JP2965996B2 - 血圧モニター - Google Patents

血圧モニター

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JP2965996B2
JP2965996B2 JP1120193A JP12019389A JP2965996B2 JP 2965996 B2 JP2965996 B2 JP 2965996B2 JP 1120193 A JP1120193 A JP 1120193A JP 12019389 A JP12019389 A JP 12019389A JP 2965996 B2 JP2965996 B2 JP 2965996B2
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    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/0215Measuring pressure in heart or blood vessels by means inserted into the body
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は血圧モニターに関し、さらに詳細には、患者
の四肢、特に腕の周囲に取付け可能なカフを自動的に膨
張及び収縮させるための手段と;上記カフの空気流通路
に連結され、それぞれカフ圧を表示する電気信号を発生
する第1及び第2の圧力センサと;さらに前記圧力セン
サにより得られた信号に応答し、所定の最大カフ圧に達
するとカフの膨張を停止させ、特に圧力信号から血圧を
算出し、圧力センサの作動不良を探知するための電子手
段とを含む、患者の血圧の非観血的測定を自動的に行う
ための血圧モニターに関する。
〔従来の技術〕
かかるモニターは、EP出願第88 102 787.4号に記載さ
れており、従って本発明は当該技術の延長線上にあるも
のである。しかし上記EP出願第88 102 787.2号には2つ
の別個の圧力センサが互いに制御し合い作動不良を検出
するために使用されること、及びセンサによりカフ圧、
特に最大カフ圧が検出され、最大カフ圧に達するとモニ
ターによりカフの膨張が停止されること以外には、上記
のようなモニターについて何ら説明が行われていない。
患者の動脈に外部カウンタ圧力を加える手段としての
カフを含む、患者の血圧の非観血的測定を自動的に行う
ためのモニターにおいては、血圧測定動作とは関係な
く、所定の圧力値を越えないようにする安全手段を設け
る必要がある。かかる安全手段は、血圧を評価するため
に設けられた電子圧力センサ、膨張手段及び電子手段が
故障した場合にも、高過ぎる圧力値が作用したり、圧力
作用時間が長すぎたりしないように、従って患者に障害
を加えることがないように保証し得るものでなければな
らない。同じモニターが、新生児、子供及び成人に用い
るのに適合すべき場合には、評価アルゴリズムだけでな
く、圧力センサのしきい値も患者に適応しなければなら
ない。IECの提案により最大カフ圧は、新生児の場合165
mmHg、子供の場合220mmHg、成人の場合330mmHgに定めら
れている。
現在入手し得るモニターの場合、最大圧力に達した
時、モニターの少なくとも関連部品から供給電圧を切る
ために機械的圧力スイッチが用いられている。こうした
機械的圧力スイッチは基本的には圧力を加えると移動
し、加えられた圧力が所定の値を超えるとマイクロスイ
ッチを作動させる弾性膜から構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなスイッチは高価で、かさば
り、衝撃に敏感であり、広い公差による影響を被り易い
という欠点を有している。さらに弾性膜を有しているた
め、摩損を免れ得ない。最後にかかる圧力スイッチの本
質的な欠点は、生じる圧力が高すぎる場合、即ち故障の
場合にしかその動作をテストできず、正常な動作時には
テストできないという点にある。
さらに患者の動きなどの人為現象によりシステム内に
発生し得る短い圧力ピークにより、圧力スイッチがトリ
ガーされないように予防対策をこうじる必要のある場合
には、チューブシステムにある程度のダンピングを施さ
ねばならないが、このダンピングにはシステムの応答時
間を遅くするという欠点がある。
さらに費用を低くおさえるため、ほとんどの場合その
しきい値が最高値、即ち成人の値にセットされた圧力ス
イッチを一つ用いるだけである。患者によって圧力しき
