JP2961497B2 - ガス調節装置 - Google Patents

ガス調節装置

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JP2961497B2
JP2961497B2 JP20095994A JP20095994A JP2961497B2 JP 2961497 B2 JP2961497 B2 JP 2961497B2 JP 20095994 A JP20095994 A JP 20095994A JP 20095994 A JP20095994 A JP 20095994A JP 2961497 B2 JP2961497 B2 JP 2961497B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスバーナの炎を、簡
単な操作で極小の弱火に調節できるガス調節装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスの炎を極小の弱火にすべく、強火又
は中火から急速にガス調節弁を絞ると失火するおそれが
あり、これを防止するために、逐次作動する複数の調節
弁を設けて絞り速度を緩めると共に、最小流量を保障す
る小通路を設けることが知られている(例えば実公平4
−12345号)。しかし、このような装置にあっても
極小の弱火にすることは困難であり、これを解決する手
段として、前記の小通路にニードル弁を設け、ガス調節
弁で弱火としたのち、ニードル弁を回動して小通路を更
に絞るものも提案されている(実公平4−12347
号)。この後者の技術においては、所望の極小弱火にす
ることはできるが、ガスを止めたとき又は強火にしたと
きニードル弁を元の状態に戻さなければ、次にガス調節
弁を絞って弱火操作をしたとき急速な絞りが生じて失火
するおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、簡単な操
作で極小弱火にすることができるガス調節装置を得るこ
とを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、請求項1に記載したとおり、ガス通路
(17)に主通路(18)と該主通路(18)をバイパ
スする副通路(19)を設け、主通路(18)に開閉弁
(22)と絞り弁(24)を直列に設けると共に、該絞
り弁(24)の絞り部をバイパスする小通路(27)を
設け、前記副通路(19)にオリフィス(30)を設
け、開閉弁(22)は、絞り弁(24)が閉じた弱火状
態のときのみ閉弁可能であることを特徴とする。
【0005】同じく第2の手段は、請求項2に記載した
とおり、請求項1において、開閉弁を弾発力に抗して押
圧して閉じる押杆と、絞り弁の操作杆と、前記押杆を閉
位置で係止するプッシュプッシュ機構と、を備えること
を特徴とする。
【0006】同じく第3の手段は、請求項3に記載した
とおり、請求項2において、前記プッシュプッシュ機構
は、押杆から突出する係止突部と、不動の部材に固定さ
れた枢軸と、該枢軸に支持され、弾発力に抗して揺動及
び軸方向移動ができる係止爪と、を備え、該係止爪は、
前記係止突部を係止する係止部と、係止突部を側面に案
内する溝と案内面をもつ爪型のプッシュプッシュ機構で
あることを特徴とする。
【0007】同じく第4の手段は、請求項4に記載した
とおり、請求項2又は3において、絞り弁の流通時に、
開閉弁のプッシュプッシュ機構の作動を阻止する干渉体
を、絞り弁の操作杆に設けたことを特徴とする。
【0008】同じく第5の手段は、請求項5に記載した
とおり、請求項3において、絞り弁の流通時に、開閉弁
のプッシュプッシュ機構の係止爪の揺動域に進出する干
渉体を、絞り弁の操作杆に設けたことを特徴とする。
【0009】同じく第6の手段は、請求項6に記載した
とおり、請求項2,3,4又は5において、ガス調節弁
のガス通路に連通する元弁を開閉するプッシュプッシュ
機構と、該プッシュプッシュ機構と前記操作杆との間に
介在される連絡体とを備え、プッシュプッシュ機構の押
圧時に該連絡体を介して操作杆を駆動して開閉弁を開く
ことを特徴とする。
【0010】同じく第7の手段は、請求項7に記載した
とおり、請求項2,3,4,5又は6において、ガス調
節弁に中間部を枢支されて前記操作杆に連動し、絞り弁
の絞り位置で前進する端部をもつ連絡体と、ガス調節弁
