JP2961154B2 - 信号伝送システム - Google Patents

信号伝送システム

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JP2961154B2 JP62306946A JP30694687A JP2961154B2 JP 2961154 B2 JP2961154 B2 JP 2961154B2 JP 62306946 A JP62306946 A JP 62306946A JP 30694687 A JP30694687 A JP 30694687A JP 2961154 B2 JP2961154 B2 JP 2961154B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、音声信号および例えばファクシミリ信号
のような非音声信号を符号化して送信側から伝送し受信
側で復号化する信号伝送システムに関するものである。 (従来の技術) 入力信号に応じて符号化方式を切換えることにより、
音声信号と9600bpsモデム信号の両者を符号化できるも
のとして、32Kbps AD PCM符号化装置のあることが一般
に知られている。 第6図は公知文献I[竹林他“9600モデム信号の伝送
特性を改善した32Kbps ADPCM符号化方式”通信学会技
報、Vol.CS85−60(1985−8)]に記載された32Kbps A
D PCM符号化装置の概略的構成を示すものである。 第6図において、適応/モデム用量子化器61と適応/
モデム用逆量子化器62はそれぞれ音声信号用とモデム信
号用の量子化器および逆量子化器であり、両者ともに4
ビット16レベルの量子化器からなっている。また65,66
はそれぞれ音声信号と9600bpsモデム信号を検出し符号
化方式を切換える切換器であり符号化部60と復号化部70
で独立に動作するものである。図中、63,64は適応/固
定予測器であり、67は入力信号端子、68は出力信号端子
を示している。 このような従来のAD PCM符号化装置では、回線断や回
線誤り等により符号化部と復号化部の音声/モデム検出
のタイミングがずれたり、ノイズによって音声/モデム
検出器が誤動作した場合、符号化部と復号化部の符号化
方式が異なる状態に陥り音声信号およびモデム信号を伝
送できなくなることになる。しかも、一度このような状
態に陥ると、音声/モデム検出が正常に行なわれ得なく
なるので、永久に正常復帰できなくなるという問題があ
る。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来の信号伝送システムは、符号化部と
復号化部で符号化方式が異なる状態にロックする可能性
があり、この場合信号の伝送ができなくなる問題があ
る。また、従来の符号化装置は符号化部と復号化部の両
方に音声/非音声検出器を備えているのでハードウエア
の規模が大きくなるという問題点もあった。 この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、符号化部と復号化部で符号化方式が異なる状態
に陥りにくく万一陥つても自動的に正常復帰するので異
常状態にロックすることがなくしかも構成を筒略化でき
るのでハードウエア規模の小さな信号伝送システムを提
供することを目的としている。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 信号を符号化して伝送する符号化部および該符号化部
から伝送されてきた信号を復号化する復号化部よりなる
信号伝送システムにおいて、符号化部は、入力信号が音
声信号か非音声信号かを検出する音声/非音声検出手段
と、前記入力信号に対して所定の1レベルの符号を第1
の禁止コードとする(2n−1)レベルの量子化出力を発
生するnビットの量子化器を有する音声信号用の第1の
符号化器と、前記入力信号に対して所定の1レベルの符
号を第2の禁止コードとする(2n−1)レベルの量子化
出力を発生するnビットの量子化器を有する非音声信号
用の第2の符号化器と、前記音声/非音声検出手段が音
声信号を検出したときは第1の符号化器を選択し、非音
声信号を検出したときは第2の符号化器を選択する符号
化器選択手段と、前記音声/非音声検出手段が音声信号
を検出したときは第2の禁止コードを送出し、非音声信
号を選択したときは第1の禁止コードを送出する禁止コ
ード送出手段とを備えるとともに、復号化部に、送出さ
れた禁止コードが第1の禁止コードか第2の禁止コード
かを検出する禁止コード検出手段と、所定の1レベルの
符号を第1の禁止コードとする(2n−1)レベルの量子
化出力を逆量子化するnビットの逆量子化器を有する音
声信号用の第1の復号器と、所定の1レベルの符号を第
2の禁止コードとする(2n−1)レベルの量子化出力を
逆量子化するnビットの逆量子化器を有する非音声信号
用の第2の復号器と、前記禁止コード検出手段が第1の
禁止コードを検出したときは第2の復号器を選択し、第
2の禁止コードを検出したときは第1の復号器を選択す
る復号器選択手段とを備え、符号化部のみで音声/非音
