JP2973733B2 - データ収集方法 - Google Patents

データ収集方法

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JP2973733B2
JP2973733B2 JP4258344A JP25834492A JP2973733B2 JP 2973733 B2 JP2973733 B2 JP 2973733B2 JP 4258344 A JP4258344 A JP 4258344A JP 25834492 A JP25834492 A JP 25834492A JP 2973733 B2 JP2973733 B2 JP 2973733B2
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Japan
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正治 横山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産および設備制御、
特にFA等におけるデータの収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すような上位に位置する
データの集計や管理を総合的に行う制御装置101と末
端の設備を制御し、データを採取する複数のPLC10
2,103,104がネットワーク回線105により結
ばれたFA(ファクトリーオートメーション)等の生産
および設備の管理システムにおいて、上位の制御装置1
01がダウン(故障や保守等のための停止状態)した場
合に、末端の設備は生産のための稼働に影響がなければ
そのまま稼働させておくことが一般的に行われている。
この様な上位制御装置101がダウンしているときに、
各末端の設備の稼働状況や故障の発生、また、生産され
た製品の品質等の情報は、各設備のPLC102,10
3,104は採取した情報を一時的に記憶しておき、上
位の制御装置101が復旧したときに転送するようにし
ている。
【0003】この様なシステムでは、上位の制御装置が
復旧した時点で、各端末からのデータが一括して転送さ
れる。このため各端末間でのデータの時系列的な関係が
失われてしまい、例えば、製品の不良や異常を示すデー
タと設備に異常が発生していることを示すデータとがあ
ったような場合に、どちらが先に発生したかが不明とな
り、設備異常に起因して製品の不良が発生しているの
か、製品不良と設備異常が単独に発生しているのかなど
の重要な判断ができなくなると言った問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、上位の制御装置が復旧したときに、データを一括し
て複数の設備端末等から転送されても、各データの時系
列的な関係が損なわれることのないデータの収集方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記諸目的は、上位の制
御装置と下位に位置する複数の設備端末により生産およ
び設備管理を行い、上位の制御装置が停止状態となった
場合に、設備端末の稼働状況データ、故障状況データ、
製品品質状況データを一時的に記憶し、上位の制御装置
が復旧したときに記憶した各データを上位の制御装置に
転送するようにしたシステムにおいて、各設備端末で採
取された稼働状況データ、故障状況データ、製品品質状
況データの個々のデータに採取された時刻情報を付与
し、各データを当該データに付与された時刻情報により
時系列順に並べて、当該上位の制御装置に転送すること
を特徴とするデータ収集方法によって達成される。
【0006】
【作用】本発明は、上位の制御装置がダウンした時に、
各設備端末で採取された稼働状況データ、故障状況デー
タ、製品品質状況データの個々のデータに採取された時
刻情報を付与して、各設備端末に蓄えておき、上位の制
御装置が復旧した時点で、当該データに付与された時刻
情報により各データを時系列順に並べて、当該上位の制
御装置に転送することにより、上位の制御装置は、各デ
ータの時系列の関係を把握することができるため、例え
ば各設備における異常の発生と時間との関係、また設備
異常と製品の異常との関係等を判断することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。
【0008】図1は、本発明のデータ収集方法を実施す
るための装置構成の一例を示すブロック図である。
【0009】FA等のシステム全体を制御する上位の制
御装置11と各設備端末12に上位制御装置11ダウン
時のデータ収集を行うデータ収集ブロック1が接続され
ている。このデータ収集ブロック1は各設備端末を個々
に制御する下位のPLC等の一部に組み込まれたている
ことが望ましいが、必要なデータ収集の密度に応じて適
宜数台の設備端末ごと、もしくは数台のPLCごとに設
置してもよい。
【0010】以下、このデータ収集ブロック1内の各部
の機能について説明する。まず、上位ダウンチェック部
2は、上位制御装置の動作状況を監視して、上位制御装
置がダウンしているかいないかの判断を行い、上位ダウ
ン時には上位ダウン信号21をバックアップデータ作成
部6へ送り、上位制御装置11が復旧したときにはタイ
ムスタンプチェックおよび送信データ作成部8へ上位復
旧信号22を送信するのもである。
【0011】設備状態モニタリング部3は、各設備端末
12からの各種データの収集および設備端末12の状態
をモニタし、さらに通常の動作状態(上位制御装置がダ
ウンしていない)ときには、モニタしたデータを上位制
御装置へ通信回線31により送信するのもである。
【0012】モニタリング周期発生部5は、上位制御装
置11ダウン時に設備状態のモニタリングデータを採取
する周期を発生し、バックアップデータ作成部6にデー
タ採取のタイマー割り込み信号51を送るのもである。
【0013】バックアップデータ作成部6は、上位ダウ
ンチェック部2からの上位ダウン信号21を受取り、モ
ニタリング周期発生部5からのタイマー割り込みに従
い、設備状態モニタリング部3により採取されたモニタ
リングデータ4にタイムスタンプを付与してバックアッ
プデータ7を作成するのもである。
【0014】タイムスタンプチェックおよび送信データ