のガス通路に連通する元弁を開閉するプッシュプッシュ
機構と、前記連絡体の端部に対向する位置に前記プッシ
ュプッシュ機構から突出し該プッシュプッシュ機構の押
圧時に前記連絡体の端部を後退させる突部と、を備える
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の手段においては、通常の燃焼時にガ
スは主通路と副通路とを通って供給され、絞り弁の開度
を大にすると中火ないし強火になる。弱火にするとき
は、絞り弁を閉じると主通路内の小通路と副通路とを通
るガスで失火しない程度の弱火となる。次に開閉弁を閉
じると、主通路へのガスは停止され、副通路だけをガス
が通るため極小弱火になる。このように、強火又は中火
から絞り弁を絞って火勢を弱める操作をすると、最も絞
ったときは弱火になり、極小弱火にはならないから失火
することがない。また、絞り弁の流通時に開閉弁の閉じ
るのが防止され、絞り弁が閉じた弱火状態のときのみ開
閉弁は閉弁できるため、必ず弱火状態を介して極小弱火
に切り替わることになり、強火又は中火から極小弱火に
は切り替わらない。
【0012】請求項2の手段においては、請求項1のも
のにおいて、主通路の開閉弁をプッシュプッシュ機構に
よって閉状態に保持することができるから、絞り弁のみ
を閉じた弱火状態から、主通路内の小通路も閉じる極小
弱火への切換えが容易迅速に行なわれる。
【0013】請求項3の手段においては、爪型のプッシ
ュプッシュ機構により、請求項2の同じ作用が行なわれ
る。
【0014】請求項4の手段においては、請求項2又は
3のものにおいて、まず絞り弁を閉じて弱火にしたと
き、絞り弁の操作杆に設けた干渉体によるプッシュプッ
シュ機構に対する阻止作用がなくなり、該プッシュプッ
シュ機構を介して開閉弁を閉じることができ、これによ
り主通路内の小流路を閉じるから、弁の操作順序を誤る
ことがない。
【0015】請求項5の手段においては、請求項3のも
のにおいて、絞り弁が閉じ位置にあるときだけ、干渉体
がプッシュプッシュ機構の係止爪の揺動域から離れ、係
止爪の揺動及び開閉弁の閉鎖が可能になって極小弱火に
することができ、この極小弱火のとき絞り弁を開ける
と、干渉体により係止爪は側方に押されて移動し、係止
突起から係止爪が外れて開閉弁が自動的に開き、絞り弁
の開度に応じて主通路へガスが供給されて所望の火勢が
得られる。
【0016】請求項6の手段においては、開閉弁と絞り
弁が閉じている極小弱火のとき、元弁のプッシュプッシ
ュ機構を押すと、該プッシュプッシュ機構の動きが連絡
体を介して操作杆に伝わって開閉弁用のプッシュプッシ
ュ機構が外されて開閉弁を開き、少なくとも主通路内の
小通路と副通路とにより弱火以上の開度となり、元弁を
開いて点火するときの点火を容易にする。
【0017】請求項7の手段においては、開閉弁が開き
絞り弁が閉じている弱火のとき、元弁のプッシュプッシ
ュ機構を押すと、該プッシュプッシュ機構の突部により
連絡体の端部が押され、操作杆を介して絞り弁が開位置
に戻される。また、開閉弁と絞り弁が閉じている極小弱
火のとき、元弁のプッシュプッシュ機構を押すと、絞り
弁が前記と同様に開き、操作杆に連動する干渉体により
開閉弁用のプッシュプッシュ機構が外されて該開閉弁が
開き、主通路は開かされるから、元弁を開いて点火する
ときは、充分なガス量がガスバーナに供給される。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1、2において1はガス弁装置で元弁2とガス
調節弁3を備え、元弁2の流入口4から流入するガス
は、ガス調節弁3の後面の流出口5に設けられたノズル
Nから出てバーナGBに供給される。6は元弁2を開閉
するためのハートカム型のプッシュプッシュ機構で、移
動部材7が押しボタン7aで押されるようにされ、押し
ボタン7aの初押しで開弁し、再押しで閉弁する周知の
ものであり、例えば特公平1−59498に示されてい
る。
【0019】図面上部の8はガス調節弁3内の後記絞り
弁の操作杆、81はその摘み、9はガス調節弁3内の後
記開閉弁を操作する押杆、91はその押しボタンであ
り、前記操作杆8は、図2に示すカムレバー10を連動
するようにされている。該カムレバー10は、ピン10
1で調節弁本体31に枢止され、カム溝102で絞り弁の
弁体と一体のピン11を昇降させて絞り弁を調節するよ
