JP2973278B2 - 伸縮自在な仮設用幅木 - Google Patents
伸縮自在な仮設用幅木Info
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- JP2973278B2 JP2973278B2 JP7137699A JP13769995A JP2973278B2 JP 2973278 B2 JP2973278 B2 JP 2973278B2 JP 7137699 A JP7137699 A JP 7137699A JP 13769995 A JP13769995 A JP 13769995A JP 2973278 B2 JP2973278 B2 JP 2973278B2
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- Japan
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- skirting
- baseboard
- groove
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G7/00—Connections between parts of the scaffold
- E04G7/02—Connections between parts of the scaffold with separate coupling elements
- E04G7/28—Clips or connections for securing boards
- E04G2007/285—Clips or connections for securing boards specially adapted for toe boards
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Ladders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に建築工事現場に
おいて仮設材として用いられる幅木に関し、具体的に
は、組立足場における足場板の側縁部若しくは手摺の下
縁部、または建築中の構造物の床面にあけられた資材昇
降用開口部の周縁等に設けられて、物の落下防止や作業
者の安全確保のために用いられる仮設用幅木に関する。
おいて仮設材として用いられる幅木に関し、具体的に
は、組立足場における足場板の側縁部若しくは手摺の下
縁部、または建築中の構造物の床面にあけられた資材昇
降用開口部の周縁等に設けられて、物の落下防止や作業
者の安全確保のために用いられる仮設用幅木に関する。
【0002】
【従来の技術】建築工事現場、特に高層ビル等の高所作
業を伴う現場では、物の落下防止や作業者の安全性の確
保という観点から、足場板の側縁部等に幅木を設けるこ
とが従来より行なわれている。
業を伴う現場では、物の落下防止や作業者の安全性の確
保という観点から、足場板の側縁部等に幅木を設けるこ
とが従来より行なわれている。
【0003】このような組立足場等に用いられる従来の
仮設用幅木としては、木製または金属製の板よりなり、
その両端に設けられた取付金具によって、例えば足場板
の両端に位置する2本の支柱パイプ等に取り付けられる
ものが広く知られている。
仮設用幅木としては、木製または金属製の板よりなり、
その両端に設けられた取付金具によって、例えば足場板
の両端に位置する2本の支柱パイプ等に取り付けられる
ものが広く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の仮設用幅木の場合、その長さが一定であるの
で、幅木が取り付けられるべき2本の支柱パイプ等の間
の距離が異なれば、それに応じた長さのものを用意する
必要があり、面倒であった。
た従来の仮設用幅木の場合、その長さが一定であるの
で、幅木が取り付けられるべき2本の支柱パイプ等の間
の距離が異なれば、それに応じた長さのものを用意する
必要があり、面倒であった。
【0005】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
のであって、幅木が取り付けられるべき組立足場の2本
の支柱パイプ等の間の距離が異なる複数の場所において
使用することのできる便利な仮設用幅木を提供すること
を目的とする。
のであって、幅木が取り付けられるべき組立足場の2本
の支柱パイプ等の間の距離が異なる複数の場所において
使用することのできる便利な仮設用幅木を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の伸縮自在な仮
設用幅木は、内部に水平隔壁を1つ以上有する中空板状
の押出材よりなりかつ直列に配置される複数の第1幅木
部材と、角筒状または角棒状の押出材よりなりかつ隣り
合う第1幅木部材の各中空部内に跨って嵌め込まれる第
2幅木部材とを備えてなり、第2幅木部材は、これらが
嵌め込まれた隣り合う第1幅木部材のうちいずれか一方
に固着されるとともに、同他方に対して相互に摺動自在
となされており、最上位の第2幅木部材は、上方または
側方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹溝
を有しており、凹溝の先端部および上記他方の第1幅木
部材の入口端部における凹溝と相対向する部分に、互い
に係わり合う抜け防止用ストッパがそれぞれ取り付けら
れているものである。
設用幅木は、内部に水平隔壁を1つ以上有する中空板状
の押出材よりなりかつ直列に配置される複数の第1幅木
部材と、角筒状または角棒状の押出材よりなりかつ隣り
合う第1幅木部材の各中空部内に跨って嵌め込まれる第
2幅木部材とを備えてなり、第2幅木部材は、これらが
嵌め込まれた隣り合う第1幅木部材のうちいずれか一方
に固着されるとともに、同他方に対して相互に摺動自在
となされており、最上位の第2幅木部材は、上方または
側方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹溝
を有しており、凹溝の先端部および上記他方の第1幅木
部材の入口端部における凹溝と相対向する部分に、互い
に係わり合う抜け防止用ストッパがそれぞれ取り付けら
れているものである。
【0007】第1幅木部材の材料としては、好適には、
アルミニウム(アルミニウム合金を含む。以下同じ。)
押出形材が用いられるが、プラスチック押出成形品でも
よい。第1幅木部材は、好適には2個、より好適には3
個設けられるが、それより多く設けてもよい。第1幅木
部材の高さは、通常は、50mm〜300mmである。
また、第1幅木部材の幅は、通常は、10mm〜30m
mである。水平隔壁は、通常は1つで足りるが、外力に
よって第1幅木部材の側壁が容易に塑性変形しないよう
な強度を確保する必要があるため、第1幅木部材の高
さ、幅および厚みによっては2つ以上設ける場合もあ
る。
アルミニウム(アルミニウム合金を含む。以下同じ。)
押出形材が用いられるが、プラスチック押出成形品でも
よい。第1幅木部材は、好適には2個、より好適には3
個設けられるが、それより多く設けてもよい。第1幅木
部材の高さは、通常は、50mm〜300mmである。
また、第1幅木部材の幅は、通常は、10mm〜30m
mである。水平隔壁は、通常は1つで足りるが、外力に
よって第1幅木部材の側壁が容易に塑性変形しないよう
な強度を確保する必要があるため、第1幅木部材の高
さ、幅および厚みによっては2つ以上設ける場合もあ
る。
【0008】第2幅木部材の材料も、第1幅木部材と同
様に、アルミニウム押出形材が好ましいが、プラスチッ
ク押出成形品でもよい。なお、第2幅木部材は、そのす
べてを最上位に用いられるべき凹溝を有する形状のもの
としてもよい。
様に、アルミニウム押出形材が好ましいが、プラスチッ
ク押出成形品でもよい。なお、第2幅木部材は、そのす
べてを最上位に用いられるべき凹溝を有する形状のもの
としてもよい。
【0009】第1幅木部材に第2幅木部材を固着する手
段としては、例えば、リベット継手や溶接等が挙げられ
る。
段としては、例えば、リベット継手や溶接等が挙げられ
る。
【0010】抜け防止用ストッパとしては、例えば、リ
ベット、ボルト、ピン等を利用することができるが、そ
の他、アルミニウム等の金属材を所定形状に加工してこ
れを溶接により取り付けるようにしてもよい。
ベット、ボルト、ピン等を利用することができるが、そ
の他、アルミニウム等の金属材を所定形状に加工してこ
れを溶接により取り付けるようにしてもよい。
【0011】第1幅木部材および第2幅木部材の長さ
は、幅木の全長を1000mm〜4000mの範囲のう
ちの所定範囲で変更できるように適宜に設定され、好適
には、1500mm〜2500mmの範囲で変更できる
ように設定される。
は、幅木の全長を1000mm〜4000mの範囲のう
ちの所定範囲で変更できるように適宜に設定され、好適
には、1500mm〜2500mmの範囲で変更できる
ように設定される。
【0012】幅木の両端部には、通常、組立足場の支柱
パイプや手摺等に取り付けるための取付金具が設けられ
る。
パイプや手摺等に取り付けるための取付金具が設けられ
る。
【0013】
【作用】この発明の伸縮自在な仮設用幅木によれば、内
部に水平隔壁を1つ以上有する中空板状の押出材よりな
りかつ直列に配置される複数の第1幅木部材と、角筒状
または角棒状の押出材よりなりかつ隣り合う第1幅木部
材の各中空部内に跨って嵌め込まれる第2幅木部材とを
備えてなり、第2幅木部材は、これらが嵌め込まれた隣
り合う第1幅木部材のうちいずれか一方に固着されると
ともに、同他方に対して相互に摺動自在となされている
ので、幅木の全長を所定範囲内で任意に変更することが
できる。
部に水平隔壁を1つ以上有する中空板状の押出材よりな
りかつ直列に配置される複数の第1幅木部材と、角筒状
または角棒状の押出材よりなりかつ隣り合う第1幅木部
材の各中空部内に跨って嵌め込まれる第2幅木部材とを
備えてなり、第2幅木部材は、これらが嵌め込まれた隣
り合う第1幅木部材のうちいずれか一方に固着されると
ともに、同他方に対して相互に摺動自在となされている
ので、幅木の全長を所定範囲内で任意に変更することが
できる。
【0014】また、最上位の第2幅木部材は、上方また
は側方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹
溝を有しており、凹溝の先端部および上記他方の第1幅
木部材の入口端部における凹溝と相対向する部分に、互
