JP2970943B2 - 繊維強化樹脂成形品の製造法 - Google Patents

繊維強化樹脂成形品の製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のバンパービー
ム、トランスミッションメンバー、ラジエーターサポー
トメンバー、ステアリングメンバー等衝撃性、一方向の
強度、が要求される部品に適した繊維強化樹脂成形品の
製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に成形品においては特定の方向の強
度や耐衝撃性が要求される場合がある。例えばバンパー
ビームではその長さ方向である。
【0003】従来、バンパービーム、トランスミッショ
ンメンバー等は高張力鋼で製造されている。これを本発
明は軽量化と経済性の観点からガラス繊維および有機質
繊維による繊維強化樹脂成形品で代替しようとするもの
である。
【0004】一般に繊維強化樹脂成形品の繊維にはガラ
ス短繊維が用いられ、これと樹脂とを混和し、成形した
ものが一般的であるが、これは繊維がランダム方向に配
列しているので、ある方向のみを特に強化することはで
きない。
【0005】また、ガラスマットにポリプロピレン等の
熱可塑性樹脂を含浸しスタンピング成形することも知ら
れている。しかし、ガラスマットはすべての繊維が一方
向に配列していないので、やはり上記と同様の問題を生
ずる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来一
方向のみを特に強化した成形品の製造は困難であった。
【0007】また一方向に配列したガラス長繊維と樹脂
との組成物のみをスタンピング成形することは、流動性
がわるいので、種々な形状の成形品は得られない。また
単純な形状でも反りが大きくなり商品価値がなくなる。
【0008】本発明は、ガラス長繊維と、耐衝撃強度を
さらに高めるための有機質繊維とを併用し、スタンピン
グ成形により流動性よく、一方向が強化された成形品の
製造法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方向に配列
されたガラス長繊維と熱可塑性樹脂の組成物(A)、お
よび一方向に配列された有機質長繊維と熱可塑性樹脂の
組成物(B)とを同じ長さ方向として組合わせ、これ
と、特定の長さのガラス短繊維又は、ガラス短繊維およ
び有機質短繊維と熱可塑性樹脂の組成物(C)とを使用
することを特徴とし、これによって上記長繊維を一方向
に保ったまま流動性よくスタンピング成形を可能とした
ものである。
【0010】本発明で用いるガラス長繊維は、直径5〜
20μm、特に8〜13μmのものが好ましい。この繊
維を200〜500本束ねたものを一束として3〜10
束の範囲でストランドを形成し、これに熱可塑性樹脂を
含浸せしめ、組成物(A)とする。この組成物(A)中
のガラス長繊維の含有量は、20〜70wt%、特に3
0〜50wt%が好ましい。
【0011】また、有機質長繊維は、直径5〜200μ
mのものが用いられ、これを200〜2000本の範囲
で束ねたストランドに熱可塑性樹脂を含浸せしめ組成物
(B)を形成する。この組成物(B)の有機質繊維の含
有量は10〜80重量%、特に20〜60重量%が好ま
しい。上記組成物の長さは使用されるストランドによっ
て定まる。
【0012】上記有機質長繊維としては、例えばポリア
ミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアラミド繊維、ポリ
エチレンテレフタレート繊維、カーボン繊維、天然のセ
ルロース繊維等があげられる。
【0013】長繊維に対する樹脂の含浸方法としては公
知のブルトルージョン法が用いられる。また組成物
(A)(B)の長さは目的とする成形品により定まり、
例えばバンパーであればその長さ方向の強度が必要なの
で、組成物(A)(B)長さはバンパーの長さと同じで
あることが望ましいが、60%以上であれば充分目的が
達せられる。各長繊維の量は使用する組成物(A)、
(B)の数によって調整される。
【0014】ストランドに含浸される熱可塑性樹脂とし
ては例えばポリオレフイン、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリブチレンテレフタレート、ノリルあるいは
ノリルとポリアミドとのブレンド物などがあげられる。
【0015】上記のポリオレフインとしては30℃の
温度に於てキシレン可溶分が多くとも5.0wt%であ
る単独重合体、30℃の温度に於てキシレン可溶分が
多くとも5wt%であり、かつプロピレンの共重合割合
が25〜75wt%であるエチレン−プロピレンランダ
ム共重合体であって、デカリンを溶液として極限粘度で
〔η〕≧1.5なる分子量のもの、ならびにエチレン
の共重合割合が1〜10wt%であるプロピレン−エチ
レンランダム共重合体の1種又は2種以上の組成物が使
用できるが、剛性を高めるためにはエチレン−プロピレ
ンランダム共重合体単独は避けた方がよい。
【0016】これらの熱可塑性樹脂のメルトフローレイ
ト(MFR)は230℃で0.3〜200g/10分の
範囲、好ましくは1〜100g/10分の範囲のものが
よい。
【0017】ガラス短繊維又はこれと併用する有機質繊
