JP2977623B2 - 陰極線管および表示装置 - Google Patents

陰極線管および表示装置

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JP2977623B2 JP3039049A JP3904991A JP2977623B2 JP 2977623 B2 JP2977623 B2 JP 2977623B2 JP 3039049 A JP3039049 A JP 3039049A JP 3904991 A JP3904991 A JP 3904991A JP 2977623 B2 JP2977623 B2 JP 2977623B2
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも実質的に方
形の表示窓と、電子銃と、表示窓の内面に設けられた表
示スクリーンとを有する陰極線管に関するものである。
本発明はまたは、陰極線管を有する表示装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】表示窓の強さは、陰極線管における重要
な観点である。この強さは、陰極線管の耐内破性を決定
する。更に、陰極線管の重量は、特に大きな陰極線管に
対して重要なファクターである。比較的低い重量を有す
る強い表示窓を得ることが一般に目標とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、比較的低い重量の強い表示窓を得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の陰極線管は、長軸に沿った表示管の厚さ
は、 DX = DO + △(x) によって規定され、短軸に沿った表示窓の厚さは、 Dy = DO + △(y) で規定され、この場合 DO は、表示窓の中心の厚さで、
△(x) と△(y) は、夫々長軸(x) と短軸(y) に沿った増
加で、△(x) と△(y) に対しては、 △(y) max >1.5 △(x) max が当嵌まることを特徴とするものである。
【0005】本発明は、長軸に沿ってよりも短軸に沿っ
て遥かに大きな表示窓の厚さの増加を有するのが有利で
あるという洞察に基いたものである。かくして、陰極線
管の比較的低い重量との組合せで十分な耐内破性を得る
ことができる。
【0006】対角線に沿って測った表示窓の厚さは、次
の関係で規定されるのが好ましい: Dd = DO + △(d) この場合△(d) は、対角線(d) に沿った厚さの増加で、
この△(d) に対しては次の関係が当嵌る。 0.8 △(y) max <△(d) max <1.2 △(y) max この場合、上縁および下縁に沿った表示窓の厚さは、略
一定である。これによって、比較的低い重量で大きな耐
内破性を得ることができる。表示スクリーンの前に配設
されたカラー選別電極を有する本発明の陰極線管の利点
は、つくられた画像が改良されるということである。
【0007】このような陰極線管に生じる現象は、つく
られた画像の強さが表示窓全体にわたって均一でないと
いうことである。これには幾つかの原因がある。カラー
選別電極の透過が均一でなく、該電極の中心からみて、
一般に縁に向って減少する。表示窓は、弯曲されている
ので、視る人に対して、強さが表示窓の縁に向って減少
する。本発明は、この問題を少なくとも部分的に克服す
る、冒頭に記載したタイプの陰極線管を供する。
【0008】表示窓に使用されるガラスは、表示スクリ
ーンで放射される光の一部を吸収する。冒頭に記載した
タイプの陰極線管の場合には、表示窓の厚さは、表示窓
の中心からみて、短軸と長軸の両方に沿って増加する。
本発明の陰極線管では、光の強さの減少は、ガラスによ
る吸収の結果、短軸に沿ってよりも長軸に沿って遥かに
少ない。このことは、陰極線管で放射される光の強さの
均一性にプラスの影響を有する。前述の他のファクター
に起因する強さの減少は、一般に短軸に沿ってよりも長
軸に沿っての方が大きい。
【0009】本発明の陰極線管の一実施例では、短軸の
端で限界された該短軸の少なくとも一部の各点に対し、
内面における短軸を横切る方向の曲率半径 Rix, p と外
面における短軸を横切る方向の曲率半径 Rex, p との間
には次の関係がある。 Rix, p > Rex, p 短軸から該短軸を横切る方向にみて、短軸の前記部分内
の表示窓の厚さは減少する。これにより、比較的低い重
量において更に大きな耐内破性を得ることができる。そ
の上、陰極線管で放射される光の強さの均一性にプラス
の影響が得られる。
