JP2963940B2 - 部品装着指示装置 - Google Patents

部品装着指示装置

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JP2963940B2
JP2963940B2 JP3012370A JP1237091A JP2963940B2 JP 2963940 B2 JP2963940 B2 JP 2963940B2 JP 3012370 A JP3012370 A JP 3012370A JP 1237091 A JP1237091 A JP 1237091A JP 2963940 B2 JP2963940 B2 JP 2963940B2
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清隆 内田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線基板のよ
うな複数の部品を装着する部材(すなわち、部品装着部
材)に、複数の電子部品を装着または挿入する作業を行
う際等に、前記部品装着部材のどの位置にどの部品を装
着するかを予め定めた順序に従って指示するための部品
装着指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の部品装着指示装置としては、複数
の部品を装着しようとする配線基板のような部品装着部
材を所定の姿勢に保持するとともに前記部品装着部材上
の部品装着位置を指示する装着位置指示手段を有する部
品装着作業台と、前記部品装着部材に装着する次の部品
を指定する部品指定手段と、足で踏んで作動させるフッ
トスイッチ等によって構成された作業進行指示スイッチ
とを備えたもの(東京アセンブリングシステム株式会社
製「Q−メイト」等)が知られている。そして、前記装
着位置指示手段は前記作業進行指示スイッチの作動に応
じて次の部品装着位置を指示するように構成され、前記
部品指定手段は前記作業進行指示スイッチの作動に応じ
て次に装着する部品を指定するように構成されている。
【0003】前記従来の部品装着指示装置は、前記部品
装着作業台の所定の位置に前記部品装着部材を保持して
使用される。そして、前記部品装着部材への部品の装着
順序は記憶装置に記憶されており、前記作業進行スイッ
チが作動される度に、次の装着部品が指定されるととも
に前記部品装着作業台ではそこに保持された部品装着部
材上の装着位置が指示される。したがって、作業者は、
前記指定された部品を指示された位置に装着してから前
記作業進行スイッチを作動させる。このような作業を繰
返し行うことにより、前記記憶装置に記憶された順序に
従って部品装着作業を完了することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の部品
装着指示装置は、前記プリント配線基板のような部品装
着部材に1個の部品を装着する度に、作業者がフットス
イッチのような作業進行スイッチを作動させて、次の部
品の装着作業に移行するようになっている。そして、前
記作業進行スイッチを作動させる行為は作業者の意志に
まかされている。作業者は自分の好きなタイミングで前
記作業進行スイッチを作動させて作業を続けるので、部
品1点毎に、その装着作業時間がその部品の標準装着時
間内に行えたかどうかを認識することができないという
問題点があった。このため、作業者は、自分の作業能率
が高いのか低いのかを認識することができないので、作
業時間の自己管理を行うことが難しかった。したがっ
て、作業者の部品装着速度がなかなか速くならず、生産
効率が向上し難かった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑み、部品の装着作
業を行う作業者に、部品1点毎にその部品の標準装着時
間内に作業が行えたかどうかを認識させることが可能な
部品装着指示装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の部品装着指示装置は、第1図(クレーム対
応図)に示した構成を備えている。第1図において、本
発明の部品装着指示装置Aは、作業者が作業を行う都度
作動させる作業進行指示スイッチ(D)を具備した部品
装着指示装置において、複数の標準装着時間を予め記憶
しておく記憶手段と、前記作業進行指示スイッチ(D)
