JP2973824B2 - 舶用推進回転軸のシールガード - Google Patents

舶用推進回転軸のシールガード

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JP2973824B2
JP2973824B2 JP6165417A JP16541794A JP2973824B2 JP 2973824 B2 JP2973824 B2 JP 2973824B2 JP 6165417 A JP6165417 A JP 6165417A JP 16541794 A JP16541794 A JP 16541794A JP 2973824 B2 JP2973824 B2 JP 2973824B2
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舶用プロペラ軸やウォ
ータージェットのポンプ軸に釣糸等が絡みにくい構造と
された舶用推進回転軸のシールガードに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】舶用推進回転軸、例えばプロペラ軸や、
ウォータージェット用ポンプのシールガードとしては、
一般的にはラビリンスが採用されている。このラビリン
スは一対の環状部材によって構成され、各環状部材は、
プロペラ等の回転部と船体又はロープガード等の固定部
に、あるいはポンプ軸に連結されたインペラとポンプの
固定部にそれぞれ取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ラビリンスの隙間
は、異物侵入防止のため狭いほど望ましいが、軸受け隙
間との関係である限度以上に狭くすることができず、そ
のためロープ等太い異物の侵入を阻止できても、釣糸や
漁網の糸などがシールガードの内部まで侵入し、プロペ
ラ軸やポンプ軸に巻きついてシールの機能を阻害し、シ
ール部分からの水漏れや油漏れの原因となっていた。
【0004】本発明は、釣糸等の侵入防止効果が高く、
シール部分からの水漏れや油漏れを防止できる舶用推進
回転軸のシールガードを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された舶
用推進回転軸のシールガードは、舶用推進回転軸に連結
されて回転する回転体(プロペラ5)と、該回転体に対
面する固定体(ロープガード6)にそれぞれ設けられ、
回転体と固定体の間にラビリンスを構成する一対の環状
部材(8、9)からなる舶用推進回転軸のシールガード
において、ラビリンスを挟んで対面する一方の環状部材
(8)の前面には、その半径方向の中央の位置に略全周
にわたって断面矩形の凸条(10)が形成されるととも
に、周方向に所定の間隔をおいて半径方向に沿って溝部
(11)が形成され、前記一方の環状部材(8)の前面
と対面する他方の環状部材(9)の前面には、その半径
方向の中央の位置に略全周にわたって、前記凸条(1
0)が軸方向から挿入されている断面矩形の凹溝(1
2)が形成されるとともに、周方向に所定の間隔をおい
て半径方向に沿って溝部(13)が形成され、前記一方
の環状部材(8)と他方の環状部材(9)にそれぞれ形
成された前記溝部(11、12)の軸方向に沿った縁が
異物切断部とされていることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載された舶用推進回転軸のシ
ールガードは、請求項1記載の舶用推進回転軸のシール
ガードにおいて、前記一方の環状部材(8)の前面に形
成された溝部(11)の深さは、凸条(10)の高さよ
りも大きく、また前記他方の環状部材(9)の前面に形
成された溝部(13)の深さは凹溝(12)の深さより
も大きく形成されていることを特徴としている。
【0007】前記溝部(11、13)の周方向の長さ
は、溝部以外の部分の周方向の長さよりも小さくするこ
とができる。
【0008】また前記溝部(11、13)の周方向の長
さを、溝部以外の部分の周方向の長さよりも大きくする
こともできる。
【0009】
【作用】ラビリンスに侵入した釣糸等は、回転体の回転
に伴って環状部材の間で周方向に引き回され、ラビリン
スを構成する環状部材の前面側の異物切断部によって切
断される。
【0010】
【実施例】第1実施例の舶用推進回転軸のシールガード
を図1〜図3を参照して説明する。図1において、舶用
推進回転軸である推進軸1は、固定体であるスターンフ
レーム2に軸受け3を介して回転自在に設けられてい
る。軸受け3はラジアル軸受けを示す。推進軸1のプロ
ペラ5とは反対側には図示しないスラスト軸受けが設け
られている。推進軸1とスターンフレーム2の間には軸
シール装置4が設けられている。軸シール装置4を挿通
してスターンフレーム2の後方に突出した推進軸1の後
端部には、回転体であるプロペラ5が固定されている。
【0011】スターンフレーム2の後端には、固定部と
してのロープガード6が固定されている。ロープガード
6の後端面と、前記プロペラ5の前端面との間には、シ
ールガード7が設けられている。シールガード7は、一
対の環状部材8,9からなる。一方の環状部材8はロー
プガード6の後端面に固定され、他方の環状部材9はプ
ロペラ5の前端面に固定されてプロペラ5と共に回転す
る。本実施例のシールガード7は、海水耐食性のあるス
テンレス鋼・アルミ青銅等の金属からなる。
【0012】図2及び図3に示すように、固定側である
