JP2968777B2 - バーチャルパス切替トリガセル検出方式 - Google Patents
バーチャルパス切替トリガセル検出方式Info
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Description
ous Transfer Mode;非同期転送モード)伝送装置
に関し、特にVP(バーチャルパス)切替トリガセル検
出方式に関する。
安全性を向上させるために、VP(Virtual Path;
バーチャルパス)単位(複数VCコネクション設定時の
終端点VPも含む)での冗長構成を設けることにより、
VP単位での切替機能を実現している。このVP切替の
冗長構成は、網管理システムOpSにより任意の複数の
VPを選択し、それらVPの組を冗長構成と定義するこ
とにより、サービス上の機動性を高くしている。このV
P切替を行うトリガとして、VP切替トリガセル(OA
M(Operatin and Maintenance;保守運用管理)セ
ル)が用いられている。ATM伝送装置においてVP切
替トリガ検出方式は、VP切替の切替トリガであるVP
切替トリガセルの検出を目的として用いられている。
の構成の一例を示すブロック図である。図10を参照す
ると、インタフェース盤102のVP切替トリガ検出回
路15は、VP切替トリガセルを受信した場合、メモリ
書込回路16にVP切替トリガセルデータを出力し、メ
モリ書込回路16は、受信したセルデータをメモリ17
に書き込む。メモリ17は、図12に示すように、VP
I(Virtual PathIdentifier;バーチャルパス識別
子)順にVP切替トリガセルの有り無し情報を保持して
いる。
にシリアルバス終端回路13、及びインタフェース盤1
02内のシリアルバス終端回路14を介して、メモリ1
7の全領域を読み出し、データが有りとなっているVP
IがVP切替トリガセルを検出したことを認識する。
検出したVPIを基に、RAM12内に格納されてい
る、図11に示すような構成のVP切替テーブルより、
VP切替冗長構成を検索し、VP切替処理を行う。
式は、次のような問題点を有している。
出されたVP切替トリガセルのVPIを検索するため
に、インタフェース盤が取りうる全VPI領域を定周期
で読み出すため、VP切替トリガセルの検出までの時間
が、インタフェース盤の数、定周期のタイミングに影響
され、この検出時間が長くなる、ということである。
時間が長くなる、ということである。VP切替は、Op
Sからの設定により任意のVP間で冗長構成をとること
が可能であり、VP切替構成の管理テーブルを図11に
示す構成としているため、0系VPIの場合は、1アク
ションで検索可能であるが、1系VPIのVP切替トリ
ガセル発生時は、VP切替テーブルの全領域を読み出し
すことで、検索する必要があるためである。
らVP切替トリガセル検出に占有されてしまう、という
ことである。
てなされたものであって、その目的は、VP切替トリガ
セル検出時間を短縮し、任意のVPの組であるVP切替
構成を高速検索可能とするVP切替トリガ検出方式を提
供することにある。
セル検出に費やす処理量を低減するVP切替トリガ検出
方式を提供することにある。
め、本発明は、VP冗長構成設定時に、指定されたVP
冗長構成の組に対し装置内で一意的なVP2重化番号を
割り当て、該VP2重化番号をアドレスとし0系VP、
1系VPを監視制御盤内のVP切替テーブルに登録する
とともに、インタフェース盤に搭載されVPI情報をア
ドレスとするVP2重化番号テーブルに2重化番号及び
指定さた冗長構成の系情報を設定しておき、VP切替ト
リガ検出手段でVP切替のトリガとなるVP切替トリガ
セル検出した場合に、前記VP切替トリガセルを伝送路
セルとは異なるセル種別である装置内セルにVP2重化
番号及び系情報を設定して乗せ換える手段を備え、前記
装置内セルは前記監視制御盤で終端され、前記監視制御
盤のCPUが前記装置内セル内のVP2重化番号を検出
した際に、前記VP2重化番号から前記VP切替えテー
ブルを読み出すことでVP切替トリガセルを受信したV
Pを特定する。
VP切替トリガセルを検出した場合、VP切替トリガセ
ルデータのVPIを出力し、前記VPIを受けてVP2
重化番号テーブルから該当するVP2重化番号を読み出
し、該VP2重化番号を前記インタフェース盤に搭載さ
れた先入れ先出し方式のメモリに書き込むとともに、監
視制御盤のCPUに対し割込信号を出力する手段を備
え、前記割込信号を受信したCPUは、前記先入れ先出
し方式のメモリよりVP切替トリガセルの2重化番号を
読み出し、前記VP2重化番号から前記VP切替えテー
