JP2960046B1 - パイプベンダー - Google Patents

パイプベンダー

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JP2960046B1
JP2960046B1 JP10099490A JP9949098A JP2960046B1 JP 2960046 B1 JP2960046 B1 JP 2960046B1 JP 10099490 A JP10099490 A JP 10099490A JP 9949098 A JP9949098 A JP 9949098A JP 2960046 B1 JP2960046 B1 JP 2960046B1
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泰一 中村
康 庭山
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/06Bending rods, profiles, or tubes in press brakes or between rams and anvils or abutments; Pliers with forming dies
    • B21D7/063Pliers with forming dies

Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、パイプベンダーに関し、パイプベ
ンダー本体に対してベンダーガイドを着脱自在で且つ離
脱操作をしなければ離脱しないようにして安全性を向上
したパイプベンダーを実現することを目的とする。 【解決手段】 ハンドル22と、円弧状に凹溝26が形成さ
れた固定シュー23とを具備した本体20と、前記固定シュ
ー23の凹溝26に対応した凹溝32を有する可動シュー29
と、該可動シュー29に固定されたハンドル28とを具備し
たベンダーガイド21とよりなるパイプベンダーにおい
て、前記着脱機構は、本体20に設けられた軸25と、前記
ベンダーガイド21に設けられたレバー30とよりなり、前
記軸25は一端に鍔部34を有し、ばね40により本体20に引
き込まれる方向に付勢され、前記レバー30には、前記軸
25に係合する切り欠き31と、前記鍔部34が嵌合する凹部
42とが形成され、且つ前記切り欠き31の入口に斜面43が
形成されて成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプベンダーのガ
イド着脱機構に関する。詳しくは、パイプベンダー本体
に対して、該パイプベンダー本体に沿ってパイプを曲げ
るベンダーガイドを着脱自在で且つ離脱操作をしなけれ
ば離脱しないようにして安全性を向上したパイプベンダ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の室内用エアコンに使用されている
銅管のサイズは、一般に冷媒用配管の高圧(液)用とし
て1/4インチ(6.4mm)、低圧(ガス)用として
3/8インチ(9.5mm)、または1/2インチ(1
2.7mm)が用いられている。これらの銅管を配管す
る場合、所要の角度に曲げる必要がある場合にはパイプ
ベンダーを用いて曲げ加工を行っている。
【0003】図8は従来の持ち運び可能なパイプベンダ
ーの1例を示す斜視図である。これは、本体1と、ベン
ダーガイド2とよりなり、本体1はハンドル3と該ハン
ドル3の一端に固定された固定シュー4と、該固定シュ
ーの下部に設けられたパイプストッパー5と、固定シュ
ーの中心に設けられた軸6とを有し、前記固定シュー4
は軸6を中心にして所定の曲率で凹溝7が形成されてい
る。そして該凹溝の断面は略半円状をなしている。また
パイプストッパー5にも固定シュー4の凹溝7に対応し
た断面半円状の凹溝8が形成されている。
【0004】また、ベンダーガイド2はハンドル9と、
該ハンドル9の一端に固定された可動シュー10と、該
可動シュー10に固定されたレバー11とを有し、該レ
バー11の先端には前記固定シューの軸6に係合する凹
状の切欠き部12が形成され、可動シュー10の前記固
定シュー4に対向する面には、固定シュー4の凹溝7に
対応した断面半円状の凹溝13が形成されている。
【0005】そして、パイプを曲げ加工する時は、先
ず、図9(a)に示すように、曲げ加工すべきパイプ1
4を本体1の凹溝7とパイプストッパー5の凹溝8との
間に挿入し、ベンダーガイド2のレバー11の先端の切
欠き部12を本体1の軸6に係合させる。次に図9
(b)に示すように、本体1のハンドル3を固定し、ベ
ンダーガイド2のハンドル9を矢印A方向に回動するこ
とにより、被加工パイプ14を固定シュー4の凹溝7に
沿って曲げることができる。その後、ベンダーガイド2
