JP2967339B2 - マンホール補修方法及びマンホール補修材押圧装置 - Google Patents

マンホール補修方法及びマンホール補修材押圧装置

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JP2967339B2 JP8351998A JP35199896A JP2967339B2 JP 2967339 B2 JP2967339 B2 JP 2967339B2 JP 8351998 A JP8351998 A JP 8351998A JP 35199896 A JP35199896 A JP 35199896A JP 2967339 B2 JP2967339 B2 JP 2967339B2
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    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチック製のマ
ンホール補修材を使用してライニングすることによりマ
ンホール内壁面を補修するマンホール補修方法及びこの
補修方法に用いるのに特に適したマンホール補修材押圧
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マンホールの内壁面を補修するには、十
分な補修効果が得られ、しかも内面が平滑であるライニ
ング層を短時間で形成することのできる補修方法が用い
られるべきであり、このような補修方法としては、特開
平8−27822号公報に記載されているように、マン
ホール内壁面を隙間を有して覆うようにプラスチック製
の薄肉の補修材をマンホール内に配置し、その後、内壁
面と補修材との隙間に液状のライニング用常温硬化性注
入材を充填して硬化させるものがある。補修材としては
縦方向に1箇所切断された筒状のものが多く用いられ、
この筒状補修材をオーバーラップ状態となるように縮径
させてマンホール内に挿入し、その後、内壁面を覆うよ
うに拡径させる。補修材の外周面にはリブが設けられて
いるのが通常であり、このリブが内壁面に当接するよう
に補修材を拡径させて保持することにより補修材と内壁
面との間に所定の隙間を形成することができる。マンホ
ール内壁面の上側部分は入口に向かって縮径する截頭円
錐形状に形成されているのがほとんどであり、中間部分
及び下側部分の直壁部(円筒内面状部)とともにこの上
側の斜壁部をも補修する場合には、円筒状部の上側に截
頭円錐状部を一体的に形成した補修材を用いるか、又は
円筒状の補修材と截頭円錐状の補修材とを用いてこの截
頭円錐状の補修材を円筒状の補修材の上側に配置するこ
ととなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、補修材を拡
径させて保持するには補修材内面を外側に向かって押圧
する必要がある。補修材の押圧は、例えば一箇所切断さ
れて切断位置の両端部が重ね合わされたリング体と、両
端部の重なり幅を調整してこの両端部を固定するストッ
パとから構成された拡径リングを用いることによって比
較的簡単に行うことができるが、特に補修材の截頭円錐
状部又は截頭円錐状の補修材を押圧する場合には拡径リ
ングが自重により落下するおそれがあり、このような事
態を防止するために押圧力を大きくすると拡径リングが
当接している部分の補修材が大きくへこんでしまい良好
な補修結果を得ることができない。
【0004】そこで、本発明は新規な補修材内面の押圧
工程を備えたマンホール補修方法及びこの押圧工程に使
用する新規なマンホール補修材押圧装置の提供を目的と
する。
【0005】また、本発明は補修材内面を確実に、しか
も適切な強さで押圧することにより仕上がり具合の良い
ライニング層を形成することが十分可能なマンホール補
修方法及びこのマンホール補修材方法に用いるためのマ
ンホール補修材押圧装置の提供を目的とする。
【0006】そして、本発明は特に、マンホール内壁面
の斜壁部を補修するための補修材を確実に、しかも適切
な強さで押圧する押圧工程を備えたマンホール補修方法
及びこの押圧工程に使用するのに適したマンホール補修
