JP2960438B2 - サンプルインジエクタ - Google Patents

サンプルインジエクタ

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JP2960438B2
JP2960438B2 JP1183836A JP18383689A JP2960438B2 JP 2960438 B2 JP2960438 B2 JP 2960438B2 JP 1183836 A JP1183836 A JP 1183836A JP 18383689 A JP18383689 A JP 18383689A JP 2960438 B2 JP2960438 B2 JP 2960438B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には液体サンプル放出装置、および液
体クロマトグラフイ、詳細には液体サンプルを原子吸光
分光計内へ導入するための装置に関する。
従来技術 分析すべきサンプルの正確な容量を予め決めるために
ピペツト装置を用い、かつこのサンプルをピペツト装置
からデイスペンスするためにガス圧、時には空気圧を使
用するのは一般的なプラクテイスである。ガス圧は別個
のタンク式の供給源からのものでもよいし、またプラン
ジヤ形の装置によつて供給してもよい。ピペツト装置は
多くの米国特許明細書、例えば第3200650号(モリルMor
rill)および第3040494号(ジエラードGerrarde)に記
載されている。カーク(Paul L Kirk)著、“クオンテ
イテーテイブ・ウルトラ・マイクロ・アナライシス(Qu
antitative Ultra Micro Analysis)〔ジヨン・ワイリ
ー・アンド・サンズ(John Wiley and Sons)、ニユー
ヨーク、1950年、22〜26頁、73/864.02〕にはサンプル
容量を決めるためのピペツト装置が開示されている。特
許明細書には液体サンプルをデイスペンスするためのガ
ス源も示されている。ピペツト装置と結合されたプラン
ジヤ形デイスペンス装置は例えば米国特許明細書第3732
734号(アバキアンAvakian)、同第3754687号(ノート
ンNorton)および同第4257267号(パーソンズParsons)
に記載されている。アバキアンの特許明細書にはピペツ
トと一緒に用いられた取外し可能な先端部材が示されて
いる。パーソンズの特許明細書には取外し可能な先端部
材が示されているが、これはピペツトと呼ばれている
が、液体サンプルの容量を決定するために用いられては
いない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、従来技術のサンプルインジエクタを
改善することである、 問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は、サンプ
ルインジエクタにおいて、縦軸線方向の孔を有する管状
体が設けられており、狭い中空端部を有する中空ノズル
が管状体上に設けられており、軸線方向の孔内に摺動可
能に受容されたプランジヤが設けられており、プランジ
ヤの1端に設けられていて、しかもノズル内に配置され
たピストンが設けられており、プランジヤ上に設けられ
ていて、しかもノズル内に配置された閉鎖手段が設けら
れており、閉鎖手段およびピストンが第1位置の方向へ
ばね負荷されており、ノズルがピストン室を構成してお
り、ピストン室内をピストンが移動し、ピストンの、第
2位置から第1位置へ至る運動がノズルから放出される
べきガス圧を発生するようになつており、ピストンをば
ねのプレロードに抗して第2位置へ上昇させて保持する
ため、およびばねのプレロードがピストンを第1位置へ
移動させるようにピストンを解放するためのラツチング
機構が設けられており、かつピストンが第2位置へもた
らされるときにピストン室内でガスを平衡させるための
吸引防止手段が設けられていることである。
発明の効果 本発明は、所定の容量の液体サンプルを配慮するため
に用いられる使い捨てサンプル先端部材と、サンプルを
正確な量のガス圧でもつて分光計内へ導入するために用
いられるプランジヤ形インジエクタとを備えている。サ
ンプル先端部材はこれをインジエクタ上に取付けるため
の外管と、所望の孔と長さを持つた内管(ピペツト)と
を備えている。インジエクタは吸引防止手段を備えてい
るので、サンプルを分光計内へ導入する用意がインジエ
クタでできていないのに内管に液体サンプルが充填され
た場合に液体サンプルがインジエクタによつて内管から
吸引されないようになつている。
推奨される方法が、サンプル先端部材をインジエクタ
上に取付ける前または取付けた後に、かつサンプル先端
部材が採取すべき液体中へ挿入される前にサンプルを分
光計内へ導入するための工程のためにインジエクタを用
意することであるが、導入工程のためにインジエクタの
用意がなされる前にサンプル先端部材がインジエクタ上
に取付けられ、かつ採取すべき液体中へ挿入されること