のレバー11の先端の切欠き部12と本体1の軸6との
係合を解き、本体1よりベンダーガイド2を取り除いた
のち、曲げ加工された被加工パイプ14を本体1から取
り外すのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパイプベン
ダーでは、ベンダーガイド2を本体1から取外し可能に
して曲げ加工後のパイプの取外しを容易にしているが、
本体1またはベンダーガイド2のいずれか一方を持った
ときに他方が外れ落ちる危険がある。特に高所での作業
時には非常に危険である。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、パイプ
ベンダー本体に対してベンダーガイドを着脱自在で且つ
離脱操作をしなければ離脱しないようにして安全性を向
上したパイプベンダーを実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
のパイプベンダーは、本体20と、該本体20に着脱機
構により着脱可能に結合されるベンダーガイド21とよ
りなり、前記本体20は円弧状に凹溝26が形成された
固定シュー23と、該固定シュー23に固定されたハン
ドル22とを少なくとも具備し、前記ベンダーガイド2
1は、前記固定シュー23の凹溝26に対応した凹溝3
2を有する可動シュー29と、該可動シュー29に固定
されたハンドル28とを具備したパイプベンダーにおい
て、前記着脱機構は、固定シュー23に摺動可能に設け
られた軸25と、前記ベンダーガイド21に設けられた
レバー30とよりなり、前記軸25は一端に鍔部34を
有する軸部33と、該軸部に接続した小径軸部35と、
該小径軸部35に接続したねじ部36とよりなり、ばね
40により固定シュー23に引き込まれる方向に付勢さ
れ、且つ前記鍔部34の内側面と固定シュー23との間
に前記レバー30の厚さより小さい間隙ができるように
保持され、前記レバー30には、前記軸25の軸部33
が通過可能な切り欠き31と、前記鍔部34が嵌合する
凹部42とが形成され、且つ前記切り欠き31の入口に
斜面43が形成されて成ることを特徴とする。
【0009】この構成を採ることにより、本体20とベ
ンダーガイド21との結合が極めて容易となり、且つ一
旦結合すると、軸25を押圧操作しない限り分離するこ
とはなく、従って本体20とベンダーガイド21の何れ
か一方を持っても他方が分離して落下するようなことは
なく極めて安全である。
【0010】また、請求項2の発明は、本体50と、該
本体50にリンク52を介して着脱機構により着脱可能
に結合されるベンダーガイド51とよりなり、前記本体
50は円弧状に凹溝56〜59が形成された固定シュー
55と、該固定シュー55に固定されたハンドル54と
を少なくとも具備し、前記ベンダーガイド51は、前記
固定シュー55の凹溝56〜59に対応した凹溝69〜
72を有する可動シュー68と、該可動シュー68に固
定されたハンドル67とを具備したパイプベンダーにお
いて、前記着脱機構は、固定シュー55に回動自在に設
けられたリンク52と、前記ベンダーガイド51に摺動
可能に設けられた軸74とよりなり、前記軸74は一端
に鍔部75を有する軸部76と、該軸部76に接続した
小径軸部77と、該小径軸部77に接続したねじ部78
とよりなり、ばね81により本体50に引き込まれる方
向に付勢され、且つ前記軸部76と小径軸部77との間
の段差部が可動シュー68に設けられたリンク挿入溝7
3のほぼ中央に位置するように保持され、前記リンク5
2には、前記軸74の小径軸部77が通過可能な切り欠
き85と、前記鍔部75が嵌合する凹部86とが形成さ
れ、且つ前記切り欠き85の入口に斜面87が形成され
て成ることを特徴とする。また請求項3は前記リンク5
2は常時ばね89により切り欠き85の開口方向と反対
方向に付勢されていることを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、本体50とベ
ンダーガイド51との結合が極めて容易となり、且つ一
旦結合すると、軸74を押圧操作しない限り分離するこ
とはなく、従って本体50とベンダーガイド51の何れ
か一方を持っても他方が分離して落下するようなことは
なく極めて安全である。またばね89により本体50か
らベンダーガイドの取り外しが極めて容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のパイプベンダーの
第1の実施の形態を示す図である。本実施の形態は、本
体20と、ベンダーガイド21とよりなり、本体20は
ハンドル22と該ハンドル22の一端に固定された固定
シュー23と、該固定シュー23の下部に設けられたパ
イプストッパー24と、固定シューの中心に設けられた