材押圧装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のマンホール補修方法は、主軸体に設けられ
た複数の連結部材の各々に取り付けられている押圧部材
をマンホール補修材の内側に配置し、マンホール内で連
結部材を介し各々の押圧部材を外側に移動させ、この押
圧部材をマンホール補修材の内面の周方向複数箇所に押
し付け、押圧部材がマンホール補修材の内面に押し付け
られた状態を維持し、マンホール補修材とマンホールの
内壁面との間に充填層又は接着層を形成して補修すると
いう基本的構成要件を備えている。
【0008】プラスチック製のマンホール補修材は通
常、マンホール内でマンホール内壁面を覆うように押し
拡げられる。連結部材は主軸体から反対方向に突出する
ように2つ設けられることもあるが、3つ以上設けられ
るのが普通であり、主軸体から放射状に突出するように
設けられる場合も多い。したがって、連結部材に取り付
けられた押圧部材は主軸体を囲むような押圧部材群を構
成するのが普通である。マンホール内に挿入されたマン
ホール補修材の内側に配置されている押圧部材は連結部
材の作動により、例えば連結部材が外側に伸長すること
により外側に移動してマンホール補修材内面の周方向複
数箇所に当接してこの内面を押圧する。押圧部材が主軸
体を囲むような押圧部材群を構成している場合にはこの
押圧部材群は拡径することとなる。マンホール補修材は
断面が非円形体、例えば断面四角形体に構成される場合
もあるが、この場合には押圧部材は周方向に90度の間
隔で4つ配置される場合が多く、マンホール補修材内面
の周方向4箇所、すなわち4面それぞれの所定箇所を押
圧するように押圧部材群は拡径する。マンホール補修材
の外面にはリブが設けられていることが多く、押圧部材
がマンホール補修材の内面に押し付けられた状態を維持
することにより、このリブがマンホール内壁面に当接し
てマンホール内壁面を隙間を有して覆うように押し拡げ
られた状態となる。そして、この隙間にライニング用硬
化性樹脂を注入して硬化させ、充填層を形成してマンホ
ール内壁面を補修する。別の補修方法として、マンホー
ル補修材の外面に予め接着用の層を形成しておき、この
接着用の層をマンホール内壁面に十分な強度で押し付け
て接着層を形成し、マンホール補修材を内壁面に接着さ
せる場合もある。少なくとも押圧部材がマンホール補修
材を押圧している間、主軸体を支えていれば押圧部材が
自重により落下することを防止できる。
【0009】そして、本発明のマンホール補修方法は、
プラスチック製のマンホール補修材をマンホール内に挿
入してマンホール内壁面の斜壁部を補修するマンホール
補修方法において、主軸体に設けられた複数の連結部材
の各々に取り付けられている押圧部材を前記マンホール
補修材の内側に配置し、前記マンホール内で前記連結部
材を介し各々の前記押圧部材を外側に移動させてから上
昇させて、前記押圧部材を前記斜壁部内で前記マンホー
ル補修材の内面の周方向複数箇所に押し付け、前記押圧
部材が前記マンホール補修材の前記内面に押し付けられ
た状態を維持し、前記マンホール補修材と前記斜壁部と
の間に充填層又は接着層を形成して補修するものであ
る。
【0010】マンホール内壁面の斜壁部を補修する場合
に多く用いられる截頭円錐状部(截頭角錐状部を含む)
を有する補修材又は截頭円錐状(截頭角錐状を含む)の
補修材は上方に向かって漸次縮径しているので、外側に
適当距離移動した押圧部材を上昇させることにより、押
圧部材は斜壁部内の適当な高さ位置で補修材の内面の周
方向複数箇所に押し付けられることとなる。補修材を押
圧する場合には上下方向に比較的長い範囲にわたって、
あるいは上下方向複数位置で押圧することが好ましい。
したがって、押圧部材として主軸体の軸方向に長い板状
又は棒状のものを用い、この押圧部材を外側に移動させ
て、あるいは外側に移動させてから上昇させて、内面の
傾き(垂直も含む)に対応した所定角度で補修材に押し
付けるようにするのが好ましい。
【0011】そして、本発明のマンホール補修材押圧装
置は、直線的に延びるロッド状の主軸体と、この主軸体
