JP2976554B2 - 遊星歯車減速機構付スタ−タ - Google Patents
遊星歯車減速機構付スタ−タInfo
- Publication number
- JP2976554B2 JP2976554B2 JP3048389A JP4838991A JP2976554B2 JP 2976554 B2 JP2976554 B2 JP 2976554B2 JP 3048389 A JP3048389 A JP 3048389A JP 4838991 A JP4838991 A JP 4838991A JP 2976554 B2 JP2976554 B2 JP 2976554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starter
- gear
- reduction mechanism
- friction
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 40
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000047703 Nonion Species 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関を始動するた
めの遊星歯車減速機構付スタ−タに関する。
めの遊星歯車減速機構付スタ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に内部に減速機構を持ったスタ−タ
は、トルクを増幅した分、エンジン駆動時に反作用とし
て受けるスタ−タ衝撃も増加し、その対応手段として、
種々の衝撃吸収構造が考案され、実施されている。例え
ば図3のスタ−タでは、外周部がインタ−ナルギヤ44
の一端に軸方向変位可能相対回転不能に嵌着された摩擦
板700を、ハウジング固定のセンタ−ブラケットの摩
擦面に皿ばね703により押圧して摩擦結合し、過大な
上記スタ−タ衝撃が発生した場合に摩擦板700及びイ
ンタ−ナルギヤ44の回動により衝撃を吸収している。
は、トルクを増幅した分、エンジン駆動時に反作用とし
て受けるスタ−タ衝撃も増加し、その対応手段として、
種々の衝撃吸収構造が考案され、実施されている。例え
ば図3のスタ−タでは、外周部がインタ−ナルギヤ44
の一端に軸方向変位可能相対回転不能に嵌着された摩擦
板700を、ハウジング固定のセンタ−ブラケットの摩
擦面に皿ばね703により押圧して摩擦結合し、過大な
上記スタ−タ衝撃が発生した場合に摩擦板700及びイ
ンタ−ナルギヤ44の回動により衝撃を吸収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した遊星歯車減速
機構のインタ−ナルギヤ44をハウジング100に摩擦
結合するようにした衝撃吸収方式は簡単な構造でスタ−
タ衝撃を吸収できるという優れた機能を有する。しか
し、ドライブシャフトを回転可能に支持するセンタ−ブ
ラケット5の軸受け支持筒部53の外周側の空間S内
に、摩擦板100、ワッシャ701、皿ばね702、ナ
ット703からなる摩擦結合機構を配置することは容易
でないという問題があり、そのために、センタ−ブラケ
ット5の軸受け支持筒部53の軸長を延長せざるを得な
かった。
機構のインタ−ナルギヤ44をハウジング100に摩擦
結合するようにした衝撃吸収方式は簡単な構造でスタ−
タ衝撃を吸収できるという優れた機能を有する。しか
し、ドライブシャフトを回転可能に支持するセンタ−ブ
ラケット5の軸受け支持筒部53の外周側の空間S内
に、摩擦板100、ワッシャ701、皿ばね702、ナ
ット703からなる摩擦結合機構を配置することは容易
でないという問題があり、そのために、センタ−ブラケ
ット5の軸受け支持筒部53の軸長を延長せざるを得な
かった。
【0004】しかし、このような軸受け支持筒部53の
軸長延長は、スタ−タ全長すなわち体格増大につながる
ため、好ましいことではなかった。本発明は、上記問題
点に鑑みなされたものであり、スタ−タ全長の増加を図
ることなく、インタ−ナルギヤをハウジングに摩擦結合
可能な遊星歯車減速機構付スタ−タを提供することを、
その目的としている。
軸長延長は、スタ−タ全長すなわち体格増大につながる
ため、好ましいことではなかった。本発明は、上記問題
点に鑑みなされたものであり、スタ−タ全長の増加を図
