JP2981171B2 - 構造材用接続板の取付方法 - Google Patents

構造材用接続板の取付方法

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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨等による構造材を
接続して建築物の骨組みを構築する際に用いる接続板
を、構造材へ容易に仮止めすることができる構造材用接
続板の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、先に、鉄骨等による梁や桁
等の構造材を接続して建築物の骨組みを構築する際に用
いる接続板の取付装置を提案した。(特開平7−346
70号公報参照)
【0003】しかし、構造材あるいは接続板の厚さが変
わったときは、接続板に当接する当接体の取付高さを変
化させなければならないものであるが、この場合、突出
板にいくつか螺設させためねじへ接触子を付け替えてい
たもので、その作業は甚だ面倒なものであると共に、所
定ピッチに設けためねじは、その間隔が一定のため、構
造材に取り付けたとき、規制部材と下部接続板との間に
隙間を生じて、装置全体ががたついたり妄動したりし
て、構造材において不安定となるので、装置あるいは接
続板が構造材から落下するおそれがあって危険である。
【0004】特に、規制部材と下部接続板との間に隙間
を生ずると、構造材と接続板とが非常に重たいこともあ
って、これら各部材のボルト孔の位置合わせおよびボル
トの挿入が困難であり、多くの時間が掛かって作業効率
が著しく低下するものであった。等の様々な問題点を有
するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、側枠と前後枠と
連結部材とからなる枠本体の側枠において一対の支持体
を立設させ、これら一対の支持体の内側から高さ調整手
段により昇降自在となる当接体を突出させて、枠本体の
長手方向には構造材の両側端部に当接する一対の案内部
材を取り付けると共に、側枠に構造材の下部接続板面に
当接する支承部材を、支持体には構造材の端部に当接す
るストッパーを設けることにより、構造材への接続板の
支持作業と仮止作業とを簡便化させると共に、作業効率
の向上を計ることができる構造材用接続板の取付方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため本発明の手段は、構造材の前後に連なる上下水平部
と縦中間部とからなる断面工型の前記構造材端部を、該
構造材の水平部においてこの水平部の上下を挟持する上
部および下部接続板により、ボルト・ナットによる締め
付けによって連結する構造材用接続板の取付方法におい
て、前記構造材の下部水平部の上面へ上部接続板を載置
した後、枠本体に設けた一対の当接体を前記上部接続板
上に乗せて、前記枠本体の幅方向両側に設けた案内部材
の、前記下部水平部端縁への当接による案内によって該
枠本体を直線移動させ、前記枠本体に設けたストッパー
が前記構造材の中間部外端縁に当たるまで該枠本体を送
り込み、前記構造材の下部水平部の下面と前記枠本体の
支承部材との間に形成された挿入空間へ、下部接続板を
挿入させて前記支承部材により該下部接続板を支えさせ
ると共に、前記枠本体の当接体を該枠本体に設けた高さ
調整手段により前記挿入空間に対して、前記下部接続板
の板厚分の隙間調整をした後、該下部接続板を前記上部
接続板の待機位置まで挿入し、前記構造材の下部水平部
と該下部水平部の上下に対応した前記上下部接続板とを
ボルト・ナットにより連結させた構造材用接続板の取付
方法にある。
【0007】
【作用】前述のように構成される本発明は、以下に述べ
る作用を奏する。まず、構造材の端面側に対応して作業
者が装置を持ち、一対の当接体を構造材の端面側から移
動して、その水平部の上面に載せ、装置の全体を支承さ
せた状態で該装置を押すと、一対の当接体が水平部の上
面を転動あるいは滑動して、構造材の長手方向に沿って
移動する。
【0008】このとき、一対の案内部材に構造材におけ
る水平部の両側縁が接触して移動案内されると共に、装
置は構造材の幅方向において位置決めされるもので、ス
トッパーが構造材の端縁に当接して装置が停止する。
【0009】この状態で、一対の当接体は水平部の上面
に接触してその摩擦抵抗によって装置の妄動を防止する
もので、この装置が構造材に対して吊り下げられた状態
となる。
【0010】そして、支持体に取り付けられた高さ調整
手段により、構造材の水平部と支承部材との間に形成さ
れた隙間を、挿入すべき接続板の厚さに見合う広さに調
