JP2980039B2 - エアーリフト用揚液管 - Google Patents

エアーリフト用揚液管

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JP2980039B2 JP8286444A JP28644496A JP2980039B2 JP 2980039 B2 JP2980039 B2 JP 2980039B2 JP 8286444 A JP8286444 A JP 8286444A JP 28644496 A JP28644496 A JP 28644496A JP 2980039 B2 JP2980039 B2 JP 2980039B2
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば浄化槽に用
いられ、汚泥沈澱層あるいは接触曝気槽の下部に沈澱し
た汚水(液体)を上方に揚送するエアーリフト用揚液管
あるいは汚泥沈澱槽の水面に浮遊するスカムをスカムス
キーマーで吸引して揚送するエアーリフト用揚液管に関
する。尚、前記エアーリフト用揚液管により上方に揚送
された汚水(液体)は、汚水移送管に受渡されて、例え
ば嫌気ろ床槽に返送され再度浄化されるのである。
【0002】
【従来の技術】上記エアーリフト用揚液管は図12にも
示すように、液体を上方に揚送するための揚液管30
と、この揚液管30の中の液体を上方に揚送するため
に、該揚液管30内に空気を供給するための空気供給用
案内管31とから構成され、空気供給用案内管の下端部
先端を揚液管30の下部に連結するようにしてある。
尚、前記空気供給用案内管31への空気の供給は、図示
していないブロア等により供給されることになる。
【0003】上記エアーリフト用揚液管では、空気供給
用案内管31が揚液管30に対して、比較的小口径で、
且つ、揚液管30から突出しているため、以下に記載す
るような問題点がある。 (1)汚泥沈澱槽と接触曝気槽に共通する問題点とし
て、 ・運搬時に嵩張り、機械的衝撃により破損の恐れがあ
る。 ・取り付け、施工時の機械的衝撃により破損の恐れがあ
る。 ・運転中に、振動により破損する恐れがある。 (2)汚泥沈澱槽に使用する場合の問題点として、 ・空気供給用案内管31が汚泥沈降の邪魔になり、場合
により汚泥がその上に堆積したり、汚泥中の繊維状物が
引っ掛かったりする。 (3)接触曝気槽に使用する場合の問題点として、 ・接触充填材の充填有効容積を減少させる可能性があ
る。 ・運転時に汚水の循環抵抗になり、循環効率が低下す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、前記の既存技術の諸
問題を経済的負担を増加させることなしに解決したエア
ーリフト用揚液管を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題解決
のために、下方から空気を供給して管内の液体を上方に
揚送するためのエアーリフト用揚液管であって、前記管
内を複数の部屋に仕切るために鉛直方向に延びる仕切板
を該管内に設け、前記複数の部屋のうちの少なくとも1
つの部屋を揚送用空気を供給するための空気部屋に構成
するとともに、この空気部屋が空気を供給するための液
面上方の空気供給部と連通し、前記空気部屋に供給され
た空気を他の部屋に供給して該供給された部屋内の液体
を上方に揚送するための空気供給口を設けて、エアーリ
フト用揚液管を構成した。本発明のエアーリフト用揚液
管は、外観上、一体構造であり、その結果として以下の
利点を有することは明らかである。 (1)取り扱い、施工が容易であり、取り付け強度も強
く出来、運転中の衝撃、振動による破損の機会が少なく
なる。 (2)従来のような空気供給用案内管31の突出がない
ために、特に汚泥沈澱槽において、汚泥の沈降を邪魔す
ることなく、また、汚泥中の繊維状物の巻き付きも起こ
り難い。 (3)配設空間が少ないために、特に接触曝気槽におい
て接触充填材の充填有効容積を減少させずに済む。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のエアーリフト用
揚液管1が配設された浄化槽が示されている。この浄化
槽は、図に示すように汚水の流入方向上手側から嫌気ろ
床槽第1室2、嫌気ろ床槽第2室3、接触曝気槽4、消