一方の環状部材8の前面(他方の環状部材9と対面する
側の面)には、半径方向の中央の位置に、略全周にわた
って断面矩形の凸条10が形成されている。また、一方
の環状部材8の前面には、周方向に所定の間隔をおい
て、半径方向に沿って溝部11が形成されている。この
溝部11は異物切断部として作用する。溝部11の深さ
2 は、凸条10の高さよりも大きい。
【0013】図2及び図3に示すように、回転側である
他方の環状部材9の前面(一方の環状部材8と対面する
側の面)には、半径方向の中央の位置に、略全周にわた
って断面矩形の凹溝12が形成されている。また、他方
の環状部材9の前面には、周方向に所定の間隔をおい
て、半径方向に沿って溝部13が形成されている。この
溝部13は異物切断部として作用する。溝部の深さD1
は、凹溝12の深さよりも大きい。
【0014】図2に示すように、一対の環状部材8,9
を組み合わせると、両者の間にラビリンス14が構成さ
れる。ラビリンス14の軸方向の隙間Ca は推進軸1の
スラスト軸受けの隙間よりもやや大きい。ラビリンスの
半径方向の隙間Cr は推進軸1のラジアル軸受けの隙間
よりもやや大きい。
【0015】以上の構成によれば、推進軸1の回転時に
釣糸等がラビリンス14に入ると、この釣糸等の一部分
が回転側の環状部材9の溝部13に引っ掛けられてラビ
リンス14内を引き回され、釣糸等の他の部分が固定側
の環状部材8の溝部11に引っ掛かるので、釣糸等は推
進軸1の回転による引っ張り力によって引き切られる。
このため、釣糸等がラビリンス14から次々に内部に引
き込まれることはない。
【0016】したがって、ラビリンス14から入った釣
糸等が推進軸1に絡まり、軸シール装置4に侵入してシ
ール部分からの水漏れ油漏れを引き起こすといった従来
見られた不都合は完全に解消され、推進軸1の軸シール
装置4の機能が損なわれることはない。
【0017】上記第1実施例は、図5に示す(a)と
(e)の組み合わせであるが、(a),(b),
(c),(d)に示す環状部材9,9b,9c,9dの
いずれかと、(e),(f),(g)に示す環状部材
8,8f,8gのいずれかとの組み合わせであってもよ
い。(b)においては、溝部13bの深さが凹溝12b
の深さと等しくなっている。(c)においては、溝部1
3cの深さが凹溝12cの深さよりやや小さくなってい
る。(d)においては、溝部13dが凹溝12dの外周
側の凸部にのみ形成されており、その溝部13dの深さ
は、凹溝12dの深さと等しいか、やや小さくなってい
る。(f)においては、溝部11fの深さと凸条10f
の高さは同じである。(g)においては、溝部11gの
深さは凸条10gの高さより小さい。
【0018】図4は第2実施例の要部を示す。本実施例
は、舶用の推進軸1に設けられたシールガード17に関
する。図示しない他の構成部分は、図1に示した第1実
施例と同一である。図4(a)に示すように、回転軸の
軸線に平行で該軸線を含む切断面における切断図で見る
と、一対の環状部材18,19で構成されるラビリンス
24の形状は第1実施例と同じである。
【0019】図4(b),(c)に示すように、固定側
の環状部材18には凸条20と溝部21が交互に並んで
設けられており、回転側の環状部材19には凹溝22と
溝部23が交互に並んで設けられている。図4(a)に
示すように、溝部21の深さD2 は、凸条20の高さよ
りも大きく、溝部23の深さD1 は、凹溝22の深さよ
りも大きい。
【0020】図4(b),(c)に示すように、両環状
部材18,19に形成された溝部21,23の周方向の
長さは、凸条20及び凹溝22の同方向に関する長さよ
りも大きい。即ち、第1実施例の溝部11,13を周方
向に拡大し、溝部と溝部に挟まれた凸条10又は凹溝1
2の周方向の長さを溝部に比べて短くしたような形状で
ある。
【0021】本実施例の構造によっても、第1実施例と
同様にラビリンス24に入った釣糸を切断する作用が得
られる。なお、溝部21,23の周方向の長さと、溝部
と溝部に挟まれた凸条20又は凹溝22の周方向の長さ
の比は任意に定めてよい。
【0022】上記第2実施例では、溝部21,23の深
さはそれぞれ凸条20及び凹溝22の深さより大きい
が、溝部の深さと凸条乃至凹溝の深さとの関係は、図5
に示す(a),(b),(c),(d)のいずれかと、
(e),(f),(g)のいずれかとの組み合わせであ
ってもよいことは、第1実施例と同様である。
【0023】以上説明した各実施例のシールガードは、
図1に示したように、プロペラ5を回転させる推進軸1
の軸シール装置4を保護するものであった。しかしなが
ら、前記各実施例のシールガードは、プロペラ5を駆動
する推進軸1に限らず、舶用推進回転軸のシールガード
として広く適用できる。
【0024】例えば、図6に示すウォータージェット用
ポンプのシールガードにも本発明は適用できる。このウ
ォータージェット用ポンプ80は、ケーシング81の内
部に固定された固定部であるディフューザー82に対
し、回転体であるインペラ83を駆動軸84によって回
転させ、船底から水を吸い上げて後方に噴射させるもの
である。本発明のシールガードは、ディフューザー82
とインペラ83の当接部分85に設ける。
【0025】図7に示す推進装置は、船内の機関によっ
て駆動される垂直軸90の回転を歯車伝達機構で水平軸
91に伝え、該水平軸91に設けられたプロペラ92を
