JP2971794B2 - プロジェクションの閾値決定装置及び検査装置 - Google Patents

プロジェクションの閾値決定装置及び検査装置

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JP2971794B2 JP7305868A JP30586895A JP2971794B2 JP 2971794 B2 JP2971794 B2 JP 2971794B2 JP 7305868 A JP7305868 A JP 7305868A JP 30586895 A JP30586895 A JP 30586895A JP 2971794 B2 JP2971794 B2 JP 2971794B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICのモ−ルド面
などの検査対象物とその背景との境界を定めるためのプ
ロジェクションの閾値を決定する装置及び検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICのモ−ルド面などの検査対象
物の検査には、画像処理技術がよく用いられている。し
かし、例えばICのモ−ルド面の範囲(画像処理範囲)
を確定するに当たって、従来は、画像処理装置内に取り
入れた画像についてオペレ−タが目視により当該範囲を
確定していた。
【0003】従って、図10及び図11に示すように、
画像20内のICのモ−ルド面21とその背景22(又
はリ−ド23)の境界、即ち画像処理範囲Sgは、実際
のICのモ−ルド面の範囲S1+S2と大幅にずれてし
まう。
【0004】このように、画像処理範囲には、オペレ−
タの個人的な誤差が含まれているため、ICのモ−ルド
面などの検査対象物のエッジ部分の検査を正確に行うこ
とができない。
【0005】一方、画像のプロジェクションを作成し、
このプロジェクションの閾値を決定することにより、検
査対象物とその背景との境界(画像処理範囲)を定める
方法が考え出されている。
【0006】ここで、プロジェクションの閾値の決定方
法には、従来、微分を用いる方法(プロジェクションの
傾きが最大の箇所を閾値とする方法)や、モ−ルド面の
濃度と背景の濃度に基づいて所定濃度を閾値とする方法
などが知られている。
【0007】しかし、いずれの方法も、周辺の環境(画
像内のゴミや塵、照明の明るさのゆらぎなど)によって
閾値が左右され易く、正確にプロジェクションの閾値を
決定することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
検査対象物とその背景との境界を正確かつ迅速に定める
ことが困難であるという欠点がある。本発明は、上記欠
点を解決すべくなされたもので、その目的は、検査対象
物とその背景との境界を正確かつ迅速に定めることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプロジェクションの閾値決定装置は、良品
である第1検査対象物の全体が写し出された画像につい
て、前記第1検査対象物のエッジを跨ぐ複数の検査範囲
を設定する手段と、前記第1検査対象物の各検査範囲の
プロジェクションを作成し、当該プロジェクションに基
づいて前記第1検査対象物の濃度と閾値の関係を求める
手段と、第2検査対象物の全体が写し出された画像につ
いて、前記第2検査対象物のエッジを跨ぐ複数の検査範
囲を設定する手段と、前記第2検査対象物の各検査範囲
のプロジェクションを作成し、当該プロジェクションか
ら各検査範囲における前記第2検査対象物の濃度を求
め、前記関係に基づいて前記第2検査対象物の各検査範
囲のプロジェクションの閾値を決定する手段とを備えて
いる。
【0010】前記第1検査対象物の濃度と閾値の関係
は、H = a・N + b、 Nth = N ×
H (但し、a,bは定数、Nは、第1検査対象物の濃
度、Hは、補正値、Nthは、閾値である)で表され、
前記第1検査対象物の各検査範囲のプロジェクションに
基づいて、定数a,bを求める。
【0011】本発明の検査装置は、前記第2検査対象物
の各検査範囲において、請求項1に記載のプロジェクシ
ョンの閾値決定装置により決定された閾値を有する点の
座標を求める手段と、各検査範囲の前記閾値を有する点
を結ぶことにより画像処理範囲を決定する手段と、前記