の外側に配置された、マンホール補修材内面を押圧する
ための複数の押圧部材と、この押圧部材のそれぞれと主
軸体とを連結する複数の連結部材と、を備え、連結部材
は、押圧部材の主軸体に対する軸直角方向の距離を変化
させることができるように構成されている、という基本
的構成要件を有している。
【0012】押圧部材の主軸体に対する軸直角方向の距
離を小さくすることにより、マンホール補修材押圧装置
の少なくとも押圧部材部分をマンホール入口からマンホ
ール内に挿入することが可能となる。マンホール内に押
圧部材部分を挿入した後に押圧部材の主軸体に対する軸
直角方向の距離を大きくしてこの押圧部材をマンホール
補修材の内面に押し付ける。連結部材として一端同士が
結節された一対のロッドから構成されているリンク部材
を用い、押圧部材をこのリンク部材の結節部に取り付
け、リンク部材の一対のロッドのそれぞれの他端を、こ
の他端同士の主軸体に沿った間隔をスライドさせて変化
させることができるように主軸体に取り付けることによ
り、簡単な構成で容易にすべての押圧部材を同時に外側
に移動させることができる。一対のロッドの他端間の間
隔を狭くすれば結節部、したがって押圧部材は外側に移
動し、他端間の間隔を広くすれば結節部、したがって押
圧部材は内側に移動する。
【0013】マンホール内壁面の斜壁部を補修するため
の補修材を適切に押圧するには、押圧部材を主軸体の軸
方向に長い板状又は棒状に形成し、主軸体と離接する方
向へ(多くの場合、主軸体の軸線を含み自身と交わる
面、すなわち揺動面に沿って)揺動可能に連結部材に取
り付けることが好ましい。押圧部材を外側に移動させた
り、上昇させたりした場合に補修材内面と最初に接触す
るのは通常、押圧部材の上端部であり、さらに押圧部材
を外側に移動あるいは上昇させると上端部が補修材内面
に押されて押圧部材は揺動中心を支点として自動的に又
は半自動的に(手を添えて傾斜動を補助するなど)漸次
補修材内面に沿うように傾斜して行き、補修材内面の傾
きに対応して所定角度傾いて補修材を押圧する。補修材
内面は湾曲しているので押圧部材の隅部又は端部のみが
補修材内面と接触する場合もある。このように構成する
ことにより、どのような傾きの斜壁部に対しても押圧部
材による適切な押圧状態を確保することができる。押圧
部材の揺動中心は長さ方向中間部であるのが普通である
が、場合によっては押圧部材を垂直状態に保つため多少
上側に偏った位置である場合もある。
【0014】マンホール内壁面の斜壁部は、入口の中心
と下端部の中心とが一致するように形成されているのが
普通であるが、入口が偏って設けられ、その結果、内面
の傾きが一定でない截頭円錐形状に形成される場合もあ
る。このような斜壁部では、上端部と下端部とが周方向
同一位置の状態で押圧部材を補修材内面に押し付ける
と、押圧部材に補修材を押圧しない浮き上がり部分が生
じて広い範囲で補修材内面を押圧することができない。
そこで、押圧部材を揺動方向と直交する方向へ(多くの
場合、揺動面と直交する面に沿って)回動可能に連結部
材に取り付けるのが好ましい。押圧部材が揺動とともに
回動することによってより内面に沿った状態で補修材を
押圧することができる。押圧部材の回動が円滑に行われ
ない場合には作業員が手を添えるなどして回動を補助す
る。なお、押圧部材は少なくとも主軸体と離接する方向
へ揺動可能に、あるいはさらに揺動方向と直交する方向
に回動可能に構成されていればよく、例えば玉継手を用
いて連結部材に取り付けることもできる。
【0015】マンホール内壁面の斜壁部を補修するため
の補修材を適切に押圧するにはまた、押圧部材を外側に
移動可能に構成するとともに上昇させることができるよ
うに構成することが好ましい。したがって、マンホール
補修材押圧装置は主軸体を上昇させて支持する上昇手段
を備えていることが効果的である。押圧部材は主軸体の
上昇にともなって上昇する。上昇手段は、主軸体の上側
部分に形成された雄ねじ部と、この雄ねじ部にねじ込ま
れた上昇用回転部材と、挿入孔を有してマンホール入口
を横切るように配置され、この挿入孔にスライド可能に
