JP2980747B2 - 樹脂圧縮成形プレスの油圧力制御方法 - Google Patents

樹脂圧縮成形プレスの油圧力制御方法

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JP2980747B2 JP3253880A JP25388091A JP2980747B2 JP 2980747 B2 JP2980747 B2 JP 2980747B2 JP 3253880 A JP3253880 A JP 3253880A JP 25388091 A JP25388091 A JP 25388091A JP 2980747 B2 JP2980747 B2 JP 2980747B2
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • B30B15/22Control arrangements for fluid-driven presses controlling the degree of pressure applied by the ram during the pressing stroke
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂圧縮成形プレスに
おける樹脂材料の品質判定法、並びに、樹脂圧縮成形プ
レスの油圧力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントパネル、ボディパネル
等は、SMC材料をプレス機で圧縮成形することにより
成形されている。このSMC(Sheet Molding Compoun
d)材料は、熱硬化性不飽和ポリエステル樹脂、タルク
等の充填剤、ガラス繊維を基材として、硬化剤や増粘剤
(例えば、酸化マグネシウム等)を添加した複合材料
で、シート状又はブロック状としてプレス機に提供され
る。
【0003】樹脂圧縮成形プレスに於けるSMC材料の
プレス成形は、シート状又はブロック状の材料をプレス
内に取り付けられた下金型に供給し、油圧シリンダを作
動させて上金型を下降させ、上下金型間のキャビティ内
に樹脂を充填させた後に、加熱硬化を行わせしめて成形
するものである。前記SMC材料は、上記のような各種
の材料を組み合わせた複合材料であるため、その品質が
常に一定ではない。
【0004】即ち、各添加剤の添加のばらつきによる特
性の不均一性、特に、増粘剤を添加したときは添加後の
時間の経過により、SMC材料の粘度が異なる。このよ
うな材料の品質の不均一性により、プレス成形時、同一
成形条件では、樹脂の流動性の違いによって成形品に未
充填(カケ)が発生したり、過充填によるバリが発生し
たりする。
【0005】これらの問題を解決するために、各種の成
形方法が提案されている。即ち、従来のものは、金型間
のキャビティ内で樹脂材料を圧縮成形するに際し、樹脂
材料の加圧開始までは、油圧シリンダの移動速度を制御
し、加圧開始後は、油圧シリンダの加圧力を制御する油
圧プレスを用い、前記速度制御から圧力制御への切換タ
イミングを制御することにより前記問題を解決しようと
するものであった。
【0006】即ち、スライドの速度を検出してその切換
タイミングを制御するもの(特開平1-192500号公報) 、
キャビティ内圧を検出してその切換タイミングを制御す
るもの( 特開平1-266996号公報、特開平1-156018号公
報) 、油圧シリンダの内圧を検出してその切換タイミン
グを制御するもの( 特開平1-156019号公報) 、及び、ス
ライドの位置を検出してそのタイミングを制御するもの
( 特開平1-156023号公報) 等が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術は、S
MC材料の各種材料の添加ばらつきや、増粘剤による増
粘度のばらつきが比較的少なく、且つ、プレス加圧速度
制御域において、樹脂が多少のばらつきを持って充填さ
れる場合には有効であるが、樹脂の増粘が極端に進んだ
り、材料の添加ばらつきが大きく異なったときには、十
分な効果を発揮せず、不良品の山を作るという問題があ
った。
【0008】そこで、本発明は、SMC材料の良否を判
定し、SMC材料の使用可否を決定して不良品を生産し
ないようにすると共に、SMC材料の使用可能な範囲に
おいては、成形条件を自動的に補正し、最適成形条件を
プレス制御に与え、良品を得るようにすることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は次の手段を講じた。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】第の発明の特徴とするところは、一対の
