JP2959206B2 - 電子情報機器 - Google Patents

電子情報機器

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JP2959206B2
JP2959206B2 JP3178849A JP17884991A JP2959206B2 JP 2959206 B2 JP2959206 B2 JP 2959206B2 JP 3178849 A JP3178849 A JP 3178849A JP 17884991 A JP17884991 A JP 17884991A JP 2959206 B2 JP2959206 B2 JP 2959206B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願各発明は電子情報機器に関
し、詳細には、外部メモリを着脱可能に装着する電子情
報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子情報機器、特に、携帯用の電子情報
機器、例えば、電子手帳等においては、内部メモリのメ
モリ容量は、携帯性や価格の面から制約をうけ、あまり
大きくすることができない。そこで、従来から、外部メ
モリを着脱可能に装着できる電子情報機器が考案されて
おり、例えば、電子手帳のように、ICカードを着脱可
能に装着できるものがある。外部メモリを着脱可能に装
着できる電子情報機器は、外部メモリ毎に用途(例え
ば、英会話、名刺管理等)の異なるデータやプログラム
を記憶させ、その用途毎に外部メモリを交換して電子情
報機器を種々の用途に使用できるようにしている。この
ような従来の電子情報機器においては、その外部メモリ
を収納する収納部は、単一形状であり、外部メモリをそ
の収納部に収納する収納方法も画一的であった。また、
外部メモリも、そのメモリ領域は、単一か、単一の用途
のデータのみを記憶するものであった。したがって、外
部メモリを交換することにより、利用者が目的とする用
途のデータやプログラムを電子情報機器を使用して利用
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子情報機器にあっては、外部メモリのデー
タやプログラムが単一的であり、その外部メモリを収納
する電子情報機器の収納部も単一的で、その収納方法も
画一的であったため、電子情報機器を複数の用途に使用
しようとすると、使用しようとする複数の用途の数だけ
の外部メモリを用意し、各用途毎に外部メモリを交換す
る必要があり、携帯性に欠けるという問題があった。こ
の問題を解決するために、外部メモリに複数の用途のデ
ータやプログラムを記憶させ、各用途の切り換え(モー
ドの切り換え)をキー操作で行なうようにすることも考
えられるが、この方法では、用途の数が多くなったり、
機能が高度化すると、キーの数が増加し、電子情報機器
が大型化して、結局携帯性に欠けるという問題がある。
【0004】そこで、本願各発明は、少なくとも一つま
たは複数の記憶領域を有する外部メモリの収納部への収
納時に、当該外部メモリの収納角度を変えることによ
り、外部メモリの記憶領域を使い分けることができるよ
うにするとともに、その外部メモリの収納部への収納角
度の設定を容易かつ迅速に行なうことができ、電子情報
機器の利用性を向上させるとともに、携帯性を向上させ
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するため、複数の記憶領域を有するとと
もに各記憶領域に対応した数の接点群を備えた外部メモ
リを、着脱可能に収納する収納部が形成された本体ケー
スと、前記収納部に形成された接点群と、前記収納部に
形成された第1角度規定手段と、前記外部メモリに形成
された第2角度規定手段とで構成され、前記収納部内に
前記外部メモリを収納したとき、前記第1角度規定手段
と前記第2角度規定手段とにより前記収納部への該外部
メモリの収納角度を規定し、前記外部メモリの接点群の
うちの一つの接点群を前記収納部に形成された接点群に
接触させる角度規定手段と、を備えたことを特徴として
いる。請求項2に記載されているように、前記第1角度
規定手段は、例えば、前記収納部の中央部に形成された
所定形状の凹部であり、前記第2角度規定手段は、例え