うになっている。
【0020】図2で前記元弁2は、弁本体21中に元弁
弁体12と電磁安全弁13を備え、元弁弁体12は、ロ
ッド121に固定されてバネ122によって弁座123
向けて加圧されている。124はロッド121の一端を案
内するガイド部材、125は出口である。
【0021】電磁安全弁13は、安全弁弁体131、ソ
レノイド132、前記ガイド部材124と一体の弁座13
3、バネ134を備え、図示しない熱電対からコネクタ1
4を介して給電される周知のもので、前記ロッド121
が押圧されたとき安全弁弁体131及び元弁弁体12が
押圧されて開弁し、ロッド121が後記するように中間
位置に戻り、元弁2が開いていてバーナGBが燃焼して
いるときは、安全弁弁体131はソレノイド132で開弁
位置に保持される。そしてバーナGBが消火したとき
は、給電が断たれて閉弁する。
【0022】プッシュプッシュ機構6は、ガイドケース
1と移動部材7とからなる。このガイドケース61は、
元弁本体21に固定されており、下面にはコ字形のピン
3が、鋼線を2重巻きにした輪バネ64で後端を保持さ
れ、自由端側の係合端65が上向きに弾支されていて、
後述するハートカム溝74に係合する。
【0023】移動部材7には横向きの突部71と上向き
の突部72と下向きのハートカム73が一体に連設され、
突部71は、前記ロッド121に対向してこれを押すよう
になっており、突部72は、前進時ガイド部62に案内さ
れ、前記カムレバー10の下端104を押してカムレバ
ー10を左旋回させ、ピン11を上昇させるようになっ
ている。ハートカム73は、ハート溝74を設けた周知の
もので、戻しバネ75によって突部71がロッド121
ら離れる方向の力を受ける。
【0024】ハートカム溝74は、図3に示すように溝
a,b,c,dが非対称のハート形に連続する、いわゆ
る変形ハートカムであり、その溝底は、逆止段a1
1,c1,d1に設けた落差で低くなると共に、該落差
を適宜回復するための上り坂を途中に設けたもので、戻
しバネ75からP方向の弾力を受け、常時はピン63の係
合端65が始点に係合している。係合端65は左右に揺
動自在でるから、押しボタン7aによりハートカム73
を矢印Q方向に初押しすると、ハートカム73は、停止
点が係合端65に衝突するまで距離L1を移動して停止
し、押す手を離すと戻しバネ75でL2だけ戻って係止点
に係止される。このとき元弁弁体12は弁座123
ら離れて開弁状態にあり、また安全弁弁体131は、ロ
ッド121の先端による押圧からは開放されるが、ソレ
ノイド132によって開弁位置に保持される。
【0025】押ボタン7aを再押しすると、ハートカム
3は矢印Q方向にL3だけ動いて停止点で止まり、手
を離すと戻しバネ75でL4だけ戻って始点が係合端6
5に達し、元弁弁体12は閉じガスの流れが断たれる。
【0026】このカム溝74の形状から、ハートカム73
は、初押しで原位置からL1の移動をすることができ、
次にL1−L2の位置で係止点で保持される。そして再
押し時にはL3だけ移動したのちL4の戻りをする。再押
し時の戻り量L4は原位置すなわち初押し前の位置への
戻り量であるから、初押し時に比べてL1−L4の長さだ
けハートカム73の移動量が少い。したがってこのハー
トカム73を用いると、初押しの移動量L1により突部7
2でカムレバー10の下端104を押すが、戻り量すなわ
ち移動量がL4しかない再押しでは突部72が該下端10
4に達せずカムレバー10は回動しないようにすること
ができる。この場合、初押しである点火時に後記する絞
り弁24が開かれ、再押しである消火時には絞り弁24
が開かず、炎が絞り状態から強火に戻らずに消火する。
【0027】しかし、L1=L4,L2=L3の対称的なハ
ートカムを用いて押すたびに前記下端104を押すよう
にしてもよい。この場合は消火時にも絞り弁を開くこと
になる。
【0028】図2において、押しボタン7aを押すこと
により、突部71でロッド121を押して元弁2を開き、
更に電磁安全弁13を開いてガスをガスバーナGBに送
ると共に点火器で点火して、安全弁弁体131をソレノ
イド132で自己保持させ、同時に上向きの突部72でカ
ムレバー10の下端104を押してピン11を上昇さ
せ、これと一体の絞り弁を上昇させて全開にすることが
できる。これにより、操作杆8でカムレバー10が絞り