金型の少なくとも一方を油圧シリンダで移動させ、前記
一対の金型間のキャビティ内で樹脂材料を圧縮成形する
樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂材料を圧縮成形するに
際し、予め設定した金型移動位置における前記油圧シリ
ンダの油圧力を検出し、該検出値P0 と当該位置におけ
る予め設定した最適油圧力PN と比較して、 ΔP0 =PN −P0 を求め、前記ΔP0 に基づき、前記樹脂材料の品質を判
定すると共に、前記判定結果が不良の場合、以後の加工
を中止し、良の場合は、次成形時( 以下、次成型時と
は、同一成形サイクルにおける次工程すなわち圧力制御
の工程をいう) において、予め設定した前記油圧シリン
ダの油圧力が、前記ΔP0 の値に基づき予め設定した圧
力補正値ΔPを加えた値になるよう、前記油圧シリンダ
の油圧力を制御すること点にある。
【0014】第の発明の特徴とするところは、一対の
金型の少なくとも一方を油圧シリンダで移動させ、前記
一対の金型間のキャビティ内で樹脂材料を圧縮成形する
樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂材料を圧縮成形するに
際し、予め設定した金型移動位置における前記キャビテ
ィ内圧力を検出し、該検出値P0'と当該位置における予
め設定した最適キャビティ内圧力PN ' と比較して、 ΔP0'=PN ' −P0' を求め、前記ΔP0'に基づき、前記樹脂材料の品質を判
定すると共に、前記判定結果が不良の場合、以後の加工
を中止し、良の場合は、次成形時において、予め設定し
た前記油圧シリンダの油圧力が、前記ΔP0'の値に基づ
き予め設定した圧力補正値ΔP' を加えた値になるよ
う、前記油圧シリンダの油圧力を制御する点にある。
【0015】第の発明の特徴とするところは、一対の
金型の少なくとも一方を油圧シリンダで移動させ、前記
一対の金型間のキャビティ内で樹脂材料を圧縮成形する
樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂材料を圧縮成形するに
際し、予め設定した金型移動位置における前記金型の移
動速度を検出し、該検出値V0 と当該位置における予め
設定した最適速度VN と比較して、 ΔV0 =VN −V0 を求め、前記ΔV0 に基づき、前記樹脂材料の品質を判
定すると共に、前記判定結果が不良の場合、以後の加工
を中止し、良の場合は、次成形時において、予め設定し
た前記油圧シリンダの油圧力が、前記ΔV0 の値に基づ
き予め設定した補正値ΔP”を加えた値になるよう、前
記油圧シリンダの油圧力を制御する点にある。
【0016】第の発明の特徴とするところは、前記請
求項記載の方法において、前記予め設定した金型移動
位置を、キャビティ内の樹脂材料の厚みが最初装入した
ときの半分以下になった位置とする点にある。
【0017】
【作用】本発明の樹脂材料の品質判定法によれば、圧縮
成形中における予め定めた金型移動位置に於ける油圧シ
リンダの最適油圧力、最適キャビティ内圧、最適金型移
動速度、または、最適移動時間と、実際のそれらの検出
値とを比較し、その偏差値が基準値より大きいと不良品
と判定し、基準値内であれば良品と判定される。
【0018】また、本発明の油圧力制御法によれば、前
記判定法により良品と判定された場合、次の成形工程に
おいて、油圧シリンダの油圧力を前記偏差値を考慮し
て、適正値に近づけるよう補正修正する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
き説明する。第1図に示すものは、SMC用の油圧プレ
スであり、フロアーに固定されたベッド1 と、このベッ
ド1 の四隅に立設されたアップライト2 と、この四本の
アップライト2 の上端部を連結固定したクラウン3 とを
有する。
【0020】前記クラウン3 の中央部には単動式のメイ
ンシリンダ4 が取り付けられ、このメインシリンダ4 の
ピストンロッド5 は、前記クラウン3 の下方に突出し、
該ピストンロッド5 の下端にスライド6 が連結されてい
る。このスライド6 は、前記四本のアップライト2 に案
内され、上下動自在とされている。また、前記クラウン
3 の左右両側に複動式のサブシリンダ7 が設けられ、こ
のサブシリンダ7 のピストンロッド8 が、前記スライド
6 に連結されている。以下、前記メインシリンダ4 及び
サブシリンダ7 を総称して、「加圧シリンダ」または
「油圧シリンダ」と言う。
【0021】前記ベッド1 の四隅には、レベリングシリ
ンダ9 が設けられ、このレベリングシリンダ9 のピスト
