JP2969859B2 - 迂回制御方法および迂回制御機能を有するノード用装置 - Google Patents

迂回制御方法および迂回制御機能を有するノード用装置

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JP2969859B2 JP21119490A JP21119490A JP2969859B2 JP 2969859 B2 JP2969859 B2 JP 2969859B2 JP 21119490 A JP21119490 A JP 21119490A JP 21119490 A JP21119490 A JP 21119490A JP 2969859 B2 JP2969859 B2 JP 2969859B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 非同期転送モードで動作する複数のノードから構成さ
れる広帯域サービス総合ディジタル網における迂回制御
方式に関し、 リンクが不通となった場合の迂回処理を、極力短時間
に実行可能とすることを目的とし、 各ノードに、収容される各リンクの不通を検出するリ
ンク断検出手段と、リンク断検出手段がリンクの不通を
検出した場合に、該リンクを経由して呼を設定する可能
性の有る総てのノードに対し、リンクの不通を通知する
リンク断通知手段と、リンク断通知手段からリンクの不
通通知を受信した場合に、該リンクを経由して設定中の
呼を、予め定められている迂回経路に設定し直す迂回処
理手段とを設ける様に構成し、またリンク断検出手段
は、リンクを経由して受信するセルの同期を監視し、該
セルの同期外れを検出することにより、該リンクの不通
を検出する様に構成し、更にリンク断通知手段は、リン
クの不通を予め定められた管理用のセルにより、他の各
ノードに通知する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、非同期転送モードで動作する複数のノード
から構成される広帯域サービス総合ディジタル網におけ
る迂回制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来ある広帯域サービス総合ディジタル網の
一例を示す図である。
第5図に示される広帯域サービス総合ディジタル網に
おいては、それぞれ非同期転送モードで動作する五組の
ノード1が、リンク2により相互に接続されている。
また広帯域サービス総合ディジタル網には、共通に網
管理部3が設けられており、各ノード1とそれぞれ通信
回線5により接続されている。
なお個々のノードを1−1乃至1−5と称し、またノ
ード1−iと1−j(但しiおよびjは1乃至5で、i
≠jとする)とを接続するリンクを2−ijと称し、また
網管理部3とノード1−iとを接続する通信回線を5−
iと称する。
目下ノード1−1に収容される端末装置4−1と、ノ
ード1−3に収容される端末装置4−3とが、ノード1
−1、リンク2−12、ノード1−2、リンク2−23およ
びノード1−3を経由して接続され、該接続経由(以上
の接続経路を論理パスVP1と称する)を経由して通信中
に、ノード1−2と1−3とを接続するリンク2−23が
不通となると、ノード1−2および1−3は、リンク2
−23を経由して、対向ノード1−3および1−2から伝
達されていた信号が停止したことを検出し、それぞれ通
信回線5−2および5−3を経由して網管理部3に、リ
ンク2−23の不通を通知する。
網管理部3は、広帯域サービス総合ディジタル網内の
全ノード1相互間の接続経路に対する迂回経路を管理し
ており、ノード1−2および1−3からリンク2−23の
不通を通知されると、リンク2−23を経由する接続経路
(迂回前の論理パスと称する)に対する迂回経路(迂回
後の論理パスと称する)を、リンク2−23を経由する迂
回前の論理パスを設定する可能性の有る総てのノード1
に通知し、設定中の呼の迂回処理の実行を指示する。
例えば網管理部3は、ノード1−1に対しては、迂回
前の論理パスVP1に対する迂回後の論理パスとして、ノ
ード1−1から、リンク2−14、ノード1−4、リンク
2−45、ノード1−5およびリンク2−35を経由してノ
ード1−3に至る論理パスVP2を、迂回処理の実行指示
と共に、通信回線5−1を経由して伝達する。
迂回前の論理パスおよび迂回後の論理パス、並びに迂
回処理実行指示を受信した各ノード1は、迂回前の論理
