JP2966156B2 - テーパー状座面角度測定装置および測定方法 - Google Patents

テーパー状座面角度測定装置および測定方法

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機用クラッチの
ドリフトオンボール穴等の穴座面の座面角度を容易に測
定する装置および測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機用クラッチのドリフト
オンボール穴などの穴座面の品質検査においては、多数
のワークのうち一部を抜き取り、その抜き取られたワー
クを形状測定機を用いて座面角度を測定することによっ
て加工精度を評価していた。
【0003】しかしながら、従来の座面角度測定方法で
は、1回の測定作業に要する時間と手間が多く、また形
状測定機の扱いに知識が必要であり、全ワークに対して
測定を行うことができない問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した技術
的課題を解決し、簡単な作業で正確な座面角度の測定を
行える座面角度測定装置および測定方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の座面角度測定装置はテーパー状の座面
を有するワークを固定するための金属製の基台と、該基
台に固定されるワークのテーパー状座面に接触可能でか
つ表面に電気抵抗材が被覆された球面部を有する測定プ
ローブと、ワークのテーパー状座面の座面角度に応じて
変化する前記測定プローブの球面部とワークのテーパー
状座面との接触円の大きさを、前記測定プローブの球面
部とワークのテーパー状座面との間の電気抵抗値として
測定する抵抗測定器とを含むことを特徴とする。
【0006】また、本発明の座面角度測定方法はテーパ
ー状の座面を有するワークを金属製の基台に固定し、表
面に電気抵抗材が被覆された球面部を有する測定プロー
ブをワークのテーパー状座面に接触させ、ワークのテー
パー状座面の座面角度に応じて変化する前記測定プロー
ブの球面部とワークのテーパー状座面との接触円の大き
さを、前記測定プローブの球面部とワークのテーパー状
座面との間の電気抵抗値として測定し、該電気抵抗値と
既知の座面角度に対応する電気抵抗値とを比較すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明において、測定プローブの球面部とワー
クのテーパー状座面との接触円の大きさはワークのテー
パー状座面の座面角度の大きさに応じて変化する。上記
接触円の大きさは測定プローブの球面部とワークのテー
パー状座面との間の電気抵抗値として測定することが可
能である。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例に従う座面角度測
定装置を示す概略構成図である。図1において符号1は
測定プローブである。この測定プローブ1は球状のプロ
ーブヘッド2とこのプローブヘッド2を支持固定する杆
状の支持部材3とを含むものである。プローブヘッド2
はその半径および外周などの寸法が規定された金属製の
もので、その表面には電気抵抗材が被覆されている。支
持部材3は図示しない移動機構によりプローブヘッド2
と共にxyz方向に移動可能である。
【0010】測定プローブ1は抵抗測定器4を介して基
台としてのワーク受け金5に電気的に接続されている。
抵抗測定器4はワーク受け金5の上に固定されるワーク
6のテーパー座面と測定プローブ1との間の電気抵抗値
を測定するためのものである。ワーク受け金5は導電性
の材料から形成されている。
【0011】次に、図2〜図4を参照して図1に示した
座面角度測定装置を用いた本発明の座面角度測定方法の
一例を説明する。
【0012】まず、測定対象としてのワークを用意す
る。例えば、図2に示すようなドリフトオンボール穴を
有するワーク6を測定対象とすることができる。図2に
おけるワーク6のドリフトオンボール穴7の座面8はテ
ーパー角度αのテーパーとなっている。
【0013】次に、図示しない移動機構により測定プロ
ーブ1を移動させてワーク6のドリフトオンボール穴座
面8に測定プローブ1のプローブヘッド2を図3に示す
ように接触させる。この接触により、穴座面8とプロー
ブヘッド2とは接触円を共有する。
【0014】ここで、接触円の直径をdとし、座面8の
テーパー角度をαとし、プローブヘッド2の直径をDと
する。プローブヘッド2の中心を頂点としかつ接触円を