が可能であることは当業者には明らかであろう。吸引防
止手段はこの推奨方法の変更方法を補償する、それとい
うのもこれが働かないと、かかる変更方法はサンプルの
全量または部分量の内管からの吸引を惹き起す筈である
からである。
本発明は比較的熟練していない者によつて実験室内で
はない環境内で使用されることがあるので、上記の補償
が重要であることは理解される。
実施例 図面にはサンプル先端部材10およびプランジヤ形イン
ジエクタ12が示されている。第1図にはサンプル先端部
材はインジエクタ12に対して相対的に拡大されて示さ
れ、第2図には2つの装置の相対寸法が示され、かつサ
ンプル先端部材10がインジエクタ12に取付けられた状態
が示されている。
サンプル先端部材10は中空の外管14と、この外管14の
内面20に対して間隔を置いた短い、毛管として働く内管
(ピペツト)16とを備えている。1成形品として示され
ているが、実際に内管16の1端は外管14よりも延びてい
て挿入端部22と段部24とを形成し、かつ内管16の他端は
外管14のほぼ中程まで延びている。内管16の長さおよび
その内孔の寸法が分析すべきサンプルの容積を決める。
第3図にはサンプル先端部材10を液体26中へ挿入して
内管16に液体を充填する工程が示され、第4図にはサン
プル先端部材10を、段部24でもつてサンプル先端部材10
の端部とグラフアイト管内面32との間に距離を形成して
分光計(図示せず)のグラフアイト管内へ挿入すること
によりサンプルを分光計内へ導入する工程が示されてい
る。
第5図から第9図にはインジエクタ12が示されてい
る。インジエクタ12は長い管状体34(ハンドル)と相対
的に薄い壁を持つ中空のノズル36とを有し、ノズルは管
状体34と同じ外径の管状部分40と第1のテーパ部42と管
状部分40よりも小さな直径を持つ第2の管状部分44とを
有している。管状部分44は僅かにテーパした狭い中空端
部46で終つている。中空端部46は第5図、第6図に示さ
れたようにサンプル先端部材10を保持し、かつ管状部分
40はピストン室48を形成している。ノズル36は管状体34
の端部上へ差嵌められ、かつ任意の適切な方法で互いに
相補的なめねじとおねじ50によつてここに保持されてい
る。
管状体34は中央孔52を有し、この中央孔内をプランジ
ヤ54が滑り嵌めされ、かつプランジヤは管状体34の両端
部から突出している。第7図、第8図により明確に示さ
れているようにプランジヤ54の下端は減径部分56を有
し、この減径部分にはリテーナ60が差嵌められている。
リテーナはカラー62と半径方向に延ばされたデイスク64
と下方へ延びた短い結合棒66とを有している。リテーナ
60はロツクピン70によつてプランジヤ54上に保持され、
かつロツクワツシヤ72が中空の、比較的薄い壁の、下方
で開いたピストン74を結合棒66上で保持している。ピス
トン74もリテーナ60も共にピストン室48内に配置され、
このピストン室内におけるピストン74の下降運動が計量
された量の空気を加圧下に中空端部46から押出し、かつ
サンプルをサンプル先端部材10からデイスペンスする。
管状体34の下端内の孔76がピストンコイルばね78を取
巻き、このばねはピストン74を下方位置へ向けて予負荷
している。孔76の上端は半径方向の穴80(第5図、第6
図)によつて大気と連通している。ばね78およびピスト
ン74はラツチング機構82によつて上方位置で保持されて
いる。ラツチング機構82については第9図、第10図の拡
大図参照。ラツチング機構82はラツチボタン84から成
り、ラツチボタンはより小さな直径を持ち、開口90を有
する延長アーム86を有している。開口はプランジヤ54の
通過を許す。延長アーム86は管状体34内のスリーブ92お
よび半径方向の盲孔94内に滑動関係で配置されている。
1位置、すなわち上方位置において、延長アーム86上
の、開口90近くのエツジ96がラツチング機構82の範囲内
の減径部102により形成された、プランジヤ54上の肩100
に係合しており、かつ別の下方位置ではエツジはプラン
ジヤ54がピストンばね78に応答して自由に運動するのを
許す。延長アーム86はコイルばね104によつて上方位置
へ対してばね負荷されている。第2図、第5図、第6図
に示されているように、プランジヤ54の上端に取付けら
れたハンドル106はプランジヤを引上げるために設けら
れており、かつ手動操作可能である。したがつてラツチ
ング機構82は、ハンドル106が十分な距離だけ引上げら
れたときにプランジヤ54を上方位置で自動的に締めるよ
うになつている。プランジヤ54とピストン74は、ラツチ
ボタン84をコイルばね104のばね力に抗して半径方向で
みて内側へ押込むことにより解放され、肩100をエツジ9
6から外し、かつピストンコイルばね78がピストン74を
下降させて、ノズル40から押出されるべき十分な量の加
圧下の空気を形成し、かつ第4図に略示されているよう
にサンプル先端部材10からサンプルを押出すのを可能に
する。第5図、第6図に示されているように、ハンドル
