JP2964840B2 - 炭素繊維織物の製造方法 - Google Patents
炭素繊維織物の製造方法Info
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Description
法に関する。
炭素繊維は織物にも加工され、先端複合材料の中間基材
として定着し、スポーツレジャー用具や航空機部材等に
使われている。炭素繊維による複合材料がガラス繊維に
よる複合材料と区別され、先端複合材料と呼ばれる理由
は、比強度や比弾性率など機械的性質に優れていること
によるが、この優れた材料をさらに広範囲に展開してい
くには、炭素繊維のみならず織物加工や成形加工の加工
費のコストダウンが大きな課題である。
に優れているが、これを製織し易さから見れば、弾性率
が大きいのでわずかな伸びに対しても大きな張力が発生
する。また、単繊維直径が5〜15ミクロンと通常の天
然繊維や合成繊維に比べて小さく、破断伸びが1.5%
〜2.5%と小さく、また、結節強さが小さいので、製
織工程で毛羽発生することが避け難く、製織しづらい繊
維である。
ば、特開昭63−315638号公報に記載されている
ように、レピア織機やシャットル織機で毛羽発生や糸切
れに注意しながら製織されている。しかしながら、大量
の毛羽発生は避け難く、織機上で発生した毛羽が綿状に
集積し炭素繊維織物に付着し、成形品のなかにも混入す
るという問題があった。
素繊維の製織にあたって上述の問題点を解決し、炭素繊
維の毛羽発生が少なく、高品質の炭素繊維織物が得られ
る、炭素繊維織物の製造方法を提供することにある。
の炭素繊維織物の製造方法は、炭素繊維の経糸密度が1
〜15本/cmの範囲の織物をレピア織機で製織するに
あたり、各綜絖の位置を経糸配列方向に実質上移動しな
いように固定し、各綜絖からの経糸を、各筬羽間に形成
された筬目の、経糸配列方向ほぼ中央部に常時通す方法
からなる。
て炭素繊維を用いる。緯糸は、経糸と同じ炭素繊維であ
ってよいし、またガラス繊維やポリアラミド繊維のよう
な高弾性率、高強度の補強繊維やポリアミド繊維、ポリ
エステル繊維、ビニロン繊維、ポリエチレン繊維、PE
EK(ポリエーテルエーテルケトン)繊維、ポリアミド
繊維、PPS繊維、ABS繊維やポリプロピレン繊維の
ような合成繊維であってもよい。炭素繊維はマルチフィ
ラメント糸であってもよく、紡績糸であってもよい。
合、単繊維直径が5〜13ミクロン程度で、炭素繊維糸
の撚数は実質的に零であってよいが、製織性をより向上
させることができるという理由で、10〜25回/m程
度の撚を有するものを使用するのが好ましい。また、炭
素繊維糸は、PAN(ポリアクリロニトリル)系、ピッ
チ系など、いずれの炭素繊維からなるものであってもよ
いが、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)において
使用する織物を製織する場合には、マトリックスとなる
樹脂との接着性を向上させるため、電解酸化処理などに
よって表面に官能基を導入してなるものを使用するのが
好ましい。
は、炭素繊維のみで構成されたものでなくてもよい。用
途もよるが、CFRPにおいて用いるものにあっては、
炭素繊維と、他の高強度、高弾性率補強繊維(アラミド
繊維、ガラス繊維、シリコーンカーバイド繊維、アルミ
ナ繊維など)とを併用したものであってもよく、また、
炭素繊維とPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)繊
維、ポリアミド繊維、PPS繊維、ABS繊維などと併
用したものであってもよい。この発明においては、これ
ら補強繊維や熱可塑性繊維を併用してなる糸も、また、
炭素繊維糸という概念に含まれる。
糸の太さは、300デニールから8,000デニール
(デニール:糸長9,000m当りの糸重量)程度であ
る。
う観点で、0.4〜1.5重量%程度のサイジング剤が
付与されていることが好ましい。炭素繊維の引張り弾性
率が大きいので、あまりサイジング剤付着量が多いと、
針金状に硬くなり好ましくない。また、サイジング剤
は、製織後の織物を精錬などの後処理を行わず、そのま
ま成形に供するという観点でエポキシ樹脂系のものが好
ましい。
1、図2において、経糸1はクリールのボビン2から引
出され、並行配列された経糸1が張力付与ロール3を経
た後、4つの綜絖枠、すなわち織り前A(図2)から第
1綜絖枠4、第2綜絖枠5、第3綜絖枠6、第4綜絖枠
7にとりつけられた多数本(経糸の糸本数分)のワイヤ
ーヘルド8,9,10,11のそれぞれの綜目12、1
3、14、15に通され、該経糸1が、筬16の各筬羽
17間に形成される筬目18に、一本づつ通される。経
糸1は、筬羽17と筬羽17の間に、つまり各筬目18
に、第1綜絖枠4の綜目12に通した経糸から第4綜絖