声の検出を行ない符号化部の符号化方式を切換えるとと
もに禁止コードを切換え信号として復号化部へ送出する
ことにより復号化部の符号化方式を符号化部の符号化方
式に従属させて切換えることを特徴としている。 なお、量子化器の符号は、出現確率の高い量子化出力
の順に禁止コードとのハミング距離が大きくなるように
割り当てることが適当である。 (作 用) 音声用の量子化器および逆量子化器の禁止コードをA
とし、非音声用の量子化器および逆量子化器の禁止コー
ドをBとする。このことは、音声用コーダは符号Aを非
音声用コーダは符号Bをそれぞれ発生しないことを意味
している。 符号化部において、音声/非音声検出器が音声信号を
検出した場合には、符号化方式切換え器はコーダを音声
用に切換えるとともに禁止コードBを復号化部に送出す
る。一方、非音声信号を検出した場合にはニーダを非音
声用に切換えるとともに禁止コードAを復号化部に送出
する。復号化部では禁止コード検出器が禁止コードBを
検出した場合にはデコーダを音声用に切換え、禁止コー
ドAを検出した場合には非音声用に切換える。 このように、この発明では、従来の装置のように符号
化部と復号化部で独立に符号化方式を切替えるのでな
く、符号化部の状態に従属して復号化部を切換えるた
め、回線誤りにより符号が禁止コードに誤らない限り、
符号化部と復号化部で符号化部で符号化方式が異る状態
に陥ることがない。 万一、符号化方式が異なった状態に陥っても、禁止コ
ードの検出によって符号化部の符号化方式を復号化部で
知ることができるので、直ちに正常状態へ自動復帰させ
ることができる。例えば、コーダが音声用でデコーダが
非音声用の符号化方式が異なる異常状態に万一陥った場
合、禁止コードBは音声用コーダのみが発生するものな
ので、禁止コードBの検出によって異常状態を検知し容
易に正常状態へ復帰できる。コーダが非音声用でデコー
ダが非音声用の符号化方式が異なる異常状態に陥った場
合にも禁止コードAの検出によって同様に正常復帰でき
る。 従来の符号化装置では、符号化部と復号化部で独立に
音声/非音声の検出を行ない符号化方式を独立に切換え
ているので、回線誤りや音声/非音声検出器の内部状態
の不一致等により異常状態に陥り易い。 これに対し、この発明の装置では、符号化部のみで音
声/非音声の検出を行ない、符号化部に従属させて復号
化部の符号化方式を切換えているので、回線誤りによっ
て符号が禁止コードに誤らない限り異常状態に陥いるこ
とがない。 さらに、符号の割り当て方法を、ハミング距離が最大
となる符号を禁止コードAと禁止コードBに割り当て、
出現確率の最も高い量子化出力から出現確率の高い順に
禁止コードとハミング距離が大きい符号を割り当てるよ
うにすることにより、回線誤りによる異常状態への遷移
確率を最小にしている。 回線誤りの確率をPe、回線は定常で無記憶、2値対称
チヤネルで誤りはランダム誤りとすると、符号化方式の
切換えの際、回線誤りによって禁止コードAが禁止コー
ドBにあるいは禁止コードBが禁止コードAに誤り、異
常状態へ遷移する確率Pmissは で表わされる。ただし、dABは禁止コードA,Bのハミング
距離、nは符号長(bit)である。 この発明ではdABが最大となるようにAとBが割り当
てられているのでPmissは最小である。また、量子化出
力をyk,k=1,2,……,2n-1、その出現確率をP(yk),yk
に割り当てられた符号をckとすると、回線誤りによって
符号ckが禁止コードに誤り異常状態に遷移する確率Pmis
sは次式で表わせる。 ただし、dkは符号ckと禁止コードとのハミング距離で
ある。 この発明によれば、 P(yk)>P(yj)ならばdk>dj ……(3) となっているので、Pmissは最小である。 以上の議論は、禁止コードを1個検出する場合であ
り、禁止コード検出の数を連続してm個とした場合に
は、異常状態への遷移確率はPmissとなって、さらに異
常状態へ陥りにくくなる。 この発明においては、禁止コードとして量子化出力の
中で最も出現確率が高い符号が割り当てられ、これによ
り異常状態から正常状態への平均の復帰時間を最小にし
ている。 また、この発明では復号化部の音声/非音声検出器が
不要である上に、禁止コード検出器が筒単な回路で構成
できることからハード規模を従来の装置に比して小さく
することができる。 (実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明す
る。 第1図は、この発明を9600bpsのモデム信号を伝送で
きる23Kbps AD PCM音声信号伝送システムとして構成し
た実施例を示している。 第1図において符号化部11は音声用コーダ1、モデム
用コーダ2、スイッチ3、音声/モデム検出器4、禁止
コード送出器5を備え、復号化部12は音声用デコーダ
6、モデム用デユーダ、禁止コード検出器8、スイッチ
9およびスイッチ10を備えている。 音声用コーダ1と音声用デコーダ6はCCI TTでG721と
して1986年の勧告により修正された32Kbps AD PCMで実
現できる。 モデム用コーダ2は第2図に示す構成を備え、モデム