軸25とよりなり、前記固定シュー23は軸25を中心
にして所定の曲率で凹溝26が形成されている。そして
該凹溝の断面は略半円状をなしている。またパイプスト
ッパー24にも固定シュー23の凹溝26に対応した断
面半円状の凹溝27が形成されている。
【0013】また、ベンダーガイド21はハンドル28
と、可動シュー29と、該可動シュー29に固定された
レバー30とを有し、該レバー30の先端には凹状の切
欠き部31が形成され、可動シュー29の前記固定シュ
ー23に対向する面には、固定シュー23の凹溝26に
対応した断面半円状の凹溝32が形成されている。
【0014】図2は本発明の第1の実施の形態における
ガイド着脱機構を示す図で、(a)は図1のa−a線に
おける断面図、(b)は(a)図のZ矢視図、(c)は
(b)図のc−c線における断面図である。本発明のガ
イド着脱機構は、同図に示すように、前記軸25が、軸
部33と、該軸部33の一端に形成された鍔部34と、
軸部33の他端に接続した小径軸部35と、該小径軸部
35の一端に形成されたねじ部36とが一体に形成され
ている。
【0015】また、固定シュー23には軸25が挿入さ
れる孔37が形成されているが、該孔37は軸25の軸
部33を挿入したとき、鍔部34の内側平面部がレバー
30の後述する凹部42における厚さ分Hだけ固定シュ
ー23から突出するように段差部38が形成されてい
る。また段差部38に隣接してばね室39が形成され、
該ばね室39にばね40が収容され、軸25のねじ部3
6に螺合されたナット41により圧縮されている。従っ
てばね40は軸25を常時矢印A方向に付勢している。
【0016】また、前記レバー30の切欠き部31は
軸25の軸部33が通過可能な幅を有すると共に、鍔部
34が嵌合可能な凹部42が形成され、さらに切り欠き
部31の入口には鍔部34の直径より幅広く斜面43が
形成されている。なお(c)図に示すように斜面43の
先端部の高さhは、(a)図における固定シュー23と
鍔部34との間隔Hより小さく形成されている。
【0017】このように構成された本実施の形態の作用
を図3により説明する。(a)図は本体20からベンダ
ーガイド21を分離除去した状態である。この状態で軸
25はばね40により矢印A方向に付勢されているが、
段差部38により止められて鍔部34と固定シュー23
との間には寸法Hの隙間ができている。
【0018】次に、(b)図の如く、この隙間にベンダ
ーガイド21のレバー30の斜面部43から切り欠き3
1を矢印B方向に押し込めば、斜面43の先端の厚さh
は鍔部34と固定シュー23との間の寸法Hより小さい
ため、斜面43は容易に鍔部34をばね40の付勢力に
抗して押し上げて進むことができる。そしてレバー30
の凹部42が鍔部34と一致すると、該鍔部34はばね
40の付勢力により凹部42に嵌入し本体20とベンダ
ーガイド21との結合が(c)図の如く完了する。この
状態で、図8に示した従来例と同様にパイプベンダーと
してパイプの曲げ加工を行うことができる。
【0019】そして、本実施の形態では、前記(c)図
の状態で鍔部34が凹部42に嵌合しているためレバー
30はどの方向に引っ張っても軸25から外れることは
ない。従って本体20またはベンダーガイド21のどち
らか一方を持っても他方が外れて落下することは無く安
全である。また、本体20とベンダーガイド21との結
合を解く場合は、(d)図の如く、飾ナット41をばね
40の付勢力に抗して矢印C方向に押し込めば、鍔部3
4を凹部42から抜け出させレバー30を軸25から容
易に離脱させることができる。
【0020】図4乃至図6は本発明の第2の実施の形態
を示す図で、図4(a)は正面図、図4(b)は上面
図、図4(c)は側面図であり、図5(a)はガイド着
脱機構の固定シュー側を示す図、図5(b)は図5
(a)のb−b線における断面図、図5(c)は図5
(a)のc−c線における断面図であり、図6はガイド
着脱機構の可動シュー側を示す図である。
【0021】本実施の形態は、本体50とベンダーガイ
ド51とよりなり、該本体50とベンダーガイド51と
はリンク52を介して連結されている。そして、リンク
52の一方の端部は本体50に設けられた軸53により
回動自在に支持され、他方の端部はベンダーガイド51
に設けられた軸74と係脱自在となっている。
【0022】本体50は、ハンドル54と、該ハンドル
54の一端に固定された固定シュー55とよりなり、該
固定シュー55は軸53を中心としてそれぞれ所定の半
径で形成された断面半円状の複数条(図は4条)の凹溝
56〜59が形成されている。また該固定シュー55の
中央には図5の如く、リンク52が回動できるリンク挿
入溝60が形成され、該溝60の左右に凹溝56,57
と凹溝58,59とが位置している。また図4の如く固
