JP2957431B2 - 外断熱パネル用の目地材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法 - Google Patents
外断熱パネル用の目地材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法Info
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Description
断熱材を配置するいわゆる外断熱工法に用いる断熱パネ
ル(以下、「外断熱パネル」)の目地形成に用いる目地
材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法に関す
る。
リート製壁の構築は、次のようにして行われていた(図
4参照)。先ず、壁の中心となる位置に鉄筋(図示省
略)が組み付けられ、これを挟むようにして、室内側に
は支持部材aでベニア板等の型枠bが取り付けられ、屋
外側にはセパレータ(図示省略)で一定の間隔をもって
外断熱パネルcが取り付けられ、これを固定部材dで固
定することによって、鉄筋(図示省略)が配筋された空
間eが形成されていた。次に、この空間e内にコンクリ
ート液fを打設し、養生した後、型枠b及び固定部材d
を取り外すことにより、外断熱構造の壁が構築されてい
た。ここで用いられる外断熱パネルcは、発泡スチロー
ル等からなる所定厚さの断熱材gと、この一方の面側に
張り付けられた不燃焼サイディングセメント系ボード等
からなる外装材hとから構成されている。
付けは、所定規格形状の外断熱パネルcを複続き数枚接
合することによって行うため、各外断熱パネルeどうし
の接合部には目地が形成される。従来工法のかかる目地
の形成は、一方側の外断熱パネルe1の断熱材gの端面
iに、塩化ビニル発泡のロックセルボード等の断熱性材
からなる長尺角柱状の目地材jを釘等kで固定し、これ
に他方側の外断熱パネルe2の端面を当接させることに
より行われていた。そして、この目地材jと近接した外
断熱パネルeの外装材hとの間に、シーリング材lを充
填することにより、互いの外断熱パネルeを接合し目地
を形成するようにしていた(図5(A)参照)。
には、種々の問題点があった。すなわち、目地材jは一
方側の外断熱パネルe1のみに取り付けられ、他方側の
外断熱パネルe2は当接するのみであるため、前後方向
(内外方向)にずれが生じ互いの外断熱パネルe1e2
が面一に揃わないことがあった(図5(B)参照)。
圧力によって、目地材jが外側に押し出されてしまい、
このままではシーリング材lを充填することができない
不都合があった。このような場合、目地からはコンクリ
ートfがはみ出しているため、目地材jを中に押し込む
ことはできず取り出すしか方法がなかった。そして、目
地材jを取り付けた後にシーリング材lを充填した場合
は、シーリング材lが両側の外断熱パネルeの他にコン
クリートfにも付着して、3面接着となってしまい、的
確なシーリングの施工がで難かった。そのため、取り出
した目地材jの跡に、先ずバックアップ材(図示略)を
挿入してからシーリング材lを充填させるシーリング処
理を行なわなければならなかった。かかる場合、シーリ
ング材lとバックアップ材とは接着しないため両側の外
断熱パネルe2との2面接着となり本来のシーリングの
機能を発揮するが、煩雑な作業を伴い作業効率が悪いこ
とにはかわりがなかった。加えてこの部分は断熱材とな
る目地材jが無くなるため、断熱効果が期待できななく
なるという問題点もあった。
なされたもので、その目的とするところは、目地材の両
側に突出した帯状のフランジを形成し、この両翼のフラ
ンジを外断熱パネルの端面に形成された溝に差し込むこ
とによって、確実に目地材のずれと飛び出しを防止し、
目地形成の作業簡易性と外断熱パネルの連結の作業性向
上を追求した外断熱パネル用の目地材、及びこれを用い
た外断熱パネルの連結方法を提供するものである。
本願発明にかかる外断熱パネル用の目地材は、以下のよ
うに構成されている。
全面に外装材(11)が貼設されてなる外断熱パネル
(8)を端面(8e)で連結する外断熱パネル(8)用
の目地材において、横断面が矩形状を成し、その断面の
一辺の長さが前記断熱パネル(8)の断熱材(10)の
肉厚(T)と略一致させた長尺角柱状に形成し、かつ断
熱性を備えると共に表面材を硬質樹脂材で形成して保型
性を備えた基体部(2)と、該基体部(2)の両側面
(6、及び7)にそれぞれ一体にして形成されるもので
あって、前記断熱材(10)の肉厚(T)と略一致させ
た長さの辺の一端側に、基体部(2)の各側面(6、及
び7)とそれぞれ略直角を成すと共に、基体部(2)の
長尺方向へ連続して形成され、かつ硬質樹脂材からなる
帯板状のフランジ部(3)と、からなることを特徴とす
る。
一辺の長さが前記断熱パネル(8)の断熱材(10)の
肉厚(T)と略一致させた長尺角柱状に形成し、かつ断
熱性を備えると共に表面材を硬質樹脂材で形成して保型
性を備えた基体部(2)と、該基体部(2)の一方の側
面(15、16)に一体にして形成されるものであっ
て、前記断熱材(10)の肉厚(T)と略一致させた長
さの辺の一端側に、基体部(2)の一方の側面(15、
16)と略直角を成すと共に、基体部(2)の長尺方向
へ連続して形成され、かつ硬質樹脂材からなる帯板状の
