JP2970190B2 - サーミスタ用酸化物半導体 - Google Patents

サーミスタ用酸化物半導体

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JP2970190B2 JP7074992A JP7074992A JP2970190B2 JP 2970190 B2 JP2970190 B2 JP 2970190B2 JP 7074992 A JP7074992 A JP 7074992A JP 7074992 A JP7074992 A JP 7074992A JP 2970190 B2 JP2970190 B2 JP 2970190B2
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雅幸 高橋
博紀 森分
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温領域の温度センサ
として使用される負の温度係数を有するサーミスタ用酸
化物半導体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、700℃を超える高温用サーミス
タとしてはMg(Al,Cr,Fe) 24系に代表され
るスピネル型サーミスタ、あるいはAl23−Cr23
系、ZrO2−Y23系の耐熱材料が用いられており、
これらの材料は一般的なセラミックス製造プロセスであ
る配合、混合、仮焼、粉砕、造粒、成形、焼成過程を経
て焼結体を得るものであった。この焼結体が高温サーミ
スタとしての機能を発揮するには、その電気特性を引き
出すための電極が必要であるが、汎用のディスク型サー
ミスタで用いられているような印刷工法で形成された銀
電極ではなく、耐熱性が高くしかも安定な白金を用いた
電極が焼結体との一体型で形成されて用いられている。
【0003】これらの耐熱材料の特徴は、目的とする高
温領域での抵抗値がセンサとして適当でありしかも安定
であるために、融点が高い絶縁体をベースにし、140
0℃以上の高温で焼結されていることが挙げられる。し
たがって、一般的にサーミスタの電気特性は比抵抗およ
びサーミスタ定数B(以下、B定数という)で示される
が、前述のほとんどの材料の比抵抗は通常のサーミスタ
を使用する200℃以下の温度領域では数100MΩ以
上であり、いわゆる絶縁体の範疇に区分されるものであ
った。
【0004】また、従来より自動車の排気ガス対策用の
触媒の温度センサとして、700℃以上の高温領域で上
記材料が用いられてきたが、最近では環境問題、燃費向
上などの要求から排気ガス用触媒の温度を正確に測定す
る必要があり、抵抗値の経時変化が±20%以内である
ことが要求されるようになってきた。しかし通常の触媒
が動作する300〜700℃の温度領域で適当な抵抗値
をとり、かつ触媒の最高温度である1000℃までの耐
熱性を満足することは困難であった。そのような背景か
らMg(Al,Cr)24系の材料を用いることにより
300〜1000℃の温度を検知し、かつ耐熱性をもた
せることを可能にしたセンサが開発されている。
【0005】図1に上記自動車の排気ガス対策用の触媒
温度を検知するセンサの断面図を示す。なお、このセン
サは300〜700℃の温度範囲を検知して、かつ10
00℃の耐熱性を有するものである。図1において1は
高温サーミスタ素子、2は耐熱キャップ、3はMgO充
填材4を内部に充填し高温サーミスタ素子1の抵抗値を
検出するための2本のシース5を有する二芯管、6は防
水ブッシュでカラー7で固定されている。また、耐熱キ
ャップ2、二芯管3、シース5は耐熱材料であるSUS
310S製であり、耐熱キャップ2は二芯管3の外周に
溶接で接続固定されており、高温サーミスタ素子1は密
閉された空間に保持されて構成されている。
【0006】また、図2は上記高温サーミスタ素子1の
一例を示す斜視図であり、白金パイプ8を挿入して焼成
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、高温サーミスタ素子1が密閉された空間に
おかれているために、高温においてこの空間の酸素分圧
をはじめとするガス成分が変化して、特に低温側抵抗変
化率、例えば300℃での変化率は100%と大きく、
抵抗値変化率を±20%以内に抑えることができず、3
00〜600℃での正確な温度測定が困難であった。
【0008】本発明は上記問題点を解決し、高温下にお
ける耐熱キャップ中のガス雰囲気が変化してもサーミス
タ素子の抵抗値変化が少ないサーミスタ用酸化物半導体
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明によるサーミスタ用酸化物半導体は、 (1)金属酸化物の混合焼結体であって、その構成金属
元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロム、カ
ルシウム、希土類元素((Y,La,Ce,Pr,N
d,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
m,Yb,Lu)以下、REという)からなり、マグネ
シウム、アルミニウム、クロムを100原子%としたと
き、その構成比が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
RE 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.1≦b≦10 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
【0010】(2)金属酸化物の混合焼結体であって、
その構成金属元素として、マグネシウム、アルミニウ
ム、クロム、カルシウム、トリウムからなり、マグネシ