挿入された前記主軸体にねじ込まれている前記上昇用回
転部材を上面で回転可能に支える吊り下げ体とから構成
することができる。上昇用回転部材を吊り下げ体上面に
支えられたままの状態で一方側に回転させると、この上
昇用回転部材に対して主軸体が上昇し、したがって押圧
部材が引き上げられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0017】図1は本発明に係るマンホール補修材押圧
装置の本体部分の斜視図であり、押圧部材群を大径状態
とした場合を示す図である。
【0018】上下方向に直線的に延びるロッド状の主軸
体1の下端には取付円盤部3が形成され、この取付円盤
部3の上面には周方向等間隔に6つの下側取付部材5が
固定されていて、それぞれの下側取付部材5には水平方
向に延びるように下側取付軸7が取り付けられている
(図2も参照:図2は取付円盤部3部分を詳細に示す
図)。下側取付軸7には各々、下側ロッド9の下端(他
端)が回転可能に取り付けられていて、この下側ロッド
9は下側取付軸7を中心として、自身(下側ロッド9)
及び主軸体1の中心線を含む垂直面に沿って上下方向に
揺動できるように構成されている。主軸体1には作動短
管11がスライド可能に嵌められ、この作動短管11の
外周面には周方向等間隔に6つの上側取付部材13が固
定されていて、それぞれの上側取付部材13には水平方
向に延びるように上側取付軸15が取り付けられている
(図3も参照:図3は作動短管11部分を詳細に示す
図)。上側取付軸15には各々、上側ロッド17の上端
(他端)が回転可能に取り付けられていて、この上側ロ
ッド17は上側取付軸15を中心として、自身(上側ロ
ッド17)及び主軸体1の中心線を含む垂直面に沿って
上下方向に揺動できるように構成されている。下側ロッ
ド9の上端(一端)とこの下側ロッド9に対応する上側
ロッド17の下端(一端)とは回転可能に接続されて、
下側ロッド9と上側ロッド17とは一端が結節されたリ
ンク部材を構成し、各リンク部材の結節部には長方形状
の押圧用立て板19(押圧部材)の裏面側が取り付けら
れている。したがって、これらの6枚の押圧用立て板1
9は主軸体1を中心として周方向等間隔で表面21を外
側に向けて環状に配置されている。それぞれの押圧用立
て板19の裏面23には、上下方向の中間部にプレート
取付部材25が取り付けられ、このプレート取付部材2
5には押圧用立て板19の幅方向に延びるようにプレー
ト取付軸27が取り付けられている(図4も参照:図4
はプレート取付部材25部分を詳細に示す図)。下側ロ
ッド9の上端及び上側ロッド17の下端はこのプレート
取付軸27に回転可能に取り付けられることにより結節
され、かつ押圧用立て板19を支えることとなり、その
結果、押圧用立て板19は主軸体1の中心線を含み自身
(垂直状態の押圧用立て板19)と直交する垂直面に沿
って、あるいは内外方向に、または主軸体1と離接する
方向へプレート取付軸27を中心として揺動できるよう
に構成されていることとなる。図5に示すように、プレ
ート取付部材25と押圧用立て板19とは軸ピン29に
よって接続されて取り付けられ、押圧用立て板19はこ
の軸ピン29を中心としてプレート取付部材25に対し
て回動できるように構成されている(図4の矢印参
照)。押圧用立て板19は裏面23に設けられたストッ
パ31がプレート取付部材25に当接するまで軸ピン2
9を中心として左右両側にほぼ30度づつ回動すること
ができる(図5はプレート取付部材25の取り付け構造
を示す断面図)。
【0019】作動短管11の上側部には一方側から他方
側にかけて径方向に貫通する固定用孔(図示せず)が設
けられ、主軸体1の中間部上側にはこの固定用孔と一致
する固定孔33が径方向に貫通して上下方向に複数個形
成されていて、作動短管11をスライド下降させて固定
用孔と1つの固定孔33とを一致させ、この固定用孔と
固定孔33に固定ピン35を差し込むことにより、6枚
の押圧用立て板19群を適当な径の大径状態に保持して
いるのであるが(図3も参照)、固定ピン35を抜いて
作動短管11をスライド上昇させることにより6枚の押