定シュー55の下部には該固定シュー55の凹溝56〜
59に対応した凹溝61〜64が形成されたパイプスト
ッパー65がねじ66により固定されている。
【0023】ベンダーガイド51は図4の如く、ハンド
ル67と、該ハンドル67の一端に固定された可動シュ
ー68とよりなり、可動シュー68には前記固定シュー
55の凹溝56〜59に対応した凹溝69〜72が形成
されている。また、該可動シュー68にはリンク52が
挿入れるリンク挿入溝73と、リンク52に係合する
着脱機構としての軸74が設けられている。そして該軸
74は図6の如く、一端に鍔部75を有する軸部76
と、該軸部76の他端に接続した小径軸部77と、該小
径軸部77に接続したねじ部78とよりなり、可動シュ
ー68に設けられた孔79に摺動可能に挿入されてい
る。
【0024】可動シュー68に設けられた孔79は図6
の如く、一方で軸74の軸部76と小径軸部77との境
がリンク挿入溝73のほぼ中央に位置するように鍔部7
5を規制する凹部80が形成され、他方にはばね81を
収容するばね室82が形成されている。そして該ばね室
82にはばね81が収容され軸74のねじ部78に螺合
した飾ナット83を押圧して軸74を矢印A方向に付勢
している。
【0025】また、リンク52は図5(a)(b)の如
く、一端に固定シュー55の軸53に係合する孔84が
形成され、他端に可動シュー68の軸74の小径軸部7
7が通過可能な切り欠き85が形成されている。また該
リンク52の一方の面に軸74を係合した時に該軸74
の軸部76が嵌入する凹部86が形成され、切り欠き8
5の先端部には斜面87が形成されている。なお斜面8
7の先端の厚さhは、軸74が孔79に挿入された時の
リンク挿入溝73の側面と軸部76との隙間H(図6に
示す)より小さい。また該リンク52は固定シュー55
とコア88との間に設けられたねじりばね89により切
り欠き85の開口方向と反対方向(図(a)において矢
印B方向)に回動するように付勢されている。
【0026】このように構成された本実施の形態のガイ
ド着脱機構の作用を図7により説明する。同図(a)は
可動シュー68とリンク52は分離した状態であり、両
者を結合するには、先ずリンク52を矢印A方向より
(b)図の如く可動シュー68のリンク挿入溝73に挿
入する。するとリンク52の切り欠き先端の斜面87が
軸74の軸部76と小径軸部77との段差に当接して軸
74をばね81の付勢力に抗して矢印B方向に押し上げ
る。
【0027】さらにリンク52をリンク挿入溝73内に
押し込めば、斜面87は軸74を持ち上げながら進行
し、切り欠き85の底部が軸74の小径軸部77に当接
すると(c)図の如く、軸部76と小径軸部77との段
差部はリンク52の凹部86に嵌入し、両者の結合は完
了する。この状態で、リンク52の凹部86の出口幅が
軸74の軸部76の直径より小さいため結合が外れるこ
とはない。
【0028】結合を解除する場合は、(d)図に示すよ
うに飾ナット83を矢印C方向に押圧し軸部76をリン
ク52の凹部86から脱出させればリンク52はねじり
ばね89(図5(b)参照)の付勢力により矢印D方向
に離脱し可動シュー68を分離することができる。な
お、ベンダーとしてのパイプ曲げ作業は従来例と同様し
て行うことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明に依れば、固定シューを有する本
体と可動シューを有するベンダーガイドとを係脱自在に
結合することができるパイプベンダーにおいて、両者を
結合する場合は極めて容易であり、一旦結合すると、軸
を押圧操作しない限り分離できない構造にしたことによ
り、本体またはベンダーガイドのいずれか一方を持って
も他方が分離して落下するようなことはなく極めて安全
となる。特に高所で作業する場合の安全に寄与すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるガイド着脱
機構を示す図で、(a)は断面図、(b)は(a)図の
Z矢視図、(c)は(b)図のc−c線における断面図
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の作用を説明するた
めの図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図で、(a)
は正面図、(b)は上面図、(c)側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるガイド着脱
機構の固定シュー側を示す図で、(a)は側面図、
(b)は(a)図のb−b線における断面図、(c)は
(a)図のc−c線における断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるガイド着脱