パスを経由して設定中の総ての呼を、迂回後の論理パス
を経由して設定し直す迂回処理を実行する。
例えばノード1−1は、迂回前の論理パスVP1および
迂回後の論理パスVP2、並びに迂回処理の実行指示を受
信すると、迂回前の論理パスVP1を経由して設定中の呼
を検索し、端末装置4−1および4−3間に設定中の呼
を検出すると、該呼に関する論理パスVP1を解放し、論
理パスVP2を経由して設定し直す。
以後端末装置4−1および4−3は、論理パスVP2
経由して通信を継続する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある広帯域サービ
ス総合ディジタル網においては、任意のリンク2が不通
となった場合に総て網管理部3に通知され、網管理部3
が関連する総てのノード1に対して、迂回前の論理パス
を経由して設定中の呼を、迂回後の論理パスを経由して
設定し直させる迂回処理の実行指示を伝達し、該迂回処
理の実行指示を受信した各ノード1が所要の迂回処理を
実行していた為、リンク2の不通に対する迂回処理が完
了する迄に多大の時間を要する問題があった。
本発明は、リンクが不通となった場合の迂回処理を、
極力短時間に実行可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1は非同期転送モードで動作するノ
ードまたは非同期転送モードで動作するノードに設けら
れるノード用装置(以下、ノードおよびノード用装置を
単にノードと記す)、2はノード1相互間を接続するリ
ンクであり、広帯域サービス総合ディジタル網を構成す
る。
100は、本発明により各ノード1に設けられたリンク
断検出手段である。
200は、本発明により各ノード1に設けられたリンク
断通知手段である。
300は、本発明により各ノード1に設けられた迂回処
理手段である。
〔作用〕
リンク断検出手段100は、収容される各リンク2の不
通を検出する。
リンク断通知手段200は、リンク断検出手段100がリン
ク2の不通を検出した場合に、該リンク2を経由して呼
を設定する可能性の有る総てのノード1に対し、リンク
2の不通を通知する。
迂回処理手段300は、リンク断通知手段200からリンク
2の不通通知を受信した場合に、該リンク2を経由して
設定中の呼を、予め定められている迂回経路に設定し直
す。
なおリンク断検出手段100は、リンク2を経由して受
信するセルの同期を監視し、該セルの同期外れを検出す
ることにより、該リンク2の不通を検出する。
またリンク断通知手段200は、リンク2の不通を予め
定められた管理用のセルにより、他の各ノード1に通知
する。
従って、リンクの不通を検出したノードから、直接各
ノードに通知される為、各ノードにおける迂回処理が迅
速に実行可能となり、当該広帯域サービス総合ディジタ
ル網のサービス性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第2
図は本発明の一実施例による広帯域サービス総合ディジ
タル網を示す図であり、第3図は本発明の一実施例によ
るノード用装置を示す図であり、第4図は第3図におけ
る回線終端部の一例を示す図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、広帯域サービス総合ディジタル網
は五組のノード1がリンク2により相互に接続されてい
るのみで、従来ある広帯域サービス総合ディジタル網
(第5図参照)の如く、各ノード1に通信回線5により
接続されている網管理部3は設けられていない。
また第3図および第4図においては、第1図における
リンク断検出手段100としてヘッダ同期検出部113が回線
終端部11内に設けられており、また第1図におけるリン
ク断通知手段200としてリンク断通知部131および通知先
ノード表132が制御部13内に設けられ、また管理セル送
信部14および管理セル受信部15が設けられており、また
第1図における迂回処理手段300として迂回処理部133、
関連論理パス表134および迂回表135が制御部13内に設け
られている。
なお第3図に示される通知先ノード表132、関連論理
パス表134および迂回表135の内容は、同一ノード1のも
のを示すものでは無く、例えば通知先ノード表132はノ
ード1−2および1−3における内容を示し、関連論理
パス表134および迂回表135はノード1−1および1−3
における内容を示している。