106は管状体34の上部内の盲孔110内へ摺動関係で延び、
かつハンドル106の底部112は盲孔110の底部114に係合し
てピストン74の行程を制限するようになつている。
推奨される方法は、サンプル先端部材10をインジエク
タ12へ取付ける前かまたは取付けた後、かつサンプル先
端部材10を採取すべき液体中へ挿入する前にインジエク
タ12を上方位置へもたらすことである。
しかし操作員がサンプル先端部材10を液体中へ挿入す
る前にインジエクタ12を上方位置へもたらすのを忘れ、
それから間違いに気づいてインジエクタ12を上方位置へ
もたらすことがあり、この場合インジエクタは普通サン
プルの全量または部分量をインジエクタ12内へ吸引しよ
う。
これを阻止するためには、インジエクタ12は吸引防止
手段120を備えている。吸引防止手段はリテーナ60とピ
ストン74の役目であり、下記において詳述する。これは
本発明の重要な特徴であり、第7図、第6図にその操作
が示されている。
ピストン74の上壁122が比較的小さな寸法の穴124(2
つ示されている)を有していることが判る。これらの小
さな穴124は空気がピストン74の一方の側から他方の側
へ流れるための通路手段を構成し、かつデイスク64はピ
ストン74の運動中これらの穴124を開閉するための閉鎖
手段を構成している。リテーナ60がロツクピン70によつ
てプランジヤ54へ止められているので、デイスク64とピ
ストン74との間で相対回動はしないが、ピストン74はロ
ツクワツシヤ72によつて結合棒66に取付けられており、
デイスク64に対して相対運動し、この運動の距離はロツ
クワツシヤ72とデイスク64との間の間隔によつて決めら
れる。この構成により、ピストン74が上方位置へ引上げ
られると、デイスク64は上壁122から離れて空気がピス
トン室48の上部から穴124を通つて下方へピストン室48
の下部へ流入するのを許す。他方プランジヤ54がラツチ
ング機構82によつて解放されると、デイスク64はピスト
ン74を下方へ移動させ、同時に閉鎖部材として働いて、
空気の穴124通過を阻止する。この時に空気は孔76の上
部に配置された半径方向の穴80から自由に流れる。した
がつてこの構成によれば上昇運動の間ピストン74の両側
の空気圧において平衡が得られ、かつこの構成はピスト
ン74の上昇位置へ向かう運動によつてサンプル先端部材
10内のサンプルが影響されないようにする。
“上方”または“下方”、“下へ”または“上へ”、
または“左”または“右”の言葉が常に図面を参照しな
がら本発明を説明するのを利するために使用されている
ことは理解できよう。また“孔”の言葉も使われている
が、これらは必ずしも機械加工によつて形成されたこと
を意味しない、それというのもインジエクタ(およびそ
の部材の多数)およびサンプル先端部材は適切な市販の
プラスチツクから成形方法によつて製作することができ
るからである。また分析すべきサンプル液体が任意の液
体であつてよいことも理解されよう、しかしここでは潤
滑油が本発明が特に目的としている液体であり、それに
より可動金属部材、例えば飛行機エンジン部材の疲労を
原子吸光分光法により測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサンプル先端部材の断面図、第2図はインジエ
クタに取付けられたサンプル先端部材の平面図、第3図
は液体をサンプル先端部材内へ充填する工程を示した
図、第4図はサンプルを分光計内へ導入する工程を示し
た図、第5図はピストンが上方位置にあるときのインジ
エクタを示した図、第6図はピストンが下方位置にある
ときのインジエクタの第5図と同様の図、第7図は第5
図で円7で囲まれた部分の拡大図、第8図は第6図で円
8で囲まれた部分の拡大図、第9図は第5図で円9で囲
まれた部分の拡大図、第10図は第6図で円10で囲まれた
部分の各大図である。 10……サンプル先端部材、12インジエクタ、14……外
管、16……内管、20……内面、22……挿入端部、24……
段部、26……液体、30グラフアイト管、32……内面、34
……管状体、36……ノズル、40,44……管状部分、42…
…テーパ部、46……中空端部、48……ピストン室、50…
…ネジ、52……中央孔、54……プランジヤ、56……減径
部分、60……リテーナ、62……カラー、64……デイス
ク、66……結合棒、70……ロツクピン、72……ロツクワ
ツシヤ、74……ピストン、76……孔、78……ばね、80…
…穴、82……ラツチ機構、84……ラツチボタン、86……
延長アーム、90……開口、92……スリーブ、94……盲
孔、96……エツジ、100……肩、102……減径部、104…
…コイルばね、106……ハンドル、110……盲孔、112,11
4……底部、120……吸引防止手段、122……上壁、124…
