JP2971903B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2971903B2 JP2064988A JP6498890A JP2971903B2 JP 2971903 B2 JP2971903 B2 JP 2971903B2 JP 2064988 A JP2064988 A JP 2064988A JP 6498890 A JP6498890 A JP 6498890A JP 2971903 B2 JP2971903 B2 JP 2971903B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遊技に関連した図柄情報を表示することが
できる表示装置を備えたパチンコ機に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、遊技に関連した図柄情報を表示することができ
る表示装置を備えたパチンコ機が多数提案されている
が、それらの中には、実公昭59−9674号(以下、前者と
いう)や特開平2−57278号(以下、後者という)に示
されるように2つの表示部材とそれら2つの表示部材で
表示される図柄を合成したり、あるいは交互に表示した
りすることが可能なハーフミラーを有する表示装置を備
えたパチンコ機がある。
[発明が解決しようとする課題] 上記したパチンコ機のうち、前者の表示装置において
は、一方の表示部材が絵画や写真などのパネルで構成さ
れ、他方の表示部材がブラウン管で構成されているた
め、2つの表示部材で表示される図柄情報を合成して
も、パネルの静止する像の中にブラウン管の画像を表示
するだけであり、今1つ装飾性及び変化性に欠けるとい
う問題があった。また、後者の表示装置においては、2
つの表示部材が同一の表示原理を用いた図柄表示器(実
施例では、LED表示器)で構成され、しかもそれらの2
つの表示部材が1つの表示駆動制御手段によって選択的
に表示駆動制御されるように構成されている。このた
め、前者の表示装置のように一方が静止した像とするこ
となく両方とも画像を動的に制御できる利点を有するも
のであるが、1つの表示駆動制御手段によって駆動制御
されるので、2つ設けた表示部材が同一の表示原理を用
いた種類のものに限定されるという問題があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、装飾性及び変化性に富むと共
に、いろいろな種類の表示部材が使用可能な表示装置を
備えたパチンコ機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係るパチン
コ機は、 遊技に関連した図柄情報を表示することができる表示
装置を備えたものであって、 前記表示装置は、少なくとも表示原理の異なる2種類
の図柄表示部材と、一方の図柄表示部材に表示される図
柄情報を透過し且つ他方の図柄表示部材に表示される図
柄情報を反射する少なくとも1つのハーフミラーとを有
し、 前記表示原理の異なる2種類の図柄表示部材に図柄情
報をいずれも動的な態様で表示制御する表示駆動制御手
段がそれぞれに対応して個別に設けられ、 前記表示原理の異なる2種類の図柄表示部材にそれそ
れ表示される2つの図柄を合成して1つの図柄情報とし
て表示し得ることを特徴とするものである。
[作 用] 表示装置に設けられる2つの図柄表示部材で表示され
る図柄情報がハーフミラーによって合成されたり、ある
いは交互に単独に表示されたりすると共に、2つの図柄
表示部材で表示される図柄情報をいずれも動的な態様で
ソフト的に簡単に制御できるので、装飾性や変化性に富
む表示装置となる。また、2つの図柄表示部材が別々の
表示駆動制御手段によって表示駆動制御されるので、表
示原理の異なる種類の表示部材を使用することができ、
バラエティのある表示装置を提供することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説
明する。
まず、第1図を参照して、実施例に係る表示装置を備
えたパチンコ機1の構成について説明する。第1図は、
パチンコ機の正面図である。図において、パチンコ機1
の額縁状に形成された前面枠2の開口には、金枠3が周
設されている。そして、その金枠3には、ガラス4a,4b
(第2図参照)を有するガラス扉4と前面板5とが開閉
自在に設けられている。ガラス扉4の後方には、遊技盤
9が配置され、前面板5の表面には、打球を貯留し、且
つ図示しない打球発射位置に打球を供給する上皿6が固
定されている。皿に、前面枠2の下方には、打球発射装
置の一部である操作ハンドル7、前記上皿6に貯留しき
れなかった景品球を貯留する下皿8等が設けられてい
る。
前記遊技盤9は、ほぼ正方形状をなし、その表面に
は、誘導レール10によって区画された遊技領域11が形成
されている。遊技領域11のほぼ中央には、この実施例の
要部を構成する遊技に関連した図柄情報を表示すること
ができる表示装置30が設けられ、該表示装置30の下方に
開閉部材を有する変動入賞装置13が配設されている。表
