JP2955179B2 - 旋回焼却炉およびその運転方法 - Google Patents

旋回焼却炉およびその運転方法

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  • Incineration Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排熱の回収効率に優れ
た旋回焼却炉およびその運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から廃棄物、都市ゴミ、下水汚泥等
を焼却する旋回焼却炉においては、燃焼用空気の予熱を
焼却炉本体に隣接配置した金属製のUチューブ式あるい
はシェルアンドチューブ式の熱交換器を用いることによ
り、熱交換器に導いた燃焼ガスの熱量を利用して燃焼用
空気の予熱を行うのが一般的である。ところが、このよ
うな熱交換器はステンレス鋼製のものが普通で、使用温
度に限界があり、また構造上熱回収効率を上げるために
は装置を大型化する必要があって不経済であった。この
結果、熱回収温度はせいぜい600℃程度が限界であ
り、また補助燃料使用量も25L/min 程度と比較的多い
ものであった。更にまた、熱回収率も35%程度と低い
ものであった。
【0003】一方、上記熱交換器に換えて燃焼用空気の
予熱を行うため、セラミックハニカム体を用いた熱交換
器を利用することが検討されている。ところが、旋回焼
却炉においては排出される燃焼ガスが高湿度で粒度の細
かい焼却灰を多量に含んでおり、蓄熱器に目詰まりを発
生させて円滑な処理が行えないため旋回焼却炉に蓄熱器
を適用することが困難であるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、焼却灰等の目詰まりを発生す
ることなく円滑な焼却処理を行うことができるととも
に、排熱の回収効率を大幅に向上させることができ、更
には燃料使用量も減らして省エネルギー化や装置の小型
化も図ることができる旋回焼却炉およびその運転方法を
提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた第1の発明の旋回焼却炉は、内部に熱媒体
が充填された円筒状の焼却炉本体に、少なくとも一対の
燃焼用空気供給用の供給管と燃焼ガス排出用の排出管と
が設けられ、燃焼用空気を焼却炉本体内に旋回させつつ
供給することにより被処理物を焼却する旋回焼却炉であ
って、前記供給管に燃焼用空気を予熱するための蓄熱器
と、この蓄熱器に付着したダストを乾燥するとともに、
温度低下を防止するための加熱装置とを設けたことを特
徴とする ものである。また第2の発明の旋回焼却炉は、
内部に熱媒体が充填された円筒状の焼却炉本体に、少な
くとも一対の燃焼用空気供給用の供給管と燃焼ガス排出
用の排出管とが設けられ、燃焼用空気を焼却炉本体内に
旋回させつつ供給することにより被処理物を焼却する旋
回焼却炉であって、前記供給管に燃焼用空気を予熱する
ための蓄熱器と、この蓄熱器に付着したダストを乾燥す
るとともに、温度低下を防止するための加熱装置とを設
けたことを特徴とするものである。さらに第3の発明の
旋回焼却炉の運転方法は、焼却炉本体から排出される燃
焼ガスで所定時間蓄熱器を加熱後、切換弁の操作により
一対の供給管と排出管とを逆転して燃焼用空気を加熱し
た蓄熱器内へ導入し、蓄熱した燃焼ガスの熱エネルギー
により燃焼用空気を予熱したうえで焼却炉本体内へ供給
する工程と、次いで切換弁を切り換え燃焼用空気を他方
の加熱した蓄熱器内へ導入して同様に燃焼用空気を予熱
したうえで焼却炉本体内へ供給する工程とを順次繰り返
すことを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図中1は下水汚泥焼却用の円筒状の焼却炉本
体、2は焼却炉本体1の両端に設けられたバーナ等の補
助燃焼装置、3は燃焼用空気導入用のファン、4は焼却
炉本体1のほぼ中央部に開口されるポンプまたはスクリ
ューフィーダ等の被処理物の搬送装置であり、前記焼却
炉本体1には一対の燃焼用空気供給用の供給管5と燃焼
ガス排出用の排出管6とが設けられている。
【0007】前記一対の供給管5と排出管6とは、図2
〜3に示されるように炉内において旋回流が生じるよう
焼却炉本体1の接線方向に設けられており、更に炉内部
には螺旋状のパッフルプレート1aが立設されている。
また、供給管5と排出管6には燃焼用空気を予熱するた
めの蓄熱器7が付設されている。なお、この供給管5と
排出管6とは切換弁8に連結され、該切換弁8の切り換