の作動に応じて前記記憶手段から所定の標準装着時間を
選択し標準装着時間信号として出力する標準装着時間信
号出力手段と、前記作業進行指示スイッチ(D)が作動
してからの経過時間を装着作業時間信号として出力する
装着時間計測手段(F)と、前記標準装着時間信号と前
記装着作業時間信号とを比較する比較手段(G)と、こ
の比較手段(G)の出力信号に応じて装着作業時間が標
準装着時間を越えたときに、装着作業時間が標準装着時
間を越えたことを知らせる作業遅れ告知手段(H)とを
設けたことを特徴とする。前記「装着作業時間が標準装
着時間を越えたことを知らせる作業遅れ告知手段H」
は、装着作業時間が標準装着時間を越えたときに警報を
発するブザーや、点灯または点滅する表示ランプ等によ
って構成することができる。
【0007】
【作用】前述の構成を備えた本発明の部品装着指示装置
Aは、前記作業進行指示スイッチDの作動に応じて標準
装着時間信号出力手段Eから出力される標準装着時間信
号と、前記装着時間計測手段Fの出力する装着作業時間
信号(すなわち、作業進行指示スイッチが作動してから
からの経過時間)とが前記比較手段Gにより比較され
る。そして、この比較手段Gの出力信号に応じて装着作
業時間が標準装着時間を越えたときに、前記作業遅れ告
知手段Hは、装着作業時間が標準装着時間を越えたこと
とを告知する。このため、作業者は、部品1点毎に、そ
の装着作業時間がその部品の標準装着時間内に行えたか
どうかを認識することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面にもとずいて本発明の部品装着指
示装置の一実施例を説明する。第2図は前記第1図に示
した本発明の部品装着指示装置Aの一実施例の構成の全
体説明図で、この実施例ではパソコンを使用して本発明
の部品装着指示装置を実現している。第2図において、
部品装着指示装置Aは部品保管装置Cを備えている。第
2〜6図に示すように部品保管装置Cは、5枚の部品ト
レーT1,T2,T3,T4,T5を備えており、各部品ト
レーT1〜T5は第3図に示すようにいずれも、10個の
部品ボックスを備えており、また、各部品トレーT1〜
T5には、部品ボックス1個分の切り欠きが形成されて
いる。なお、T0は蓋であり、この蓋T0の下面には筒状
のフック嵌合部T0aが設けられており、このフック嵌合
部T0aについては後述する。
【0009】本実施例においては、後述のように構成さ
れた5個のトレー駆動装置1を用い、5個の各トレー駆
動装置1の各トレー受け板5に前記部品トレーT1〜T5
をそれぞれ載置し、この部品トレーT1〜T5が載置され
た各トレー駆動装置1を、第2図に示すように5段に重
ねて使用する。前記各部品トレーT1〜T5を支持するト
レー駆動装置1は、前記部品トレーT5が最下段に部品
トレーT1が最上段になるように順次重ねて配置されて
いる。そして、前記各部品トレーT1,T2,T3,T4,
T5の部品ボックスには部品ボックス番号No.1〜No.
10,No.11〜No.20,No.21〜No.30,No.
31〜No.40,No.41〜No.50,が付けられてい
る。
【0010】トレー駆動装置1は、底壁2およびその底
壁2外周縁から上方に立設された側壁3とを備えてい
る。前記側壁3は先端側(第4A〜6図中、左側)部分
の高さは低く、基端側(第4〜6図中、右側)部分の高
さは比較的高く形成されている。第4A,4B図に示す
ように、前記底壁2の先端側部分の中央部には支柱4が
立設されている。前記支柱4の上端にはジョイントフッ
ク4aが形成され、下端には前記ジョイントフック4aと
嵌合する形状のフック嵌合凹部4bが形成されている。
前記各部品トレーT1〜T5を支持して5段に重ねた各ト
レー駆動装置1は、上下に隣接するトレー駆動装置1の
下側のトレー駆動装置1のジョイントフック4aに上側
のトレー駆動装置1のフック嵌合凹部4bが嵌合する状
態で使用される。そして、最上段のトレー駆動装置1の
ジョイントフック4aには前記蓋T0のフック嵌合部T0a
が嵌合される。
【0011】前記支柱4には、前記部品トレーT1〜T5
を支持するトレー受け板5、プリーリ6、およびラチェ
ット円板7が回転自在に支持されている。前記トレー受
け板5、プリーリ6、およびラチェット円板7は、一体
的に連結されており、同時に回転または停止されるよう
に構成されている。なお、前記ラチェット円板7の外周
にはラチェット歯7a(第6図参照)が形成されてい
る。そして、前記トレー受け板5には、前記部品トレー
T1〜T5を位値決め固定するためのフック5aが形成さ
れている。なお、前記各部品トレーT1〜T5の底面には
前記フック5aと係合する係止孔(図示せず)が設けら
れている。
【0012】前記底壁2の基端側部分には、モータ8
(第5図参照)が固定されており、モータ8の出力軸8
aにはプーリ9が固着されている。プーリ9と前記プー
リ6とはそれらの回転軸が90゜ねじれているので、両
プーリ9,6間に巻き回されたドライブベルト10は、
そのねじれを補償するガイドローラ11によってガイド
されている。また、前記底壁2の基端側部分には、ラチ
ェットバー12を作動させるためのアクチュエータ13
が配設されている。ラチェットバー12の先端部には、
前記ラチェット円板7の外周のラチェット歯7aと係合
するローラ12a(第6図参照)が設けられており、ラ
チェットバー12の基端部は、前記アクチュエータ13
の可動子14の先端に結合されている。可動子14は、
その基端側部分が常時シリンダ15内に収容されてお
り、圧縮バネ16によって常時先端側に付勢されてい
る。また、前記可動子14は磁性材料から構成されてお
り、前記シリンダ15外周に配設されたソレノイド17
に通電されたとき基端側に吸引されるようになってい
る。そして、前記可動子14は通常は前記圧縮バネ16
によって、その先端が位置規制用のストッパ18の垂直
壁18aに当接している。ストッパ18は、前記垂直壁
18aと、その垂直壁18の下端に設けられた水平な底
壁(図示せず)および上端に設けられた水平な上壁18
bとから構成されており、全体としてコ字型に形成され
ている。そしてストッパ18の前記底壁(図示せず)が
前記トレー駆動装置1の前記底壁2に固着されている。
【0013】第6図に示すように、前記可動子14の先
端が前記ストッパ18によって位置規制されている状態
では、前記ラチェットバー12の先端が連結された揺動
レバーLのローラL1が前記ラチェット円板7の外周の
ラチェット歯7aと係合して、ラチェット円板7が位置
決めされるようになっている。前記ラチェット円板7が
回転するときのラチェット歯7aの通過位置の下方に
は、前記底壁2に光センサ19が配設されている。光セ
ンサ19は前記ラチェット歯7aが上方に来たときON
となり、隣接する各ラチェット歯7aの中間(すなわ
ち、空間)が上方に来たときOFFとなるように構成さ
れている。したがって、前記光センサ19のON、OF
Fの検出回数により基準位置からのラチェット円板7の
回転角を検出することができる。
【0014】したがって、前記光センサ19によって、
前記ラチェット円板7と一体的に結合された前記トレー
受け板5およびそれに載置された部品トレーT1〜T5の
回転位置を検出することができる。したがって、光セン
サ19の検出信号を用いて前記モータ8の回転量とラチ
ェットバー12によるラチェット円板7の位置決め動作
を制御することにより、前記トレーT1〜T5を所定の回
転位置に回転移動させ、定位置に停止させることができ
る。
【0015】第5図に示すように、トレー駆動装置1の
基端部(図中、右端部)には、外部機器との接続用コネ
クタ20および入力された信号に応じて前記モータ8お
よびアクチュエータ13を作動させる駆動回路21が設
けられている。
【0016】また前記第2図および第7図(前記部品装
着指示装置Aの回路説明図)に示すように、部品装着指
示装置Aは、フロッピーディスク挿入口22aを有する
パソコン22、ディスプレイ23、および入力装置とし
てのキーボード24を備えている。前記パソコン22は
そのフロッピーディスク挿入口22aに、挿入されたフ
ロッピーディスク(すなわち外部メモリ)25に記憶さ
れたプログラムおよびデータに基づいて作動するように
構成されており、前記フロッピーディスク25に記憶さ
れたデータは、第9図に示されたようなデータである。
第9図については後で詳述する。
【0017】前記パソコン22は、I/Fユニット(イ
ンターフェースユニット)Uを介して前記部品保管装置
Cの前記5個の各トレー駆動装置1のコネクタ20に接
続されている。そして、第7図に示すようにパソコン2
2からI/FユニットUおよびコネクタ20を介して駆
動回路21(第5,7図参照)に入力された信号に応じ
て前記各トレー駆動装置1のモータ8およびソレノイド
17が作動されるように構成されている。
【0018】第2図において、部品装着指示装置Aは、
部品装着作業台Bを備えている。部品装着作業台Bは、
Y方向(前後方向)に延びる左右一対のガイドロッド2
6,26に沿って位置調整される3枚の支持板27,2
8,29を備えている。前記支持板27,28,29は
X方向(左右方向)に延びており互いに平行である。そ
して、この実施例では支持板27および28によって1
枚の部品装着部材(プリント配線基板)30が支持され
ている。
【0019】前記部品装着部材(すなわち、プリント配
線基板)30の種類に対応して、部品装着部材30に装
着される部品の種類、個数、またはそれらの装着順序等
が定められており、それらに関するデータは、前記フロ
ッピーディスク25に記憶されている。前記フロッピー
ディスク25には第9図に例示するように、部品装着部
材30への部品の装着順序1,2,…に応じて、部品装
着部材30表面の部品の装着位置に印刷されている回路
記号C1,C2,…、部品番号、部品装着部材30の基準
位置(たとえば、4角形状の部品装着部材30の4個の
角の中の1個の角の点)に対するX座標、Y座標、部品
の取付角度、極性、装着すべき部品が保管されている部
品ボックス番号、実装時間の標準値(すなわち標準装着
時間)(0.1秒単位)等のデータが記憶されている。
このようなデータはたとえば、適当なキーボード等の入
力装置から入力しても得られるが、例えば回路設計用の
CADデータから抽出できる場合には抽出したCADデ
ータを並べ替えて得ることも可能である。そして、前記
部品の取り付け角度および極性等は前記ディスプレイ2
3に表示されるようになっている。なお、前記部品装着
部材30は、その大きさが比較的小さいものでは一度に
複数個支持されることが可能であり、たとえば、前記支
持板27,28によって3枚、支持板28,29によっ
て3枚の合計6枚を一度に支持することも可能である。
【0020】前記支持板27,28,29の下側にはY
方向に延びるガイド31がX方向(左右方向)に移動可
能に支持されている。そして、前記ガイド31のX方向
の位置は、部品装着作業台Bに内蔵されたX方向移動用
モータMx(第7図参照)によって移動されるように構
成されている。また、前記ガイド31には、装着位置指
示用光源32がY方向に移動可能に支持されている。そ
して、前記装着位置指示用光源32のY方向の位置は、
前記ガイド31に支持されたY方向移動用モータMy
(第7図参照)によって移動されるように構成されてい
る。前記部品装着作業台Bにはモータ駆動回路Mc(第
7図参照)が内蔵されており、モータ駆動回路Mcは、
前記I/FユニットUを介して前記パソコン22に接続
されている。そして、モータ駆動回路Mcはパソコン2
2からの入力信号に応じて前記X方向移動用モータMx
およびY方向移動用モータMyを駆動して前記装着位置
指示用光源32を所定の位置に移動をさせるように構成
されている。そして、前記装着位置指示用光源32は、
前記部品装着部材30の下面に接近した位置で点灯して
おり、その照射光は前記部品装着部材30の上方から視
認できるので、その照射光の位置によって、前記部品装
着部材30上の部品装着位置が指示されるように構成さ
れている。前記符号31,32,Mx,My,Mc等で示
された構成要素から装着位置指示手段B1 が構成されて
いる。
【0021】前記部品装着作業台Bには、部品指定手段
としての部品ボックス表示部33および部品装着残数表
示部34(第2,7図参照)が設けられている。そし
て、前記部品ボックス表示部33および部品装着残数表
示部34は前記パソコン22からの入力信号に応じた数
字を表示するようになっている。そして、前記部品ボッ
クス表示部33には、部品装着部材30に装着する次の
部品が収納されている部品ボックス番号No.1〜No.5
0に対応した3桁の数字「001」〜「050」(又
は、前記数字の上位桁の「0」の表示を省略した数字
「 1」〜「 50」等)が表示され、部品装着残数
表示部34には、前記部品ボックス表示部33に表示さ
れている部品ボックス番号に収納された部品の装着個数
の残りの数が表示されている。たとえば、部品ボックス
番号No.2に収納されている部品を前記部品装着部材3
0に後3個装着する必要がある場合には、部品ボックス
表示部33に「002」と表示され、部品装着残数表示
部34には「003」と表示される。そして、前記部品
ボックス表示部33に「002」が表示されている場合
には、前記部品保管装置Cにおいては、前記部品ボック
ス番号No.2のボックスがその中の部品を取り出せる状
態に保持されるようになっている。
【0022】また、前記部品装着作業台Bには、前記部
品装着残数表示部34に「001」が表示されたときに
残数が1個になったこと(すなわち、今回1個の部品を
装着したら、次回には種類の異なる部品の装着作業に移
行せねばならないこと)を作業者に知らせる残数1個告
知ブザー35(第7図参照)が内蔵されている。なお、
装着部品の種類が100種類未満の場合には前記部品ボ
ックス表示部33は3桁の表示部とする代わりに2桁の
表示部として構成することも可能である。第2図に示す
ように、部品装着指示装置Aは、作業進行指示スイッチ
としてのフットスイッチDを備えている。このフットス
イッチDは、作業者が前記部品装着部材5の所定位置に
所定の部品を1個装着する毎に踏んで使用されるよう
に、床の適当な位置に配置されている。また第2,7図
に示すように、部品装着指示装置Aは、前記I/Fユニ
ットUにパソコン22を介して接続された作業遅れ告知
手段としての作業遅れ告知ブザーHを備えている。
【0023】次に第8図を参照して前述の構成を備えた
前記実施例の作用を説明する。第8図に示すフローチャ
ートは、前記フロッピーディスク挿入口22aに挿入さ
れたフロッピーディスク(図示せず)からパソコン22
のRAMに読み込まれたプログラムに基づいて実行され
る。部品装着作業が開始されるとステップS1におい
て、前記第9図に示すデータを記憶したフロッピーディ
スク25からデータをパソコン22のRAMに読み込
む。次にステップS2において、第9図に示すデータか
ら装着部品の装着順序に応じた個付け数(前記部品装着
部材30に装着するために1個の部品ボックスから取り
出す同一部品の数を装着順に並べた数)を計算して記憶
する。すなわち第9図に示すように、第1番目に装着す
る部品が部品ボックス番号No.1に保管されており、第
2〜4番目に装着する部品が部品ボックス番号No.2に
保管されており、第5番目に装着する部品が部品ボック
ス番号No.3に保管されており、第6,7番目に装着す
る部品が部品ボックス番号No.4に保管されている場
合、前記部品個付け数は、1,3,1,2,…となる。
すなわち、本実施例においては作業効率上、同一部品は
連続して部品装着部材30に装着するようにしており、
前記部品個付け数1,3,1,2,…は、部品ボックス
番号No.1に保管された部品は1個、部品ボックス番号
No.2に保管されている部品は3個、部品ボックス番号
No.3に保管された部品は1個、部品ボックス番号No.
4に保管されている部品は2個、…装着する必要がある
こと、そしてそれらの部品は前記部品装着部材30に順
次装着される部品であることを示している。
【0024】次にステップS3において、タクト計算を
行う。前記タクト計算とは、作業者が実際に部品を装着
する作業に対して許容される所要時間すなわち標準装着
時間の計算である。すなわち、各部品を部品装着部材3
0に装着する際の標準的所要時間としては第9図に示す
実装時間がパソコン22のRAMに読み込まれている
が、作業者の熟練度によって前記部品装着作業に必要な
時間は異なっている。そこで、作業者が作業の熟練度、
または体調等に応じてキーボード24から予めタクト計
算用の数値を入力しておく。この入力された数値例えば
1.2または0.8等を前記第9図の実装時間の値に掛け
合わせて今日の部品装着作業の所要時間すなわち今日の
標準装着時間を算出するのである。
【0025】次にステップS4において、フットスイッ
チDがオンかどうかが判断される。ノーの場合はステッ
プS4の処理を繰返し実行する。ステップS4においてイ
エス(YES)の場合はステップS5に移る。次にステ
ップS5においては、装着位置指示手段B1の駆動回路M
c(第7図参照)により前記X方向移動モータMxおよび
Y方向移動モータMyが作動する。そして、前記指示ラ
ンプ32が部品装着部材30の裏面から部品装着位置を
指示する。また、このとき、前記部品装着作業台Bに設
けた部品ボックス表示部33および部品装着残数表示部
材34には数値が表示される。たとえば第9図の装着順
序1の部品を装着する場合には、部品ボックス表示部3
3には「001」が表示され、部品装着残数表示部34
には「001」が表示される。またたとえば、第9図の
装着順序2の部品を装着する場合には、部品ボックス表
示部33には「002」が表示され、部品装着残数表示
部34には「003」が表示される。またたとえば、第
9図の装着順序3の部品を装着する場合には、部品ボッ
クス表示部33には「002」が表示され、部品装着残
数表示部34には「002」が表示される。
【0026】また、前記ステップS5においては、前記
部品保管装置Cの5個のトレー駆動装置1の中の1個の
トレー駆動装置1のモータ8およびソレノイド17が作
動する。そして、そのトレー駆動装置1に支持されたト
レーT1〜T5の1個の部品ボックスすなわち部品ボック
ス番号No.1〜No.50のいずれかが部品取り出し位置
(第2図に示す切り欠き部の位置)に移動する。たとえ
ば第9図の装着順序1の部品を装着する場合には、部品
ボックス番号No.1の部品ボックスが前記部品取り出し
位置に移動し、またたとえば、第9図の装着順序2の部
品を装着する場合には、部品ボックス番号No.2の部品
ボックスが前記部品取り出し位置に移動する。そして、
第9図の装着順序3,4の部品を装着する場合には、部
品ボックス番号No.2の部品ボックスが前記部品取り出
し位置に停止したままである。したがって、作業者がた
とえば第9図の装着順序1の部品を装着する際には、前
記部品ボックス表示部33には「001」が表示される
とともに前記部品保管装置Cでは部品ボックス番号No.
1の部品ボックスが前記部品取り出し位置に移動してい
る。そして、前記部品残数表示部34には「001」が
表示されている。したがって、作業者は部品残数表示部
34に表示された「001」を見て部品ボックス番号N
o.1の部品ボックスから装着部品を1個取り出し、その
部品を前記部品装着部材30に装着する。
【0027】また、作業者がたとえば第9図の装着順序
2の部品を装着する際には、前記部品ボックス表示部3
3には「002」が表示されるとともに前記部品保管装
置Cでは部品ボックス番号No.2の部品ボックスが前記
部品取り出し位置に移動している。そして、前記部品残
数表示部34には「003」が表示されている。したが
って、作業者は部品残数表示部34に表示された「00
3」を見て部品ボックス番号No.2の部品ボックスから
部品を3個取り出し、その3個の部品の中の1個を前記
部品装着部材30に装着する。このとき作業者の手元に
は前記3個取り出した部品の中の2個が残っている。
【0028】また、作業者がたとえば第9図の装着順序
3の部品を装着する際には、前記部品ボックス表示部3
3には前記装着順序2の場合と同様に「002」が表示
されるとともに前記部品保管装置Cでは部品ボックス番
号No.2の部品ボックスが前記部品取り出し位置に停止
している。そして、前記部品残数表示部34には「00
2」が表示されている。このとき作業者は前記装着順序
2で取り出して手元に残っている2個の部品の中の1個
を前記部品装着部材30に装着する。
【0029】次にステップS6において、現在装着作業
を行っている部品は、部品装着部材30に装着する同一
部品の最後のものかどうかが判断される。この判断は前
記部品残数表示部34に表示されている数字が「00
1」かどうかによって行う。イエスの場合にはステップ
S7で前記残数1個告知ブザーHを鳴らしてからステッ
プS8に移り、ノーの場合には直接ステップS8に移る。
【0030】次にステップS8において、フットスイッ
チDがオンとなったかどうかが判断される。ノーの場合
はステップS9に移る。ステップS9において、前記フッ
トスイッチDがオンになってからの経過時間がタクト時
間内かどうか判断される。ステップS9においてイエス
の場合は前記ステップS8に戻り、ノーの場合はステッ
プS10に移って前記残数1個告知ブザーHをオンとし、
作業者に作業が遅れていることを知らせる。それから前
記ステップS8に戻る。前記ステップS8においてイエス
の場合はステップS11に移る。
【0031】ステップS11において、装着終了部品の装
着時間(フットスイッチの前回ONしたときから今回オ
ンしたときまでの時間)およびその装着終了部品の装着
順序NO.(第9図の一番左の列の番号)を記憶する。
