JP2969389B2 - ポリオレフィン不織シート - Google Patents
ポリオレフィン不織シートInfo
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
制電性の優れたシートに関する。より詳しくは、本発明
は、保護衣、ウインドブレーカー、雨衣、包装材料、封
筒類、寝袋等のシートとして好んで用いることができ
る、優れた防水性と制電性を有するポリオレフィン不織
シートに関する。
フィン不織シートとして、各種のシートが知られてい
る。例えば、通常の合成繊維紡糸法に基づいて紡出した
繊維を拘束空気流によって、拘束牽引することによって
得る不織シート、メルトブロー法による不織シート、い
わゆるフラッシュ紡糸法によってポリオレフィンをフィ
ブリル化3次元網状繊維にした不織シートが知られてい
る。
成する繊維が極めて微細且つ複雑な断面形状を持つこと
を特徴とし、その特徴を利用して各種用途に用いられて
いる。前述の用途に用いるときには、不織シートが防水
性を有すると共に制電性を有することが要望される。か
かる要望を満たすために、特公昭55−51068号公
報には、
とnが2の化合物が混合されている繊維処理剤を用いれ
ば、防水性を損なうことなく制電性を付与することがで
きることが開示されている。
8号公報に開示された構成を有する化合物からなる繊維
処理剤は、防水性と制電性を不織シートに併せて付与す
ることができるが、この繊維処理剤は対繊維重量%で少
なくとも0.1%使用することが必要である。ところ
が、不織シートにこれら繊維処理剤は日本人の好まない
臭気を有し、臭気の点及び印刷特性上から極力付着量が
少ないことが望まれ、少なくとも0.1%の付着量を必
要とする前述の繊維処理剤では、実用上その用途範囲が
限定されるという問題点を有する。
剤の有する問題点を解消することを目的として、下記化
学式〔I〕で示す化合物と下記化学式〔II〕で示す化
合物からなり、〔I〕の化合物のモル比率が〔II〕の
化合物の2倍以上である繊維処理剤を0.05重量%以
上、及びフルオロカーボン化合物からなる撥水剤を0.
05重量%以上含有することを特徴とする、ポリオレフ
ィン不織シート。
イオンであり、Rは炭素数6または7のアルキル基であ
る。)が優れた防水性と制電性を有することを見出し、
既に特願平1−279765号として出願した。
理剤の使用量を少なくすることができ、臭気の点で優
れ、且つ実用上十分の制電性を有していた。しかし、こ
の不織シートは経時変化により黄変する問題点があるこ
と、繊維処理剤が0.05重量%より小さくなると、制
電性が不十分になることがあり、用途によってはさらに
その改善が望まれた。
防水性と共に制電性を有するポリオレフィン不織シート
を提供するためであり、下記化学式〔I〕で示す化合物
からなる繊維処理剤を0.02重量%以上、及びフルオ
ロカーボン化合物からなる撥水剤を0.01重量%以上
含有することにより達成できる。
i、Na、K、Hまたはアンモニウムイオンである。)
処理剤及び撥水剤付与前のシートは公知の方法で製造す
ることができる。例えば、特開昭61−160469号
公報には、ポリプロピレン連続フィラメント不織布の製
造方法の例が、特開昭63−6107号公報には、メル
トブロー法によるポリプロピレン極細繊維の不織布の製
造方法の例が開示されている。
ば、特公昭62−172073号公報には高密度ポリエ
チレンの例、特公昭62−192598号公報にはポリ
プロピレンの例が開示されている。そのフラッシュ紡糸
の一例としては、ポリオレフィン系ポリマーを高温・高
圧下でトリクロロフルオロメタン、トクロロトリフルオ
ロエタン等のハロゲン化炭素、塩化メチレン等のハロゲ
ン化炭化水素又はこれらの混合液により溶解した後、急
激な圧力損失を与えると、溶液に極めて微細に相分離し
たかの如き構造を与える。
リマーに配向を与えると共に、3次元網状繊維を形成せ
しめる。これをコンベアベルト上に振り落とし、ウエブ
状にした後、常温ないし適当な温度(ポリオレフィンポ
リマーの融点以下)に保ったロール(平滑ロール、エン
ボスロール等)あるいは、フェルトカレンダーにより部
分又は全面圧着し、シート状にする。この不織シートは
極めて微細かつ複雑な断面構造を持つ繊維からなる。
0g/m2 、好ましくは40〜100g/m2 である。