弁を絞り状態にしていても、突部72の移動範囲内にカ
ムレバー10の下端部104が入っていれば、絞り弁を
開いて点火時のガス量を増量して点火し易いようにして
ある。ケース61の側面には、図1に示すように点火ス
イッチ15が取付けられ、その突子151にレバー152
が接しており、移動部材7を前進させたとき、その一部
でレバー152が押されて点火回路を閉じる。
【0029】図4は、ガス調節弁3を示し、その弁本体
1内にガス通路17が設けられ、該ガス通路17は、
元弁2の出口125に連通され、弁本体31の前記出口5
に至るが、途中で主通路18と副通路19に並列状に分
岐し、合流部171で再び一緒になる。また弁本体31
は、主通路18を挾んでバネ受け20と栓21が設けら
れ、かつ主通路18に沿う開閉弁22が設けられる。該
開閉弁22は、円筒状の弁座221と弁体23を備え、
弁体23には栓21を貫くロッド231が接続され、後
面に戻しバネ232が係合している。
【0030】主流路18の下流側には、絞り弁24が設
けられる。該絞り弁24は、弁体25と弁室26を備
え、弁室26の下端の弁座262に流入孔261が連通さ
れ、弁体25のニードル部251で該流入孔261を絞る
ようにされ、弁体25の最下位置で段部252が弁座2
2に当接して絞り弁24を全閉すると共に弁体25を
停止させ、この状態が後述するように弱火の絞りとな
る。
【0031】そして、弁体25の下部中心には、第1の
小通路としてのオリフィス27が設けられ、該オリフィ
ス27と横孔271とにより、絞り弁24の開度と関係
なく微小の通路が形成される。弁体25の上部には前記
ピン11が打込まれ、該ピン11を介して昇降操作され
る。
【0032】なお、絞り弁24に付設する第1の小通路
は、前記オリフィス27に限らず、弁体25又は弁座部
262の表面のスリットや、弁本体31内を通る小孔によ
り、絞り部をバイパスするように形成することができ、
また絞り弁体25を締め切らずに最小絞り位置で停止す
るストッパを設けることにより形成することができる。
【0033】一方、副通路19には、栓孔28を介して
オリフィス栓29が嵌合され、これに設けたオリフィス
30によって狭い第2の小通路が形成され、出口191
が前記合流部171に連通する。
【0034】このガス調節弁3の主通路18と副通路1
9を通るガス全体のインプットを例えば4600kcal/
hとすると、前記オリフィス27と30を通るガスのイ
ンプットは、それぞれ300kcal/h程度とされる。
【0035】次に操作機構を図5以下で説明する。図5
で31は弁本体31から伸びるアームで、これに上フレ
ーム32が固定される。該上フレーム32は、絞り弁2
4の弁体25の突出端を股ぐコ字形部をもち、頂部のピ
ン33で前記レバー8が枢着され、側部に設けた垂直の
ガイド溝34に前記ピン11が係合し、該ピン11は更
に前記カム溝102に係合している。そして、図6に明
らかなようにレバー8から側方に伸びるアーム82に設
けた穴83にカムレバー10の突起103が係合してい
る。
【0036】この構成により、レバー8をピン33を中
心として回動すると、カムレバー10も回動し、そのカ
ム溝102によって、ピン11を昇降し、弁体25を昇
降させることができる。図中84は、レバー8の端部か
ら下方に屈曲した当接片で、上フレーム32から突出し
た1対のストッパ321,322に当接するようにされ、
これによりレバー8の回動範囲が規制される。この回動
範囲が強火から弱火までの調節範囲であり、該弱火は後
述する極小弱火より大きい。なお、前記の如く弁体25
の段部252と弁座部262が当接したとき弱絞りとして
いるので、該当接を優先させるべく、当接片84とスト
ッパ322の間には僅かの余裕が設けられている。
【0037】次に弁本体31の前面には、図7に示す四
角形の板フレーム35が固定される。該板フレーム35
には、横方向の長いガイド穴36と縦方向の開口37が
設けられ、ガイド穴36には板状の干渉体38が1対の
有頭ピン39で摺動自在に係止されている。そして、こ
の干渉体38は、上部に前方へ伸びる二股部40が連設
されており、これにレバー8から伸びる連動ピン41が
係合している。そして干渉体38の下縁は、後記する爪
型のプッシュプッシュ機構43の係止爪45の作動を防
止する干渉縁381となり、側縁は、該係止爪45の係
止作用を解除する解除縁382となる。なお、図7でオ
