JP2976854B2 - 連続鋳造方法 - Google Patents

連続鋳造方法

Info

Publication number
JP2976854B2
JP2976854B2 JP7194245A JP19424595A JP2976854B2 JP 2976854 B2 JP2976854 B2 JP 2976854B2 JP 7194245 A JP7194245 A JP 7194245A JP 19424595 A JP19424595 A JP 19424595A JP 2976854 B2 JP2976854 B2 JP 2976854B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
slab
frictional force
oscillation
continuous casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7194245A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0919751A (ja
Inventor
敏彦 村上
一治 花崎
正彦 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP7194245A priority Critical patent/JP2976854B2/ja
Publication of JPH0919751A publication Critical patent/JPH0919751A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2976854B2 publication Critical patent/JP2976854B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼の連続鋳造にお
けるブレークアウトの防止をはかる連続鋳造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】鋼の連続鋳造においては、鋳型と鋳片の
間の摩擦を軽減し、焼付きを防止して安定した鋳込を行
うために、オッシレーション装置を付設して鋳型を上下
に振動させ、かつモールドパウダーやレプシードオイル
等の潤滑剤を鋳型に投入している。この潤滑剤の種類
や、鋳型振動条件および鋳造条件によっては、鋳片表面
に発生する表面縦割れ、コーナ縦割れ、横割れ、ノロか
み発生等の鋳片品質に大きく悪影響するので、適正な選
択が必要であり、管理は重要である。
【0003】また、鋳型と鋳片間の摩擦力は、鋳片品質
の悪化のみならず、摩擦力の増大によってブレークアウ
トが発生した場合は、操業上大きな問題となる。図5は
鋳型と鋳片間の摩擦力発生状況を示す説明図である。す
なわち、鋳型1内の凝固シェル2は鋳片3内の溶鋼4の
静鉄圧Wにより鋳型1の銅板1aに押付けられており、
かかる状態で鋳片3は下方に引抜かれる。その際、凝固
シェル2と鋳型1の銅板1aとの間には、すべり摩擦抵
抗が発生するが、この摩擦力fを極力小さくするため、
前記のモールドパウダー5を使用し、そのパウダー溶融
層を凝固シェル2と銅板1aとの間に形成して両者間の
潤滑を行っている。
【0004】したがって、このモールドパウダー5の潤
滑特性によって前記したように鋳片3の品質は大きく左
右されるとともに、引抜抵抗力も増減することとなる。
また、鋳型1内の凝固シェル2が破れ、溶鋼4と銅板1
aとの間でスティッキング現象6を起こすと、急激に引
抜抵抗力、すなわち摩擦力fが増加し、そのまま鋳込を
続行すると凝固シェル2が破れ、ブレークアウトを発生
する。そのため、従来より、モールドパウダー5の潤滑
特性を把握したり、鋳造条件に最適なモールドパウダー
を選定したり、さらには鋳込中の摩擦抵抗力fの変動を
検出し、その変動がある値以上になると鋳込速度を落と
