JP2979911B2 - 燃料電池用燃料改質触媒 - Google Patents
燃料電池用燃料改質触媒Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料電池用燃料改質触媒
に係り、特に、高温固体電解質型燃料電池(SOFC)
の燃料を電池内部で直接改質するための内部改質用触媒
に関する。
に係り、特に、高温固体電解質型燃料電池(SOFC)
の燃料を電池内部で直接改質するための内部改質用触媒
に関する。
【0002】
【従来の技術及び先行技術】SOFCは、イットリア安
定化ジルコニア(YSZ)よりなる電解質膜の表面に燃
料極(アノード)及び空気極(カソード)の電極膜を積
層した構成とされている。
定化ジルコニア(YSZ)よりなる電解質膜の表面に燃
料極(アノード)及び空気極(カソード)の電極膜を積
層した構成とされている。
【0003】従来、このようなSOFC用の燃料改質方
式には、燃料電池の外で行って得た改質ガスを電池に供
給する外部改質法と、電池内部で直接改質する内部改質
法とがあり、後者はまだ実用化の域には達していないの
が現状である。
式には、燃料電池の外で行って得た改質ガスを電池に供
給する外部改質法と、電池内部で直接改質する内部改質
法とがあり、後者はまだ実用化の域には達していないの
が現状である。
【0004】しかし、高温で作動するSOFCでは、内
部改質方式の実現が望まれており、その開発が進められ
ている。
部改質方式の実現が望まれており、その開発が進められ
ている。
【0005】従来、内部改質触媒としては、燃料極材料
に類似したNi−YSZサーメットが多く用いられてい
る。また、本発明者らは、ニッケルとスピネル体のサー
メットを触媒とすることを見出し、先に本出願人より特
許出願した(特願昭4−256345号)。
に類似したNi−YSZサーメットが多く用いられてい
る。また、本発明者らは、ニッケルとスピネル体のサー
メットを触媒とすることを見出し、先に本出願人より特
許出願した(特願昭4−256345号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、SOFCで
は、燃料ガスと酸化剤ガス(空気)との流れ方により、
図2に示す如く、セル内部で局所的な電流密度の差が大
きく現れる。これは、直ちにセル内部に大きい温度勾配
を発生させることにつながり、セル破壊の原因となる。
は、燃料ガスと酸化剤ガス(空気)との流れ方により、
図2に示す如く、セル内部で局所的な電流密度の差が大
きく現れる。これは、直ちにセル内部に大きい温度勾配
を発生させることにつながり、セル破壊の原因となる。
【0007】しかし、電池に燃料として供給するものは
メタン等の炭化水素化合物であり、一方、実際に電池の
燃料となるのは水素や一酸化炭素であるから、改質触媒
の配置によって、電流密度分布の平準化が可能になると
考えられる。なお、この改質触媒層は、通常、燃料極側
の集電体として使われることから、触媒及びその担体は
導電体であること、及び、その下層の電解質膜を構成す
る材料の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有することが必
要とされる。
メタン等の炭化水素化合物であり、一方、実際に電池の
燃料となるのは水素や一酸化炭素であるから、改質触媒
の配置によって、電流密度分布の平準化が可能になると
考えられる。なお、この改質触媒層は、通常、燃料極側
の集電体として使われることから、触媒及びその担体は
導電体であること、及び、その下層の電解質膜を構成す
る材料の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有することが必
要とされる。
【0008】本発明は上記従来の実情に鑑みてなされた
ものであって、セル内の電流密度分布の平準化が可能な
燃料電池用燃料改質触媒を提供することを目的とする。
ものであって、セル内の電流密度分布の平準化が可能な
燃料電池用燃料改質触媒を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料電池用燃料
改質触媒は、SOFCの内部改質触媒において、鉄とア
ルミナとのサーメットに、Niを担持させてなる燃料電
池用燃料改質触媒であって、該改質触媒中のNiOの重
量割合で1〜30重量%の範囲内で電流密度の平準化に
有効なように、Niの担持量を部分的に変えて担持させ
たことを特徴とする。
改質触媒は、SOFCの内部改質触媒において、鉄とア
ルミナとのサーメットに、Niを担持させてなる燃料電
池用燃料改質触媒であって、該改質触媒中のNiOの重
量割合で1〜30重量%の範囲内で電流密度の平準化に
有効なように、Niの担持量を部分的に変えて担持させ
たことを特徴とする。
【0010】本発明の燃料電池用燃料改質触媒は、基本