作成部8は、上位ダウンチェック部2からの上位復旧信
号22を受けとることにより、バックアップデータ作成
の停止を指示する停止信号82をバックアップデータ作
成部6へ出し、バックアップデータ7から上位制御装置
ダウン中のデータを読み込み、該データのチェックおよ
び時系列順の並べかえを行い、復旧した上位制御装置へ
送信する送信データ9を作成するのもである。
【0015】上位データ送信部10は、タイムスタンプ
チェックおよび送信データ作成部8からの起動信号81
により、送信データ9を上位制御装置11に送信する。
【0016】次に、本発明を用いたデータの収集処理に
ついて説明する。図2および図3は本発明の方法による
実施例の流れを説明するためのフローチャート図であ
る。
【0017】本発明を用いたデータの収集処理は、下位
のPLC等の一部に組み込まれたデータ収集ブロック1
において、上位ダウンチェック部2により上位の制御装
置11の動作状況を常に監視しておき、上位の障害の検
出(S1)を行い、上位がダウンしていると判断された
(S2)場合には、上位ダウン信号21によって、設備
状態モニタリング部3により複数の各設備端末12(図
面上は1個の設備端末として示す)から採取されたモニ
タリングデータ4をモニタリング周期発生部5からのタ
イマー割込み51により、一定時間毎にデータ読込み処
理(S3)を行い、バックアップデータ作成部6によ
り、モニタリングデータにタイムスタンプを付与する処
理(S4)を行って、図4に示すようなデータセットの
バックアップデータ7を作成する。
【0018】なお、上位の制御装置11がダウンしてい
ない場合には、通常の処理として、設備状態モニタリン
グ部3のより読込まれたデータは通信回線31を通じて
常時上位制御装置11に送信されている。また、上位ダ
ウン時に常時バックアップデータとして、設備の状態の
データを蓄積すると非常に多くのベータベース容量が必
要となり、データ収集ブロックがこのデータの蓄積のた
め大きくなり過ぎて、各端末のPLC等に持たせること
ができなくなるので、あらかじめ決められたデータ収集
周期によりモニタリング周期発生部5からのタイマー割
込み51によって、データのバックアップをとることが
望ましい。
【0019】次に、上位ダウンチェック部2により上位
の制御装置11が復旧し、動作していることが確認(S
5)されると、上位復旧の信号22により、タイムスタ
ンプチェックおよび送信データ作成部8が、バックアッ
プデータ7よりタイムスタンプの時刻をチェックしてタ
イムスタンプ順に、図5に示すようなデータセットの送
信データ9を作成する(S6)。そして、上位データ送
信部10への起動信号81により送信データ9を上位の
制御装置11へ送信する(S7)。すべてのデータが上
位の制御装置11へ送信したことを確認し(S8)、バ
ックアップデータ作成部6への停止信号82によりバッ
クアップデータの作成を停止して通常の処理に戻る。
【0020】上位の制御装置11は、上述のようにして
ダウン中に集められたデータを受信して(S9)、受信
したデータがバックアップデータであると判断(S1
0)された場合には、まず、受信したデータから、タイ
ムスタンプの時刻を読込み(S11)、ダウンする前か
ら蓄積していたモニタリングデータのデータベース(D
/B)に書き込んで、更新する(S12)。
【0021】上述の実施例は、あくまでも本発明を説明
するための例示であり、その構成や装置について限定す
るものではなく、本発明の思想の範囲において、多くの
FAシステム等で実施することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ収
集方法により、各設備端末で採取された稼働状況デー
タ、故障状況データ、製品品質状況データの取得された
時刻を把握しておくことができ、例えば、製品の品質と
設備状態との関係等を判断し、分析を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を説明するための部図であ
る。
【図2】 本発明の実施例を説明するためのフローチャ
ート図である。
【図3】 本発明の実施例を説明するためのフローチャ
ート図である。
【図4】 本発明の実施例を説明するためのデータセッ
トを示す図面である。
【図5】 本発明の実施例を説明するためのデータセッ
トを示す図面である。
【図6】 従来のデータ収集方法を説明するためのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…データ収集ブロック、 2…上位ダウンチ
ェック部、3…設備状態モニタリング部、 4…モ
ニタリングデータ、5…モニタリング周期発生部、
6…バックアップデータ作成部、7…バックアップデ
ータ、8…タイムスタンプチェックおよび送信データ作
成部、9…送信データ、 10…上位
データ送信部、11…上位制御装置、
12…設備端末、21…上位ダウン信号、
22…上位復旧信号、31…通信回線、
51…タイマー割込み、81…起動信号、
82…停止信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位の制御装置と下位に位置する複数の
    設備端末により生産および設備管理を行い、上位の制御
    装置が停止状態となった場合に、設備端末の稼働状況デ
    ータ、故障状況データ、製品品質状況データを一時的に
    記憶し、上位の制御装置が復旧したときに記憶した各デ
    ータを上位の制御装置に転送するようにしたシステムに
    おいて、 各設備端末で採取された稼働状況データ、故障状況デー
    タ、製品品質状況データの個々のデータに採取された時
    情報を付与し、 各データを当該データに付与された時刻情報により時系
    列順に並べて、当該上位の制御装置に転送することを特
    徴とするデータ収集方法。
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JPH09323212A (ja) * 1996-05-31 1997-12-16 Ogura:Kk 鋼材加工装置
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