含む平面を底面とする円錐体のテーパー角度βはβ=π
−αで表わされ、接触円の直径dは次の式(1)で表わ
される。
【0015】
【数1】
【0016】図3および式(1)から明らかなように、
接触円の直径dはテーパー角度αにより変化する。プロ
ーブヘッド2の表面には電気抵抗材が被覆されているの
で、座面8のテーパー角度αが変化すると、プローブヘ
ッド2と座面8との間の電気抵抗が変化する。この電気
抵抗は抵抗測定器4により測定される。ここで測定され
た電気抵抗値からは例えば図4に示すような較正曲線に
よりテーパー角度αが求められる。較正曲線は上記の測
定に先だって、テーパー角度αを種々変え、それぞれの
角度における電気抵抗値を測定して得られた測定データ
に基づいて作成されるのが望ましい。
【0017】上記実施例によれば、プローブヘッド2と
座面8との間の電気抵抗を測定し、較正曲線を用いるこ
とによって座面8のテーパー角度αを容易にかつ正確に
求めることができる。また、上記測定装置を量産ライン
中に組み込めば製品(ワーク)全数の検査を自動的に行
うことも可能である。さらに、上記測定装置の構造が簡
単であるので、耐久性の高い装置を安価に製造すること
も可能である。
【0018】なお、上記実施例では、測定プローブ1の
プローブヘッド2を球状としたが、例えば半球状として
もよい。要は座面8とに接触円が形成されうる形状であ
ればよい。
【0019】また、上記実施例では、本発明を、ドリフ
トオンボール穴を有するワーク6に適用しているが、他
の、テーパー状座面を有するワークに適用することも可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワークに形成されたテーパ状座面のテーパー角度を容易
にかつ正確に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従う座面角度測定装置を示
す概略構成図である。
【図2】測定対象となるドリフトオンボール穴座面を示
す概略断面図である。
【図3】図1に示した座面角度測定装置の測定プローブ
を図2に示したドリフトオンボール穴座面に接触させた
状態を示す概略断面図である。
【図4】本発明の一実施例に従う座面角度測定方法にお
いて測定される測定プローブとテーパー状座面との間の
電気抵抗値(A)と、テーパー状座面の座面角度(座面
テーパー角度α)との関係を示すブラフである。
【符号の説明】
1 測定プローブ 2 プローブヘッド 3 支持部材 4 抵抗測定器 5 ワーク受け金 6 ワーク 7 ドリフトオンボール穴 8 座面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパー状の座面を有するワークを固定
    するための金属製の基台と、 該基台に固定されるワークのテーパー状座面に接触可能
    でかつ表面に電気抵抗材が被覆された球面部を有する測
    定プローブと、 ワークのテーパー状座面の座面角度に応じて変化する前
    記測定プローブの球面部とワークのテーパー状座面との
    接触円の大きさを、前記測定プローブの球面部とワーク
    のテーパー状座面との間の電気抵抗値として測定する抵
    抗測定器とを含むことを特徴とするテーパー状座面角度
    測定装置。
  2. 【請求項2】 テーパー状の座面を有するワークを金属
    製の基台に固定し、表面に電気抵抗材が被覆された球面
    部を有する測定プローブをワークのテーパー状座面に接
    触させ、 ワークのテーパー状座面の座面角度に応じて変化する前
    記測定プローブの球面部とワークのテーパー状座面との
    接触円の大きさを、前記測定プローブの球面部とワーク
    のテーパー状座面との間の電気抵抗値として測定し、 該電気抵抗値と既知の座面角度に対応する電気抵抗値と
    を比較することを特徴とするテーパー状座面角度測定方
    法。
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JP5369451B2 (ja) * 2008-02-25 2013-12-18 日産自動車株式会社 製品測定装置および製品測定方法
JP5540604B2 (ja) * 2009-08-24 2014-07-02 日産自動車株式会社 テーパー状座面測定装置およびその測定方法

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