JP2982826B2 - 撮像記録装置 - Google Patents
撮像記録装置Info
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- JP2982826B2 JP2982826B2 JP2299882A JP29988290A JP2982826B2 JP 2982826 B2 JP2982826 B2 JP 2982826B2 JP 2299882 A JP2299882 A JP 2299882A JP 29988290 A JP29988290 A JP 29988290A JP 2982826 B2 JP2982826 B2 JP 2982826B2
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- Japan
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- disk
- recording
- memory
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮像手段を備え、ディスク駆動手段により
回転する磁気ディスクや光磁気ディスク等のディスク上
に撮像手段で撮像し得た画像情報をメモリおよびヘッド
を介して記録する撮像記録装置に関する。
回転する磁気ディスクや光磁気ディスク等のディスク上
に撮像手段で撮像し得た画像情報をメモリおよびヘッド
を介して記録する撮像記録装置に関する。
従来、この種の装置として、モータを含むディスク駆
動手段およびメモリとを備え、記録待機（スタンバイ）
モードでディスク駆動手段が起動され、記録の実行を待
つように構成された撮像記録装置が広く知られている。
動手段およびメモリとを備え、記録待機（スタンバイ）
モードでディスク駆動手段が起動され、記録の実行を待
つように構成された撮像記録装置が広く知られている。
しかしながら、上記のような従来例では、記録待機中
においてもディスク駆動手段によって必要以上に電流が
消費されるため、例えば電子スチル・カメラ（SVカメ
ラ）のようなバッテリー（蓄電池）によって駆動される
撮像記録装置では、バッテリーの消耗が激しく、また電
流消費に伴う発熱により装置の内部温度が上昇するなど
といった解決すべき問題点があった。
においてもディスク駆動手段によって必要以上に電流が
消費されるため、例えば電子スチル・カメラ（SVカメ
ラ）のようなバッテリー（蓄電池）によって駆動される
撮像記録装置では、バッテリーの消耗が激しく、また電
流消費に伴う発熱により装置の内部温度が上昇するなど
といった解決すべき問題点があった。
本発明の目的は、上述の点に鑑みて、記録待機中の消
費電流を節約し、さらに装置内部の温度上昇を防止でき
る撮像記録装置を提供することにある。
費電流を節約し、さらに装置内部の温度上昇を防止でき
る撮像記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項１の撮像記録装置の
発明は、撮像手段を備え、ディスク駆動手段により回転
するディスク上に前記撮像手段で撮像し得た画像情報を
メモリおよびヘッドを介して記録する撮像記録装置であ
って、操作部材と、前記操作部材の第１の操作に応じて
記録待機を行う第１モードの指示を発生し、前記第１の
操作に続く第２の操作に応じて記録を実行する第２モー
ドの指示を発生する動作を順次に行うモード指示手段
と、前記第１モードの指示に応じて前記ディスクを回転
させることなく前記メモリを待機状態とし、次に前記第
２モードの指示に応じて前記画像情報を前記メモリに記
憶し、その後に前記ディスク駆動手段を動作させる制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
発明は、撮像手段を備え、ディスク駆動手段により回転
するディスク上に前記撮像手段で撮像し得た画像情報を
メモリおよびヘッドを介して記録する撮像記録装置であ
って、操作部材と、前記操作部材の第１の操作に応じて
記録待機を行う第１モードの指示を発生し、前記第１の
操作に続く第２の操作に応じて記録を実行する第２モー
ドの指示を発生する動作を順次に行うモード指示手段
と、前記第１モードの指示に応じて前記ディスクを回転
させることなく前記メモリを待機状態とし、次に前記第
２モードの指示に応じて前記画像情報を前記メモリに記
憶し、その後に前記ディスク駆動手段を動作させる制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
ここで、前記操作部材の第１の操作は、前記操作部材
の第１のストロークの操作であり、かつ前記操作部材の
第２の操作は、前記第１のストロークの方向に前記第１
のストロークよりも大きな第２のストロークの操作であ
ることを特徴とすることができる。
の第１のストロークの操作であり、かつ前記操作部材の
第２の操作は、前記第１のストロークの方向に前記第１
のストロークよりも大きな第２のストロークの操作であ
ることを特徴とすることができる。
本発明では、撮像手段を備え、ディスク駆動手段によ
り回転するディスク上に撮像手段で撮像し得た画像情報
をメモリおよびヘッドを介して記録する撮像記録装置に
おいて、操作部材の第１の操作に応じてディスクを回転
させることなくメモリを待機状態とし、第２の操作に応
じて画像情報をメモリに記憶し、ディスク駆動手段を動
作させて画像情報をディスクに記録できるので、消費電
力を抑えつつ、第２の操作から応答遅れなく得られた画
像情報をディスクに確実に記録できる。また、このた
め、消費電力が節約されるとともに、装置内部の温度上
昇が抑えられる。
り回転するディスク上に撮像手段で撮像し得た画像情報
をメモリおよびヘッドを介して記録する撮像記録装置に
おいて、操作部材の第１の操作に応じてディスクを回転
させることなくメモリを待機状態とし、第２の操作に応
じて画像情報をメモリに記憶し、ディスク駆動手段を動
作させて画像情報をディスクに記録できるので、消費電
力を抑えつつ、第２の操作から応答遅れなく得られた画
像情報をディスクに確実に記録できる。また、このた
め、消費電力が節約されるとともに、装置内部の温度上
昇が抑えられる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明実施例の基本構成を示す。第１図にお
いて、Ａは入力情報を記憶するメモリ、Ｂは記録用のヘ
ッド、ＣはヘッドＢにより情報が記録されるディスク、
ＤはディスクＣを駆動するディスク駆動手段である。ま
