JP2967963B2 - ストロボ装置付きアスペクト比可変カメラ - Google Patents

ストロボ装置付きアスペクト比可変カメラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント写真のアスペ
クト比を指定して撮影を行うとともに、アスペクト比の
切り換え操作及びズーミング操作に連動して照射角度を
変更するストロボ装置を備えたアスペクト比可変カメラ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の35ミリフルサイズコンパクトカ
メラの中には、本出願人から販売されている「カルディ
ア・トラベルミニ」(商品名)のように、パノラマプリ
ントサービスが受けられる画面サイズで撮影できるよう
にしたものがある。このようなカメラでは通常は35ミ
リフルサイズ相当の露光範囲「24mm×36mm」
(アスペクト比1.5)で撮影を行うが、パノラマプリ
ントを意図する時には露光範囲を規制するマスク板をア
パーチャーの上下に挿入し、「13mm×36mm」
(アスペクト比約2.8)の横長の露光範囲で撮影する
ことが可能である。そして、このサイズで撮影されたネ
ガについては、プリント時に通常のサービスプリントの
約2倍で拡大プリントされ、横長のパノラマプリントを
作るようにしている。
【0003】このような機能をもったカメラでは、プリ
ントされる範囲が撮影時に分るようにファインダに枠表
示が行われる。したがって、このような枠表示に対応し
てフイルム上に磁気的あるいは光学的にその設定情報を
記録しておき、プリント時にこの情報を読み取るように
すれば、前記マスク板を省略して撮影画面そのものは
「24mm×36mm」のサイズにしたままでも、その
中から「13mm×36mm」の範囲を残すようにトリ
ミングして拡大プリントを行うことによって、同様のパ
ノラマプリント写真を得ることが可能となる。
【0004】また、最近では、通常プリントとパノラマ
プリントとの他に、例えばHDTVサイズプリント(ア
スペクト比約1.8)やシネマスコープサイズプリント
(アスペクト比約2.3)等、アスペクト比がそれぞれ
異なった何種類かのプリントサイズを指定するアスペク
ト比指定機能を備えたカメラが提案されている。
【0005】一方、カメラのズーミング操作に連動して
照射角度を連続的に変更できるようにしたズーム機能付
きストロボが市販されている。このストロボは、パルス
モータを内蔵し、レンズの焦点距離に応じて発光部の位
置を前後に移動させて照射角度を変更するようにしたも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なアスペクト比が変更できるカメラでストロボ撮影する
場合に、一般的なストロボの照射角度は最も広角の焦点
距離に合わせてあり、狭い画角の撮影時には撮影範囲よ
り広い範囲を余計に照明することになってエネルギーが
無駄に消耗される。また、これに伴ってチャージに要す
る時間が延長されるという欠点があった。また、上記の
ようなズーム機能付きストロボを使用すると、ズーミン
グに連動して照射角度が変更できるが、アスペクト比の
切り換えに応じてストロボ光の照射角度を変更できるよ
うにしたストロボ装置付きのアスペクト比可変カメラは
なかった。
【0007】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、ズーミング操作とともに、アスペクト比の切り換
え操作にも対応してストロボ光の照射角度を変更できる
ようにしたストロボ装置付きアスペクト比可変カメラを
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するにあ
たり、本発明のストロボ装置付きアスペクト比可変カメ
ラは、焦点距離を変更可能なズームレンズと、このズー
ムレンズのズーミング操作に連動してストロボ放電管及
びリフレクタとフレネルレンズとの間隔を変更するスト
ロボズーム手段と、このストロボズーム手段によって照
射角が変更されるストロボ装置と、プリント時における
トリミング範囲のアスペクト比を指定するアスペクト比
指定手段とを備えたストロボ装置付きアスペクト比可変
カメラにおいて、前記ストロボ装置の配光特性がアスペ
クト比指定手段により指定されたアスペクト比による撮
影範囲の対角線を満たすように、前記ストロボズーム手
段がストロボ装置の照射角を変更するものである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例の外観を示す図2において、
アスペクト比可変カメラのカメラ本体1の前面中央部に
はズームレンズ2が設けられ、その上方には測光窓3,
