JP2967441B2 - 油水分離性洗浄剤 - Google Patents

油水分離性洗浄剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄時には良好な洗浄
性を示し、洗浄後には洗浄廃液が迅速な油水分離性を示
す油水分離性洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、船舶のエンジンルーム、甲
板、セットリングタンクなどは、多量の鉱物油等が付着
し易く、カーゴタンクやディープタンクの積荷変更の
際、或いは陸上タンクの油積変更の際などの清掃には、
油溶性及び水溶性の洗浄剤を使用して鉱物油等を除去し
ている。上記した洗浄剤の廃液は、I.M.O.(海洋
汚染防止法)の規制油分濃度の15ppm以下をクリヤ
ーしない限り海洋に投棄することができないので、航海
中の船舶における洗浄廃液は、一度ビルジタンクに集め
た後、ビルジセパレータ等の分離器で処理して油と水と
に分離する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したよう
な油溶性及び水溶性の洗浄剤は、高い乳化・分散作用を
有し、その洗浄廃液中において油を約0.05〜数百ミ
クロンの微粒子として安定化させるので、洗浄廃液の油
水分離は、極めて時間が掛かるものであった。また、油
の微粒子によりビルジセパレータのエレメントが目詰り
を生じるので、エレメントの寿命が短く、エレメントを
頻繁に交換する必要があり、油水分離処理を効果的に短
縮化することができなかった。
【0004】上記したような実状に鑑み、油水分離性を
向上させた洗浄剤が検討されているが、これらは単に洗
浄力を犠牲にして油水分離性を多少向上させただけのも
のであり、本来の洗浄剤としての目的を達するものでは
なかった。特に油溶性洗浄剤に、その傾向があり、中に
は石油系溶剤100%というものもある。また、水溶性
洗浄剤の場合、洗浄された被洗浄油が洗浄剤中に一部可
溶化し、それが油分として検出される欠点があった。ま
た、現在の洗浄剤は、洗浄廃液を静置することにより油
と水とを分離しても、再混合すると油を再乳化・分散し
てしまうので、油水分離をより困難にする要因となって
いた。
【0005】そこで、本発明は、洗浄力に優れ、被洗浄
油の可溶化を防止し、洗浄後は速やかに油水分離し、且
つ分離した後は、再混合しても再乳化分散することなく
急速に油と水とに分離することができる油水分離洗浄剤
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、両性界面活性剤、非イオン系界面活性
剤、アニオン系界面活性剤から選ばれる一種以上の10
〜70重量%と、アニオン性フッ素系界面活性剤の0.
0005〜5重量%と、水とからなることを特徴とする
油水分離性洗浄剤に関するものである。
【0007】上記したように本発明の油水分離性洗浄剤
は、両性界面活性剤、非イオン系界面活性剤、アニオン
系界面活性剤から選ばれる一種以上と、アニオン性フッ
素系界面活性剤と、水との3成分から構成される。この
それぞれの成分を説明する。まず、両性、非イオン系、
アニオン系界面活性剤としては、アミノ酸型両性界面活
性剤、ベタイン型両性界面活性剤、硫酸エステル型界面
活性剤、スルフォン酸型両性界面活性剤、リン酸エステ
ル型両性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
コポリマー、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレングリセリル脂肪酸エステル、テトロニックタイ
プポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレ
ンアルキルアミン、アルキルアリルスルフォン酸塩、ア
ルキルスルホコハク酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル塩などがあ
り、適宜組み合わせて使用することができる。上記した
両性、非イオン系、アニオン系界面活性剤のうち、非イ
オン系界面活性剤が最も好ましく、HLBは18以下、
特に7〜15程度のものが好適であり、例えばポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアミンエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等が
特に好ましい。本発明の油水分離性洗浄剤における上記
した両性、非イオン系、アニオン系界面活性剤から選ば
れる一種以上の配合量は、10〜70重量%、特に10
〜50重量%以下が好ましい。
【0008】次に、上記した両性、非イオン系、アニオ
ン系界面活性剤から選ばれる一種以上と共に、本発明の
油水分離性洗浄剤を構成するアニオン性フッ素系界面活
性剤としては、パーフルオロアルキルスルホン酸塩、パ
ーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキ
ルリン酸エステル等が例示される。本発明の油水分離性
洗浄剤における上記したアニオン性フッ素系界面活性剤
の配合量は、0.0005〜5重量%であり、0.00
05重量%以下では洗浄後の油水分離速度が遅く、被洗
浄油の可溶化防止効果も悪く、また、油水分離後に洗浄
廃液を再混合した場合、油を再乳化・分散させてしま