フランジ部(14)と、からなることを特徴とする。
成り、横断面を略コ状とし、かつその対向側面(6及び
7、15又は16)の横幅を断熱パネル(8)の断熱材
(10)の肉厚(T)の長さと略一致させた長さにした
長尺状の表面材としての輪郭体(4)と、この輪郭体
(4)の内側に充填配置した断熱性材(5)と、から基
体部(2)を構成すると共に、フランジ部(3)を、前
記輪郭体(4)の略コ状の開放側の縁端部に形成したこ
とを特徴とする。
筒体(12)とし、かつその対向側面(6及び7、15
又は16)の横幅を断熱パネル(8)の断熱材(10)
の肉厚(T)の長さと略一致させた長さにした長尺状の
表面材としての輪郭体(4)と、この輪郭体(4)の内
側に充填配置した断熱性材(5)と、から基体部(2)
を構成すると共に、フランジ部(3)を、前記輪郭体
(4)の前記断熱材(10)の肉厚(T)と略一致させ
た長さの辺の一端側の縁端部に形成したことを特徴とす
る。
連結方法は、外断熱パネル(8)の端面(8e)の断熱
材(10)と外装材(11)との接合部に沿って延びる
溝(9)を形成し、この溝(9)に上記構成の目地材
(1)のフランジ部(3)を挿入嵌合させると共に、基
体部(2)の側面(6及び7、15又は16)を断熱材
(10)の端面(10e)に当接させることより、2個
の外断熱パネル(8)を連結させると共に、その外装材
(11)どうしを面一に保つようにしたことを特徴とす
るものである。
材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法の具体的
実施例を、図面に基づき以下にその詳細を説明する。
図であり、図2はこの目地材の外断熱パネルへの取り付
け状態を一部切欠いて示す斜視図である。本実施例の目
地材1は基体部2とフランジ部3とから構成されてい
る。
れており、ポリエチレン等の硬質樹脂材で断面略コ字状
に形成された輪郭体4と、この輪郭体4の内側の空間を
埋めるように充填されて配置された断熱材5とから構成
されている。断熱材5は発泡ポリエチレンや発泡スチロ
ール等の発泡樹脂材から形成されている。
面6、7の対向する縁部側6e、7eにそれぞれ硬質材
をもって帯板状に形成されており、長手方向(基体部1
の長さ方向)に沿って、両面6、7と略直角になるよう
に帯状に突出して形成されている。本実施例において
は、輪郭体4を略コ字状に形成しているため、この開放
側に一体的に形成している。このようにすることによ
り、両翼のフランジ部3、3の間隔を拡縮させる弾力を
持たせることができる。
うにして使用される(図2参照)。先ず、これに用いら
れる外断熱パネル8は平板状の断熱材(10)の片面全
面に外装材(11)が貼設されて成るものであり、その
端面8eにおける断熱材(10)と外装材(11)との
接合部に沿って延びる溝(9)が形成されている
は、本願目地材1を外断熱パネル8の材10の端面10
eに、基体部2を当接させると共に、両翼のフランジ部
3をそれぞれ対向する溝9、9に挿入嵌合させることに
より行う。これにより、二つの外断熱パネル8、8は、
その外装材11の表面が面一に揃えられると共に、前後
方向(内外向)のずれが阻止される。
外断熱パネル8、8を予め一定の間隔で並べておき、そ
の外断熱パネル8の一方の端部8e側(上端部又は下端
部)から両翼のフランジ部3、3を同時に対向溝9、9
内をスライドさせて挿入するようにしても良い。
り付けた後は、従来と同様に、対向する外装材11の端
面11eの外側面1aとの区画空間にシーリング材が充
填されて、目地が形成される。
は、略コ字状の輪郭体4を用いていたが、この他に図3
(A)に示すように輪郭体を筒状とした筒体12とし、
その内部に前記と同様の断熱材13を充填するようにし
てもよい。また、図3(B)(C)に示すように、フラ
ンジ14を一方の側面(15、又は16)側にのみ形成
するようにしてもよい。このような形状にすることによ
り、前述のように平面以外のコーナー部における連結に
も適応させることができる。すなわち、図3(D)に示
すように、一方の外断熱パネル17の端面にフランジ1
4を挿入嵌合させ、フランジ14が形成されてない方の
基体部2の側面(18、又は19)を、前記外断熱パネ
ル17と直交する外断熱パネル20の表面側20s又は
裏面側20bに当接させて使用する。
と断熱材5とを別材に分けて形成しているが、これに限
定するものではなく、基体部2を一体化して弾力性と断
熱性がありかつある程度の保形力を維持できるものであ
れば他の樹脂材でもよい。
果を奏する。フランジ部が当接する外断熱パネルの端面
に差し込まれているため、前後方向のずれを防止するこ
とができる。またコンクリート打設によるはみ出しが防
止され、従来のような補修の必要きるため、作業性の向
上に著しく寄与すると共に、外断熱パネルの連結を確実
に行うことができる効果がある。
することにより、建物の壁を構成するコンクリート液の
注入において型枠しても使用できる効果を有する。さら
に、目地材の基体部に断熱材を用いているため、目地か
らの熱の逃げを防止することができる効果がある。
状態を一部切欠いて示す斜視図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】平板状の断熱材(10)の片面全面に外装
材(11)が貼設されてなる外断熱パネル(8)を端面
(8e)で連結する外断熱パネル(8)用の目地材にお