維と樹脂との組成物(C)の繊維は長さが2〜25mm
である。太さについては、上記組成物(A)、(B)と
同じでよい。また樹脂の種類、含有量も同様である。従
ってこの組成物(C)のつくり方としては上記組成物
(A)または(A)(B)を2〜25mmに切断すれば
よい。
【0018】成形は公知のスタンピング成形であり、例
えばバンパービームでは上記の組成物(A)(B)をバ
ンパービームの金型内に繊維の長さ方向をバンパービー
ムの長さ方向にして、配列し、その上に組成物(C)を
加える。この場合組成物(C)は押出成形機で加熱混練
され、上記金型内に供給される。またプルトルージョン
装置を用い、ガラス繊維束と有機繊維束を別々に供給
し、これに樹脂を圧入しながら繊維を引取ることによ
り、樹脂を含浸したガラス繊維と有機繊維とが混在して
一体化した樹脂組成物とすることもできる。この間に短
繊維は切断されて短くなり、特に10mmを越えるよう
なものは元の長さの半分程度になる。
【0019】成形は製品の種類に応じて組成物(A)
(B)、組成物(C)を所定の割合に金型に供給し、ス
タンピング成形する。その割合は(A)+(B)が50
〜95wt%が適当である。
【0020】
【作用】本発明において組成物(C)は重要な役割を果
たし、成形品の強度等を弱めることなく、流動性よくス
タンピング成形を可能とするものである。この組成物
(C)はそれ自体繊維の強化作用を保ちながら押出成形
機等により、スタンピング成形の金型に供給でき、かつ
スタンピング成形時の系全体に流動性を付与するもので
ある。
【0021】短繊維は長さが2mm未満では繊維による
補強効果が小さい。通常の押出成形機を用いた場合、組
成物中の2mmの繊維は0.3mm程度になるが、実用
上の補強効果は保たれる。一方25mmを越えると組成
物(C)の押出成形機による供給が困難であり、またス
タンピング成形時の組成物の流動性が悪くなる。
【0022】次にバンパービームを製造する場合を代表
例として本発明の製造法および成形品の評価方法を説明
する。
【0023】試作したバンパービームは、長さ1500
mm、幅250mmである。その重量は約4kg(比重
1.17)である。
【0024】これを成形する手順としては、まずスタン
ピングマシンの金型上に、例えばガラス長繊維の含有量
が40wt%で1000mmの長さの組成物(A)2.
5kgおよびポリエチレンテレフタレート繊維の含有量
が20wt%で1000mmの長さの組成物(B)0.
5kgを赤外線加熱炉を通して215℃に加熱し、つい
でその上に長さ13mmのガラス短繊維または、ガラス
短繊維および有機質短繊維を含有する組成物(C)をス
タンピングマシンの押出機をコンピューターで制御しな
がら押出して配置した後、金型を降下させ圧縮流動させ
る。その時の圧力は、53〜206kgf/cm2で、
全荷重は200〜800トンの範囲で行った。
【0025】衝突試験は自動車の車体が1000kgを
想定して、1300kgペンジュラム(衝突治具)を用
いて、衝突時の速度を変えて行い、耐衝撃性の合格の基
準はアメリカ合衆国のMVSSでの5マイル/時間規格
値を採用し、この速度(マイル/時間)を上回る場合を
合格とした。また同様の成形品を用いて、この衝突試験
で衝突の衝撃に耐えられる材料は静荷重の座屈荷重で1
0トンを上回る事が経験的に分かっている。従って、静
荷重での座屈試験で衝突を予測することが出来る。
【0026】(実施例1〜6、比較例1〜3)直径13
μmのガラス長繊維を300本束ねて1束とし、これを
7束としてストランドを形成し、熱可塑性樹脂を含浸さ
せ、ガラス繊維が40重量%の組成物(A)を作製し
た。
【0027】また、有機質長繊維としては、径の異なる
ポリエチレンテレフタレート繊維(PET)、アラミド
繊維、或いはポリアミド繊維(PA66)を約500本
束ねてそれぞれのストランドを形成し、これに熱可塑性
樹脂を含浸させて、有機質繊維の含有量が20wt%〜
30wt%の組成物(B)を作成した。
【0028】また、径13μm、長さ13mmのガラス
短繊維と熱可塑性樹脂とを混和し、ガラス繊維の含有量
が40wt%の組成物(C)を作製した。これは組成物
(A)を13mmの長さに切断することによって得られ
る。
【0029】上記使用される熱可塑性樹脂としては、 PP(1):MFRが35g/10分のポリプロピレン
単独重合体、 PP(2):プロピレン共重合体とポリプロピレンより
なるもの、 PP(3):プロピレンエチレンランダム共重合体で2
%のエチレンを含有するMFRが20g/10分のも
の、 PP混合物(I):MFR125g/10分のポリプロ
ピレン重合体80wt%とプロピレン共重合体割合が3
5wt%の、上記PP(2)20wt%とのMFR65
g/10分の混合物。 PP混合物(II):MFR28g/10分のポリプロピ
レン重合体85wt%とプロピレン共重合割合が36w
t%の、上記PP(2)15wt%とのMFR10g/
10分の混合物。を示す。
【0030】試作したバンパーの材料の各種組合わせを
表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】バンパービームは、長さ1500m、幅2
50mmで、その重量は約4kgで、前記手順に従って