第2図乃至第4図において、ノード1−1に収容され
る端末装置4−1と、ノード1−3に収容される端末装
置4−3とが、ノード1−1、リンク2−12、ノード1
−2、リンク2−23およびノード1−3を経由して接続
され、該接続経路(論理パスVP1)を経由して通信中と
する。
非同期転送モードで動作する広帯域サービス総合ディ
ジタル網においては、端末装置4−1および4−3間で
送受信されるデータは所定長に区分され、所定形式のヘ
ッダを付加したセルとして論理パスVP1を転送される。
ノード1−2においては、リンク2−23を収容する回
線終端部11内のヘッダ同期検出部113が、リンク2−23
から受信部112を介して受信するセルからヘッダの検出
を試み、ヘッダが誤り無く検出されると、リンク2−23
におけるヘッダの同期が確立されていると判断し、その
旨を制御部13に通知すると共に、受信したセルを経路制
御部114に伝達する。
ノード1−3においても、リンク2−23を収容する回
線終端部11が、同様の処理を実行している。
かかる状態で、リンク2−23が不通となると、ノード
1−2および1−3の、リンク2−23を収容する回線終
端部11内のヘッダ同期検出部113がヘッダを検出出来無
くなる為、リンク2−23におけるヘッダの同期外れを制
御部13に通知する。
ノード1−2および1−3の制御部13は、回線終端部
11からリンク2−23におけるヘッダの同期確立が通知さ
れている間は何等の処置を講じないが、回線終端部11か
らリンク2−23におけるヘッダの同期外れが通知される
と、リンク断通知部131を起動し、リンク2−23の不通
を通知する。
起動されたリンク断通知部131は、制御部13内に設け
られている通知先ノード表132を参照する。
通知先ノード表132には、自ノード1−2または1−
3に収容されている各リンク2を経由して呼を設定する
可能性の有る総てのノード1を示すノード識別子NIが、
各リンク2を示すリンク識別子LIに対応して登録されて
いる。
例えばリンク2−23を示すリンク識別子LI23に対応し
ては、第3図に示す如く、ノード1−1、1−4および
1−5を示すノード識別子NI1、NI4およびNI5が、ノー
ド1−2および1−3の通知先ノード表132に登録され
ている。
リンク断通知部131は、通知先ノード表132からリンク
識別子LI23に対応して登録済のノード識別子NI1、NI4
よびNI5を抽出し、ノード1−1、1−4および1−5
にリンク2−23が不通となったことを通知する管理セル
をそれぞれ生成し、管理セル送信部14に伝達する。
ノード1−2の管理セル送信部14は、制御部13から伝
達された各管理セルを、リンク2−12の中の管理セル転
送用のリンク(以後管理セル用リンク2−12と称する、
以下同様)に、スイッチ部12、並びに管理セル用リンク
2−12を収容する回線終端部11を介して送出する。
ノード1−1宛の管理セルは、管理セル用リンク2−
12を経由してノード1−1に転送され、またノード1−
4宛の管理セルは、管理セル用リンク2−12、ノード1
−1および管理セル用リンク2−14を経由してノード1
−4に転送され、またノード1−5宛の管理セルは、管
理セル用リンク2−12、ノード1−1、管理セル用リン
ク2−14、ノード1−4および管理セル用リンク2−45
を経由してノード1−5に転送される。
またノード1−3の管理セル送信部14も、前述の同様
の過程で、各管理セルをそれぞれ宛先のノード1−5、
1−4および1−1に転送する。
ノード1−1においては、ノード1−2から転送され
た管理セルと、ノード1−3から転送された管理セルと
が、それぞれ管理セル用リンク2−12および2−14から
到着すると、各管理セル用リンク2−12および2−14を
収容する回線終端部11およびスイッチ部12を介して管理
セル受信部15に伝達される。
管理セル受信部15は、伝達された各管理セルを、制御
部13に伝達する。
管理セルを受信した制御部13は、迂回処理部133を起
動し、受信した管理セルを伝達する。
起動された迂回処理部133は、伝達された管理セルを
分析し、リンク2−23が不通となったことを識別する
と、関連論理パス表134を参照する。
関連論理パス表134には、自ノード1−1が各リンク
2を経由して設定する可能性の有る総ての論理パスを示
す論理パス識別子VPIが、各リンク2を示すリンク識別
子LIに対応して登録されている。