う。一方、5重量%以上添加しても、被洗浄油の可溶化
防止効果及び油水分離速度は、それ以上向上せず、経済
的に悪化する。上記したアニオン性フッ素系界面活性剤
の油水分離性及び被洗浄油の可溶化防止効果に寄与する
原因は不明であるが、アニオン性フッ素系界面活性剤の
分子が、前記した両性、非イオン系、アニオン系界面活
性剤により乳化・分散した油に吸着し、凝集させる力が
働き、集油的作用を為すものと推察される。他のノニオ
ン、カチオン或いは両性のフッ素系界面活性剤は、上記
したような効果はない。
【0009】水は、上記した各成分の溶媒となると同時
に、危険物とならない利点がある。
【0010】上記した構成の本発明の油水分離性洗浄剤
を使用して鉱物油等が付着した船舶のエンジンルーム、
甲板、セットリングタンクなどを洗浄した場合、鉱物油
等は洗浄液中に0.05〜数百ミクロンの微粒子となっ
て乳化・分散し、その後、洗浄廃液を静置すると、その
微粒子が短時間に凝集し、速やかに油層を形成する。こ
うして、洗浄廃液は、油層と乳化層と水層とに分離し、
水層の油分濃度は、I.M.O.の規制を充分クリヤー
する15ppm以下となるので、ビルジセパレータの処
理をすることなく水層を海洋に投棄することができる。
また、ビルジセパレータを使用した場合は、従来の洗浄
剤のようにエレメントを頻繁に交換する必要がなく、エ
レメントの寿命を長期化することができる。一方、油層
は、回収して燃料として使用することができ、乳化層
は、従来に洗浄剤を使用した場合に比較して、極めて少
量となり、油層と共に回収して燃料として使用すること
ができる。このように、船舶のエンジンルーム、甲板、
セットリングタンクに付着していた鉱物油等は、油層及
び乳化層にその大部分が含有される。本発明の油水分離
洗浄剤は、上記したように、極めて有効に利用される。
【0011】また、本発明の油水分離洗浄剤を使用した
場合、洗浄廃液を静置して油層と水層とが分離した後、
再混合しても、従来の洗浄剤を使用した場合にように再
乳化・分散することがなく、安定な油水分離性を示す。
この場合、油層は0.1〜1.0mm程度の粗大粒子の
油滴となって水中に分散するに過ぎず、急速に油層と水
層とに分離する。したがって、本発明の油水分離性洗浄
剤を使用することにより、清掃後に集液した洗浄廃液を
ビルジタンク中に貯留し、静置する時間を著しく短縮す
ることができ、油水分離及びその後の処理を極めて容易
に且つ短時間に行なうことができると共に、経済的な効
果をも生ずる。尚、本発明の油水分離性洗浄剤は、鉱物
油はもちろん動植物油及び各種廃油の洗浄処理にも充分
な効果を発揮するものであり、したがって、船舶のエン
ジンルーム、甲板、セットリングタンクに使用を限定す
るものではなく、種々の油汚染物に使用することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。 実施例1 ソフタノール120(日本触媒化学株式会社製) 20.0wt% [ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル ,EO=12モル:ノニオン系] フロラードFC−98(住友スリーエム株式会社製) 1.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルスルホン酸のカリウム塩:アニオン,フッ素系] 水 79.0wt% 実施例2 ノイゲンEA120(第一工業製薬株式会社製) 15.0wt% [ホ゜リオキシエチレンノニルフェニルエーテル,EO=9モル:ノニオン系] メガファックF−191(大日本インキ化学工業株式会社製)0.5wt% [ハ゜ーフルオロアルキルリン酸エステル:アニオン,フッ素系] 水 84.5wt% 実施例3 ニッコールSBL−4T(日光ケミカルズ株式会社製) 60.0wt% [ホ゜リオキシエチレンラウリルエーテル 硫酸トリエタノールアミン,EO=4モル:アニオン系] アモーゲンK(第一工業製薬株式会社製) 10.0wt% [アルキルヘ゛タイン型,両性系] フロラードFC−126(住友スリーエム株式会社製) 5.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルスルホン酸のアンモニウム塩:アニオン,フッ素系] 水 25.0wt% 実施例4 ネオマライトS(日本ネオマ技研株式会社製) 10.0wt% [高級アルキルケイ酸エチレート :アニオン系] フロラードFC−95(住友スリーエム株式会社製) 0.0005wt% [ハ゜ーフルオロアルキルスルホン酸のカリウム塩:アニオン,フッ素系] 水 89.9995wt% 実施例5 ソフタノール30(日本触媒化学株式会社製) 5.0wt% [ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル ,EO=3モル:ノニオン系] ソフタノール150(日本触媒化学株式会社製) 30.0wt% [ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル ,EO=15モル:ノニオン系] フロラードFC−93(住友スリーエム株式会社製) 1.