JP2969404B2 - スラブ軌道における吸音材設置構造 - Google Patents

スラブ軌道における吸音材設置構造

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JP2969404B2 JP35369091A JP35369091A JP2969404B2 JP 2969404 B2 JP2969404 B2 JP 2969404B2 JP 35369091 A JP35369091 A JP 35369091A JP 35369091 A JP35369091 A JP 35369091A JP 2969404 B2 JP2969404 B2 JP 2969404B2
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憲昭 東
正 青野
佳孝 越野
武二 福田
一雄 三宅
啓介 切敷
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West Japan Railway Co
Nihon Kido Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車走行による騒音を
減少させるため軌道に設置する吸音材の設置構造のう
ち、特にスラブ軌道における吸音材設置構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、列車走行による騒音を減少させる
ため、スラブ軌道においては、該スラブ上面の露出部
を、グラスウール等の多孔質材で板状に形成された吸音
板でカバーするか、或は砕石(消音バラスト)を敷設す
ることによって、スラブ上面からの音の反射を抑制して
騒音を減少させることができることは実験によって確か
められているが、既設のスラブ軌道に吸音材の設置を行
う方法は未開発である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】なぜならば、スラブ軌
道に吸音材を設置するには、 一般的に吸音材はコンクリートより脆く、保守点検
作業の際の衝撃等で破損する虞れがあり、破損した吸音
材が列車の高速運転の風圧のもとで飛散するようなこと
になると列車の保安上問題となるため、確実でかつ安定
した設置方法でなくてはならないこと。
【0004】 レール交換、その他の軌道保守作業に
際して、吸音材が邪魔にならないようにする。又、これ
らの作業に際しての吸音材の取外しと、作業終了後の復
元が容易にできること。
【0005】 線路の点検等に際して、作業員の通行
や軽易な作業では、作業員の荷重に耐える構造であるこ
とが必要であること。
【0006】 ボルト・ナット等を多用した複雑な構
造のものにすると、これらの保守点検に余分な労力と時
間を要すること。等の制約条件があるからである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、前記の
ような制約条件に鑑みてなされたものであって、構造が
簡単で作業性に優れ、かつ、新幹線等高速運転の軌道内
に設置しても吸音材が破損して飛散することがなく、保
安上問題のない安定した吸音材の設置構造を提供せんと
するものであって、スラブ軌道に敷設された左右一対の
レール間に適宜間隔を存して直角方向に配設する複数の
支持梁と、該支持梁の両端に絶縁性を有する弾性材で形
成されたジベルを介して取付けられ、外側をレールの側
面に接合させて支持梁の上下及び横方向の移動を阻止す
るレール受金具と、各支持梁間に配設される吸音材と、
該吸音材の上面を覆うように各支持梁間上に載置され、
前後端を支持梁に固定されるようになされた防護板で構
成されていることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下本考案を図示せる一実施例に従って詳細
に説明する。はスラブ軌道に敷設された一対のレール
2間に適宜間隔を存して配設される支持梁であって、該
支持梁の長手方向両上縁部には吸音材であるグラスウ
ール等の多孔質材で板状に形成された吸音板3の端部を
係合させる係合段部101が形成されていると共に、該
支持梁の両端面には後述するジベル本体501の一側
を嵌合する十字状に切溝された嵌合溝102が形成され
ている。
【0009】は前記支持梁をレール2の内側に係止
するためのレール受金具であって、鋳鋼によって形成さ
れ、矩形をなす肉厚の主体部401と該主体部401の
背面中央からレール2側に伸びるフランジ部402とか
ら構成され、該主体部401の前記支持梁1の端面に形
成された嵌合溝102と対向する部位には、同形状に切
溝された嵌合溝403が形成されている。
【0010】前記レール受金具のフランジ部402の
先端は、レール2の側面に沿った形に形成され、かつ、
その下端はレール2の底部に嵌合されるように嵌合凹部
404が形成されている。又、フランジ部402の上端
には車輪のフランジウェイを確保するための凹部405
が形成されている。
【0011】は前記支持梁とレール受金具との間
に介装されるジベルであって、絶縁性を有するゴム等の