い値が左右される点を考慮する必要があれば、3つの規
定しきい値を有する圧力スイッチか、あるいは異なるし
きい値を有する3つの圧力スイッチのいずれかが必要で
ある。このように患者に対応するしきい値が論理的又は
機械的に使用可能状態とされる一方で、他の2つのしき
い値はその使用が禁止されていなければならない。
従って、本発明の主たる目的は、上記のような機械的
な安全圧力スイッチの抱える多くの問題点を解決するた
めに、機械的な安全圧力スイッチを用いなくても、必要
な信頼性を備えた、血圧の非観血的測定を自動的に行う
ことが可能なモニターを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は本発明によれば、有害な圧力をカフ内に生
じさせずに空気圧をカフに送ることにより血圧を自動的
に測定するための血圧モニターであって:出口を介して
カフを膨張又は収縮させるためのポンプを含む空気制御
手段と;それぞれ前記カフ内の圧力を表示する第1及び
第2の信号を発生させるようにカフに連結された第1及
び第2の圧力センサと;前記各圧力センサの較正データ
を記憶するための手段と;前記ポンプを励起し、前記第
1及び第2の信号と前記較正データとから前記各センサ
の圧力較正値を決定し、さらに前記較正値のいずれかが
所定量を超過していた場合には前記空気制御手段にカフ
を収縮させるための電子手段とから成り;さらに、前記
電子手段が、前記較正圧力を比較し、それらが所定量以
上相違している場合には前記空気制御手段にカフを収縮
させるための手段を含むことを特徴とする、血圧モニタ
ーにより解決される。
すなわち、本発明に基づく血圧モニターの電子回路は
故障感知手段を含んでおり、この故障感知手段は、前記
2つの圧力センサのそれぞれによって発生された電子信
号に関連する圧力を示す較正値の記憶手段と、前記2つ
の圧力センサによって発生された前記電子信号の実際の
値に対応したこれらの較正値にアクセスしその比較を行
う手段と、電源電圧と基準電圧の両方又は一方をモニタ
ーするための手段と、実際の較正値が互いに異なる場
合、又は電源電圧と基準電圧の両方又は一方が所定の値
から所定の量を超えて異なる場合にカフを収縮させる手
段とから構成されている。
このように本発明はモニターの安全動作にとって重大
な信号及び電圧の精密なモニターを可能にするものであ
る。同じモニターで用いられている2つの圧力センサの
特性が異なる可能性があるため、それらの較正値を記憶
しておき、前記センサによって生じる電子信号に応答し
てそれらにアクセスし、それらが測定した圧力を判定す
る。アクセスした較正値が両方の圧力センサとも同じ圧
力に応答したものであることを示している場合には、両
方のセンサとも正確に動作しているとみなすことができ
る。しかしながら、たとえアクセスした較正値が同じで
あったとしても、表示された圧力が誤っている可能性も
あり、また、電源電圧及び基準電圧のためにこれが所定
の値と異なる可能性もあるので、圧力センサによって生
じる電子信号が、仮に前記電源電圧と基準電圧の両方又
は一方が正確であったならば、実際の圧力に対応するよ
うに前記圧力センサにより発生されたであろう電子信号
と異なる可能性も生じる。従って、本発明によれば、前
記2つのセンサによって生じる電子信号に応答してアク
セスされる較正値間の比較に加え、電源電圧と基準電圧
の両方又は一方を監視することによって、圧力表示が常
に正確であって、モニターの全機能、特に所定の最大カ
フ圧に達した場合におけるカフの膨張停止に制御を加え
るという点についてそれを信頼できるか否かの確認が行
われる。従って、本発明によれば安全のために余分な機
械的圧力スイッチを設ける必要はない。
本発明によれば、2つの圧力センサで測定した値が同
一である限り、かつ電源電圧と基準電圧の両方または一
方が正確である限り、正確な圧力測定値が得られると確
認するものであるけれども、また、電源電圧と基準電圧
の両方または一方が正確であることが前記モニターに含
まれる電子手段の正確な動作にとって第一条件であるけ
れども、モニターの他のコンポーネントが故障し、その
故障によって障害を生じている可能性もある。従って、
例えば、血圧を計算する電子手段やモニターの自動化機
能を制御する電子手段の故障によって、障害の生じる可
能性がある。本発明の望ましい実施例の場合、こうした
動作不良をなくすため、前記電子手段は、血圧を計算す
るための第1のプロセッサと、内部データ転送及び外部
データ転送を制御するための第2のプロセッサから構成
されている。故障感知手段は、前記2つのプロセッサに
