JP2959622B2 - 液晶プロジェクタ - Google Patents

液晶プロジェクタ

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JP2959622B2
JP2959622B2 JP8206889A JP20688996A JP2959622B2 JP 2959622 B2 JP2959622 B2 JP 2959622B2 JP 8206889 A JP8206889 A JP 8206889A JP 20688996 A JP20688996 A JP 20688996A JP 2959622 B2 JP2959622 B2 JP 2959622B2
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秀人 國弘
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の液晶プロジ
ェクタを組み合わせて使用する際に、互いに通信ポート
を介してデータの送受信を行い、互いのメモリに記憶さ
れたデータを参照したり、互いの動作を制御したりする
ような液晶プロジェクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より液晶プロジェクタは、NTSC
やPAL、SECAMといったビデオ信号の他に各種パ
ーソナルコンピュータやワークステーションといったコ
ンピュータの映像信号等、周波数や同期特性の異なる多
くの映像信号を表示するために、液晶パネルの駆動タイ
ミング信号回路や、液晶プロジェクタ内部の信号処理回
路等のハードウェアへの設定データを複数種類メモリ内
に記憶しておき、入力映像信号に合わせて記憶されてい
るデータの中から最適なデータを検索してハードウェア
に設定する機能を有している。この機能は通常映像入力
信号が変化したときに自動的に実行されるようになって
いる場合が多く、オートスキャン機能と呼ばれている。
【0003】通常、液晶プロジェクタは単独で動作させ
る場合が多いが、一方で、複数の液晶プロジェクタを1
つのシステムとして連動させて動かすような用途もあ
る。このような場合は、各プロジェクタをRS−232
Cケーブル等で外部のパーソナルコンピュータ等の制御
装置に接続し、この制御装置からのコマンドによって動
作させる場合がほとんどである。
【0004】図5は、従来の方式で液晶プロジェクタを
複数台制御する場合の構成例を示したものである。この
例では、液晶プロジェクタ4および5をパソコン6で制
御する構成となっている。401および501は液晶プ
ロジェクタ4,5の動作をコントロールしているマイコ
ン、402および502は表示用パラメータを記憶する
ためのメモリ。403および503はメモリ402およ
び502から読み出して設定されたパラメータと映像信
号の同期に従って信号処理回路や液晶駆動回路に送るタ
イミング信号を発生するタイミング発生回路。404お
よび504はタイミング発生回路から送られてくるタイ
ミング信号によって映像信号に対してガンマ補正処理や
多層展開処理等の信号処理を施す信号処理回路。405
および505はタイミング発生回路から送られてくるタ
イミング信号によって液晶パネルを駆動する液晶駆動回
路。406および506は映像を映し出す液晶パネル。
407および507は液晶パネルに映った映像を投射す
るためのランプ。408および508は投射レンズ。4
09および509はパソコンとの通信を行うための通信
ポート。410および510はパソコンとの通信を行う
ための通信ケーブルである。従来の方式では、この図3
の例のようにパソコン等の外部制御機器を接続するため
の通信ポートが準備され、この通信ポートを通じてそれ
ぞれの液晶プロジェクタを制御していた。
【0005】また、図6に示したように各液晶プロジェ
クタに内蔵されたメモリには数チャンネル分の表示パラ
メータを記憶できるようになっており、マイコンからこ
のデータを読み出したり記憶させたりすることができ
る。さらに、入力映像信号が切り替わった場合に、新し
い映像信号に適した表示パラメータをメモリの中から自
動的に検索するオートスキャン機能を有する液晶プロジ
ェクタでは、図4に示したようにメモリのchlから順
に周波数等の比較を行って、該当する表示パラメータを