ンロッド10の上端面は、前記スライド6 の下面に接離自
在に当接する。前記スライド6 の下面に上金型11が着脱
自在に取り付けられ、また、前記ベッド1 の上面に下金
型12が着脱自在に取り付けられている。
【0022】前記上下金型11、12は、型締めされると両
者の合わせ部にキャビティ13が形成されるよう構成さ
れ、下金型12には、該キャビティ13内の圧力を検出する
型圧センサ14が内蔵されている。前記ベッド1 の側面に
ロータリエンコーダ15が取り付けられ、このエンコーダ
15の入力軸に取り付けられたスプロケット16と、前記ク
ラウン3 の側面に回動自在に取り付けられたスプロケッ
ト17との間に、チエン18が巻き掛けられ、このチエン18
の両端は、前記スライド6 に取り付けられたスプロケッ
ト19に係止されている。しかして、前記エンコーダ15
は、前記スライド6 、即ち、上金型11の移動位置、速
度、及び、通過時間等を検出可能としている。
【0023】前記クラウン3 上にオイルタンク20が載置
され、該オイルタンク20と前記メインシリンダ4 は、満
油弁21を介して接続されている。更に、前記メインシリ
ンダ4 とサブシリンダ7 は、油圧配管22、23、24を介し
て加圧シリンダ用油圧ユニット25に接続されている。ま
た、前記レベリングシリンダ9 は、油圧配管26を介して
レベリング油圧ユニット27に接続されている。
【0024】前記加圧シリンダ用油圧ユニット25は、レ
ベリング油圧ユニット27、型圧センサ14、及び、ロータ
リエンコーダ15は、互いに制御装置28に電気的に接続さ
れている。前記加圧シリンダ用油圧ユニット25には、油
圧ポンプ29、流量制御弁30、圧力センサ31、圧力制御弁
32等を有する。前記制御装置28には、コンピュタ33等を
有する。
【0025】尚、図1中、符号34は下金型12に載置され
たSMC材である。前記油圧プレスを用いたSMC材の
圧縮成形工程は、図2に示す如く、次の通りである。
尚、図2の線図において、横軸は時間を示し、縦軸は、
スライド6 の位置、キャビティ13内の樹脂圧力、及び、
加圧シリンダ4 、7 の油圧力を各々示す。なお、この線
図の値は、実加工における値ではなく、予め定めた最適
設定値を示している。
【0026】図2において、STEP1 は、スライド6 が上
死点位置にあるスタート時点を示す。この状態におい
て、下金型12にSMC材34が載置される。STEP2 は、ス
ライド6 が高速で下降する状態を示している。このスラ
イド6 の下降は、油圧ポンプ29からメインシリンダ4 と
サブシリンダ7 に作動油を供給することによりおこなわ
れ、スライド6 の速度制御は、流量制御弁30により作動
油の流量を制御することにより行われる。またこの時の
油圧力は、圧力制御弁32によって制御される。
【0027】STEP3 は、スライド6 の下降速度を減速す
る工程で、STEP2 からSTEP3 への切換は、ロータリンコ
ーダ15によるスライド6 の位置検出に基づき行われる。
STEP4 では、加圧シリンダ4 、7 の速度制御と、レベリ
ングシリンダ9 のレベリング制御が同時に行われる。即
ち、ロータリエンコーダ15によるスライド6 の位置検出
に基づき、STEP3 からSTEP4 に切り替えられ、この時、
スライド6 の下面はレベリングシリンダ9のロッド10の
上端面にソフトタッチする。その後、スライド6 は、レ
ベリングシリンダ9 のロッド10を押圧しながら下降す
る。このレベリングシリンダ9 のロッド10は四本とも同
じレベルになるよう制御され、スライド6 の水平度が高
精度に維持される。
【0028】このSTEP4 において、スライド6 の下降速
度は多段階に制御される。このSTEP4 の終わりにおい
て、上金型11と下金型12の型締めが終わり、キャビティ
13内のSMC材34がキャビティ13内に充満する。STEP5
は、加圧シリンダ4 、7 の制御を前記速度制御から圧力
制御に切り替える工程である。加圧シリンダ4 、7 の圧
力制御は、圧力制御弁32を制御することにより行われ
る。
【0029】STEP6 は、圧力制御とレベリング制御とを
同時に行う工程である。この工程において、キャビティ
13内のSMC材34は所定形状に圧縮成形される。STEP7
は、インモールドコートの工程であり、圧抜き工程を介
してスライド6を少し上昇させ、キャビティ13内のSM
C材34の表面に所定厚みのコーティングを行う。
【0030】STEP8 は、スライド6 を下降させ、コーテ
ィングされたSMC材34を、多段階の圧力制御により再
度圧縮する工程である。STEP9 は、型開き工程であり、
スライド6 を元のスタート位置に移動させる。以上で油