【0010】本発明の一実施例では、表示窓の厚さは、
短軸の端において該短軸上の最大値を示す。計算によれ
ば、最も大きな力は短軸の端に生じる。本発明の陰極線
管は、最も大きな力が生じる位置において最も強い。
【0011】少なくとも実質的に方形の表示窓の場合に
は、表示窓に生じる応力は、X軸の端におけるよりもy
軸の端における方が大きい。本発明の構成において、陰
極線管内に生じる静的応力に関して、最も適当も比△y
max /△x max は或る程度迄Lx / Ly に依存し、この
比が増加するにつれて増加する。
【0012】本発明は、 Lx : Ly が4:3よりも大き
な陰極線管において、特に重要である。本発明の陰極線
管の一実施例では、 Lx : Ly は少なくとも実質的に1
6:9に等しい。 △(y) max , △(x) max および△(d) max は以下時には△y,△x および△d としても示される。
【0013】
【実施例】以下本発明を添付の図面を参照して実施例に
より更に詳しく説明する。
【0014】図1は、本発明の表示装置一部断面上面図
である。この表示装置は、略々方形の表示窓2をそなえ
た容器を有する陰極線管を有する。この容器は更にコー
ン3とネック4を有する。青、赤および緑に発光するけ
い光体5のパターンが表示窓2上に設けられる。
【0015】多数のアパーチャを有する略々方形のカラ
ー選別電極6が、該カラー選別電極の隅近くに位置する
懸吊手段7によって、表示窓2から近い距離において懸
吊される。
【0016】3つの電子ビーム9,10および11を発生す
る電子銃8がカラー表示装置のネック4内に配設され
る。前記のビームは、偏向システム12で偏向され、略々
カラー選別電極6の位置で互に交差し、しかる後、各ビ
ームは、スクリーンに設けられた3つのけい光体の1つ
に衝突する。
【0017】図2は、本発明の陰極線管に用いるのに適
した表示窓の一部、この図では1/4の上部から見た斜視
図である。点A1は表示窓の内面の中心を表わす。点A2
表示窓の外面の中心を表わす。長軸をX軸とし、短軸を
y軸とし、X軸とy軸に直角な方向をZ軸とする。1つ
の例では、長軸の長さは332mm で短軸の長さは188mmで
あり、これ等の長さは略々16:9の横縦比に相当する。
点B1は表示窓の内面の隅である。点B2は表示窓の外面の
隅である。点C1とC2は夫々内面と外面に対する長軸の端
を示す。点D1とD2は夫々内面と外面に対する短軸の端を
示す。前記の点B1, B2, C1, C2, D1, D2は、表示窓の前
面が縁と隣接する位置で、この移行部は通常R/r 移行部
と呼ばれる。
【0018】図3は、図2の表示窓の断面図である。こ
の表示窓の断面は、3つの面、すなわち、点A1, A2, C1
およびC2を通る(X軸に沿った)面、点A1, A2, D1およ
びD2を通る(y軸に沿った)面、点A1, A2, B1およびB2
を通る(対角線に沿った)面を示してある。点A1とC1
の距離は Lx である。点A1とD1間の距離はLyである。表
示窓の長軸(X軸)に沿った厚さは、 DO + △(x) で規定され、短軸(y軸)に沿った厚さは、 DO + △(y) で規定される。DO は、表示窓の中心における厚さ(点A
1とA2間の距離)である。△(x) と△(y) は、長(x) 軸
に沿った表示窓の厚さの増加と短(y) 軸に沿った表示窓
の厚さの増加を夫々x−座標およびy−座標の関数とし
て示す。△(x) max は、点C1とC2マイナスD0間の距離に
等しく、この例では略々1.33mmである。△(y) max は、
点D1とD2マイナス DO 間の距離に等しく、この例では、
略々 2.82mmである。
【0019】表示窓は、短軸の端において著しく厚い、
すなわち△(y) max >1.5 △(x) max である。このため
に、比較的低い重量で十分な耐内破性を得ることができ
る。少なくとも実質的に方形の表示窓の場合には、表示
窓に生じる応力は、X軸の端におけるよりもy軸の端に
おける方が大きい。応力の差は、x軸とy軸の長さの比
が増加するに従って増加する。したがって、本発明のカ
ラー表示管は、4:3よりも大きい、例えば図3の例に
おけるように少なくとも実質的に16:9に等しいアスペ
クト比(横縦比)を有する陰極線管に適している。
【0020】表示窓の対角線に沿った厚さは、 DO + △(d) で規定されるのが好ましい。この場合△(d) は表示窓の
対角線に沿った厚さの増加である。△(d) max は、点B1
とB2およびA1とA2間の距離の差に等しい。表示窓の満足
できる強さは、△(d) max :△(y) max が略々1、例え
