JP2964121B2 - 農作物栽培装置 - Google Patents

農作物栽培装置

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JP2964121B2 JP6307129A JP30712994A JP2964121B2 JP 2964121 B2 JP2964121 B2 JP 2964121B2 JP 6307129 A JP6307129 A JP 6307129A JP 30712994 A JP30712994 A JP 30712994A JP 2964121 B2 JP2964121 B2 JP 2964121B2
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    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビニールハウ
スなどの施設園芸の中で、キュウリ、茄子、トマト、ピ
ーマンなどの農作物を栽培するために使用する農作物栽
培装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビニールハウスなどの施設園芸の中で、
キュウリ、茄子、トマト、ピーマンなどの農作物を栽培
する場合、特に注意を払わなければならないのは、灌水
の管理である。従来の灌水は、上水、農業用水、井戸水
などから取水して行うのが一般的であった。
【0003】しかしながら、単に農業用水路などから取
水して灌水するだけでは、取水した水の温度は一定して
おらず、特に冬季などは氷点に近いため、農作物の生育
を促進させることができず、農作物の収穫量に限界が生
じていた。そこで、農業用水路などから取水した水を所
定の温度に温めてから灌水するための農作物栽培装置
が、例えば特開平5−316888号公報によって提案
された。この農作物栽培装置によれば、四季を通じて所
定温度の水を灌水することができるので、農作物の生育
を促進させ、収穫量を増大させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した農作物栽培装
置、すなわち特開平5−316888号公報に開示され
ているものは、バッチ式であるため、灌水量がタンク容
量に制限されることになる。したがって、長時間連続使
用することができないので、農作物栽培面積が増大した
場合などは、間欠的に灌水しなければならなかった。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、連続して灌水することがで
き、液肥などの溶液も同時に農作物に供給することので
きる農作物栽培装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる農作物
栽培装置は、入力側に原水パイプおよび温水製造用給水
パイプが接続され、出力側に供給パイプが接続されたミ
キサと、温水を供給するボイラと、このボイラからの前
記温水を給水パイプを介して前記ミキサに供給するポン
プと、前記給水パイプに配設されたバルブと、前記供給
パイプに配設された温度センサおよび流量センサと、前
記温度センサの出力に基づいて設定温度となるように前
記ボイラ、前記ポンプおよび前記バルブを制御するコン
トローラとを備えることを特徴とする構成を採用した。
【0007】また、溶液槽から供給パイプへ溶液パイプ
を介して溶液を供給する第2ポンプ、溶液パイプに配設
された第2流量センサ、溶液パイプに配設された第2バ
ルブを備えた溶液供給機構を設け、コントローラが流量
センサおよび第2流量センサの出力に基づいて第2ポン
プおよび第2バルブを制御して供給パイプに溶液を供給
する構成としてもよい。この場合、前記した給水パイプ
に配設されるバルブと溶液パイプに配設される第2バル
ブに、比例制御弁を用いるのが好ましい。
【0008】
【作用】この発明における農作物栽培装置は、コントロ
ーラが各センサの出力に基づいて、ボイラ、各ポンプ、
各バルブを制御して供給パイプの水温を設定温度に制御
するとともに、供給パイプへの溶液の混合率を設定混入
率に制御する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例である農作物栽培装
置の構成を示すブロック図であり、農作物栽培装置1
は、ミキサ2の入力側に接続された、バルブ3が配設さ
れた原水パイプ5、一端がボイラ7を介して導水パイプ
6に接続され、他端にポンプ(第1ポンプ)8、バルブ