圧プレスの圧縮成形工程の1 サイクルが終了する。前記
圧縮成形に際し、前記STEP6 の前に、供給されたSMC
材34の良否を判定し、以下の工程を続行するか否を決め
るようとするのが本発明の品質判定法である。
【0031】その品質判定法の第1は、STEP5 の点にス
ライド6 が到達したときの油圧力を圧力センサ31で検出
し、該検出値P0 と、正常成形(成形品が良好な成形)
時の同油圧力PN とを制御装置28のコンピュタ33で比較
し、SMC材34の品質の良否を判定するものである。即
ち、SMCプレスにおいてSMC材34を加圧し成形する
とき、スライド6 は図 2のような動作を行いSTEP4 から
加圧を開始する。
【0032】この加圧は、圧力制御弁32にて設定され、
SMC材34はキャビティ13内を流動し充填される。SM
C材34の流動に伴って、スライド6 は下降していくが、
SMC材34がキャビティ13内に充満されるに従って、キ
ャビティ内圧( 樹脂圧) が発生し、該圧力はプレスに対
して反力として作用する。SMC材34は、各種添加物の
ばらつき、増粘剤を添加したときにはSMC材料の製作
から成形迄の経過時間のばらつき等によって粘度が異な
るために、実成形においては、キャビティ13内の流動の
仕方が異なることになる。
【0033】この流動の状況が異なるため、SMC材34
の抵抗も異なり、前記プレスの反力も異なる。この反力
がプレス力を上回った場合、プレスの下降は実際の設定
速度より遅くなり、その間での樹脂の硬化反応により成
形品として「カケ」が発生し不良となる。例えば、所定
のSMC材料よりも粘度が高い状態の不良材料を成形す
ると、反力が所定値より大きくなる。即ち加圧シリンダ
4 、7 の油圧力が所定値より大きくなる。従って、油圧
力を検出することで材料の良否を判定することが出来
る。
【0034】即ち、予め設定したスライド6 の移動位置
0 ( この位置は金型移動位置と等価である) における
加圧シリンダ4、7 の油圧力を圧力センサ31で検出し、
該検出値P0 を制御装置28のコンピュタ33に入力する。
コンピュタ33には、予め図 2に示す加圧シリンダ設定圧
が入力されており、当該位置H0 における予め設定した
最適油圧力PN と前記検出値P0とをコンピュタ33で比
較する。
【0035】即ち、コンピュタ33において、 ΔP0 =PN −P0 が求められる。一方、前記コンピュタ33には、スライド
6 の所定位置H0 における最適油圧力PN から許容され
るべき偏差値ΔPN が予め記憶されており、 |ΔP0 |≧ΔPN となったとき、SMC材34の品質は異常であると判定
し、逆の場合は正常であると判定する。
【0036】ここで、ΔPN は、SMC材料によってそ
の値は異なるが、一般的には、 ΔPN =0.1 ×PN としている。実験の結果では、増粘剤を多く添加した材
料では、 ΔPN ≒0.15×PN でも成形品の品質ばらつきは小さかった。
【0037】また、流動性の良いSMC材料や増粘剤の
添加量の少ないSMC材料では、 ΔPN ≒0.05×PN とするのが良い。尚、SMC材の厚みや大きさのバラつ
きによってもプレス反力は異なるが、金型へ供給される
材料は、略一定量(ほぼ同じ厚さや形状)のものである
ので、計量ミスが無いかぎり、前記判定において材料の
厚みや大きさを考慮する必要はない。また、逆に言っ
て、判定不良と出た場合は、材料特性の不良のみなら
ず、形状不良も判定できることになる。
【0038】前記判定において、SMC材料34が良品で
あると判定された場合、成形加工を続行する。逆に不良
と判定されると、以後の加工を中止する。以上の判定方
法は、単にSMC材料の良否を判定するのみであるが、
良品の場合であっても、最適値に対して偏差値がある場
合、このまま成形を続けたのでは、成形品は不良になる
のおそれがある。
【0039】そこで、本発明では、さらに進んで、成形
不良を無くするために成形条件を自動的に改善し、成形
品を良品とするよう、プレスの油圧力を制御するようし
ている。即ち、前記ΔP0 とΔPN とを比較したとき、
|ΔP0 |≦ΔPN となってその樹脂材料が良品と判定
された場合、ΔP0 の値に基づき、予めコンピュタ33に
設定された圧力補正値ΔPを用いて、次工程の圧力制御
における圧力制御弁32の圧力設定値を補正する。
【0040】即ち、次工程の圧力制御における予め設定
した加圧シリンダの最適油圧力をP N1、PN2・・・とす
ると、PN1の工程においては、圧力制御弁32の圧力設定
値を( PN1±ΔP) と補正する。尚、符号±は、前記Δ
0 の符号によって決定される。以上の補正により、ス
ライド6 の下降速度が適性に制御され、SMC材料34の
特性が異なってもキャビティ13内での充填を均一にする