結合された共用メモリーと、前記共用メモリーを介した
データ転送が行えなくなった場合に前記カフを収縮させ
る手段から構成される。本実施例の場合、前記共用メモ
リーを介したデータ転送により前記2つのプロセッサの
動作を継続的にチェックし、該プロセッサの一方が動作
不良を生じた場合にカフを収縮させモニターをオフにで
きるようになっている。
前記2つのプロセッサの継続モニターは、第1のプロ
セッサに対するマスタープロセッサとして第2のプロセ
ッサを動作させ、また第2のプロセッサに監視回路を結
合し、この監視回路が第2のプロセッサの故障を感知し
た場合に、この監視回路により前記カフが収縮されるよ
うに構成することによりさらに改良される。監視回路は
マイクロプロセッサ技術においては通常の技術であり、
被監視プロセッサから所定の時間間隔内に所定の制御信
号を受信し、前記制御信号が正確に受信されない場合
に、警告信号を、特に供給電源からモニターをスイッチ
オフするための信号を発生させるように設計される。
カフを自動的に膨張及び収縮させる手段に関しても安
全性を向上させるため、本発明の好適な実施例によれ
ば、前記手段は以下のように構成されるポンプを含む。
すなわちこのポンプは、第1の電気的駆動手段と、第2
の電気的駆動手段により閉止可能な通常は開放している
バルブと、さらに故障の場合には前記第1及び第2の駆
動手段の電源電圧を切り、ポンプを動作を即座に停止さ
せ、バルブを開放し、カフから空気を逃し、その結果カ
フを収縮させることが可能な手段とを含んでいる。この
場合も、通常は閉止状態のバルブと通常は開放状態のバ
ルブを並列につなぎ、第3の電気駆動手段により前記通
常は閉止状態のバルブを開放可能に構成し、何らかの故
障によって第1のバルブが開放しない場合には、電源電
圧を加えることにより、このバルブが確実に開放するよ
うに構成することで安全性の向上が図れる。
電子手段の各種部分を監視するにあたり、各圧力セン
サ毎にそれ自体の独立した信号チャネルを設けずに、2
つの圧力センサを単一の監視回路要素に接続可能な点
が、本質的な効果である。従って、本発明の望ましい実
施例の場合、電子手段はマルチプレクサを備え、このマ
ルチプレクサは、前記2つのセンサによって生じる電子
信号と、前記電源電圧と基準電圧の両方または一方とに
接続される入力と、電子手段に接続された出力を有する
アナログ/デジタル変換器に接続される出力とを備えて
いる。最後に、前記故障感知手段は、テスト信号を送り
出すための手段と、前記テスト信号に対する前記センサ
の応答と前記電子手段の応答の両方または一方をモニタ
ーする手段とを含み、検出した応答が所定の限界を超え
る場合には、このモニター手段が前記カフを収縮させ
る。
〔実施例及び作用〕
以下に本発明に基づく血圧モニターを示すブロック図
に関連し、本発明の好適な実施例について説明する。な
おこの実施例により本発明が減縮的に解釈されてはなら
ない。
第1図に示す血圧回路の回路図は2つのセンサ1,2を
含み、これらのセンサはカフ(図示せず)に達する接続
ライン3に対称的に接続されている。さらに、管4を介
して、ポンプ5、第1のバルブ6、及び第2のバルブ7
が接続ライン3に接続されている。ポンプ5及びバルブ
6,7には、それぞれ、それ自体の駆動手段(不図示)が
設けられている。またそれらは並列に接続される。ポン
プ5及び第1のバルブ6は共通の第1のラッチ8に接続
されているが、バルブ7は第2のラッチ9に接続されて
いる。
第1及び第2のセンサ1,2は、それぞれ前置増幅器11,
12を介してマルチプレクサ13に接続されており、マルチ
プレクサの出力はA/D変換器14の入力に結合されてい
る。さらに、第2の前置増幅器12の出力は帯域増幅器15
を介してマルチプレクサ13の他の入力に接続される。圧
力センサ1及び2は圧電センサであり、各圧力センサ
は、それぞれ電源兼制御ユニット21,22に接続されてお
り、各電源兼制御ユニットは基準信号及びテスト信号に
対する入力を備えている。
A/D変換器14の出力は、第2のプロセッサ32と協働す
る第1のプロセッサ31に結合されている。両方のプロセ
ッサともそれ自体のメモリ(ROM、RAM)を備えている。
それらは制御ライン33及び共用メモリ34によって結合さ
れている。さらに第2のプロセッサ32には、EEPROM35及
び監視回路36が結合されており、監視回路が電力リレー
37に制御を加える。最後に、第3のラッチ10が、A/D変
換器14の出力とマルチプレクサ13の間に結合されてい
る。