9、比例制御弁(第1比例制御弁)10が配設された温
水製造用給水パイプ11、ミキサ2の出力側に接続され
た、温度センサ12および流量センサ13(第1流量セ
ンサ)が配設された供給パイプ14、この供給パイプ1
4に接続された液肥・農薬等の溶液供給機構15、コン
トローラ24によって構成されている。
【0010】そして、液肥供給機構15は、フィルタ1
6、ポンプ(第2ポンプ)17、圧力調整弁18、流量
センサ(第2流量センサ)19、比例制御弁(第2比例
制御弁)20および逆止弁21が配設され、供給パイプ
14に接続された溶液パイプ22、圧力調整弁に接続さ
れた還流パイプ23によって構成されている。なお、コ
ントローラ24は、各センサ12,13,19の出力に基
づいてボイラ7、各ポンプ8,17、各比例制御弁10,
20を後述するように制御するための温度設定部および
液肥混入率設定部などの各設定部を備えている。
【0011】上記した原水パイプ5には、一端が農業用
水路31に臨み、揚水ポンプ32、圧力調整弁33およ
びフィルタ34が配設された揚水パイプ35が接続され
ている。そして、圧力調整弁33には、農業用水路31
に臨ませた還流パイプ36が接続されている。次に、上
記したボイラ7の導水パイプ6には、導水パイプ41が
接続されている。また、上記した溶液パイプ22および
還流パイプ23は、液肥が収容されている溶液槽51に
臨ませてある。さらに、上記した供給パイプ14には、
複数の分岐パイプ61が接続された分配パイプ62が接
続されている。なお、各分岐パイプ61は、各園芸施設
に配設されている。
【0012】図2は供給パイプの水温の制御を示すフロ
ーチャート、図3は液肥の供給を示すフローチャートで
あり、この図2および図3を参照して動作を説明する。
なお、ボイラ7は、設定温度が設定できるようになって
おり、例えば摂氏50度の温水を常時供給できる状態に
スタンバイし、第2ポンプ17は常時所定圧力の液肥を
供給パイプ14に供給できる状態にスタンバイし、揚水
ポンプ32は常時所定圧力の原水を農作物栽培装置1に
供給できる状態にスタンバイし、バルブ3,9は開かれ
た状態となっている。
【0013】まず、供給パイプ14の水温の制御につい
て説明する。この場合、第1流量センサ13の出力は一
例であり、設定は適宜に可変である。上述したスタンバ
イ状態で、各分岐パイプ61に接続された図示を省略し
たバルブのいずれか1つが開かれると、揚水パイプ35
から原水パイプ5に原水が供給されるので、コントロー
ラ24は第1流量センサ13の出力が、例えば毎分30
リットル以上であるかを判定し(Step1)、第1流量
センサ13の出力が毎分30リットル未満であれば、第
1流量センサ13の出力が毎分30リットル以上になる
のを待機する。
【0014】したがって、第1流量センサ13の出力が
毎分30リットル以上にならなければ、コントローラ2
4は各部を制御しないので、原水パイプ5に供給された
原水は、そのままミキサ2を介して供給パイプ14に供
給され、分配パイプ62、所定の分岐パイプ61へと流
れる。
【0015】しかし、Step1の判定で第1流量センサ
13の出力が毎分30リットル以上であると、コントロ
ーラ24の温度設定部に設定温度が設定されているかを
判定し(Step2)、温度設定部に設定温度が設定され
ていなければ、温度設定部に設定温度が設定されるのを
待機する。したがって、温度設定部に設定温度が設定さ
れなければ、コントローラ24は各部を制御しないの
で、原水パイプ5に供給された原水は、そのままミキサ
2を介して供給パイプ14に供給され、分配パイプ6
2、所定の分岐パイプ61へと流れる。
【0016】そして、Step2の判定で、温度設定部に
設定温度が設定されていれば、コントローラ24は第1
ポンプ8の吐出量を制御すると共に第1比例制御弁10
の開度を制御する(Step3)。次いで、コントローラ
24は温度センサ12の出力に基づいて比較演算を行
い、供給パイプ14に供給される水の水温(温度センサ
12の出力)が設定温度であるかを判定する(Step
4)。
【0017】このStep4の判定で、温度センサ12の
出力が設定温度でなければ、温度センサ12の出力が設
定温度よりも低いかを判定し(Step5)、温度センサ
12の出力が設定温度よりも低ければ、ミキサ2へ供給
する温水の量を一定量多くするようにボイラ7の燃焼
量、第1比例制御弁10の開度を制御(Step6)した
後Step4へ戻り、上記シーケンスのループとなる。
【0018】一方、Step5の判定で、温度センサ12