ば、0.8 と1.2 の間において得ることができることがわ
かった。図3の例では、△(y) max は2.82mmで、△(d)
max は、2.77mmである。したがって比△(d) max :△
(y) max は、略々1、この例では0.98である。本発明
は、比 Lx : Ly が4:3よりも大きな陰極線管に特に
重要で、例えば、図3では、比 Lx : Ly は、少なくと
も16:9に等しい。別の例では、 Lx = 376.4mm 、Ly =
211.7mm、△(y) max = 3.44mm、△(x) max = 2.06mm、
△(d) max = 3.16mmである。この後者の例では、 Lx
Ly = 16:9、△(y) max :△(x) max = 1.67、△(d)
max :△(y) max = 0.92である。更に、本発明の表示窓
の場合には、表示窓の外縁が平らな構造すなわち比較的
小さな曲率を有する構造であるべきことがわかった。こ
のことは、陰極線管の重量に明白な効果を有する。
【0021】図4は、本発明の別の影響を示す。この図
は、陰極線管で放射された光の強さを任意の単位で垂直
方向にプロットしたものである。表示窓の中心迄の距離
は水平軸上にプロットされている。曲線41は、カラー選
別電極の構造に掃するとのできる陰極線管の強さの典型
的な変化の一例である。この強さは、表示窓の中心迄の
距離が増加するに従って減少する。この例では、強さ
は、表示窓の中心迄の距離の関数として2次的に減少す
るものとしている。曲線42は、均一な厚さを有する表示
窓の影響を示す。ガラスによる吸収の結果、強さは略々
一定の値で減少する。曲線43は、そのガラスの厚さが表
示窓の縁より中心に減少する表示窓の影響を示す。平均
の強さは増し、これは好ましいことであり、表示窓の全
重量は、減少し、これもまた好ましいが、強さの変化が
大きくなる。これはマイナスの影響を有する。人間の目
は強さの差に敏感である。曲線44A と44B は、本発明の
陰極線管の強さの変化を示す。ガラスは、y軸の端にお
いて、表示管の中心から同じ距離にあるX軸上の点にお
けるよりも厚く、X軸の端におけるよりもさえ厚い。曲
線44A は、y軸に沿った強さの変化を示し、曲線44B
は、X軸に沿った強さの変化を示す。強さの変化が小さ
くなったことは明らかである。本発明は、画像品質、パ
ネルの強さおよび重量の好ましい組合せを可能にする。
【0022】図5は、図2の表示窓の上面図である。こ
の図には表示窓を表わす同じ厚さの線が描かれている。
表示窓の中心における厚さは、略々15mmである。線51
は、0.2mm 大きい厚さ、線52は、0.4mm 大きい厚さ等々
を示す。表示窓の厚さは、X軸とy軸に沿って共に増加
する。表示窓は、X軸の端におけるよりもy軸の端にお
ける方が厚い。図5は、本発明の例の別の観点を示す。
図5に斜影で示し且つ短(y) 軸の部分54を含む表示窓の
領域53に対しては、次の関係が当嵌る。 Rix, p > Rex, p 下付きの文字pは領域53内の一点を示す。この領域内で
は、表示窓の厚さは、y軸への距離の関数として増加せ
ず、代りに減少する。このことは、カラー表示装置によ
り放射される光の均一性にプラスの影響を有する。その
上、内破の危険なしにカラー表示装置の重量を更に軽減
することが可能である。表示窓の厚さがy軸の端で最大
値を示すのが好ましい。この別の例の観点は、4:3よ
りも大きい、例えば16:9のアスペクト比を有するカラ
ー表示管にやはり重要である。
【0023】図6は、比 Lx / Ly の関数としての比△
y / △x を示す。点A,B,C,D,EおよびFは、本
発明の陰極線管に対する窓をあらわすもので、Aは、56
cmの対角線を有する窓、Bは、66cmの対角線を有する
窓、Cは、76cmの対角線を有する窓、Dは、86cmの対角
線を有する窓、Eは、76cmの対角線を有する前述した第
1の模範的な窓、Fは、86cmの対角線を有する前述の第
2の模範的な窓である。すべての点に対して△y / △x
> 1.5が当嵌る。数値のひろがりは、一方においては、
陰極線管の異なる寸法の結果であり、他方においては、
強さや透過のほかにとりわけスクリーン上の光の反射や
カラー選別電極のドーミング(doming)のような陰極線管
の別の特性が或る役割をする結果である。本発明の構成
の範囲内で行われた計算によれば、陰極線管の静的強度
と透過に関し、最適な比△y / △xは一般に Lx / L y
が増加するに従って増す。本発明は、 Lx / Ly >4/3
例えば16/9が当嵌る陰極線管に対して特に適する。