リフィス栓29上の枠291は、該オリフィス栓29を
上方から押さえる固定部材であり、上フレーム32から
一体的に伸びている。
【0038】前記板フレーム35の前面下部には、コ字
形の前フレーム42が固定され、その前板421を前記
押杆9が貫通している。図8に示すように、押杆9の後
部には平板部92が連設され、これから押圧片93と縦片
4が延長曲折されており、押圧片93は、前記開閉弁2
2のロッド231に接し、縦片94には係止突起44が固
定されている。95は後記する当接部である。
【0039】そして、該係止突起44を後退位置に係止
して開閉弁22を閉じ位置に保持し、また瞬時に釈放す
るようにした係止爪45が前フレーム42の側面422
に頭付きピン46で枢支されており、該係止爪45と前
記係止突起44によって前記プッシュプッシュ機構43
の要部を構成している。
【0040】係止爪45は、図10に示すように下面か
ら切り込んだ斜めのカム溝48、斜面49、斜めの誘導
溝50、該誘導溝50の終点の係止部51、該係止部5
1から後方へ伸びる横溝52、該横溝52から上向きの
縦溝53が設けられ、該縦溝53の前縁は図9に示すよ
うに外方へ斜めに屈折されて案内面54となっている。
また、下部と上部にフランジ55,56が屈曲され、下
フランジ55は、前フレーム42から突出する受部42
3に支持され、係止爪45がこの姿勢のとき、上フラン
ジ56の上面の直上位置に、前記干渉体38の下面の干
渉縁381が側方から進出又退去するようにされてい
る。
【0041】そして、前記ピン46には、バネ58のコ
イル部581が嵌着され、一対の脚部582は、前記下フ
ランジ55と、前フレーム42から突出する受部424
に当接して係止爪45を矢印A方向に付勢し、下フラン
ジ55をフレーム42から突出する受部423に当接さ
せている。
【0042】図11に示すように、板フレーム35には
前記開口37に沿って案内溝59が開けられ、これに図
8に示す縦片94の先部が挿入されて案内され、開口3
7内には係止爪45の先部が上下の揺動ができるように
位置している。
【0043】図9,10において押杆9が押しボタン9
1を介して押されて後進すなわち左行すると、係止突起
44は、位置イから左行してカム溝48の左面を押し、
カム作用で係止爪45を矢印B方向に回動させて斜面4
9に沿って進み、誘導溝50の入口の斜面501に接し
て係止爪45を高位置に押上げ、位置ロに達して停止す
る。この停止は、図8に示す押杆9の平板部92の当接
部95が板フレーム35の前面に衝突することによって
行なわれる。ここで押しボタン91の押圧を止めると、
押杆9は開閉弁22の戻しバネ232の弾発力で右行す
るから係止突起44も右行し、同時に係止爪45はバネ
58で矢印A方向に回動するようになっているから、係
止突起44が斜面501の下から誘導溝50の入口に戻
ると、係止爪45は矢印A方向に少し回動し、係止突起
44は、誘導溝50から入って係止部51に係合し位置
ハで保持される。この状態で係止爪45は、仮想線ニの
位置に保持され、開閉弁22の弁体23は、弁座221
内に入って主流路18を閉じている。
【0044】次に、押しボタン91を再押しすると、係
止突起44は、横溝52内を位置ロまで進んで縦溝53
の下端に達し、前回と同じく押杆9の当接部95と板フ
レーム35の衝突により停止する。このとき係止爪45
は縦溝53によって下方へ回動することが可能になるか
ら、該係止爪45は、バネ58の力で矢印A方向に回動
して、下フランジ55が前フレーム42の受部423
に乗って止まって当初の姿勢になり、係止突起44と案
内面54は対向した位置関係となる。
【0045】ここで押しボタン91に対する押圧を止め
ると、押杆9と共に係止突起44は前記戻しバネ232
で前方へ戻り、係止突起44は先端で案内面54を押
し、更に係止爪45の内側面を押して、バネ58のコイ
ル部581を撓ませ、係止爪45を外側へ傾けながら右
行し、カム溝48内の位置イに戻り、係止爪45もコイ
ル部581の弾発力で前フレーム42の側面422に接す
る位置まで戻り当初状態になる。
【0046】換言すれば、開閉弁22が開いて主通路1
8が開いているときは、係止爪45は実線で示す下位に
あり、開閉弁22が閉じ主通路18が閉じているとき
は、係止爪45は仮想線ニの上昇位置にあり、上フラン
ジ56も上昇位置に来る。