の出力が設定温度よりも高ければ、ミキサ2へ供給する
温水の量を一定量少なくするようにボイラ7の燃焼量、
第1比例制御弁10の開度を制御(Step7)した後St
ep4へ戻り、上記シーケンスのループとなる。
【0019】また、Step4の判定で、温度センサ12
の出力が設定温度であれば、コントローラ24は第1比
例制御弁10の制御を停止してその開度を維持する(S
tep8)。そして、第1流量センサ13の出力が毎分3
0リットル以上であるかを判定し(Step9)、第1流
量センサ13の出力が毎分30リットル以上であれば、
Step4へ戻って上記シーケンスのループとなる。
【0020】逆に、第1流量センサ13の出力が毎分3
0リットル未満であれば、ボイラ7の燃焼量を制御し、
第1ポンプ8を停止させるとともに、第1比例制御弁1
0を閉成させた後Step1へ戻り、条件が整うのを待機
する。このように、コントローラ24の温度設定部に設
定温度が設定されていれば、コントローラ24は各部を
制御して供給パイプ14の水温を設定温度にし、分配パ
イプ62、所定の分岐パイプ61へと流すことができ
る。
【0021】次に、液肥の混入について説明する。上述
したように、供給パイプ14に原水または温水が流れる
と、コントローラ24は第1流量センサ13の出力が、
例えば毎分30リットル以上であるかを判定し(Step
11)、第1流量センサ13の出力が毎分30リットル
未満であれば、第1流量センサ13の出力が毎分30リ
ットル以上になるのを待機する。したがって、第1流量
センサ13の出力が毎分30リットル以上にならなけれ
ば、コントローラ24は第2ポンプ17および第2比例
制御弁20を制御しないので、液肥は供給パイプ14に
供給されないため、原水または温水は、液肥が混入され
ないまま分配パイプ62、所定の分岐パイプ61へと流
れる。
【0022】しかし、Step11の判定で第1流量セン
サ13の出力が毎分30リットル以上であると、コント
ローラ24の液肥混入率設定部に混入率が設定されてい
るかを判定し(Step12)、液肥混入率設定部に混入
率が設定されていなければ、液肥混入率設定部に混入率
が設定されるのを待機する。したがって、液肥混入率設
定部に混入率が設定されなければ、コントローラ24は
第2ポンプ17および第2比例制御弁20を制御しない
ので、原水または温水は、液肥が混入されないまま分配
パイプ62、所定の分岐パイプ61へと流れる。
【0023】Step12の判定で、液肥混入率設定部に
混入率が設定されていれば、コントローラ24は第2ポ
ンプ17の吐出量を制御すると共に第1比例制御弁10
の開度を制御する(Step3)。次いで、コントローラ
24は各流量センサ13,19の出力に基づいて比較演
算を行い、供給パイプ14に所定の設定比率どうりに液
肥が混入されているかを判定する(Step14)。
【0024】このStep14の判定で、所定の設定比率
どうりでなければ、設定比率より高いかを判定し(Step
15)、第1流量センサ13:第2流量センサ19の出
力比率が高ければ、供給パイプ14に混入する液肥の量
を一定量多くするように第2比例制御弁20の開度を制
御(Step16)した後Step14へ戻って、上記シーケ
ンスのループとなる。
【0025】一方、Step15の判定で、第1流量セン
サ13:第2流量センサ19の出力比率が低ければ、供
給パイプ14に混入する液肥の量を一定量少なくするよ
うに第2比例制御弁20の開度を制御(Step17)し
た後Step14へ戻って、上記シーケンスのループとな
る。
【0026】また、Step14の判定で、第1流量セン
サ13:第2流量センサ19の出力比率が設定比率どう
りであれば、コントローラ24は第2比例制御弁20の
制御を停止してその開度を維持する(Step18)。そ
して、第1流量センサ13の出力が毎分30リットル以
上であるかを判定し(Step19)、第1流量センサ1
3の出力が毎分30リットル以上であればStep13へ
戻って、上記シーケンスのループとなる。また、第1流
量センサ13の出力が毎分30リットル未満であれば、
第2ポンプ17を停止させるとともに、第2比例制御弁
20を閉成させた後Step11へ戻り、条件が整うのを
待機する。
【0027】このように、コントローラ24の液肥混入
率設定部に混入率が設定されていれば、コントローラ2
4は第2ポンプ17および第2比例制御弁20を制御し
て供給パイプ14の原水または温水への液肥の混入率を
設定混入率にし、分配パイプ62、所定の分岐パイプ6
1へと流すことができる。