いに係わり合う抜け防止用ストッパがそれぞれ取り付け
られているので、第2幅木部材が第1幅木部材の中空部
から抜けることがない。
は側方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹
溝を有しており、凹溝の先端部および上記他方の第1幅
木部材の入口端部における凹溝と相対向する部分に、互
いに係わり合う抜け防止用ストッパがそれぞれ取り付け
られているので、第2幅木部材が第1幅木部材の中空部
から抜けることがない。
【0015】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0016】図1〜図4は、この発明による伸縮自在な
仮設用幅木の一実施例を示すものであり、幅木(1) は、
内部に水平隔壁(4,4,4) を有する中空板状のアルミニウ
ム押出形材よりなりかつ直列に配置される3つの第1幅
木部材(2A,2B,2B)と、角筒状のアルミニウム押出形材よ
りなりかつ隣り合う第1幅木部材(2A,2B;2A,2B) の各中
空部内に跨って嵌め込まれる上下2つずつの第2幅木部
材(3A,3A,3B,3B) とを備えてなる。
仮設用幅木の一実施例を示すものであり、幅木(1) は、
内部に水平隔壁(4,4,4) を有する中空板状のアルミニウ
ム押出形材よりなりかつ直列に配置される3つの第1幅
木部材(2A,2B,2B)と、角筒状のアルミニウム押出形材よ
りなりかつ隣り合う第1幅木部材(2A,2B;2A,2B) の各中
空部内に跨って嵌め込まれる上下2つずつの第2幅木部
材(3A,3A,3B,3B) とを備えてなる。
【0017】第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) は、左右両側
の第1幅木部材(2B,2B) に複数のリベット継手(8…) に
よって固着されるとともに、中央の第1幅木部材(2A)に
対して相互に摺動自在となされている。
の第1幅木部材(2B,2B) に複数のリベット継手(8…) に
よって固着されるとともに、中央の第1幅木部材(2A)に
対して相互に摺動自在となされている。
【0018】上位の第2幅木部材(3A,3A) は、上方に開
口しかつ長さ方向にのびる横断面U形のストッパ逃し用
凹溝(5,5) を有する。
口しかつ長さ方向にのびる横断面U形のストッパ逃し用
凹溝(5,5) を有する。
【0019】凹溝(5,5) の先端部および中央の第1幅木
部材(2A)の両端部における凹溝(5,5) と相対向する部分
に、互いに係わり合う抜け防止用ストッパ(6,6,7,7) が
それぞれ取り付けられている。これらのストッパ(6,6,
7,7) は、リベットを、中央の第1幅木部材(2A)の頂壁
および最上位の第2幅木部材(3A,3A) の凹溝(5,5) の底
壁にあけられた孔にそれぞれ上方から挿通することによ
って形成されており、ストッパ(6,6) を構成するリベッ
トの軸端部がストッパ(7,7) を構成するリベットの頭部
と係合するようになされている(図3および図4参
照)。なお、各ストッパ(6,6,7,7) を構成するリベット
は、勿論これらの軸端部をかしめてもよい。
部材(2A)の両端部における凹溝(5,5) と相対向する部分
に、互いに係わり合う抜け防止用ストッパ(6,6,7,7) が
それぞれ取り付けられている。これらのストッパ(6,6,
7,7) は、リベットを、中央の第1幅木部材(2A)の頂壁
および最上位の第2幅木部材(3A,3A) の凹溝(5,5) の底
壁にあけられた孔にそれぞれ上方から挿通することによ
って形成されており、ストッパ(6,6) を構成するリベッ
トの軸端部がストッパ(7,7) を構成するリベットの頭部
と係合するようになされている(図3および図4参
照)。なお、各ストッパ(6,6,7,7) を構成するリベット
は、勿論これらの軸端部をかしめてもよい。
【0020】幅木(1) の両端部、即ち左右両側の第1幅
木部材(2B,2B) の外側端部には、足場板の両端に位置す
る2本の支柱パイプへの取付金具(9,9,9,9) が、それぞ
れ上下に2つずつ取り付けられている。取付金具(9,9,
9,9) は、開閉可能で支柱パイプに嵌め被せられる一対
の掴み部と、掴み部の自由端同士を連結する連結部とを
備えたものである。
木部材(2B,2B) の外側端部には、足場板の両端に位置す
る2本の支柱パイプへの取付金具(9,9,9,9) が、それぞ
れ上下に2つずつ取り付けられている。取付金具(9,9,
9,9) は、開閉可能で支柱パイプに嵌め被せられる一対
の掴み部と、掴み部の自由端同士を連結する連結部とを
備えたものである。
【0021】第1幅木部材(2A,2B,2B)は、高さ200m
m、幅25mmである。中央の第1幅木部材(2A)の長さ
は、1000mm、左右両側の第1幅木部材(2B,2B))の
長さは、200mmである。第2幅木部材(3A,3A,3B,3
B) の長さは、550mmであって、3つの第1幅木部
材(2A,2B,2B)の長さの和を2で割った値よりもやや短い
ものとなされている。
m、幅25mmである。中央の第1幅木部材(2A)の長さ
は、1000mm、左右両側の第1幅木部材(2B,2B))の
長さは、200mmである。第2幅木部材(3A,3A,3B,3