ることなく、インタ−ナルギヤをハウジングに摩擦結合
可能な遊星歯車減速機構付スタ−タを提供することを、
その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の遊星歯車
減速機構付きスタータは、外周にサンギヤが形成された
スタ−タモ−タのア−マチャシャフトと、前記サンギヤ
と噛合する遊星歯車を枢支する径大部を有し、前記ア−
マチャシャフトの一端部に同軸配置されるドライブシャ
フトと、該ドライブシャフトの軸部にヘリカルスプライ
ン結合し、内燃機関のリングギヤと噛み合うピニオン
と、前記遊星歯車及び前記ドライブシャフトの前記径大
円筒部の径方向外側に配設され、前記遊星歯車と噛合す
るインタ−ナルギヤと、外周部がハウジングに固定され
て前記インターナルギヤの外周面から径外側に所定間隔
を隔てて前記インターナルギヤを囲包する径大円筒部、
該径大円筒部の一端から径内方向へ延設される輪板部、
および、該輪板部の径内側の端部から軸方向に延設され
て前記ドライブシャフトを回転自在に支承する径小円筒
部を有するセンターブラケットと、前記インターナルギ
ヤの外周面と前記センターブラケットの前記径大円筒部
の内周面との間に収容されて前記インターナルギヤと前
記センターブラケットとを所定値の以上のトルク入力に
対して相対回転可能に摩擦結合する摩擦結合機構とを備
える遊星歯車減速機構付きスタータにおいて、前記摩擦
結合機構は、前記インタ−ナルギヤの外周に軸方向変位
可能相対回転不能に嵌着されて端面が前記センターブラ
ケットの前記径大円筒部に設けられた摩擦面と摩擦結合
する摩擦輪板と、前記インタ−ナルギヤの外周に遊嵌さ
れて作用端部により前記摩擦輪板を前記センターブラケ
ットの前記摩擦面へ軸方向に押圧する皿ばねと、前記セ
ンターブラケットの内周面に固定されて前記皿ばねの基
端部を支承する皿ばね支承部材とを備えるとともに、前
記インターナルギヤを挟んで前記ドライブシャフトの径
大部及び前記遊星歯車の径方向外側に位置して設けられ
ることを特徴とする。請求項2記載の構成は、請求項1
記載の遊星歯車減速機構付きスタータにおいて更に、前
記摩擦輪板が、インターナルギヤを挟んで前記ドライブ
シャフトの前記径大部の径方向外側に配置され、前記皿
ばねが、前記摩擦輪板よりも軸方向反ピニオン側に配置
され、前記皿ばね支承部材が、前記皿ばねよりも軸方向
反ピニ オン側に配置されることを特徴とする。請求項3
記載の構成は、請求項1又は2記載の遊星歯車減速機構
付きスタータにおいて更に、前記インターナルギヤのピ
ニオン側の端面が、前記ドライブシャフトの前記径大部
のピニオン側の端面よりも軸方向反ピニオン側に位置す
ることを特徴とする。請求項4記載の構成は、請求項1
ないし3のいずれか記載の遊星歯車減速機構付きスター
タにおいて更に、前記皿ばね支承部材が、前記センター
ブラケットの前記径大円筒部の内周面に螺入されたナッ
トからなることを特徴とする。
減速機構付きスタータは、外周にサンギヤが形成された
スタ−タモ−タのア−マチャシャフトと、前記サンギヤ
と噛合する遊星歯車を枢支する径大部を有し、前記ア−
マチャシャフトの一端部に同軸配置されるドライブシャ
フトと、該ドライブシャフトの軸部にヘリカルスプライ
ン結合し、内燃機関のリングギヤと噛み合うピニオン
と、前記遊星歯車及び前記ドライブシャフトの前記径大
円筒部の径方向外側に配設され、前記遊星歯車と噛合す
るインタ−ナルギヤと、外周部がハウジングに固定され
て前記インターナルギヤの外周面から径外側に所定間隔
を隔てて前記インターナルギヤを囲包する径大円筒部、
該径大円筒部の一端から径内方向へ延設される輪板部、
および、該輪板部の径内側の端部から軸方向に延設され
て前記ドライブシャフトを回転自在に支承する径小円筒
部を有するセンターブラケットと、前記インターナルギ
ヤの外周面と前記センターブラケットの前記径大円筒部
の内周面との間に収容されて前記インターナルギヤと前
記センターブラケットとを所定値の以上のトルク入力に
対して相対回転可能に摩擦結合する摩擦結合機構とを備
える遊星歯車減速機構付きスタータにおいて、前記摩擦
結合機構は、前記インタ−ナルギヤの外周に軸方向変位
可能相対回転不能に嵌着されて端面が前記センターブラ
ケットの前記径大円筒部に設けられた摩擦面と摩擦結合
する摩擦輪板と、前記インタ−ナルギヤの外周に遊嵌さ