【0028】なお、上記した実施例は、液肥の混入率を
制御するセンサとして流量センサ13の出力を利用した
例で説明したが、原水パイプ5に流量センサを設け、そ
の出力を利用しても同様に、液肥の混入率を設定混入率
に制御することができる。また、溶液を液肥とした例で
説明したが、除草剤、殺虫剤などの溶液であってもよい
ことは言うまでもない。さらに、毎分30リットル以上
の流量があっても、供給パイプ14に原水を流し、また
は溶液を混入させない場合は、コントローラ24の温度
設定部または溶液混入率設定部をオフ状態にしてもよ
い。そして、コントローラ24が制御を開始するのを、
流量が毎分30リットル以上の場合で説明したが、毎分
5リットル、10リットル、15リットル以上のように
制御開始の流量はいくらであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
の農作物栽培装置によれば、原水および/または温水を
連続的にミキサに供給できるので、施設園芸に設定温度
の温水を連続的に供給して灌水することができる。ま
た、第1流量センサおよび第2流量センサの出力に基づ
いて第2ポンプおよび第2比例制御弁を制御して供給パ
イプに溶液を供給するので、供給パイプの原水または温
水に混入する溶液の混入率の精度を上げることができ
る。そして、本発明の農作物栽培装置は入力ポートが2
つ、出力ポートが1で、各ポートの接続は3個所のみで
あり、設置作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である農作物栽培装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】供給パイプの水温の制御の一例を示すフローチ
ャートである。
【図3】液肥の供給の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 農作物栽培装置 2 ミキサ 5 原水パイプ 7 ボイラ 8 ポンプ(第1ポンプ) 10 比例制御弁(第1比例制御弁) 11 温水製造用給水パイプ 12 温度センサ 13 流量センサ(第1流量センサ) 14 供給パイプ 15 溶液供給機構 17 ポンプ(第2ポンプ) 19 流量センサ(第2流量センサ) 20 比例制御弁(第2比例制御弁) 22 溶液パイプ 24 コントローラ 41 導水パイプ 51 溶液槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大岡 信夫 大阪府大阪市中央区大手通3丁目2番27 号 大塚化学株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 25/00 A01G 31/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側に原水パイプおよび温水製造用給
    水パイプが接続され、出力側に供給パイプが接続された
    ミキサと、温水を供給するボイラと、このボイラからの
    前記温水を給水パイプを介して前記ミキサに供給するポ
    ンプと、前記給水パイプに配設されたバルブと、前記供
    給パイプに配設された温度センサおよび流量センサと、
    前記温度センサの出力に基づいて設定温度となるように
    前記ボイラ、前記ポンプおよび前記バルブを制御するコ
    ントローラとを備える農作物栽培装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の農作物栽培装置におい
    て、溶液槽から前記供給パイプへ溶液パイプを介して溶
    液を供給する第2ポンプ、前記溶液パイプに配設された
    第2流量センサ、前記溶液パイプに配設された第2バル
    ブを備えた溶液供給機構を設け、前記コントローラは、
    前記流量センサおよび前記第2流量センサの出力に基づ
    いて前記第2ポンプおよび前記第2バルブを制御して前
    記供給パイプに前記溶液を供給することを特徴とする農
    作物栽培装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の何れか1項に
    記載の農作物栽培装置において、前記した給水パイプに
    配設されるバルブと溶液パイプに配設される第2バルブ
    に、比例制御弁を用いたことを特徴とする農作物栽培装
    置。
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