B) の長さは、550mmであって、3つの第1幅木部
材(2A,2B,2B)の長さの和を2で割った値よりもやや短い
ものとなされている。
【0022】幅木(1) は、図1に示す状態において最も
長くなり、その全長は2000mmである。このさい、
ストッパ(6,6,7,7,)が互いに係わり合っているので、第
2幅木部材(3A,3A,3B,3B) は、第1幅木部材(2A,2B,2B)
の中空部内から抜けることがない。
長くなり、その全長は2000mmである。このさい、
ストッパ(6,6,7,7,)が互いに係わり合っているので、第
2幅木部材(3A,3A,3B,3B) は、第1幅木部材(2A,2B,2B)
の中空部内から抜けることがない。
【0023】一方、幅木(1) は、図2に示す状態におい
て最も短くなり、その全長は1400mmである。この
さい、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) は、第1幅木部材(2
A,2B,2B)の各中空部内に完全に収容されて、全く表面に
は現われない。
て最も短くなり、その全長は1400mmである。この
さい、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) は、第1幅木部材(2
A,2B,2B)の各中空部内に完全に収容されて、全く表面に
は現われない。
【0024】図5は、仮設用幅木(1) の使用状態を示
し、同幅木(1) は、その全長が足場板(11)の両端に位置
する2本の支柱パイプ(10,10) 間の距離とほぼ一致する
ように、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) を中央の第1幅木
部材(2A)に対して所要方向に所要距離だけ摺動させたの
ち、外側の2本の支柱パイプ(10,10) に両端部の取付金
具(9,9,9,9) で取り付けることによって、外側の足場板
(11)の外側縁部に配置されている。
し、同幅木(1) は、その全長が足場板(11)の両端に位置
する2本の支柱パイプ(10,10) 間の距離とほぼ一致する
ように、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) を中央の第1幅木
部材(2A)に対して所要方向に所要距離だけ摺動させたの
ち、外側の2本の支柱パイプ(10,10) に両端部の取付金
具(9,9,9,9) で取り付けることによって、外側の足場板
(11)の外側縁部に配置されている。
【0025】
【発明の効果】この発明の伸縮自在な仮設用幅木によれ
ば、例えば第1幅木部材に対して第2幅木部材を摺動さ
せることによって、幅木の全長を任意に変更することが
できるので、幅木が取り付けられるべき組立足場の2本
の支柱パイプ等の間の距離が異なる複数の場所において
使用することができて、便利である。
ば、例えば第1幅木部材に対して第2幅木部材を摺動さ
せることによって、幅木の全長を任意に変更することが
できるので、幅木が取り付けられるべき組立足場の2本
の支柱パイプ等の間の距離が異なる複数の場所において
使用することができて、便利である。
【0026】また、抜け防止用ストッパにより第2幅木
部材が第1幅木部材の中空部から抜けないようになされ
ているので、安全性にも優れている。
部材が第1幅木部材の中空部から抜けないようになされ
ているので、安全性にも優れている。
【図1】この発明による伸縮自在な仮設用幅木の最長時
の状態を示す斜視図である。
の状態を示す斜視図である。
【図2】仮設用幅木の最短時の状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】中央の第1幅木部材の内部を拡大して示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う横断面図である。
【図5】仮設用幅木を組立足場に設置した状態を示す斜
視図である。
視図である。
(1) …仮設用幅木 (2A,2B) …第1幅木部材 (3A,3B) …第2幅木部材 (4) …水平隔壁 (5) …ストッパ逃し用凹溝 (6)(7) …抜け防止用ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】内部に水平隔壁(4,4,4) を1つ以上有する
中空板状の押出材よりなりかつ直列に配置される複数の
第1幅木部材(2A,2B,2B)と、角筒状または角棒状の押出
材よりなりかつ隣り合う第1幅木部材(2A,2B;2A,2B) の
各中空部内に跨って嵌め込まれる第2幅木部材(3A,3A,3
B,3B) とを備えてなり、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B)
は、これらが嵌め込まれた隣り合う第1幅木部材(2A,2
B;2A,2B) のうちいずれか一方(2B,2B) に固着されると
ともに、同他方(2A)に対して相互に摺動自在となされて
おり、最上位の第2幅木部材(3A,3A) は、上方または側
方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹溝
(5,5) を有しており、凹溝(5,5) の先端部および上記他
方の第1幅木部材(2A)の入口端部における凹溝(5,5) と