れて作用端部により前記摩擦輪板を前記センターブラケ
ットの前記摩擦面へ軸方向に押圧する皿ばねと、前記セ
ンターブラケットの内周面に固定されて前記皿ばねの基
端部を支承する皿ばね支承部材とを備えるとともに、前
記インターナルギヤを挟んで前記ドライブシャフトの径
大部及び前記遊星歯車の径方向外側に位置して設けられ
ることを特徴とする。請求項2記載の構成は、請求項1
記載の遊星歯車減速機構付きスタータにおいて更に、前
記摩擦輪板が、インターナルギヤを挟んで前記ドライブ
シャフトの前記径大部の径方向外側に配置され、前記皿
ばねが、前記摩擦輪板よりも軸方向反ピニオン側に配置
され、前記皿ばね支承部材が、前記皿ばねよりも軸方向
反ピニ オン側に配置されることを特徴とする。請求項3
記載の構成は、請求項1又は2記載の遊星歯車減速機構
付きスタータにおいて更に、前記インターナルギヤのピ
ニオン側の端面が、前記ドライブシャフトの前記径大部
のピニオン側の端面よりも軸方向反ピニオン側に位置す
ることを特徴とする。請求項4記載の構成は、請求項1
ないし3のいずれか記載の遊星歯車減速機構付きスター
タにおいて更に、前記皿ばね支承部材が、前記センター
ブラケットの前記径大円筒部の内周面に螺入されたナッ
トからなることを特徴とする。
【0006】
【作用】内燃機関のリングギヤとピニオンとの噛合不良
によりスタ−タ衝撃が発生すると、その反作用によりド
ライブシャフトに大きな反作用トルクが掛かり、ドライ
ブシャフトに枢支される遊星歯車は上記反作用トルクを
サンギヤを通じてスタ−タモ−タのア−マチャシャフト
に、また、インタ−ナルギヤを通じて摩擦輪板に伝達す
る。摩擦輪板はインタ−ナルギヤに相対回転不能に嵌着
されているので、摩擦輪板とハウジングの摩擦面との間
に掛かる反作用トルクが臨界値を超えると、摩擦輪板が
ハウジングに対して滑り、インタ−ナルギヤが回動し、
その分、遊星歯車からサンギヤ及びインタ−ナルギヤに
掛かる反作用トルクが減少し、スタ−タ衝撃が吸収され
る。
によりスタ−タ衝撃が発生すると、その反作用によりド
ライブシャフトに大きな反作用トルクが掛かり、ドライ
ブシャフトに枢支される遊星歯車は上記反作用トルクを
サンギヤを通じてスタ−タモ−タのア−マチャシャフト
に、また、インタ−ナルギヤを通じて摩擦輪板に伝達す
る。摩擦輪板はインタ−ナルギヤに相対回転不能に嵌着
されているので、摩擦輪板とハウジングの摩擦面との間
に掛かる反作用トルクが臨界値を超えると、摩擦輪板が
ハウジングに対して滑り、インタ−ナルギヤが回動し、
その分、遊星歯車からサンギヤ及びインタ−ナルギヤに
掛かる反作用トルクが減少し、スタ−タ衝撃が吸収され
る。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遊星歯車減
速機構付スタ−タでは、摩擦輪板及びそれを押圧する皿
ばねをインタ−ナルギヤの外周に嵌装する構造を採用し
ているので、更に説明すれば摩擦輪板、皿ばね及び皿ば
ね支承部材を有する摩擦結合機構をインターナルギヤを
挟んでドライブシャフトの径大部及び前記遊星歯車の径
方向外側に位置して設けているので、従来のものに比べ
てスタ−タ全長の増加を図ることなくインタ−ナルギヤ
をハウジングに摩擦結合することができる。
速機構付スタ−タでは、摩擦輪板及びそれを押圧する皿
ばねをインタ−ナルギヤの外周に嵌装する構造を採用し
ているので、更に説明すれば摩擦輪板、皿ばね及び皿ば
ね支承部材を有する摩擦結合機構をインターナルギヤを
挟んでドライブシャフトの径大部及び前記遊星歯車の径
方向外側に位置して設けているので、従来のものに比べ
てスタ−タ全長の増加を図ることなくインタ−ナルギヤ
をハウジングに摩擦結合することができる。
【0008】また本発明のスタ−タでは、摩擦輪板の平
均直径が従来のものに比べて格段に増加しているので、
同一の摩擦トルクを発生するための摩擦力が小さくて済
み、皿ばねの押圧力を減少することができる。したがっ
て、摩擦輪板の磨耗が少なくなり、摩擦輪板の耐磨耗性
に対する配慮が少なくて済み、摩擦輪板の耐久性が増加
する。そして磨耗が少ないことにより摩擦輪板の摩擦係
数の経時変化も減少し、インタ−ナルギヤ滑り開始トル
クの変動も減少する。したがって、摩擦輪板の摩擦面は
経済的に安定な摩擦力を発生するとともに、磨耗を軽減
できるという効果を奏することができる。
均直径が従来のものに比べて格段に増加しているので、