整した後、該接続板を挿入して、該支承部材上へこの接
続板を支持させ、接続板を構造材の水平部に沿って押し
入れると、接続板は僅かな力で移動する。
【0011】接続板の挿入中は、ストッパーが構造材の
端縁に接触しているから、挿入力が装置に伝達されても
該装置の挿入方向への移動を防止する。
【0012】したがって、構造材と設側板のボルト孔に
ボルトを挿し通して、ボルト,ナット等の締め付けによ
り構造材と接続板との仮止作業を行うことができる。ま
た、幅の異なる構造材および接続板を用いる場合は、枠
本体における前後枠において、その間隔調整手段により
該前後枠の巾間隔を調整することで、前記した幅変動に
対応できる。
【0013】この際、支承部材に設けた保持手段により
一対の側枠の開きが、その前後において均一に押し広げ
られる。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る構造材用接続板の取付方
法の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図5に
おいてAは構造材用接続板の取付装置で、H形鋼(断面
工型)等による鉄骨梁や桁などの構造材bによって構築
される建築物の骨組みにおいて、図7に示すように、こ
れらその前後に連なる構造材bを連結する際に用いる接
続板cの仮止め作業に使用されるもので、この構造材b
は仮止めに際して、図7に示すように、脚dにより二点
以上を支持して地上へ略水平に保持される。なお、H形
鋼による構造材bは、図7に示すように、その上下の水
平部b1,b2と、これら両辺を繋ぐ縦の中間部b3と
からなる。
【0015】そして、仮止め時には,下方の水平部b2
の両側上面に長尺状の上部接続板cをその長手方向の半
分程度が載置され、水平部b2下側には下部接続板cが
添着されてこれら接続板c,cにより挾持されるもの
で、両者b,cはその通孔eに挿通されるボルトf,ナ
ットgにより緊締される。
【0016】前記した取付装置Aの構成は、枠本体1
と、連結部材2と、支持体3と、当接体4と、案内部材
5と、支承部材6と、保持部材7と、ストッパー8とに
より基本的になる。
【0017】そして、前記した枠本体1は、略平行の縦
長で所定間隔に一対の側枠9,9を対設し、この一対の
側枠9,9の端部へ巾間隔が自在となる間隔調整手段1
0を介して一対の前後枠11,11を接続させて方形状
に形成してある。
【0018】これら側枠9および前後枠11は、軽量か
つ堅牢な中空角形パイプ等の金属製材料を用いるもので
あり、また、前記した間隔調整手段10は、前後枠11
を中間において分割し、この中空内部に止め孔(図示せ
ず)を間隔的に多数設けた角形パイプ等の継材11aを
挿嵌して、この止め孔へのボルトナット等の止着手段1
2の付け替えにより、処理する構造材bおよび接続板c
の巾間隔の変更に対応させる。
【0019】前記した連結部材2は、丸または角形パイ
プ等により形成して、枠本体1の中間部において長手方
向へ間隔的に配設して、枠体1の補強を行なうもので、
前記した間隔調整手段10に相応させてその巾間隔が自
在となる。この調整においては、該連結部材2に止め孔
13を間隔的に多数設けて、側枠9に設けた取付部14
において止めピン15の抜き差しにより行われる。
【0020】前記した支持体3は、枠本体1の側枠9,
9においてその前後にそれぞれ対向するように立設させ
てあって、後記する当接体4や案内部材5を支持する。
【0021】前記した当接体4は、一対の支持体3の内
側から突出させて高さ調整手段16により昇降自在とな
って前記した上部における接続板c面に当接するもの
で、転動自在のローラや所定の摩擦抵抗を有する平面体
等が用いられる。
【0022】そして、好ましくは、装置Aにおける挿入
方向前側は、図6(a)に示すように、接続板c面を円
滑に移動できるように回転自在のベアリング等のローラ
式が適しており、また、装置Aの後側は、図6(b)に
示すように、所定の摩擦抵抗を生ずる平滑な当接面4a
を有する、例えば、ボルトの頭部等を用いることができ
るもので、他の角形等も用いることができるものであ
り、この当接面4aに摩擦を得るゴム等の摩擦板(図示
せず)を添着することもあるものであって、この後側部
は、前側部のようにベアリング等のローラ式も用いるこ
とができる。
【0023】なお、前記した高さ調整手段16は、図5
に示すように、支持体3内へ縦向きに配設させた螺軸3
0へめねじ駒31を螺着させ、このめねじ駒31の一側
に支持杆32を突設して、該支持杆32に前記したロー
ラ式あるいは平面式の当接体4を取り付けてある。
【0024】そして、螺軸30の上端部には工具掛け3