毒槽5、この消毒槽5の下方に位置する沈澱槽6等から
構成されている。この浄化槽は、図に示すものに限定さ
れるものではなく、しかも本発明は、浄化槽に適応する
ことができる他、液体を揚送するものであれば、どのよ
うなものにも広く適応することができる。図に示す7〜
10は、マンホールであり、このマンホール7〜10を
開けて各種作業や点検等を行うことになる。又、図に示
す11は、微生物の活性化を図るためにエアーを供給す
るための散気管であり、12は、逆洗管であり、前記散
気管11を閉じた状態にするとともに、この逆洗管12
からエアーを吹き出して接触曝気槽4内の接触充填材表
面の微生物膜を剥離させるためのものである。前記散気
管11、逆洗管12、エアーリフト用揚液管1への空気
の供給は、単一のブロアからそれぞれのエア案内管中に
設けられた開閉バルブを介して行われることになるが、
それら管11、12、1にそれぞれ空気を供給する専用
のブロアを設けて実施してもよい。
【0008】前記エアーリフト用揚液管1は、汚泥沈澱
槽では2様に用いられる。即ち汚泥引き抜き用エアー
リフトポンプとして、汚泥沈澱槽底部に沈澱した汚泥を
揚液して汚泥貯留槽、つまり嫌気ろ床槽第1室2へと送
液する役割(図1参照)と、汚泥沈澱槽表面の浮遊物
をスカムスキーマー27によって吸引して揚送する役割
とを演じる。の場合は、一般に中型以上の浄化槽の汚
泥沈澱槽で汚泥引き抜き用エアーリフトポンプと共に用
いられる場合が殆どであり、その構造を図9に示すよう
に、エアーリフト用揚液管1の下端に、上端が漏斗形状
のフローティング式のスカムスキマー27を1本の接続
パイプ28及び2個のジョイントパイプ29,29を介
して連結して、汚泥槽の上面側の塵や汚泥等を吸い込む
ように構成してある。
【0009】前記エアーリフト用揚液管1は図1に示す
ように、前記接触曝気槽4と接触充填材(図示せず)と
の隙間に垂直方向から挿入して配設してある。このエア
ーリフト用揚液管1により上方に移送された汚水は、該
エアーリフト用揚液管1の上端に連結された汚泥移送管
15を介して前記嫌気ろ床槽第1室2に戻され、再度処
理されるようになっている。
【0010】本発明のエアーリフト用揚液管1は、例え
ば図2及び図3(a)に示すように、鉛直方向に延びる
仕切板16により2つの部屋17,18に仕切られてい
る。前記2つの部屋17,18のうちの一方の部屋18
を揚送用空気を供給するための空気部屋に構成するとと
もに、この空気部屋18に供給された空気を他方の部屋
17に供給して該部屋17内の液体を上方に揚送するた
めの1個または複数個の空気供給口19を前記仕切板1
6に形成している。従って、空気供給装置の一例である
ブロア(図示せず)から供給される空気を空気部屋18
に供給すると、その空気Aが空気供給口19を介して他
方の部屋17に供給され、それと混合した部屋17の中
の汚水が、空気流の上昇に押し上げられる形で上昇し、
汚泥移送管15に移送されるのである。前記エアーリフ
ト用揚液管1を例えば熱可塑性合成樹脂で構成すること
によって、仕切板16と該エアーリフト用揚液管1とを
一体形成することが可能になり、このように一体形成す
れば、製造面及び製造管理面において有利にすることが
できる。前記仕切板16とエアーリフト用揚液管1とを
別々に形成し、それら2つを一体化させることも勿論可
能であるし、その方法を採用してもよい。前記エアーリ
フト用揚液管1を熱可塑性合成樹脂の成型方法によって
製造する他、異型押出成型方法によって、仕切板付き管
を連続押出しして製造するほうが好ましい。本発明で使
用される合成樹脂としては、塩化ビニル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン等の汎用樹脂が好ましいが、これらに
限定されるものではない。図に示すAは、汚水を揚送す
るためにエアーリフト用揚液管1に供給された空気を示
している。
【0011】前記空気供給口19を仕切板16に形成す
る方法としては、エアーリフト用揚液管1の外壁に孔を
開け、この孔を通して仕切板16に空気供給口19を開
けるようにしてもよい。この場合、図3(b)にも示す
ように、エアーリフト用揚液管1の外壁に開けた孔をカ
バー20により閉塞する必要がある。また、汎用の継手
を使用して空気供給口19を形成してもよい。図2に示