【0047】図12〜14は、係止爪45と前記干渉体
38の関係を示すもので、図12のように操作杆8を右
端まで回動すると、図2のカムレバー10は時計方向に
回り、ピン11を介して絞り弁24の弁体25を下端ま
で下げ、主通路18ではオリフィス27のみが通じてい
る状態になる。このとき干渉体38は、開口37の係止
爪45の揺動域から外れた位置に後退する。したがっ
て、ガスは主通路18のオリフィス27と副通路19の
オリフィス30を通って流れ、弱火状態になる。この状
態で押しボタン91の押圧が可能であり、押圧により開
閉弁22が閉じてプッシュプッシュ機構43で係止さ
れ、副通路19のオリフィス30のみが連通した極小弱
火の状態になる。
【0048】図13は、摘み81を左行させた状態を示
し、図12からの僅かの左行によっても干渉体38の干
渉縁381が係止爪45の上フランジ56の上面をさえ
ぎり、該係止爪45の上昇を阻止するから、押しボタン
1の押込みは不可能になり、絞り弁24にガスを流通
させている状態では主通路18を閉じることは不可能で
あり、主副通路18,19をガスが流れる中火又は強火
の燃焼時に主通路18を開閉弁22で急閉して副流路1
9のみにガスを流すことは防止される。
【0049】次に開閉弁22の開放を操作杆8でも行な
えることについて説明する。図14で係止爪45は上昇
位置にあり、開閉弁22の弁体23は閉じ位置に進めら
れている。当然、操作杆8は弱絞り位置にあって干渉体
38は右端に後退している。ここで、操作杆8を左行さ
せると、干渉体38の解除縁382は、係止爪45の内
側面を押して係止爪45をコイル部581の弾発力に抗
して外方へ移動させ、係止突起44から係止部51を外
して、戻しバネ232により係止突起44が右行するの
を可能にし、開閉弁22を開かせる。一方、絞り弁24
は操作杆8の位置に対応した開度になるから、極小弱火
状態から強火までの任意の火力に瞬時に変えることがで
きる。
【0050】また、図2について説明したように、カム
レバー10が右旋回され絞り弁24が絞り位置にあると
き、カムレバー10の下端104が元弁2のプッシュプ
ッシュ機構6の突部72で押圧可能であり、カムレバー
10は、該プッシュプッシュ機構6と操作杆8の連絡体
として作用する。プッシュプッシュ機構6に図3の非対
称のハートカム73が用いられているものにあっては、
消火のために再押しした時の移動量が少なく、絞り弁2
4が絞り状態にあってカムレバー10の下端104が前
進していても前記突部72が該下端104に当接せず、絞
り弁24に変化はない。しかし、次に点火のために押し
ボタン7aを押すと、今度は初押しであって移動量が大
きいため、突部72が下端104を押してカムレバー10
を図2で左旋回させ、操作杆8を介して絞り弁24を強
火状態にして点火が確実にできるようにする。
【0051】また、操作杆8が弱火位置で絞り弁24の
弁体25が絞り位置にあり、開閉弁22の弁体23が閉
じ位置に押込まれてプッシュプッシュ機構43で保持さ
れ、主通路18を閉じ極小弱火状態で使用しているとき
は、前記突部72によるカムレバー10の左旋回で操作
杆8が回動して弁体25を開方向へ戻し、同時に干渉体
38が左行して解除縁382で係止爪45を係止突起4
4から外して弁体23を開弁位置に戻し、主通路18は
開状態となる。なお、弁体25の開方向への戻りは、点
火が支障なく行なわれる程度であればよく、全開でなく
てもよい。
【0052】そして、ハートカム73のハートカム溝74
がL1=L4の対称的な溝形状であるときは、元弁12を
閉じるための再押しによっても前記突部72でカムレバ
ー10の下端が押されるから、操作杆8は強火側へ戻さ
れ、元弁12の閉鎖により消火する。このとき、操作杆
8が強火側へ戻ることにより、弱火状態又は極小弱火状
態にあっても、非対称のハートカムを用いた場合の初押
し時と同様に、ガス調節弁3は強火状態に戻され次回の
点火が良好に行なわれるようにされる。
【0053】上記実施例において、開閉弁22の押杆9
を係止するために爪型のプッシュプッシュ機構43を用
い、その係止爪45の揺動作用を利用して、絞り弁24
を全閉しないときは係止爪45が揺動するのを干渉体3
8の干渉縁381で防止し、また、極小弱火から火勢を
大にしたいときは、該干渉体38の解除縁382で係止
爪45を解除するようにしているが、このような干渉作