この更に上方にはファインダ4,上方左方部には測距窓
5a,5b,上方右方部にはストロボ装置のフレネルレ
ンズ6が設けられている。また、カメラ本体2の上面に
はシャッタレリーズボタン7及びアスペクト比を切り替
えるスライド式の操作レバー8が設けられている。更
に、背面には撮影レンズ2の焦点距離を切り替えるズー
ムレバー9が設けられている。
【0010】操作レバー8によって切り替えることがで
きるフレームは、以下の表1に示すL,H,C,Pの4
種類である。
【0011】
【表1】
【0012】なお、ハイビジョンとは高品位テレビジョ
ンのことであり、このサイズ画面で撮影した画像は、例
えば電子スチル画像等の電子画像に変換する際にトリミ
ングを行う必要がなく有利である。
【0013】図1はアスペクト比可変カメラの電気的構
成を概略的に示している。カメラの作動はCPU10に
よって管制され、レリーズボタン7の半押し及び全押し
の操作信号はレリーズスイッチ7aを介して入力され
る。操作レバー8,ズームレバー9の動きは、フレーム
スイッチ8a,ズームスイッチ9aにより検出される。
ズームスイッチ9aからの信号により、モータドライバ
12を介してズームモータ13が駆動され、ズームレン
ズ2の変倍及びファインダ光学系14の変倍が行われ
る。
【0014】ズームレンズ2のズーム鏡胴にはエンコー
ダ25が設けられ、これによってズーム鏡胴の位置,即
ちズームレンズ2の焦点距離情報がCPU10に入力さ
れる。前記フレネルレンズ6の背後には、図3に示すよ
うなストロボ発光部26が設けられている。このストロ
ボ発光部26は、キセノン放電管27がリフレクタ28
の中央部に取り付けられており、リフレクタ28が外筒
29の内部を進退自在に移動される摺動部材30に固定
されている。この摺動部材30は、ストロボズーム手段
であるパルスモータ31によって駆動される。パルスモ
ータ31は、モータドライバ32を介し、エンコーダ2
5から入力されたズームレンズ2の焦点距離情報及びフ
レームスイッチ8aから入力されたフレームサイズに基
づいてCPU10により制御される。なお、キセノン放
電管27はCPU10により制御されるストロボ回路3
3に接続されている。
【0015】ここで、フレームサイズとキセノン放電管
27の位置との関係について説明する。図4は、フレー
ムサイズL,H,C,Pに対応したストロボ発光部26
の各配光特性を図示したもので、説明を簡単にするため
に配光特性を直線と円弧で表している。この円弧の部分
が各フレームの対角線dL,dH,dC,dPを満たす
ように、キセノン放電管27を進退させればよい。ただ
し、便宜上、対角線dL,dH,dC,dPは実際の対
角線の1/2としてある。
【0016】図5において、最初にフレームサイズがL
になっており、このときのズームレンズ2の焦点距離が
fであったとする。このとき、図のように画角はθLで
ある。焦点距離を変えずに、例えばフレームサイズをL
からHに切り換えると、画角はθHとなり広角になる。
即ち、ストロボの配光をθH相当にズーミングする必要
がある。例えばフレームサイズがL相当の配光を持つス
トロボでθHの配光を得ることを考えてみると、図のよ
うに、焦点距離f’相当の位置にキセノン放電管27の
位置を移動すればよいことが分かる。焦点距離と対角の
関係は次の式(1)で表される。 f’=(dL/dH)f ・・・(1) この式(1)は、撮影系の焦点距離がfの時に、f’の
位置にストロボをズームすれば、所望の配光が得られる
ことを意味しており、お互いの関係はfの値によらず
(dL/dH)の比になっている。即ち、撮影系のズー
ミングを減速比(dL/dH)でストロボ系に伝達すれ
ばよく、本実施例の場合、フレームスイッチ8aから入
力されたフレームサイズに基づいてパルスモータ31が
駆動され、キセノン放電管27が所定の位置まで移動さ
れる。
【0017】CPU10はフレームスイッチ8aからの
信号を受けると、LCDドライバ15を駆動し、ファイ
ンダ光学系14内に設けられた液晶表示板16を作動さ
せる。ファインダ光学系14は、図6に示すように、例
えばケプラータイプの実像式ファインダであり、対物レ
ンズ14aと接眼レンズ14bとの間に設けられたポロ
プリズム14cの入射面側に視野枠を示す液晶表示板1
6が設けられている。また、図1に示した符号17はオ
ートフォーカス装置を示し、レリーズボタン7の半押し
操作により作動して測距信号をCPU10に入力する。
【0018】液晶表示パネル16は、セグメント20,
21,22,23,24から構成され、これらのセグメ
ントはフレームの切り換えに連動して下表のような組み
合わせで透明,不透明になる。
【表2】
【0019】測光窓3の背後には、測光用の受光素子
