JPH0776787A - 金属洗浄剤の再生装置 - Google Patents
金属洗浄剤の再生装置Info
- Publication number
- JPH0776787A JPH0776787A JP22242993A JP22242993A JPH0776787A JP H0776787 A JPH0776787 A JP H0776787A JP 22242993 A JP22242993 A JP 22242993A JP 22242993 A JP22242993 A JP 22242993A JP H0776787 A JPH0776787 A JP H0776787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nmp
- cleaning
- washing
- oil
- filter medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を効率かつ
濃厚に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能
力の低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を
図る。 【構成】NMPを金属洗浄剤として用いる洗浄装置と、
洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を除去し前記洗浄装
置に循環させる再生装置とを備え、再生装置内に設けら
れる濾材は、少なくともポリプロピレンを含有し、か
つ、NMPに対して浮上性を有する粒状の濾材である。
濃厚に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能
力の低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を
図る。 【構成】NMPを金属洗浄剤として用いる洗浄装置と、
洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を除去し前記洗浄装
置に循環させる再生装置とを備え、再生装置内に設けら
れる濾材は、少なくともポリプロピレンを含有し、か
つ、NMPに対して浮上性を有する粒状の濾材である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NMPを金属洗浄剤と
して用いる洗浄装置において、金属洗浄剤の再生装置に
関する。
して用いる洗浄装置において、金属洗浄剤の再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属洗浄剤としては、1,1,1
−トリクロロエタンが使用されており、洗浄能力、乾燥
性、非危険物等の点において優れた洗浄剤であるが、地
球環境問題の観点から使用継続が困難となっている。こ
れに代わる金属洗浄剤としては、水系(アルカリケン化
剤・界面活性剤)の洗浄剤が知られているが、装置スペ
ースが広いとともに洗浄廃水量が多く、また乾燥性が悪
くさびが発生するという問題を有している。また、可燃
性有機溶剤系(多価アルコール、炭化水素、テルペン
等)の洗浄剤が知られているが、それらの有する引火点
により、危険物として消防法の適用を受けるため防爆構
造が必要であり、また、高沸点の溶剤の場合乾燥しにく
いため、水・イソプロピルアルコールなどによるリンス
工程が必要になるという問題を有している。
−トリクロロエタンが使用されており、洗浄能力、乾燥
性、非危険物等の点において優れた洗浄剤であるが、地
球環境問題の観点から使用継続が困難となっている。こ
れに代わる金属洗浄剤としては、水系(アルカリケン化
剤・界面活性剤)の洗浄剤が知られているが、装置スペ
ースが広いとともに洗浄廃水量が多く、また乾燥性が悪
くさびが発生するという問題を有している。また、可燃
性有機溶剤系(多価アルコール、炭化水素、テルペン
等)の洗浄剤が知られているが、それらの有する引火点
により、危険物として消防法の適用を受けるため防爆構
造が必要であり、また、高沸点の溶剤の場合乾燥しにく
いため、水・イソプロピルアルコールなどによるリンス
工程が必要になるという問題を有している。
【0003】上記問題を解決するために、N−メチル−
2−ピロリドン(NMP)が注目されている。NMPの
特徴は、濃度が85%以下であれば危険物の対象外であ
ること、低揮発性、低毒性、オゾン破壊係数0で安全性
が高いこと、油分除去は溶解によるのではなくNMPの
親油基/親水基により油分を除去するため洗浄能力が高
いことが挙げられる。
2−ピロリドン(NMP)が注目されている。NMPの
特徴は、濃度が85%以下であれば危険物の対象外であ
ること、低揮発性、低毒性、オゾン破壊係数0で安全性
が高いこと、油分除去は溶解によるのではなくNMPの
親油基/親水基により油分を除去するため洗浄能力が高
いことが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、金属
洗浄剤の再生・循環使用が重要な課題となっており、そ
のために、最少限の洗浄剤損失、安全性、衛生面および
環境対策に対する配慮、洗浄コストの低減、廃水量の削
