JP2969536B2 - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、距離測定装置、詳し
くは、通常のカメラやビデオカメラ等における広視野の
被写体距離を測定する測距装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの自動化が進む中でピント
合わせの技術も、測距(距離測定)しにくい被写体を克
服する方向で発達して来ているが、未だ満足するには至
っておらず、次のようなケースに対する対応が迫られて
いる。即ち、(1)被写体に対して測距用光を投射し、
その反射光の受光信号により測距を行う、いわゆるアク
ティブ式のオートフォーカス(以下、AFという)で遠
距離の被写体を測距すること(2)撮影画面の中央部以
外に存在する被写体を測距すること、つまり中抜け防止
の測距をすることである。この問題を解決するために、
図9のように発光素子51及び位置検出素子53を移動
させ、投受光レンズ52,54を介して画面内の被写体
50を測距用光でスキャンする方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のスキャン方式の
ものでは、測距精度を高めようとしてスキャン動作中、
常に、測距動作を複数回づつ行わせていると、スキャン
中のタイムラグが無視できず、シャッタチャンスを逃し
てしまう可能性があった。ここで、一般的なカメラのA
F(オートフォーカス)について考えてみると、カメラ
のピント合わせ用レンズの制御は数多い測距ポイントの
うち、遠距離の被写体は無視し、最至近の測距結果のも
のを主要被写体としてピント合わせを行う例が多い。即
ち、必要以上に遠距離のものを高精度の結果を出すため
複数回測定しても意味がないことになる。
【0004】本発明は、上述の不具合を解決するため上
記の観点にたってなされたものであって、スキャン中の
タイムラグを極力小さくしながら高精度で測距可能と
し、更に、より信頼性の高い測距装置を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の測距装置は、被
写体に対し順次方向を換えて測距用光を投射する投光手
段と、該投射された被写体からの反射光を受光し、その
受光位置に応じた信号を出力する受光手段と、上記投光
手段の投射方向のそれぞれに対して、上記受光手段の上
記信号を複数回積分可能である積分手段と、上記投光手
段の投射方向を順次変えていく際に各投射方向毎に得ら
れる上記積分手段の出力結果に基づいて、次の投射方向
における積分回数を制御する制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】上記投光手段の投射方向を順次変えていく際に
各投射方向毎に得られる上記積分手段の出力結果に基づ
いて、次の投射方向における積分回数を制御するように
して被写体距離演算が行われる。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。図1、2は、本発明のー実施例を示す測距装置を内
蔵したカメラの外観図であり、撮影レンズ15を有する
カメラ本体14の前面上方部には、ファインダ13と、
被写体側から見て、その左側に本測距装置の測距体であ
る投受光レンズ1、2等を持つ水平方向(θ)に走査の
ための回動が可能な回動枠5が配設されている。従っ
て、図3の撮影画面18に示すように水平方向の連続的
な測距ポイントPの測距を行うことができる。
【0008】また、図4は、上記測距装置の概要を示す
ブロック構成図である。本図に示すように上記測距装置
は、主に、上記回動枠5、および、その回動枠5に一体
的に保持される投光手段と位置検出手段(受光手段)
らなる測距体である回動部と、上記回動枠5の走査手段
であるアクチュエ−タ8と、投光手段の点灯用IRED
ドライバ6と、位置検出手段の出力に基づいて距離対応
データを出力する演算手段である測距回路9と、該距離
対応データ、および、距離データを積分して平均化処理
をする積分手段である積分回路10と、各測距ポイント
での距離対応データのレベルを判定するレベル判定回路
11と、系全体を制御し、また、被写体距離データを出
力するCPU7で構成されている。
【0009】上記回動部は、カメラ本体14に水平方向
(図2のθ方向)回動自在に支持される回動枠5と、該
回動枠5に保持される投光手段の上記投光レンズ1と赤
外発光素子(以下、IREDと記す)3と、その投光手
段に併設される位置検出手段の受光レンズ2と受光位置
に応じた出力を発する測距素子の光位置検出素子(以
下、PSDと記す)4とで構成されている。
