JP2975296B2 - 連続して焼くためのオーブン - Google Patents

連続して焼くためのオーブン

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JP2975296B2
JP2975296B2 JP7288860A JP28886095A JP2975296B2 JP 2975296 B2 JP2975296 B2 JP 2975296B2 JP 7288860 A JP7288860 A JP 7288860A JP 28886095 A JP28886095 A JP 28886095A JP 2975296 B2 JP2975296 B2 JP 2975296B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/02Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
    • A21B1/24Ovens heated by media flowing therethrough
    • A21B1/26Ovens heated by media flowing therethrough by hot air
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/42Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パン、ウイーン風
のパン、ペーストリーの製作物及びそのような物を連続
して焼くためのオーブンに関し、そのオーブンは、焼き
用室と、例えば皿、棚又はそのような物である、ホルダ
のための運搬手段とを具備し、ホルダ上には該製作物が
配列され、これらの運搬手段は、焼き用室を通じてこれ
らのホルダを運搬可能であり、ホルダを焼き用室の入口
開口部から出口開口部まで運搬する。
【0002】
【従来の技術】生産業のパン製造所の領域では、使用さ
れる装置は、より高い製造リズムにますます適合可能な
必要がある。この目的のために、実際には必要な製造速
度に適合可能ではあるが、大きさ及び重量に関して幾つ
かの課題を有する、連続して焼くためのオーブンが開発
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際には、そのような
周知のオーブンはしばしば平行六面体形状の絶縁外被を
有し、その絶縁外被の内側には、入口開口部及び出口開
口部を有する焼き用室が限定され、更にその絶縁外被を
通じて、例えば皿、棚又はそのような物である、ホルダ
の運搬を行う運搬手段が延長し、そのホルダ上には焼か
れる製作物が配列される。
【0004】従って、トンネルオーブンと呼ばれるオー
ブンは直線の焼き用室を有し、その焼き用室を通じて、
コンベヤが延長し、そのコンベヤ上には、例えば皿又は
そのような物であるホルダが配列される。
【0005】更に、焼き用室の内側に配列された一つ又
は複数のバケットコンベヤの形状の周知の運搬手段が存
在する。この又はこれらのバケットコンベヤはブラケッ
トを有し、ブラケットには、該皿が配置され、その結
果、ブラケットは、該焼き用室の内側で上方及び/下方
へ動かされ、入口開口部から出口開口部まで移動される
ことが保証される。従来の文献から、発動機で駆動され
かつ並列の一対のチェーンを具備するバケットコンベヤ
が特には周知であり、そのチェーンは、ループ形状を描
きかつ上方のチェーンの側及び下方のチェーンの側を限
定する。更に、締結されるブラケットはこれらのチェー
ンに垂直であり、焼かれる製作物を備えた皿は、ブラケ
ットに支持される。この構想のために、オーブンの内側
には、皿を上方に移動させる列と、皿を下方に移動させ
る列とが存在し、周知なこととして、皿がバケットコン
ベヤの上側端部に到達すると、上昇する列に配置された
皿は、適切な移動手段を通じて下降する列のブラケット
に移動される。
【0006】いずれにしても、これらの周知のオーブン
は、大容量の焼き用室を有し、その結果、それらは、必
然的に重さ及び扱いにくさの課題を有する。
【0007】従って、運搬サイズを解決するため及び非
常に大きい処理装置の使用を回避するために、あるいは
単に使用される部屋への連絡が困難な理由から、製造業
者は、連続して焼くためのオーブンを予備部品として船
積みすることを余儀なくされる。それゆえ、使用者へ運
搬された後に、これらの予備部品は、熟練された取付け
人によって組み立てられなければならない。このため、
長い期間の取付け及び指示を行う場所が必要となり、そ
の結果、装置の高価な固定機構及び将来の作動場所が必
要になる。
【0008】連続して焼くためのそのような周知の大き
な製造容量のオーブンは、更に、柔軟性に欠けて使用さ
れることに関する複数の課題を有する。特には、区画化
及び制御部が存在しないために、製作物を焼く最初、途
中及び最後で、空気の十分な分離が困難である。幾つか
の製作物の場合、焼きが最初の段階か最後の段階かに従
って、例えば温度及び湿度であるパラメータを調節する
必要がある。例として、完全に焼かれたパンを製作する
ために、最初は、高温でかつ蒸気を充満させた空気で焼
かれ、途中及び続いて最後の焼き工程では、温度及び湿
度は減少されることが必要とされる。対照的に、冷凍さ
れる予備焼きされたパンを製作するためには、オーブン
の内側は、かなり蒸気が充満された状態で、低温かつ一
定の温度が必要とされる。
【0009】連続して焼くためのこれらの周知のオーブ