圧用立て板19群を小径状態とすることができる。主軸
体1の上端部には作動短管11の固定用孔と一致する1
つの固定孔37が径方向に貫通して形成されていて、ス
ライド上昇させた作動短管11の固定用孔とこの固定孔
37とに固定ピン35を差し込んで6枚の押圧用立て板
19群を小径状態に保持する。主軸体1の上側部分には
雄ねじ部39が形成されていて、この雄ねじ部39には
雌ねじ孔(図示せず)が上下方向に貫通する比較的大径
の上昇用回転部材41がねじ込まれている。上昇用回転
部材41には周方向に180度の間隔をあけて2本のハ
ンドル43,45が設けられていて、ハンドル43は水
平方向に延び、ハンドル45は一旦水平方向に延びてか
ら垂直上方に屈曲して延びている。なお、図1の符号4
7は両端がそれぞれ上側ロッド17と押圧用立て板19
の裏面23上側部とに接続された、押圧用立て板19が
垂直状態から上端部が外側に移動するように揺動して傾
斜するのを防止するストッパ紐又はストッパチェーンで
ある
【0020】図6はマンホール補修材押圧装置の上昇手
段の吊り下げ体の斜視図であり、図7は吊り下げ体の挿
入孔部分の拡大図である。
【0021】吊り下げ体49はマンホール入口径よりも
長い梁状本体51と、この梁状本体51の両端部下面か
ら延びる脚部53とから構成されていて、脚部53は梁
状本体51の両端部に上下方向に貫通するように形成さ
れた雌ねじ孔(図示せず)にそれぞれねじ込まれた脚柱
部57と、この脚柱部57の下端に設けられた支持プレ
ート部59と、脚柱部57の上端にねじ込まれ、梁状本
体51の上面に接触する固定用ナット61とから形成さ
れていて、脚柱部57を梁状本体51に対して回転させ
ることにより高さを変化させることができるように構成
されている。梁状本体51の中央には上下方向に貫通す
る挿入孔63が形成されていて、側面には上下両方向に
開口する案内溝65が挿入孔63の一側端につながるよ
うに形成されている。図1に示す本体と図6に示す吊り
下げ体とで本発明に係るマンホール補修材押圧装置が構
成される。
【0022】図8は本発明に係るマンホール補修材押圧
装置を用いてマンホール補修材を押圧し、マンホール内
壁面を補修する過程を説明する図である。
【0023】マンホールA内にまず、直壁部Bを覆うた
めの薄肉のプラスチック製補修材Cを挿入して配置す
る。補修材Cは縦方向に1箇所切断された円筒状に形成
されていて、オーバーラップ状態となるように縮径され
てマンホールA内に挿入され、その後、オーバーラップ
状態を解除されて拡径され、拡径リングDによって押圧
されて直壁部Bに押し付けられている。補修材Cの外周
面には複数個のリブEが形成されているので、補修材C
は直壁部Bを隙間を有して覆う状態に保持されている。
次ぎに、斜壁部Fを覆うための薄肉のプラスチック製補
修材Gを挿入して補修材Cの上端に載るように配置す
る。補修材Gは筒状ではあるが、縦方向に1箇所切断さ
れた截頭円錐形状に形成されていて、オーバーラップ状
態となるように縮径されてマンホールA内に挿入され、
その後、オーバーラップ状態を解除されて拡径され、補
修材Cの上端に載せられる。補修材Gの外周面にも複数
個のリブEが形成されている。
【0024】そして、押圧用立て板19群を小径状態に
保持して取付円盤部3側からマンホール補修材押圧装置
の本体をマンホールA内に挿入する(図8a)。その
後、マンホールAの入口Hの多少上方を梁状本体51が
横切るように、脚部53の高さを適当に調整して吊り下
げ体49を地上に設置し、作動短管11をスライド下降
させて押圧用立て板19群を適当な径の大径状態とし、
固定ピン35(図1参照)を差し込んで保持するととも
に、主軸体1の上端部を、吊り下げ体49の梁状本体5
1に形成されている案内溝65を通過させて、上昇用回
転部材41が梁状本体51の上面に支えられるように挿
入孔63(図7参照)に導いて挿入された状態とする
(図8b)。吊り下げ体49は梁状本体51の挿入孔6
3がマンホールAの入口H中心と一致するように設置さ
れている。この状態で、上昇用回転部材41をハンドル
43,45を用いて一方側に回転させ、押圧用立て板1