弾性材で形成され、前記支持梁とレール受金具にそ
れぞれ形成された嵌合溝102,403に嵌合させる十
字状に形成されたジベル本体501と、該ジベル本体5
01と同形状の嵌合孔503を有するパッキング板50
2とで構成されている。
【0012】6は吸音板3の上面を覆うように各支持梁
間上に設置される長方形状をなす防護板であって、繊
維強化複合材により格子状(FRPグレーティング板)に
形成されている。
【0013】7は吸音板3と防護板6との間に介装され
る弾性材で形成されたパッキングであって、該弾性材の
上面には、防護板6の格子状部に嵌合させる溝701が
形成されている。該溝701の巾は、防護板6の格子状
部の巾よりもやゝ狭く形成され、防護板6の格子状部に
嵌合させて該防護板6を持ち運んでも抜け落ちることが
ないようになされている。
【0014】8は防護板6を支持梁に固定するための
取付金具であって、その先端は支持梁の格子状部に係
止できるよう鉤型に形成されている。9は隣接する支持
との間の間隔を保持するためのスペーサー、1
0はボルト、11は支持梁に穿設されたボルト孔の下
面側に嵌挿されたボルト止めである。
【0015】次に吸音板3の設置方法について説明す
る。先ず、予めパッキング板502の嵌合孔503にジ
ベル本体501を挿入し、ジベルを形成しておく。そ
して、該ジベル本体501の一側を支持梁の両端の嵌
合溝102にそれぞれ嵌合させると共に、ジベル本体5
01の他側にレール受金具を嵌合させて支持梁、ジ
ベル、レール受金具を一体化させる。
【0016】次にそれらを左右一対のレール2間のレー
ル締結用タイプレート12の位置を避けて適宜所定の間
隔ごとに配置する。該配置に際し、レール2に対して斜
めに置いた後、レール受金具の嵌合凹部404をレー
ル2の底部に嵌合させ、レール2と直角になるように叩
込む。
【0017】然る後、前記支持梁1間に吸音板3を配置
し、その上からパッキング7を介して防護板6を配置す
る。そして、防護板6の端部に取付金具8を係止させ、
該取付金具8の上面にスペーサー9を重ねた後、ボルト
10を螺子込んで防護板6を固定する。
【0018】尚、実施例では防護板6をFRPグレーテ
ィング板により形成したが、これに限るものではなく四
方に枠材を取付けた人工芝を使用してもよく、又、消音
バラストを使用してもよいが、消音バラストを使用する
場合、各支持梁の両端部間に堰板をレールと平行に設置
し、該堰板と支持梁とで形成された桝内に前記消音バラ
ストを敷設するようにする。
【0019】又、実施例ではパッキング7に防護板6の
格子状部に嵌合させる溝701を形成して、防護板6か
ら抜け落ちないようにしたが、これに限るものではな
く、パッキング7の中央に防護板6の格子目に嵌着させ
る突起を形成してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、スラ
ブ軌道に敷設された左右一対のレール間に適宜間隔を存
して直角方向に配設する複数の支持梁と、該支持梁の両
端に絶縁性を有する弾性材で形成したジベルを介して取
付け、外側をレールの側面に係合させて支持梁の上下及
び横方向の移動を阻止するレール受金具と、各支持梁間
に配設する吸音材と、該吸音材の上面を覆うように各支
持梁間上に載置し、前後端を支持梁に固定する防護板で
構成したので、コンクリートに比べて比較的脆い吸音材
であっても、該吸音材はスラブ表面及びレールから一定
の間隔を存して配置されるので、列車の走行振動によっ
て破壊されることがない。
【0021】又、吸音材と防護板との間にパッキングを
介装し、吸音材と防護板との間に間隙を設けたので、防
護材上を保線員が歩くなどして荷重が掛ったとしても、
該荷重は吸音材に直接伝わることがないので、それによ
る破損もない。
【0022】又、列車の風圧等により吸音材が破損した
としても、該吸音材の上面は防護材によって覆われてい
るので、破片が飛散したりすることがない。
【0023】又、吸音材に消音バラストを使用した場合
でも、列車の高速運転の風圧によってバラスト粒が舞い
上がったとしても、防護材によって跳上りが阻止される
ため、飛散したりすることがなく、かつ、消音バラスト
の効果を損なうことがない。
【0024】又、本発明によれば、ジベルを、支持梁と
レール受金具に嵌合させるジベル本体と、支持梁とレー
ル受金具との間に介装させるパッキング板とで構成した
ので、左右一対のレール間に支持梁を配置した際、パッ
キング板は支持梁とレール受金具との間に圧縮された状
態になるため、該支持梁とレールとの間にガタツキが生
じることがない。
【0025】又、本発明によれば、レール受金具のフラ
ンジ部の先端は、レールの側面の形状に沿った形に形成
され、かつ、下端はレールの底部に嵌合されるようにな
されているため、支持梁の上方への脱出が阻止される。
又、支持梁と支持梁との間は防護材が固定されているた
め支持梁の前後方向の移動も阻止される。更に、支持梁
は防護板によりレールに対し直角方向の移動が規制され
るので、回動による脱外が阻止される。
【0026】更に本発明によれば、構造簡単であり、し
かもボルトによる固定は防護材だけであるため、取付け