ンは、更に製造リズムの変化に適合できない。上述され
た例を考慮すると、完全に焼かれた製作物を製作する場
合に比べて、予備焼きされた製作物を製作する場合は、
二〜三倍少ない時間が必要とされる。従って、製造ライ
ンでオーブンの前にくる機械の適合及び調整が、完全に
焼かれたパンの製造のために完全な容量で使用される場
合、及び予備焼きされたパンの製造にとりかかる際にこ
の装置が更なる部品を製造しない場合には、連続して焼
くためのオーブンは、これらの予備焼きされたパンの焼
き時間に適合させるために、半分又は三分の二は空にな
る。連続して焼くためのオーブンでの焼き時間を減少さ
せるために、オーブンの入口から出口まで製作物を運搬
する運搬手段の速度は、増加される。上述されたよう
に、このように焼くために、パン、ウイーン風のパン、
ペーストリーの製作物又はそのような物は、例えば皿又
は棚であるホルダ上に配列される。それらは、上流に配
置された機械によって一定のリズムで常に供給されるた
めに、上述されたような必要条件が満たされる場合に、
つまりオーブンの内側の運搬手段の速度を増加すること
によって焼き時間が減少される場合には、これらの皿又
は棚は、オーブンの内側で、更に互いから分離される。
この結果、エネルギ消費の点からは明らかに最適ではな
いが、オーブンの全体が加熱されかつオーブンの全体に
蒸気が供給されなければ、一般に、皿上に配列された製
作物の均一性の悪い焼きがもたらされる。
【0010】連続して焼くためのこれらの周知のオーブ
ンの他の課題は、このオーブンを通じての製作物の運搬
を保証する手段が予期されずに停止する場合、例えばエ
ネルギ供給が遮断された場合に、オーブンに収容された
製作物への連絡が殆ど不可能なことである。
【0011】最後に、そのようなオーブンの大きいサイ
ズ及び重い重量のために、又は組立用構造体のために、
又は下側部に取着される加熱機構が存在するために、こ
れらのオーブンは直接床に支持される。自動の製造ライ
ンの場合には、この配列のために、例えば皿、棚又はそ
のような物である焼き用ホルダのための運搬系統は、オ
ーブン上を通過するために、あるいはオーブンの周りを
回転するために、輪状にされてしまい、作業室を更に占
拠してしまい、更に幾つかの場合には、オーブンの側壁
への自由な連絡部を妨害してしまい、その連絡部では、
オーブンはよくオーブンの内側を見るための補助の装置
又は扉を有する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述された課
題を解決することを目的とする。実際には、並列のモジ
ュールを具備する小室区画式のオーブンを提供すること
を目的とし、各モジュールは、内部に要素的なオーブン
を形成し、焼き用室と、焼き用室の内側の皿の運搬を保
証する手段と、更に焼き用パラメータを制御する手段と
を有する。
【0013】従って本発明の連続して焼くためのオーブ
ンは、焼き用室と、ホルダの運搬手段とを有し、該焼き
用室を通じて、入口開口部から出口開口部まで製作物を
運搬するために、該ホルダ上に該製作物が配列される、
パン、ウイーン風のパン、ペーストリーの製作物又はそ
のような物を連続して焼くためのオーブンにおいて、モ
ジュールの前記焼き用室の前記入口開口部は、前のモジ
ュールの前記出口開口部と一致可能であり、該入口開口
部及び該出口開口部は最小の寸法の細孔形状であり、前
記モジュールに前記ホルダが提供される、あるいは一つ
のモジュールから他のモジュールまで前記ホルダが移動
される、あるいは最後のモジュールの前記出口開口部か
ら前記ホルダが送り出され、各前記モジュールは、前記
焼き用室の前記入口開口部及び前記出口開口部を包囲す
る結合手段を有し、該結合手段によって、前記入口開口
部及び前記出口開口部は、前のモジュール及び/又は後
のモジュールと一体に製造され、前記運搬手段は、断続
的に作動するバケットコンベヤによって一部分限定さ
れ、該バケットコンベヤ上には、前記ホルダが配列可能
であり、該ホルダは上昇する列及び下降する列を限定
し、前記バケットコンベヤの上側端部の位置には、前記
上昇する列の上側端部に到達した前記ホルダを前記下降
する列まで移動する移動手段が提供され、各前記モジュ
ールの前記運搬手段は、更に、前記ホルダの前記下降す
る列の下及び前記上昇する列の下に同時に延長する移動
コンベヤを有し、前記下降する列の下部に到達するホル
ダは前記焼き用室から排出される、あるいは、送り込み
コンベヤ又は前のモジュールからの移動コンベヤによっ
て運搬され、更に前記バケットコンベヤの作動の妨害の
ために、前記バケットコンベヤによって運搬されないホ
ルダは、直接排出されることを特徴とする。
【0014】本発明の他の特徴に関し、各モジュール
は、焼き用室の内側に充満する温度及び湿度を制御する
手段を有する。
【0015】更に、好適には、各モジュールは、脚部又
は適切な構造体を通じて床に支持され、モジュールと床
との間に十分な空間を保持し、自動化された製造ライン
のフレーム構造体内に、例えば皿、棚又はそのような物
であるホルダのための輪状の系統を収容する。
【0016】更に、各モジュールは、側部に、焼き用室
に、特には焼き用室の内側に配列された全てのホルダに
連絡する扉を有し、それらを取り出すのを容易にする。
【0017】好適には、各モジュールは、製造業者によ
って作業台に完全に固定され、続いて通常のサイズの運
搬手段によって作動位置まで運搬される。
【0018】更に、各モジュールの検査の作動は、製造
業者によって作業位置で前もって行われることが可能で