ブルを読み出すことでVP切替トリガセルを受信したV
Pを特定するようにしてもよい。
いて以下に説明する。本発明において、VP切替トリガ
セルとは、ネットワーク上の中継装置において伝送路故
障等を検出した場合に、下流の伝送装置に対し、VP切
替を促すVP−ALM(アラーム)セル、自装置におい
て伝送路故障を検出した場合に対向局に対し、VP切替
を要求し、ハンドシェイク処理により切替を行うために
使用するVP−APSセルを総称するものとする。
ATM伝送装置におけるVP切替において、VP切替の
トリガとなるVP切替トリガセル検出した場合に、VP
切替トリガセルを伝送路セルとは異なるセル種別である
装置内セルに乗せ換えるとともに、OpSからのVP2
重化設定時に装置内で任意に割り当てたVP2重化番号
を付加し、装置内セルは監視制御盤で終端され、CPU
が装置内セル内のVP2重化番号を検出することによ
り、VP切替トリガの検出時間を短縮する。
とは異なる装置内の固有セル種別と定義され装置内にお
いて挿入、終端される。
ては、図1を参照すると、OpSより任意のVPがVP
切替の冗長構成として設定された場合は、監視制御盤
(101)に実装されているCPU(11)は、装置内
で任意のVP2重化番号を割り当て、シリアルバス終端
回路(13)、インタフェース盤102内のシリアルバ
ス終端回路(14)を経由し、VP2重化番号テーブル
(22)に、VP2重化番号、及びOpSより指定され
た冗長構成の系情報を設定する。
ガセル検出回路(15)は、VP切替トリガセルを受信
した場合、装置内セル生成回路(20)に、VP切替ト
リガセルデータを送信する。
トリガセルデータを受信し、2重化番号検索回路(2
1)に対し、VP切替トリガセルのVPIを送出する。
VPIを基にVP2重化番号テーブル(22)から、該
当するVP2重化番号と系情報を読み出し、装置内セル
生成回路(20)に応答する。
号検索回路(21)からのVP2重化番号、系情報とV
P切替トリガの情報を装置内セルに設定し、装置内セル
としてセルスイッチ(23)に送出する。
ルを受信した場合は、クロスコネクト情報を基にルーテ
ィングし、一方、装置内セルを受信した場合には、監視
制御盤(101)の装置内セル終端回路(24)に装置
内セルをルーティングする。装置内セル終端回路(2
4)は、装置内セル(VP切替トリガセル)を受信した
場合は、先入れ先出し方式のバッファメモリであるFI
FO(25)にセルデータを書き込み、CPU(1)に
対し割込信号を送信する。
は、FIFO(25)内のセルデータからVP2重化番
号を読みだし、記憶手段(12)上のVP2重化番号テ
ーブルによりVP切替トリガセルを受信したVPを特定
する。
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
ロック図である。図1を参照すると、監視制御盤101
は、CPU1と、RAM(ランダムアクセスメモリ)1
2と、シリアルバス終端回路13と、装置内セル終端回
路24と、FIFO(FirstIn First Out;先入
れ先出し方式のメモリ)25と、を備え、インタフェー
ス盤102は、シリアルバス終端回路14と、VP切替
トリガセル検出回路15と、装置内セル生成回路20
と、2重化番号検索回路21と、VP2重化番号テーブ
ル22と、を備え、スイッチ盤103は、セルスイッチ
23を備えている。
2とは、LSI制御信号であるシリアルバス201で接
続され、インタフェース盤102は、伝送路信号202
を受信し、スイッチ103に対してセルデータ203を
出力する。
後、セルデータ204を監視制御盤101に出力する。
ス終端回路13と、FIFO25とバス301で接続さ
れ、また装置内セル終端回路24からの割込信号303
が接続されており、FIFO25と装置内セル終端回路
24とは、セルデータ302で接続されている。
終端回路14は、シリアルバス201で接続されてい
る。
路信号202を受信し、VP切替トリガセルデータ30
7を装置内セル生成回路20に送出する。
号要求バス306で2重化番号検索回路21と接続され
ており、セルデータ203でセルスイッチ23と接続さ
れている。
4でシリアルバス終端回路14と接続されており、VP
2重化番号間検索回路21とVP2重化番号信号バス3
05で接続されている。
装置内セル終端回路24と接続されている。
の図であり、本発明を適用したクロスコネクト構成の一
例を示す図である。図2を参照すると、ATMセルスイ
ッチ231は、複数のインタフェース盤(受信側)21
1と、複数のインタフェース盤(送信側)221と、監
視制御盤201とに接続されている。