いて、 横断面が矩形状を成し、その断面の一辺の長さを前記断
熱パネル(8)の断熱材(10)の肉厚(T)と略一致
させた長尺角柱状に形成し、かつ断熱性を備えると共に
表面材を硬質樹脂材で形成して保型性を備えた基体部
(2)と、 該基体部(2)の両側面(6、及び7)にそれぞれ一体
にして形成されるものであって、前記断熱材(10)の
肉厚(T)と略一致させた長さの辺の一端側に、基体部
(2)の各側面(6、及び7)とそれぞれ略直角を成す
と共に、基体部(2)の長尺方向へ連続して形成され、
かつ硬質樹脂材からなる帯板状のフランジ部(3)と、 からなることを特徴とする外断熱パネル用の目地材。 - 【請求項2】 平板状の断熱材(10)の片面全面に外
装材(11)が貼設されてなる外断熱パネル(8)を端
面(8e)で連結する外断熱パネル(8)用の目地材に
おいて、 横断面が矩形状を成し、その断面の一辺の長さを前記断
熱パネル(8)の断熱材(10)の肉厚(T)と略一致
させた長尺角柱状に形成し、かつ断熱性を備えると共に
表面材を硬質樹脂材で形成して保型性を備えた基体部
(2)と、 該基体部(2)の一方の側面(15、16)に一体にし
て形成されるものであって、前記断熱材(10)の肉厚
(T)と略一致させた長さの辺の一端側に、基体部
(2)の一方の側面(15、16)と略直角を成すと共
に、基体部(2)の長尺方向へ連続して形成され、かつ
硬質樹脂材からなる帯板状のフランジ部(14)と、 からなることを特徴とする外断熱パネル用の目地材。 - 【請求項3】 硬質樹脂材から成り、横断面を略コ状と
し、かつその対向側面(6及び7、15又は16)の横
幅を断熱パネル(8)の断熱材(10)の肉厚(T)の
長さと略一致させた長さにした長尺状の表面材としての
輪郭体(4)と、この輪郭体(4)の内側に充填配置し
た断熱性材(5)と、から基体部(2)を構成すると共
に、 フランジ部(3)を、前記輪郭体(4)の略コ状の開放
側の縁端部に形成したことを特徴とする請求項1、又は
2記載の外断熱パネル用の目地材。 - 【請求項4】 硬質樹脂材から成り、断面矩形状の筒体
(12)とし、かつその対向側面(6及び7、15又は
16)の横幅を断熱パネル(8)の断熱材(10)の肉
厚(T)の長さと略一致させた長さにした長尺状の表面
材としての輪郭体(4)と、この輪郭体(4)の内側に
充填配置した断熱性材(5)と、から基体部(2)を構
成すると共に、 フランジ部(3)を、前記輪郭体(4)の前記断熱材
(10)の肉厚(T)と略一致させた長さの辺の一端側
の縁端部に形成したことを特徴とする請求項1、又は2
記載の外断熱パネル用の目地材。 - 【請求項5】 平板状の断熱材(10)の片面全面に外
装材(11)が貼設されてなる外断熱パネル(8)を端
面(8e)で連結する外断熱パネル(8)の連結方法に
おいて、 外断熱パネル(8)の端面(8e)における断熱材(1
0)と外装材(11)との接合部に沿って延びる溝
(9)を形成し、この溝(9)に上記請求項1〜4の何
れ記載の目地材(1)のフランジ部(3)を挿入嵌合さ
せると共に、基体部(2)の側面(6及び7、15又は
16)を断熱材(10)の端面(10e)に当接させる
ことより、2個の外断熱パネル(8)を連結させると共
に、その外装材(11)どうしを面一に保つようにした
ことを特徴とする外断熱パネルの連結方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31698394A JP2957431B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 外断熱パネル用の目地材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法 |
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JPH08170375A JPH08170375A (ja) | 1996-07-02 |
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JP31698394A Expired - Fee Related JP2957431B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 外断熱パネル用の目地材、及びこれを用いた外断熱パネルの連結方法 |
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---|---|---|---|---|
GB2547026A (en) * | 2016-02-05 | 2017-08-09 | Bd Fire And Blast Ltd | A blast-retaining panel wall and connectors therefor |
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1994
- 1994-12-20 JP JP31698394A patent/JP2957431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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