す等の手段により、ブレークアウトを防止する方法が実
施されている。
【0005】上記ブレークアウト防止対策のうち、鋳込
中の摩擦抵抗力fの変動を検出し、その変動がある値以
上になると鋳込速度を落として対応する方法における鋳
型と鋳片間の摩擦力の検出には、ロードセル方式(実開
平3−116249号公報等参照)や加速度センサー方
式が採用されているが、ロードセル方式や加速度センサ
ー方式では検出精度が低いために鋳片品質を悪化させる
おそれがあり、ブレークアウト防止対策としては有効性
に欠ける。
【0006】一方、CAMP−ISIJ VoL.1
(1988)−181〜184「固定鋳型振動方式の連
鋳機の限界引抜速度の推定」の欄には、鋳型壁と鋳片と
の間の摩擦力を精度よく計測する手段が開示されてい
る。この測定方法は、油圧力によって駆動される鋳型振
動装置(オッシレーション装置)の油圧シリンダーの入
側と出側の差圧を計測することによって鋳型壁と鋳片と
の間の摩擦力を測定する方法である。しかるに、当該文
献に記載されている技術は、鋳型壁と鋳片との間の摩擦
力を測定して鋳造速度の限界を把握するための手段に関
するものであり、ブレークアウト防止を目的とするもの
ではなく、また当該文献には鋳型壁と鋳片との間の摩擦
力に基づいてブレークアウトを防止することについても
開示されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋳型壁と鋳
片との間の摩擦力を測定し、その摩擦力の変動からブレ
ークアウトを防止する方法において、上記文献に記載さ
れているような鋳型壁と鋳片との間の摩擦力を精度よく
計測する手段を用い、ブレークアウトを効果的に防止し
得る連続鋳造方法を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる連続鋳造
方法は、鋳型内の鋳片摩擦力を測定し、該摩擦力が定常
時の1.5〜2.0倍以上の時にオッシレーションのス
トロークを大きくするか、またはオッシレーションの波
形条件を非サイン波形とすることを特徴とするものであ
り、具体的には、流体圧シリンダー方式のオッシレーシ
ョン機構を備えた連続鋳造機により連続鋳造する方法に
おいて、鋳型内の鋳片摩擦力を流体圧により測定し、該
摩擦力が定常時の1.5〜2.0倍以上の時に流体圧シ
リンダーのストローク可変機構によってオッシレーショ
ンのストロークを大きくするか、または流体圧供給量の
制御により鋳型昇降速度を変えてオッシレーションの波
形を非サイン波形とすることを特徴とするものである。
【0009】本発明において、オッシレーションのスト
ロークとは、鋳型の上下振動幅のことであり、また、非
サイン波形(非サイン振動波形)とは、鋳型振動波形の
ことである。連続鋳造においては、鋳型振動条件とし
て、鋳型上昇時の相対速度を低下させるとともに振動1
周期内でのポジティブストリップ時間を増大させること
により、パウダー消費量の増大をはかり、液体摩擦力の
低減が可能である。また、初期凝固シェルにネガティブ
ストリップ期に圧縮力を付与することも必要である。こ
のような条件を満足する鋳型振動波形、すなわち鋳型上
昇速度が遅くかつ下降速度が速くなる鋳型振動波形を
“非サイン波形”と称している。
【0010】また、本発明において、オッシレーション
のストロークの変更、または鋳型昇降速度を変えてオッ
シレーションの波形を非サイン波形とする時のタイミン
グとして、鋳型内の鋳片摩擦力が定常時の1.5〜2.
0倍以上の時と規定したのは、以下に示す理由による。
すなわち、鋳造中に鋳型内で鋳片の焼付き、拘束が発生
すると必然的に鋳片の摩擦力が増加し、実際には通常鋳
込時の約5倍に増加する。つまり、鋳片の摩擦力が通常
鋳込時の約5倍に増加するとブレークアウトが発生す
る。したがって、ブレークアウトを防止するためには、
その発生前に対策をこうじる必要があり、そのタイミン
グとして本発明では鋳型内の鋳片摩擦力が定常時の1.