えによって後述するように逆転運転ができるよう構成さ
れている。更に、前記蓄熱器7にはスタートアップ時の
予備加熱や温度低下を防止して蓄熱器内にダストが付着
することを防ぐための加熱装置9が設けられている。な
お、前記切換弁8の後には燃焼ガスを集塵処理するため
のサイクロン10、および煙突11が連結され、またサ
イクロン10の後には集塵したダストを蓄積するための
ホッパー12が連結されている点は従来のこの種旋回焼
却炉と基本的に同じである。
【0008】また、焼却炉内に充填される熱媒体として
はけい砂を用いるのが一般的であるが、本発明において
は焼却灰を用いた点に特徴がある。この焼却灰は従来の
けい砂と異なり比重が極めて小さいため、燃焼用空気の
圧力損失が小さく、かつ風量も少量で十分な旋回を発生
させることができ、従って小さな送風機を使用できて装
置の小型化および省エネルギー化を図ることができる。
この焼却灰はSiO2 :30〜60%、Al2 3 :1
0〜30%の無機質粒子からなるもので、平均粒径が2
〜150μm 、真比重が1.5〜3.0、かさ比重が
0.4〜0.6のものを50〜200kg/m3 の割合で充
填する。
【0009】前記の蓄熱器7は、例えば図4に示される
ように、目開きが3〜20mm、好ましくは3〜10mm、
隔壁厚みが0.8〜5.0mmのセラミックハニカム体7
aを複数個段積みしたもので構成することができる。蓄
熱器の材質としてこのようなセラミックスを採用するこ
とにより、従来のステンレス鋼より耐熱性を大幅に向上
させることができ燃焼用空気を650℃以上に予熱する
ことが可能となる。また、蓄熱器の構造としてハニカム
形状を採用することにより、熱交換面積を大きくするこ
とができ、例えば同一体積の熱交換器に比べて50〜1
50倍の熱交換面積を確保することが可能となる。更
に、セラミックハニカム体7aの隔壁厚みが0.8〜
5.0mmと薄いため蓄熱および放熱効率に優れており、
また目開きも3〜20mm、好ましくは3〜10mmの範囲
にあってダストによる目詰まりを発生させることもな
い。更にまた、蓄熱器内で燃焼ガス中の灰が凝縮によっ
て固着することを防止するよう、蓄熱器7を耐熱鋼の外
筒に収納したうえその外周をロックウール等で保温した
り、前記外筒の外側を二重管構造とし内部に150〜2
00℃のパージ用熱風を供給して保温を図る構造とする
等のこともできる。
【0010】
【作用】以上のように構成されたものにおいては、先ず
切換弁8を操作して燃焼用空気を供給管5より焼却炉本
体1内へ供給し炉内を旋回させることにより被処理物を
焼却処理するとともに、燃焼ガスを排出管6よりサイク
ロン10へ導入する。その後、燃焼ガスは集塵処理が施
され煙突11より浄化ガスとして大気中へ放出されると
ともに、サイクロン10で分離された焼却灰の一部が必
要に応じて焼却炉本体1内へ循環供給されるものである
が、本発明においては排出管6に蓄熱器7が設けられて
いるので、該蓄熱器7は燃焼ガスによって高温度に加熱
されることとなる。次いで、前記切換弁8を切り換えて
燃焼用空気を先の排出管6側から供給するとともに燃焼
ガスを供給管5側から排出するよう逆転運転する(図2
の実戦矢印から破線矢印とする)。この時排出管6側の
蓄熱器7は、上記のように燃焼ガスによって既に加熱状
態となっているので、ここを通過する燃焼用空気は蓄熱
した燃焼ガスの熱エネルギーにより十分に予熱されるこ
ととなり、一方、供給管5側の蓄熱器7は燃焼ガスによ
って高温度に加熱されることとなる。このようにして、
前記の切換弁8を例えば20〜120秒毎、好ましくは
30〜60秒毎に順次切り換え操作しつつ焼却処理を行
うことにより、蓄熱器7の保有する熱エネルギーを有効
に回収して燃焼用空気を効率よく予熱できることとな
る。なお、実施例においては一対の供給管5と排出管6
を設けた場合について説明したが、二対以上設けたもの
としてもよいことは勿論である。また、加熱装置9によ
り蓄熱器7を加熱し、スタートアップ時の予備加熱を行
うとともに温度低下を防止し、蓄熱器内にダストが付着
することを防ぐことができる。
【0011】下水汚泥として高分子凝集剤を添加しベル
トプレス式脱水機で脱水した水分:75〜80%(平均
78%)、発熱量:4500kcal/kg-DSの脱水汚泥をホ
ッパに貯留し、これを一軸スクリューポンプにより直径
1.5m、長さ7mの旋回焼却炉で焼却処理した。焼却
炉内には熱媒体として150kg/m3 の割合で焼却灰が充
填されており、汚泥供給量は2トン/hの割合で中央部よ
り投入した。また、燃焼用空気は焼却炉の接線方向より