用及び解除作用を望まず、係止作用だけを望むときは、
干渉体38を省略することができ、又はハートカム型の
プッシュプッシュ機構を用いることができる。
【0054】また、図示の絞り弁24の弁体25を、該
弁体25と弁本体31に設けたねじの螺合によって進退
するものに変更することができ、又は絞り弁24を、弁
体を回動することにより流量調節できるようにしたコッ
ク型の弁に変更することができる。これらの場合は、前
記カム溝102、ガイド溝34、ピン11による弁体2
5の上下動機構は当然省略され、カムレバー10は、元
弁2のプッシュプッシュ機構6の突部72の動きを端部
104を介して操作杆8に伝えて、絞り弁を開放側へ移
動させるための連絡体としてのみ作用するものであれば
よい。
【0055】更に、元弁2のハートカム型のプッシュプ
ッシュ機構6を、移動部材7側にピン62を設け、ガイ
ドケース61側にハートカム溝74を設けたものとしても
よく、更に係止爪型のプッシュプッシュ機構とすること
ができる。
【0056】
【発明の効果】以上により、請求項1の手段によれば、
強火から極小弱火にするときは、先ず絞り弁を閉じて、
絞り弁に沿う小通路と副通路を通るガスによる弱火とし
たのち開閉弁を閉じて副通路のみの極小弱火としなけれ
ばならず、ガス量を2段階で減少させるので失火するお
それがなく、また極小弱火から強火にする場合は、開閉
弁を必ず開かなければならないから、絞り弁に沿う小通
路は開放されて弱火の状態が自動的に準備され、次回に
極小弱火にする際も必ず弱火の過程を伴い、失火が防止
される利点を有する。また、絞り弁の流通時に開閉弁の
閉じるのが防止され、絞り弁が閉じた弱火状態のときの
み開閉弁は閉弁できるため、必ず弱火状態を介して極小
弱火に切り替わることになり、強火又は中火から極小弱
火には切り替わらない利点がある。
【0057】また、請求項2及び3の手段によれば、請
求項1の開閉弁の開閉動作をプッシュプッシュ機構を介
して行なうから、弱火から極小弱火への切換え及び逆の
切換えが、プッシュプッシュ機構を押す単純な1動作で
行なうことができ、取扱いが極めて便利である利点を有
する。
【0058】請求項4の手段によれば、絞り弁が開いて
いる強火又は中火のときは、干渉体によって開閉弁のプ
ッシュプッシュ機構が作動不能になり、開閉弁の閉鎖が
阻止されるから、強火又は中火から一挙に極小弱火に切
換える操作は不可能になり、失火は必然的に防止され
る。
【0059】請求項5の手段によれば、絞り弁が開いて
いる強火又は中火のときは、プッシュプッシュ機構の係
止爪が干渉体によって揺動を阻止されて、強火又は中火
から一挙に極小弱火に切換える操作が不可能になって失
火が防止される利点を有すると共に、極小弱火状態のと
き火勢を強くするために絞り弁を開ける操作をすると、
干渉体がプッシュプッシュ機構の係止爪を解除して自動
的に開閉弁が開くから、一動作で所望の火勢にすること
ができる利点を有する。
【0060】請求項6の手段によれば、開閉弁と絞り弁
が閉じている極小弱火のとき、元弁のプッシュプッシュ
機構を押し操作をすると、該プッシュプッシュ機構の動
きに連絡体、操作杆が連動して開閉弁を開き、弱火以上
のガス量が供給できる状態になり、点火が容易になる利
点を有する。
【0061】請求項7の手段によれば、開閉弁が開き絞
り弁が閉じているとき元弁のプッシュプッシュ機構を押
す動作で、該プッシュプッシュ機構の突部によりレバー
及び操作杆を介して絞り弁が自動的に開位置を戻される
から、点火時に充分なガスを供給することができる。ま
た、開閉弁と絞り弁が閉じているときは、元弁のプッシ
ュプッシュ機構を押す動作で絞り弁が前記と同様に開
き、操作杆に連動する干渉体により開閉弁用のプッシュ
プッシュ機構が外されて前記開閉弁が開き、主通路は開
かれるから、点火時に充分なガス量を供給できる利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の左側面図
【図2】 同上右側面図
【図3】 同上ハートカムの作用説明図
【図4】 同上要部縦断面図
【図5】 同上後部斜視図
【図6】 同上一部平面図
【図7】 同上前部斜視図
【図8】 押杆斜視図
【図9】 プッシュプッシュ機構平面図
【図10】 同機構の係止爪の側面図
【図11】 同上後部斜視図
【図12】 干渉体の非作動時正面図
【図13】 同上干渉時正面図