用デコーダ7は第3図に示す構成を備えている。また音
声/モデム検出器4は第4図に示す構成を備え、禁止コ
ード検出器8は第5図の回路構成のものである。 第2図に示すモデム用コーダ2は、入力S(k)と固
定予測器24からの予測値(k)との残差d(k)を、
固定量子化器21で量子化して出力するものである。固定
量子化器21にはスケールフアクタ推走器23において分布
を正規化するフアクタYが入力される。また、量子化さ
れたものは、逆量子化器22でd(k)+ε(k)を得、
上記予測値(k)と加算され、復号信号Sr(k)=d
(k)+ε(k)+(k)=S(k)+ε(k)を得
る。この復号信号Sr(k)はスケールフアクタ推定器23
および固定予測器24に送られる。 なお、固定予測器24はよく知られた自己相法で得るこ
とができる。また、固定量子化器21は量子化誤差の2乗
平均値が最小なるように計算機による逐次解法で得るこ
とができる。 図中25は入力端子、26は出力端子を示している。 次に第3図に示すモデム用デコーダ7は入力端子34に
加えられた入力信号を逆量子化器31により逆量子化し、
固定予測器32よりの予測値と加算して復号信号Sr(k)
を得て、出力端子35より出力するものである。なお、こ
の復号信号Sr(k)は固定予測器32およびスケールフア
クタ推定器33にも供給され、逆量子化器31にはスケール
フアクタ推定器33よりの、分布を正規化するフアクタY
が入力される。 さらに、第4図に示す音声/モデム検出器4は、信号
パワーレベルの時間変動率▲▼,▲▼が音声信
号とモデム信号とで大きく異なることに基づいて検出を
行なうもので、例えば発明者らによる公知文献II[「96
00bpsモデム対応32Kbps AD PCMの検討」(第9図情報理
論とその応用シンボジウム)pp299〜303(1986−10)]
に詳細に記されている。なお、第4図において、41はバ
ンドパスフイルタ、42は絶対値回路、43は短時間平均回
路、44は長時間平均回路、45は比較判定回路である。 第5図に示す禁止コード検出器8は、シフトレジスタ
51、アンド回路52、ノット回路53よりなる比較的簡単な
回路構成のものである。 次に第1図に戻りこの実施例の作用を説明する。符号
化部11の入力端子13に信号が供給されると、音声/モデ
ム検出器4が働き供給された信号が音声信号であるかモ
デム(非音声)信号であるかの検出が行なわれる。音声
/モデム検出器4が音声信号を検出した場合には、符号
化方式切換え器であるスイッチ3を音声用コーダ1の側
に切換えるとともに禁止コード送出器5によって禁止コ
ードBを復号化部12に送出する。 一方、音声/モデム検出器4が非音声信号を検した場
合には、スイッチ3をモデム用コーダ2側に切換えると
ともに禁止コード送出器5によって禁止コードAを復号
化部に送出する。なお、音声用の量子化器および逆量子
化器の禁止コードをAとし、非音声用の量子化器および
逆量子化器の禁止コードをBとする。禁止コードAと禁
止コードBはハミング距離が最大となる符号を割り当
て、禁止コードAとしては例えば“0000"が用いられ禁
止コードBとしては例えば“1111"が用いられる。 復号化部12においては、禁止コード検出器8が禁止コ
ードBを検出した場合には符号化方式切換え器であるス
イッチ9,10を音声用デコーダ6の側に切換えて音声用デ
コーダ6を作動させ、禁止コードAを検出した場合はス
イッチ9,10をモデム用デコーダ7側に切換え、モデム用
コーダ7を作動させる。 このように、符号化部の状態に縦属して復号化部のデ
コーダを切換えるため、回線誤りにより符号が禁止コー
ドに誤らない限り、符号化部と復号化部で符号化方式が
異なる状態に陥ることはない。 万一、符号化方式が異なる状態に陥っても、禁止コー
ドの検出によって符号化部の符号化方式を復号化部で知
ることができるので直ちに正常状態に自動復帰できる。
例えば符号化部11が音声用で復号化部12が非音声用の符
号化方式が異なる異常状態陥った場合、符号Bは音声用
コーダ1のみが発生するものなので、復号化部12は禁止
コードBの検出によって異常状態を検知し正常状態に復
帰できる。符号化部が非音声用で復号化部が音声用の場
合も禁止コードAの検出により同様に正常復帰できる。 このように復号化部12のみで音声/非音声の検出を行
ない符号化部11に縦属させて復号化部12の符号化方式を
切換えているので、回線誤りによって符号が禁止コード
に誤らない限り異常状態に陥らない。さらに、符号の割
り当て方法をハミング距離が最大となる符号を禁止コー
ドAと禁止コードBに割り当て、出現確率の最も高い量
子化出力から出現確率の高い順に禁止コードとハミング
距離が大きい符号を割り当てることにより、回線誤りに
よる異常状態への遷移確率を最小にしている。 また、禁止コードとして、量子化出力の中で最も出現
確率の高い符号を割り当てることにより、異常状態から
正常状態への平均の復帰時間を最小にしている。ちなみ
に、禁止コードAとして“0000"、禁止コードBとして
“1111"を用いた場合の平均の正常状態への復帰時間
は、計算機シミュレーションによれば約1msであり、人