画像処理範囲で前記第2検査対象物の検査を行う手段と
を備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明のプロジェクションの閾値決定装置及び検査装置につ
いて詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の実施の
形態に関わるプロジェクションの閾値決定装置及び検査
装置を示すものである。なお、図1は、本発明の閾値決
定装置及び検査装置の外観を示す図であり、図2は、図
1の画像処理装置の動作を示すフロ−チャ−トである。
【0013】本発明の閾値決定装置及び検査装置は、カ
メラ11と、このカメラ11により写し出される画像を
取り込んで所定の処理を行うための画像処理装置12と
から構成されている。カメラ11は、CCDカメラ、ビ
デオカメラ、デジタルカメラなどから構成することがで
きる。なお、13は、検査対象物となるICパッケ−ジ
を示している。
【0014】次に、本発明の閾値決定装置及び検査装置
の動作を図2のフロ−チャ−トを参照しながら説明す
る。なお、以下では、ICのモ−ルド面とその背景との
境界(閾値)を決定し、ICのモ−ルド面の全体(画像
処理範囲)について所定の検査を行う場合を例として説
明する。
【0015】まず、良品のICを所定の位置に配置し、
カメラによりICの全体の画像を画像処理装置内に取り
込む。ここで、画像は、図3に示すように、例えば1画
素が256階調(8ビット)で表され、Px×Py画素
の大きさを有するものと仮定する。また、ICのモ−ル
ド面の濃度が高く(暗)、背景の濃度が低く(明)なる
ように設定する。
【0016】また、図3に示すように、Px×Py画素
の大きさを有する画像のなかからICのモ−ルド面を表
す範囲の4つの辺(境界)のうちの所定の1つの辺を跨
ぐような複数(例えば8つ)の検査範囲1〜8を設定す
る。
【0017】なお、以下に述べる補正値Hとモ−ルド面
の濃度Nとの関係を求めるため、ICのモ−ルド面を表
す範囲の各辺には、少なくとも2つの検査範囲が跨るよ
うにする(ステップST1)。
【0018】次に、図4乃至図6に示すように、各検査
範囲k(1〜8)内において、辺(境界)に垂直な方向
(X方向又はY方向)のプロジェクションを作成する
(ステップST2)。
【0019】そして、各プロジェクションの形状に基づ
いて、各検査範囲kのプロジェクションの閾値を求め
る。プロジェクションの閾値の決定方法には、微分を用
いる方法(プロジェクションの傾きが最大の箇所を閾値
とする方法)や、モ−ルド面の濃度と背景の濃度に基づ
いて所定濃度を閾値とする方法などを用いることができ
る。
【0020】例えば、モ−ルド面の濃度と背景の濃度に
基づいて閾値を決定する方法では、図7に示すように、
モ−ルド面の濃度(最も高い(暗い)濃度)と、背景又
はリ−ドの濃度(最も低い(明るい)濃度)との濃度差
を100%とし、n%の濃度を閾値とするものである。
【0021】次に、ICのモ−ルド面を表す範囲の4つ
の辺の各々について、補正値Hとモ−ルド面の濃度Nと
の関係を示す式を作成する(ステップST3)。なお、
補正値Hは、モ−ルド面の濃度の変化に比例して変化
し、補正値Hとモ−ルド面の濃度Nとは、式(1)に示
すような関係を有していると仮定する。
【0022】 H = aN + b(但し、a,bは、定数) …(1) つまり、補正値Hとモ−ルド面の濃度Nとの関係を示す
式の作成は、各辺に跨る2つの検査範囲のプロジェクシ
ョンのデ−タに基づいて定数a,bを求めることにより
行われる。
【0023】ここで、プロジェクションの閾値Nthと
補正値Hとの関係は、式(2)に示すような関係を有し
ている。 Nth = N × H …(2) 以下、図3の辺Aにおける補正値Hとモ−ルド面の濃度
Nとの関係式の作成について説明する。なお、その他の
辺についても、同様の方法で、補正値Hとモ−ルド面の
濃度Nとの関係式を作成する。
【0024】まず、図5に示すように、検査領域1のプ
ロジェクションに基づいて、ICのモ−ルド面の濃度N
1を求め、かつ、所定の方法により閾値Nth1を求め
る。この場合、補正値H1は、Nth1/N1により求
めることができるため、これを式(1)に代入すると、
式(3)が得られる。