動作時、第1のプロセッサ31の制御下で、マルチプレ
クサ13により所定の順序でその入力のそれぞれがA/D変
換器14の入力に接続され、このA/D変換器によりマルチ
プレクサ13のアナログ入力信号に対応するデジタル出力
信号が第1のプロセッサ31に送信される。この第1のプ
ロセッサ31は、圧力センサによって、特に帯域増幅器15
を介した第2の圧力センサによって生じる圧力信号の脈
動から収縮期血圧、拡張期血圧、及び平均血圧の値を得
るに必要な計算を行う。第2のプロセッサ32により第1
のプロセッサ31の動作を含む内部データ及び外部データ
の転送が制御され、これにより第2のプロセッサ32が第
1のプロセッサ31に対するマスタープロセッサとして働
くようになっている。
初めて利用する前に、独立した精密計器を用いて測定
可能な所定の圧力値までカフを膨張させることによって
モニターが起動される。これらの圧力値は、前置増幅器
11及び12の出力から導き出されたデジタル信号と共に、
EEPROM35に送り込まれ、マルチプレクサ13によってA/D
変換器14、第1のプロセッサ31、共用メモリ34及び第2
のプロセッサ32を介してEEPROM35に接続される。こうし
て、それぞれ、前置増幅器11及び12を介して、前記2つ
の圧力センサ1及び2のそれぞれによって生じる電子信
号に関連した圧力を示す較正値がEEPROM35に記憶され
る。
この始動ステップ後、血圧測定のためポンプ5の駆動
手段を作動させてカフを膨張させると、第1のセンサ1
及び第2のセンサ2の出力信号は圧力の増大を示す。前
記センサによって生じる電子信号に応答して、EEPROM35
から検索される圧力値が等しいか、又は所定の量を超え
て異なることがない限り、2つのセンサが確実に正確に
働いて測定を継続することが可能である。しかしながら
所定量を超える圧力差が生じる場合には、この差はセン
サ1及び2の少なくとも一方または関連した前置増幅器
11及び12の一方に欠陥があり、動作不良が生じたことを
示している。この場合には、比較を行う第1のプロセッ
サ31がラッチ8を開放し、ポンプ5とバルブ6の駆動手
段が12Vの電源から切断される。従って電源が切られる
と、通常は開放状態の第1のバルブ6がひとりでに開
き、他方ポンプ5が停止する。ポンプ5が停止しバルブ
6が開くと、前記カフ内の圧力が高くなりすぎて患者に
危害を加える虞れは消滅する。
しかしながら、センサ1及び2のこの相互制御によっ
ては、マルチプレクサ13以後の回路要素の動作不良や、
あるいはセンサ1及び2から送り出される信号が等しい
が誤っている場合に生じる損傷を防ぐことはできない。
このうち第2のケースは、センサの動作を制御する電源
電圧と基準電圧が所定値と異なる場合、特に所定値未満
の場合に生じる可能性がある。この場合、センサ1及び
2によって生じる電子信号は等しいが、両方とも実際の
圧力に対応する値未満の値になってしまう。従ってこれ
らの電子信号をモニターしても、カフが所定の最大圧力
を超え、モニターを受けている患者に危害を及ぼす可能
性のある圧力にまで膨張する虞れがある。かかる危険性
をなくすため、マルチプレクサ13を介して、電源電圧、
基準電圧、及び制御電圧をプロセッサ31及び32に接続
し、これらの電圧の検査を行う。この場合に、電源電
圧、基準電圧、又は制御電圧のどれかに間違った値があ
れば、ラッチ8を作動させ、ポンプ5とバルブ6の電力
が切れるようにして、カフの収縮を生じさせる。
さらに第2のプロセッサ32に接続されたEEPROM35に較
正値を記憶することにより、センサとEEPROMの間の電源
チャネルの特性についても、記録される較正値に表され
るという点についても言及の必要がある。また第1のプ
ロセッサ31による電源電圧及び基準電圧の制御により、
マルチプレクサ13とA/D変換器14の動作も制御される。
さらに、前記2つのプロセッサ31及び32の動作を監視
する必要もある。第2のプロセッサ32の機能は、第2の
プロセッサ32から所定のコード語を所定の時間間隔で受
信するようになっている監視回路36により監視される。
第2のプロセッサ32の動作不良のために、監視回路36が
正しいコード語の受信を時間内に行えない場合には、監
視回路によってリレー37が作動して、モニター全体の電
源が切られ、その結果ポンプ5が停止し、バルブ6が開
いて、カフが収縮される。同様に、第1のプロセッサ31
は共用メモリ34によって監視される。2つのプロセッサ
31及び32間における全てのデータ交換は共用メモリ34を
介して行われ、これに伴って転送データに所定の修正が