5〜2.0倍以上の時と規定したのである。なお、鋳片
摩擦力が定常時の1.5〜2.0倍未満では、この程度
の摩擦力の増加はブレークアウトを引起こすおそれがほ
とんどない。
【0011】本発明では、上記のごとく鋳片摩擦力が定
常時の1.5〜2.0倍以上となった時にオッシレーシ
ョンの条件(ストローク、鋳型上昇速度)を変更して鋳
片摩擦力を低減させてブレークアウトを防止するもので
ある。すなわち、オッシレーションのストロークを大き
くすることにより、パウダー消費量の増大がはかられ、
部分的な拘束(スティッキング現象)が回避され、摩擦
力減少効果が得られるので、ブレークアウトを防止する
ことができる。また、鋳型上昇速度を変更して鋳型振動
波形を“非サイン波形とすることにより、パウダー消費
量の増大および液体固体摩擦力の低減がはかられるの
で、ブレークアウトを防止することができる。なお、か
かるアクションをとっても摩擦力を低減できない場合
は、鋳造速度を低下してブレークアウトを防止するもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は油圧シリンダーによって駆
動されるオッシレーション装置の作動原理を示す概略
図、図2は本発明方法を実施するための装置構成例を示
す概略図で、10は油圧シリンダー、11−1、11−
2はレバー、12は摩擦力測定装置、13は油圧制御
系、14は警報器である。
【0013】すなわち、油圧シリンダー10によって駆
動されるオッシレーション装置を備えた連続鋳造機の場
合、鋳型1壁と鋳片3との間の摩擦力は、オッシレーシ
ョン装置の油圧シリンダー10の入側の圧力Pと出側
の圧力Pを測定することによって精度よく求めること
ができる。すなわち、油圧シリンダー10によって駆動
されるオッシレーション装置の場合は、鋳型1に加わる
摩擦力変動は油圧力の圧力変動として現れるため、この
圧力変動を常時計測することによって鋳片摩擦力を精度
よく算出することが可能となる。
【0014】その鋳片摩擦力は、下記(1)〜(6)式
により算出することができる。 W=P×S …(1)式 W=P×S …(2)式 Wfc=WーW(鋳造中) …(3)式 Wfo=WーW(オフライン) …(4)式 Wf=(WfcーWfo)×r …(5)式 Ef=Wf/[2×(W+d)×Le] …(6)式 ただし、Wf:トータル摩擦力 S:油圧シリンダー断面積(cm) r:レバー比(L/L) W:鋳型幅(cm) d:鋳型厚み(cm) Le:鋳型有効長(cm) P:油圧シリンダー入側油圧(kg/cm) P:油圧シリンダー出側油圧(kg/cm) Ef:鋳型壁と鋳片間の摩擦力(kg/cm
【0015】ここで、オフライン時のWfoに対し鋳造
中のWfcが大きくなるのは、鋳造による鋳型と鋳片間
の摩擦力によるもので、本発明によるブレークアウト防
止は、このWfcの摩擦力増加を検知するものである。
したがって、この摩擦力増加が生じた場合、オッシレー
ション振動条件(ストローク、波形等)を変更し摩擦力
低減をはかるように作用させることによってブレークア
ウトを防止するものである。
【0016】すなわち、本発明では鋳型と鋳片間の摩擦
力が定常時の1.5〜2.0倍以上の時に流体圧シリン
ダー5のストローク可変機構によってオッシレーション
のストロークを大きくするか、または流体圧供給量の制
御により鋳型昇降速度を変えてオッシレーションの波形
を非サイン波形とすることにより、ブレークアウトを防
止する。
【0017】具体的には、図2に示すごとく、オッシレ
ーション装置の油圧シリンダー10の入側の圧力P
出側の圧力Pは摩擦力測定装置12に入力され、その
値に基づいて上記計算式により圧力変動を演算し鋳型1
壁と鋳片3との間の摩擦力を計測する。そして、その計
測値(摩擦力)が定常時の1.5〜2.0倍以上になる
と、警報器14が作動して警報が発せられると同時に、
油圧制御系13にオッシレーション条件変更指令が送ら
れ、流体圧シリンダー10のストローク可変機構によっ
てオッシレーションのストロークを大きくするか、また
は流体圧供給量の制御により鋳型昇降速度を変えてオッ
シレーションの波形を非サイン波形とするアクションが
とられる。
【0018】ここで、流体圧シリンダー10のストロー
ク可変機構は、油圧制御系13の圧力制御弁により油圧
シリンダー10への供給圧力を変化させる機構を用いる
ことができる。また、鋳型の昇降速度の変更は、油圧制
御系13のポンプ吐出量を変えるか、または流量調整弁
で油を絞る方法により油圧シリンダー10への流量を調
整することにより行うことができる。
【0019】
【実施例】サイズが90〜120mm厚×1000mm
幅の鋳型を有し、オッシレーション装置(油圧シリンダ
ー駆動)付きの連続鋳造機によるスラブの連続鋳造にお
ける鋳片摩擦力検出状況を図3に示す。すなわち、図3
は鋳造中に焼付き、拘束が発生し、ブレークアウトが発
生したチャージのオッシレーション装置の油圧シリンダ
ーの出側圧力変動を鋳造速度と対応して示したもので、
鋳型と鋳片間に焼付きが発生したことによって摩擦力増