ウム、アルミニウム、クロムを100原子%としたと
き、その構成比が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
Th 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.01≦b≦10 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
【0011】(3)金属酸化物の混合焼結体であって、
その構成金属元素として、マグネシウム、アルミニウ
ム、クロム、カルシウム、ジルコニウムからなり、マグ
ネシウム、アルミニウム、クロムを100原子%とした
とき、その構成比が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
Zr 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.1≦b≦30 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。という構成にし
たものである。
【0012】
【作用】上記構成により、主成分であり主に電気伝導を
つかさどるMg(Al,Cr) 24スピネル型固溶体に
CaOおよび希土類酸化物、ThO2、ZrO2を添加、
焼結させることにより緻密化をはかり、かつ希土類酸化
物、ThO2、ZrO2を粒界に析出させて、吸着ガスの
酸化物半導体中への拡散を抑制し、Mg(Al,Cr)
24スピネル型固溶体中の酸素を還元する反応を阻止す
ることにより抵抗値の変化を抑えることができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例においては、従来例で説明し
た図1の触媒温度検知用センサならびに図2の高温サー
ミスタ用素子と比較して、同素子の構成材料が異なるも
のの図面上の構成は同様であるため、同じ図面を用いて
説明を行うものとする。
【0014】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
を説明する。
【0015】酸化マグネシウム(MgO)、アルミナ
(Al23)、酸化第2クロム(Cr 23)、炭酸カル
シウム(CaCO3)、希土類酸化物Y23、La
23、CeO2、Pr611、Nb23、Sm23、Eu
23、Gd23、Tb47、Dy23、Ho23、Er
23、Tm23、Yb23、Lu23を(表1),(表
2)に示す組成になるように所定量秤量し、ボールミル
にて16時間混合し、1200℃で仮焼した後、再びボ
ールミルで18時間粉砕し、乾燥後10重量%のPVA
(ポリビニルアルコール)水溶液を8重量%添加して造
粒を行い、前述の図2に示す形状に成形し、白金パイプ
8を挿入した後1600℃で焼成して高温サーミスタ素
子1を得た。この高温サーミスタ素子1は前述の図1に
示す触媒温度検知用のセンサ中に組み込んで使用され
る。
【0016】上記図2に示す形状の高温サーミスタ素子
1の300℃、600℃、900℃における抵抗値およ
び、900℃、1000時間の放置試験後の300℃に
おける抵抗変化率を(表1),(表2)に示す。なお、
抵抗変化率は(密閉耐久試験後抵抗値−初期抵抗値)/
初期抵抗値×100(%)の計算式で算出した。
【0017】また、本実施例において(表1),(表
2)に示すような電気伝導を主につかさどるMg(A
l,Cr)24スピネル構造にCaOと希土類酸化物を
同時に添加することにより、耐熱キャップ2の中に密閉
した状態でも、抵抗値変化率は±20%以下であり、抵
抗変化率の小さな高温サーミスタ素子1を得ることがで
き、そのメカニズムは次のように考えることができる。
耐熱キャップ2内は800℃以上の高温になるにつれ内
圧が上昇し、また耐熱キャップ2を構成する金属中から
水素や一酸化炭素などの還元性ガスが放出される。これ
らの放出ガスは直接、あるいは酸素と結びつき水蒸気や
二酸化炭素に変化した後、高温サーミスタ素子1の表面
に吸着し内部へ拡散する。高温サーミスタ素子1の構成
材料である金属酸化物はガスセンサの役割もするため、
従来粒界に生成する吸着サイトに粒界を伝わった吸着ガ
スがトラップされて抵抗値を変化させたり、また粒界を
伝わった還元性ガスが直接酸素を奪い抵抗値を変化させ
ていると考えられる。
【0018】しかし本発明の実施例に示すように、Ca
Oを添加して緻密化をはかることにより粒界の吸着サイ
トを減らし、かつ希土類酸化物を添加して粒界に析出さ
せることにより吸着ガスの拡散を抑制して抵抗値の変化
を抑えることが可能になる。また、析出物は分析した結
果、(RE)CrO3で表されるペロブスカイト構造で
あることが判明した。
【0019】但し、(表1),(表2)に示すように*
印の試料は本発明の請求の範囲以外のものであるが、C
aの量が5原子%を超えると焼成中にCaが飛散して高
温サーミスタ素子1はポーラスになり、密閉された雰囲
気の影響を受けやすくなり抵抗値変化率が±20%を越
えてしまう。また、希土類酸化物も10原子%を超える
とペロブスカイト構造(RE)CrO3の偏析の量が増
加し主成分であるMg(Al,Cr)24のCrの取り
込み量が増加し、特性のバランスが崩れ、抵抗値変化率
が大きくなる。また、Ca、希土類酸化物ともに0.1
原子%未満になると緻密化をはかることができなくな
り、同様に抵抗値変化率が大きくなるものである。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】(実施例2)次に(表3)を用いて本発明
の第2の実施例を説明する。高温サーミスタ素子1の製
造方法は上記第1の実施例と同様であるが、配合におい
て酸化マグネシウム(MgO)、アルミナ(Al
23)、酸化第2クロム(Cr23)、炭酸カルシウム
(CaCO3)、酸化トリウムの(ThO2)を用いる。