同一の摩擦トルクを発生するための摩擦力が小さくて済
み、皿ばねの押圧力を減少することができる。したがっ
て、摩擦輪板の磨耗が少なくなり、摩擦輪板の耐磨耗性
に対する配慮が少なくて済み、摩擦輪板の耐久性が増加
する。そして磨耗が少ないことにより摩擦輪板の摩擦係
数の経時変化も減少し、インタ−ナルギヤ滑り開始トル
クの変動も減少する。したがって、摩擦輪板の摩擦面は
経済的に安定な摩擦力を発生するとともに、磨耗を軽減
できるという効果を奏することができる。
【0009】更に本発明によれば、上記理由により摩耗
量が少なく、しかも平均直径が増加した分、摩擦輪板の
摩擦面の面積拡大が容易なので、その単位面積当たりの
皿ばね押圧力は更に軽減でき、磨耗軽減に優れた効果を
奏することができる。
量が少なく、しかも平均直径が増加した分、摩擦輪板の
摩擦面の面積拡大が容易なので、その単位面積当たりの
皿ばね押圧力は更に軽減でき、磨耗軽減に優れた効果を
奏することができる。
【0010】
【実施例】(第1実施例)図1に本発明の遊星歯車減速
機構付スタ−タの一実施例を示す。ハウジング1の右端
にはスタ−タモ−タ2が締結されており、スタ−タモ−
タ2の図中、上方に隣接してマグネットスイッチ3がハ
ウジング1に締結されている。
機構付スタ−タの一実施例を示す。ハウジング1の右端
にはスタ−タモ−タ2が締結されており、スタ−タモ−
タ2の図中、上方に隣接してマグネットスイッチ3がハ
ウジング1に締結されている。
【0011】スタ−タモ−タ1のア−マチャシャフト1
1の右端部は、スタ−タモ−タ1の図示省略したエンド
ブラケットにより軸支されており、アーマチャシャフト
11の左端の径小部11aはドライブシャフト4の右端
凹部41内にて軸受け42により支持されている。12
はスタ−タモ−タのヨ−ク、13は励磁コイル、14は
ポ−ルコア、15はア−マチャであり、ア−マチャ15
はア−マチャシャフト11に固定されている。ア−マチ
ャシャフト11の左端部はア−マチャ15から突出して
おり、この左端部は外周にサンギヤ19が形成された径
大部11bと、径大部11bから更に突出する上記径小
部11aとからなる。
1の右端部は、スタ−タモ−タ1の図示省略したエンド
ブラケットにより軸支されており、アーマチャシャフト
11の左端の径小部11aはドライブシャフト4の右端
凹部41内にて軸受け42により支持されている。12
はスタ−タモ−タのヨ−ク、13は励磁コイル、14は
ポ−ルコア、15はア−マチャであり、ア−マチャ15
はア−マチャシャフト11に固定されている。ア−マチ
ャシャフト11の左端部はア−マチャ15から突出して
おり、この左端部は外周にサンギヤ19が形成された径
大部11bと、径大部11bから更に突出する上記径小
部11aとからなる。
【0012】ドライブシャフト4は、ア−マチャシャフ
ト11と同一軸心に沿って図中、左方に延設しており、
その左端部は図示しない軸受けを介してハウジングに、
その右端部は軸受け42を介してセンタ−ブラケット5
に支持されている。ドライブシャフト4の中央部外周に
はスプラインチュ−ブ6がヘリカルスプライン結合して
おり、スプラインチュ−ブ6よりワンウエイクラッチ6
1を構成するクラッチアウタ62、ロ−ラ63、クラッ
チインナ64を介して、ピニオン65に連結されてい
る。一方、ハウジング1に設けられた揺動支持部15に
シフトレバ−66が枢支されており、シフトレバ−66
の一端はスプラインチュ−ブ6の外周に係合し、シフト
レバ−66の図示しない他端はマグネットスイッチ3の
図示しないプランジャに連結されている。
ト11と同一軸心に沿って図中、左方に延設しており、
その左端部は図示しない軸受けを介してハウジングに、
その右端部は軸受け42を介してセンタ−ブラケット5
に支持されている。ドライブシャフト4の中央部外周に
はスプラインチュ−ブ6がヘリカルスプライン結合して
おり、スプラインチュ−ブ6よりワンウエイクラッチ6
1を構成するクラッチアウタ62、ロ−ラ63、クラッ
チインナ64を介して、ピニオン65に連結されてい
る。一方、ハウジング1に設けられた揺動支持部15に
シフトレバ−66が枢支されており、シフトレバ−66
の一端はスプラインチュ−ブ6の外周に係合し、シフト
レバ−66の図示しない他端はマグネットスイッチ3の
図示しないプランジャに連結されている。
【0013】次に、遊星歯車減速機構を説明する。ドラ