ば、前記外部メモリの中央部に形成され該凹部に嵌合す
る所定形状の凸部である。また、請求項3に記載されて
いるように、前記第1角度規定手段は、例えば、前記収
納部の中央部に形成された所定形状の凸部であり、前記
第2角度規定手段は、例えば、前記外部メモリの中央部
に形成され該凸部に嵌合する所定形状の凹部である。ま
た、請求項4に記載されているように、前記第1角度規
定手段は、例えば、前記収納部の内周部の所定位置に形
成された凹部であり、前記第2角度規定手段は、例え
ば、前記外部メモリの外周部の所定位置に形成され該凹
部に嵌合する凸部である。また、請求項5に記載されて
いるように、前記第1角度規定手段は、例えば、前記収
納部の内周部の所定位置に形成された凸部であり、前記
第2角度規定手段は、例えば、前記外部メモリの外周部
の所定位置に形成され該凸部に嵌合する凹部である。請
求項6記載の発明は、少なくとも1つの記憶領域を有す
るとともに該記憶領域に対応した数の接点群を備えた外
部メモリを、着脱可能に収納する収納部が形成された本
体ケースと、前記収納部に形成された接点群と、前記収
納部に形成された第1角度規定手段と、前記外部メモリ
に形成された第2角度規定手段とで構成され、前記収納
部内に前記外部メモリを収納したとき、前記第1角度規
定手段と前記第2角度規定手段とにより前記収納部への
該外部メモリの収納角度を特定の角度に規定し、前記外
部メモリの特定の接点群を前記収納部に形成された接点
群に接触させる角度規定手段と、を備えたことを特徴と
している。請求項7に記載されているように、前記第1
角度規定手段は、例えば、前記収納部の中央部に形成さ
れた所定形状の凹部であり、前記第2角度規定手段は、
例えば、前記外部メモリの中央部に形成され該凹部に嵌
合する所定形状の凸部である。また、請求項8に記載さ
れているように、前記第1角度規定手段は、例えば、前
記収納部の中央部に形成された所定形状の凸部であり、
前記第2角度規定手段は、例えば、前記外部メモリの中
央部に形成され該凸部に嵌合する所定形状の凹部であ
る。また、請求項9に記載されているように、前記第1
角度規定手段は、例えば、前記収納部の外周部の所定位
置に形成された凹部であり、前記第2角度規定手段は、
例えば、前記外部メモリの内周部の所定位置に形成され
該凹部に嵌合する凸部である。また、請求項10に記載
されているように、前記第1角度規定手段は、例えば、
前記収納部の外周部の所定位置に形成された凸部であ
り、前記第2角度規定手段は、例えば、前記外部メモリ
の内周部の所定位置に形成され該凸部に嵌合する凹部で
ある。さらに、前記外部メモリは、請求項11に記載さ
れているように、円盤状に形成されたものであってもよ
い。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明では、本体ケースに外部メ
モリを着脱可能に収納する収納部が形成されており、該
外部メモリは、複数の記憶領域を有するとともに各記憶
領域に対応した数の接点群を備えている。この収納部に
は、接点群が形成されており、また第1角度規定手段が
形成されている。前記外部メモリには、第2角度規定手
段が形成されており、これら第1角度規定手段と第2角
度規定手段は、角度規定手段を構成しており、前記収納
部内に前記外部メモリを収納したとき、前記第1角度規
定手段と前記第2角度規定手段とにより前記収納部への
該外部メモリの収納角度を規定して、前記外部メモリの
接点群のうちの一つの接点群を前記収納部に形成された
接点群に接触させる。したがって、外部メモリの収納部
への収納時に、外部メモリ収納角度が角度規定手段によ
り規定される外部メモリの複数の接点群の内の一つの接
点群を前記収納部に形成された接点群と正確に接触させ
ることができ、このため、外部メモリの複数の記憶領域
のうちの一つを適切に選択することができる。その結
果、用途毎に複数の外部メモリを着脱交換することな
く、一つの外部メモリを収納部に収納するときの収納角
度を変えるだけで、適宜記憶領域に記憶されているデー
タを選択することができ、携帯性を向上させることがで
きるとともに、外部メモリの収納角度を適切に行なうこ
とができ、電子情報機器の利用性・便宜性を向上させる
ことができる。請求項6記載の発明では、本体ケースに
外部メモリを着脱可能に収納する収納部が形成されてお