ありが、これらの検査は、加熱、蒸気の取り入れ、湿気
の排除、及び焼き用ホルダの移動機構の全ての作動につ
いて行われる。このようにして、使用位置での取着及び
委託の実施は、非常に迅速に達成可能である。特には、
配置の場合、焼き用ホルダの運搬軸に従ってモジュール
を並列にすることは十分であり、適切な結合手段を通じ
て互いに一体にされる。
【0019】更に、各モジュールは、加熱、蒸気の取り
入れ、及び湿気の排除の制御手段を有し、従ってそのよ
うなモジュールで構成されたオーブンは、焼かれる製作
物が移動する各焼き段階の環境への適合能力に関して完
全な柔軟性を有する。特には、これらのモジュールによ
って、このオーブンは、強制的に最小値まで減少された
開口部のみを通じて互いに連通する区画に細分され、焼
き用ホルダは一方のモジュールから他方のモジュールま
で移動される。従って、各区画では、焼き用パラメータ
は異なる。
【0020】つまり、そのようなオーブンは、焼き工程
の最初と最後の間で異なる範囲の温度と湿度を必要とす
る、様々な焼き工程に完全に適合可能である。
【0021】オーブンのモジュールは、少なくとも加
熱、蒸気の取り入れ、及び湿気の排除に関して、無効に
されることが可能である。この方法では、オーブンの内
部は、製造リズム及びその間の焼き条件に適合可能であ
る。このことは、完全に焼かれた製作物から、必要な時
間が短い予備焼きされた製作物に変更する際に、特に適
切であり、製作物の数に関する製造リズム、及びそれに
従う、例えば皿、棚又はそのような物であるホルダの数
に関する製造リズムは、変更されないままである。
【0022】従って、この方法は、モジュールを通過す
るホルダの速度の増加を回避し、最終的にこれらのホル
ダの間の空の空間の増加を回避する。更に、モジュール
の無益な加熱及び加湿を回避することによって、オーブ
ンの作動は、エネルギ消費の観点から最適に処理され
る。
【0023】そのような作動条件では、加熱及び蒸気の
取り入れを無効にされたモジュールは、最初のモジュー
ルで予備焼きされた製作物を冷却するモジュールとして
使用されることが可能である。
【0024】更に本発明は、そのようなモジュール型の
オーブンによって提供されるサイズに関して多数の効果
を有する。実際には、各モジュールは、連続して焼くた
めの周知のモジュール型でないオーブンに比べて比較的
重量が減量される。そのようなモジュールは、それゆえ
脚部又は適切な構造体を通じて床に支持されることが可
能であり、自動化された生産設備の場合には、例えば皿
又はそのような物であるホルダの輪状に系統のために、
床とモジュールの下部との間に十分な空間を有する。
【0025】
【発明の実施の形態】添付された図面に示されるよう
に、本発明は、パン、ウイーン風のパン、ペーストリー
の製作物及びそのような物を連続して焼くためのオーブ
ン1に関し、それらの製作物は、例えば皿、棚又はその
ような物である、一般に長方形の形状のホルダ2に配列
される。
【0026】本発明に関し、このオーブン1は並列のモ
ジュールA、B、Cを具備し、これらの各モジュール
は、焼き用室3、3’、3”及び運搬手段4、4’、
4”を有し、運搬手段により、ホルダ2に配列された製
作物は、焼き用室3、3’、3”を通じて、入口開口部
5、5’、5”から出口開口部6、6’、6”まで運搬
される。
【0027】更に本発明に関し、モジュールB、Cの入
口開口部5’、5”は、モジュールA、Bの出口開口部
6、6’と一致可能であり、モジュールA、Bは、モジ
ュールB、Cの前に位置しかつモジュールB、Cに隣接
して並列にされる。好適な実施形態に関し、モジュール
A、B、Cのこれらの入口及び出口開口部5、6;
5’、6’;5”、6”は、同一水平面上にかつ焼き用
室3、3’、3”の向かい合った側部7、8;7’、
8’;7”、8”に配置される。更にこれらの側部7、
8;7’、8’;7”、8”は軸9に直角であり、軸9
に沿って、ホルダ2はオーブン1を通過する。
【0028】更に、モジュールA、B、Cの運搬手段
4、4’、4”は、限定され、焼き用室3、3’、3”
の出口の位置で、連続しかつ隣接して並列にされたモジ
ュールB、Cの運搬手段4、4’、4”に、ホルダ2を
配列することが可能である。当然ながら、最後のモジュ
ールCの出口の位置では、運搬手段4”は、適切な送り
出しコンベヤ10にこれらのホルダ2を配列する。
【0029】理論上では、オーブン1は限定されない数
のそのようなモジュールA、B、Cを具備可能であり、
添付された図面の三つのモジュールの形状で示された実
施形態は、表示のための限定されない例として示され
る。実際には、これらのモジュールA、B、Cの数は2
から約10まで変化し、理解されることとして、その数
は、意図される製作物の量、及び該製作物の焼き時間に
従って決定される。これらの各モジュールの大きさに従
って選択されることもある。その大きさは、特にはオー
ブン1を収容する作業室の大きさに依存する。以下の説
明でより明快にわかるように、作動室の天井高さに従っ
てモジュールA、B、Cの高さを限定する必要がある。
【0030】好適な実施形態に関し、焼き用室3、
3’、3”は、平行六面体の断面を備えた絶縁外被1
1、11’、11”によって限定され、絶縁外被11、
11’、11”は、一方に、それぞれホルダ2の通過方
向の軸9に平行な二つの側壁12、12’、12”及び
13、13’、13”を、他方に、二つの横断する垂直
な壁14、14’、14”及び15、15’、15”を
有する。これらの二つの横断する垂直な壁14、1