イブシャフト4の右端にはフランジ状の径大部43が設
けられており、径大部の貫通孔に圧入された複数のピン
31の突出部分は軸受けを介してそれぞれ遊星歯車30
を回転自在に保持している。これら遊星歯車30は、そ
の径小側にてサンギヤ19と噛合し、その径大側にてイ
ンタ−ナルギヤ44の内歯45と噛合している。
イブシャフト4の右端にはフランジ状の径大部43が設
けられており、径大部の貫通孔に圧入された複数のピン
31の突出部分は軸受けを介してそれぞれ遊星歯車30
を回転自在に保持している。これら遊星歯車30は、そ
の径小側にてサンギヤ19と噛合し、その径大側にてイ
ンタ−ナルギヤ44の内歯45と噛合している。
【0014】インタ−ナルギヤ44は、内周面に内歯4
5が形成された両端開口の円筒形状を有し、ア−マチャ
シャフト11と同心配置されている。インタ−ナルギヤ
44の左端部は径内方向に若干突出して、ドライブシャ
フト4の径大部43の外周に近接しており、遊星歯車機
構内へ異物が侵入するのを防止している。また、インタ
−ナルギヤ44の左端面は、図1に示されるように、ド
ライブシャフト4の径大部43の左端面よりも右側(反
ピニオン側)に位置している。
5が形成された両端開口の円筒形状を有し、ア−マチャ
シャフト11と同心配置されている。インタ−ナルギヤ
44の左端部は径内方向に若干突出して、ドライブシャ
フト4の径大部43の外周に近接しており、遊星歯車機
構内へ異物が侵入するのを防止している。また、インタ
−ナルギヤ44の左端面は、図1に示されるように、ド
ライブシャフト4の径大部43の左端面よりも右側(反
ピニオン側)に位置している。
【0015】上記したセンタ−ブラケット(本発明でい
うハウジングの一部を構成する)5は、外周がハウジン
グ1に固定される径大円筒部51と、径大円筒部51の
左端から径内方向へ伸びる輪板部52と、輪板部52の
内端から軸方向へ伸びる径小円筒部53とからなり、径
小円筒部53にはドライブシャフト支持用の軸受42が
嵌入されており、更に径小円筒部53の左端はストレス
ワッシャ10を介してサ−クリップ17により係止さ
れ、径小円筒部53の右端はストレスワッシャを介して
ドライブシャフト4の径大部43の左端面に係止されて
いる。
うハウジングの一部を構成する)5は、外周がハウジン
グ1に固定される径大円筒部51と、径大円筒部51の
左端から径内方向へ伸びる輪板部52と、輪板部52の
内端から軸方向へ伸びる径小円筒部53とからなり、径
小円筒部53にはドライブシャフト支持用の軸受42が
嵌入されており、更に径小円筒部53の左端はストレス
ワッシャ10を介してサ−クリップ17により係止さ
れ、径小円筒部53の右端はストレスワッシャを介して
ドライブシャフト4の径大部43の左端面に係止されて
いる。
【0016】次に、本発明の特徴をなす摩擦結合機構に
ついて説明する。この摩擦結合機構は、センタ−ブラケ
ット5の径大円筒部51の内周とインタ−ナルギヤ44
の外周との間の空間に収容されており、摩擦輪板70、
ワッシャ71、皿ばね72、ナット73から構成されて
いる。摩擦輪板70は、摩擦面(図中、左側)にグリス
溜用の小凹部を多数有するりん青銅製の薄板からなり、
インタ−ナルギヤ44の左端部に嵌着されている。詳し
く説明すると、インタ−ナルギヤ44の左端部には円周
方向ヘ等間隔に切り欠き部が凹設されており、摩擦輪板
70の内周部には径方向へ一定間隔で凸板部が突設され
ている。そして、この凸板部がインタ−ナルギヤ44の
切り欠き部に嵌合して、摩擦輪板70がインタ−ナルギ
ヤ44に対して軸方向変位可能、回転不能となってい
る。
ついて説明する。この摩擦結合機構は、センタ−ブラケ
ット5の径大円筒部51の内周とインタ−ナルギヤ44
の外周との間の空間に収容されており、摩擦輪板70、
ワッシャ71、皿ばね72、ナット73から構成されて
いる。摩擦輪板70は、摩擦面(図中、左側)にグリス
溜用の小凹部を多数有するりん青銅製の薄板からなり、
インタ−ナルギヤ44の左端部に嵌着されている。詳し
く説明すると、インタ−ナルギヤ44の左端部には円周
方向ヘ等間隔に切り欠き部が凹設されており、摩擦輪板
70の内周部には径方向へ一定間隔で凸板部が突設され
ている。そして、この凸板部がインタ−ナルギヤ44の
切り欠き部に嵌合して、摩擦輪板70がインタ−ナルギ
ヤ44に対して軸方向変位可能、回転不能となってい