検索する。
【0006】尚、本発明と技術分野の類似する以下の公
開技報がある。平4−186287号公報では、データ
処理装置において主記憶と表示メモリを共有することに
より、表示専用メモリを省いて装置の小型化を図る手段
として、表示用データを主記憶の一部に格納し、FIF
Oメモリによって主記憶へのアクセスと表示データのリ
ードサイクルとの同期ずれのバッファリングを行う方法
が示されている。
【0007】また、昭61−235889号公報では、
1つの共用ビットマップメモリから表示制御条件の異な
る複数の表示装置に同一データを支障なく表示する手段
として、アドレスとデータを保持するためのバッファを
設け、メモリアクセス回路を共用にする方法が示されて
いる。ビットマップメモリを共用することによって、描
画動作が1回で済むため時間を短縮できる効果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数の液晶
プロジェクタを使用した表示システムで、従来のように
各液晶プロジェクタをパソコン等の外部制御機器でコン
トロールする場合には、各部制御装置とすべての液晶プ
ロジェクタを通信ケーブルで接続する必要があり、ケー
ブル接続が煩雑で、またケーブル自体が邪魔になるとい
う欠点があった。
【0009】また、各液晶プロジェクタは自身内部のメ
モリしか参照できないため、同一信号の表示プラメータ
であっても各液晶プロジェクタに記憶させる必要があっ
た。従って、メモリ容量が5チャンネル分ならば5種類
の信号表示パラメータしか参照することはできなかっ
た。
【0010】さらに、各液晶プロジェクタに同一映像信
号を入力した場合でも、信号源から液晶プロジェクタま
での接続状況によって同期信号が変動し、その結果、特
定の液晶プロジェクタにおいてオートスキャンの信号判
定結果が異なるという現象も起こっていた。
【0011】上記した従来例はメモリの共用について開
示されたものであるが、前者は表示用ビットマップメモ
リと主記憶メモリの共用であり、本発明とは異なるもの
である。後者は、表示用ビットマップメモリを複数の表
示装置で共用したものであり、表示データそのものを記
憶するためのメモリを共用しようとするものである。従
って、表示用パラメータの記憶メモリを自身以外の液晶
プロジェクタから読み出して参照するというような使用
方法はできない。
【0012】本発明の課題は、複数の液晶プロジェクタ
を使用した表示システムにおいて、パソコン等の外部制
御機器でコントロールする場合に、ケーブルの接続を簡
素化するとともに、各液晶プロジェクタの内部にあるメ
モリを有効に使うことの可能な液晶プロジェクタを提供
することである。
【0013】また、本発明の他の課題は、各液晶プロジ
ェクタに同一映像信号を入力した場合に、接続状況によ
って特定の液晶プロジェクタにおいてオートスキャンの
信号判定結果が異なるといった現象を回避する方法も提
供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自身以
外の液晶プロジェクタとデータの送受信を行うための通
信ポートと、自身以外の液晶プロジェクタ内に設けら
れ、自身に入力されている映像信号を最適な状態で投射
するように調整したパラメータを記憶する第1のメモリ
と、前記パラメータを読み出す読出手段と、自身の液晶
プロジェクタ内に設けられ、自身以外の液晶プロジェク
タからの指示によって、自身以外の液晶プロジェクタで
使用する表示パラメータを記憶するた第2のメモリと、
自身以外の液晶プロジェクタからの指示によって前記第
2のメモリに記憶した表示パラメータを読み出して前記
通信ポートから送出する送信手段を具備して構成された
ことを特徴とする液晶プロジェクタが得られる。
【0015】さらに、本発明によれば、前記入力映像信
号の種類が変化したことを検出する検出手段と、前記入
力映像信号の種類の変化を検出した場合に、前記第2の
メモリから入力映像信号を最適な状態で投射するための
表示パラメータを検索し、前記第2のメモリ内に最適な
パラメータが発見できなかった場合には、前記第1のメ
モリ内から最適なパラメータを検索することを特徴とす
る液晶プロジェクタが得られる。
【0016】さらに、本発明によれば、予め定められた
