JP2977000B2 - 自動車の乗員安全装置 - Google Patents

自動車の乗員安全装置

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JP2977000B2 JP22062092A JP22062092A JP2977000B2 JP 2977000 B2 JP2977000 B2 JP 2977000B2 JP 22062092 A JP22062092 A JP 22062092A JP 22062092 A JP22062092 A JP 22062092A JP 2977000 B2 JP2977000 B2 JP 2977000B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車が衝突した際に
乗員を保護する自動車の乗員安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の乗員(運転手も含む。)
を衝突事故から保護する装置としては、エアバッグシス
テムが開発されつつある。たとえば特開平1−1227
51号公報には、バッグ本体の内側に複数本のストラッ
プが所要間隔を有して接合され、その接合部には補強布
が設けられている。
【0003】しかして、この種のエアバッグシステム
は、自動車が衝突事故を起こした瞬間にバッグ取付口か
ら圧縮された高圧ガスが峻烈に流入し、乗員を保護する
ことができると言う利点を有するものの、場合によって
は接合部から高圧ガスが漏れたりまたは接合部が破損す
ると言う欠点があった。またこのエアバッグシステムは
実用化しても非常に高価であると言う問題点を有してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、以上のよ
うなエアバッグシステムの欠点に鑑み、乗員を衝突事故
から確実に保護することができ、またローコストで実用
化できる自動車の乗員安全装置を得ることである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明の自動車の乗員
安全装置は、自動車の床面上に対設されたシートライザ
1と、このシートライザと係脱するスライド4を介し左
右に対設された左右1対の支持体5と、これらの支持体
間の前記床面に形成された開口部7をストッパー機構8
のストッパー8aにより常時閉じる回転落下蓋板6と、
この回転落下蓋板に支持されかつ前記支持体に前方側が
クッション軸11を介して軸支されたシートクッション
10と、上方側がバック軸13を介して左右の支持体に
軸支されかつ下方側がロック機構14のロック部材14
aにロックされたシートバック12と、自動車の衝突時
にバンパーに取付けられた衝突検知器からの検知信号に
基き前記ストッパー機構のストッパー及びロック機構の
ロック部材を瞬時に解除させる中央処理装置15とから
成り、自動車の衝突時に乗員の腰部重心が前記クッショ
ン軸11よりも下方方向に掛かる時に乗員の腰部に押さ
れてシートクッション10とシートバック12とが回転
することを特徴とする。
【0006】上記構成に於いて、シートクッションと回
転落下蓋板との間に所要空間を設け、該シートクッショ
ンの前方側を支持体に軸支し、一方、後方側をロック機
構のロック部材にロックしても良い。
【0007】また左右1対の支持体間の床面に凹所部を
形成し、この凹所部の上方に前記支持体を介してシート
クッションを位置づけ、該シートクッションの前方側を
支持体に軸支し、一方、後方側をロック機構のロック部
材にロックしても良い。
【0008】
【作用】自動車が衝突すると衝突検知器がその衝撃力を
検知する。この検知信号は車輌搭載のバッテリーを電源
とする中央演算処理装置CPUに送られ、この中央演算
処理装置からストッパー機構およびロック機構に解除の
信号が送られる。
【0009】そうすると、ストッパー機構のストッパー
およびロック機構のロック部材がそれぞれ瞬時に解除さ
れ、回転落下蓋板が下方へ回転する。その結果、シート
クッションが回転落下蓋板に追従して下方に回転し、一
方、シートバックも乗員の圧力により後方へ回転する。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づき本発明につき説明する。
【0011】図1ないし図5に於いて、1は自動車2の
床面3上に対設された左右一対のシートライザである。
この左右1対のシートライザー1は後述する支持体を支
持する必要性から、ある程度長杆状に形成するのが望ま
しい。
【0012】4はシートライザ1と係脱し、かつ、左右
の支持体の下面にそれぞれ固設されたスライドである。
【0013】5はスライド4を介し左右に対設された左
右1対の各支持体である。支持体5は図4で示すように
クッション支持部5aと、この支持部5aと斜め方向に
連設するバック支持部5bとから成り、全体としてL字
型状に形成されている。
【0014】6はこれらの支持体5、5の間の前記床面
3に形成された開口部7をストッパー機構8のストッパ
8aーにより、常時閉じる回転落下蓋板である。この回