相対向する部分に、互いに係わり合う抜け防止用ストッ
パ(6,6,7,7) がそれぞれ取り付けられている、伸縮自在
な仮設用幅木。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7137699A JP2973278B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 伸縮自在な仮設用幅木 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7137699A JP2973278B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 伸縮自在な仮設用幅木 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08326296A JPH08326296A (ja) | 1996-12-10 |
JP2973278B2 true JP2973278B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15204754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7137699A Expired - Lifetime JP2973278B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 伸縮自在な仮設用幅木 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973278B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4630487B2 (ja) * | 2001-05-30 | 2011-02-09 | 辰雄 小野 | 足場装置における巾木の取付装置 |
NL1023497C2 (nl) * | 2003-05-22 | 2004-11-24 | Adrianus Maria Petrus Bakker | Kantplankensamenstel voor een steiger en koppelelement daarvoor. |
EP1950360A1 (de) * | 2007-01-23 | 2008-07-30 | Wilhelm Layher Verwaltungs-GmbH | Bordbrett für ein Gerüst und Verfahren zu seiner Herstellung |
PL1950361T3 (pl) * | 2007-01-23 | 2009-10-30 | Layher Verwaltungs Gmbh Wilhelm | Deska burtowa dla rusztowania i sposób wytwarzania deski burtowej |
JP2011038354A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Shinwa Kk | 建築足場用幅木 |
JP5498093B2 (ja) * | 2009-08-24 | 2014-05-21 | ジーオーピー株式会社 | 足場板用巾木 |
JP5370841B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-12-18 | 株式会社石井鐵工所 | 貯槽用足場部材 |
JP5594678B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2014-09-24 | 株式会社石井鐵工所 | 貯槽用足場部材 |
JP5379668B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2013-12-25 | 辰雄 小野 | 足場装置 |
JP5627288B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2014-11-19 | アルインコ株式会社 | 仮設足場用妻側幅木 |
JP6166615B2 (ja) * | 2013-08-06 | 2017-07-19 | アルインコ株式会社 | 足場構築体における床開口部の幅木装置 |
EP3286387A4 (en) | 2015-04-24 | 2018-12-19 | Deltak Manufacturing Inc. | A lockable scaffold toeboard system |
CN113232204A (zh) * | 2021-05-08 | 2021-08-10 | 中材科技风电叶片股份有限公司 | 一种行走平台 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7137699A patent/JP2973278B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08326296A (ja) | 1996-12-10 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990713 |