加が顕著に現れていることがわかる。また、摩擦力の増
加を鋳片平均摩擦力に換算した結果を図4に示す。すな
わち、図4は鋳造速度と摩擦力の関係を鋼種別に示した
もので、鋳造中に焼付き、拘束が発生した場合、鋳片摩
擦力は通常鋳込時(定常時)の約5倍に達しているのが
わかる。つまり、鋳片摩擦力が通常鋳込時の約5倍に達
するとブレークアウトが発生する。
【0020】そこで、このブレークアウトを防止するた
め、上記のスラブ連続鋳造に本発明法を適用し、鋳片摩
擦力が通常鋳込時の1.5倍になった時に、油圧シリン
ダーのストローク可変機構によってオッシレーションス
トロークを通常鋳込時の6.0mmから8.0mmに大
きくした結果、鋳片の摩擦力の増加が抑制され、鋳片の
焼付きが防止された。また、同じ連続鋳造において、鋳
片摩擦力が通常鋳込時の2.0倍になった時に、油圧シ
リンダーへの流体圧力供給量を制御して鋳型昇降速度を
通常鋳込時のサイン波から非サイン波へ変えてオッシレ
ーションの波形を非サイン波形としたところ、上記と同
様、鋳片の摩擦力の増加が抑制され、鋳片の焼付きが防
止された。
【0021】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明方法によれ
ば、鋳片摩擦力の変動に基づいてオッシレーション条件
を変更することによって、鋳片摩擦力が凝固シェル破断
応力に達する前に該鋳片摩擦力を低減できるので、ブレ
ークアウトを未然に防ぐことができ、鋳片の品質向上並
びに連続鋳造の安定化に大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧シリンダーによって駆動されるオッシレー
ション装置の作動原理を示す概略図である。
【図2】本発明方法を実施するための装置構成例を示す
概略図である。
【図3】本発明の実施例における鋳片摩擦力の変動状況
を示す図である。
【図4】同じく、本発明の実施例における鋳片平均摩擦
力と鋳造速度の関係を示す図である。
【図5】連続鋳造鋳型と鋳片間の摩擦力発生状況を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 鋳型 1a 銅板 2 凝固シェル 3 鋳片 4 溶鋼 5 モールドパウダー 6 スティッキング現象 10 油圧シリンダー 11−1、11−2 レバー 12 摩擦力測定装置 13 油圧制御系 14 警報器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−52974(JP,A) 特開 昭61−52973(JP,A) 特開 昭62−286656(JP,A) 特開 昭56−131048(JP,A) 特開 昭61−212459(JP,A) 特開 昭61−162256(JP,A) 特開 昭63−63562(JP,A) 特開 昭59−166359(JP,A) 特開 昭61−235053(JP,A) 特開 昭64−18553(JP,A) 特開 昭62−286654(JP,A) 特開 昭55−103262(JP,A) 特開 昭57−149054(JP,A) 特開 平7−116801(JP,A) 特開 昭59−218250(JP,A) 特開 昭57−32864(JP,A) 特開 昭61−25972(JP,A) 特開 昭60−231561(JP,A) 特開 昭59−218251(JP,A) 特開 昭58−218364(JP,A) 特公 昭45−13086(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 11/16 105 B22D 11/16 B22D 11/16 104 B22D 11/04 315 G01L 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型内の鋳片摩擦力を測定し、該摩擦力
    が定常時の1.5〜2.0倍以上の時にオッシレーショ
    ンのストロークを大きくするか、またはオッシレーショ
    ンの波形条件を非サイン波形とすることを特徴とする連
    続鋳造方法。
  2. 【請求項2】 流体圧シリンダー方式のオッシレーショ
    ン機構を備えた連続鋳造機により連続鋳造する方法にお
    いて、鋳型内の鋳片摩擦力を流体圧により測定し、該摩
    擦力が定常時の1.5〜2.0倍以上の時に流体圧シリ
    ンダーのストローク可変機構によってオッシレーション
    のストロークを大きくするか、または流体圧供給量の制
    御により鋳型昇降速度を変えてオッシレーションの波形
    を非サイン波形とすることを特徴とする連続鋳造方法。