的にはNi+(Fe+Al 2 O 3 )で示されるサーメット
であり、このうち、Niの担持量を部分的に変化させた
ものである。
的にはNi+(Fe+Al 2 O 3 )で示されるサーメット
であり、このうち、Niの担持量を部分的に変化させた
ものである。
【0011】本発明において、担持するNiの割合は、
少な過ぎると触媒活性が不足し、多過ぎると触媒活性が
必要以上に高くなることから、改質触媒中のNiOの重
量割合で1〜30重量%の範囲内で電流密度の平準化に
有効なように変化させる。
少な過ぎると触媒活性が不足し、多過ぎると触媒活性が
必要以上に高くなることから、改質触媒中のNiOの重
量割合で1〜30重量%の範囲内で電流密度の平準化に
有効なように変化させる。
【0012】また、Al2O3は多過ぎると触媒部分の熱
膨張係数が小さくなり、少な過ぎると熱膨張係数が大き
くなることから改質触媒中の重量割合で3〜35重量%
とするのが好ましく、Feの割合は、多過ぎても少な過
ぎても熱膨張係数を良好な値とすることが難しく、ま
た、少な過ぎると電子導電性が低くなることから、改質
触媒中のFe2O3の重量割合で30〜85重量%とする
のが好ましい。
膨張係数が小さくなり、少な過ぎると熱膨張係数が大き
くなることから改質触媒中の重量割合で3〜35重量%
とするのが好ましく、Feの割合は、多過ぎても少な過
ぎても熱膨張係数を良好な値とすることが難しく、ま
た、少な過ぎると電子導電性が低くなることから、改質
触媒中のFe2O3の重量割合で30〜85重量%とする
のが好ましい。
【0013】本発明の改質触媒は、通常の場合、気孔率
40〜60%程度の多孔質であることが好ましい。この
気孔率が小さ過ぎると燃料ガスが流れにくく、表面積が
減少することから有効触媒活性点が減少し好ましくな
い。逆に気孔率が大き過ぎると強度及び電子導電性の低
下を引き起こす。
40〜60%程度の多孔質であることが好ましい。この
気孔率が小さ過ぎると燃料ガスが流れにくく、表面積が
減少することから有効触媒活性点が減少し好ましくな
い。逆に気孔率が大き過ぎると強度及び電子導電性の低
下を引き起こす。
【0014】Ni担持量を部分的に変化させた本発明の
燃料電池用燃料改質触媒は、例えば、次のような方法に
より製造することができる。
燃料電池用燃料改質触媒は、例えば、次のような方法に
より製造することができる。
【0015】まず、出発原料にFe2O3、Al2O3を用
い、ドクターブレード法でFe2O3:Al2O3=80:
20重量%の多孔質平板を焼成する。この焼結体の片面
に所定量のNiスラリーを塗布し、1300〜1550
℃で3〜20時間焼成する。Niスラリーの塗布量は、
発電時、単セル内の電流密度分布が平準化されるように
決定する。
い、ドクターブレード法でFe2O3:Al2O3=80:
20重量%の多孔質平板を焼成する。この焼結体の片面
に所定量のNiスラリーを塗布し、1300〜1550
℃で3〜20時間焼成する。Niスラリーの塗布量は、
発電時、単セル内の電流密度分布が平準化されるように
決定する。
【0016】
【作用】鉄が過剰にある場合、鉄とアルミナのサーメッ
トは、酸化性雰囲気下では両者が独立の酸化物として存
在するが、還元性の雰囲気下では鉄と鉄−アルミナのス
ピネル(FeAl2O4)として存在する。この場合、図
3に示す如く、鉄は非常に良好な導電体であり、また、
図4に示す如く、この両者の混合比によって、その熱膨
張係数をYSZのそれに完全に合わすことが可能であ
る。
トは、酸化性雰囲気下では両者が独立の酸化物として存
在するが、還元性の雰囲気下では鉄と鉄−アルミナのス
ピネル(FeAl2O4)として存在する。この場合、図
3に示す如く、鉄は非常に良好な導電体であり、また、
図4に示す如く、この両者の混合比によって、その熱膨
張係数をYSZのそれに完全に合わすことが可能であ
る。
【0017】なお、鉄は改質触媒としての機能はあまり
高くない。そこで、本発明では、鉄とアルミナの組み合
せによる集電体を作製し、そのセルとの接合面に改質触
媒となるNiを量的に不均一に分布させて担持させ、局
所毎の改質能力を変化させた集電体とし、これを内部改
質触媒とする。
高くない。そこで、本発明では、鉄とアルミナの組み合
せによる集電体を作製し、そのセルとの接合面に改質触
媒となるNiを量的に不均一に分布させて担持させ、局
所毎の改質能力を変化させた集電体とし、これを内部改
質触媒とする。
【0018】このようにして集電体内に改質触媒能力を
不均一に分布させて、セル内の局所毎の改質反応量を変
化させ、量的な規制を行うことにより、セル内部の電流
密度分布や温度分布を平準化することができる。
不均一に分布させて、セル内の局所毎の改質反応量を変
化させ、量的な規制を行うことにより、セル内部の電流
密度分布や温度分布を平準化することができる。