取外しが容易であり、線路の点検保守の作業能率を向上
させることができる。
【0027】又、防護材に代えて舗装板を使用すること
により、道路交通が軽荷重に限られる踏切での応用も可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】支持梁をレール間に取り付けた状態を示す側面
図。
【図3】同上分解斜視図。
【図4】防護材の取付状態を示す拡大平面図。
【図5】同上拡大縦断面図。
【図6】同上分解拡大斜視図。
【図7】ジベルの分解拡大斜視図。
【図8】パッキングの拡大斜視図。
【符号の説明】 支持梁 2 レール 3 吸音板 レール受金具 ジベル 501 ジベル本体 502 パッキング板 6 防護板 7 パッキング 8 取付金具 9 スペーサー 10 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越野 佳孝 大阪市北区大深町1番1号 西日本旅客 鉄道株式会社内 (72)発明者 福田 武二 神奈川県相模原市大野台7丁目26番11号 (72)発明者 三宅 一雄 奈良県奈良市神功1丁目4番地の30 (72)発明者 切敷 啓介 埼玉県大宮市東大成町1丁目525番地 (56)参考文献 特開 昭52−91206(JP,A) 実開 昭52−60010(JP,U) 実開 昭48−98903(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 1/00 E01B 19/00 E01B 37/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラブ軌道に敷設された左右一対のレー
    ル間に適宜間隔を存して直角方向に配設する複数の支持
    梁と、該支持梁の両端に絶縁性を有する弾性材で形成さ
    れたジベルを介して取付けられ、外側をレールの側面に
    係合させて支持梁の上下及び横方向の移動を阻止するレ
    ール受金具と、各支持梁間に配設される吸音材と、該吸
    音材の上面を覆うように各支持梁間上に載置され、前後
    端を支持梁に固定されるようになされた防護板で構成さ
    れていることを特徴とするスラブ軌道における吸音材設
    置構造。
  2. 【請求項2】 吸音材としてグラスウール等の多孔質材
    で板状に形成された吸音板が使用され、支持梁の長手方
    向両上縁部に該吸音板の端部を係合させる係合段部が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のスラブ
    軌道における吸音材設置構造。
  3. 【請求項3】 吸音材として四方に枠材を取付けた人工
    芝が使用され、支持梁の長手方向両上縁部に該人工芝の
    端部を係合させる係合段部が形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のスラブ軌道における吸音材設置
    構造。
  4. 【請求項4】 吸音材として消音バラストが使用され、
    各支持梁の両端部間に堰板がレールと平行に設置され、
    該堰板と支持梁とで形成された桝内に前記消音バラスト
    が敷設されていることを特徴とする請求項1に記載のス
    ラブ軌道における吸音材設置構造。
  5. 【請求項5】 ジベルは、支持梁とレール受金具に嵌合
    させるジベル本体と、該ジベル本体と同形状の嵌合孔を
    有し、該ジベル本体の中央に嵌合され支持梁とレール受
    金具との間に介装されるパッキング板とで構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のスラブ軌道におけ
    る吸音材設置構造。
  6. 【請求項6】 レール受金具は鋳鋼によって形成され、
    矩形をなす肉厚の主体部と、該主体部の背面中央からレ
    ール側に延びるフランジ部とからなり、該フランジ部の
    先端は、レールの側面の形状に沿った形に形成され、か
    つ、下端はレールの底部に嵌合されるようになされてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のスラブ軌道におけ
    る吸音材設置構造。
  7. 【請求項7】 レール受金具の表面と、該表面と対向す
    る支持梁の端面には、ジベル本体を嵌合する嵌合溝が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のスラブ
    軌道における吸音材設置構造。
  8. 【請求項8】 防護板は繊維強化複合材により格子状に
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスラ
    ブ軌道における吸音材設置構造。
  9. 【請求項9】 吸音材と防護板との間には弾性材で形成
    されたパッキングが介装されていることを特徴とする請
    求項1に記載のスラブ軌道における吸音材設置構造。
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