4’、14”及び15、15’、15”は、それゆえ軸
9に垂直であり、入口開口部5、5’、5”及び出口開
口部6、6’、6”を有する焼き用室3、3’、3”の
側部7、8;7’、8’;7”、8”をそれぞれ限定す
る。更にこの絶縁外被11、11’、11”は、下側部
及び上側端部の位置で、半円筒形の下部16及び天井1
7によって閉鎖され、この理由は以下の説明で説明され
る。
【0031】好適には、各モジュールA、B、Cは、脚
部18を通じて床に支持され、あるいは任意の支持構造
体に支持され、任意の支持構造体は、いずれの場合も、
下部16と床との間に自由空間19を提供し、その結
果、オーブン1が自動化された製造系統に取着される際
に、これらのモジュールA、B、Cの下に、ホルダ2を
戻すためのコンベヤ機器20を取着することが可能にな
る。
【0032】好適には、各モジュールA、B、Cは結合
手段21、22を有し、結合手段21、22によって、
各モジュールA、B、Cは前及び/又は後ろのモジュー
ルと一体に製造可能にされる。好適には、これらの結合
手段21、22は、これらの各モジュールA、B、Cの
入口開口部5、5’、5”及び出口開口部6、6’、
6”を包囲するフランジ形状である。
【0033】これらの入口開口部5、5’、5”及び出
口開口部6、6’、6”は、好適には細孔形状であり、
最小の寸法を有し、その結果、ホルダ2は、モジュール
A、B、Cに供給される、あるいは一方のモジュールか
ら他方のモジュールに移動される、あるいは最後のモジ
ュールCの出口で送り出される。これは、可能な限り、
一つのモジュールから他のモジュールへの連絡手段を削
除できるという利点を持つ。
【0034】添付の図面の図1及び2により詳細に示さ
れた実施形態に関し、モジュールA、B、Cの運搬手段
4、4’、4”は断続して作動するバケットコンベヤ2
3によって部分的に限定され、バケットコンベヤ23上
には、ホルダ2が配列され、その際、上昇する列24及
び下降する列25が限定される。好適な実施形態に関
し、このバケットコンベヤ23は、通過方向の軸9の両
側に配列された一対のチェーン26、27を具備する。
これらの各チェーン26、27は、それぞれ二つのチェ
ーンホイール28、29又は28A、29Aを中心にあ
る程度巻き上げられ、二つのチェーンホイール28、2
9又は28A、29Aは、水平の回転軸を有しかつ同一
垂直面内に配置される。実際には、チェーン26、27
の同期操作を保証するために、ホイール28、29又は
28A、29Aは、それぞれ同一の水平軸30、31に
適合される。好適には上側の水平軸20である、これら
の水平軸の一方は、絶縁外被11、11’、11”の側
壁12、12’、12”を通過する駆動軸に結合され、
更に図面を明快にするために示されていない適切な駆動
手段と協働する。
【0035】バケットコンベヤ23のこれらの各チェー
ン26、27に、ブラケット32、33は垂直に締結さ
れ、ブラケット32、33は、互いの間に規則的な間隔
を有する。更に、チェーン27のブラケット32は、チ
ェーン26の一つのブラケット33に対応し、その結
果、ホルダ2は、同一の高さに配置された二つのブラケ
ット32、33に水平に支持されることが可能である。
下部16及び天井17が半円筒形の形状であるのは、バ
ケットコンベヤ23が存在するからであり、更にバケッ
トコンベヤ23の上側及び下側の端部の位置でブラケッ
ト32、33によって半円形の動作が描かれるからであ
る。そのような形状によって、焼き用室3、3’、3”
の内側に不要な領域が存在することが回避される。
【0036】従って、ホルダ2の上昇する列24は、バ
ケットコンベヤ23の一方の側に配置されたブラケット
32、33に支持された全てのこれらのホルダ2によっ
て限定され、ブラケット32、33には、チェーン2
6、27を通じて上昇動作が伝達され、一方下降する列
25は、バケットコンベヤ23の他方の側に配列された
ブラケット32、33に支持された全てのホルダ2によ
って限定される。
【0037】この点において、モジュールA、B、Cに
対応するバケットコンベヤ23の積み込み及び積み出し
に貢献する機構に接近するのを容易にするために、入口
開口部5、5’、5”及び出口開口部6、6’、6”
は、これらのモジュールA、B、Cの、従ってバケット
コンベヤ23の下側部に配置される。従って、ホルダ2
は、先ず上昇動作を描き、続いて下降動作を描く。
【0038】更に運搬手段4、4’、4”は、バケット
コンベヤ23の、従って上昇する列24の上側端部に到
達したホルダ2を下降する列25の側まで移動する手段
34を有する。ホルダ2がバケットコンベヤ23のこの
上側端部に到達する際に、このバケットコンベヤ23は
停止され、例えば、前後動作に従って、押動部37を有
する滑動部26を作動する一対のチェーン35を具備す
る水平の押動部の形状である、手段34によって、ホル
ダ2は、上昇する列24に対応するブラケット32、3
3から、同一水平面内に配列されかつ下降する列25に
対応するブラケット32、33まで押動される
【0039】バケットコンベヤ23が停止している期間
には、更にホルダ2の皿は、上昇する列24の下部に配
置された待機中のブラケット32、33に配列され、下
降する列25の下部でブラケット32、33に支持され
るホルダ2は、モジュールA、B、Cから移動される。
それと同時に、再度循環が開始され、バケットコンベヤ
23は、ホルダ2が移動手段34の前に再び位置するま
で、動かされる。
【0040】オーブンの積み込みは送り込みコンベヤ3