【0019】
【実施例】以下に本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
【0020】図1は本発明の実施例に係る燃料電池用燃
料改質触媒におけるNi担持量の分布状況を示す模式的
断面図である。
料改質触媒におけるNi担持量の分布状況を示す模式的
断面図である。
【0021】図1において、1は燃料側集電体、2はセ
ル、3は空気側集電体である。矢印は燃料ガスの流入方
向を示す。
ル、3は空気側集電体である。矢印は燃料ガスの流入方
向を示す。
【0022】本実施例においては、燃料側集電体1を構
成する触媒層4として、Fe−Al2O3サーメット4A
に、Ni 4Bを燃料ガスの流入方向に応じて、セル2
内に局所的な電流密度の差が発生しないように、この電
流密度差を相殺するように、部分的に担持量を変えて担
持したものである。
成する触媒層4として、Fe−Al2O3サーメット4A
に、Ni 4Bを燃料ガスの流入方向に応じて、セル2
内に局所的な電流密度の差が発生しないように、この電
流密度差を相殺するように、部分的に担持量を変えて担
持したものである。
【0023】このようにNi担持量を調整することによ
り、電流密度の差に起因するセル内の温度勾配を防止し
て、セル内温度分布を効果的に平準化することができ
る。
り、電流密度の差に起因するセル内の温度勾配を防止し
て、セル内温度分布を効果的に平準化することができ
る。
【0024】以下に実験例を挙げて、本発明の効果をよ
り具体的に説明する。
り具体的に説明する。
【0025】実験例1 触媒中のAl2O3の含有量を30重量%に固定し、Fe
2O3/NiO含有量(重量%)を変えたサーメットを用
い、メタンの改質反応を行った。サーメットは下記手法
により作製した。即ち、所定配合となるように、各粉末
を乳鉢中で混合し、これを1200℃で5時間仮焼した
後、粉砕して粒径75μm未満のものを分級した。その
後、1500℃で10時間本焼成して、数mm程度の粒
子に粉砕した。
2O3/NiO含有量(重量%)を変えたサーメットを用
い、メタンの改質反応を行った。サーメットは下記手法
により作製した。即ち、所定配合となるように、各粉末
を乳鉢中で混合し、これを1200℃で5時間仮焼した
後、粉砕して粒径75μm未満のものを分級した。その
後、1500℃で10時間本焼成して、数mm程度の粒
子に粉砕した。
【0026】改質実験は、このようにして得られた触媒
粒子10を、図5に示すヒーター12を備えるアルミナ
製反応管11に10g充填し、これに水蒸気を添加した
メタン(S/C=2.5)を下記条件で導入することに
より行なった。なお、13はアルミナ製治具である。
粒子10を、図5に示すヒーター12を備えるアルミナ
製反応管11に10g充填し、これに水蒸気を添加した
メタン(S/C=2.5)を下記条件で導入することに
より行なった。なお、13はアルミナ製治具である。
【0027】 改質温度 :1000℃ メタン流量:2 リットル/min 触媒中のFe2O3/NiO比とメタン転化率との関係を
図6に示す。図6より、触媒中のNiO含有量が増加す
るにつれ、メタン転化率が上昇することが判る。従っ
て、触媒(燃料極側集電体も兼ねる)中のFe/Ni含
有量の適正化により、セルの電流密度や温度の分布の平
準化を図ることが可能であることが明らかである。
図6に示す。図6より、触媒中のNiO含有量が増加す
るにつれ、メタン転化率が上昇することが判る。従っ
て、触媒(燃料極側集電体も兼ねる)中のFe/Ni含
有量の適正化により、セルの電流密度や温度の分布の平
準化を図ることが可能であることが明らかである。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の燃料電池用
燃料改質触媒によれば、セル内の電流密度分布の平準化
及びセル内温度分布の平準化を図り、セル破壊等の問題
のない良好なSOFCを提供することができる。
燃料改質触媒によれば、セル内の電流密度分布の平準化
及びセル内温度分布の平準化を図り、セル破壊等の問題
のない良好なSOFCを提供することができる。
【図1】本発明の実施例に係る燃料電池用燃料改質触媒
におけるNi担持量の分布状況を示す模式的断面図であ
る。
におけるNi担持量の分布状況を示す模式的断面図であ
る。
【図2】SOFCセル内の燃料極集電体の電流密度分布
を示す図である。
を示す図である。
【図3】鉄とアルミナのサーメットの導電率を示すグラ
フである。
フである。
【図4】鉄とアルミナのサーメットの熱膨張係数を示す
グラフである。
グラフである。
【図5】実験例1で用いた反応管を示す断面図である。
【図6】実験例1の結果を示すグラフである。
1 燃料側集電体 2 セル 3 空気側集電体 4 触媒層 4A Fe−Al2O3サーメット 4B Ni