回転させるものであり、水平軸91が収納された筐体9
3全体を垂直軸90を中心に船体に対して回転させるこ
とができる。この推進装置においては、本発明のシール
ガードを、プロペラ92と筐体93の隙間94に設ける
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る舶用推進回転軸のシールガ
ードによれば、舶用推進回転軸の回転体と固定体の間に
ラビリンスを構成する一対の環状部材対向面に、互いに
軸方向から挿入される凸条と凹溝を設けるとともに、半
径方向に所定の間隔をおいて溝部を形成し、この両溝部
の軸方向に沿った縁を異物切断部としたので、ラビリン
スに入った釣糸等が上記回転体側の溝部の縁と上記固定
体側の溝部の縁との間で回転方向に引っ張られることと
なり、舶用推進回転軸の回転力で上記溝部の軸方向に沿
った縁による異物切断部に引っかけて回転方向に容易に
引き切ることができる。このため、ラビリンスから入っ
た釣糸等が舶用推進回転軸に絡まり、軸シール装置に侵
入して水漏れや油漏れを引き起こすといった従来見られ
た不都合は完全に解消され、舶用推進回転軸の軸シール
装置の機能は損なわれない。
【0027】また、請求項2のように、前記溝部の深さ
を、前記凸条及び凹溝の高さ及び深さより大きく形成す
ることにより、ラビリンスから入った釣糸等が溝部の奥
の角縁に引っかかってより確実に引き切られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図である。
【図2】第1実施例の要部拡大断面図である。
【図3】(a)は図2の矢印Aから見た図であり、
(b)は図2の矢印Bから見た図である。
【図4】(a)は第2実施例の断面図、(b)は(a)
の矢印Aから見た図、(c)は(a)の矢印Bから見た
図である。
【図5】第1実施例の変形例を示す断面図であり、
(a),(b),(c),(d)は一方の環状部材の断
面図、(e),(f),(g)は一方の環状部材と組み
合わされる他方の環状部材の断面図である。
【図6】本発明が適用できるウォータージェット用ポン
プの断面図である。
【図7】本発明が適用できるZ形推進装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 舶用推進回転軸である推進軸 5 回転体としてのプロペラ 6 固定体としてのロープガード 7,17 シールガード 8,8f,8g,18 固定側の環状部材 9,9b,9c,9d,19 回転側の環状部材 11,11f,11g,13,13b,13c,13
d,21,23 異物切断部としての溝部 14,24 ラビリンス 82 固定体としてのディフューザー 83 回転体としてのインペラ 84 舶用推進回転軸としての駆動軸 91 舶用推進回転軸としての水平軸 92 回転体としてのプロペラ 93 固定体としての筐体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−149895(JP,A) 実開 昭62−177598(JP,U) 実開 昭58−60598(JP,U) 実開 昭56−70399(JP,U) 実開 昭57−179597(JP,U) 実開 平3−128595(JP,U) 特公 平1−50640(JP,B2) 実願 平2−38399号(実開 平3− 128595号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B63H 23/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舶用推進回転軸に連結されて回転する回
    転体と、該回転体に対面する固定体にそれぞれ設けら
    れ、回転体と固定体の間にラビリンスを構成する一対の
    環状部材からなる舶用推進回転軸のシールガードにおい
    て、 ラビリンスを挟んで対面する一方の環状部材の前面に
    は、その半径方向の中央の位置に略全周にわたって断面
    矩形の凸条が形成されるとともに、周方向に所定の間隔
    をおいて半径方向に沿って溝部が形成され、 前記一方の環状部材の前面と対面する他方の環状部材の
    前面には、その半径方向の中央の位置に略全周にわたっ
    て、前記凸条が軸方向から挿入されている断面矩形の凹
    溝が形成されるとともに、周方向に所定の間隔をおいて
    半径方向に沿って溝部が形成され、前記一方の環状部材
    と他方の環状部材にそれぞれ形成された前記溝部の軸方
    向に沿った縁が異物切断部とされている ことを特徴とす
    る舶用推進回転軸のシールガード。
  2. 【請求項2】 前記一方の環状部材の前面に形成された
    溝部の深さは、凸条の高さよりも大きく、また前記他方
    の環状部材の前面に形成された溝部の深さは凹溝の深さ
    よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の舶用推進回転軸のシールガード。
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US6467773B1 (en) * 2000-08-31 2002-10-22 Atlas Copco Comptec Inc. Liquid seal
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