る。
【0017】センタ−ブラケット5の径大円筒部51の
内周には径方向に延びる段差面58が設けられており、
段差面58より先端側の径大円筒部51が薄肉の薄肉部
51aとなっている。この薄肉部51aの内周にはナッ
ト73が螺入されており、ナット73は皿ばね72、ワ
ッシャ71を介して摩擦輪板70の摩擦面と反対側の面
を押圧して、摩擦輪板70とセンタ−ブラケット5の段
差面58とを所定の摩擦力で結合している。
内周には径方向に延びる段差面58が設けられており、
段差面58より先端側の径大円筒部51が薄肉の薄肉部
51aとなっている。この薄肉部51aの内周にはナッ
ト73が螺入されており、ナット73は皿ばね72、ワ
ッシャ71を介して摩擦輪板70の摩擦面と反対側の面
を押圧して、摩擦輪板70とセンタ−ブラケット5の段
差面58とを所定の摩擦力で結合している。
【0018】次に、上記装置の作動を説明する。マグネ
ットスイッチ3を起動すると、そのプランジャ(図示せ
ず)が吸引されてレバ−66が時計方向に揺動し、レバ
−66の先端がスプラインチュ−ブ6、一方向性クラッ
チ61を介してピニオン65を前進させる。ピニオン6
5が図示しないリングギヤに衝接する時にマグネットス
イッチ3の接点が閉じ、スタ−タモ−タ2の励磁コイル
13に電流が流れ、ア−マチャ15が起動される。
ットスイッチ3を起動すると、そのプランジャ(図示せ
ず)が吸引されてレバ−66が時計方向に揺動し、レバ
−66の先端がスプラインチュ−ブ6、一方向性クラッ
チ61を介してピニオン65を前進させる。ピニオン6
5が図示しないリングギヤに衝接する時にマグネットス
イッチ3の接点が閉じ、スタ−タモ−タ2の励磁コイル
13に電流が流れ、ア−マチャ15が起動される。
【0019】アーマチャシャフト11の回転トルクは、
サンギヤ19を介して遊星歯車30、ドライブシャフト
4、スプラインチュ−ブ6、一方向性クラッチ61、ピ
ニオン65、上記リングギヤを通じて内燃機関に減速し
て伝達される。この時、インタ−ナルギヤ44は、皿ば
ね72によって、センタブラケット5の段差面58に押
し付けられており、摩擦力によりインタ−ナルギヤ45
の回転は阻止されている。
サンギヤ19を介して遊星歯車30、ドライブシャフト
4、スプラインチュ−ブ6、一方向性クラッチ61、ピ
ニオン65、上記リングギヤを通じて内燃機関に減速し
て伝達される。この時、インタ−ナルギヤ44は、皿ば
ね72によって、センタブラケット5の段差面58に押
し付けられており、摩擦力によりインタ−ナルギヤ45
の回転は阻止されている。
【0020】いま、リングギヤ(図示せず)とピニオン
65との噛合不良(例えば、ピニオン65が回転してい
る間に再度リングギヤに噛み合わせる再飛び込み等の過
負荷など)によりスタ−タ衝撃が発生すると、その反作
用トルクはドライブシャフト4に達し、ドライブシャフ
ト4に枢支される遊星歯車30からサンギヤ19及びイ
ンタ−ナルギヤ44に伝達される。インタ−ナルギヤ4
4に伝達された反作用トルクが摩擦輪板70とセンタ−
ブラケットの段差面58との間の摩擦力を超えると、摩
擦輪板70が段差面58に沿って滑り、この滑りと摩擦
熱発生とにより反作用トルクを吸収し、各部にかかる衝
撃を緩和する。
65との噛合不良(例えば、ピニオン65が回転してい
る間に再度リングギヤに噛み合わせる再飛び込み等の過
負荷など)によりスタ−タ衝撃が発生すると、その反作
用トルクはドライブシャフト4に達し、ドライブシャフ
ト4に枢支される遊星歯車30からサンギヤ19及びイ
ンタ−ナルギヤ44に伝達される。インタ−ナルギヤ4
4に伝達された反作用トルクが摩擦輪板70とセンタ−
ブラケットの段差面58との間の摩擦力を超えると、摩
擦輪板70が段差面58に沿って滑り、この滑りと摩擦
熱発生とにより反作用トルクを吸収し、各部にかかる衝
撃を緩和する。
【0021】(実施例2)他の実施例を図2に示す。こ
の実施例は、実施例1のスタ−タにおいて、センタ−ブ
ラケット5に支持されるドライブシャフト枢支用の軸受
け42をシ−ル付ボ−ルベアリング42aとして、セン
タ−ブラケット5の径小円筒部53の軸方向長さを短縮
して全長短縮を図っている。
の実施例は、実施例1のスタ−タにおいて、センタ−ブ
ラケット5に支持されるドライブシャフト枢支用の軸受
け42をシ−ル付ボ−ルベアリング42aとして、セン
タ−ブラケット5の径小円筒部53の軸方向長さを短縮