枠7の綜目15までに通した経糸を一本一本順番に通
し、これを繰り返して筬16に経糸1が互いに絡みあわ
ないように通した。経糸1の開口・閉口運動は、第1綜
絖枠4と第3綜絖枠6、第2綜絖枠5と第4綜絖枠7の
上下運動を同期させることによって与えた。各綜絖の上
下運動によって、経糸の1本当りの張力が0.01〜
0.03g/デニールがかかった状態で、経糸シートが
開口した時、レピアで緯糸30が挿入される。緯糸30
は、次いで筬16によって織り口まで運ばれ、このとき
綜絖が上下運動して閉口し、織物31が形成される。か
かる織成操作を繰り返すことによって得られた織物31
は、ついで巻取ロール(図示略)に巻き取られる。ここ
までの工程は通常の織成操作と何ら変わらない。
織りの場合の毛羽発生が多く、その原因を鋭意調査した
結果、下記のことがわかった。 経糸の炭素繊維の毛羽発生状況を観察していると、経
糸クリールから引出されたシート状の経糸は、綜絖に入
るまでは極端なフィラメント切れもなく正常であるが、
通常の合成繊維の製織と同様、筬部と綜絖部において著
しく毛羽発生していた。 さらに運転状態を詳細に観察していると、経糸の毛羽
が発生する箇所は、全幅に対して一様ではなく、キャリ
アロッド(図2の19、20、21、22)に通された
1本1本の綜絖の間隔が均一でなく、綜絖の間隔が不均
一になっている所で経糸が集中的に毛羽立っていた。 経糸を4枚の綜絖枠に通して、経糸シートに開口・閉
口運動をさせたが、後方の綜絖を通っている経糸が、前
方の綜絖のキャリアロッドに通された1本1本の綜絖の
間隔が不均一な箇所で、経糸が前方の綜絖の綜目の外側
や綜絖ワイヤーに擦られ経糸の炭素繊維が毛羽立ってい
た。
の合成繊維糸と比べ太く、また複合材料にした時、織物
を構成する織糸の屈曲による応力集中を小さくし、機械
的特性を大きくするため、密度の小さな織物規格となっ
ている。したがって、炭素繊維織物を製織する際、経糸
密度も粗く、すなわちキャリアロッドに通された綜絖の
密度も粗くなっている。綜絖の綜目に経糸が通って、こ
れら経糸のシートは製織中は開口・閉口運動をし、綜絖
は上下運動して常に振動が与えられる状態である。合成
繊維織物を製織する場合、経糸密度も20〜50本/c
mと大きいので、使用する綜絖本数も多く、したがって
綜絖の密度も大きく、すなわち綜絖の間隔が小さく問題
ないが、炭素繊維織物の場合、経糸密度は1〜15本/
cm程度と小さいので、綜絖の密度が粗く、すなわち綜
絖の間隔が大きいので、経糸張力のバラツキによって、
キャリアロッドに通された綜絖の位置が大きく移動する
ものと考えられる。これは、繊度の大きな経糸糸条を使
用し、繻子織りのように綜絖枚数を多くすることが必要
となる織物では特に顕著となる。
織機本体に固定されているので、このように、綜絖の位
置が移動すると、経糸が綜絖の綜目に対して斜め方向に
入り、筬羽のエッジに擦られることになる。この擦れに
よって、炭素繊維糸を構成するフィラメントの切れ頻度
が多くなり、毛羽発生も多くなることがわかった。
て説明するに、図2に示すように、綜絖枠を4枚使用
し、織り前Aから第1綜絖枠4、第2綜絖枠5、第3綜
絖枠6および第4綜絖枠7とし、各々の上部のキャリア
ロッド19、20、21、22には織物の経糸間隔(m
m)×綜絖枚数の等間隔で溝23を付け、この溝23に
使用する全ての綜絖を引っ掛けた。綜絖枠に対するキャ
リアロッドの固定は、上下方向はミドルフック24で固
定し、左右方向には各綜絖に通した経糸1が等間隔で配
列するように、第1綜絖枠4〜第4綜絖枠7の各キャリ
アロッド19、20、21、22の溝23が順番に経糸
間隔分づつずれるようにし、その上を押さえ板25で各
綜絖が移動出来ないようにした。綜絖の左右方向の固定
は、必ずしも上部と下部の双方のキャリアロッドに対し
て行う必要はなく、少なくともどちらか片方のキャリア
ロッドで固定すればよい。
糸配列方向のほぼ中央部を通るように、各綜絖枠または
筬16の位置を調整し、綜絖枠と筬16の位置を固定す
る。すなわち筬面と、各綜絖を通った経糸1とのなす角
度がほぼ直角になるようにし、全ての経糸1が筬目18
に真っ直ぐ入るようにする。
するものではなく、簡便的に通常の溝のないキャリアロ
ッドに、経糸の間隔、すなわち筬羽のピッチで各綜絖を
等間隔に並べ、耐久性のある接着テープで固定してもよ
い。つまり、所定の間隔に並べられた綜絖が運転中も移
動しないように、固定させておけばよい。
に限定するものではなく、織物の組織を形成するに必要
な枚数を使用すればよく、例えば、織物組織が平組織の
場合は2枚か4枚、5枚繻子織りの場合は5枚、8枚繻
子織りの場合は8枚使用できる。
す角度は、90°であることが最も好ましいが、綜絖枠
や筬の取り付けで若干ずれることはある。実用的には9
0°±10°以内であれば問題はない。この角度を外れ