流速4m/sec 、風量3500Nm3/h で吹き込んだ。一
方、蓄熱器としては目開き5mmのセラミックハニカム体
を複数個多段に並べたものを一組用い、各蓄熱器へ通す
燃焼ガスと燃焼用空気とは1分間隔で切り換える条件下
で24時間運転を行った。なお、焼却された灰はサイク
ロンで捕集し再び焼却炉内へ熱媒体として投入する循環
方式を採用した。この結果、蓄熱器を通過した燃焼用空
気は約700℃に予熱され、従来の熱交換器での予熱温
度が約600℃であるのに比べて100℃程度高い予熱
ができ、また補助燃料使用量も7〜8L/h と従来の使用
量25〜27L/h に比べて約1/4にすることができ
た。なお、旋回焼却炉の燃焼状態も極めて良好であると
ともに旋回流も安定して発生しており、流動炉による処
理と比べて汚泥の燃焼状態が劣ることもなかった。更
に、燃焼用空気供給用ファンの動力も流動炉に比べて約
2/3に軽減することもできた。なお、前記セラミック
ハニカム体よりなる蓄熱器は容積1m3当たり100〜3
00万kcal/hの熱交換能力を有していることと、発生熱
量から計算した熱交換に必要な蓄熱器の大きさは600
×600×1000mmであり、従来のUチューブ式熱交
換器が直径1.4m、高さ12mであったのに対して設
置スペースを極めて小さくすることができ、大幅な小型
化が図れた。
【0012】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の旋回焼却炉は、焼却灰等の目詰まりを発生すること
なく円滑な焼却処理を行うことができるとともに、排熱
の回収効率を大幅に向上させることができ、更には燃料
使用量も減らして省エネルギー化や装置の小型化も図る
ことができるものであり、また本発明の旋回焼却炉の運
転方法は、燃焼ガスの熱エネルギーを有効に回収して効
率的に旋回焼却炉を運転することができるものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃した旋回焼却炉およ
びその運転方法として、産業の発展に寄与するところは
極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すフロー図である。
【図2】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図3】実施例における焼却炉本体の断面図である。
【図4】実施例における蓄熱器を構成するセラミックハ
ニカム体の斜視図である。
【符号の説明】
1 旋回焼却炉本体 5 供給管 6 排出管 7 蓄熱器 8 切換弁 9 加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28D 17/02 F23G 5/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に熱媒体が充填された円筒状の焼却
    炉本体に、少なくとも一対の燃焼用空気供給用の供給管
    と燃焼ガス排出用の排出管とが設けられ、燃焼用空気を
    焼却炉本体内に旋回させつつ供給することにより被処理
    物を焼却する旋回焼却炉であって、前記供給管と排出管
    の双方に燃焼用空気を予熱するための蓄熱器が付設さ
    れ、切換弁の操作により供給管と排出管とが逆転運転で
    きるものであることを特徴とする旋回焼却炉。
  2. 【請求項2】 内部に熱媒体が充填された円筒状の焼却
    炉本体に、少なくとも一対の燃焼用空気供給用の供給管
    と燃焼ガス排出用の排出管とが設けられ、燃焼用空気を
    焼却炉本体内に旋回させつつ供給することにより被処理
    物を焼却する旋回焼却炉であって、前記供給管に燃焼用
    空気を予熱するための蓄熱器と、この蓄熱器に付着した
    ダストを乾燥するとともに、温度低下を防止するための
    加熱装置とを設けたことを特徴とする旋回焼却炉。
  3. 【請求項3】 焼却炉本体から排出される燃焼ガスで所
    定時間蓄熱器を加熱後、切換弁の操作により一対の供給
    管と排出管とを逆転して燃焼用空気を加熱した蓄熱器内
    へ導入し、蓄熱した燃焼ガスの熱エネルギーにより燃焼
    用空気を予熱したうえで焼却炉本体内へ供給する工程
    と、次いで切換弁を切り換え燃焼用空気を他方の加熱し
    た蓄熱器内へ導入して同様に燃焼用空気を予熱したうえ
    で焼却炉本体内へ供給する工程とを順次繰り返すことを
    特徴とする旋回焼却炉の運転方法。
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