…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−69393(JP,U) 米国特許3334788(US,A) 米国特許4304138(US,A) 欧州公開232517(EP,A1) 欧州公開82263(EP,A2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 1/00 101 G01N 1/00 B01L 3/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦軸線方向の孔を有する管状体が設けられ
    ており、狭い中空端部を有する中空ノズルが管状体上に
    設けられており、軸線方向の孔内に摺動可能に受容され
    たプランジャが設けられており、プランジャの1端に設
    けられていて、しかもノズル内に配置されたピストンが
    設けられており、プランジャ上に設けられていて、しか
    もノズル内に配置された閉鎖手段が設けられており、閉
    鎖手段およびピストンが第1位置の方向へばね負荷され
    ており、ノズルがピストン室を構成しており、ピストン
    室内をピストンが移動し、ピストンの、第2位置から第
    1位置へ至る運動がノズルから放出されるべきガス圧を
    発生するようになっており、ピストンをばねのプレロー
    ドに抗して第2位置へ上昇させて保持するため、および
    ばねのプレロードがピストンを第1位置へ移動させるよ
    うにピストンを解放するためのラッチング機構が設けら
    れており、かつピストンが第2位置へもたらされるとき
    にピストン室内でガスを平衡させるための吸引防止手段
    が設けられており、閉鎖手段がディスク手段から成り、
    ディスク手段がピストンをばねのプレロードに応答して
    第2位置へもたらすようになっており、吸引防止手段
    が、ピストンが第1位置から第2位置へ移動したときに
    ピストン室の一方の部分から他方の部分へガスが自由に
    流れるように、ピストン内にピストン室内へ連通した通
    路を有しており、閉鎖手段が、ピストンが第1位置へも
    たらされたときに通路を閉鎖し、かつピストンが第2位
    置へもたらされたときに通路を解放するようになってお
    り、閉鎖手段が、ディスク手段とピストンとの間に相対
    運動が可能であるようにディスク手段をプランジャへ結
    合し、かつピストンを閉鎖手段へ結合する手段を備えて
    いることを特徴とする、インジェクタ。
  2. 【請求項2】更にプランジャをばねのプレロードに抗し
    て引き上げるためにプランジャにハンドルが設けられて
    いる、請求項1記載のインジェクタ。
  3. 【請求項3】更に第1位置を決めるための手段が設けら
    れている、請求項2記載のインジェクタ。
  4. 【請求項4】手段がハンドルの一部を構成している、請
    求項3記載のインジェクタ。
  5. 【請求項5】更にノズル状に差嵌め可能なピペットを備
    えたサンプル先端部材が設けられており、そのためにノ
    ズル端部から発生されたガス圧がピペット内の液体サン
    プルを放出するようになっている、請求項4記載のイン
    ジェクタ。
  6. 【請求項6】サンプル先端部材がインジェクタ上にあ
    り、ピストンが第1位置へ移動せしめられるときに吸引
    防止手段の作用がピペット内の液体サンプルに不都合な
    影響を与えないようになっている、請求項5記載のイン
    ジェクタ。
JP1183836A 1988-07-18 1989-07-18 サンプルインジエクタ Expired - Lifetime JP2960438B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US22071888A 1988-07-18 1988-07-18
US220718 1988-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02257033A JPH02257033A (ja) 1990-10-17
JP2960438B2 true JP2960438B2 (ja) 1999-10-06

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ID=22824661

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JP1183836A Expired - Lifetime JP2960438B2 (ja) 1988-07-18 1989-07-18 サンプルインジエクタ

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EP (1) EP0351761B1 (ja)
JP (1) JP2960438B2 (ja)
KR (1) KR0140888B1 (ja)
CA (1) CA1336970C (ja)
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