す24,25は、前記空気部屋18の上下端部の開口を
閉塞するためのキャップであるが、下端部のキャップ2
5は無くてもよい。又、図2に示す26は、前記空気部
屋18内に空気を供給するブロアに接続された空気移送
管(図示せず)の端部を接続するための空気供給部26
Aを備えた継手である。前記空気供給部26Aが、液面
33よりも上方にあり、この空気供給部26Aに前記空
気部屋18が連通している。
【0012】本発明のエアーリフト用揚液管1の断面の
形状を、図4に示す四角形や三角形等の多角形に形成し
たり、図5の楕円形、又は卵形に形成してもよく、エア
ーリフト用揚液管1の外形の形状はどのようなものでも
よい。また、エアーリフト用揚液管1に2つの部屋1
7,18を形成したが、図6に示すように、三叉状に形
成された仕切板16により3つの部屋21,22,23
を形成してもよいし、4つ以上の部屋を形成して実施し
てもよい。図6では、1つの部屋23を空気部屋に構成
し、この部屋23に供給された空気を空気供給口19,
19をそれぞれ介して他の2つの部屋21,22へ供給
し、該部屋21,22内の液(汚水)を上昇させるよう
にしたが、仕切られた部屋のうちの空気部屋に構成する
個数と液(汚水)を上昇させるための部屋の個数とは、
これに限定されるものではなく、自由に変更可能であ
る。図4〜図6に示す20は、前記説明した開口部閉塞
用のカバーである。
【0013】前記空気部屋18を、図7に示すように、
それの内径が下方側ほど小さくなるように構成して、供
給される空気の圧力を高めることによって、小さな容量
のブロアでも部屋17の中の液(汚泥)を確実に上昇さ
せることができるようにしたり、又、空気供給口19付
近に付着堆積する汚泥を吹き飛ばすことができるように
してもよい。また、前記供給される空気の圧力を更に高
める場合には、図8に示すように、空気供給口19をそ
れの口径が部屋17側ほど小さくなるように口窄まり形
状にしてもよい。
【0014】図11は、従来のエアーリフト用揚液管
(図10(a))及び、本発明の2種類のエアーリフト
用揚液管(図10(b))を用いて、横軸に送気量(単
位リットル/分)を取り、縦軸にそれに対する揚液量
(単位リットル/分)を測定した結果をグラフにしたも
のである。使用した揚液管の使用を比較すると以下の通
りである。 従来型 図10(a) :内径50mm 断面積S1 =252 ×3.14=1962.5mm2 図11のXの線 本発明(1) 図10(b) :内径50mm 断面積S2 =252 ×3.14−S4 (空気を供給す るための空気部屋18の断面積)=1256mm2 図11のYの線 本発明(2) 図10(b) :内径50mm 断面積S3 =252 ×3.14−S5 (空気を供給す るための空気部屋18の断面積)=706.5mm2 尚、空気部屋18の断面積を本発明(1) のものよりも 大きくしたもの。 図11のZの線 単位時間当たりの送気量は、従来型のエアーリフト用揚
液管に対するものをQ 1 とし、本発明の(1) と(2) の2
例のものをそれぞれQ2,3 とする時、それぞれが等し
い(Q1 =Q2 =Q3 )ものとし、エアーリフト用揚液
管を上昇する空気速度をU1,2,3 とすると、U1
1 /S1 ,U2 =Q2 /S2 ,U3 =Q3 /S3 であ
り、前述のようにS1 >S2 >S3 であるから、U1
2 =U3 の関係になる。このことから、単位時間当た
りの揚液量V1,2,3 はそれぞれU1,2,3 に依存
する関数であるから、V1 <V2 <V3であると考えら
れる。つまり、単位時間当たりの送気量が等しければ、
従来型のエアーリフト用揚液管に比べて、本発明のエア
ーリフト用揚液管の方が設置スペースを小さくすること
が出来ながらも、単位時間当たりの揚液量が多くなるこ
とが分かる。逆に、同じ単位時間当たりの揚液量を得る
ためには、本発明の方が単位時間当たりの送気量が少な
くて済み、省エネルギー化にとって有利である。このこ
とは、図11を見れば明らかである。例えば、送気量が
18リットル/分の時の揚液量が、従来型のエアーリフ
ト用揚液管(X線)では17.4リットル/分、本発明
(1) (Y線)のものでは20.8リットル/分、本発明
(2) (Z線)のものでは23.6リットル/分となり、
また、揚液量を20リットル/分得る時に必要な送気量
は、従来型のエアーリフト用揚液管(X線)では、1