して全長短縮を図っている。
【0022】なお、10はスラストワッシャ、17はサ
−クリップである。
−クリップである。
【図1】本発明の遊星歯車減速機構付スタ−タの第1実
施例を示す部分断面正面図、
施例を示す部分断面正面図、
【図2】第2実施例を示す部分断面正面図、
【図3】従来の遊星歯車減速機構付スタ−タの部分断面
図、
図、
【符号の説明】 2はスタ−タモ−タ、11はア−マチャシャフト、19
はサンギヤ、4はドライブシャフト、65はピニオン、
30は遊星歯車、43はドライブシャフトの径大部、4
4はインタ−ナルギヤ、5はセンタブラケット、70は
摩擦輪板(摩擦結合機構)、71はワッシャ(摩擦結合
機構)、72は皿ばね(摩擦結合機構)、73はナット
(皿ばね支承部材、摩擦結合機構)である。
はサンギヤ、4はドライブシャフト、65はピニオン、
30は遊星歯車、43はドライブシャフトの径大部、4
4はインタ−ナルギヤ、5はセンタブラケット、70は
摩擦輪板(摩擦結合機構)、71はワッシャ(摩擦結合
機構)、72は皿ばね(摩擦結合機構)、73はナット
(皿ばね支承部材、摩擦結合機構)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02N 15/02
Claims (4)
- 【請求項1】 外周にサンギヤが形成されたスタ−タモ−
タのア−マチャシャフトと、 前記サンギヤと噛合する遊星歯車を枢支する径大部を有
し、前記ア−マチャシャフトの一端部に同軸配置される
ドライブシャフトと、 該ドライブシャフトの軸部にヘリカルスプライン結合
し、内燃機関のリングギヤと噛み合うピニオンと、 前記遊星歯車及び前記ドライブシャフトの前記径大円筒
部の径方向外側に配設され、前記遊星歯車と噛合するイ
ンタ−ナルギヤと、外周部がハウジングに固定されて前記インターナルギヤ
の外周面から径外側に所定間隔を隔てて前記インターナ
ルギヤを囲包する径大円筒部、該径大円筒部の一端から
径内方向へ延設される輪板部、および、該輪板部の径内
側の端部から軸方向に延設されて前記ドライブシャフト
を回転自在に支承する径小円筒部を有するセンターブラ
ケットと、 前記インターナルギヤの外周面と前記センターブラケッ
トの前記径大円筒部の内周面との間に収容されて前記イ
ンターナルギヤと前記センターブラケットとを所定値の
以上のトルク入力に対して相対回転可能に摩擦結合する
摩擦結合機構と、 を備える遊星歯車減速機構付きスタータにおいて、 前記摩擦結合機構は、 前記インタ−ナルギヤの外周に軸方向変位可能相対回転
不能に嵌着されて端面が前記センターブラケットの前記
径大円筒部に設けられた摩擦面と摩擦結合する摩擦輪板
と、前記インタ−ナルギヤの外周に遊嵌されて作用端部
により前記摩擦輪板を前記センターブラケットの前記摩
擦面へ軸方向に押圧する皿ばねと、前記センターブラケ
ットの内周面に固定されて前記皿ばねの基端部を支承す
る皿ばね支承部材とを備えるとともに、 前記インターナルギヤを挟んで前記ドライブシャフトの
径大部及び前記遊星歯車の径方向外側に位置して設けら
れる ことを特徴とする遊星歯車減速機構付きスタータ。 - 【請求項2】請求項1記載の遊星歯車減速機構付きスタ
ータにおいて、 前記摩擦輪板は、インターナルギヤを挟んで前記ドライ
ブシャフトの前記径大部の径方向外側に配置され、 前記皿ばねは、前記摩擦輪板よりも軸方向反ピニオン側
に配置され、 前記皿ばね支承部材は、前記皿ばねよりも軸方向反ピニ
オン側に配置されることを特徴とする遊星歯車減速機構
付きスタータ。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の遊星歯車減速機構付
きスタータにおいて、 前記インターナルギヤのピニオン側の端面は、前記ドラ
イブシャフトの前記径大部のピニオン側の端面よりも軸
方向反ピニオン側に位置することを特徴とする遊星歯車
減速機構付きスタータ。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれか記載の遊星歯
車減速機構付きスタータにおいて、前記皿ばね支承部材
は、前記センターブラケットの前記径大円筒部の内周面
に螺入されたナットからなることを特徴とする遊星歯車