示装置30は、該表示装置30の下方及び変動入賞装置13の
側方に設けられた始動入賞口12、14a,14bに打球が入賞
することによって図示しない始動入賞検出スイッチ22
(ただし、第3図のブロック図に表示)がONし、後述す
る第1表示器39又は第2表示器41によって表示される図
柄情報を変化させ、一定時間経過後、あるいは図示しな
い変動時間短縮ボタン27(ただし、第3図のブロック図
に表示)を遊技客が押圧したときに表示を停止するよう
になっている。そして、表示装置30に表示されている図
柄情報が所定の組み合せであるときには、大当り状態と
判定されて変動入賞装置13が一定時間(例えば、30秒)
あるいは所定個数(例えば、10個)の入賞球が入賞する
まで開放状態を維持する。また、変動入賞装置13に誘導
されて入賞した入賞球がその内部に形成されたV入賞口
(図示せず)に入賞したときには、図示しないV入賞検
出スイッチ(ただし、第3図のブロック図に表示)がON
し、再度変動入賞装置13が上記した条件で開放し、その
ような開放状態をV入賞口に打球が入賞する限り最高10
回継続するようになっている。なお、打球がV入賞口に
入賞してV入賞検出スイッチ23をONさせると、図示しな
いVランプ(ただし、第3図のブロック図に表示)が点
灯して、その旨を表示し、また、変動入賞装置13の開閉
部材は、図示しないソレノイド(ただし、第3図のブロ
ック図に表示)によって開閉駆動されるようになってい
る。また、変動入賞装置13の1回の開放中に入賞可能な
入賞球数(10個)は、変動入賞装置13内に設けられる図
示しない入賞玉数検出スイッチ24(ただし、第3図のブ
ロック図に表示)によって検出されるようになってい
る。
また、入賞領域11には、上記した表示装置30、変動入
賞装置13、始動入賞口12、14a,14b以外に、入賞領域と
して入賞口15,16a,16b、17a,17bが設けられ、また、遊
技領域11の最下方には、いずれの入賞口にも入賞しなか
った打球が入るアウト口18も形成されている。上記した
入賞口のうち、始動入賞口14a,14bは、変動入賞装置13
が形成される取付基板に一体的に設けられ、入賞口15
は、表示装置30の取付基板31の上部に一体的に設けら
れ、また入賞口16a,16bも表示装置30の取付基板31の左
右に一体的に設けられている。
更に、遊技領域11内には、その左右中央に遊技状態が
大当り状態となったときに、その旨を報知する大当りラ
ンプ19が設けられている。この大当りランプ19と同じ作
用をする動作ランプ20が前記前面枠2の上部にも配置さ
れている。また、遊技状態に関連した効果音を発生する
ためにパチンコ機1の裏側には、スピーカ21(図示しな
い;ただし、第3図のブロック図に表示)が設けられて
いる。
ところで、遊技領域11のほぼ中央に設けられる表示装
置30は、第2図に示すように、遊技盤9の表面に取り付
けられる取付基板31を有し、その取付基板31の後方に凹
室33を形成する立方体形状の後方囲枠32が突設成形され
ている。そして、凹室33には、その前方開口に透明板34
が装着されると共に、その内部に前方下端から後方上端
にほぼ45度程度傾斜するようにハーフミラー35が設けら
れている。このハーフミラー35は、光の一部を透過し且
つ一部を反射する機能を有するものである。また、後方
囲枠32の後面壁及び上面壁には、開口36、37が開設さ
れ、その開口36、37に第1表示器39と第2表示器41とが
臨むように配置されている。第1表示器39は、後方囲枠
32の後面壁の裏面に螺着されるプリント基板38の前面に
設けられ、例えば、ドット・マトリックス・ディスプレ
イによって構成されている。また、第2表示器41は、後
方囲枠32の上面壁の上面に螺着されるプリント基板40の
前面に設けられ、例えば、7セグメントLEDで構成され
ている。すなわち、第1表示器39と第2表示器41とは、
表示原理の異なる種類の表示器によって構成されてい
る。また、本実施例においては、第1表示器39と第2表
示器41とに、それぞれ3列の図柄情報(例えば、0〜9
までの数字)が可変表示可能なようになっている。な
お、3列の図柄情報は、第2表示器41だけで表示し、第
1表示器39には、文字情報や図形情報だけを表示するよ
うにしてもよい。
しかして、上記のように構成される表示装置30におい
ては、パチンコ機1の前面から表示装置30を見ると、第
1表示器39だけが表示駆動されているときには、第1表
示器39に表示される図柄情報がハーフミラー35及び透明
板34を透過して視認することができ、第2表示器41だけ
が表示駆動されているときには、第2表示器に表示され
る図柄情報がハーフミラー35を反射し且つ透明板34を透
過して視認することができ、両方の表示器39、41が表示
駆動されているときには、両表示器39、41に表示される
図柄情報がハーフミラー35によって合成された態様で透
明板34を透過して視認することができる。
以上、パチンコ機1及び表示装置30の構成について説
明したが、上記のように構成されるパチンコ機1及び表