Claims (1)
- 【請求項1】 高温固体電解質型燃料電池の内部改質触
媒において、鉄とアルミナとのサーメットに、Niを担
持させてなる燃料電池用燃料改質触媒であって、該改質
触媒中のNiOの重量割合で1〜30重量%の範囲内で
電流密度の平準化に有効なように、Niの担持量を部分
的に変えて担持させたことを特徴とする燃料電池用燃料
改質触媒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189910A JP2979911B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 燃料電池用燃料改質触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189910A JP2979911B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 燃料電池用燃料改質触媒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0745293A JPH0745293A (ja) | 1995-02-14 |
JP2979911B2 true JP2979911B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16249258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5189910A Expired - Fee Related JP2979911B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 燃料電池用燃料改質触媒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2979911B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HUP0104523A3 (en) | 1999-10-08 | 2003-07-28 | Fuelcell Energy Ltd Calgary | Composite electrodes for solid state electrochemical devices |
US20050026019A1 (en) * | 2003-07-28 | 2005-02-03 | Herman Gregory S. | Doped substrate and method of fabrication |
JP2005294152A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Mitsubishi Materials Corp | 固体酸化物形燃料電池 |
JP5471008B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2014-04-16 | アイシン精機株式会社 | 燃料電池 |
KR101238889B1 (ko) * | 2010-12-28 | 2013-03-04 | 주식회사 포스코 | 고체산화물 연료전지와 이의 제조방법 및 연료극 제조를 위한 테이프 캐스팅 장치 |
JP5939500B2 (ja) * | 2011-10-03 | 2016-06-22 | 住友電気工業株式会社 | ガス分解素子、ガス分解装置及びガス分解素子の製造方法 |
JP5939501B2 (ja) * | 2011-10-14 | 2016-06-22 | 住友電気工業株式会社 | ガス分解装置、ガス分解方法及びガス分解発電装置 |
WO2017006450A1 (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-12 | 日産自動車株式会社 | 燃料電池システム |
CN107001078A (zh) * | 2015-09-15 | 2017-08-01 | 株式会社东芝 | 电极和电解装置 |
JP6634955B2 (ja) * | 2016-05-18 | 2020-01-22 | 株式会社デンソー | 燃料電池 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5189910A patent/JP2979911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745293A (ja) | 1995-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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