9が補修材Gの内面に沿って適当な強さで当接するまで
主軸体1をこの上昇用回転部材41に対して、したがっ
て吊り下げ体49に対して上昇させる。上昇用回転部材
41の回転を停止すれば押圧用立て板19はこの当接状
態のまま保持される(図8c)。補修材Gは内面から押
圧用立て板19に押圧され、外周面のリブEがマンホー
ルAの斜壁部Fに当接して斜壁部Fを隙間を有して覆う
状態に維持されるので、隙間上端から液状のライニング
用硬化性注入材(多くの場合、常温硬化性樹脂注入材)
を注入する。そして、このライニング用硬化性注入材が
十分硬化し、充填層が形成されてから拡径リングD及び
マンホール補修材押圧装置を取り外して補修作業を完了
する。なお、図8aの符号Iはライニング用硬化性注入
材が下水管Jの開口部やマンホール底面の流水路Kに漏
れ出てしまうのを防止する閉塞部材である。
【0025】なお、例えば直壁部Bの補修のみを行う場
合には、主軸体1をより上方に延びる長さに形成してお
き、吊り下げ体49にこの主軸体1を吊り下げて押圧用
立て板19を補修材C内に配置し、その後、主軸体1を
上昇させることなく押圧用立て板19が補修材Cの内面
を押圧するように押圧用立て板19群を拡径させて補修
作業を行ってもよい。
【0026】図9はマンホールAの入口Hが偏って設け
られた場合の押圧用立て板19の押圧状態を説明する図
である。
【0027】マンホールAの斜壁部Fはいわゆる片斜壁
状に形成されていて、入口左端が直壁部Bの左端と重な
るように小径の入口Hが偏って設けられることにより構
成されている。このような斜壁部Fに対しては、補修材
Gも拡径したときに斜壁部Fに沿ってこの斜壁部F全体
を覆うような上端が偏心した截頭円錐形状に形成されて
いて、押圧用立て板19を上端部と下端部とが周方向同
一位置の状態で補修材G内面に押し付けると、補修材G
の左端部及び右端部以外の部分では押圧用立て板19の
表面21(図1参照)に大きな浮き上がり部分が生じて
しまう。しかしながら、押圧用立て板19はプレート取
付部材25(図5参照)に対して一定角度まで回動でき
るので、上昇過程において下側が右側あるいは左側に移
動するように多少回動し、その結果、押圧状態では押圧
用立て板19は補修材Gの内面に沿って当接することと
なる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマンホー
ル補修方法又はマンホール補修材押圧装置を用いれば、
補修材を適当な強さで確実に押圧することができるの
で、凹凸のない適切な厚さのライニング層を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマンホール補修材押圧装置の本体
部分の斜視図であり、押圧部材群を大径状態とした場合
を示す図である。
【図2】取付円盤部部分を詳細に示す図である。
【図3】作動短管部分を詳細に示す図である。
【図4】プレート取付部材部分を詳細に示す図である。
【図5】プレート取付部材の取り付け構造を示す断面図
である。
【図6】マンホール補修材押圧装置の上昇手段の吊り下
げ体の斜視図である。
【図7】吊り下げ体の挿入孔部分の拡大図である。
【図8】本発明に係るマンホール補修材押圧装置を用い
てマンホール補修材を押圧し、マンホール内壁面を補修
する過程を説明する図である。
【図9】マンホールの入口が偏って設けられた場合の押
圧用立て板の押圧状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 主軸体 9 下側ロッド 11 作動短管 17 上側ロッド 19 押圧用立て板(押圧部
材) 39 雄ねじ部 41 上昇用回転部材 49 吊り下げ体 65 挿入孔 A マンホール C,G 補修材 B マンホール内壁面の直
壁部 F マンホール内壁面の斜
壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 391057454 日曹油化工業株式会社 東京都中央区日本橋大伝馬町12番2号 (72)発明者 宇田 信也 愛知県小牧市大字北外山字哥津3600番地 東海ゴム工業株式会社内 (72)発明者 水上 勇夫 愛知県小牧市大字北外山字下小管4203番 地の1 東海化成工業株式会社内 (72)発明者 丹羽 久 東京都世田谷区上用賀1−7−3 管清 工業株式会社内 (72)発明者 三浦 修司 東京都中央区日本橋本町三丁目3番6号 日曹商事株式会社内 (72)発明者 田野 豊 東京都中央区日本橋大伝馬町12番2号 日曹油化工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−27822(JP,A) 特開 昭62−112832(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 29/12 F16L 58/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホール内に挿入してマンホール内壁面の斜壁部を補修
    するマンホール補修方法において、 主軸体に設けられた複数の連結部材の各々に取り付けら
    れている押圧部材を前記マンホール補修材の内側に配置
    し、 前記マンホール内で前記連結部材を介し各々の前記押圧
    部材を外側に移動させてから上昇させて、前記押圧部材
    を前記斜壁部内で前記マンホール補修材の内面の周方向
    複数箇所に押し付け、 前記押圧部材が前記マンホール補修材の前記内面に押し
    付けられた状態を維持し、前記マンホール補修材と前記
    斜壁部との間に充填層又は接着層を形成して補修する、
    ことを特徴とするマンホール補修方法。
  2. 【請求項2】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホール内に挿入してマンホール内壁面の斜壁部を補修
    するマンホール補修方法において、 主軸体に設けられた複数の連結部材の各々に取り付けら
    れている、この主軸体の軸方向に長い板状又は棒状の押
    圧部材を前記マンホール補修材の内側に配置し、 前記マンホール内で前記連結部材を介し各々の前記押圧
    部材を外側に移動させ、この押圧部材を前記主軸体と離
    接する方向へ揺動させるとともに、揺動方向と直交する
    方向へ回動させることにより、前記斜壁部内で前記マン
    ホール補修材の内面の周方向複数箇所に所定角度で押し
    付け、 前記押圧部材が前記マンホール補修材の前記内面に押し
    付けられた状態を維持し、前記マンホール補修材と前記
    斜壁部との間に充填層又は接着層を形成して補修する、
    ことを特徴とするマンホール補修方法。
  3. 【請求項3】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホール内に挿入してマンホール内壁面の斜壁部を補修
    するマンホール補修方法において、 主軸体に設けられた複数の連結部材の各々に取り付けら
    れている、この主軸体の軸方向に長い板状又は棒状の押
    圧部材を前記マンホール補修材の内側に配置し、 前記マンホール内で前記連結部材を介し各々の前記押圧
    部材を外側に移動させてから上昇させて、前記押圧部材
    を前記斜壁部内で前記マンホール補修材の内面の周方向
    複数箇所に所定角度で押し付け、 前記押圧部材が前記マンホール補修材の前記内面に押し
    付けられた状態を維持し、前記マンホール補修材と前記
    斜壁部との間に充填層又は接着層を形成して補修する、
    ことを特徴とするマンホール補修方法。
  4. 【請求項4】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホール内で内側から押圧して維持するマンホール補修
    材押圧装置であって、 直線的に延びるロッド状の主軸体と、この主軸体の外側
    に配置された、マンホール補修材内面を押圧するための
    複数の押圧部材と、この押圧部材のそれぞれと前記主軸
    体とを連結する複数の連結部材と、を備え、 前記連結部材は一端同士が結節された一対のロッドから
    構成されているリンク部材であり、 前記押圧部材はこのリンク部材の結節部に取り付けられ