バンパーを成形し、ペンジュラム速度、静荷重による座
屈強度、各部の引張強度、成形による強度低下率を求め
た。結果を表2に示す。なお、比較例として、ガラスマ
ット40wt%のスタンパブルシート単独の場合と、組
成物(A)と組成物(C)のみの場合について行い、比
較例3、4として記載した。
【0033】
【表2】
【0034】表1、および表2の実施例から明らかなよ
うに、ペンジュラム速度と静荷重による座屈強度は対応
することがわかる。したがって静荷重による座屈強度を
測定すれば耐衝撃性の優劣が判明する。また本発明の方
法でつくられたバンパービームは、いずれも成形流動に
よる材料強度の低下が少ないことが認められ、またペン
ジュラム速度も5以上を示した。
【0035】また比較例から〔(A)+(B)〕/
(C)が重量比0.8/1では、座屈強度は8.9tで
あり、ペンジュラム速度は4.4マイル/hrで、規格
水準に達しないことがわかる。
【0036】また比較例2は、組成物(B)、(C)を
使用しない場合で、ペンジュラム速度は6.3マイル/
hr、座屈強度は13トンの高い強度を示すが、成形品
のツイストが大きく商品価値を失う。
【0037】また比較例3は、ガラスマット芯部が一方
向配向からつくられたスタンパブルシートのガラス含有
量が40重量%の材料で、引っ張り強度がガラス繊維の
配向方向で1300kg/cm2、直角方向で430k
gf/cm2のものを用いて赤外線加熱でシート温度を
215℃になるように加熱した。加熱したシートをプレ
スに装着した金型内に投入し、圧縮成形を行った。成形
圧力は500トンで単位面積当たりの成形圧力133k
g/cm2であった。
【0038】製品を用いて衝突試験を行ったところ正面
からの衝突では5マイル/hrの速度に充分耐えられる
が側面からの衝突では2.5マイル/hrの速度しか耐
えられないことが分かった。また静荷重試験で座屈強度
を測定すると13.7トンであった。
【0039】製品から引っ張り試験片を切り出してその
強度を測定すると中央部に比べ先端部での強度低下率は
66.7%で、成形流動によって一方向の配向が薄れ製
品の強度が大幅に低下していることが分かった。製品の
形状によって流動経路が大きい部位については一方向に
強化された特性が著しく低下し易い。また成形圧力もお
およそ長繊維複合材料に比べて2倍近く必要であり成形
性も悪い。
【0040】また製品のリブの部位について引っ張り強
度を測定すると230kg/cm2とウエルドによる強
度の低下が著しい。その断面を観察するとガラスマット
のためリブにガラス繊維が流入しないため樹脂のみが充
填されウエルドを形成することが分かった。
【0041】比較例4は、組成物(B)を用いず、組成
物(A)(C)によってつくったものであるが、有機質
長繊維が含まれていないため、ペンジュラム速度が小さ
くなる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の繊維強化
樹脂成形品の製法は、ガラス繊維と、有機質繊維を併用
しているので、衝撃強度が著しく大きく、成形流動によ
る長繊維の配向乱れが少なく、成形による強度変化が小
さい。また短繊維の樹脂組成物を用いているので流動性
(成形性)がよく、また、その成形品は反りを生じない
等の利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:30 (72)発明者 五明 広光 愛知県名古屋市中村区名駅4−7−23 昭和電工株式会社 名古屋支店内 (56)参考文献 特開 昭64−81826(JP,A) 特開 昭52−40588(JP,A) 実開 昭60−178122(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 43/00 - 43/58 B32B 1/00 - 35/00 B29C 70/00 - 70/88 B29B 11/16 B29B 15/08 - 15/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向の強度を必要とする繊維強化樹脂
    成形品の製造法において、一方向に配列されたガラス長
    繊維と熱可塑性樹脂の塑性物(A)と、一方向に配列さ
    れた有機質長繊維と熱可塑性樹脂の組成物(B)とを長
    さ方向を同じにして組合わせ、これと長さ、2〜25m
    mのランダムな方向を持つガラス短繊維、または、ガラ
    ス短繊維に有機質短繊維を加えた繊維と熱可塑性樹脂の
    組成物(C)とを上記(A)+(B)が50〜95wt
    %となるようにして、スタンピング成形することを特徴
    とする繊維強化樹脂成形品の製造法。
  2. 【請求項2】 ガラス長繊維および有機質長繊維の長さ
    が強度を必要とする方向の成形品の長さの60%以上で
    ある請求項1の繊維強化樹脂成形品の製造法。
  3. 【請求項3】 (A)中のガラス長繊維の量が20〜7
    0重量%、(B)中の有機質長繊維の量が10〜80重
    量%である請求項1または2の繊維強化樹脂成形品の製
    造法。
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