り、該外部メモリは、少なくとも1つの記憶領域を有す
るとともに該記憶領域に対応した数の接点群を備えてい
る。この収納部には、接点群が形成されており、また第
1角度規定手段が形成されている。前記外部メモリに
は、第2角度規定手段が形成されており、これら第1角
度規定手段と第2角度規定手段は、角度規定手段を構成
している。この角度規定手段は、前記収納部内に前記外
部メモリを収納したとき、前記第1角度規定手段と前記
第2角度規定手段とにより前記収納部への該外部メモリ
の収納角度を特定の角度に規定し、前記外部メモリの接
点群の特定の接点群を前記収納部に形成された接点群に
接触させる。したがって、外部メモリの収納部への収納
時に、外部メモリの収納角度が、角度規定手段により規
定されるので、外部メモリが複数の記憶領域を有してい
る場合においても、目的とする記憶領域に対応する接点
群と収納部に形成された接点群とを正確に接触すること
ができ、また、外部メモリが複数の記憶領域を有してい
ない場合においても、外部メモリを収納部に適切に収納
させて、外部メモリの接点群と収納部に形成された接点
群とを正確に接触させることができる。その結果、外部
メモリの収納部への収納を適切に行なうことができ、電
子情報機器の利用性・便宜性を向上させることができ
る。請求項11の発明では、前記外部メモリが、例え
ば、円盤状に形成されている場合は、非円盤状に形成し
た場合と比較して、前記収納部の容積を小さくすること
ができ、電子情報機器全体を小型化することができ、電
子情報機器の利用性・便宜性を向上させることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図8は、本発明に係る電子情報機器の一
実施例を示す図である。図1及び図2は、電子情報機器
の一実施例としての腕時計1の斜視図であり、腕時計1
は、本体ケース2に蓋3が取り付けられている。
【0008】蓋3は、図2に示すように、連結部3aを
介して本体ケース2に開閉可能に連結されており、蓋3
の表面側には、表示部4が設けられている。表示部4
は、例えば、液晶表示装置で構成され、表示部4には、
後述するように、時計機能としての情報、例えば、年、
月、日、曜日、時刻等が表示されるとともに、情報機器
としての各種情報、例えば、電話帳データ、名刺デー
タ、スケジュールデータ、辞書データ等が表示される。
【0009】本体ケース2には、キー操作部5、スクロ
ール操作部6が設けられているとともに、蓋3の下部に
メモリ収納部7が形成されており、キー操作部5には、
各種キー5a、5b、5c、5dが、またスクロール操
作部6には、スクロールキー6aが設けられている。キ
ー操作部5の各種キー5a、5b、5c、5dは、時計
モードのときの日時調整や情報モードのときの各種情報
に入力等に使用され、スクロールキー6aは、表示部4
の表示内容の上下・左右のスクロールを命令するときに
使用される。
【0010】メモリ収納部7は、円柱状の凹部に形成さ
れており、メモリ収納部7の中央部底面には、凸部8が
形成されている。この凸部8は、正四角柱に形成されて
いる。また、この凸部8の位置側面に対向する凸部8の
底面には、接点群9が該凸部8の一つの辺に対して直角
方向に列状に配設されており、この接点群9は、8つの
接点で構成されている。
【0011】メモリ収納部7には、図2に示すICコイ
ンメモリ20が収納され、ICコインメモリ20は、円
盤形(薄い円柱形)に形成されている。なお、本体ケー
ス2には、時計バンド10が取り付けられている。
【0012】腕時計1は、図3にブロック図で示すよう
に回路構成されている。図3において、腕時計1は、制
御部11、ROM(Read Only Memory)12、RAM
(Random Access Memory)13、キー入力部14、発振
器15、分周/タイミング信号部16、表示制御部1
7、表示部4等を備えており、制御部11は、前記接点
群9の各接点に接続されている。
【0013】ROM12には、時計としてのプログラム
や該腕時計1が電子情報機器として機能する際のプログ
ラム等が格納されており、RAM13は、ワークメモリ
として使用される。制御部11は、ROM12内のプロ
グラムに従いRAM13をワークメモリとして利用しな
がら腕時計1の各部及びICコインメモリ20を制御し