例えばリンク2−23を示すリンク識別子LI23に対応し
ては、第3図に示す如く、ノード1−1からリンク2−
12、ノード1−2、リンク2−23を経由してノード1−
3に至る論理パスVP1を示す論理パス識別子VPI1が、図
示されぬ他の論理パス識別子VPIと共に登録されてい
る。
迂回処理部133は、関連論理パス表134からリンク識別
子LI23に対応して登録済みの論理パス識別子VPI1を抽出
した後、次に迂回表135を参照する。
迂回表135には、各論理パスが不通となった場合に、
該論理パス(迂回前の論理パス)を経由して設定中の呼
を、設定し直すべき他の論理パス(迂回前の論理パス)
を示す論理パス識別子VPIおよび対応する経路情報R
が、迂回前の論理パスを示す論理パス識別子VPIおよび
関連する経路情報Rに対応して登録されている。
例えば迂回前の論理パスVP1を示す論理パス識別子VPI
1および関連する経路情報R1に対応しては、ノード1−
1からリンク2−14、ノード1−4、リンク2−45、ノ
ード1−5およびリンク2−35を経由してノード1−3
に至る論理パスVP2を示す論理パス識別子VPI2および関
連する経路情報R2が登録されている。
迂回処理部133は、迂回表135から論理パス識別子VPI1
に対応して登録済みの論理パス識別子VPI2および経路情
報R2を抽出すると、次に各回線終端部11内の経路制御部
114を順次参照する。
回線終端部11内には、自回線終端部11を介して目下設
定中の論理パスを示す論理パス識別子VPIから論理パス
レジスタ1141に設定され、また該論理パスを経由して転
送するセルのヘッダに付加すべき経路情報Rが経路レジ
スタ1142に設定されている。
迂回処理部133は、参照した各回線終端部11の内、例
えば端末装置4−1を収容している回線終端部11内の経
路制御部114の論理パスレジスタ1141に、迂回前1の論
理パス識別子VPI1が設定されていることを検出すると、
迂回表135から抽出した迂回後の論理パス識別子VPI2
更新すると共に、経路レジスタ1142に設定されている迂
回前の経路情報R1を、迂回表135から抽出した迂回後の
経路情報R2に更新する。
以後、端末装置4−1から送出される端末装置4−3
宛のセルは、経路制御部114内の論理パスレジスタ1141
および経路レジスタ1142に設定されている論理パス識別
子VPI2および経路情報R2に基づき、論理パスVP2を経由
してノード1−3に転送され、端末装置4−2に伝達さ
れる。
なおリンク2−23の不通を検出したノード1−2およ
び1−3においては、起動されたリンク断通知部131が
前述の過程により、通知先ノード表132に登録済みの各
ノード1に管理セルを送出すると共に、迂回処理部133
をも起動し、リンク2−23の不通を通知し、通知された
迂回処理部133は、前述と同様の過程により、回線終端
部11内に設定済みの迂回前の論理パス識別子VPIおよび
経路情報Rを、迂回後の論理パス識別子VPIおよび経路
情報Rに更新する。
例えばノード1−3においては、端末装置4−3を収
容する回線終端部11内の経路制御部114に設定されてい
る迂回前の論理パス識別子VPI1および経路情報R1が、迂
回後の論理パス識別子VPI2および経路情報R2に更新され
る。
従ってノード1−3においても、端末装置4−3から
送出される端末装置4−1宛のセルは、論理パスVP2
経由してノード1−1に転送され、端末装置4−1に伝
達される。
ノード1−1および1−3においては、論理パスVP1
以外のに就いても同様の過程で、迂回前の論理パスから
迂回後の論理パスに更新する迂回処理が実行され、また
ノード1−2、1−4および1−5においても同様の過
程で、各論理パスに対する迂回処理が実行される。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、ヘ
ッダ同期検出部113のヘッダ同期外れ検出によりリンク
2−23の不通を検出したノード1−2および1−3は、
リンク2−23を経由して呼を設定する可能性の有る各ノ
ード1−1、1−4および1−5に、リンク2−23の不
通を管理セルにより直接通知し、リンク2−23の不通を
通知された各ノード1−1、1−4および1−5は、現
在リンク2−23を経由して設定中の呼を、予め定められ
ている迂回後の論理パスを経由して設定し直す迂回処理
を実行する為、設定中の呼の迂回処理が迅速に完了す