ことができる。
【0041】第2の品質判定方法は、前記油圧力の検出
に代えてキャビティ13内の樹脂圧力を検出して、同様の
判定をするものである。即ち、予め設定したスライド6
の移動位置H0 ( この位置は金型移動位置と等価であ
る) におけるキャビティ13内の樹脂圧力を型圧センサ14
で検出し、該検出値P0'を制御装置28のコンピュタ33に
入力する。コンピュタ33には、予め図 2に示す最適樹脂
圧力が入力されており、当該位置H0 における予め設定
した最適樹脂圧力PN ' と前記検出値P0'とをコンピュ
タ33で比較する。
【0042】即ち、コンピュタ33において、 ΔP0'=PN ' −P0' が求められる。一方、前記コンピュタ33には、スライド
6 の所定位置H0 における最適樹脂圧力PN ' から許容
されるべき偏差値ΔPN ' が予め記憶されており、 |ΔP0'|≧ΔPN ' となったとき、SMC材34の品質は異常であると判定
し、逆の場合は正常であると判定する。
【0043】この第 2の判定方法においても、前記第 1
の場合と同様、次成形時に油圧シリンダの油圧力を補正
して良品を成形するよう構成されている。即ち、前記Δ
0'とΔPN ' とを比較したとき、|ΔP0'|≦Δ
N ' となってその樹脂材料が良品と判定された場合、
ΔP0'の値に基づき、予めコンピュタ33に設定された圧
力補正値ΔP' を用いて、次工程の圧力制御における圧
力制御弁32の圧力設定値を補正する。
【0044】即ち、次工程の圧力制御における予め設定
した加圧シリンダの最適油圧力をP N1、PN2・・・とす
ると、PN1の工程においては、圧力制御弁32の圧力設定
値を( PN1±ΔP')と補正する。尚、符号±は、前記Δ
0'の符号によって決定される。第3の品質判定方法
は、前記圧力検出に代えて、金型の移動速度、即ち、ス
ライド6 の移動速度を検出して材料34の良否を判定する
ものである。
【0045】即ち、予め設定したスライド6 の移動位置
0 ( この位置は金型移動位置と等価である) における
スライド6 の速度をロータリエンコーダ15で検出し、該
検出値V0 を制御装置28のコンピュタ33に入力する。コ
ンピュタ33には、予め図 2に示すスライドストロークと
時間との関係から所定の速度が入力されており、当該位
置H0 における予め設定した最適速度VN と前記検出値
0 とをコンピュタ33で比較する。
【0046】即ち、コンピュタ33において、 ΔV0 =VN −V0 が求められる。一方、前記コンピュタ33には、スライド
6 の所定位置H0 における最適速度VN から許容される
べき偏差値ΔVN が予め記憶されており、 |ΔV0 |≧ΔVN となったとき、SMC材34の品質は異常であると判定
し、逆の場合は正常であると判定する。
【0047】尚、実験によれば、前記速度検出の為のス
ライド6 の最適位置H0 は、当初投入したSMC材34の
材料厚みが1/2以下になった時点であった。この判定
方法においても、前記第 1の場合と同様、次成形時に油
圧力を補正して良品を成形するよう構成されている。即
ち、前記ΔV0 とΔVN とを比較したとき、|ΔV0
≦ΔVN となってその樹脂材料が良品と判定された場
合、ΔV0 の値に基づき、予めコンピュタ33に設定され
た圧力補正値ΔP”を用いて、圧力制御弁32の圧力設定
値を補正する。
【0048】即ち、次工程の圧力制御における予め設定
した加圧シリンダの最適油圧力をP N1、PN2・・・とす
ると、PN1の工程においては、圧力制御弁32の圧力設定
値を( PN1±ΔP”) と補正する。尚、符号±は、前記
ΔV0 の符号によって決定される。以上の補正により、
スライド6 の下降速度が適性に制御され、SMC材料34
の特性が異なってもキャビティ13内での充填を均一にす
ることができる。
【0049】第4 の品質判定方法は、前記速度検出に代
えて、金型の移動時間を検出して材料34の良否を判定す
るものである。即ち、予め設定したスライド6 の或る移
動位置から他の移動位置まで移動する間におけるスライ
ド6 の移動時間をロータリエンコーダ15で検出し、該検
出値T 0 を制御装置28のコンピュタ33に入力する。コン
ピュタ33には、予め当該区間の最適移動時間が入力され
ており、当該区間における予め設定した最適時間TN
前記検出値T0 とをコンピュタ33で比較する。
【0050】即ち、コンピュタ33において、 ΔT0 =TN −T0 が求められる。一方、前記コンピュタ33には、スライド
6 の所定区間における最適時間TN から許容されるべき
偏差値ΔTN が予め記憶されており、 |ΔT0 |≧ΔTN となったとき、SMC材34の品質は異常であると判定