【0025】 H1 = a・N1 + b …(3) また、図6に示すように、検査領域2のプロジェクショ
ンに基づいて、ICのモ−ルド面の濃度N2を求め、か
つ、所定の方法により閾値Nth2を求める。この場
合、補正値H2は、Nth2/N2により求めることが
できるため、これを式(1)に代入すると、式(4)が
得られる。
【0026】 H2 = a・N2 + b …(4) 従って、式(3)及び(4)から定数a,bを求めるこ
とができ、図8に示すように、ICのモ−ルド面を表す
範囲の4つの辺のうちの1つの辺Aにおけるモ−ルド面
の濃度と補正値との関係を示すグラフが得られる。
【0027】同様に、残りの辺におけるモ−ルド面の濃
度と補正値との関係を示すグラフも、上述の手法により
得ることができる。これにより、良品のICの4つの辺
の全てについて、モ−ルド面の濃度と補正値との関係が
求まる。
【0028】次に、良品、不良品の検査を行うICを所
定の位置に配置し、カメラによりこのICの全体の画像
を画像処理装置内に取り込む(ステップST4)。ここ
で、検査の対象となるICの形状は、上記関係式を求め
た基準となるICの形状と一致しているものと仮定す
る。また、画像は、図3に示すように、例えば1画素が
256階調(8ビット)で表され、Px×Py画素の大
きさを有するものと仮定する。また、ICのモ−ルド面
の濃度が高く(暗)、背景の濃度が低く(明)なるよう
に設定する。
【0029】また、図3に示すように、Px×Py画素
の大きさを有する画像のなかからICのモ−ルド面を表
す範囲の4つの辺(境界)のうちの所定の1つの辺を跨
ぐような複数(例えば8つ)の検査範囲1〜8を設定す
る。
【0030】なお、正確な画像処理範囲を確定するため
に、ICのモ−ルド面を表す範囲の各辺には、少なくと
も2つの検査範囲が跨るようにする。次に、図9に示す
ように、各検査範囲1〜8内において、辺(境界)に垂
直な方向(X方向又はY方向)のプロジェクションを作
成する(ステップST5)。
【0031】そして、各検査範囲1〜8のプロジェクシ
ョンの形状に基づいて、各検査範囲1〜8のモ−ルド面
の濃度を求める。また、予め求めておいた上記関係式に
より、各検査範囲1〜8のモ−ルド面の濃度から補正値
を求める(ステップST6)。
【0032】また、その補正値から各検査範囲1〜8の
プロジェクションの閾値を求める(ステップST7)。
なお、各検査範囲1〜8におけるモ−ルド面の濃度値
は、ゴミや塵、照明の状態などによって互いに一致して
いないので、それぞれの検査範囲のプロジェクションで
補正値も異なる。
【0033】そこで、関係式は、検査するICの辺に対
応する良品のICの辺に関するものを適用する。例え
ば、図9の辺aの検査範囲1,2の閾値は、図3の辺A
の検査範囲1,2から求めた関係式から決定し、同様
に、図9の辺bの検査範囲3,4の閾値は、図3の辺B
の検査範囲3,4から求めた関係式から決定する。
【0034】また、各々の検査範囲1〜8の中央部にお
いて、閾値を有する点(画素)Pk(x,y)の座標を
求める。但し、座標の原点は、画像20の4つの角のう
ちの1つ(例えばO点)とする。なお、各々の検査範囲
においては、1つの点を求めれば足りる。
【0035】そして、同一の辺に跨る2つの検査範囲の
それぞれの点を互いに直線で結ぶと、それぞれの直線の
交点PA〜PDが求まり、画像処理範囲S1が確定する
(ステップST8)。
【0036】この後、画像処理範囲(モ−ルド面)S1
において欠陥や汚れなどがあるか否かを検査する(ステ
ップST9)。画像処理範囲S1に欠陥や汚れなどがな
い場合には、そのIC(製品)は良品と判断され、次の
ICの処理に移る。また、画像処理範囲S1に欠陥や汚
れなどがある場合には、そのIC(製品)は不良品と判
断され、次のICの処理に移る(ステップST10)。
【0037】このように、本発明の閾値決定装置及び検
査装置では、画像処理範囲を定めるに当たって、良品の
検査対象物(例えばIC)の複数の検査範囲(複数のプ
ロジェクション)に基づいて、予めモ−ルド面の濃度と
閾値(又は補正値)との関係を定めている。
【0038】従って、良品・不良品の検査を行う検査対
象物について、容易かつ迅速に、各検査範囲のプロジェ
クションの閾値を求めることができ、かつ、正確な画像
処理範囲(モ−ルド面とその背景の境界)において検査
を行うことができる。