8.4リットル/分必要であり、本発明(1) (Y線)の
ものでは17.4リットル/分、本発明(2) (Z線)の
ものでは16.2リットル/分となり、本発明のエアー
リフト用揚液管の有利性が明らかである。
【0015】
【発明の効果】請求項1では、外観上一本の管内を複数
の部屋に仕切り、その仕切られた部屋の1個または複数
個を揚送用の空気を供給する空気部屋に、他を液体が上
昇するための揚液用に利用する構造にしたエアーリフト
用揚液管を提供した。従来構造のエアーリフト用揚液管
と比べてのメリットは次の諸点にある。 運搬時の嵩張り、機械的衝撃による破損の恐れが少な
い。 取り付け、施工が容易であり、また、取り付け、施工
時の機械的衝撃による破損が少ない。 接触充填材の充填有効容積を減少させることがない。 空気供給用案内管がないから、運転中に汚泥沈降の妨
げになったり、汚泥がその上に堆積することもない。 運転中に振動による破損の恐れがない。 運転中に汚水(液体)の循環抵抗になることが少な
い。その他のメリットとして、 単位時間当たりの送気量が等しい場合には、単位時間
当たりの揚液量が多くなる。 同等の単位時間当たりの揚液量を得るための単位時間
当たりの送気量を小さくすることができる。 ,とも省エネルギー化が可能である。
【0016】請求項2によれば、管と仕切板とを合成樹
脂にて一体形成することによって、管と仕切板とを別々
に構成し、それら両者を連結するものに比べて製造面及
び製造管理面において有利にすることができる。特に、
合成樹脂として汎用熱可塑性樹脂を用いて異型押出成形
方法で成形することによって、仕切板付き管を連続押出
成形することができるので、簡単に安価に仕切板付き管
を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浄化槽の縦断側面図
【図2】エアーリフト用揚液管の縦断側面図
【図3】(a)はエアーリフト用揚液管の要部の横断平
面図、(b)はエアーリフト用揚液管の要部のカバー取
付部を示す正面図
【図4】エアーリフト用揚液管の別の形態を示す横断平
面図
【図5】エアーリフト用揚液管の別の形態を示す横断平
面図
【図6】エアーリフト用揚液管の別の形態を示す横断平
面図
【図7】エアーリフト用揚液管の別の形態を示す縦断側
面図
【図8】エアーリフト用揚液管の空気供給口の別の形態
を示す縦断側面図
【図9】エアーリフト用揚液管にスカムスキマーを取り
付けた状態を示す側面図
【図10】(a)は従来のエアーリフト用揚液管を示す
斜視図、(b)は本発明のエアーリフト用揚液管を示す
斜視図
【図11】送気量と揚水量との関係を示すグラフ
【図12】エアーリフト用揚液管の従来例を示す側面図
【符号の説明】
1 エアーリフト用揚液管 2 嫌気ろ床槽第1室 3 嫌気ろ床槽第2室 4 接触ばっ気槽 5 消毒槽 6 沈澱槽 7,8,9,10 マンホール 11 散気管 12 逆洗管 15 汚泥移送管 16 仕切板 17 部屋 18 部屋(空気部屋) 19 空気供給口 20 カバー 21,22,23 部屋 24,25 キャップ 26 継手 26A 空気供給部 27 スカムスキマー 28 接続パイプ 29 ジョイントパイプ 30 揚送管 31 空気供給用案内管 31A 横管部 32 ブラケット A 空気

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方から空気を供給して管内の液体を上
    方に揚送するためのエアーリフト用揚液管であって、前
    記管内を複数の部屋に仕切るために鉛直方向に延びる
    切板を該管内に設け、前記複数の部屋のうちの少なくと
    も1つの部屋を揚送用空気を供給するための空気部屋に
    構成するとともに、この空気部屋が空気を供給するため
    の液面上方の空気供給部と連通し、前記空気部屋に供給
    された空気を他の部屋に供給して該供給された部屋内の
    液体を上方に揚送するための空気供給口を設けてあるエ
    アーリフト用揚液管。
JP8286444A 1996-10-29 1996-10-29 エアーリフト用揚液管 Expired - Lifetime JP2980039B2 (ja)

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