て、腕時計1としての処理を実行するとともに、電子情
報機器としての処理を実行する。
【0014】発振器15は、クロック信号を生成して分
周/タイミング信号部16に出力し、分周/タイミング
信号部16は、発振器15からのクロック信号を分周し
て、制御部の処理に必要なクロック信号を出力するとと
もに、各種タイミング信号を出力する。キー入力部14
は、前記キー操作部5の各種キー5a、5b、5c、5
d及びスクロール部6のスクロールキー6aを総称した
ものである。
【0015】表示制御部17は、制御部11からの信号
に基づいて表示部4を制御し、各種情報の表示を行なわ
せる。前記ICコインメモリ20は、図4及び図5に示
すように、プリント基板21、ハウジング22及びフレ
ーム23を層状に重ね合わせて形成されており、プリン
ト基板22には、ICメモリ24が実装されているとと
もに、図6に示すようにプリント配線が施されている。
プリント基板21は、図4に示すように、ハウジング2
2により被覆され、ハウジング22には、プリント基板
21に実装されたICメモリ24を収納する室25が形
成されている。これらハウジング23及びプリント基板
21とは、フレーム23により一体として組み付けられ
ている。プリント基板21、ハウジング22及びフレー
ム23は、それぞれ円盤形(薄い円柱形)に形成されて
おり、これらが組み立てられたICコインメモリ20全
体も円盤形に形成されている。
【0016】これらICコインメモリ20の構成部材で
あるプリント基板21、ハウジング22およびフレーム
23は、その中央に正四角形の孔21a、22a、23
aが形成されており、これら各構成部材に形成された孔
21a、22a、23aは、図4に示すように、互いに
連通して全体としてICコインメモリ20の貫通孔26
を形成している。この貫通孔26を上記腕時計1の収納
部7に形成された凸部8に嵌合させることによりICコ
インメモリ20の該収納部7への収納角度を設定するこ
とができるとともに、該収納部7への収納位置の位置決
めを行なうことができる。したがって、メモリ収納部7
の凸部8とICコインメモリ20の貫通孔26とは、I
Cコインメモリ20のメモリ収納部7への収納角度を規
定する角度規定手段を構成している。
【0017】前記プリント基板21の下面には、4つの
接点群30a、30b、30c、30dが形成されてお
り、各接点群30a、30b、30c、30dは、8つ
の接点端子31a、31b、31c、31d及び各接点
端子毎に形成されたスルーホール32a、32b、32
c、32dで構成されている。各接点群30a、30
b、30c、30dの各接点端子31a、31b、31
c、31dは、対応する他の接点群30a、30b、3
0c、30dの接点端子31a、31b、31c、31
dと同心円状に形成されており、各接点群30a、30
b、30c、30dの各接点端子31a、31b、31
c、31dは、ICコインメモリ20の中心から外周方
向に扇型に広がった形状となっている。またこれら各接
点群30a、30b、30c、30dは、上記孔21a
の各辺に対向する位置に形成されている。したがって、
ICコインメモリ20を腕時計1の収納部7に収納する
際に、ICコインメモリ20の貫通孔26を収納部7の
凸部8に嵌合させることにより、ICコインメモリ20
の接点群30a、30b、30c、30dの一つを腕時
計1の接点群9に確実に接触させることができるととも
に、ICコインメモリ20の貫通孔26の腕時計1の凸
部8への嵌合角度を適宜調整することにより、ICコイ
ンメモリ20の複数の接点群30a、30b、30c、
30dの内の一つの接点群30a、30b、30c、3
0dを選択して腕時計1の接点9に接触させることがで
きる。
【0018】該ICコインメモリ20に取り付けられた
ICメモリ24は、図7に示すように、4つの記憶領域
24a、24b、24c、24dに区分されており、各
記憶領域24a、24b、24c、24dには、それぞ
れ専用のリード線La、Lb、Lc、Ldが接続されて
いる。各記憶領域24a、24b、24c、24dに
は、例えば、電話帳データ、名刺データ、スケジュール
データ及び辞書データ等が記憶される。
【0019】このICコインメモリ20の取り付けられ
たプリント基板21の上面には、図8に示すように、図
