JP2954505B2 - 発泡スチロールを含む廃棄物の固形化装置 - Google Patents

発泡スチロールを含む廃棄物の固形化装置

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JP2954505B2 JP17288395A JP17288395A JP2954505B2 JP 2954505 B2 JP2954505 B2 JP 2954505B2 JP 17288395 A JP17288395 A JP 17288395A JP 17288395 A JP17288395 A JP 17288395A JP 2954505 B2 JP2954505 B2 JP 2954505B2
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、梱包物のパッキング
材として、また魚介類トロ箱や野菜の包装容器として広
く利用されている発泡スチロールを含む廃棄物を棒状固
形物に固形化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生活様式及び産業構造の多様化に
伴い、一般都市廃棄物及び産業廃棄物の量及び質が大き
く変化し、ごみ質に合った処理方法が必要とされるよう
になった。特に、発泡スチロール製のパッキング材や食
品容器が、軽く、緩衝撃性及び断熱性に優れているため
多量に使用されるようになり、それに伴って発泡スチロ
ール廃棄物が多量に出されるようになってきた。
【0003】然し乍ら、発泡スチロールの廃棄物は、そ
のまま埋立ててもなかなか腐らずまた比重が小さく埋立
容積率も悪く埋立のために広大なスペースを必要とする
他、軽いために風に飛ばされて河川や海に漂い、海上、
陸上共に環境汚染を引き起こすことになる。また、輸送
する際にも、輸送効率が悪いといった問題を有してい
る。
【0004】従って、本願発明者は、先に発泡スチロー
ル廃棄物の固形化方法(特願平1−134268号の明
細書と図面を参照)を提案し、上記問題を解決した。然
し、この固形化方法に使用される装置100は、図7に
示すように発泡スチロールを含む廃棄物の投入口111
を一端部に、また他端部に成形多孔板112を取りつけ
たケーシング110内に2本の平行なスクリュー装置1
20を配置し、発泡スチロールをライナー115との小
さな隙間で発熱溶融する回動圧搾体121をスクリュー
装置120の中間部に設けている。従って、スクリュー
装置120の駆動装置130を含めて、装置全体が重
く、据え付け型となっている。また、強圧縮で温度が上
がり過ぎることが有るために注水が必要で蒸気抜き管1
19が必要であり、注水制御も面倒である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】装置全体が重く大型化
すると、容易には発泡スチロールを多く発生する場所に
移動出来ず、据え付け専用場所を必要とすると言った問
題がある他、注水制御や保守が面倒で、更に修理が大が
かりになるといった問題も有し、また生成される塊は大
部分円柱状を成しているために輸送上、貯蔵上の効率が
悪いと言った問題があった。本発明は上記実情に鑑みて
なされたもので、比較的簡単な構成で装置の軽量化を図
り、発泡スチロールを多く発生する場所に移動し得て、
発泡スチロールを保形性の高い塊に大幅に減容し、その
固形物の塊を略正方形又は略長方形の横断面として転が
って落ちて壊れるのを防ぎ、また隙間無く効率的に積み
重ねることが出来るものでありながら、廃棄物の投入量
や圧密度に応じて出口での抵抗を調節出来て効率的に発
泡スチロールを含む廃棄物を圧密化出来る発泡スチロー
ルを含む廃棄物の固形化装置を提供するものでありま
す。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の請求項1に係る発泡スチロールを含む廃棄
物の固形化装置は、発泡スチロールを含む廃棄物の投入
口を上方に有したケーシングと、該ケーシングの中段部
に設けられた粗砕ロータと、上記ケーシングの底部から
ほぼ水平に延設された延長ケーシングにかけての圧縮室
と、該圧縮室内に設けられた螺旋体とから成り、上記圧
縮室は、その内容積が上記延長ケーシングの一端出口に
かけて漸減しており、該延長ケーシングは、円形又は楕
円形の入口から出口にかけて略正方形又は略長方形に形