機構の可動シュー側を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の作用を説明するた
めの図である。
【図8】従来のパイプベンダーの1例を示す斜視図であ
る。
【図9】従来のパイプベンダーの一例によるパイプ曲げ
加工方法を説明するための図である。
【符号の説明】
20,50…本体 21,51…ベンダーガイド 22,28,54,67…ハンドル 23,55…固定シュー 24,65…パイプストッパー 25,53,74…軸 26,27,32,56〜59,61〜64,69〜7
2…凹溝 29,68…可動シュー 30…レバー 31,85…切り欠き 33,76…軸部 34,75…鍔部 35,77…小径部 36,78…ねじ部 37,79…孔 38,84…段差部 39,82…ばね室 40,81…ばね 41,83…飾ナット 42,80,86…凹部 43,87…斜面 52…リンク 60,73…リンク挿入溝 66…ねじ 89…ねじりばね

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(20)と、該本体(20)に着脱
    機構により着脱可能に結合されるベンダーガイド(2
    1)とよりなり、前記本体(20)は円弧状に凹溝(2
    6)が形成された固定シュー(23)と、該固定シュー
    (23)に固定されたハンドル(22)とを少なくとも
    具備し、前記ベンダーガイド(21)は、前記固定シュ
    ー(23)の凹溝(26)に対応した凹溝(32)を有
    する可動シュー(29)と、該可動シュー(29)に固
    定されたハンドル(28)とを具備したパイプベンダー
    において、 前記着脱機構は、固定シュー(23)に摺動可能に設け
    られた軸(25)と、前記ベンダーガイド(21)に設
    けられたレバー(30)とよりなり、 前記軸(25)は一端に鍔部(34)を有する軸部(3
    3)と、該軸部に接続した小径軸部(35)と、該小径
    軸部(35)に接続したねじ部(36)とよりなり、ば
    ね(40)により固定シュー(23)に引き込まれる方
    向に付勢され、且つ前記鍔部(34)の内側面と固定シ
    ュー(23)との間に前記レバー(30)の厚さより小
    さい間隙ができるように保持され、 前記レバー(30)には、前記軸(25)の軸部(3
    3)が通過可能な切り欠き(31)と、前記鍔部(3
    4)が嵌合する凹部(42)とが形成され、且つ前記切
    り欠き(31)の入口に斜面(43)が形成されて成る
    ことを特徴とするパイプベンダー。
  2. 【請求項2】 本体(50)と、該本体(50)にリン
    ク(52)を介して着脱機構により着脱可能に結合され
    るベンダーガイド(51)とよりなり、前記本体(5
    0)は円弧状に凹溝(56〜59)が形成された固定シ
    ュー(55)と、該固定シュー(55)に固定されたハ
    ンドル(54)とを少なくとも具備し、前記ベンダーガ
    イド(51)は、前記固定シュー(55)の凹溝(56
    〜59)に対応した凹溝(69〜72)を有する可動シ
    ュー(68)と、該可動シュー(68)に固定されたハ
    ンドル(67)とを具備したパイプベンダーにおいて、 前記着脱機構は、固定シュー(55)に回動自在に設け
    られたリンク(52)と、前記ベンダーガイド(51)
    に摺動可能に設けられた軸(74)とよりなり、 前記軸(74)は一端に鍔部(75)を有する軸部(7
    6)と、該軸部(76)に接続した小径軸部(77)
    と、該小径軸部(77)に接続したねじ部(78)とよ
    りなり、ばね(81)により本体(50)に引き込まれ
    る方向に付勢され、且つ前記軸部(76)と小径軸部
    (77)との間の段差部が可動シュー(68)に設けら
    れたリンク挿入溝(73)のほぼ中央に位置するように
    保持され、 前記リンク(52)には、前記軸(74)の小径軸部
    (77)が通過可能な切り欠き(85)と、前記鍔部
    (75)が嵌合する凹部(86)とが形成され、且つ前
    記切り欠き(85)の入口に斜面(87)が形成されて
    成ることを特徴とするパイプベンダー。
  3. 【請求項3】 前記リンク(52)は常時ばね(89)
    により切り欠き(85)の開口方向と反対方向に付勢さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のパイプベンダ
    ー。
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