は、各インタフェース盤(受信側)211において伝送
路信号202を受信し、ATMセルスイッチ231に対
し、セルデータ203を出力する。
タフェース盤211から受信したセルデータ203をル
ーティングし、ルーティング先のインタフェース盤(送
信側)221または、監視制御盤101にセルデータを
出力する。
明する。
替構の装置内成を説明するための図である。図4を参照
して、VP切替を装置内構成を説明する。OpSより任
意のインタフェース盤に属する任意のVPをVP切替の
冗長構成(0系/1系)と指定される。冗長構成指定時
は、任意のインタフェース盤の任意のVPを0系とし
て、任意のインタフェース盤の任意のVPを1系として
指定され、指定された任意のVPの組がVP切替冗長構
成となる。
切替の冗長構成(0系/1系)と設定されているものと
する。VP切替は、ATMセルスイッチ231におい
て、クロスコネクト情報の設定制御を行う。
コネクトポイントであるVP101とVP103を接続
し、VP12のクロスコネクトポイントであるVP10
2とVP103は切断する。またVP切替1系の場合
は、VP101とVP103を切断し、VP102とV
P103を接続する。
盤(受信側)211において伝送路より受信するVP切
替トリガセルとなる。
けるATMセルスイッチのクロスコネクト処理を説明す
る。
側)211は、伝送路信号を受信し、SDH(Synchro
nous Digital Hierarchy)受信部31においてSD
Hフレームを終端する。
終端し、セルのヘッダ変換を行う。ATMセル受信部3
2は、図3(a)に示す伝送路セルフォーマットから、
図3(b)に示すインタフェース盤に対応する番号であ
るポート番号を付加したセルフォーマットに変更する。
ネクト情報を参照し、ATMセル終端部32においてヘ
ッダ変換されたセルのポート番号,VPI、VCIから
接続先情報を検索し、入力されたセルのVPI、VCI
を接続先であるVPI、VCIにセルヘッダを変換し、
接続先となるインタフェース盤(送信側)または監視制
御盤101に対して、セル出力を行う。
成、クロスコネクト処理を踏まえ、図1に示した本発明
の一実施例の動作について説明する。
重化番号設定を行うときのCPU11の処理フローを示
す流れ図であり、図8は、VP切替トリガセルを検出す
るときのCPU11の処理フローを示す流れ図である。
れた場合の動作について説明する。
ンドを受信した場合(図7のステップA1)、指定され
たVP冗長構成の組に対し、装置内における一意なVP
2重化番号を割り当てるとともに、図5に示すVP切替
テーブルをRAM12に生成するために、VP切替の冗
長構成情報であるVP2重化番号、0系VP、1系VP
を保存する(ステップA2)。図5を参照すると、VP
切替テーブルは、VP2重化番号をアドレスとし、該当
するVP2重化番号に対する0系VP、1系VPに情報
(インスタンス識別子)を有する。
終端回路13、シリアルバス終端回路14を介し、VP
2重化番号テーブル22に対し、割り当てたVP2重化
番号を設定する(ステップA3)。
マップを示す。図6を参照すると、VP2重化番号テー
ブル22の構成は、VPをアドレスとし、該当するVP
に対し、装置内で割り当てたVP2重化番号及びOpS
から指定された冗長構成の系情報を有する。
動作について説明する。
路信号202から受信したセルの中にVP切替トリガ信
号を検出した場合、装置内セル生成回路に対し、VP切
替トリガセルのセルデータ307を送出する。
ガセル検出回路15より受信したセルデータ307のV
PIに対するVP2重化番号を検索するために2重化番
号検索回路21に対し、セルデータのVPIを出力す
る。
成回路20から受信したVPIに対応するVP2重化番
号及び系情報をVP2重化番号テーブル22から読み出
し、装置内セル生成回路20に送出する。
索回路21からのVP2重化番号、系情報の応答を受
け、図3(c)に示すVP切替トリガセルからVP2重
化番号(VP2重化番号+系情報)を付加した図3
(d)に示す装置内セルに変換し、セルスイッチに対し
出力する。
P切替トリガセルと装置内セルを入れ換える。
を参照し、受信したセルのヘッダ情報によりルーティン
グを行う。ヘッダ情報が、装置内セルの場合は、監視制
御盤101に対し、セルデータ103を出力する。
セル終端回路24は、セルスイッチからのセルデータ1
03を受信し、装置内セルを受信した場合は、FIFO
25に対し、セル情報を書き込み、CPU11に対し割
込信号を送信する。
ルを受信したことを認識し(ステップB1)、FIFO
25に書き込まれているセル情報の読み出しを行い(ス