る。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えばリンク断検出手段100は回線終端部11内
のヘッダ同期検出部113によるヘッダ同期外れ検出によ
りリンク2の不通を検出するものに限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象とするノー
ドおよび広帯域サービス総合ディジタル網の構成は、図
示されるものに限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記広帯域サービス総合ディ
ジタル網において、リンクの不通を検出したノードか
ら、直接各ノードに通知される為、各ノードにおける迂
回処理が迅速に実行可能となり、当該広帯域サービス総
合ディジタル網のサービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による広帯域サービス総合ディジタル網を示す図、
第3図は本発明の一実施例によるノード用装置を示す
図、第4図は第3図における回線終端部の一例を示す
図、第5図は従来ある広帯域サービス総合ディジタル網
の一例を示す図である。 図において、1はノードまたはノード用装置、2はリン
ク、3は網管理部、4は端末装置、5は通信回線、11は
回線終端部、12はスイッチ部、13は制御部、14は管理セ
ル送信部、15は管理セル受信部、100はリンク断検出手
段、111は送信部、112は受信部、113はヘッダ同期検出
部、114は経路制御部、131はリンク断通知部、132は通
知先ノード表、133は迂回処理部、134は関連論理パス
表、135は迂回表、200はリンク断通知手段、300は迂回
処理手段、1141は論理パスレジスタ、1142は経路レジス
タ、を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 哲男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−88738(JP,A) 特開 平4−65942(JP,A) 特開 平3−101544(JP,A) 特開 平2−13154(JP,A) 特開 昭61−131648(JP,A) 特開 昭62−159942(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00 H04M 3/16 - 3/20 H04M 3/38 - 3/40 H04M 7/00 - 7/16 H04L 12/00 - 12/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互にリンクにより接続され、それぞれ非
    同期転送モードで動作する複数のノードから構成される
    広帯域サービス総合ディジタル網において、 前記各ノードは、収容される各リンクを介して受信する
    セルの同期を監視し、該セルの同期外れを検出すること
    によりリンクの不通を検出し、 リンクの不通を検出したノードは、該リンクを経由して
    呼を設定する可能性の有る総てのノードに対し、前記リ
    ンクの不通を予め定められた管理用のセルにより通知
    し、 前記リンクの不通通知を受信したノードは、該リンクを
    経由して設定中の呼を、予め定められている迂回経路に
    設定し直すことを特徴とする迂回制御方法。
  2. 【請求項2】相互にリンクにより接続され、それぞれ非
    同期転送モードで動作する複数のノードから構成される
    広帯域サービス総合ディジタル網の各ノードに設けら
    れ、 収容される各リンクを介して受信するセルの同期を監視
    し、該セルの同期外れを検出することによりリンクの不
    通を検出するリンク断検出手段と、 前記リンク断検出手段が前記リンクの不通を検出した場
    合に、該リンクを経由して呼を設定する可能性の有る総
    てのノードに対し、該リンクの不通を予め定められた管
    理用のセルにより通知するリンク断通知手段と、 前記リンク断通知手段から前記リンクの不通通知を受信
    した場合に、該リンクを経由して設定中の呼を、予め定
    められている迂回経路に設定し直す迂回処理手段とを備
    えたことを特徴とする迂回制御機能を有するノード用装
    置。
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