期間毎、外部から指令を受信した時、あるいは入力映像
信号が変化したことを検出した時に、自身以外の液晶プ
ロジェクタに対して、前記通信ポートを介して指令を発
信して自身以外の液晶プロジェクタを制御し、逆に自身
以外の液晶プロジェクタからの指令を受信した場合には
その指令に従った動作を行うことを特徴とする液晶プロ
ジェクタが得られる。
【0017】
【作用】したがって、本発明の液晶プロジェクタによれ
ば、自身以外の液晶プロジェクタとデータの送受信を行
うための通信ポートを持ち、自身以外の液晶プロジェク
タ内にあるメモリの中に、自身に入力されている映像信
号を最適な状態で投射するように調整したパラメータを
記憶させる手段およびパラメータを読み出す手段を有
し、また、自身以外の液晶プロジェクタからの指示によ
って、自身の持つメモリの中に自身以外の液晶プロジェ
クタで使用する表示プラメータを記憶する手段と、自身
以外の液晶プロジェクタからの指示によって前記メモリ
に記憶した表示パラメータを読み出して前記通信ポート
から送出する手段を持つことによって、自身以外の液晶
プロジェクタ内のメモリを互いに共有することで、メモ
リの有効活用を実現できる。
【0018】さらに、入力映像信号の種類が変化したこ
とを検出する手段を有し、入力映像信号の種類の変化を
検出した場合には、自身の持つメモリ内から入力映像信
号を最適な状態で投射するための表示パラメータを検索
し、自身の持つメモリ内に最適なパラメータが発見でき
なかった場合には、自身以外の液晶プロジェクタの持つ
メモリ内から最適なパラメータを検索することによっ
て、単体で使用するよりも多くの種類の映像信号の表示
パラメータをメモリに記憶し表示することができる。
【0019】また、予め定められた期間毎、あるいは外
部からの指令を受信した時、あるいは入力映像信号が変
化したことを検出した時に、自身以外の液晶プロジェク
タに対して、通信ポートを介して指令を発信して自身以
外の液晶プロジェクタを制御し、逆に自身以外の液晶プ
ロジェクタからの指令を受信した場合には、その指令に
従った動作を行うことにより、外部制御機器から液晶プ
ロジェクタシステムへの制御用ケーブルを1本にするこ
とができる。また、互いのオートスキャン判定結果を参
照し合うことによってシステムとしての信頼性を向上さ
せることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1を参照して詳細に説明する。図1は本発明の液晶
プロジェクタの実施の形態を示した図である。この例で
は、液晶プロジェクタ1および2をパソコン3で制御す
る構成となっている。101および201は液晶プロジ
ェクタ1,2の動作をコントロールしているマイコン、
102および202は表示用パラメータを記憶するため
のメモリ。103および203はメモリ102および2
02から読み出して設定されたパラメータと映像信号の
同期に従って信号処理回路や液晶駆動回路に送るタイミ
ング信号を発生するタイミング発生回路。104および
204はタイミング発生回路から送られてくるタイミン
グ信号によって映像信号に対してガンマ補正処理や多層
展開処理等の信号処理を施す信号処理回路。105およ
び205はタイミング発生回路から送られてくるタイミ
ング信号によって液晶パネルを駆動する液晶駆動回路。
106および206は映像を映し出す液晶パネル。10
7および207は液晶パネルに映った映像を投射するた
めのランプ。108および208は投射レンズ。10
9,110および209,210はパソコンと他の液晶
プロジェクタとの通信を行うための通信ポート。111
および211はパソコンとの通信を行うための通信ケー
ブルである。
【0021】液晶プロジェクタ1のマイコン101は、
パソコン3から指令を受信するとその指令に従って自身
の動作を制御すると共に、通信ポート110から液晶プ
ロジェクタ2に対してパソコン3から受信した指令を送
る。液晶プロジェクタ2のマイコン201はマイコン1
01からの指令を受信すると、その指令に従って液晶プ
ロジェクタ2の動作を制御する。図1の例ではパソコン
から液晶プロジェクタに指令を送ったが、液晶プロジェ
クタ1の操作キーや液晶プロジェクタ1に接続されたリ
モコンなどで指令を送っても構わない。
【0022】また、本発明では表示用パラメータをメモ