3を付設して、図4において仮想線により示すように、
工具等による操作部材34により正逆に回転させること
で当接体4の昇降調整がなされる。
【0025】前記した一対の案内部材5は、枠本体1に
おける側枠9,9の長手方向において支持体3,3へそ
れぞれ取り付けてあって、構造材bにおける下部水平部
b2の両側端部に当接するもので、縦長の回転自在なロ
ーラ等を用いて、この構造材bへの装置Aの挿入に際し
て円滑な移動と横振れ等を防止する。なお、図示してな
いが、この一対の案内部材5は、支持体3,3とは別
に、側枠9,9上に立設させた取付体へ回転自在に支承
させることもある。
【0026】前記した支承部材6は、一対の側枠9,9
間へ支杆6aの抜き差しにより着脱自在に取り付けて構
造材bの下部接続板c面に当接するもので、所定巾を有
するローラ状のものを用いて回転自在となる。
【0027】この支承部材6は、処理する構造材bおよ
び接続板cの巾間隔に応じて適宜交換できるように構成
されるもので、例えば、図2に示すように、比較的幅狭
のものや、図3に示すように、比較的幅広のもののよう
に使用される。
【0028】更に、この支承部材6には、枠本体1にお
いて、該支承部材6を巾方向の略中央に位置させる保持
手段7を連係させてあるもので、この保持手段7は、前
記したローラ状の主体両側において支杆6aに外装し、
外端を側枠9,9の内側面へ当接するコイルばねを用い
るものであって、このばね力により支承部材6であるロ
ーラ状の主体が枠本体1巾方向において中立位置に保持
させる。
【0029】更に、この複数列に設けられた支承部材6
に外装された保持手段7により、前後枠11,11を取
り外したときの一対の側枠9,9は、その前後方向にお
いてこのばね力により均一に押し広げられて、支杆6a
の挿し通しがコジれることなく円滑に行なわれる。
【0030】前記したストッパー8は、一対の支持体
3,3に設けて構造材bの端部に当接するもので、枠本
体1の構造材bへの挿入移動量を規制させる。
【0031】そして、その構成は、一対の支持体3,3
に取り付けた外筒18,18内に横杆19を挿嵌して、
枠本体1の巾方向の間隔調整に対して横杆19の止め孔
20へのピン21の付け替えにより対応できるようにし
てある。
【0032】図1および図2において22は、後の工程
で挿入される下部接続板cの停止位置を設定する規制部
材で、該下部接続板cの前縁に当接するものであって、
前部の前後枠11へボルトナット等の止着部材23によ
り起伏自在に設けられる。
【0033】また、各図において25は接続板規制部材
で、下部接続板cの両側縁に当接して、この下部接続板
cの構造材bに対する位置決めを行なうもので、側枠
9,9へ取付片26を介して回転自在に軸支させたコロ
を用いる。
【0034】次に、前記のように構成される本発明実施
例の構造材用接続板の取付方法の作用を説明する。ま
ず、脚dへ構造材bを支承させて、該構造材bの下部水
平部b2へその半分が外方へ張り出すように、上部接続
板cをそれぞれ載置し、これら水平部b2と接続板cと
をそれら通孔eにおいて、あらかじめボルトf,ナット
gにより仮止めしておく。
【0035】そして、図1に示すように、枠本体1を持
ち上げて、構造材bの端面部に対応させ、前部の支持体
3に取り付けた当接体4を接続板cの上面に乗せて、装
置Aを前方へ押すと、図5に示すように、一対の当接体
4,4が接続板cの上面を転動しつつその全体が移動す
る。
【0036】また、支持体3,3に取り付けた両案内部
材5,5が、図5に示すように、構造材bの両端面を挟
持するように当接するもので、装置Aの横方向の移動が
規制され、安定した直線移動が行なわれる。
【0037】更に装置Aを押し出すと、支持体3,3に
取り付けたストッパー8が構造材bにおける中間部b3
の端縁に当たって装置Aが停止する。
【0038】このとき、後部の支持体3,3に取り付け
た当接体4を、図6(a)に示すように、該当接面4a
を平滑状に形成しておけば、接続板cに対して装置Aの
自重とその摩擦抵抗によって装置Aの長さ方向に対して
その妄動が防止される。
【0039】そして、構造材bに吊り下げられた装置A
は、構造材bの水平部cの下面と枠本体1の支承部材6
との間において、下部接続板cの挿入空間が形成される
もので、この空間へ下部接続板cを挿入すると、支承部
材6が接続板cを支えるとともに、該支承部材6の転動
によって容易に挿入をされる。
【0040】このとき、形成された前記隙間が適正でな
い場合は、例えば、隙間が大きい、あるいは、隙間が狭
いときなどには、当接体3,3に連係させた高さ調整手
段16により該当接体3,3の取付高さを調整すること
で、適正な前記した隙間巾が得られて、接続板cの板厚