減、産業廃棄物処理コストの低減が重要な課題となって
いる。しかしながら、従来は、水溶性切削油の洗浄用に
NMPを用いる場合、その洗浄廃液はそのまま廃棄して
いるのが現状である。
洗浄剤の再生・循環使用が重要な課題となっており、そ
のために、最少限の洗浄剤損失、安全性、衛生面および
環境対策に対する配慮、洗浄コストの低減、廃水量の削
減、産業廃棄物処理コストの低減が重要な課題となって
いる。しかしながら、従来は、水溶性切削油の洗浄用に
NMPを用いる場合、その洗浄廃液はそのまま廃棄して
いるのが現状である。
【0005】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を効率かつ濃厚
に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能力の
低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を図る
ことができる金属洗浄剤の再生装置を提供することを目
的とする。
て、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を効率かつ濃厚
に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能力の
低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を図る
ことができる金属洗浄剤の再生装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の金
属洗浄剤の再生装置は、NMPを金属洗浄剤として用い
る洗浄装置と、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を除
去し前記洗浄装置に循環させる再生装置とを備え、再生
装置内に設けられる濾材は、少なくともポリプロピレン
を含有し、かつ、NMPに対して浮上性を有する粒状の
濾材であることを特徴とする。以下実施例について説明
する。
属洗浄剤の再生装置は、NMPを金属洗浄剤として用い
る洗浄装置と、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を除
去し前記洗浄装置に循環させる再生装置とを備え、再生
装置内に設けられる濾材は、少なくともポリプロピレン
を含有し、かつ、NMPに対して浮上性を有する粒状の
濾材であることを特徴とする。以下実施例について説明
する。
【0007】金属洗浄剤としては、N−メチル−2−ピ
ロリドン(NMP)85%、水15%の混合液を用い、
金属を切削するための切削油としては、水溶性切削油の
うちエマルジョン型への適用が好ましいが、非水溶性切
削油にも適用可能である。前記エマルジョン型は、水で
10〜20倍に希釈するとエマルジョンとなって白濁す
るもので、多量(70〜90%)の鉱物油分と、乳化剤
としての少量(10〜30%)の界面活性剤と、その他
乳化助剤(カップリング剤)、防錆剤、安定剤、防腐
剤、殺菌剤、極圧添加剤、水などを含む。
ロリドン(NMP)85%、水15%の混合液を用い、
金属を切削するための切削油としては、水溶性切削油の
うちエマルジョン型への適用が好ましいが、非水溶性切
削油にも適用可能である。前記エマルジョン型は、水で
10〜20倍に希釈するとエマルジョンとなって白濁す
るもので、多量(70〜90%)の鉱物油分と、乳化剤
としての少量(10〜30%)の界面活性剤と、その他
乳化助剤(カップリング剤)、防錆剤、安定剤、防腐
剤、殺菌剤、極圧添加剤、水などを含む。
【0008】前記界面活性剤は、主としてアニオン系界
面活性剤であり、脂肪酸石けん、アルキルベンゼン硫酸
塩、高級アルコール硫酸化エステル、ポリオキシエチレ
ン付加物の硫酸化エステル、油脂類の硫酸化塩又は硫酸
化エステルなどである。
面活性剤であり、脂肪酸石けん、アルキルベンゼン硫酸
塩、高級アルコール硫酸化エステル、ポリオキシエチレ
ン付加物の硫酸化エステル、油脂類の硫酸化塩又は硫酸
化エステルなどである。
【0009】使用済みNMPに含まれる鉱物油分と界面
活性剤を除去するための濾材は、NMPに対して浮上性
を有する濾材であり、粒径は1〜3mm程度、組成は、
マレイン変成ポリプロピレン、ポリプロピレンおよび低
密度ポリエチレンに発泡剤を加えたもの、或いはマレイ
ン酸変性ポリプロピレン、ポリプロピレンに無機充填材
を加えたものである。
活性剤を除去するための濾材は、NMPに対して浮上性
を有する濾材であり、粒径は1〜3mm程度、組成は、
マレイン変成ポリプロピレン、ポリプロピレンおよび低
密度ポリエチレンに発泡剤を加えたもの、或いはマレイ
ン酸変性ポリプロピレン、ポリプロピレンに無機充填材
を加えたものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の具体的な実施
例を説明する。図1は、本発明の再生装置を用いた金属
洗浄剤の循環系を示す構成図であり、1は洗浄装置、2
はポンプ、3は再生装置、4は濾材、5は浮上油排出用
開閉弁、6は開閉弁、7は濾材の流出を防ぐネット部材
である。
例を説明する。図1は、本発明の再生装置を用いた金属