示装置30は、第3図に示す制御回路50によって制御され
る。第3図は、制御回路50をブロック構成で示したもの
で、制御回路50は、制御中枢としてのCPU51を有し、CPU
51には、外部ROM52、外部RAM53が接続されている。外部
ROM52には、全体の遊技動作を制御するプログラムが格
納され、該プログラムに基づいてCPU51が各種の処理を
実行する。また、CPU51には、前記した各種の検出器、
すなわち始動入賞検出スイッチ22、入賞玉数検出スイッ
チ24、V入賞検出スイッチ23、変動時間短縮ボタン27か
らの入力信号が波形整形回路54を介して入力される。
また、CPU51からは、別々に独立して設けられた表示
器駆動回路55、56を介して第1表示器39と第2表示器41
とに表示駆動信号が出力され、PSG57(サウンド・ジェ
ネレータ)を介してスピーカ21に駆動信号が出力され、
更に、ドライバ58を介してソレノイド36、大当りランプ
19、Vランプ25、及び動作ランプ20に駆動信号が出力さ
れる。なお、CPU51には、リセットスイッチ60のONによ
りリセット信号を発生するリセット信号発生回路61、及
びCPU51に電源を供給するための電源回路59がそれぞれ
接続されている。
以上のように、本実施例に係る表示装置30を備えたパ
チンコ機1においては、表示装置30に設けられる2つの
第1表示器39と第2表示器41とが独立した別々の表示器
駆動回路55、56によって表示駆動制御されるように構成
されているので、表示原理の種類の異なる第1表示器39
と第2表示器41とで表示駆動される図柄情報を単独で、
あるいは合成して表示することができる。例えば、打球
が始動入賞口12、14a,14bに入賞して表示装置30が駆動
される初期の段階では、ドット・マトリックス・ディス
プレイで構成される第1表示器39だけによる3列の図柄
情報を可変表示(中抜き数字を可変表示)する動作が行
われ、2列の図柄情報の可変表示が停止したときに、そ
の表示情報が同一で大当りとなる可能性があるときに
は、未だ可変表示している1列の図柄情報の可変表示態
様において、第1表示器39の可変表示に同期させて7セ
グメントLEDで構成される第2表示器41による図柄情報
の可変表示する動作を合成して表示する。これにより、
最後まで可変表示する図柄情報が7セグメントLEDで表
示される数字を中抜き数字で囲んだ状態で明確に表示し
ながら可変表示し、最終的に大当りとなったときに、第
1表示器39で大当りである旨のメッセージを表示する。
また、大当り中においては、変動入賞装置13に入賞した
入賞玉数や継続回数を第2表示器41で表示すると共に、
その都度必要なメッセージを第1表示器39で表示するこ
とにより、装飾性及び変化性に富んだ遊技を楽しむこと
ができる。なお、上記した動作に代えて、遊技者の選択
に基づいていずれか一方の表示器39又は41によって可変
表示動作を行わせ、その表示結果に基づいて大当り状態
を判定するようにしてもよい。
なお、上記した実施例(以下、第1実施例という)に
係る表示装置30においては、2つの表示器39、41と1つ
のハーフミラー35とを有するものを示したが、第4図に
示すように、それ以上の表示部材とハーフミラーとを有
する構造であってもよい。ここで、第4図に示す表示装
置70の構成及び作用について簡単に説明する。表示装置
70は、第1実施例と同様に遊技盤9の表面に取り付けら
れる取付基板71を有し、その取付基板71の後方に上下に
凹室75、76を構成する立方体形状の後方囲枠72、73が積
層されるように突出成形されている。そして、下方の凹
室75と上方の凹室76とは、開口80とで連通するように形
成されている。下方の凹室75には、その前方開口に透明
板74が装着されると共に、その内部に前方下端から後方
上端にほぼ45度程度傾斜するように第1のハーフミラー
77が設けられており、また、上方の凹室76の内部に前記
開口80を挟んで第1のハーフミラー77と平行に第2のハ
ーフミラー78が設けられている。この2つのハーフミラ
ー77、78は、第1実施例と同様に光の一部を透過し且つ
一部を反射する機能を有するものである。また、下方の
後方囲枠72の後面壁及び上面壁には、開口79、80が開設
され、上方の後方囲枠73の後面壁及び上面壁には、開口
81、82が開設されている。そして、開口79に第1表示器
83が、開口81に第2表示器84が、開口82に第3表示器85
がそれぞれ臨むように配置されている。各表示器83〜85
は、後方囲枠72、73の後面壁の裏面又は上面に螺着され
るプリント基板68〜88の前面に設けられている。また、
本実施例の場合には、図柄表示部材として例えば、第1
表示器83は、ドット・マトリックス・ディスプレイによ
って構成され、第2表示器84は、7セグメントLEDで構
成され、第3表示器85は、LCD(液晶)で構成されてい
る。更に、3つの表示器は、別々の独立した表示駆動回
路によって図柄情報を表示できるように構成されてい
る。
上記のように構成される表示装置70においては、第1