【0039】なお、本発明は、検査対象物(ICに限ら
れない)とその背景との境界など、プロジェクションの
閾値を決定する場合に広く適用することができる。即
ち、その閾値に基づいて画像処理範囲を確定しその画像
処理範囲で検査を行う場合の他、その閾値から検査対象
物の位置や幅などを求める場合など、閾値を利用して処
理を行う場合に適用できる。例えば、ICのリ−ドと背
景の境界や、ICのリ−ドとモ−ルド面の境界などを定
めることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のプロジ
ェクションの閾値決定装置及び検査装置によれば、次の
ような効果を奏する。検査対象物の検査範囲のプロジェ
クションの閾値を求めるに当たって、予め良品の検査対
象物の検査範囲のプロジェクションに基づいて、良品の
検査対象物の濃度と閾値(又は補正値)との関係を定め
ている。
【0041】従って、検査対象物の検査範囲のプロジェ
クションの閾値は、良品の検査対象物の濃度と閾値(又
は補正値)との関係から容易かつ迅速に決定することが
できる。
【0042】このため、例えば、検査対象物の良否の検
査を行う場合には、正確な画像処理範囲(例えば、検査
対象物とその背景の境界)を確定することができ、検査
対象物のエッジ部分についても検査を行うことができる
ため、検査精度を向上することができる。また、これら
の処理は、画像処理技術を用いて自動的に行うことがで
きるため、操作性の向上、検査の効率化に貢献すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる閾値決定装置及び
検査装置の概略を示す図。
【図2】図1の画像処理装置の動作を示すフロ−チャ−
ト。
【図3】良品のICの画像を示す図。
【図4】図3の画像の検査範囲kを拡大して示す図。
【図5】図4の検査範囲1のプロジェクションを示す
図。
【図6】図4の検査範囲2のプロジェクションを示す
図。
【図7】プロジェクションの閾値を求める手法の一例を
示す図。
【図8】モ−ルド面濃度と補正値との関係を示す図。
【図9】良否の検査を行うICの画像を示す図。
【図10】従来の画像処理範囲とモ−ルド面の範囲との
関係を示す図。
【図11】図9のICを側面から見た場合を示す図。
【符号の説明】
11 :カメラ、 12 :画像処理装置、 13 :IC、 20 :画像、 21 :モ−ルド面、 22 :背景 23 :リ−ド。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 良品である第1検査対象物の全体が写し
    出された画像について、前記第1検査対象物のエッジを
    跨ぐ複数の検査範囲を設定する手段と、 前記第1検査対象物の各検査範囲のプロジェクションを
    作成し、当該プロジェクションに基づいて前記第1検査
    対象物の濃度と閾値の関係を求める手段と、 第2検査対象物の全体が写し出された画像について、前
    記第2検査対象物のエッジを跨ぐ複数の検査範囲を設定
    する手段と、 前記第2検査対象物の各検査範囲のプロジェクションを
    作成し、当該プロジェクションから各検査範囲における
    前記第2検査対象物の濃度を求め、前記関係に基づいて
    前記第2検査対象物の各検査範囲のプロジェクションの
    閾値を決定する手段とを具備し、 前記第1検査対象物の濃度と閾値の関係は、 H = a・N + b Nth = N × H (但し、a,bは、定数、Nは、前記第1検査対象物の
    濃度、Hは、補正値、Nthは、閾値である。) で表さ
    れ、前記第1検査対象物の各検査範囲のプロジェクショ
    ンに基づいて、前記定数a,bを求める ことを特徴とす
    るプロジェクションの閾値決定装置。
  2. 【請求項2】 前記第2検査対象物の各検査範囲におい
    て、請求項1に記載のプロジェクションの閾値決定装置
    により決定された閾値を有する点の座標を求める手段
    と、各検査範囲の前記閾値を有する点を結ぶことにより
    画像処理範囲を決定する手段と、前記画像処理範囲で前
    記第2検査対象物の検査を行う手段とを具備したことを
    特徴とする検査装置。
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