ると、経糸と筬羽との擦れが大きくなり毛羽が発生する
ので好ましくない。
−300B、フィラメント数が6,000フィラメン
ト、断面積が0.225mm2 、撚数がほぼ零回の炭素
繊維糸を準備し、クリールに440本セットした。クリ
ールから解舒された経糸を3本の張力付与ローラに通
し、ガイドロールを経たのち、綜絖枠に取り付けられた
ワイヤーヘルドの綜目に通した。綜絖枠は5枚使用し、
織り前から第1綜絖枠、第2綜絖枠、第3綜絖枠、第4
綜絖枠および第5綜絖枠とし、各々の上部のキャリアロ
ッドには織物の経糸間隔2.27mm×5(綜絖枚数)
=11.35mmの間隔で溝を付け、綜絖枠に対するキ
ャリアロッドの固定は、第1綜絖枠〜第5綜絖枠の各キ
ャリアロッドの溝が順番に2.27mmずれるように
し、その上を押さえ板で各綜絖が移動出来ないようにし
た。経糸は、筬密度が4.4本/cmの筬目に第1綜絖
枠の綜目に通した経糸から第5綜絖枠綜目に通した経糸
を一本一本筬目に通し、これを繰り返して筬に経糸が互
いに絡みあわないように通した。これら経糸に開口・閉
口運動を行わせ、経糸が開口したときに緯糸を打ち込
み、目付が348g/m2 、織物幅は100cmの5枚
繻子の織物を製造した。
が増えるに従い、筬に付着する毛羽は若干観察された
が、綿状の毛羽が織物に付着するようなことはなく、織
機上で巻き取った織物は、織物に付着した毛羽は皆無
で、織物表面の毛羽立ちも少なく、織物品位はよく、そ
のまま次のプリプレグ工程に投入することができた。
ャリアロッドを用いて、キャリアロッド上で全ての綜絖
が自由に移動出来るようにし、その他は実施例と同条件
にて、経糸、緯糸密度は各々4.4本/cm、炭素繊維
目付が348g/m2 、織物幅は100cmの5枚繻子
の織物を製造した。
したところ、織物表面の毛羽立ちが多く、また、平均直
径が10〜30mm程度の綿状の毛羽が、織物100m
m当たり35個付着しており、このままプリプレグ工程
に投入すると、成形品に悪影響を及ぼすので、検反機上
で炭素繊維織物の織糸がめずれしないように丁寧に除去
した。したがって、検反効率は極めて悪かった。
織するにあたり、各綜絖の位置を固定し、筬羽間の筬目
のほぼ中央部に経糸を通しているから、経糸密度の小さ
な炭素繊維織物を製造するにあたっても、運転中に綜絖
の位置がずれるようなことはなく、所定の均一な経糸間
隔を維持できるとともに、経糸と筬面とのなす角度を9
0°あるいはその近傍に維持して、緯糸の筬羽あるいは
綜絖との擦れを極めて僅かに抑えることができる。した
がって、綜絖や筬羽に擦られて発生する炭素繊維の毛羽
量が少なくなり、炭素繊維織物への綿状の毛羽付着も実
質的に皆無とすることができ、織物品位を大幅に向上さ
せることができる。
めのレピア織機の部分斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 炭素繊維の経糸密度が1〜15本/cm
の範囲の織物をレピア織機で製織するにあたり、各綜絖
の位置を経糸配列方向に実質上移動しないように固定
し、各綜絖からの経糸を、各筬羽間に形成された筬目
の、経糸配列方向ほぼ中央部に常時通すことを特徴とす
る炭素繊維織物の製造方法。 - 【請求項2】 綜絖を通った経糸と筬面とのなす角度が
90°±10°以内であることを特徴とする請求項1に
記載の炭素繊維織物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5172156A JP2964840B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 炭素繊維織物の製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5172156A JP2964840B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 炭素繊維織物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073573A JPH073573A (ja) | 1995-01-06 |
JP2964840B2 true JP2964840B2 (ja) | 1999-10-18 |
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JP (1) | JP2964840B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5172156A patent/JP2964840B2/ja not_active Expired - Fee Related
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