減速機構付きスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048389A JP2976554B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048389A JP2976554B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04284166A JPH04284166A (ja) | 1992-10-08 |
| JP2976554B2 true JP2976554B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=12801943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048389A Expired - Fee Related JP2976554B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2976554B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02172206A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Matsushita Electric Works Ltd | ソレノイド |
| JPH02114375U (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-13 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3048389A patent/JP2976554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04284166A (ja) | 1992-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0180016B1 (en) | Starter with planetary gear type speed reducing mechanism | |
| JP2798612B2 (ja) | 緩衝装置 | |
| US4986140A (en) | Dray torque relationship of a undirectional clutch in an engine stater motor | |
| US5199309A (en) | Starter unit | |
| US5905309A (en) | Starter with shock absorbing device | |
| JP2004060520A (ja) | スタータ | |
| JPH0264260A (ja) | 同軸形スタータ | |
| JP2976554B2 (ja) | 遊星歯車減速機構付スタ−タ | |
| JP2003074449A (ja) | スタータ | |
| EP0575105A1 (en) | Starter | |
| JPS6235119A (ja) | トルク調整方法 | |
| JP4872907B2 (ja) | スタータ | |
| JP2007046637A (ja) | 電動リニアアクチュエータ | |
| JP3550818B2 (ja) | スタータ | |
| JP2005147170A (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
| JP3389921B2 (ja) | スタータ | |
| JP3555539B2 (ja) | 緩衝装置 | |
| JP2748595B2 (ja) | スタータ | |
| JP3589116B2 (ja) | オーバーランニング・クラッチ | |
| JP3567592B2 (ja) | 一方向クラッチ及びそれを有するスタータ | |
| EP0425157B1 (en) | Torque limiter | |
| JP4372284B2 (ja) | 緩衝装置 | |
| JPH0678495A (ja) | 衝撃トルク吸収装置 | |
| JPH06280957A (ja) | 摩擦車式無段変速機 | |
| JP4013784B2 (ja) | 緩衝装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |