JP2962118B2 - 気液混相流れ場の液体場可視化方法 - Google Patents

気液混相流れ場の液体場可視化方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気液混相流れ場の液体
場可視化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、流れの可視化方法により流
れを把握する試みは古くからなされており、壁面トレー
ス法、タフト法、直接注入法がよく知られている。
【0003】これらの方法のうち、壁面トレース法は壁
面に油等を塗布し、流れによって現れる筋模様から流れ
の状態、方向、速度を求めるものである。また、タフト
法は多数の糸を物体表面または、流れの中に設置された
ワイヤーに張り、そのなびき具合から流れを測定するも
のである。さらに、直接注入法は、流れに染料を注入
し、その染料の流跡を可視化するものである。
【0004】ところで、近年、流れ領域全体を同時に可
視化し、流速や流れ関数等の物理量を算出することに対
する関心が高まっている。このような可視化を実現する
試みとして、液体中にトレーサ粒子を懸濁させ、可視化
空間にシート状に拡げたレーザ光を照射し、トレーサ粒
子の散乱光を画像化する方法(例えば、特開平4−29
38号)が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から知られている
可視化方法は、以下に述べるような問題があった。すな
わち、壁面トレース法では、壁面から離れた空間での流
れの測定が困難である。
【0006】また、タフト法では、流れの中に異物を設
置することから、流れそのものが変化してしまうため、
精緻な測定が困難である。さらに、直接注入法では、染
料の流跡上での速度は把握できるが、流れ場全体を同時
に可視化することができないという問題があった。
【0007】さらに、トレーサ粒子の散乱光を画像化す
る方法(特開平4−2938号)を気液混相流れに適用
する場合には、可視化空間に存在する気泡からの散乱光
とトレーサ粒子の散乱光とを画像上で分離するのが困難
なため、気液混相流れ場において、液体場のみを可視化
することができない問題があった。
【0008】本発明は上述の問題点にかんがみ、気液混
相流れ場において、液体場のみを可視化できるようにす
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の気液混相流れ場
の液体場可視化方法は、気液混相流れ場に硫化亜鉛粒
子、または硫化亜鉛を表面にコーティングした粒子をト
レーサ粒子として混入する第1の処理と、波長が250
〜400nm、エネルギー密度が50kW/mm2 /パ
ルス以上で発振周波数が10Hz以下のパルスショット
型レーザを外部制御装置により照射タイミングを制御し
ながら可視化空間に照射する第2の処理と、上記可視化
空間とTVカメラとの間に電子シャッタ機能を配設する
とともに、上記トレーサ粒子が発する蛍光を輝度増幅す
る機能を有するイメージインテンシファイアを配設し、
上記電子シャッタの開閉タイミングを外部制御装置によ
り制御して任意の時間における上記トレーサ粒子の発す
る蛍光輝度を上記イメージインテンシファイアでもって
増幅して上記TVカメラで撮像する第3の処理と、上記
TVカメラの出力をTVカメラの水平・垂直同期信号に
より同期タイミングを制御したNTSC規格に基づく録
画媒体、もしくはNTSC規格に準ずる録画媒体で録画
する第4の処理とからなることを特徴とする。
【0010】また、本発明の他の特徴とするところは、
光源から射出されたレーザビームをビームスプリッタに
より複数本に分割して上記可視化空間に照射するように
している。
【0011】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、光源から射出されたレーザビームをシリンドリカル
レンズによりシート状に拡げ、上記可視化空間に照射す
るようにしている。
【0012】
【作用】硫化亜鉛粒子、または硫化亜鉛を表面にコーテ
ィングした粒子に、波長が250〜400nmのレーザ
光を照射すると、ルミネセンスにより緑色の蛍光を発す
る。また、硫化亜鉛粒子の残光寿命は約1秒なので、レ
ーザを照射していないタイミングのトレーサ粒子の蛍光
のみを撮像することにより、画像上でトレーサ粒子と気
泡とを分離することが可能となる。
【0013】但し、トレーサ粒子の発する蛍光は微弱な
ため、TVカメラのみで構成した撮像系で画像化するこ
とは困難である。そこで、輝度増幅機能を有するイメー
ジインテンシファイアを用いて、トレーサ粒子の発する
蛍光輝度を増幅することにより、画像化を可能とする。
【0014】また、トレーサ粒子の発する蛍光は、その
輝度が時間経過とともに指数関数的に減衰する。これに
対し、イメージインテンシファイアで過度な光の入力が
あると、光増幅機能に障害が発生したり、蛍光面での残
像が残ったりして瞬間の画像撮影が困難となる。さら
に、TVカメラの光の蓄積方法は積分法であり、過度な
光の入力がある場合、撮像管型のTVカメラでは焼き付
きの問題、固体撮像素子型のTVカメラでは、ブルーミ
ングやスミアが発生するといった問題を生じることがあ
る。
【0015】このため、レーザ照射後の適切なタイミン
グで電子シャッタを開閉する必要がある。通常のTVカ
メラの電子シャッタは、TVカメラ同期信号におけるフ
ィールド終了直前のタイミングでのみ開閉するため、任
意の時間でのシャッタ開閉は困難である。
【0016】そこで、イメージインテンシファイアの光
電変換面の電子シャッタ開閉タイミングとレーザ照射タ
イミングとを外部制御装置で制御することにより、レー
ザ照射後の適切なタイミングでの電子シャッタ開閉を可
能とする。
【0017】また、波長が400nm以下のレーザ光
は、水中での減衰が大きいため、可視化に必要なトレー
サ粒子の蛍光輝度を確保するためには、レーザ光のエネ
ルギー密度は50kW/mm2 /パルス以上が必要であ
る。
【0018】レーザ光のエネルギー密度を必要なだけ確
保するために、または、可視化空間の空間分解能を向上
させるために、射出されたレーザ光を波長が250〜4
00nm領域での透過率の高い溶融石英ガラスや合成石
英ガラスを素材としたレンズで、ビーム径を絞ることも
有効である。また、空間分解能を向上させる方法とし
て、レーザ光をピンホールを通して可視化空間に照射す
ることも効果的である。
【0019】さらに、光源から射出されたレーザビーム
をビームスプリッタにより複数本に分割してから可視化
空間に照射することにより、より広い空間の可視化が可
能となる。但し、この場合でもレーザ光のエネルギー密
度は、50kW/mm2 /パルス以上とすることが好ま
しい。また、ビームスプリッタの代わりに複数個のレー
ザ光源を使う方法も有効であることは言うまでもない。
【0020】光源から射出されたレーザビームをシリン
ドリカルレンズによりシート状に拡げ、可視化空間に照
射することにより、二次元断面の同時可視化が可能とな
る。但し、この場合でもレーザ光のエネルギー密度は、
50kW/mm2 /パルス以上とすることが好ましい。
ビームスプリッタやシリンドリカルレンズの素材として
は、波長が250〜400nm領域での透過率の高い溶
融石英ガラスや合成石英ガラスが好ましい。
【0021】トレーサ粒子は、一旦励起されるとその蛍
光輝度は指数関数的に減衰するものの約1秒間は残光が
あるため、レーザの発振周波数が高すぎると、前照射タ
イミングで励起されたトレーサ粒子の残光のために適切
な蛍光輝度分布を確保することが困難となるので、レー
ザの発振周波数は10Hz以下とする必要がある。
【0022】
【実施例】以下、本発明の気液混相流れ場の液体場可視
化方法の一実施例を図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明方法を実施するための装置
の一例を示すブロック図である。図1から明らかなよう
に、この装置はYAGパルスレーザ1、ハーモニックジ
ェネレータ2、ハーモニックセパレータ3、ビームプリ
ッタ4、全反射ミラー5、イメージインテンシファイア
6、NTSC規格に準ずるCCDカメラ7、録画再生装
置8、モニター9、外部制御装置10、肉厚5mmのア
クリル製角型容器11、この容器11の底部に設置され
たポーラスプラグ12等によって構成されている。
【0024】このように構成された本実施例の可視化装
置において、YAGパルスレーザ1から射出されたレー
ザ光は、ハーモニックジェネレータ2に入り、基本波
(波長:1064nm)と第2高調波(波長:532n
m)、および第3高調波(波長:355nm)の波長成
分を持つ光に変換される。
【0025】この光がハーモニックセパレータ3に入
り、波長が355nmである第3高調波のレーザ光のみ
が抽出される。ハーモニックセパレータ3から射出され
た波長355nmのレーザ光は、ビームスプリッタ4で
透過光と反射光の2本に分割される。そして、透過光は
そのままアクリル製角型容器11内の流体を照射する。
また、反射光は、全反射ミラー5で任意の光路に調整さ
れてから、アクリル製角型容器11内の流体を照射す
る。
【0026】なお、本実施例では流体として、液体には
水、気体には空気を用いた。そして、アクリル製角型容
器11に水を満たし、ポーラスプラグ12を介して空気
を吹き込んだ。このアクリル製角型容器11内の気液混
相流れ場の液体場を可視化するために、本実施例では、
平均粒径15μmの硫化亜鉛粒子を可視化時の平均濃度
が0.1〜0.2wt%となるように混入し、均一に分
散するように十分に攪拌した後、流れが安定化してから
アクリル製角型容器11の可視化したい空間に上述の2
本に分割したレーザビームを照射した。
【0027】一方、レーザビームを照射した可視化断面
と直交する方向に、イメージインテンシファイア6を先
端に装着したCCDカメラ7を設置する。そして、レー
ザ照射により励起されたトレーサ粒子の発する蛍光をイ
メージインテンシファイア6で輝度増幅しながら、可視
化断面と直交する方向からCCDカメラ7で撮像し、録
画再生装置8で録画した。なお、この録画時には、録画
再生装置8に接続されたモニター9で録画状態を確認し
た。
【0028】また、CCDカメラ7の水平・垂直同期タ
イミング、およびCCDカメラ7の水平・垂直同期に対
するYAGパルスレーザ1の照射タイミングと、イメー
ジインテンシファイア6の電子シャッタ開閉タイミング
は、外部制御装置9で制御した。
【0029】次に、CCDカメラ7の水平・垂直同期に
対するYAGパルスレーザ1の照射タイミングと、イメ
ージインテンシファイア6の電子シャッタ開閉タイミン
グについて説明する。
【0030】図2は、低流速の流れに対応するCCDカ
メラの水平・垂直同期に対するYAGパルスレーザの照
射タイミングとイメージインテンシファイアの電子シャ
ッタ開閉タイミングの一例を示したタイミングチャート
である。この場合、可視化空間上のトレーサ粒子移動速
度が600水平走査本/sec以下の低流速の流れに対
応するCCDカメラの水平・垂直同期に対するYAGパ
ルスレーザの照射タイミングとイメージインテンシファ
イアの電子シャッタ開閉タイミングの一例を示してい
る。
【0031】レーザ光は、第1フィールド開始後2.4
msに照射した。また、電子シャッタを第2フィールド
に1度開閉し、TVカメラでの光の蓄積方法をフレーム
積分法とした。この方法では、同一フレーム画像上に
は、第2フィールドでのシャッタ時間におけるトレーサ
粒子の蛍光画像のみが記録されている。
【0032】図3は、高流速の流れに対応するCCDカ
メラ7の水平・垂直同期に対するYAGパルスレーザ1
の照射タイミングとイメージインテンシファイア6の電
子シャッタ開閉タイミングの一例を示したタイミングチ
ャートである。この場合、可視化空間上のトレーサ粒子
移動速度が1500水平走査本/sec以下の高流速の
流れに対応するCCDカメラの水平・垂直同期に対する
YAGパルスレーザの照射タイミングとイメージインテ
ンシファイアの電子シャッタ開閉タイミングの一例を示
している。
【0033】レーザ光は、第1フィールド開始後2.4
msに照射し、電子シャッタを第1フィールドおよび第
2フィールドに1度づつ開閉し、TVカメラでの光の蓄
積方法をフィールド積分法とした。この方法では、同一
フレーム画像上には、第1フィールドと第2フィールド
の2時刻でのシャッタ時間におけるトレーサ粒子の蛍光
画像が記録されている。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述したように、気液混相流れ
場に硫化亜鉛粒子、または硫化亜鉛を表面にコーティン