洗浄剤の循環系を示す構成図であり、1は洗浄装置、2
はポンプ、3は再生装置、4は濾材、5は浮上油排出用
開閉弁、6は開閉弁、7は濾材の流出を防ぐネット部材
である。
【0011】洗浄装置1内において、NMPは、水溶性
切削油に含まれる多量の鉱物油分と、乳化剤としての少
量の界面活性剤を効率的に除去し、洗浄後のNMP洗浄
液は、ポンプ2により再生装置3に送られ、ここで濾材
4により鉱物油分と界面活性剤が除去され、再生された
NMPは再び洗浄装置1に循環される。従って、使用済
みNMPに含まれる鉱物油分と界面活性剤を濃縮除去
し、NMPを連続的かつ効率的に再使用することができ
る。濾材4に付着した鉱物油分と界面活性剤は、定期的
洗浄により浮上油排出用開閉弁5を経て排出される。
切削油に含まれる多量の鉱物油分と、乳化剤としての少
量の界面活性剤を効率的に除去し、洗浄後のNMP洗浄
液は、ポンプ2により再生装置3に送られ、ここで濾材
4により鉱物油分と界面活性剤が除去され、再生された
NMPは再び洗浄装置1に循環される。従って、使用済
みNMPに含まれる鉱物油分と界面活性剤を濃縮除去
し、NMPを連続的かつ効率的に再使用することができ
る。濾材4に付着した鉱物油分と界面活性剤は、定期的
洗浄により浮上油排出用開閉弁5を経て排出される。
【0012】上記濾材の実施例について説明する。表1
は、実施例1および実施例2と比較例Aのサイズおよび
組成を示している。
は、実施例1および実施例2と比較例Aのサイズおよび
組成を示している。
【0013】
【表1】
【0014】上記実施例1、実施例2と比較例Aに加
え、比較例Bとして砂(0.6mm径)、比較例Cとし
てアンスラサイト(0.6mm径)、比較例Dとしてケ
イソウ土、比較例Eとしてアルミナゲル、比較例Fとし
て酸性白土を用いてNMPの再生実験を行った。
え、比較例Bとして砂(0.6mm径)、比較例Cとし
てアンスラサイト(0.6mm径)、比較例Dとしてケ
イソウ土、比較例Eとしてアルミナゲル、比較例Fとし
て酸性白土を用いてNMPの再生実験を行った。
【0015】金属洗浄剤としては、N−メチル−2−ピ
ロリドン(NMP)85%、水15%の混合液を用い、
金属を切削するための切削油としては、水溶性切削油の
うちエマルジョン型であるASPEC Mu−601
(アマダ製)を用いた。濾材への吸着量は、NMPに油
分としてASPECを所定量添加混合し静置後、ガスク
ロにより、ASPEC投入量(wt%)と、ガスクロ面積
(R.T.3.8分)にて検量線を作成した。ガスクロ条件
は、カラム OV−1(キャピラリー)25m、カラム
温度250℃、インジェクション温度250℃、ディテ
クター温度280℃である。
ロリドン(NMP)85%、水15%の混合液を用い、
金属を切削するための切削油としては、水溶性切削油の
うちエマルジョン型であるASPEC Mu−601
(アマダ製)を用いた。濾材への吸着量は、NMPに油
分としてASPECを所定量添加混合し静置後、ガスク
ロにより、ASPEC投入量(wt%)と、ガスクロ面積
(R.T.3.8分)にて検量線を作成した。ガスクロ条件
は、カラム OV−1(キャピラリー)25m、カラム
温度250℃、インジェクション温度250℃、ディテ
クター温度280℃である。
【0016】油分成分以外の除去実験の結果を表2に示
す。実験方法は、5リットル分液ロートに85%NMP
2850mlと油分ASPEC150ml(5%)を添
加し、激しく攪拌混合した後、約16時間静置し、浮上
した分離油を除き下部の均一部分を使用した。100m
l三角フラスコに濾材10gと含油NMP13mlを添
加し、1分間混合し、20分間静置し試料を回収し、ガ
スクロにて測定した。
す。実験方法は、5リットル分液ロートに85%NMP
2850mlと油分ASPEC150ml(5%)を添
加し、激しく攪拌混合した後、約16時間静置し、浮上
した分離油を除き下部の均一部分を使用した。100m
l三角フラスコに濾材10gと含油NMP13mlを添
加し、1分間混合し、20分間静置し試料を回収し、ガ
スクロにて測定した。
【0017】
【表2】
【0018】次に、油分の除去実験の結果を表3に示
す。実験方法は、分液ロートに所定量の85%NMPと
ASPECを添加し、1分間激しく攪拌混合した後、3
00mlビューレットに濾材約50mlを入れ、上部に
ネットを入れて逸流を防止し、試料を良く混合して濾過
し、油分を測定した。油分は濾材下部に油分層が生じた
ところで終了し、吸着油分のみを回収した。
す。実験方法は、分液ロートに所定量の85%NMPと
ASPECを添加し、1分間激しく攪拌混合した後、3
00mlビューレットに濾材約50mlを入れ、上部に
ネットを入れて逸流を防止し、試料を良く混合して濾過
し、油分を測定した。油分は濾材下部に油分層が生じた
ところで終了し、吸着油分のみを回収した。
【0019】
【表3】
【0020】以上、本発明の1実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例による再生装
置に蒸留装置或いは膜分離装置を付加したり、濾材とし
て活性炭を併用したりすることにより、NMPの再生度
をさらに向上させることができる。また、本再生装置に