(例えばSPD)35が配置されている。測光窓3は、
被写界深度の深い,例えばF11もしくはF16程度の
レンズになっており、測光窓3から入射された被写体光
は、被写体の遠近に係わりなく常に受光素子35に結像
される。受光素子35からの出力は、測光回路36によ
り対数圧縮増幅,A/D変換され、CPU10に入力さ
れる。また、パトローネの外壁に設けられたDXコード
を読み取り、使用フイルムの感度及びラチチュードを取
り込むDXコード読み取り部37がCPU10に接続さ
れている。
【0020】CPU10には、ヘッドドライバ40が接
続されている。ヘッドドライバ40は、撮影が完了して
モータ41によってフイルム42の1コマ給送が開始さ
れてから磁気ヘッド43を駆動し、その撮影に際して選
択されたフレームの種類を表すコードデータをフイルム
42の磁気記録層42aに記録する。こうして書き込ま
れたコードデータは、プリント時に写真プリンタに内蔵
された読み取り装置によって読み取られ、プリント時の
トリミング範囲並びにプリント倍率等の設定に用いられ
る。なお、コードデータの書き込みには、必要ビット数
に対応した個数のLED等を用いた光学記録方式を利用
してもよく、この場合にはフイルム給送前に書き込むこ
ともできる。また、従来のようにマスク板で露光アパー
チャーのサイズそのものをフレームの種類に応じて変え
るようにしてもよい。
【0021】このように構成されたアスペクト比可変カ
メラの作用を説明する。カメラにフイルムを装填する
と、パトローネの外壁に設けられたDXコードがDXコ
ード読み取り部37により読み取られ、フイルム42の
感度やラチチュードがCPU10に入力される。操作レ
バー8を、例えば指標Pに合わせると、液晶表示板16
の対応するセグメント20,21,23,24が不透明
になってその撮影領域がファインダ4で確認できる。こ
れと同時にパルスモータ31が駆動され、キセノン放電
管27とリフレクタ28が摺動部材30と一体に外筒2
9内を移動され、パノラマサイズに対応した位置で停止
される。
【0022】ズームレバー9を操作してズーミングによ
る変倍をファインダ4で確認してからシャッタボタン7
を半押し操作すると、オートフォーカス装置17が作動
してズームレンズ2のピント合わせが行われるととも
に、測光回路36から被写体輝度がCPU10に入力さ
れる。CPU10は、フイルム感度と被写体輝度から露
出値を算出する。レリーズボタン7を全押しすると、前
記露出値に基づいて周知のプログラムシャッタ45が駆
動される。
【0023】被写体輝度がスローシャッタになる程度に
低輝度であれば、レリーズボタン7の全押しと同時にス
トロボ回路33によりキセノン放電管27からストロボ
光が発光され、フレネルレンズ6を介して被写体に向け
て照射される。この時、ストロボ光の配光特性がフレー
ムサイズPに対応しているから、効率の高いストロボ照
明が行われる。撮影が完了するとモータ41の駆動によ
りフイルム42が1コマ分給送される。このフイルム給
送開始直後に磁気ヘッド43が駆動され、フレームサイ
ズ(P)情報がフイルム42の磁気記録層42aに記録
される。
【0024】以上のような操作を繰り返して全てのコマ
が撮影されると、フイルム42はパトローネ内に巻戻さ
れる。パトローネはカメラから取り出された後、DPE
店に提出される。フイルム42は現像処理された後、自
動プリンタにかけられると、各コマの磁気記録層42a
に記録されているフレームサイズに基づいて、ネガマス
クやペーパーマスクが移動されるとともに、引伸し倍率
等が決定され、各フレームサイズのプリント写真が焼き
付けされる。
【0025】次に、図7ないし図10を参照して別の実
施例について説明する。この実施例は、フレームサイズ
に対応したストロボ発光部のズーミングを機械的な機構
によって行うものである。カム板50はアスペクト比切
り換えレバー(図示せず)に連動して図面のX軸方向に
移動され、これに形成されたカム穴50aにはアーム5
1のピン52が係合している。カム板50が図面の位置
から右方へ移動されると、アーム51が上方(Y軸方
向)へ移動される。アーム51はカム穴50aの形状に
より3つの停止位置を有しており、例えばフレームサイ
ズL,H,Pに対応している。
【0026】アーム51の先端部には、軸53を介して
片カム55が回動自在に取り付けられている。この片カ
ム55は、3種類のカム曲面55a,55b,55cが
形成されている。各カム曲面55a,55b,55c
は、f’=f,f’=(dL/dP)f,f’=(dL
/dH)fを満たすように形成され、各々の間はテーパ
面になっている。この片カム55の下面には、ギア56
が固定されており、このギア56及びギア57,58に
よって片カム55が回転される。ギア58は細長い形状