30g/m2 より小さいと十分な防水性が得られない。
また、あまり厚くなると柔軟性が損なわれ、製造時に皺
が入ったり折れ易く、品質上から好ましくない。
述の不織シートに下記に説明するように、繊維処理剤と
撥水剤を付与することにより製造することができる。本
発明の繊維処理剤は、Mがカリウムの場合はモノオキサ
シクロアルキルメチルフォスフェイトカリウム、ビスオ
キサシクロアルキルメチルフォスフェイトカリウムから
なり、この両者のモル比率は3対1〜1対3の間にあ
り、通常はおよそ1対1である。
ることができる。例えば、市販のテトラヒドロフルフリ
ルアルコール3モルに五酸化燐1モルを時間をかけなが
ら少量づつ投入し、攪拌し、モノ−、ビス−テトラヒド
ロフルフリルフォスフェイトを製造する。生成物を、例
えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを用いて中和
し、所定のPHに調整する。
物からなる撥水剤としては、フルオロアルキルカルボン
酸、パーフルオロアルキルカルボン酸、パーフルオロア
ルキルスルホン酸及びその塩(リチウム、ナトリウム、
カリウム等)、モノパーフルオロアルキルエチルフォス
フェイト塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ジエタノ
ールアミド等のフロロカーボン類、テトラフルオロエチ
レンポリマー、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオ
ロプロピレンコポリマー、トルフルオロモノクロロエチ
レンポリマー、ビニルフロライドコポリマー、テトラフ
ルオロエチレン−パーフルオロアルコキシエチレンコポ
リマー、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロ
ピレンコポリマー等のフルオロポリマー類をあげること
ができる。 これらフルオロカーボン化合物は水溶液、
エマルジョン、デイスパージョンとなっており、繊維処
理剤と共に通常の方法が適用できる。具体的には、ディ
ップ−ニップ法、コーティング法、グラビアロール法、
キスロール法、スプレー法等が挙げられる。
熱風加熱又は熱ドラムによる接触加熱等で乾燥し、仕上
げる。また、繊維処理剤を付与する前に、予めコロナ放
電処理を施しておくことによって、不織シートの表面の
濡れ性が改善され、繊維処理剤及び撥水剤の付与を容易
にすることができる。コロナ処理を施さない場合は、繊
維処理剤水溶液に、アルコール類(エタノール、プロパ
ノール等)やアセトンを1〜10重量%程度添加する
か、またはトライトン×100(ノニルフェニルエチレ
ンオキサイド8モル付加物)のようなノニオン界面活性
剤を0.05〜1.0重量%処理液に配合して用いるこ
とにより、繊維処理剤及び撥水剤の付与を容易にするこ
とができる。また、同時にパルミチン酸トリグルセリ
ド、ステアリン酸トリグリセリド、ジメチルポリシロキ
サン等の撥水剤、アニオン、カチオン、ノニオン、両性
等の界面活性剤及び合成樹脂エマルジョンやラテックス
等を配合しても差し支えない。
は、燐酸塩や他の無機塩類を含んでいても、効果に支障
を来さない場合は差し支えない。ポリオレフィン不織シ
ートへの繊維処理剤、撥水剤はそれぞれ別の2段工程で
処理しても差し支えないが、工程上、一浴で実施するの
が好ましい。繊維処理剤、撥水剤の混合においては、両
者の相溶性、イオン性、PH等の問題があり、これらを
考慮して、溶液安定性の良い処理液となし、ポリオレフ
ィン不織シートへ適用する。
題が起こり難い条件として、繊維処理剤のPHは、モノ
オキサシクロアルキルメチルフォスフェート塩及びビス
オキサシクロアルキルメチルフォスフェート塩の第1当
量点と第2当量点の間である4〜10に調整する必要が
ある。また、繊維処理剤溶液のPHが低すぎる場合に
は、制電効果が現れ難く、機械等に錆等の問題を生じ易
い。また、PHが高すぎると、取扱時に皮膚傷害等を起
こす危険性があり好ましくない。
や柔軟化処理を施したポリオレフィン不織シートに繊維
処理剤及び撥水剤を施す場合は、処理液が膜状となりに
くく、繊維処理剤の付着量を0.5重量%、撥水剤を
0.1重量%程度まで増加させることが要求される場合
がある。通常は、繊維処理剤の付着量を0.05〜0.