7に示した各記憶領域24a、24b、24c、24d
毎のリード線La、Lb、Lc、Ldが、前記ICコイ
ンメモリ20の裏面に形成された接点群に形成されたス
ルーホール32a、32b、32c、32dへ配線され
ており、このリード線La、Lb、Lc、Ldの配線に
よりICコインメモリ20の各記憶領域24a、24
b、24c、24dは、ICコインメモリ20の裏面に
形成された各接点群30a、30b、30c、30dに
それぞれ接続されている。したがって、ICコインメモ
リ20の各記憶領域24a、24b、24c、24d
は、接点群30a、30b、30c、30dを介して腕
時計1の接点群9に接続可能となる。
【0020】次に、作用について説明する。腕時計1
は、通常の使用時には、蓋3を閉じた状態(図1参照)
で使用され、表示部4に各種情報が表示され、時計とし
て、また電子情報機器として使用される。腕時計1は、
その収納部7にICコインメモリ20をセットしないと
きにおいても、ROM12のプログラムに従って制御部
11が各部を制御して時計として作動し、その表示部4
に曜日や時刻等の表示を行なう。
【0021】この腕時計1を電子情報機器としても使用
するときには、蓋3を開き、収納部7内にICコインメ
モリ20をセットし、蓋3を閉じてキー操作をすること
により各種情報処理を行なわせることができる。このI
Cコインメモリ20を収納部7にセットする場合、収納
部7の中央部には、凸部8が、ICコインメモリ20の
中央部には、貫通孔26が形成されており、この収納部
7の凸部8及びICコインメモリ20の貫通孔26が、
その断面が正四角形に形成されているため、ICコイン
メモリ20を収納部7に収納する収納角度が規定され
る。
【0022】一方、ICコインメモリ20には、複数の
記憶領域24a、24b、24c、24dが形成されて
おり、各記憶領域24a、24b、24c、24dに対
してアクセスするための接点群30a、30b、30
c、30dが各記憶領域24a、24b、24c、24
d毎にICコインメモリ20の裏面に形成されている。
この各接点群30a、30b、30c、30dは、IC
コインメモリ20の貫通孔26を中心にその辺に対応す
る位置に形成されている。また、収納部7の底面には、
ICコインメモリ20の接点群30a、30b、30
c、30dと接触する接点群9が形成されており、この
接点群9は、凸部8の辺に対して直角方向に列状に配設
されている。
【0023】したがって、ICコインメモリ20を腕時
計1の収納部7に収納するに際して、凸部8へのICコ
インメモリ20の貫通孔26の嵌合角度を適宜選択する
ことにより、腕時計1側の接点群9と接触すべきICコ
インメモリ20側の一つの接点群30a、30b、30
c、30dを複数の接点群30a、30b、30c、3
0dの中から適宜選択することができる。その結果、腕
時計1の接点群9とICコインメモリ20の一つの接点
群30a、30b、30c、30dを介して接続された
記憶領域24a、24b、24c、24dに対して、腕
時計1の制御部11がアクセスを行なうことができ、腕
時計1を、ICコインメモリ20の当該記憶領域24
a、24b、24c、24dに記憶された情報を利用し
て、電子情報機器として機能させることができる。した
がって、複数の記憶領域24a、24b、24c、24
dを備えたICコインメモリ20を収納部7にセットす
る角度を適宜選択することにより、電子情報機器として
の腕時計1のモードを簡単、かつ確実に選択することが
でき、外部メモリを用途毎に用意することなく、一つの
ICコインメモリ20のセット角度を変えることにより
腕時計1を多用途に利用することができる。その結果、
腕時計1の利用性・便宜性を向上させることができる。
【0024】なお、上記実施例においては、ICコイン
メモリ20のセット角度を規定するのに、収納部7の中
央部の凸部8とICコインメモリ20の中央部の貫通孔
26を利用しているが、これに限るものではなく、例え
ば、ICコインメモリ20の外周部に凸部あるいは凹部
を形成し、収納部7の内周に該凸部あるいは凹部に嵌合
する凸部あるいは凹部を形成してもよい。
【0025】図9及び図10は、電子情報機器としての
腕時計の他の実施例を示す図である。本実施例は、上記
実施例と同様の腕時計に適用したものであり、本実施例
の説明にあたり、上記実施例と同様の構成部分には同一