テップB2)、セル情報の中からVP2重化番号を読み
出し(ステップB3)、読み出したVP2重化番号をア
ドレスとして指定するRAM11に保持されているVP
切替テーブルより、VP切替冗長構成と読み出し(ステ
ップB4)、VP切替処理を行う(ステップB5)。
る。図9は、本発明の第二の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
においては、図1に示した前記実施例と相違して、装置
内セル生成回路20、装置内セル終端回路24、セルス
イッチ103を有せず、FIFO25をインタフェース
盤102内に備えた構成とされている。
トリガセルを検出した場合、2重化番号検索回路21に
VP切替トリガセルデータのVPIを出力する。
ガセル検出回路15から受信したVPIに該当するVP
2重化番号テーブル22から読み出し、FIFO25に
書き込むとともに、CPU11に対し割込信号を出力す
る。
ルバス終端回路13,シリアルバス終端回路14を経由
して、FIFO25よりVP切替トリガセルの2重化番
号を読み出す。この実施例は、装置内セルを使用しない
ことにより、回路規模を縮小する、という効果がある。
記記載の効果を奏する。
ル検出時間を短縮する、ということである。
トリガセルを装置内セルに変換し、主信号と同様にセル
スイッチを介して監視制御部に対し通知し、監視制御部
では装置内セルを受信した際にCPUに対し割込信号を
出力することにより、CPUでVP切替トリガセルの検
出を認識できる、ためである。
あるVP切替構成を1アクションで検索することができ
る、ということである。
構成が設定された際に、装置内で一意なVP2重化番号
を割り当て、VP2重化番号を基にした管理テーブルを
作成し、装置内セルにVP2重化番号を付加したためで
ある。
有時間を短縮することができる、というである。
トリガセルを装置内セルに変換し、主信号と同様に、セ
ルスイッチを介し監視制御部に対し通知し、監視制御部
では装置内セルを受信した際、CPUに対し割込信号を
出力することにより、CPUでVP切替トリガセルの検
出を認識できる、ためである。
ションを含むVP終端点のVP切替における冗長構成の
検索処理時間を短縮することができる、というである。
構成を設定時に、冗長構成に対しVP2重化番号を割り
当てるため、終端点VPに含まれるVCコネクションが
複数となった場合でも、一つのVP2重化番号により検
索が可能であるためである。
る。
あり、クロスコネクト構成例を示すブロック図である。
あり、セルフォーマットを示す図である。
あり、VP切替構成例を示すブロック図である。
あり、VP切替テーブルのメモリマップの一例を示す図
である。
あり、VP2重化番号テーブルのメモリマップの一例を
示す図である。
図であり、VP2重化番号設定処理を示す流れ図であ
る。
図であり、VP切替トリガセル検出処理を示す流れ図で
ある。
ある。
ブロック図である。
VP切替テーブルのメモリマップの一例を示す図であ
る。
VP2重化番号テーブルのメモリマップの一例を示す図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】VP(バーチャルパス)冗長構成設定時
に、指定されたVP冗長構成の組に対し装置内で一意的
なVP2重化番号を割り当て、該VP2重化番号をアド
レスとし0系VP、1系VPを監視制御盤内のVP切替
テーブルに登録するとともに、インタフェース盤に搭載
されVPI(バーチャルパス識別子)情報をアドレスと
するVP2重化番号テーブルに2重化番号及び指定さた
冗長構成の系情報を設定しておき、 VP切替トリガ検出手段でVP切替のトリガとなるVP
切替トリガセル検出した際に、前記VP切替トリガセル
を伝送路セルとは異なるセル種別である装置内セルにV
P2重化番号及び系情報を設定して乗せ換える手段を備
え、 前記装置内セルは前記監視制御盤で終端され、前記監視
制御盤のCPUが前記装置内セル内のVP2重化番号を
検出した際に、前記VP2重化番号から前記VP切替え
テーブルを読み出すことでVP切替トリガセルを受信し
たVPを特定する、ことを特徴とするVP切替トリガセ
ル検出方式。 - 【請求項2】VP(バーチャルパス)冗長構成設定時
に、指定されたVP冗長構成の組に対し装置内で一意的
なVP2重化番号を割り当て、該VP2重化番号をアド
レスとし0系VP、1系VPを監視制御盤内の切替テー
ブルに登録するとともに、インタフェース盤に搭載され
VPI(バーチャルパス識別子)情報をアドレスとする
VP2重化番号テーブルに2重化番号及び指定さた冗長
構成の系情報を設定しておき、 VP切替トリガ検出手段でVP切替トリガセルを検出し