1重量%、撥水剤を0.03〜0.05重量%程度で充
分に制電効果のある不織シートが得られる。
オキサシクロアルキルメチルフォスフェート塩化合物か
らなる繊維処理剤及びフルオロカーボン化合物からなる
撥水剤を使用することにより、防水性を損なうことなく
制電性効果をもたらすことができる。
が、これらは本発明の範囲を制限しない。実施例の説明
に先立ち、本発明の不織シートの諸物性の測定法を説明
する。
に減衰するまでの時間(半減期)を測定する方法により
制電性を評価した(JIS−L−1094)。この測定
方法は織物又は編物の静電気減衰特性の評価に適する。
半減期は60秒以下が合格であり、10秒以下であれば
より好ましい。
A法及びB法の静水圧で測定した。耐水度試験において
は、処理不織シートの耐水圧(mmH2O)、未処理不
織シートの耐水圧(mmH2O)の70%以上を保持し
ていれば良いとする。
用いて測定した。ただし、該不織シートは実質的に洗濯
しないため、洗濯をしない状態で評価する。撥水度試験
(スプレー試験)においては、表面の湿潤があっても、
裏面への水滴の湿潤がなく、且つ撥水度70以上を合格
とする。
−1法(塩化カルシウム法)により評価する。この試験
方法は、透湿カップ内に空気相をもたせ、試験片を境界
として、透湿カップ内側を塩化カルシウムで乾燥状態に
し、透湿カップ外側を多湿状態とし、この間に生じた蒸
気圧差により強制的に水蒸気を吸湿させ、その透過量を
想定し、透湿度を評価する。
となる着用条件下での透湿度測定に適し、透湿防水素材
をはじめあらゆる繊維素材に適用できる。この透湿度は
処理不織シートの透湿度(g/m2 ・日)が未処理不織
シートの透湿度(g/m2 ・日)の70%以上を保持し
ていれば良い。
た後、該不織シートの黄変を調べる。未処理不織シート
を基準とした視覚判定により差がなければ黄変の変化な
しとする。
(太陽光の照射あり、7月末〜11月末まで)した後、
該不織シートの黄変を調べる。未処理不織シートを基準
とした視覚判定により差がなければ黄変の変化なしとす
る。
の付与と測定用試料の調製は下記の方法で行った。不織
シートを繊維処理剤溶液に浸漬し、硬度75±5を有す
るゴムロール間でニップし、不織シート表面から過剰の
溶液を除去した。この湿った不織シートを空気乾燥し、
次いで予め指定の20±2℃の40±2%RHの恒温室
で24時間以上調整した。
と溶剤を高温高圧条件から、ノズルより低温低圧域に吐
出し、溶剤をフラッシュさせて、フィブリル化網状繊維
とした後、金網状に堆積させ130℃のカレンダーロー
ルにより熱圧着せしめ、目付62g/m2 厚さ0.2m
mのポリエチレン不織シートを得た。このシートにコロ
ナ放電処理を施し、表1に示す如き種々の繊維処理剤
0.1重量%の水溶液にて処理をした。
示したモノ及びビスオキサシクロアルキルメチルフォス
フェイトカリウムの混合物(約1:1モル量)であっ
た。この繊維処理剤と共にパーフルオロアルキルアクリ
レート系撥水剤を不織シートに施したが、あらかじめ該
不織シートの表面はコロナ放電処理が施してあるので、
十分に不織シートに処理溶液を付与せしめることができ
た。(繊維処理剤の付着量は0.1重量%、撥水剤は
0.05重量%であった。)この結果を表1に示した。
び撥油剤を用いることで良好な防水透湿性及び制電性を
示すことがわかる。
トブロー法によるポリプロピレンからなる不織シートの
目付は40g/m2 であった。該シートにあらかじめコ
ロナ放電処理を施し、モノ、ビステトラヒドロフルフリ
ルフォスフェイトカリウムからなる繊維処理剤の付着量
を変えて不織シートに付与した。又、同時に撥水剤とし
てパーフルオロアルキルアクリレート系化合物を不織シ
ートに対して0.05重量%になるように付与せしめ
た。この結果を表2に示した。
ロフルフリルフォスフェイトカリウムからなる繊維処理
剤は不織シートに0.02重量%以上付着させることに
よって、十分な制電性が得られる。
網状繊維からなるポリプロピレンの堆積物不織シートを
得た。このシートを155℃のエンボスロールにより部
分圧着加工し、目付69g/mm2 、厚さ0.22mm
の不織シートを得た。該不織シートにあらかじめコロナ
放電処理を施し、その後に、繊維処理剤として化合物の
金属(M)を変えた場合の制電性、撥水性の効果を調べ
た。
ラヒドロピラン2メチルフォスフェイト塩からなり、繊
維処理溶液のpHは6〜7の間に調製し、付着量が0.