転落下蓋板6は、図4及び図5で示すように蝶番9を介
して床面3に取付けられている。またストッパー機構8
は小型の油圧ユニットや油圧シリンダーを用いている。
したがって、ストッパー8aは、本実施例では油圧シリ
ンダーの作動杆である。
【0015】10は回転落下蓋板6に支持され、かつ、
支持体5に前方側が1対のクッション軸11を介して軸
支されたシートクッションである。
【0016】12は上方側が左右の支持体5、5に1対
のバック軸13を介してそれぞれ軸支され、かつ、下方
側がロック機構14のロック部材14aにロックされた
シートバックである。ロック機構14としては電磁弁が
使用され、これらの電磁弁が左右の支持体5、5のバッ
ク支持部5bの下部にそれぞれ適宜に取付けられてい
る。
【0017】15は自動車2が障害物等に衝突した時に
自動車の前後、たとえばバンパー16、17に取付けら
れた複数個の衝突検知器18からの検知信号に基き、ス
トッパー機構8のストッパー8a及びロック機構14の
ロック部材14aを瞬時に解除させる中央演算処理装置
(CPU)である。なお、19は自動車に搭載されたバ
ッテリーで、ストッパー機構8及びロック機構14の各
作動はこのバッテリーを電源として行われる。
【0018】上記構成にあっては、自動車2が障害物等
に衝突すると衝突検知器18がその衝撃力を検知する。
しかして、これらの検知信号は中央演算処理装置CPU
15に送られ、さらに、中央演算処理装置15からスト
ッパー機構8およびロック機構14にそれぞれ解除の信
号が直ちに送られる。
【0019】そうすると、ストッパー機構8のストッパ
ー8aおよびロック機構14のロック部材14aがそれ
ぞれ瞬時に解除される。その結果、自動車の衝突時に乗
員の腰部重心が前記クッション軸11よりも下方方向に
掛かる時に乗員の腰部に押されてシートクッション10
とシートバック12とが回転する。すなわち、自動車に
は制動時或いは衝突時に慣性力(衝突時に乗員が前方へ
と投げ出される力)が働くが、この時クッション軸11
を基点する乗員の腰部重心が「0」の状態にならない限
り、乗員の腰部重心が前記クッション軸11よりも下方
方向に作用し、その結果、回転落下蓋板6が図5で示す
ように乗員の自重で蝶番9を支点として下方へ回転す
る。この時、シートクッション10はクッショク軸11
を支点とし、回転落下蓋板6に追従して回転すると共
に、シートバック12も落下する乗員の腰部に押され、
バック軸13を支点に後方に多少回転する。
【0020】したがって、乗員(たとえば運転手)は腰
が下方に落ちた格好で、上体が前に屈折した状態と成
る。
【0021】次に図6ないし図13示す本発明の異なる
実施例につき説明する。
【0022】なお、これらの実施例の説明に当って前記
本発明の第1実施例と同一の部分には同一の符号を付
し、重複する説明を省略する。
【0023】図6ないし図9に示す第2の実施例に於い
て、前記実施例と主に異なる点は、シートクッション1
0Bと回転落下蓋板6Bとの間に所要空間20を設け、
該シートクッション10Bの前方側を支持体5Bに軸支
し、一方、後方側をロック機構14Bの第2ロック部材
14bにロックした点である。
【0024】このように構成しても図8および図9で示
すようにシートクッション10B、回転落下蓋板6B、
シートバック12Bはそれぞれ回転し、前記第1実施例
と同様の作用、効果を得ることができる。
【0025】次に図10ないし図13に示す第3の実施
例に於いて、前記実施例と主に異なる点は、左右1対の
支持体5C、5Cの間の床面3Cに凹所部30を形成
し、この凹所部30の上方にシートクッション10Cを
位置づけ、該シートクッション10Cの前方側を支持体
5C、5Cに軸支し、一方、後方側をロック機構14C
の第2ロック部材14cにロックした点と、シートクッ
ション10Cの一端部が該シートクッションの後方下面
に、一方、他端部が凹所部の前方側にそれぞれ取付けら
れた複数個のバネ部材31により、常時シートクッショ
ン10Cの回転方向に付勢されている点である。
【0026】このように構成すると、自動車が障害物に
衝突すると、図13で示すようにシートクッション10
Cは乗員の自体の重さとバネ部材のバネ力により瞬時に
回転し、前記実施例と同様の作用、効果を得ることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に於いては次に列挙するような効果がある。
【0028】(1)自動車が障害物に衝突した時シート
クッションは回転落下蓋板に追従してまたはこれとは独
自に瞬時に回転し、並びにシートバックも同時に乗員の
落下する腰部に押圧されて瞬時に回転する。したがっ
て、乗員(たとえば運転手)は腰が下方に落ちた格好で
前に屈折した状態と成る。それ故に、乗員を衝突事故か
ら保護することができる。
【0029】(2)自動車の床面やシートクッション等
を支持する支持部材を改良すれば良いので、ロースコト
で実用化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の実施の形態を示す説明図。