た場合、VP切替トリガセルデータのVPIを出力し、
前記VPIを受けて前記VP2重化番号テーブルから該
当するVP2重化番号を読み出し、該VP2重化番号を
前記インタフェース盤に搭載された先入れ先出し方式の
メモリに書き込むとともに、前記監視制御盤のCPUに
対し割込信号を出力する手段を備え、 前記割込信号を受信したCPUは、前記先入れ先出し方
式のメモリよりVP切替トリガセルの2重化番号を読み
出し、前記VP2重化番号から前記VP切替えテーブル
を読み出すことでVP切替トリガセルを受信したVPを
特定する、ことを特徴とするVP切替トリガセル検出方
式。 - 【請求項3】網管理システムOpSより任意のVPがV
P切替の冗長構成として設定された場合には、監視制御
盤のCPUは、装置内でVP2重化番号を割り当て、シ
リアルバス終端回路、シリアルバス終端回路を経由して
VP2重化番号テーブルに、VP2重化番号、及びOp
Sより指定された冗長構成の系情報を設定し、 VP切替トリガセルを受信した場合、VP切替トリガセ
ルデータを送出するVP切替トリガセル検出手段と、 前記VP切替トリガセル検出手段からの前記VP切替ト
リガセルデータを受信し、2重化番号検索手段に対し
て、前記VP切替トリガセルのVPIを送出する装置内
セル生成手段と、 セルスイッチと、 を備え、 前記2重化番号検索手段は、受信したVPIを基にVP
2重化番号テーブルから、該当するVP2重化番号と系
情報を読み出し、前記装置内セル生成手段に応答し、 前記装置内セル生成手段は、前記2重化番号検索手段か
らのVP2重化番号、系情報とVP切替トリガの情報
を、装置内セルに設定し、該装置内セルを前記セルスイ
ッチに送出し、 前記セルスイッチは、通常のユーザセルを受信した場合
は、クロスコネクト情報を基にルーティングし、前記装
置内セルを受信した場合には、前記監視制御盤の装置内
セル終端手段に前記装置内セルをルーティングし、 前記装置内セル終端手段は、前記装置内セルを受信した
場合は、先入れ先出しメモリにセルデータを書き込んで
CPUに対し割込信号を送信し、 前記CPUは前記割込信号を受けて前記先入れ先出しメ
モリ内のセルデータからVP2重化番号を読み出し、V
P2重化番号によりVP切替トリガセルを受信したVP
を特定する、 ことを特徴とするVP切替トリガセル検出方式。 - 【請求項4】前記網管理システムOpSからのVP冗長
構成設定時に、指定されたVP冗長構成の組に対し装置
内で一意的なVP2重化番号を割り当て、該VP2重化
番号をアドレスとし0系VP、1系VPを前記監視制御
盤内のVP切替テーブルに登録するとともに、VPをア
ドレスとする前記2重化番号テーブルに2重化番号及び
前記網管理システムからの指定さた冗長構成の系情報を
設定する、ことを特徴とする請求項3記載のVP切替ト
リガセル検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10064333A JP2968777B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | バーチャルパス切替トリガセル検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP10064333A JP2968777B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | バーチャルパス切替トリガセル検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11252118A JPH11252118A (ja) | 1999-09-17 |
JP2968777B2 true JP2968777B2 (ja) | 1999-11-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10064333A Expired - Fee Related JP2968777B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | バーチャルパス切替トリガセル検出方式 |
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JP (1) | JP2968777B2 (ja) |
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1998
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