【0010】上記のように構成された測距装置における
測距動作の概要を説明すると、まず、アクチュエ−タ8
を介してCPU7の指示により所定の初期走査位置の回
動角θ1 まで回動枠5を回動し(図2参照)、そこで、
IREDドライバ6によりIRED3を点灯して、投光
レンズ1を介し測距用光を被写体19に対し投射する。
被写体19にて反射された測距用光の反射光は、受光レ
ンズ2を介してPSD4上に導かれる。PSD4の信号
をもとに、測距が行なわれる。図4のPSD4から出力
された2つの信号I1 ,I2 の大きさは、既知の如く被
写体距離に依存しており、測距回路9によって次式のよ
うな比の値A,Bを演算する。即ち、 A=(I1−I2)/(I1+I2)………………(1) または、 B= I1/(I1+I2) ………………(2) あるいは、和の値、即ち、I1+I2といった値を求め、
被写体距離を求めることができる。この測距回路9の出
力は、積分回路10にて積分して平均化処理がなされ
る。
【0011】さらに、次の走査位置の回動角θ2 ,θ3
等の測距ポイントまで回動枠5を回動する(図2参
照)。そして、その測距ポイントにおける測距回路9の
出力信号が、第1の所定距離、例えば、8mより遠い場
合は、その距離に対応した距離対応データに基づいてレ
ベル判定回路11によってそれを判定し、測距結果を無
視し、次の測距ポイントの測距動作に入るようCPU7
にて制御する。また、測距回路9の出力が、上記第1の
所定距離より近く第2の所定距離、例えば、2mより遠
い場合は、同様に、その距離に対応した距離対応データ
に基づいてレベル判定回路11によってそのことを判定
し、ドライバ6を介して、IRED3を必要な精度が得
られるだけの複数回発光させる。その間、アクチュエー
タ8は停止して、回動枠5が動かないようにすることは
言うまでもない。また、上記第2の所定距離よりも近い
被写体に対しては、反射信号光が十分あることから、必
要な精度が十分得られるものとして、発光回数を制限し
て測距速度を上げるようにする。
【0012】次に、本実施例の測距装置の測距動作を詳
しく図5の電気回路のブロック図、並びに、図7のタイ
ムチャ−トによって説明する。なお、前記図4のブロッ
ク構成図の構成要素に示した測距回路9は、図5のプリ
アンプ20,21と比演算回路22,和演算回路23に
より構成され、同じく積分回路10は、第1,2積分回
路24,25で構成され、更に、レベル判定回路11
は、ウインドコンパレ−タ26とVref 更新回路27で
構成されるものとする。なお、測距体であってIRED
3、および、PSD4を内蔵する可動部は、図4で示し
たものと同一とする。
【0013】PSD4の出力の信号光電流成分I1,I2
は、プリアンプ20,21により両出力を低入力インピ
ーダンスで吸いとり、増幅される。この両出力の比を比
演算回路22で演算する。その出力の比に基づき、次式
により被写体距離は求められる。即ち、 1/L={t/(s・f)}・{I1/(I1+I2)−a/t}……(3) ここで、上記定数a、t、f、sは、それぞれ図6の測
距体の光路図に示すように、aはPSD4の端部から受
光レンズ2の光軸位置までの長さであり、tはPSD4
の全長であり、fは受光レンズ2の焦点距離であり、ま
た、sは投受光レンズ1、2間の基線長である。
【0014】また、上記両出力I1 ,I2 を和演算回路
23にてI1 +I2 の和の形で演算する。本実施例の測
距装置では、この和演算の結果が、より正確にPSD4
に入力する入射信号光量のS/Nを表しているものとし
て、特に、該和演算回路23を設けている。この和演算
回路23の出力結果を第2積分回路25で積分し、それ
を距離対応データとする。更に、この出力に基づきウィ
ンドコンパレーター26でレベルの判定を行う。その判
定の基準になる基準電圧Vref は、Vref 更新回路27
により第2積分回路25の出力に基づいて更新される。
そして、ウィンドコンパレータ26の出力結果に従っ
て、CPU7は、IRED3の発光回数や、比演算回路
22の出力信号を積分する第1積分回路24の積分回数
を制御する。そして、所定の積分回数だけ積分が行なわ
れると、この第1積分回路24の出力結果と、積分回数
に従って、CPU7はその測距ポイントにおける測距結
果を演算し記憶する。
【0015】図7は、上記測距装置の作動を示すタイム
チャートであるが、本図において、θは回動枠5の回動
角を示すが、この回動角θが変化する毎にIRED3か
らの測距用光の投射方向が変化し、画面内の測距ポイン
トが変わる。そして、まず、最初の測距ポイント回動角
θ1 において、測距動作前は、ウィンドコンパレータ2
6の、距離対応データを判別するための判定レンジVco