【図14】 同上係止爪解除行程図
【符号の説明】
2 元弁 3 ガス調節弁 4 入口 5 出口 6,43 プッシュプッシュ機構 7 移動部材 72 突部 74 ハートカム溝 8 操作杆 9 押杆 10 カムレバー(連絡体) 104 端部 17 ガス通路 171 合流部 18 主通路 19 副通路 22 開閉弁 221 弁座 23,25 弁体 24 絞り弁 27 オリフィス 30 オリフィス 38 干渉体 44 係止突起 45 係止爪 46 枢軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23N 1/00 F23K 5/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス通路(17)に主通路(18)と該
    主通路(18)をバイパスする副通路(19)を設け、
    主通路(18)に開閉弁(22)と絞り弁(24)を直
    列に設けると共に、該絞り弁(24)の絞り部をバイパ
    スする小通路(27)を設け、前記副通路(19)にオ
    リフィス(30)を設け、開閉弁(22)は、絞り弁
    (24)が閉じた弱火状態のときのみ閉弁可能である
    とを特徴とするガス調節装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、開閉弁(22)を弾
    発力に抗して押圧して閉じる押杆(9)と、絞り弁(2
    4)の操作杆(8)と、前記押杆(9)を閉位置で係止
    するプッシュプッシュ機構(43)と、を備えることを
    特徴とするガス調節装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記プッシュプッシ
    ュ機構(43)は、押杆(9)から突出する係止突部
    (44)と、不動の部材に固定された枢軸(46)と、
    該枢軸(46)に支持され、弾発力に抗して揺動及び軸
    方向移動ができる係止爪(45)と、を備え、該係止爪
    (45)は、前記係止突部(44)を係止する係止部
    (51)と、係止突部(44)を側面に案内する溝(5
    2)と案内面(54)をもつ爪型のプッシュプッシュ機
    構であることを特徴とするガス調節装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、絞り弁(2
    4)の流通時に、開閉弁(22)のプッシュプッシュ機
    構(43)の作動を阻止する干渉体(38)を、絞り弁
    (24)の操作杆(8)に設けたことを特徴とするガス
    調節装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、絞り弁(24)の流
    通時に、開閉弁(22)のプッシュプッシュ機構(4
    3)の係止爪(45)の揺動域に進出する干渉体(3
    8)を、絞り弁(24)の操作杆(8)に設けたことを
    特徴とするガス調節装置。
  6. 【請求項6】請求項2,3,4又は5において、ガス調
    節弁(3)のガス通路(17)に連通する元弁(2)を
    開閉するプッシュプッシュ機構(6)と、該プッシュプ
    ッシュ機構(6)と前記操作杆(8)との間に介在され
    る連絡体(10)とを備え、プッシュプッシュ機構
    (6)の押圧時に該連絡体(10)を介して操作杆
    (8)を駆動して開閉弁(22)を開くことを特徴とす
    る、ガス調節装置。
  7. 【請求項7】 請求項2,3,4,5又は6において、
    ガス調節弁(3)に中間部を枢支されて前記操作杆
    (8)に連動し、絞り弁(24)の絞り位置で前進する
    端部(104)をもつ連絡体(10)と、ガス調節弁
    (3)のガス通路(17)に連通する元弁(2)を開閉
    するプッシュプッシュ機構(6)と、前記連絡体(1
    0)の端部(104)に対向する位置に前記プッシュプ
    ッシュ機構(6)から突出し該プッシュプッシュ機構
    (6)の押圧時に前記連絡体(10)の端部(104
    を後退させる突部(72)と、を備えることを特徴とす
    る、ガス調節装置。
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