た、Ｅはモード指示手段であって、記録待機を行う第１
モードの指示と、記録を実行する第２モードの指示とを
順次に行う。Ｆは制御手段であって、モード指示手段Ｅ
からの第１モードの指示に応じてメモリＢのみを待機状
態にし、次にモード指示手段Ｅからの第２モードの指示
に応じて入力情報をメモリＢに記憶し、同時にあるいは
その後にディスク駆動手段Ｄを起動する制御を行う。
いて、Ａは入力情報を記憶するメモリ、Ｂは記録用のヘ
ッド、ＣはヘッドＢにより情報が記録されるディスク、
ＤはディスクＣを駆動するディスク駆動手段である。ま
た、Ｅはモード指示手段であって、記録待機を行う第１
モードの指示と、記録を実行する第２モードの指示とを
順次に行う。Ｆは制御手段であって、モード指示手段Ｅ
からの第１モードの指示に応じてメモリＢのみを待機状
態にし、次にモード指示手段Ｅからの第２モードの指示
に応じて入力情報をメモリＢに記憶し、同時にあるいは
その後にディスク駆動手段Ｄを起動する制御を行う。
上記の入力情報は、例えば撮像手段またはホスト装置
から供給される情報信号である。
から供給される情報信号である。
以下、本発明の具体的実施例として、電子スチル・カ
メラを例示する。
メラを例示する。
第２図は、本発明の実施例装置の電気的構成を示す。
第２図において、１はディスクであり、２はディスク１
を駆動するモータである。３はディスク１へ画像信号の
記録を行うヘッドである。４は被写体の画像を取り込む
撮像ユニットであり、CCD（電荷結合素子）等が含まれ
る。撮像ユニット４から入力された画像信号は、信号処
理回路５によって、メモリ６またはディスク１の記録方
式に適した信号形態に処理される。
第２図において、１はディスクであり、２はディスク１
を駆動するモータである。３はディスク１へ画像信号の
記録を行うヘッドである。４は被写体の画像を取り込む
撮像ユニットであり、CCD（電荷結合素子）等が含まれ
る。撮像ユニット４から入力された画像信号は、信号処
理回路５によって、メモリ６またはディスク１の記録方
式に適した信号形態に処理される。
７は装置全体の制御を司るCPU（中央演算処理装置）
であり、内部にプログラムメモリ等を有する。８はレリ
ーズスイッチ（以下、SWと略す）である。レリーズSW8
は、第１のストロークでスイッチ（SW）９をON状態と
し、第２のストロークでSW9をON状態に保持したままSW1
0もON状態にする。
であり、内部にプログラムメモリ等を有する。８はレリ
ーズスイッチ（以下、SWと略す）である。レリーズSW8
は、第１のストロークでスイッチ（SW）９をON状態と
し、第２のストロークでSW9をON状態に保持したままSW1
0もON状態にする。
以上のような構成における本装置の動作手順の一例を
第３図のフローチャートに示す。第３図において、レリ
ーズSW8が記録待機モードを指示する第１ストロークま
で押されると、CPU7はSW9のONを検知して（ステップS
1）、メモリ６をクリアし（ステップS2）、記録可能状
態とする。
第３図のフローチャートに示す。第３図において、レリ
ーズSW8が記録待機モードを指示する第１ストロークま
で押されると、CPU7はSW9のONを検知して（ステップS
1）、メモリ６をクリアし（ステップS2）、記録可能状
態とする。
この時、レリーズSW8がOFF状態に戻されれば初期状態
となるが（ステップS4）、レリーズSW8が更に記録実行
モードを指示する第２ストロークまで押されると、CPU7
はSW10のONを検知して（ステップS3）、撮像ユニット４
を駆動して撮影を行う。撮像ユニット４から取り込まれ
た画像信号は信号処理回路５を経由し、メモリ６に格納
される（ステップS5）。
となるが（ステップS4）、レリーズSW8が更に記録実行
モードを指示する第２ストロークまで押されると、CPU7
はSW10のONを検知して（ステップS3）、撮像ユニット４
を駆動して撮影を行う。撮像ユニット４から取り込まれ
た画像信号は信号処理回路５を経由し、メモリ６に格納
される（ステップS5）。
続いて、駆動モータ２が起動し、またヘッド３が適切
なトラック位置にアクセスされる（ステップS6）。そし
て、メモリ６に一旦格納されていた画像信号は信号処理
回路５を経て、ヘッド３によりディスク１へと書き込ま
れ（ステップS7）、これが終了すると、モータ２が停止
して、記録が完了する（ステップS8）。
なトラック位置にアクセスされる（ステップS6）。そし
て、メモリ６に一旦格納されていた画像信号は信号処理
回路５を経て、ヘッド３によりディスク１へと書き込ま
れ（ステップS7）、これが終了すると、モータ２が停止
して、記録が完了する（ステップS8）。
以上説明したように、本発明によれば、操作部材の第
１の操作に応じてディスクを回転させることなくメモリ
を待機状態とし、第２の操作に応じて画像情報をメモリ
に記憶し、ディスク駆動手段を動作させて画像情報をデ
ィスクに記録できるので、消費電力を抑えつつ、第２の
操作から応答遅れなく得られた画像情報をディスクに確
実に記録できるという効果が得られる。
１の操作に応じてディスクを回転させることなくメモリ
を待機状態とし、第２の操作に応じて画像情報をメモリ
に記憶し、ディスク駆動手段を動作させて画像情報をデ
ィスクに記録できるので、消費電力を抑えつつ、第２の
操作から応答遅れなく得られた画像情報をディスクに確
実に記録できるという効果が得られる。
また、このため、本発明によれば、消費電力が節約さ
れるとともに、装置内部の温度上昇が抑えられるという
効果が得られる。
れるとともに、装置内部の温度上昇が抑えられるという
効果が得られる。
第１図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第２図は本発明の一実施例の装置の回路構成を示すブロ
ック図、 第３図は第２図の実施例装置の動作手順の一例を示すフ
ローチャートである。 １……ディスク、 ２……モータ、 ３……ヘッド、 ４……撮像ユニット、 ５……信号処理回路、 ６……メモリ、 ７……CPU、 ８……レリーズSW、 9,10……SW。
ック図、 第３図は第２図の実施例装置の動作手順の一例を示すフ
ローチャートである。 １……ディスク、 ２……モータ、 ３……ヘッド、 ４……撮像ユニット、 ５……信号処理回路、 ６……メモリ、 ７……CPU、 ８……レリーズSW、 9,10……SW。
Claims (2)
- 【請求項１】撮像手段を備え、ディスク駆動手段により
回転するディスク上に前記撮像手段で撮像し得た画像情