になっており、アーム51の上下動によってもギア57
との噛合が解除されないようになっている。このギア5
8は、撮影レンズのズーミング操作に連動して回転され
る鏡胴駆動用ギア列から分配されたギアにより回転され
る。
【0027】片カム55の前方には、キセノン放電管6
0及びリフレクタ61が支持棒62及び丸棒63を介し
てZ軸方向に進退自在に取り付けられている。丸棒63
はバネ64によって片カム55側に付勢されており、常
にカム曲面55a,55b,55cのいずれかに接触さ
れている。また、キセノン放電管60の前方には、フレ
ネルレンズ65がカメラのボディ前面部(図示せず)に
取り付けられ、キセノン放電管60から発生されるスト
ロボ光を被写体に向けて照射する。
【0028】アスペクト比切り換えレバーを操作して所
望のフレームサイズにセットすると、例えば図7の状態
からカム板50が右方へ移動し、片カム55が上方に移
動される。そして、丸棒63がカム曲面55aからカム
曲面55bへ、カム曲面55a,55b間のテーパ面5
5dを摺動しながらその接触位置を変更し、キセノン放
電管60は選択されたフレームサイズに対応した位置に
移動される。この状態でズームレンズをズーミングする
と、丸棒63がカム曲面55bに沿ってZ軸方向に移動
されるようになる。したがって、キセノン放電管60は
フレームサイズ及びズームレンズの焦点距離に対応した
位置まで移動され、被写体を最適な照射角度で照明でき
るようになる。
【0029】なお、本発明は、前記アスペクト比の数値
や画面の数に限定されないのは勿論である。また、プリ
ント写真の幅サイズを一定にして引伸し倍率を設定すれ
ば、アスペクト比の種類増加に伴って生じるプリント処
理の煩雑さを最小限にすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のストロボ
装置付きアスペクト比可変カメラは、ストロボ装置の配
光特性がアスペクト比指定手段により指定されたアスペ
クト比による撮影範囲の対角線を満たすように、ストロ
ボズーム手段がストロボ放電管及びリフレクタとフレネ
ルレンズとの間隔を変更してストロボ装置の照射角度を
変更するようにしたので、撮影範囲のアスペクト比に応
じてストロボ光の光量が有効に使用できるようになり、
またチャージに要する時間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラの電気的構成を示すブロック図
である。
【図2】カメラの外観を示す斜視図である。
【図3】ストロボ発光部の構造及び照射角度の変化を示
す概略断面図であり、(A)はフレームサイズH及び広
角側,(B)はフレームサイズL及び望遠側を示す。
【図4】各フレームサイズにおけるストロボの配光特性
を示す説明図である。
【図5】アスペクト比の切り換えによるストロボ発光部
のズーム位置の変化を示す説明図である。
【図6】ファインダの構造を示す斜視図である。
【図7】別の実施例におけるストロボ装置の構造を概略
的に示す斜視図である。
【図8】図7に示したストロボ装置の背面図である。
【図9】図7に示したストロボ装置の側面図である。
【図10】図7に示したストロボ装置の俯瞰図である。
【符号の説明】
6,65 フレネルレンズ 8 操作レバー 8b フレームスイッチ 10 CPU 26 ストロボ発光部 27,60 キセノン放電管 28,61 リフレクタ 50 カム板 55 片カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/05 G03B 17/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点距離を変更可能なズームレンズと、
    このズームレンズのズーミング操作に連動してストロボ
    放電管及びリフレクタとフレネルレンズとの間隔を変更
    するストロボズーム手段と、このストロボズーム手段に
    よって照射角が変更されるストロボ装置と、プリント時
    におけるトリミング範囲のアスペクト比を指定するアス
    ペクト比指定手段とを備えたストロボ装置付きアスペク
    ト比可変カメラにおいて、前記ストロボ装置の配光特性がアスペクト比指定手段に
    より指定されたアスペクト比による撮影範囲の対角線を
    満たすように、前記ストロボズーム手段がストロボ装置
    の照射角を変更する ことを特徴とするストロボ装置付き
    アスペクト比可変カメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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