【0024】図7は、図6に示した種々の表示窓に対す
る値△d / △y を Lx / Ly の関数として示したもので
ある。
【0025】耐内破性と重量は、特に大きな陰極線管す
なわち28インチまたはそれより大きな対角線を有する陰
極線管に対して重要である。
【0026】本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々の変形が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 陰極線管の一部断面上面図である。
【図2】 陰極線管に適した表示窓の一部の斜視図であ
る。
【図3】 陰極線管に適した表示窓の一部の断面図であ
る。
【図4】 陰極線管で放射された光の強さの表示窓の中
心への距離の関数としてのグラフ表示である。
【図5】 陰極線管に適した表示窓の上面図である。
【図6】 幾つかの表示窓に対する Lx / Ly の関数と
しての△y /△x のグラフ表示である。
【図7】 幾つかの表示窓に対する Lx / Ly の関数と
しての△d /△y のグラフ表示である。
【符号の説明】
2 表示窓 6 カラー選別電極 A1 4分割した表示窓の内面の中心 A2 4分割した表示窓の外面の中心 B1 4分割した表示窓の内面の隅 B2 4分割した表示窓の外面の隅 C1 4分割した表示窓の内面の長軸の端 C2 4分割した表示窓の外面の長軸の端 D1 4分割した表示窓の内面の短軸の端 D2 4分割した表示窓の外面の短軸の端 Lx 表示管の長軸の長さ Ly 表示管の短軸の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 ヨハネス ペニンハ オランダ国 5621 ベーアー アインド ーフェンフルーネバウツウェッハ1 (56)参考文献 特開 昭60−86740(JP,A) 特開 昭60−72145(JP,A) 特開 昭62−177841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 29/86

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示管と、電子銃と、表示窓の内面に設
    けられた表示スクリーンとを有する陰極線管において、
    長軸に沿った表示管の厚さは、 DX = DO + △(x) によって規定され、短軸に沿った表示窓の厚さは、 Dy = DO + △(y) で規定され、この場合 DO は、表示窓の中心の厚さで、
    △(x) と△(y) は、夫々長軸(X) と短軸(y) に沿った増
    加で、△(x) と△(y) に対しては、 △(y) max >1.5 △(x) max が当嵌まることを特徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】 対角線に沿った表示窓の厚さは、 Dd = Do + △(d) で規定され、この場合△(d) は、対角線(d) に沿った厚
    さの増加で、 0.8 △(y) max <△(d) max <1.2 △(y) max である請求項1の陰極線管。
  3. 【請求項3】 陰極線管は、表示スクリーンの前に配設
    されたカラー選別電極を有する請求項1または2の陰極
    線管。
  4. 【請求項4】 短軸の終りで限界された該短軸の少なく
    とも一部の各点に対し、内面における短軸を横切る方向
    の曲率半径 Rix, p と外面における短軸を横切る方向の
    曲率半径 Rex, p との間に、 Rix, p > Rex, p の関係が存する請求項1ないし3の何れか1項の陰極線
    管。
  5. 【請求項5】 表示窓の厚さは、短軸の端において該短
    軸上の最大値を示す請求項4の陰極線管。
  6. 【請求項6】 Lx を長軸の長さとし、 Ly を短軸の長
    さとしたとき、 Lx : Ly が4:3よりも大きい請求項
    1ないし5の何れか1項の陰極線管。
  7. 【請求項7】 Lx : Ly は、少なくとも実質的に16:
    9に等しい請求項6の陰極線管。
  8. 【請求項8】 表示窓の対角線寸法が28インチに等しい
    かまたはそれよりも大きい請求項1ないし7の何れか1
    項の陰極線管
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8の何れか1項の陰極線
    管をそなえた表示装置。
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