報をメモリおよびヘッドを介して記録する撮像記録装置
であって、 操作部材と、 前記操作部材の第１の操作に応じて記録待機を行う第１
モードの指示を発生し、前記第１の操作に続く第２の操
作に応じて記録を実行する第２モードの指示を発生する
動作を順次に行うモード指示手段と、 前記第１モードの指示に応じて前記ディスクを回転させ
ることなく前記メモリを待機状態とし、次に前記第２モ
ードの指示に応じて前記画像情報を前記メモリに記憶
し、その後に前記ディスク駆動手段を動作させる制御を
行う制御手段と、を具備することを特徴とする撮像記録
装置。 - 【請求項２】前記操作部材の第１の操作は、前記操作部
材の第１のストロークの操作であり、かつ前記操作部材
の第２の操作は、前記第１のストロークの方向に前記第
１のストロークよりも大きな第２のストロークの操作で
あることを特徴とする請求項１に記載の撮像記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299882A JP2982826B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 撮像記録装置 |
| EP91310189A EP0485149B1 (en) | 1990-11-07 | 1991-11-05 | Recording apparatus |
| DE69127055T DE69127055T2 (de) | 1990-11-07 | 1991-11-05 | Aufzeichnungsgerät |
| US10/665,409 US7362961B2 (en) | 1990-11-07 | 2003-09-22 | Recording apparatus including plural storage means having standby modes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299882A JP2982826B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 撮像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04172658A JPH04172658A (ja) | 1992-06-19 |
| JP2982826B2 true JP2982826B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=17878089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2299882A Expired - Fee Related JP2982826B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 撮像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2982826B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9779780B2 (en) | 2010-06-17 | 2017-10-03 | Teradyne, Inc. | Damping vibrations within storage device testing systems |
| US8687349B2 (en) | 2010-07-21 | 2014-04-01 | Teradyne, Inc. | Bulk transfer of storage devices using manual loading |
| US9001456B2 (en) | 2010-08-31 | 2015-04-07 | Teradyne, Inc. | Engaging test slots |
| US9459312B2 (en) | 2013-04-10 | 2016-10-04 | Teradyne, Inc. | Electronic assembly test system |
| US10725091B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-07-28 | Teradyne, Inc. | Automated test system having multiple stages |
| US11754596B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Test site configuration in an automated test system |
| US11867749B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-01-09 | Teradyne, Inc. | Vision system for an automated test system |
| US11754622B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Thermal control system for an automated test system |
| US11953519B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-04-09 | Teradyne, Inc. | Modular automated test system |
| US11899042B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-02-13 | Teradyne, Inc. | Automated test system |
| US12007411B2 (en) | 2021-06-22 | 2024-06-11 | Teradyne, Inc. | Test socket having an automated lid |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2299882A patent/JP2982826B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04172658A (ja) | 1992-06-19 |
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