8によって達成され、送り込みコンベヤ38は、開口部
5を通じて第一のモジュールAの焼き用室3内に進入
し、ホルダ2は、焼かれる製作物と共にバケットコンベ
ヤ23の下部の待機ブラケット32、33に配置され
る。
【0041】この送り込みコンベヤ38は、好適には二
つの平行にかつ概略水平に延長するチェーン39、40
を具備し、チェーン39、40上には、ホルダ2が配列
される。これらの各チェーン39、40は突起41を有
し、突起41は、該チェーン39、40が移動される際
に、ブラケット32、33上のホルダ2を、焼き用室3
の内側まで、上述された状態で、押動する。当然なが
ら、移動手段34と同様に、この送り込みコンベヤ38
の作動は、バケットコンベヤ23が停止される際に制御
される。
【0042】最終的に、各モジュールA、B、Cの運搬
手段4、4’、4”は移動コンベヤ42、42’、4
2”によって完了され、バケットコンベヤ23が停止さ
れる際に、移動コンベヤ42、42’、42”は、ホル
ダ2を焼き用室3、3’、3”から移動可能であり、ホ
ルダ2は、その瞬間に、下降する列25の下部に位置す
る。更に、モジュールA、Bに対応するその移動コンベ
ヤ42、42’は、それぞれ次のモジュールB、Cのた
めの送り込みコンベヤとして作動する。例として、移動
コンベヤ42を通じて、第一のモジュールAの下降する
列25の下部から移動されたホルダ2は、次のモジュー
ルBの上昇する列24の下部の位置で、バケットコンベ
ヤ23のブラケット32、33に配列される。当然なが
ら、最後のモジュールCの移動コンベヤ42”によって
移動されたホルダ2は、送り出しコンベヤ10に配置さ
れる。
【0043】理解されることとして、バケットコンベヤ
23の断続する動作は同期され、その結果、モジュール
A、Bの焼き用室3、3’からある瞬間に移動されたホ
ルダ2は、それぞれ次のモジュールB、Cに対応する焼
き用室3’、3”のバケットコンベヤ23に隣接して配
置可能である。
【0044】送り込みコンベヤ38と同様に、これらの
移動コンベヤ42、42’、42”は、二つの平行にか
つ概略水平に延長し、更に突起46を有するチェーン4
4、44’、44”;45、45’、45”を具備す
る。モジュールA、B、Cの焼き用室3、3’、3”か
らホルダ2を移動しかつそのホルダ2を次のモジュール
に又は送り出しコンベヤ10に配置する目的で、突起4
6によって移動コンベヤ42、42’、42”はホルダ
2を運搬する。
【0045】好適には、移動コンベヤ42、42’、4
2”のチェーン44、44’、44”;45、45’、
45”は、ホルダ2の下降する列25の下だけではな
く、上昇する列24の下に延長する。このようにして、
その移動コンベヤ42、42’、42”はホルダ2を運
搬可能であり、モジュールA、B、Cに挿入されている
ホルダ2は、バケットコンベヤ23の作動が中断されて
いるために、バケットコンベヤ23によって上昇されな
い。次の作動循環の間には、このホルダ2は、実際に、
この移動コンベヤ42、42’、42”によって移動さ
れることが可能である。
【0046】より詳細には、添付の図面に示されるよう
に、ある焼き時間を必要とするパンを完全に焼くための
通常の製造リズムで、三つのモジュールA、B、Cを具
備するオーブン1の例を考えてみると、予備焼きされた
パンを製造するために、このオーブン1は、単に一つ又
は複数のモジュールB、Cを無効にされることが可能で
あり、このことは、詳細にはこれらのパンの予備焼きに
必要な時間による。
【0047】従って、焼き時間を短くするために、モジ
ュールA、B、Cの運搬手段4、4’、4”の作動機構
を加速する必要はない。ある一定の製造リズムで焼き時
間を短縮するためには、オーブン1の内側のホルダ2の
分離が回避できずにもたらされ、従って製作物の悪い焼
きの均一性がもたらされる。
【0048】更に、オーブン1の全てのモジュールA、
B、Cへ加熱することを回避することによって、オーブ
ン1の作動は、エネルギ消費の観点から明らかに最適に
処理される。
【0049】更に、これらのモジュールA、B、Cの幾
つかは、熱、蒸気の製造及び更なる湿気制御手段に関し
てのみ無効にされることが可能である。例として、加熱
されないモジュールCの運搬手段4”の作動を保持する
ことによって、モジュールCは、最初の二つのモジュー
ルA、Bで予備焼きされたばかりの製作物を冷却するモ
ジュールとして作動可能である。
【0050】送り込みコンベヤ38又は移動コンベヤ4
2、42’の衝撃で、ホルダ2が適切な量よりも更に焼
き用室3、3’、3”内に侵入するのを妨害するため
に、推力遮断部47、48は、バケットコンベヤ23の
下部の位置に提供される。しかしながら、その推力遮断
部は、上述された目的のために、引っ込むことが可能な
種類である。つまり、モジュールCが完全に無効にされ
る場合には、運搬装置42”は、直接このモジュールC
からホルダ2を押動できなければならず、ホルダ2は、
以前の循環の際には、上流に配置されたモジュールBの
移動コンベヤ42’によって焼き用室3”内に挿入され
ている。従って、この推力遮断部47、48は、ハンド
ル50によって焼き用室3、3’、3”の外側から作動
可能な横断軸49を通じて水平位置まで傾斜されること
が可能である。
【0051】送り込みコンベヤ38から移動コンベヤ4
2までのあるいは移動コンベヤ42、42’、42”か
ら次のコンベヤまでの、及び当然ながら最後のモジュー
ルCの出口では、移動コンベヤ42”から送り出しコン
ベヤ10までの、ホルダ2の円滑な移動を保証するため