mpの下限のレベルVcompL は設定されていない。まず、
基準となる距離の読みこみを行う。
【0016】すなわち、回動角θ1 でのIRED3設定
によるPSD4出力の和積分による1回の測距結果を読
み込み、これをウィンドコンパレーター26の下限判定
レベルVcompL (図7の出力レベルa)とする。つま
り、このレベルを超えるもののみ、複数回測距及び、デ
ータ入力の対象とする。次いで、十分な精度での測距デ
ータを読み込むために、所定回数n0 回のIRED発
光、積分を行ない、実際の距離データを得るための比積
分回路の出力信号を、CPU7はデータとして取り込
む。また、IRED3のn0 回の投光による和積分の結
果をウィンドコンパレーター26の上限判定レベルVco
mpH (図7の出力レベルb)として取り込む。次に、こ
のデータを基準とし、回動角θ2 における測距時の和積
分による距離対応データが先のデータより遠距離対応デ
ータであった場合には、そのデータを無視し、このデー
タより近距離のデータが出た時には、逆に、以前のデー
タをキャンセル、新しく得られたデータを基本データと
する。
【0017】従って、図示の例のように、回動角θ2 ,
θ3 では、各々、和積分結果が、回動角θ1 で設定した
レベルVcompL より小さいとすると、投光は1回のみで
終了させ、測距結果は無視され、次の回動角θ4 まで移
動しそこでの測距が実行される。ここで回動角θ4 にお
いて、図7に示すようにレベルVcompL より、和積分結
果が大きい値となった場合、レベルVcompL にこの大き
い値(図7の出力レベルc)に再設置する。そして、レ
ンジVcompの上限レベル和積分結果が前記VcompH を越
える、図7の出力値dに達するまでIRED3の投光、
また、PSD4の出力の積分がくり返され、比積分結果
の読み込みが行なわれる。そして、先に得られた測距値
データをキャンセルするようにすればCPU7は常に最
も有効なデータのみ記憶すればよい。このような動作を
くり返して行くことによって、VcompL のレベルが、次
々に設定し直されるので、従来ではスキャン中に複数
回、測距された最至近距離以遠の測距ではすべて、1回
だけIREDの投光、及び、データの無視が行なわれる
ため、高速スキャンが可能となる。
【0018】以上のように構成された本実施例の測距装
置の動きを図8のフローチャートによって説明する。レ
リーズ釦の押し込み等により測距が開始されると、ステ
ップS1 で図1の回動枠5の回転角度を初期状態のθ=
θ1 にセットする。ステップS2 では、ウインドコンパ
レーター26の下限判定レベルVcompL を0に初期化す
る。ステップS3 では、測距用光であるIRED3の発
光および和積分、比積分による最初の測距動作が図5に
示した回路によって行なわれる。
【0019】この演算結果のうち、和積分の結果がレベ
ルVcompL として記憶される。このレベルVcompL は測
距ポイントの回動角θがθ2 ,θ3 …と回動するたびに
前回までの測距の和積分結果と比較され、その時の和積
分結果がレベルVcompL より大きい場合、即ち、前回の
測距より今回の測距が近距離を示す場合、レベルVcomp
L はそのときの大きい方の和積分結果に更新される。こ
のような動作機能は図5のVref 更新回路27により行
なわせる。この働きによりそのときの和積分の出力値が
レベルVcompL に満たない場合、即ち、今回の測距値が
前回の測距値より遠距離の被写体については、それ以上
の多数回の測距積分を行なわないようにする。つまり、
ステップS4 で「N」の方に判定されたときは、ステッ
プS14,S15に進み、次の測距ポイントの測距を行うた
め、現回動角θに単位駆動角△θを加算した位置まで回
動枠5を駆動し、ステップS3 に戻る。
【0020】一方、和積分の出力値がレベルVcompL を
越えた場合、即ち、ステップS4 で「Y」の方に判定さ
れた場合には、ステップS5に進み、レベルVcompL と
して該和積分の出力値を記憶する。続いて、その測距ポ
イントにて多数回測距積分を行なわせる。この処理はス
テップS6 〜S13に示す。ステップS6 において測距回
数nを1にセットする。ステップS7 にて、ステップS
3 と同様に、IREDの発光と和積分、比積分が行なわ
れる。先に説明したように、回動角θが初期状態の回動
角θ1 のときには、積分回数nが所定の回数n0 になる
まで測距を繰り返す。ステップS11でその回数のチェッ
クを行う。最終の和積分結果をステップS12にて上限判
定レベルVcompH として記憶する。この記憶も図5のV
ref 更新回路27が行なう。
【0021】回動角θが初期角θ1 以外のときには、こ