の符号を付してその説明を省略する。図9において、腕
時計50は、上記実施例と同様に、本体ケース2及び本
体ケース2に開閉可能に取り付けられた蓋3を備えてお
り、本体ケース2には、収納部7が形成されている。
【0026】収納部7には、その中央部に凸部51が形
成されており、凸部51は、その断面が五角形に形成さ
れている。また収納部7の底面には、凸部51の一辺に
対応する位置に接点群9が形成されている。この接点群
9は、8つの接点が該凸部51の辺に直角に列状に配設
されることにより構成されている。この収納部7には、
ICコインメモリ60が着脱可能に収納される。このI
Cコインメモリ60は、上記実施例と同様に、プリント
基板、ハウジング及びケースで構成され、その内部にI
Cメモリを備えている。このICメモリは、一つの記憶
領域のみを備え、ICコインメモリ60の下面には、図
10に示すように、一つの接点群61が設けられてい
る。この接点群61は、8つの接点端子がICコインメ
モの中心から外周に向かって配設されることにより形成
されている。ICコインメモリ60の中央部には、貫通
孔62が形成されており、この貫通孔62の形成方法
は、上記実施例と同様に、ICコインメモリ60をの各
構成部材に孔を形成することにより形成されている。こ
の貫通孔62は、五角形に形成されており、この五角形
の一辺に対応する位置に上記接点群61が形成されてい
る。
【0027】なお、上記収納部7の凸部51及びICコ
インメモリ60の貫通孔62は、全体としてICコイン
メモリ60を収納部7に収納する角度を規定する角度規
定手段を構成する。
【0028】次に、作用を説明する。上記実施例同様
に、腕時計50を電子情報機器として使用する場合、蓋
3を開いて、ICコインメモリ60を収納部7にセット
する。このとき、収納部7の中央部には、五角柱の凸部
51が設けられており、ICコインメモリ60の中央部
には、五角形の貫通孔62が形成されている。したがっ
て、ICコインメモリ60を収納部7に収納するには、
この凸部51と貫通孔62とを嵌合させることにより収
納する。ところが、これら凸部51及び貫通孔62は、
五角形に形成されており、凸部51と貫通孔62との嵌
合角度は、一義的に決定される。したがって、ICコイ
ンメモリ60は、この一義的に決定された収納角度での
み収納部7内に収納されることにより、ICコインメモ
リ60の接点群61と収納部7の接点群9とが接触す
る。その結果、ICコインメモリ60をその貫通孔62
と凸部51とを嵌合させるように収納部7に収納するこ
とによりその接点群61を収納部7の接点群9と確実に
接触させることができ、ICコインメモリ60の腕時計
50に簡単、かつ確実にセットすることができる。
【0029】なお、上記他の実施例においては、ICコ
インメモリ60が記憶領域を一つだけ備え、それに対応
して接点群61を一つだけ備えている場合について説明
したが、これに限るものではなく、ICコインメモリ6
0が複数の記憶領域を備え、それに対応して複数の接点
群を備えている場合にも、同様に適用することができ
る。この場合、ICコインメモリ60の特定の記憶領域
の接点群のみを一義的に腕時計50の接点群に接触させ
ることができ、ICコインメモリ60の特定の記憶領域
を利用した特定用途にのみICコインメモリ60を利用
する場合に、便利である。また、上記実施例において
は、ICコインメモリ60のセットの角度規定を行なう
のに、収納部7の中央部に設けた凸部51とICコイン
メモリ20の中央部に形成した貫通孔62を利用してい
るが、これに限るものではなく、例えば、ICコインメ
モリ60の外周部に形成した凸部あるいは凹部を、この
凸部あるいは凹部に嵌合する凹部あるいは凸部を収納部
7の内周面に形成することにより行なってもよい。さら
に、凸部51及び凹部62の形状を五角形としている
が、これに限るものではなく、ICコインメモリ60の
セット角度を一義的に決定することのできる形状であれ
ばよい。
【0030】また、上記各実施例においては、外部メモ
リとしてICコイン型のメモリを使用しているが、これ
に限るものではなく、カード型等のメモリを使用しても
よい。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、外部メモ