に、これらの様々なコンベヤ38、42、42’、4
2”及び10のチェーン39、40;44、45;4
4’、45’;44”、45”、51、52は、それぞ
れ互いに入り込んでいる。従って、例えば送り込みコン
ベヤ38の場合、コンベヤのチェーン39、40は、次
の移動コンベヤ42のチェーン44、45よりも、実質
的に互いからより離される。続いて、移動コンベヤ4
2’のチェーン44’、45’は、互いからより離され
る。
【0052】各モジュールA、B、Cは、更に複数の案
内手段を有し、バケットコンベヤ23に配列されたホル
ダ2の上昇する列24及びホルダ2の下降する列25を
正確に案内する。
【0053】従って、これらのホルダ2の上昇する列2
4と下降する列25の間の正確な分離を保証する中央の
垂直な案内部53、54が存在し、垂直な側部の案内部
55、56又は57、58は、それぞれホルダ2の上昇
する列24及び下降する列25横の案内を保証する。
【0054】最後に、ホルダ2の運搬方向に、バケット
コンベヤ23の両側部に配列された垂直の上昇用案内部
59、60及び垂直の下降用案内部61、62は、上方
及び下方への動作の間に、それぞれのブラケット32、
33にホルダ2が維持されることを保証する。
【0055】好適には、焼き用室3、3’、3”を限定
する、絶縁外被11、11’、11”の一方の側壁1
3、13’、13”は、少なくとも一つの連絡扉63を
有し、モジュールA、B、Cの作動に予期せぬ妨害が発
生した場合、例えば動力供給に妨害が発生した場合、連
絡扉63によって、バケットコンベヤに配列されたホル
ダ2が連絡扉63から取り外される。実際に、好適に
は、これらの各モジュールA、B、Cは、側壁13、1
3’、13”の高さに、ホルダ2の列24、25にそれ
ぞれ連絡できる、二つの連絡扉63、64を有する。
【0056】これらの連絡扉63、64の側に配置され
た垂直の側部の案内部57、58は、取り出されること
が可能な種類であり、詳細には、ブラケット32、33
に配列されたホルダ2が取り出される。同様に、上方へ
の動作59、60及び下方への動作61、62のための
垂直の案内部もまた、取り出される又は傾斜されること
が可能であり、ホルダ2の取り出しを容易にする。好適
には、各モジュールA、B、Cは、焼き用室3、3’、
3”の内側の温度及び湿気の制御手段を有する。従っ
て、各モジュールA、B、Cは、好適には、連絡扉6
3、64を有する側壁に向かい合った側壁12、1
2’、12”と、主にバケットコンベヤ23によって示
される運搬手段4、4’、4”の機構との間に配列され
る個々の加熱機構65、65’、65”を有する。
【0057】これらの加熱機構65、65’、65”
は、吸引された高温の空気の再循環によって作動する。
従って、示される実施形態では、各モジュールA、B、
Cは、ここでは全部で三つである、発動機で駆動される
タービン66を一つ又は複数有し、タービン66は焼き
用室3、3’、3”からの空気を吸引し、加熱手段6
7、68を通じて吸引された空気が通過することが保証
される。この点に関し、これらの加熱手段67、68
は、図2には電気抵抗の束によって示されており、図1
にはジクザク線によって概略に示されている。当然なが
ら、電気抵抗のこれらの束は、他の型式の加熱手段に置
き換え可能である。つまり、液体又はガス燃料の燃焼器
によって加熱される熱交換器もまた使用可能である。
【0058】続いて高温の空気は、各モジュールA、
B、Cの前部及び後部に配置された垂直の細孔69の方
に向けられ、上昇する列24と下降する列25を形成す
るホルダ2の間に吹きつけられる。続いて、これらのホ
ルダ2に配列された製作物は、詳細には図2のモジュー
ルBの平面に示された矢印70に従って一掃される。
【0059】上述されたように、発動機で駆動されるタ
ービン66の数は、主にモジュールA、B、Cの高さに
従って、それゆえ上昇する及び下降する列24、25に
収容されたホルダ2の数に従って変化する。
【0060】各モジュールA、B、Cの焼き用室3、
3’、3”の内側の温度の個々の制御のために、各加熱
機構65、65’、65”は個々の温度調節器の制御部
を有し、その結果、このオーブン1で焼く際の温度曲線
の制御が可能である。各モジュールA、B、C毎に独立
しているそのような加熱機構65、65’、65”によ
って、製作物の焼き時間を短縮するために、特にはこれ
らのモジュールA、B、Cの一つの運搬手段4、4’、
4”の作動のスイッチが切られる場合には、加熱機構6
5、65’、65”の一つ又は幾つかは無効にされる。
【0061】好適には、各モジュールA、B、Cの加熱
機構65、65’、65”は、ホルダ2の運搬方向の軸
9に対して片側に配列され、その結果、これらの加熱機
構の補助の装置への連絡が容易にされる。更に、これら
のモジュールA、B、Cの連絡扉63、64がオーブン
1の一方の横の側部に配列される場合にも、この配置が
好適である。
【0062】各モジュールA、B、Cが個々の焼き用室
3、3’、3”の内側の温度及び湿気の制御手段を有す
るために、該モジュールA、B、Cは、下側部の位置
に、蒸気の入口71、71’、71”を有する。この点
に関し、蒸気の入口71、71’、71”が一般の蒸気
供給網に結合されている場合に、各モジュールA、B、
Cには個々の制御バルブを通じて蒸気が供給され、その
結果、各モジュールA、B、Cへの必要な蒸気の飽和度
が選択可能である。
【0063】変形例として、これらのモジュールA、
B、Cの蒸気の入口71、71’、71”は、各モジュ