施される。転送データが正確に修正されていないことを
第2のプロセッサが認識すると、第2のプロセッサ32は
同様に故障を認めて、監視回路36へのコード語の転送を
停止する。この結果、監視回路が同様に応答して、リレ
ー37を介して電源を切り、これにより、ポンプ5が停止
して、バルブ6が開くことになる。なお2つのプロセッ
サ31及び32を接続するライン33はデータ転送には用いら
れず、制御信号だけを、特に使用可能信号と同期信号を
通すために使用される。
第2のバルブ7は、通常は閉じており、電源をつなぐ
ことによって開放するという点で、第1のバルブ6とは
異なっている。これは、電源の切断時に機械的欠陥によ
り第1のバルブがその開位置に戻らない場合に、第2の
バルブに電源を接続することによって第2のバルブを確
実に開放するためである。従って、第2のバルブ7は、
解説のモニターの動作をできるだけ安全なものにするた
めのもう1つの手段である。
最後に、開示の実施例の場合、それぞれ、電源兼制御
ユニット21,22を介してセンサ1及び2にテスト信号を
接続するための手段が設けられている。前記センサ及び
それに接続された電子コンポーネントのこれらテスト信
号に対する応答は前記プロセッサのモニターを受け、こ
の場合、モニター信号に対する応答をモニターしてモニ
ターの動作不良が明らかになれば、同様にモニターの動
作が停止され、必要な場合にはカフが収縮される。
上記の本発明の実施例は単なる例示にすぎず、特許請
求の範囲に示された本発明の範囲内において、各種修正
を施すことが可能である。例えば、EEPROM35に複数のブ
ロックを設け、各ブロックには順次記憶された同じ圧力
範囲の全ての較正値が収容されているようにすることも
可能である。圧力センサの検査時には全てのブロックの
較正値を読み取り、所定の数ではない前記値が所の限界
内であっても故障を表示する。さらに故障の検出により
カフを収縮させるだけでなく、光学警報信号と音響警報
信号の両方又は一方を発生させることも可能である。
〔効果〕
本発明は以上のように構成されているため、以下に示
すような顕著な効果を有する。
すなわち、本発明によれば、2つの圧力センサにより
発生された電気信号に応答してアクセスされる較正値間
の比較を行うことにより、圧力センサの動作不良を監視
可能であると共に、さらに電源電圧と基準電圧を監視す
ることによって、電源電圧や基準電圧に基づく動作不良
をも回避可能であり、高い安全性を備えた血圧モニター
が提供される。従ってまた本発明によれば安全のために
余分な機械的圧力スイッチを設ける必要もなく、安全性
の向上とコストの軽減とを同時に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく血圧モニターのブロック図で
ある。 1,2……センサ、 5……ポンプ、 6,7……バルブ、 8,9,10……ラッチ、 11,12……前置増幅器、 13……マルチプレクサ、 14……A/D変換器、 31,32……プロセッサ、 34……共用メモリ、 35……EEPROM、 36……監視回路、 37……電力リレー、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−288833(JP,A) 特開 昭60−225538(JP,A) 特開 昭54−93884(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 5/02 - 5/0255

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】血圧を非観血的に測定するための装置であ
    って、 カフと、 前記カフを膨張又は収縮させるための第1の手段と、 前記カフに結合され、前記カフ内の圧力を表す信号を別
    々に与える第1の圧力センサ及び第2の圧力センサと、 前記信号をモニターしてそれらの信号のそれぞれにより
    示される血圧を計算すると共に、前記信号が所定の最大
    値を越える圧力を示す場合、或いは前記カフ内の圧力に
    応じて生成される前記信号が相互に所定量を越えて異な
    る場合に前記カフを収縮させる第2の手段とからなる装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1の手段が、出口を介してカフを膨
    張又は収縮させるためのポンプを含む空気制御手段であ
    り、 前記第2の手段が、第1及び第2の圧力センサの各々に