おいて汚濁濃度が低下するため、蒸留装置或いは膜分離
装置における処理コストを低減させることができる。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例による再生装
置に蒸留装置或いは膜分離装置を付加したり、濾材とし
て活性炭を併用したりすることにより、NMPの再生度
をさらに向上させることができる。また、本再生装置に
おいて汚濁濃度が低下するため、蒸留装置或いは膜分離
装置における処理コストを低減させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を効率かつ
濃厚に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能
力の低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を
図ることができる。
よれば、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を効率かつ
濃厚に分離除去することにより、洗浄液の劣化・洗浄能
力の低下を防止し、循環使用により洗浄コストの削減を
図ることができる。
【図1】本発明の再生装置を用いた金属洗浄剤の循環系
を示す構成図である。
を示す構成図である。
1…洗浄装置本体、2…ポンプ、3…再生装置、4…濾
材
材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 数馬謙二 埼玉県入間郡大井町西鶴ケ岡一丁目3番1 号 東燃株式会社総合研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】NMPを金属洗浄剤として用いる洗浄装置
と、洗浄後のNMP洗浄液から汚染物質を除去し前記洗
浄装置に循環させる再生装置とを備え、再生装置内に設
けられる濾材は、少なくともポリプロピレンを含有し、
かつ、NMPに対して浮上性を有する粒状の濾材である
ことを特徴とする金属洗浄剤の再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22242993A JPH0776787A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 金属洗浄剤の再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22242993A JPH0776787A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 金属洗浄剤の再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776787A true JPH0776787A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16782261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22242993A Pending JPH0776787A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 金属洗浄剤の再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776787A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140129846A (ko) * | 2013-04-30 | 2014-11-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 증착 감지용 결정 센서의 세정 방법 |
WO2020254983A1 (en) | 2019-06-21 | 2020-12-24 | 3M Innovative Properties Company | Method for purifying fluorinated liquid and purification apparatus using same |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP22242993A patent/JPH0776787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140129846A (ko) * | 2013-04-30 | 2014-11-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 증착 감지용 결정 센서의 세정 방법 |
WO2020254983A1 (en) | 2019-06-21 | 2020-12-24 | 3M Innovative Properties Company | Method for purifying fluorinated liquid and purification apparatus using same |
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