【図2】第1実施例の正面からの概略説明図。
【図3】第1実施例の平面からの概略説明図。
【図4】第1実施例の右側面から見た概略説明図。
【図5】衝突時の作用を示す概略説明図。
【図6】第2実施例の実施の形態を示す説明図。
【図7】第2実施例の正面からの概略説明図。
【図8】第2実施例の右側面から見た概略説明図。
【図9】第2実施例の衝突時の作用を示す概略説明図。
【図10】第3実施例の実施の形態を示す説明図。
【図11】第3実施例の正面からの概略説明図。
【図12】第3実施例の右側面から見た概略説明図。
【図13】第3実施例の衝突時の作用を示す概略説明
図。
【符号の説明】
3、3C…床面、5、5B、5C…支持体、6、6B…
回転落下蓋板、7…開口部、8…ストッパー機構、1
0、10B、10C…シートクッション、12、12B
…シートバック、14、14B、14C…ロック機構、
15…中央演算処理装置、18…衝突検知器。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の床面上に対設されたシートライ
    ザ1と、このシートライザと係脱するスライド4を介し
    左右に対設された左右1対の支持体5と、これらの支持
    体間の前記床面に形成された開口部7をストッパー機構
    8のストッパー8aにより常時閉じる回転落下蓋板6
    と、この回転落下蓋板に支持されかつ前記支持体に前方
    側がクッション軸11を介して軸支されたシートクッシ
    ョン10と、上方側がバック軸13を介して左右の支持
    体に軸支されかつ下方側がロック機構14のロック部材
    14aにロックされたシートバック12と、自動車の衝
    突時にバンパーに取付けられた衝突検知器からの検知信
    号に基き前記ストッパー機構のストッパー及びロック機
    構のロック部材を瞬時に解除させる中央処理装置15と
    から成り、自動車の衝突時に乗員の腰部重心が前記クッ
    ション軸11よりも下方方向に掛かる時に乗員の腰部に
    押されてシートクッション10とシートバック12とが
    回転することを特徴とする自動車の乗員安全装置。
  2. 【請求項2】 自動車の床面上に対設されたシートライ
    ザと、このシートライザと係脱するスライドを介し左右
    に対設された左右1対の支持体と、これらの支持体間の
    前記床面に形成された開口部をストッパー機構のストッ
    パーにより常時閉じる回転落下蓋板と、この回転落下蓋
    板に対して所要空間20を設けかつ前記支持体に前方側
    がクッション軸11を介して軸支されると共に後方側は
    ロック機構14Bの第2ロック部材14bにロックされ
    たシートクッション10Bと、上方側がバック軸13を
    介して左右の支持体に軸支され、一方、下方側がロツク
    機構14のロック部材14aにロックされたシートバッ
    ク12と、自動車の衝突時にバンパーに取付けられた衝
    突検知器からの検知信号に基き前記ストッパー機構のス
    トッパー及びロック機構のロック部材14a、14bを
    瞬時に解除させる中央処理装置とから成り、自動車の衝
    突時に乗員の腰部重心が前記クッション軸11よりも下
    方方向に掛かる時に乗員の腰部に押されてシートクッシ
    ョン10Bとシートバック12とが回転することを特徴
    とする自動車の乗員安全装置。
  3. 【請求項3】 自動車の床面上に対設されたシートライ
    ザと、このシートライザと係脱するスライドを介し左右
    に対設された左右1対の支持体と、これらの支持体間の
    前記床面に形成された凹所部30と、この凹所部の上方
    に位置し前記支持体に前方側がクッション軸11を介し
    て軸支されると共に後方側はロック機構14Cの第2ロ
    ック部材14cにロックされたシートクッション10C
    と、上方側がバック軸13を介して左右の支持体に軸支
    され、一方、下方側がロック機構14のロック部材14
    aにロックされたシートバック12と、自動車が衝突し
    た時にバンパーに取付けられた衝突検知器からの検知信
    号に基き前記ストッパー機構のストッパー及びロック機
    構のロック部材を瞬時に解除させる中央処理装置とから
    成り、自動車の衝突時に乗員の腰部重心が前記クッショ
    ン軸11よりも下方方向に掛かる時に乗員の腰部に押さ
    れてシートクッション10Cとシートバック12とが回
    転することを特徴とする自動車の乗員安全装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、シートクッションは、
    一端部がシートクッションに、一方、他端部が凹所部そ
    れぞれ取付けられたバネ部材31により、常時回転方向
    に付勢されていることを特徴とする自動車の乗員安全装
    置。
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