    対して、格納された校正データを備える手段と、前記ポ
    ンプを励起して前記カフ内の圧力を表す信号及び前記校
    正データから、前記センサの各々に対して圧力校正値を
    決定し、前記圧力校正値のいずれかが所定量を越える場
    合、或いは前記校正圧力値を比較してそれらが所定量を
    越えて異なる場合に、前記空気制御手段によりカフを収
    縮させるための電子手段を備える、請求項1の装置。
  3. 【請求項3】前記圧力センサが電源電圧及び基準電圧に
    応答して動作し、これらの電圧のいずれかが所定量より
    多い量だけそれぞれに与えられた値と相違する場合に、
    前記電子手段が前記空気制御手段によりカフを収縮させ
    る、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記電子手段は、 血圧を計算するための第1のプロセッサ手段と、 内部データ転送、及び外部データ転送を制御するための
    第2のプロセッサ手段と、 前記第1及び第2のプロセッサ手段に結合された共用メ
    モリと、 前記第1のプロセッサ手段における故障を示す、前記共
    用メモリにおけるデータ転送不良が存在する場合に、前
    記空気制御手段にカフを収縮させるための手段と、 から構成される、請求項2又は3の装置。
  5. 【請求項5】前記第2のプロセッサ手段が、前記第1の
    プロセッサ手段に対するマスタープロセッサとして動作
    し、さらに 前記第2のプロセッサ手段に結合され、前記第2のプロ
    セッサ手段における故障を感知した場合はいつでも、前
    記空気制御手段によりカフを収縮させるための手段を備
    えた監視回路を含む、請求項4の装置。
  6. 【請求項6】前記空気制御手段が、 前記ポンプの前記出口と大気との間に結合された、通常
    は開放状態のバルブと、 前記ポンプが励起される場合に前記バルブを閉止し、前
    記ポンプが禁止にされる場合に前記バルブが通常の開放
    状態の位置に戻るのを許可する手段と、 を含む、請求項2から5の何れか1の装置。
  7. 【請求項7】前記ポンプの前記出口と大気との間に結合
    された、通常は閉止状態のバルブと、 前記ポンプが禁止にされる場合に、前記通常は閉止状態
    のバルブを開放するための手段と、 をさらに含む、請求項2から5の何れか1の装置。
  8. 【請求項8】前記第1及び第2の圧力センサにテスト信
    号を与えるための手段と、 前記テスト信号に対する応答をモニターするための手段
    と、 前記応答が、所定の限界よりも大きい量だけ、期待され
    る応答と相違する場合に、前記空気制御手段にカフを収
    縮させるための手段と、 から更になる、請求項1から7の何れか1の装置。
  9. 【請求項9】カフ内に出現する有害な圧力の変化を低減
    するようにして、空気圧をカフに適用することにより、
    血圧を自動的に測定するための血圧モニターであって、 前記カフに対して、膨張又は収縮空気圧を供給する空気
    供給手段と、 内部の圧力に応答して第1及び第2の信号を与えるべ
    く、前記カフに結合されるように適合された第1の圧力
    センサ及び第2の圧力センサと、 前記第1及び第2の圧力センサに、電源電圧及び基準電
    圧を供給するための手段と、 前記第1及び第2の信号及び前記電圧をモニターして、 (a) 前記第1と第2の信号のいずれかにより表され
    る圧力が、所与の最大値を越える場合、 (b) 前記第1と第2の信号により表される圧力間の
    差が、所与の量を超える場合、又は (c) 前記電源電圧と所与の値、及び前記基準電圧と
    所与の値のいずれかの間の差が、それぞれ所与の量を超
    える場合に、 前記空気供給手段に圧縮圧力を供給させるための、第1
    のプロセッサを含む手段と、 からなる血圧モニター。
  10. 【請求項10】制御ライン及び共有メモリを介して前記
    第1のプロセッサに結合されたマスタープロセッサと、 前記マスタープロセッサに結合された、監視回路と、 前記空気供給手段を制御するために、前記監視回路に結
    合された手段と、から更になり、それにより前記第1の
    プロセッサ、又は前記マスタープロセッサのいずれかが
    故障した場合に、前記空気供給手段が収縮空気圧力を与
    える、請求項9の血圧モニター。
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