リの収納部への収納時に、外部メモリの収納角度を角度
規定手段により規定する構成としているので、この角度
規定手段による規定作用により、外部メモリに形成され
た複数の接点群の内の一つの接点群を、収納部に形成し
た接点群と正確に接触させることができる。このため、
外部メモリの各記憶領域に記憶されたデータやプログラ
ムを適宜選択することができる。その結果、複数の外部
メモリを用途に合わせて交換することなく、一つの外部
メモリを収納部に収納するとき、外部メモリの収納角度
を変えるだけで、適宜外部メモリの記憶領域の記憶内容
に対応した接点群を選択することができ、携帯性を向上
させることができるとともに、外部メモリの収納角度を
適切に行なうことができ、電子情報機器の利用性・便宜
性を向上させることができる。
【0032】請求項6記載の発明によれば、外部メモリ
の収納部への収納角度を、角度規定手段により一義的に
特定角度に規定することができるので、外部メモリが複
数の記憶領域を有している場合においても、目的とする
記憶領域に対応する接点群と収納部に形成された接点群
とを正確に接触することができ、また、外部メモリが複
数の記憶領域を有していない場合においても、外部メモ
リを収納部に適切に収納させて、外部メモリの接点群と
収納部に形成された接点群とを正確に接触させることが
できる。その結果、外部メモリの収納部への収納を適切
に行なうことができ、電子情報機器の利用性・便宜性を
向上させることができる。
【0033】請求項11の発明のように、外部メモリを
円盤状に形成している場合には、非円盤状に形成した場
合に比較して、収納部の容積を小さくすることができ、
電子情報機器全体を小型化することができる。したがっ
て、電子情報機器の利用性・便宜性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る腕時計において、蓋を
閉じた状態の斜視図。
【図2】腕時計の蓋を開いた状態の斜視図。
【図3】腕時計の回路ブロック図。
【図4】腕時計に収納されるICコインメモリの側面断
面図。
【図5】腕時計に収納されるICコインメモリの分解斜
視図。
【図6】腕時計に収納されるICコインメモリの底面
図。
【図7】腕時計に収納されるICコインメモリの記憶領
域を示す図。
【図8】腕時計に収納されるICコインメモリの配線
図。
【図9】本発明の他の実施例に係る腕時計において、蓋
を開いた状態の斜視図。
【図10】図9の腕時計に収納されるICコインメモリ
の底面図。
【符号の説明】
1、50 腕時計 2 本体ケース 3 蓋 4 表示部 5 キー操作部 6 スクロール部 7 収納部 8 凸部 9 接点群 20、60 ICコインメモリ 24 ICメモリ 26、62 貫通孔 30a、30b、30c、30d 接点群 61 接点群
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 3/00 G11C 5/00 Z G11C 5/00 G06F 1/00 312W (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 15/02 G04G 1/00 G06F 1/16 G06F 9/06 G09G 3/00 G11C 5/00 G06K 17/00 - 19/00 B42D 15/10

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記憶領域を有するとともに各記憶
    領域に対応した数の接点群を備えた外部メモリを、着脱
    可能に収納する収納部が形成された本体ケースと、前記
    収納部に形成された接点群と、前記収納部に形成された
    第1角度規定手段と、前記外部メモリに形成された第2
    角度規定手段とで構成され、前記収納部内に前記外部メ
    モリを収納したとき、前記第1角度規定手段と前記第2
    角度規定手段とにより前記収納部への該外部メモリの収
    納角度を規定し、前記外部メモリの接点群のうちの一つ
    の接点群を前記収納部に形成された接点群に接触させる
    角度規定手段と、を備えたことを特徴とする電子情報機
    器。