グした粒子をトレーサ粒子として混入し、波長が250
〜400nmで、かつエネルギー密度が50kW/mm
2 /パルス以上で発振周波数が10Hz以下のパルスシ
ョット型レーザを外部制御装置により照射タイミングを
制御しながら可視化空間に照射し、TVカメラと可視化
空間の間に設置した電子シャッタ機能と輝度増幅機能を
有するイメージインテンシファイアを用いて、外部制御
装置により電子シャッタの開閉タイミングを制御し、任
意の時間の上記トレーサ粒子の発する蛍光輝度を増幅し
てTVカメラで撮像し、上記TVカメラの出力をTVカ
メラの水平・垂直同期信号により同期タイミングを制御
したNTSC規格に基づく録画媒体、もしくは上記NT
SC規格に準ずる録画媒体で録画するようにしたので、
レーザを照射していないタイミングで上記トレーサ粒子
からの蛍光のみを撮像することが可能となり、可視化空
間に存在する気泡からの散乱光の影響を受けないように
することができ、トレーサ粒子と気泡とを画像上で分離
して、気液混相流れ場において液体場のみを可視化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気液混相流れ場の液体場可視化方法を
実施するための装置の一例を示すブロック図である。
【図2】可視化空間上のトレーサ粒子移動速度が600
水平走査本/sec以下の低流速の流れに対応するCC
Dカメラの水平・垂直同期に対するYAGパルスレーザ
の照射タイミングとイメージインテンシファイアの電子
シャッタ開閉タイミングの一例を示したタイミングチャ
ートである。
【図3】可視化空間上のトレーサ粒子移動速度が150
0水平走査本/sec以下の高流速の流れに対応するC
CDカメラの水平・垂直同期に対するYAGパルスレー
ザの照射タイミングとイメージインテンシファイアの電
子シャッタ開閉タイミングの一例を示したタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1 YAG パルスレーザ 2 ハーモニックジェネレータ 3 ハーモニックセパレータ 4 ビームスプリッタ 5 全反射ミラー 6 イメージインテンシファイア 7 CCDカメラ 8 録画再生装置 9 モニター 10 外部制御装置 11 アクリル製角型容器 12 ポーラスプラグ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気液混相流れ場に硫化亜鉛粒子、または
    硫化亜鉛を表面にコーティングした粒子をトレーサ粒子
    として混入する第1の処理と、 波長が250〜400nm、エネルギー密度が50kW
    /mm2 /パルス以上で発振周波数が10Hz以下のパ
    ルスショット型レーザを外部制御装置により照射タイミ
    ングを制御しながら可視化空間に照射する第2の処理
    と、 上記可視化空間とTVカメラとの間に電子シャッタ機能
    を配設するとともに、上記トレーサ粒子が発する蛍光を
    輝度増幅する機能を有するイメージインテンシファイア
    を配設し、上記電子シャッタの開閉タイミングを外部制
    御装置により制御して任意の時間における上記トレーサ
    粒子の発する蛍光輝度を上記イメージインテンシファイ
    アでもって増幅して上記TVカメラで撮像する第3の処
    理と、 上記TVカメラの出力をTVカメラの水平・垂直同期信
    号により同期タイミングを制御したNTSC規格に基づ
    く録画媒体、もしくはNTSC規格に準ずる録画媒体で
    録画する第4の処理とからなることを特徴とする気液混
    相流れ場の液体場可視化方法。
  2. 【請求項2】 光源から射出されたレーザビームをビー
    ムスプリッタにより複数本に分割し、上記可視化空間に
    照射することを特徴とする請求項1に記載の気液混相流
    れ場の液体場可視化方法。
  3. 【請求項3】 光源から射出されたレーザビームをシリ
    ンドリカルレンズによりシート状に拡げ、上記可視化空
    間に照射することを特徴とする請求項1に記載の気液混
    相流れ場の液体場可視化方法。
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