のレベルVcompH に和積分結果が達するまでステップS
7 の測距動作を繰り返し(ステップS10)、そして、そ
のレベルを越えたとき和積分結果を更新レベルVcompH
として記憶する(ステップS12)。レベルVcompH が更
新されるごとに後述するステップS16で前記(3)式に
基づく比演算による測距を行なえるよう比積分結果を値
Dtとして、また、測距回数nを値nt として記憶し更
新する(ステップS13)。そして、ステップS14に進
む。ステップS14,15 では、前述したように次の測距ポ
イントに回動枠5をセットする処理であるが、回動枠が
全測距範囲を走査し、回動角がθmax に到達した場合、
ステップS16にジャンプする。
【0022】さて、ステップS16の距離演算について説
明すると、比積分結果値Dtは、(2)式の演算がnt回
行なわれたことになるので、その値は、 Dt={I1 /(I1+I2 )}・nt………………(4) として出力される。そこで、(3)式に基づいて距離情
報1/Lを求めると、1/L=(t/s・f)・(Dt
/nt−a/t)となる。この演算は、図5のCPU7
が行なう。
【0023】上記レベルVcompL ,VcompH の値の更新
動作により不要なポイントの測距はキャンセルし、重要
なポイントの測距は、十分な測距精度が得られるまで、
繰り返し行なわれ、積分平均化演算により高精度の測距
ができることになる。以上説明したように、本実施例の
測距装置は、極力測距ポイント1点当りの測距時間を減
少させるようにレベル判定回路11およびCPU7がI
RED3の発光回数を制御するように構成されている。
従って、高精度かつ高速の走査式測距装置が提供できる
のである。なお、本実施例のものでは、距離対応データ
として第2積分回路25の和積分値を用いたが、勿論、
比演算回路22の出力を積分した第1積分回路24の出
力値を該データとして用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の測距装置
は、順次方向を変えて測距光を投射していく際に、各投
射方向毎に得られる上記積分手段の出力結果に基づい
て、次の投射方向における積分回数を制御して被写体距
離の演算を行うようにしたので、中抜け防止効果や、測
距精度が高く、なおかつ、タイムラグが少ないなど顕著
な数多くの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例を示す測距装置を内蔵するカ
メラの正面図。
【図2】上記図1のカメラの平面図。
【図3】上記図1の測距装置の画面内の各測距ポイント
を示す図。
【図4】上記図1の測距装置の概略のブロック構成図。
【図5】上記図1の測距装置の電気回路のブロック構成
図。
【図6】上記図1の測距装置の測距体の光路図。
【図7】上記図1の測距装置の測距動作のタイムチャ−
ト。
【図8】上記図1の測距装置の測距処理のフローチャー
ト。
【図9】従来例の測距装置の測距体の光路図。
【符号の説明】
1………………投光レンズ(投光手段、測距体) 2………………受光レンズ(測距体) 3………………IRED(投光手段、測距体) 4………………PSD(測距素子、測距体) 5………………回動枠(走査手段) 7………………CPU(演算制御手段) 8………………アクチュエ−タ(走査手段) 9………………測距回路(距離対応データを出力する演
算手段) 10………………積分回路 11………………レベル判定手段(判定手段) 22………………比演算回路(距離対応データを出力す
る演算手段) 23………………和演算回路(距離対応データを出力す
る演算手段) 24………………第1積分回路(積分回路) 25………………第2積分回路(積分回路) 26………………ウインドコンパレ−タ(判定手段) 27………………Vref 更新回路(判定手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体に対し順次方向を換えて測距用光を
    投射する投光手段と、該投射された被写体からの反射光
    を受光し、その受光位置に応じた信号を出力する受光
    段と、上記投光手段の投射方向のそれぞれに対して、上記受光
    手段の上記信号を複数回積分可能である積分手段と、 上記投光手段の投射方向を順次変えていく際に各投射方
    向毎に得られる上記積分手段の出力結果に基づいて、次
    の投射方向における積分回数を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする測距装置。
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