JP7194245A 1995-07-06 1995-07-06 連続鋳造方法 Expired - Lifetime JP2976854B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7194245A JP2976854B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 連続鋳造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7194245A JP2976854B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 連続鋳造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0919751A JPH0919751A (ja) 1997-01-21
JP2976854B2 true JP2976854B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=16321405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7194245A Expired - Lifetime JP2976854B2 (ja) 1995-07-06 1995-07-06 連続鋳造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2976854B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043372A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 Jfeスチール株式会社 連続鋳造鋳片の横割れ検知方法及び装置、該検知方法を用いた連続鋳造鋳片の製造方法及び装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102343427A (zh) * 2011-09-29 2012-02-08 天津理工大学 基于拉坯阻力的板坯连铸结晶器漏钢预报方法
KR101505158B1 (ko) * 2013-04-30 2015-03-23 현대제철 주식회사 연속 주조 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043372A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 Jfeスチール株式会社 連続鋳造鋳片の横割れ検知方法及び装置、該検知方法を用いた連続鋳造鋳片の製造方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0919751A (ja) 1997-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Suzuki et al. Development of a new mold oscillation mode for high-speed continuous casting of steel slabs
JP2976854B2 (ja) 連続鋳造方法
US4519439A (en) Method of preventing formation of segregations during continuous casting
JPH01271047A (ja) 連続鋳造機における軽圧下方法
JP3271242B2 (ja) 連続鋳造機モールド内湯面レベル制御装置
JPH07108435B2 (ja) 双ロ−ル式連続鋳造機
JPS6336954A (ja) 双ロ−ル式連続鋳造機
JP2000015409A (ja) 連続鋳造方法
CN114603090B (zh) 一种结晶器振动驱动装置、控制方法及控制系统
JPH0847762A (ja) 連続鋳造方法
JPH02200362A (ja) 連続鋳造装置におけるノズル詰まり予測方法およびノズル詰まり抑制方法
JPH0243573B2 (ja)
JP3506195B2 (ja) 連続鋳造方法
JP2593026B2 (ja) モールドレベル制御装置
JP3542896B2 (ja) 鋼板の圧延における板厚制御方法
JP2849152B2 (ja) 連続鋳造機におけるバルジング量の測定方法及びバルジングの抑制方法
JPS61279351A (ja) 連続鋳造方法およびその鋳型
JP2964888B2 (ja) 連続鋳造方法
US5449034A (en) Method of dynamically controlling the withdrawal speed during a healing cycle following sticking in a process for the continuous casting of steel
JP3488656B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JPS6152973A (ja) 連続鋳造におけるブレ−クアウト予知方法
JPH05277689A (ja) モールドレベル制御装置
JPS6152972A (ja) 連続鋳造におけるブレ−クアウト予知方法
JP2990552B2 (ja) 連続鋳造における軽圧下法
JP2011121063A (ja) 軽圧下連続鋳造方法