リに記憶させたり、メモリから読み出したりする場合、
図2の10または20の矢印で示したような液晶プロジ
ェクタ自身の持つメモリに対してアクセスする他に、1
1または21の矢印で示したように他の液晶プロジェク
タ内部のメモリにも通信ポート110,209を介して
アクセスすることができる。さらに、オートスキャン機
能でも自身以外の液晶プロジェクタのメモリも参照する
ことができ、例えば図2の12または22の矢印のよう
な順にメモリ内をサーチすれば最大10種類の表示パラ
メータの中から最適なものを選択することができる。
【0023】図3には本発明で液晶プロジェクタ同士ま
たはパソコンと液晶プロジェクタ間の通信に使用するコ
マンド列の例を示す。ここでCOMは制御コマンドの適
用範囲、つまり接続されている液晶プロジェクタ全部が
対象の場合は1、後述のIDで指定された1台だけが対
象の場合は0という値を持つ。IDは制御対象の液晶プ
ロジェクタを指定するコードで、液晶プロジェクタ毎に
あらかじめ固有の番号を設定しておき、IDと一致した
場合にそのコマンドを受け付ける。FNCは指令の内容
を表すコード、PARAは指令に付随するパラメータ、
CKSはコマンドの伝送エラーをチェックするためのチ
ェックサムで、例えばCOMからCKSの1つ前までの
データの和の下位1バイトとする。
【0024】また、図4は液晶プロジェクタのマイコン
が、図3に示すようなコマンド列を受信した際の処理フ
ローを表したフローチャートである。コマンド列を受信
すると(ステップS101)、まずCOMが1か0かを
チェックする(ステップS102)。COM=1であれ
ば全部の液晶プロジェクタが制御対象であるので、FN
Cで指定された指令を実行する(ステップS103)。
COM=0であればIDが自身に付けられた番号と一致
するかどうかをチェックして(ステップS104)、一
致していればFNCで指定された指令を実行する(ステ
ップS103)。IDが一致していなければ指令は実行
しない。その後接続された他の液晶プロジェクタに対し
て、受信したコマンド列を送信する(ステップS10
5)。このような処理を全ての液晶プロジェクタで行え
ば、何台の液晶プロジェクタが接続されていても2台の
時と同様に制御することが可能である。
【0025】さらに、接続された複数の液晶プロジェク
タのうち、いずれか1台が一定期間おき、あるいは何か
状態変化が起こった時に他の液晶プロジェクタに指令を
送り、各液晶プロジェクタの動作状態を把握するように
すると、例えば同じ映像信号が入力されているにもかか
わらず、その中の1台だけがオートスキャンで違う判定
結果が出てしまったような場合にも、他の液晶プロジェ
クタのオートスキャン判定結果を参照して正しい表示パ
ラメータを設定することができ、システムの信頼性を向
上させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明の液晶プロジェクタによれば、自身以外の液晶プロジ
ェクタとデータの送受信を行うための通信ポートを持
ち、自身以外の液晶プロジェクタ内にあるメモリの中
に、自身に入力されている映像信号を最適な状態で投射
するように調整したパラメータを記憶させる手段および
パラメータを読み出す手段を有し、また、自身以外の液
晶プロジェクタからの指示によって、自身の持つメモリ
の中に自身以外の液晶プロジェクタで使用する表示パラ
メータを記憶する手段と、自身以外の液晶プロジェクタ
からの指示によって前記メモリに記憶した表示パラメー
タを読み出して前記通信ポートから送出する手段を持つ
ことによって、自身以外の液晶プロジェクタ内のメモリ
を互いに共有することが可能になり、メモリを有効活用
することができる。
【0027】さらに、入力映像信号の種類が変化したこ
とを検出する手段を有し、入力映像信号の種類の変化を
検出した場合には、自身の持つメモリ内から入力映像信
号を最適な状態で投射するための表示パラメータを検索
し、自身の持つメモリ内に最適なパラメータが発見でき
なかった場合には、自身以外の液晶プロジェクタの持つ
メモリ内から最適なパラメータを検索することによっ
て、単体で使用するよりも多くの種類の映像信号の表示
パラメータをメモリに記憶し表示することができる。
【0028】また、予め定められた期間毎や何らかの状