ールのための小型の個々の蒸気発生装置に結合可能であ
る。この場合、これらの小型の発生装置の個々の制御
は、代わりに制御バルブを使用して行われることが可能
である。
【0064】更に各モジュールA、B、Cの上側部分に
は、制御可能な湿気の出口72、72’、72”が存在
する。この方法では、モジュールA、B、C内で焼かれ
る製作物によって発せられる湿気の排出は、必要に応じ
て制御されることが可能であり、従って必要に応じた焼
き方法の適合が可能である。
【0065】本発明によりもたらされる効果は、当然な
がら、そのような連続して焼くためのモジュールのオー
ブンを、発生する様々な焼き条件に対して広い範囲で適
合させることである。詳細には、焼き時間を減少して製
作物を製造する場合に、連続して焼くためのオーブンが
具備する一つ又は複数のモジュールを無効にすることが
可能である。従ってこのオーブンは、製作物の焼きの均
一性に関し、エネルギ消費の観点から、最適化されるこ
とが可能である。
【0066】これらの条件では、本発明は、従来の技術
に対して明らかな進歩性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に関する、三つのモジュールを
具備する、連続して焼くためのオーブンの略正面図及び
断面図である。
【図2】図2は、図1に示されたオーブンの略平面図及
び断面図である。
【符号の説明】
1…オーブン 2…ホルダ 3、3’、3”…焼き用室 4、4’、4”…運搬手段 5、5’、5”…入口開口部 6、6’、6”…出口開口部 23…バケットコンベヤ 24…上昇する列 25…下降する列 42、42’、42”…移動コンベヤ A、B、C…モジュール
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 37/08 A21B 1/46 A21B 1/26 F24C 7/04 - 7/06

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並置された複数のモジュール(A、B、
    C)を具備し、モジュール(A、B、C)、焼き用
    室(3、3’、3”)と、製作物が上に配置されたホル
    ダ(2)を、入口開口部(5、5’、5”)から前記焼
    き用室(3、3’、3”)を通じて出口開口部(6、
    6’、6”)まで搬するための運搬手段(4、4’、
    4”)とを有するパン、ウイーン風のパン、ペーストリ
    ーの製作物又はそのような物を連続して焼くためのオー
    ブンにおいて、一の モジュール(B、C)焼き用室3’、3”)
    入口開口部5’、5”)そのモジュール(B、
    C)の上流側のモジュール(A、B)出口開口部
    (6、6’)と一致可能であり、前記入口開口部(5、
    5’、5”)及び前記出口開口部(6、6’、6”)
    最上流のモジュール(A)にホルダ(2)を供給す
    ること、又は、あるモジュールからそのモジュールの下
    流側のモジュールまホルダ(2)を搬送すること、あ
    るいは、最下流のモジュール(C)からホルダ(2)
    送り出すことを可能にすべく最小寸法の細孔形状にさ
    れ、 モジュール(A、B、C)は、前記焼き用室(3、
    3’、3”)の前記入口開口部(5、5’、5”)及び
    前記出口開口部(6、6’、6”)を包囲する結合手段
    (21、22)を有し、前記結合手段(21、22)に
    、前記入口開口部(5、5’、5”)及び前記出口
    開口部(6、6’、6”)が上流側のモジュールの出口
    開口部及び/又は下流側のモジュールの入口開口部と一
    され、 前記運搬手段(4、4’、4”)の一部分が、間欠的に
    作動するバケットコンベヤ(23)により形成され、
    バケットコンベヤ(23)上には、前記ホルダ(2)
    配置可能であり、前記バケットコンベヤ(23)が、
    上昇する列(24)下降する列(25)画定し、
    前記バケットコンベヤ(23)の上側端部の位置には、
    前記上昇する列(24)の上側端部に到達しホルダ
    (2)を前記下降する列(25)の側まで搬送する搬送
    手段(34)が設けられ モジュール(A、B、C)の運搬手段(4、4’、
    4”)が、そのモジュールの上昇する列(24)の下部
    から、そのモジュールの下降する列(25)の下部を通
    り、そのモジュールの下流側のモジュールの上昇する列
    の下部まで延びている搬送コンベヤ(42、42’、4
    2”)を更に具備し、一のモジュール(B)のバケットコンベヤ(23)が作
    動されている時、そのモジュール(B)の上流側のモジ
    ュール(A)の搬送コンベヤ(42)が、上流側のモジ
    ュール(A)の下降する列(25)の下部からそのモジ
    ュール(B)の上昇する列(24)の下部までホルダ
    (2)を搬送し、そのモジュール(B)のバケットコン
    ベヤ(23)が作動されていない時、そのモジュール
    (B)の搬送コンベヤ(42’)が、そのモジュール
    (B)の上昇する列(24)の下部からそのモジュール
    (B)の下流側のモジュール(C)の上昇する列(2
    4)の下部までホルダ(2)を搬送する ことを特徴とす
    る連続して焼くためのオーブン。
  2. 【請求項2】 前記モジュール(A、B、C)の前記焼
    き用室(3、3’、3”)は平行六面体の絶縁外被(1