分の隙間調整が正確にできて、該接続板cの妄動が防止
される。
【0041】更に、高さ調整手段16による枠本体1の
昇降は、その昇降作動が確実かつ容易で、しかも、人手
による装置Aの保持が全くないので安全である。
【0042】この挿入中において、図5に示すように、
規制部材25,25が接続板cの両側縁部に接触し、該
接続板cが水平部b2の下面に対して幅方向に位置決め
されるた共に、接続板cは巾方向への移動が規制され
る。
【0043】更に、下部接続板cを押し込むと、枠本体
1の前部に設けた規制部材22へ接続板cの先端部が当
たって停止することで、各材b,cの通孔eの位置が一
致するため、ボルトfを通してナットgを螺合し仮止め
する。
【0044】また、構造材bの異なる巾間隔のものの作
業の場合は、枠本体1の前後枠11を間隔調整手段10
により所定の寸法に伸縮調整すると共に、連結部材2の
巾間隔の調整を行ない、かつ、この枠本体1の巾間隔に
見合う支承部材6を支杆6aの抜き差しにより交換して
対応する。
【0045】このとき、支承部材6に設けたばね等によ
る保持手段7により、該支承部材6は枠本体1の巾方向
の中央に常に位置付けられる。
【0046】なお、本実施例では、構造材bの下部水平
部b2へ上部接続板cを載置しているが、この上部接続
板cを用いずに、当接体3を直接下部水平部b2の上面
に載せる構成でもよい。
【0047】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、接続
板の上面に載置する当接体が高さ調整手段により任意に
昇降するため、構造材や接続板の厚さ変化を生じても、
ワンタッチ操作によって調整移動することができて、作
業者への労働負担が軽減されると共に、接続板の挿入隙
間の過剰による接続板の落下事故もなくて安全に組付け
作業をすることができる。
【0048】また、支承部材に設けた保持手段により、
該支承部材は枠本体の巾方向の中央に常に位置付けられ
て、確実に下部接続体の下面に対応し、安定的な接続板
の挿入移動を行なうことができる。等の格別な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する構造材用接続板の取付方法の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】図1における短尺支承部材を用いた例を示す平
面図である。
【図3】図1における長尺支承部材を用いた例を示す平
面図である。
【図4】図1における縦断側面図である。
【図5】図1における縦断正面図である。
【図6】図1における当接体の各例を示す説明図であ
る。
【図7】本発明実施例装置において用いる構造材および
接続材の斜視図である。
【符号の説明】
A 構造材用接続板の取付装置 b 構造材 b2 下部水平材 c 接続板 1 枠本体 2 連結部材 3 支持体 4 当接体 5 案内部材 6 支承部材 6a 支杆 7 保持部材 8 ストッパー 9 側枠 11 前後枠 30 螺軸 31 めねじ駒 34 操作部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造材の前後に連なる上下水平部と縦中
    間部とからなる断面工型の前記構造材端部を、該構造材
    の水平部においてこの水平部の上下を挟持する上部およ
    び下部接続板により、ボルト・ナットによる締め付けに
    よって連結する構造材用接続板の取付方法において、 前記構造材の下部水平部の上面へ上部接続板を載置した
    後、枠本体に設けた一対の当接体を前記上部接続板上に
    乗せて、前記枠本体の幅方向両側に設けた案内部材の、
    前記下部水平部端縁への当接による案内によって該枠本
    体を直線移動させ、前記枠本体に設けたストッパーが前
    記構造材の中間部外端縁に当たるまで該枠本体を送り込
    み、前記構造材の下部水平部の下面と前記枠本体の支承
    部材との間に形成された挿入空間へ、下部接続板を挿入
    させて前記支承部材により該下部接続板を支えさせると
    共に、前記枠本体の当接体を該枠本体に設けた高さ調整
    手段により前記挿入空間に対して、前記下部接続板の板
    厚分の隙間調整をした後、該下部接続板を前記上部接続
    板の待機位置まで挿入し、前記構造材の下部水平部と該
    下部水平部の上下に対応した前記上下部接続板とをボル
    ト・ナットにより連結させたことを特徴とする構造材用
    接続板の取付方法。
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