ここで記憶したデータは、実際の装着作業時間であり、
後に標準装着時間と対比して作業効率等を検討する際等
に利用することができる。次にステップS12において、
全ての作業が終了したかどうかが判断される。ノーの場
合は前記ステップS5に戻り、イエスの場合はステップ
S13に移って処理を終了する。
【0032】以上、本発明による部品装着指示装置の実
施例を詳述したが、本発明は、前述の実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の
範囲内で、種々の設計変更を行うことが可能である。た
とえば、部品保管装置Cは各トレーの各部品ボックスを
自動的に部品取り出し位置に移動させる代わりに、手動
で移動させるように構成することも可能である。また、
部品指定手段は部品装着作業台側に設けた部品ボックス
表示部33から構成する代わりに、部品保管装置C側に
おいて次に装着する部品が収容された部品ボックスを指
示するように構成することも可能である。さらに、前記
部品保管装置Cの各トレー駆動装置を前記実施例のよう
に作動させて各部品ボックスを自動的に部品取り出し位
置に移動させる構成とした場合、部品保管装置自体が部
品指定手段の機能を持つことになるので、前記部品ボッ
クス表示部33は省略することも可能である。その場合
の部品指定手段は、次に装着する部品を収容した部品ボ
ックスを自動的に部品取り出し位置に移動させる構成自
体であるということになる。さらにまた、第1図に示し
た本発明の標準時間信号出力手段E、装着時間計測手段
F、および比較手段G等は、パソコン22によって実現
する代わりに、ワイヤードロジックを用いて実現するこ
とも可能である。そして、部品装着位置の指示は基板上
方からレーザ光を照射して行うことが可能である。
【0033】
【発明の効果】前述の本発明の部品装着指示手段は、実
際の部品の装着作業時間が標準装着時間を越えたことを
知らせる作業遅れ告知手段Hが設けられているので、作
業者は、部品1点毎に、その装着作業時間がその部品の
標準装着時間内に行えたかどうかを認識することができ
る。したがって、作業効率の向上に役立てることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の部品装着指示装置のクレーム
対応図である。
【図2】 図2は本発明の部品装着指示手段の一実施例
の全体概略説明図である。
【図3】 図3は同実施例で使用する部品トレーの斜視
図である。
【図4】 図4は同実施例で使用するトレー駆動装置の
説明図であり、図4Aは側面図、図4Bは前記図4Aの
要部の詳細説明図である。、
【図5】 図5は前記図4のV−V線矢視図である。
【図6】 図6は前記図4のVI−VI線矢視図である。
【図7】 図7は同実施例の回路部分の説明図である。
【図8】 図8は同実施例のフローチャートである。
【図9】 図9は同実施例で使用する外部メモリに記憶
されているデータの説明図である。
【符号の説明】
B 部品装着作業台 B1 装着位置指示手段 D 作業進行指示スイッチ(フットスイッチ) E 標準時間信号出力手段 F 装着時間計測手段 G 比較手段 H 作業遅れ告知手段 30 部品装着部材 33 部品指定手段(部品ボックス表示部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業者が作業を行う都度作動させる作業進
    行指示スイッチ(D)を具備した部品装着指示装置にお
    いて、 複数の標準装着時間を予め記憶しておく記憶手段と、 前記作業進行指示スイッチ(D)の作動に応じて前記記
    憶手段から所定の標準装着時間を選択し標準装着時間信
    号として出力する標準装着時間信号出力手段と、 前記作業進行指示スイッチ(D)が作動してからの経過
    時間を装着作業時間信号として出力する装着時間計測手
    段(F)と、 前記標準装着時間信号と前記装着作業時間信号とを比較
    する比較手段(G)と、 この比較手段(G)の出力信号に応じて装着作業時間が
    標準装着時間を越えたときに、装着作業時間が標準装着
    時間を越えたことを知らせる作業遅れ告知手段(H)と
    を設けたことを特徴とする部品装着指示装置。
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