  2. 【請求項2】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    中央部に形成された所定形状の凹部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの中央部に形成され該凹
    部に嵌合する所定形状の凸部であることを特徴とする請
    求項1記載の電子情報機器。
  3. 【請求項3】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    中央部に形成された所定形状の凸部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの中央部に形成され該凸
    部に嵌合する所定形状の凹部であることを特徴とする請
    求項1記載の電子情報機器。
  4. 【請求項4】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    内周部の所定位置に形成された凹部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの外周部の所定位置に形
    成され該凹部に嵌合する凸部であることを特徴とする請
    求項1記載の電子情報機器。
  5. 【請求項5】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    内周部の所定位置に形成された凸部であり、前記外部メ
    モリの外周部の所定位置に形成され該凸部に嵌合する凹
    部であることを特徴とする請求項1記載の電子情報機
    器。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの記憶領域を有するとと
    もに該記憶領域に対応した数の接点群を備えた外部メモ
    リを、着脱可能に収納する収納部が形成された本体ケー
    スと、前記収納部に形成された接点群と、前記収納部に
    形成された第1角度規定手段と、前記外部メモリに形成
    された第2角度規定手段とで構成され、前記収納部内に
    前記外部メモリを収納したとき、前記第1角度規定手段
    と前記第2角度規定手段とにより前記収納部への該外部
    メモリの収納角度を特定の角度に規定し、前記外部メモ
    リの特定の接点群を前記収納部に形成された接点群に接
    触させる角度規定手段と、を備えたことを特徴とする電
    子情報機器。
  7. 【請求項7】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    中央部に形成された所定形状の凹部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの中央部に形成され該凹
    部に嵌合する所定形状の凸部であることを特徴とする請
    求項6記載の電子情報機器。
  8. 【請求項8】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    中央部に形成された所定形状の凸部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの中央部に形成され該凸
    部に嵌合する所定形状の凹部であることを特徴とする請
    求項6記載の電子情報機器。
  9. 【請求項9】 前記第1角度規定手段が、前記収納部の
    外周部の所定位置に形成された凹部であり、前記第2角
    度規定手段が、前記外部メモリの内周部の所定位置に形
    成され該凹部に嵌合する凸部であることを特徴とする請
    求項6記載の電子情報機器。
  10. 【請求項10】 前記第1角度規定手段が、前記収納部
    の外周部の所定位置に形成された凸部であり、前記外部
    メモリの内周部の所定位置に形成され該凸部に嵌合する
    凹部であることを特徴とする請求項6記載の電子情報機
    器。
  11. 【請求項11】 前記外部メモリが、円盤状に形成され
    たことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請
    求項9または請求項10記載の電子情報機器。
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