    ていて、 前記リンク部材の前記一対のロッドのそれぞれの他端
    が、この他端同士の前記主軸体に沿った間隔をスライド
    させて変化させることができるように前記主軸体に取り
    付けられて、前記押圧部材の前記主軸体に対する軸直角
    方向の距離を変化させることができるように構成されて
    いる、ことを特徴とするマンホール補修材押圧装置。
  5. 【請求項5】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホール内で内側から押圧して維持するマンホール補修
    材押圧装置であって、 直線的に延びるロッド状の主軸体と、この主軸体の外側
    に配置された、マンホール補修材内面を押圧するための
    複数の押圧部材と、この押圧部材のそれぞれと前記主軸
    体とを連結する複数の連結部材と、を備え、 前記連結部材は一端同士が結節された一対のロッドから
    構成されているリンク部材であり、 前記押圧部材はこのリンク部材の結節部に取り付けられ
    ていて、 前記リンク部材の前記一対のロッドの一方の他端が、前
    記主軸体にスライド可能に嵌められた作動短管に取り付
    けられ、この作動短管をスライドさせることにより、前
    記押圧部材の前記主軸体に対する軸直角方向の距離を変
    化させることができるように構成されている、ことを特
    徴とするマンホール補修材押圧装置。
  6. 【請求項6】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホールの斜壁部内で内側から押圧して維持するマンホ
    ール補修材押圧装置であって、 直線的に延びるロッド状の主軸体と、この主軸体の外側
    に配置された、マンホール補修材内面を押圧するための
    複数の押圧部材と、この押圧部材のそれぞれと前記主軸
    体とを連結する複数の連結部材と、を備え、 前記連結部材は、前記押圧部材の前記主軸体に対する軸
    直角方向の距離を変化させることができるように構成さ
    れていて、 前記押圧部材は、前記主軸体の軸方向に長い板状又は棒
    状に形成され、前記主軸体と離接する方向へ揺動可能に
    前記連結部材に取り付けられている、ことを特徴とする
    マンホール補修材押圧装置。
  7. 【請求項7】 前記押圧部材は、揺動方向と直交する方
    向へ回動可能に前記連結部材に取り付けられている、こ
    とを特徴とする請求項6記載のマンホール補修材押圧装
    置。
  8. 【請求項8】 プラスチック製のマンホール補修材をマ
    ンホールの斜壁部内で内側から押圧して維持するマンホ
    ール補修材押圧装置であって、 直線的に延びるロッド状の主軸体と、この主軸体の外側
    に配置された、マンホール補修材内面を押圧するための
    複数の押圧部材と、この押圧部材のそれぞれと前記主軸
    体とを連結する複数の連結部材と、さらに、前記主軸体
    を上昇させて支持する上昇手段と、を備え、 前記連結部材は、前記押圧部材の前記主軸体に対する軸
    直角方向の距離を変化させることができるように構成さ
    れている、ことを特徴とするマンホール補修材押圧装
    置。
  9. 【請求項9】 前記主軸体を上昇させて支持する上昇手
    段を備えている、ことを特徴とする請求項4、5、6又
    は7記載のマンホール補修材押圧装置。
  10. 【請求項10】前記上昇手段は、前記主軸体の上側部分
    に形成された雄ねじ部と、この雄ねじ部にねじ込まれた
    上昇用回転部材と、挿入孔を有してマンホール入口を横
    切るように配置され、この挿入孔にスライド可能に挿入
    された前記主軸体にねじ込まれている前記上昇用回転部
    材を上面で回転可能に支える吊り下げ体と、を備えてい
    る、ことを特徴とする請求項8又は9記載のマンホール
    補修材押圧装置。
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