し、逆の場合は正常であると判定する。
【0051】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば、SMC材料以外の熱可塑性材料、
例えば、スタンパブルシート材料等にも適用される。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、供給された樹脂材料の
良否が圧縮成形中に判断することができ、不良品の山を
築くことがなくなる。また、油圧シリンダの油圧力を自
動的に補正するので、圧縮成形の最適化が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する樹脂圧縮成形プレスの一部断
面正面である。
【図2】圧縮成形におけるプレス作動線図である。
【符号の説明】
4 メインシリンダ 6 スライド 7 サブシリンダ 11 上金型 12 下金型 13 キャビティ 15 ロータリエンコーダ 25 加圧シリンダ用油圧ユニット 28 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 43/00 - 43/58 B29C 45/00 - 45/84

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の金型の少なくとも一方を油圧シリ
    ンダで移動させ、前記一対の金型間のキャビティ内で樹
    脂材料を圧縮成形する樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂
    材料を圧縮成形するに際し、予め設定した金型移動位置
    における前記油圧シリンダの油圧力を検出し、該検出値
    0 と当該位置における予め設定した最適油圧力PN
    比較して、 ΔP0 =PN −P0 を求め、前記ΔP0 に基づき、前記樹脂材料の品質を判
    定すると共に、 前記判定結果が不良の場合、以後の加工を中止し、良の
    場合は、次成形時において、予め設定した前記油圧シリ
    ンダの油圧力が、前記ΔP0 の値に基づき予め設定した
    圧力補正値ΔPを加えた値になるよう、前記油圧シリン
    ダの油圧力を制御することを特徴とする樹脂圧縮成形プ
    レスの油圧力制御方法。
  2. 【請求項2】 一対の金型の少なくとも一方を油圧シリ
    ンダで移動させ、前記一対の金型間のキャビティ内で樹
    脂材料を圧縮成形する樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂
    材料を圧縮成形するに際し、予め設定した金型移動位置
    における前記キャビティ内圧力を検出し、該検出値P0'
    と当該位置における予め設定した最適キャビティ内圧力
    N ' と比較して、 ΔP0'=PN ' −P0' を求め、前記ΔP0'に基づき、前記樹脂材料の品質を判
    定すると共に、 前記判定結果が不良の場合、以後の加工を中止し、良の
    場合は、次成形時において、予め設定した前記油圧シリ
    ンダの油圧力が、前記ΔP0'の値に基づき予め設定した
    圧力補正値ΔP' を加えた値になるよう、前記油圧シリ
    ンダの油圧力を制御することを特徴とする樹脂圧縮成形
    プレスの油圧力制御方法。
  3. 【請求項3】 一対の金型の少なくとも一方を油圧シリ
    ンダで移動させ、前記一対の金型間のキャビティ内で樹
    脂材料を圧縮成形する樹脂圧縮成形プレスを用いて樹脂
    材料を圧縮成形するに際し、予め設定した金型移動位置
    における前記金型の移動速度を検出し、該検出値V0
    当該位置における予め設定した最適速度VN と比較し
    て、 ΔV0 =VN −V0 を求め、前記ΔV0 に基づき、前記樹脂材料の品質を判
    定すると共に、 前記判定結果が不良の場合、以後の加工を中止し、良の
    場合は、次成形時において、予め設定した油圧シリンダ
    の油圧力が、前記ΔV0 の値に基づき予め設定した補正
    値ΔP”を加えた値になるよう、前記油圧シリンダの油
    圧力を制御することを特徴とする樹脂圧縮成形プレスの
    油圧力制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、前記予め
    設定した金型移動位置は、キャビティ内の樹脂材料の厚
    みが最初装入したときの半分以下になった位置であるこ
    とを特徴とする樹脂圧縮成形プレスの油圧力制御方法。
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