態変化を検知した時、あるいは外部からの指令を受信し
た時に、自身以外の液晶プロジェクタに対して、通信ポ
ートを介して指令を発信して自身以外の液晶プロジェク
タを制御し、逆に自身以外の液晶プロジェクタからの指
令を受信した場合には、その指令に従った動作を行うこ
とにより、外部制御機器から液晶プロジェクタシステム
への制御用ケーブルの接続本数を削減することができる
というメリットがあるだけでなく、互いのオートスキャ
ン判定結果を参照し合うことなどによって、システムと
しての信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶プロジェクタを用いたシステム構
成の実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の液晶プロジェクタを用いた場合の、メ
モリ参照の様子を示した説明図である。
【図3】本発明の液晶プロジェクタを用いた場合の、制
御コマンド列の例を示した説明図である。
【図4】本発明の液晶プロジェクタを用いた場合の、制
御コマンド列受信時の処理フローの例を示した説明図で
ある。
【図5】従来の液晶プロジェクタを用いたシステム構成
の実施例を示す説明図である。
【図6】従来の液晶プロジェクタを用いた場合の、メモ
リ参照の様子を示した説明図である。
【符号の説明】 1,2,4,5 液晶プロジェクタ 3,6 パソコン 101,201,401,501 マイコン 102,202,402,502 メモリ 103,203,403,503 タイミング発生回
路 104,204,404,504 信号処理回路 105,205,405,505 液晶駆動回路 106,206,406,506 液晶パネル 107,207,407,507 ランプ 108,208,408,508 投射レンズ 109,110,209,210,409,509
通信ポート 211,410,510 通信ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09F 9/00 360 H04N 5/74 G06F 15/16 320

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身以外の液晶プロジェクタとデータの
    送受信を行うための通信ポートと、自身以外の液晶プロ
    ジェクタ内に設けられ、自身に入力されている映像信号
    を最適な状態で投射するように調整したパラメータを記
    憶する第1のメモリと、前記パラメータを読み出す読出
    手段と、自身の液晶プロジェクタ内に設けられ、自身以
    外の液晶プロジェクタからの指示によって、自身以外の
    液晶プロジェクタで使用する表示パラメータを記憶する
    た第2のメモリと、自身以外の液晶プロジェクタからの
    指示によって前記第2のメモリに記憶した表示パラメー
    タを読み出して前記通信ポートから送出する送信手段を
    具備して構成されたことを特徴とする液晶プロジェク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記入力映像信号の種類が変化したこと
    を検出する検出手段と、前記入力映像信号の種類の変化
    を検出した場合に、前記第2のメモリから入力映像信号
    を最適な状態で投射するための表示パラメータを検索
    し、前記第2のメモリ内に最適なパラメータが発見でき
    なかった場合には、前記第1のメモリ内から最適なパラ
    メータを検索することを特徴とする請求項1記載の液晶
    プロジェクタ。
  3. 【請求項3】 予め定められた期間毎、外部から指令を
    受信した時、あるいは入力映像信号が変化したことを検
    出した時に、自身以外の液晶プロジェクタに対して、前
    記通信ポートを介して指令を発信して自身以外の液晶プ
    ロジェクタを制御し、逆に自身以外の液晶プロジェクタ
    からの指令を受信した場合にはその指令に従った動作を
    行うことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶プロジ
    ェクタ。
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