表示器83によって表示される図柄情報が第1のハーフミ
ラー77を透過して視認でき、第2表示器84によって表示
される図柄情報が第2のハーフミラー78によって反射さ
れた後、第1のハーフミラー77によって反射されて視認
でき、第3表示器85によって表示される図柄情報が第2
のハーフミラー78を透過した後、第1のハーフミラー77
によって反射されて視認できる。したがって、すべての
表示器83〜85が表示駆動されている場合には、それぞれ
の表示器83〜85で表示されている図柄情報が合成されて
視認され、また、一部の表示器が表示駆動されている場
合には、その表示駆動されている図柄情報だけが合成さ
れて視認される。もちろん、いずれか1つの表示器が表
示駆動されている場合には、その表示駆動されている図
柄情報が単独で視認される。つまり、表示装置70におい
ても、3つの表示器83〜85をいろいろなタイミングで表
示駆動することにより、装飾性及び変化性に富む遊技を
提供することができると共に、それぞれ異なる表示駆動
制御手段によって駆動制御されるので、表示原理の異な
る種類の図柄表示部材を適用することが可能となる。
以上、実施例について説明してきたが、上記実施例で
は、表示器が後方と上方に配置したものを示したが、他
の位置、例えば、後方と下方に配置したものでも良い。
また、表示器の数(N)とハーフミラーの数(M)との
関係は、N=M+1の式を満たすように配置すれば、い
くつあってもよい。また、本発明に係る構成を採用すれ
ば、図柄表示部材として、異なる種類のものだけでなく
同一種類の図柄表示部材を適用することが可能であるば
かりでなく、全く異なる表示素子(例えば、LED、EL、L
CD、CRT等)から構成される図柄表示部材を適用するこ
とも可能である。この場合、表示素子として、EL、LC
D、CRT等を用いた場合には、フルカラー表示することが
可能であるので、さらに装飾性や変化性に富む遊技を提
供することができる。
更に、本発明においては、例えば、表示内容の変化の
多いものは、制御の簡単なセグメントタイプの表示部材
を使用し、表示内容の変化の少ないものは、制御の複雑
なドット・マトリックスタイプのフルカラー表示するこ
とができる表示部材を使用し、表示内容を充実させるな
どの表示内容に見合った表示部材を使い分けることがで
きるという利点も有する。
[発明の効果] 以上説明したところから明らかなように、本発明に係
るパチンコ機は、表示装置に設けられる2つの図柄表示
部材で表示される図柄情報がハーフミラーによって合成
されたり、あるいは交互に単独に表示されたりすると共
に、2つの図柄表示部材で表示される図柄情報をいずれ
も動的な態様でソフト的に簡単に表示制御できるので、
装飾性や変化性に富む遊技を行うことができ、また、2
つの図柄表示部材が別々の表示駆動制御手段によって表
示駆動制御されるので、表示原理の異なる種類の表示部
材を使用することが可能となって、バラエティのある表
示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係るパチンコ機の正面図、第2図
は、パチンコ機に備えられる表示装置の縦断面図、第3
図は、パチンコ機の遊技動作を制御する制御回路の構成
を示すブロック図、第4図は、表示装置の他の実施例を
示す縦断面図である。 1……パチンコ機 30……表示装置 35……ハーフミラー 39……第1表示器(図柄表示部材) 41……第2表示器(図柄表示部材) 50……制御回路 55、56……表示器駆動回路 70……表示装置 77、78……ハーフミラー、 83、84、85……表示器(図柄表示部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63F 7/02 A63F 9/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技に関連した図柄情報を表示することが
    できる表示装置を備えたパチンコ機であって、 前記表示装置は、少なくとも表示原理の異なる2種類の
    図柄表示部材と、一方の図柄表示部材に表示される図柄
    情報を透過し且つ他方の図柄表示部材に表示される図柄
    情報を反射する少なくとも1つのハーフミラーとを有
    し、 前記表示原理の異なる2種類の図柄表示部材に図柄情報
    をいずれも動的な態様で表示制御する表示駆動制御手段
    がそれぞれに対応して個別に設けられ、 前記表示原理の異なる2種類の図柄表示部材にそれそれ
    表示される2つの図柄を合成して1つの図柄情報として
    表示し得ることを特徴とするパチンコ機。
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JP2003190367A (ja) * 2001-12-21 2003-07-08 Konami Co Ltd 虚像、実映像重畳表示装置及び映像表示制御方法、ならびに映像表示制御用プログラム

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