1重量%となるように不織シートの処理を行った。又、
同時に撥水剤としてパーフルオロアルキルアクリレート
系化合物を不織シートに対して0.05重量%になるよ
うに付与せしめた。この結果を表3に示した。
とによっても制電効果、防水性が実質的に変わらないこ
とが判明した。
シートにモノ、ビステトラヒドロフルフリルフォスフェ
イトカリウムからなる繊維処理剤0.1重量%及び下記
表に示すフルオロカーボン化合物からなる撥水剤を0.
05重量%付与した。この結果を表4に示した。
物からなる撥水剤を変えても防水効果は変わらないこと
が解った。
ロピレン不織シートにモノ、ビステトラヒドロフルフリ
ルフォスフェイトカリウムからなる繊維処理剤0.05
重量%及びテトラフルオロエチレンポリマーをその付着
量を変えて付与せしめた。この結果を表5に示した。
ロフルフリルフォスフェイトカリウムからなる繊維処理
剤量を一定にして、フルオロエチレンポリマーディスパ
ージョンの量を増やして、不織シートに0.02重量%
以上付与した場合、完全な防水性を示すことが解った。
チレン不織シートに下記に示す繊維処理剤(PH6〜
9)0.5重量%及びフルオロカーボン化合物0.1重
量%を付与した。該不織シートの黄変性試験を行った。
この結果を表6に示した。
剤及びフルオロカーボンの組合わせによる黄変は見られ
なかった。
で優れた防水性且つ制電性を有するポリオレフィン不織
シートであり、前述のような問題点が解決されており、
その結果包装材料、封筒類、保護衣、ウィンドブレーカ
ー、雨衣、寝袋等のシートとして有用に用いることがで
きる。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記化学式〔I〕で示す化合物からなる
繊維処理剤を0.02重量%以上、及びフルオロカーボ
ン化合物からなる撥水剤を0.01重量%以上含有する
ことを特徴とする、ポリオレフィン不織シート。 【化1】 (ただし、nは1または2、mは1または2、MはL
i、Na、K、Hまたはアンモニウムイオンである。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11215091A JP2969389B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ポリオレフィン不織シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11215091A JP2969389B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ポリオレフィン不織シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04327267A JPH04327267A (ja) | 1992-11-16 |
JP2969389B2 true JP2969389B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14579489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11215091A Expired - Lifetime JP2969389B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | ポリオレフィン不織シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2969389B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2270271B1 (en) * | 2009-06-25 | 2015-03-04 | Fibertex Personal Care A/S | High barrier nonwoven |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP11215091A patent/JP2969389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04327267A (ja) | 1992-11-16 |
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