(表3)には上記(表1),(表2)と同様に300
℃、600℃、900℃における抵抗値、900℃、1
000時間の放置試験後の300℃における抵抗変化率
を示す。この(表3)から上記第1の実施例と同様に酸
化トリウムを添加することにより耐久性能が向上してい
ることがわかる。
【0023】酸化トリウム添加の特徴は希土類酸化物の
添加量と比較して10分の1の量で効果が出ることであ
り、酸化トリウムも希土類元素と同様に主成分であるM
g(Al,Cr)24スピネルには固溶せず、かつCr
と固溶せず単独で析出する。さらに、酸化トリウムは還
元雰囲気に安定であることが知られており、そのために
希土類酸化物と比較して少量の添加量で効果を発揮す
る。しかし、添加量が10原子%を超えると急速に焼結
性が悪くなりポアの発生が増加して抵抗値変化率が急速
に増加する。また0.01原子%未満ではその効果がみ
られないものである。
【0024】
【表3】
【0025】(実施例3)次に(表4)を用いて第3の
実施例を説明する。なお(表4)の表記方法は前述の
(表1),(表2),(表3)と同様である。
【0026】本実施例では、配合において酸化マグネシ
ウム(MgO)、アルミナ(Al23)、酸化第2クロ
ム(Cr23)、炭酸カルシウム(CaCO3)、酸化
ジルコニウムの(ZrO2)を用いる。酸化ジルコニウ
ムを添加することにより、同様に抵抗値変化率が改善さ
れている。酸化ジルコニウムの添加量を変化させること
により抵抗値を幅広い範囲で制御することができる。し
かし、添加量が30原子%を超えると焼結性が悪化して
抵抗値変化率が大きくなり、0.1原子%未満ではその
効果がみられない。
【0027】
【表4】
【0028】また、上記本実施例では耐熱金属製の耐熱
キャップ2の中で使用する高温サーミスタ用半導体とし
て説明を行ったが、環境変化に強い材料であることは上
記実施例1〜3にて述べた通りであり、ディスク形状、
あるいはガラス封入してセンサとしても充分使用可能で
あることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明は、Mg、Al、
Crを主成分とするスピネル酸化物にCaおよび希土類
酸化物、酸化トリウム、酸化ジルコニウムを添加した緻
密化をはかり、希土類元素、トリウム、ジルコニウムを
構成元素とする酸化物を析出させることにより、耐熱金
属製の耐熱キャップにより密閉された環境の中でも常に
安定した性能を発揮し、信頼性の高いサーミスタ用酸化
物半導体を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例ならびに従来例を示す触媒温
度検知用センサの断面図
【図2】本発明の一実施例ならびに従来例を示す高温サ
ーミスタ用素子の斜視図
【符号の説明】
1 高温サーミスタ素子 2 耐熱キャップ 3 二芯管 4 MgO充填材 5 シース 6 防水ブッシュ 7 カラー 8 白金パイプ
フロントページの続き (72)発明者 畑 拓興 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−95093(JP,A) 特開 昭55−12780(JP,A) 特許2904007(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01C 7/02 - 7/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属酸化物の混合焼結体であって、その構
    成金属元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロ
    ム、カルシウム、希土類元素(Y,La,Ce,Pr,
    Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
    m,Yb,Lu)からなり、前記マグネシウム、アルミ
    ニウム、クロムを100原子%としたとき、その構成比
    が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
    希土類元素 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.1≦b≦10 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
  2. 【請求項2】金属酸化物の混合焼結体であって、その構
    成金属元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロ
    ム、カルシウム、トリウムからなり、前記マグネシウ
    ム、アルミニウム、クロムを100原子%としたとき、
    その構成比が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
    Th 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.01≦b≦10 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
  3. 【請求項3】金属酸化物の混合焼結体であって、その構
    成金属元素として、マグネシウム、アルミニウム、クロ
    ム、カルシウム、ジルコニウムからなり、前記マグネシ
    ウム、アルミニウム、クロムを100原子%としたと
    き、その構成比が Mgx(Al1-yCry24+a原子%Ca+b原子%
    Zr 0.95≦x≦1.05,0≦y≦0.9 0.1≦a≦5,0.1≦b≦30 で表されるサーミスタ用酸化物半導体。
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