    1、11’、11”)により境界が形成され、該絶縁外
    被(11、11’、11”)は、前記オーブン(1)内
    の前記ホルダ(2)の運搬方向の軸(9)にそれぞれ
    平行な二つの側壁(12、12’、12”及び13、1
    3’、13”)と、前記軸(9)にそれぞれ垂直な二
    つの横の垂直な壁(14、14’、14”及び15、1
    5’、15”)とを有し前記二つの横の垂直な壁(1
    4、14’、14”及び15、15’、15”)のそれ
    ぞれは前記入口開口部(5、5’、5”)及び前記出口
    開口部(6、6’、6”)を有し、前記絶縁外被(1
    1、11’、11”)は半円形状の下部(16)及び
    天井(17)によって下側部及び上側端部を閉鎖される
    ことを特徴とする請求項1に記載の連続して焼くための
    オーブン。
  3. 【請求項3】 モジュール(A、B、C)は、脚部
    (18)あるいは適切な支持構造体によりに支持さ
    れ、前記モジュール(A、B、C)の下には、自動化さ
    れた製造系統のためのホルダ戻し用コンベヤ機器(2
    0)を取着する自由空間(19)が配置されることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の連続して焼くためのオ
    ーブン。
  4. 【請求項4】 前記入口開口部(5、5’、5”)及び
    前記出口開口部(6、6’、6”)は、前記モジュール
    (A、B、C)の下側部の概略水平な一平面に配置され
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つの項に
    記載の連続して焼くためのオーブン。
  5. 【請求項5】 前記搬送コンベヤ(42、42’、4
    2”)は、突起(46)を有する一対のチェーン(4
    4、44’、44”;45、45’、45”)を具備す
    ることを特徴とする請求項1に記載の連続して焼くため
    のオーブン。
  6. 【請求項6】 り込みコンベヤ(38)によって、あ
    るいは上流側のモジュール(A、B)の運搬手段(4、
    4’)によって運搬されるルダ(2)前記焼き用室
    (3、3’、3”)内挿入されるのを制限することが
    できる推力遮断部(47、48)をモジュール(A、
    B、C)に設けることにより、ホルダ(2)前記バケ
    ットコンベヤ(23)によ運搬することができ、更に
    前記推力遮断部(47、48)は格納可能であり、前記
    推力遮断部(47、48)が格納されると、前記ホルダ
    (2)は、前記搬送コンベヤ(42、42’、42”)
    によって直接搬送され、前記焼き用室(3、3’、
    3”)内に挿入されることなく搬送されることを特徴と
    する請求項1に記載の連続して焼くためのオーブン。
  7. 【請求項7】 り込みコンベヤ(38)、前記送り込
    みコンベヤ(38)の下流側に位置する搬送コンベヤ
    (42、42’、42”)及び送り出しコンベヤ(1
    0)は、一のコンベヤからそのコンベヤの下流側のコン
    ベヤまでホルダ(2)を円滑に搬送するために互いに
    複していることを特徴とする請求項1に記載の連続して
    焼くためのオーブン。
  8. 【請求項8】 モジュール(A、B、C)は、前記バ
    ケットコンベヤ(23)に配列されホルダ(2)
    形成している上昇する列(24)及び降する列(2
    5)を方向付ける案内手段(53、54;55、56;
    57、58;59、60;61、62)を有することを
    特徴とする請求項1〜7のいずれか一つの項に記載の連
    続して焼くためのオーブン。
  9. 【請求項9】 前記焼き用室(3、3’、3”)の境界
    を形成する前記絶縁外被(11、11’、11”)の前
    記側壁の一方(13、13’、13”)は、少なくとも
    一つの連絡扉(63)を有し、前記ホルダ(2)の前記
    上昇する列(24)又は前記下降する列(25)に連絡
    することを特徴とする請求項2に記載の連続して焼くた
    めのオーブン。
  10. 【請求項10】 モジュール(A、B、C)は、 個々の温度制御部を有する個々の加熱手段(65、6
    5’、65”)と、 個々の制御バルブ、又はモジュール毎の個々の蒸気発生
    装置を通じて蒸気が供給される蒸気入口(71、7
    1’、71”)と、 前記モジュール(A、B、C)の上側部に配置された制
    御可能な湿気出口(72、72’、72”)とを具備す
    ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つの項に
    記載の連続して焼くためのオーブン。
  11. 【請求項11】 前記個々の加熱手段(65、65’、
    65”)は、前記連絡扉(63又は64)を備えた前記
    側壁の一方(13、13’、13”)に向かい合った前
    記側壁の他方(12、12’、12”)と、前記バケッ
    トコンベヤ(23)を一部分具備する前記運搬手段
    (4、4’、4”)の機構との間に配列されていること
    を特徴とする請求項2、9及び10のいずれか一つの項
    に記載の連続して焼くためのオーブン。
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