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルスルホン酸のアンモニウム塩:アニオン,フッ素系] 水 64.0wt% 実施例6 ソフタノール160(日本触媒化学株式会社製) 30.0wt% [ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル ,EO=16モル:ノニオン系] ニッコールSNP−4N(日光ケミカルズ株式会社製) 15.0wt% [ホ゜リオキシエチレンノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウム ,EO=4モル:アニオン系] サーフロンS−112(旭硝子株式会社製) 2.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルリン酸エステル:アニオン,フッ素系] 水 53.0wt% 実施例7 アモーゲンK 10.0wt% ノイゲンEA120 10.0wt% フロラードFC−98 0.3wt% メガファックF−191 0.01wt% 水 79.69wt%
【0013】比較例1 ソフタノール90 30.0wt% [ホ゜リオキシエチレンアルキルエーテル ,EO=9モル:ノニオン系] ニッコールSNP−4N 15.0wt% 水 55.0wt% 比較例2 ソフタノール120 20.0wt% フロラードFC−170C(住友スリーエム株式会社製) 0.5wt% [ハ゜ーフルオロアルキルホ゜リオキシエチレンエタノール:ノニオン,フッ素系] 水 79.5wt% 比較例3 ソフタノール30 5.0wt% ソフタノール150 30.0wt% メガファックF−150(大日本インキ化学工業株式会社製)1.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルトリメチルアンモニウム 塩:カチオン,フッ素系] 水 64.0wt% 比較例4 ネオマライトS 10.0wt% サーフロンS−131(旭硝子株式会社製) 5.0wt% [ハ゜ーフルオロアルキルヘ゛タイン:両性,フッ素系] 水 85.0wt%
【0014】(試験方法) 洗浄性試験 1l分液ロートに上記した実施例1〜7及び比較例1〜
4の洗浄剤の1.0wt%水溶液1lを入れてC重油1
0gを加えて5分間激しく振った後、5分間静置した。
そして、下部より洗浄液の900mlを抜き取り、n−
ヘキサンで抽出して液中の油分濃度を測定した。結果
は、表1に示した。
【0015】油水分離性試験 1l分液ロートに上記した実施例1〜7及び比較例1〜
4の洗浄剤の1.0wt%水溶液1lを入れてC重油1
0gを加えて5分間激しく振った後、8時間静置した。
そして、下部より洗浄液の900mlを抜き取り、n−
ヘキサンで抽出して液中の油分濃度を測定した。結果
は、表1に示した。
【0016】再混合後の油水分離性試験 1l分液ロートに上記した実施例1〜7及び比較例1〜
4の洗浄剤の1.0wt%水溶液1lを入れてC重油1
0gを加えて5分間激しく振った後、8時間静置した。
そして、分液ロートを1分間激しく振った後、1時間静
置し、下部より洗浄液の900mlを抜き取り、n−ヘ
キサンで抽出して液中の油分濃度を測定した。結果は、
表1に示した。
【0017】
【表1】
【0018】尚、上記した〜の各試験は、室温下で
行なったものであり、各試験に使用したC重油は、以下
に示す物性を有するものである。 密度(g/cm3 ,15℃):0.960 粘度(50℃,cst):169 残留炭素分(%):8.28 引火点(℃):99 灰分(%):0.02
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油水分離
性洗浄剤は、従来の洗浄剤の洗浄能力を低下することな
く油水分離性を付与したものであり、洗浄時には各種の
油を乳化・分散することができ、且つ被洗浄油の可溶化
を防止し、その洗浄廃液を集液して短時間静置するだけ
で、容易に油水分離することができる。また、洗浄廃液
を油分と水分とを分離させた後に再混合しても、油を再
乳化・分散してしまうことがなく、極めて安定な油水分
離性を維持させることができ、分離した水層は、油分の
残存濃度が極めて低いものとなる。したがって、本発明
の油水分離性洗浄材を鉱物油等が付着した船舶のエンジ
ンルーム、甲板、セットリングタンクなどの洗浄に適用
すると、その洗浄廃液は、ビルジタンクに集液して短時
間静置するだけで、速やかに油水分離することができ、
分離した水層は、油分濃度が極めて低く、I.M.O.
の規制に抵触しないで、ビルジセパレータで処理するこ
となく海洋に排水することができる。
【0020】また、ビルジセパレータを使用しても従来
のようにエレメントを頻繁に交換する必要がなくロング
ライフのエレメントの使用が可能となる。
【0021】さらに、水層を排出した後に残る油層及び
乳化層は、回収して燃料として使用することができ、鉱
物油及び本発明の油水分離性洗浄剤を有効に再利用する
ことができる。また、本発明の油水分離性洗浄剤は水ベ
ースであるため、引火の危険性がないという利点をも有
する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両性界面活性剤、非イオン系界面活性
    剤、アニオン系界面活性剤から選ばれる一種以上の10
    〜70重量%と、アニオン性フッ素系界面活性剤の0.
    0005〜5重量%と、水とからなることを特徴とする
    油水分離性洗浄剤。
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