間に知覚できない程度の短時間である。 また、復号化部12においては、音声/非音声検出部が
不要である上、禁止コード検出器8が簡単な回路で構成
できることから、従来の装置に比しハード規模を小さく
できる特長がある。 なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く要旨を変更しない範囲において異なる構成をとること
ができる。 [発明の効果] この発明によれば、符号化部と復号化部で符号化方式
が異なる状態に陥りにくく万一陥っても自動的に正常復
帰するので異常状態にロックすることがなくしかも構成
を簡略化できるのでハードウエア規模の小さな信号伝送
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はAD PCM信号伝送システムとして構成したこの発
明の一実施例の構成図、第2図は同実施例に用いるモデ
ム用コーダの構成図、第3図は同じくモデム用デコーダ
の構成図、第4図は音声/モデム検出器の構成図、第5
図は禁止コード検出器の回路構成図、第6図は従来の信
号伝送システムの一例の構成図である。 1……音声用コーダ、2……モデム用コーダ 3……スイッチ、4……音声/モデム検出器 5……禁止コード送出器 6……音声用デコーダ、7……モデム用デコーダ 8……禁止コード検出器、9,10……スイッチ 11……符号化部、12……復号化部 13,15……入力端子、14,16……出力端子

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.信号を符号化して伝送する符号化部および該符号化
    部から伝送されてきた信号を復号化する復号化部よりな
    る信号伝送システムにおいて、 前記符号化部は、 入力信号が音声信号か非音声信号かを検出する音声/非
    音声検出手段と、 前記入力信号に対して所定の1レベルの符号を第1の禁
    止コードとする(2n−1)レベルの量子化出力を発生す
    るnビットの量子化器を有する音声信号用の第1の符号
    化器と、 前記入力信号に対して所定の1レベルの符号を第2の禁
    止コードとする(2n−1)レベルの量子化出力を発生す
    るnビットの量子化器を有する非音声信号用の第2の符
    号化器と、 前記音声/非音声検出手段が音声信号を検出したときは
    第1の符号化器を選択し、非音声信号を検出したときは
    第2の符号化器を選択する符号化器選択手段と、 前記音声/非音声検出手段が音声信号を検出したときは
    第2の禁止コードを送出し、非音声信号を選択したとき
    は第1の禁止コードを送出する禁止コード送出手段とを
    備え、 前記復号化部は、 送出された禁止コードが第1の禁止コードか第2の禁止
    コードかを検出する禁止コード検出手段と、 所定の1レベルの符号を第1の禁止コードとする(2n
    1)レベルの量子化出力を逆量子化するnビットの逆量
    子化器を有する音声信号用の第1の復号器と、 所定の1レベルの符号を第2の禁止コードとする(2n
    1)レベルの量子化出力を逆量子化するnビットの逆量
    子化器を有する非音声信号用の第2の復号器と、 前記禁止コード検出手段が第1の禁止コードを検出した
    ときは第2の復号器を選択し、第2の禁止コードを検出
    したときは第1の復号器を選択する復号器選択手段とを
    備えたことを特徴とする信号伝送システム。 2.前記第1および第2の禁止コードは、両者間のハミ
    ング距離が最大となるように符号が割り当てられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号伝送
    システム。 3.前記第1の符号化器内の量子化器は、出現確率の最
    も高い量子化出力に第2の禁止コードと同一の符号が割
    り当てられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の信号伝送システム。 4.前記第2の符号化器内の量子化器は、出現確率の最
    も高い量子化出力に第1の禁止コードと同一の符号が割
    り当てられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の信号伝送システム。 5.前記第1および第2の符号化器内の量子化器は、出
    現確率の最も高い量子化出力から出現確率の高い順に前
    記第1および第2の禁止コードとのハミング距離の大き
    い符号が割り当てられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の信号伝送システム。 6.前記禁止コード検出手段は、同一の禁止コードが1
    個または連続して複数個、あるいは所定時間内に複数個
    入力したことを検出するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の信号伝送システム。
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