状変化されており、その出口には、略正方形又は略長方
形のノズルが対応して連結されている発泡スチロールを
含む廃棄物の固形化装置において、上記ノズルは、その
周壁に蝶番で連設され、ネジジャッキ、油圧手段又はス
プリングで押される旋回板を備えていることを特徴とし
ている。
【0007】請求項2記載のように、上記延長ケーシン
グは、その圧縮室の内壁に、その周方向に複数の凸状長
手条材が取り替え可能に設けることができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】上記のように構成された請求項1記載の発泡ス
チロールを含む廃棄物の固形化装置では、発泡スチロー
ルを含む廃棄物は上方の投入口からケーシング内に投入
され、ケーシングの中段部に設けられた粗砕ロータによ
って粗砕され、ケーシングの底部からほぼ水平に延設さ
れた延長ケーシングにかけての圧縮室内で、該圧縮室内
に設けられた螺旋体によって延長ケーシングの一端出口
に向かって送りがかけられまた同時に撹拌され、破砕さ
れる。圧縮室は、その内容積が上記延長ケーシングの一
端出口にかけて漸減している為に破砕された廃棄物は、
圧縮されて大幅に減容された塊に成形される。発泡スチ
ロールは、破砕や圧縮中に部分的に溶融しバインダーと
して塊の保形性を高める。
【0011】また、粗砕ロータと螺旋体とこれらを収容
したケーシング及び延長ケーシングから成る比較的簡単
な構成で軽量化され、発泡スチロールを多く発生する場
所に容易に移動出来、効率的に発泡スチロールを含む廃
棄物を圧密化出来、輸送する際の輸送効率を高めること
が出来る。延長ケーシングは、円形又は楕円形の入口か
ら出口にかけて略正方形又は略長方形に形状変化されて
おり、その出口には、略正方形又は略長方形のノズルが
対応して連結されているために、ノズルから押し出され
てくる塊の横断面は、略正方形又は略長方形となってお
り、転がって落ちて壊れるのが防止され、また隙間無く
効率的に積み重ねらえ、輸送上、貯蔵上の効率を高める
ことが出来る。また、ノズルは、その周壁に蝶番で連設
され、ネジジャッキ、油圧手段又はスプリングで押され
る旋回板を備えている為に、廃棄物の投入量や圧密度に
応じて出口での抵抗をネジジャッキ、油圧手段又はスプ
リングで押される旋回板で調節出来る。
【0012】請求項2記載の発泡スチロールを含む廃棄
物の固形化装置では、延長ケーシングは、その圧縮室の
内壁に、その周方向に複数の凸状長手条材が取り替え可
能に設けることができるために、粗砕された廃棄物が螺
旋体と共に供回りするのを防ぎ、螺旋体と複数の凸状長
手条材との間で廃棄物を更に破砕することが出来るよう
になる。また摩耗した凸状長手条材は取り替えられる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】次に、本発明の発泡スチロールを含む廃棄物
の固形化装置を実施例によって添付図を参照にして以下
に詳細に説明する。図1は本発明に係る代表実施例の発
泡スチロールを含む廃棄物の固形化装置の側面図、図2
は同装置の正面図、図3は同装置の格子状固定刃と粗砕
ロータの羽根車の部分斜視図、図4は同装置のケーシン
グの横断面図、図5は同装置のノズルが周壁に蝶番で連
設されネジジャッキで移動される旋回板の説明図、図6
は同装置による固形物を示し、(a)は正方形横断面の
物、(b)は丸横断面の物、(c)は長方形横断面の物
を示す部分斜視図である。
【0018】図1から図5において、代表実施例の発泡
スチロールを含む廃棄物の固形化装置1は、各種発泡ス
チロールを含む廃棄物の投入口11を上方に有したケー
シング10と、該ケーシング10の中段部に設けられた
粗砕ロータ20と、ケーシング10の底部12からほぼ
水平に延設された延長ケーシング15にかけての圧縮室
19と、該圧縮室19内に設けられた螺旋体30とから
成り、圧縮室19は、その内容積が延長ケーシング15
の後端出口18にかけて漸減している。延長ケーシング
15の出口18には、略正方形のノズル40が連結され
ており、該ノズル40は周壁41に蝶番42で連設され
ネジジャッキ44で移動される旋回板43を備えてい
る。
【0019】粗砕ロータ20は、格子状固定刃25と噛
み合う2軸の羽根車21より構成されており、ケーシン
グ10の中段部外部に設けられたギヤードモータ24に
よって2軸の羽根車21を中間部で上から下に格子状固
定刃25に噛合するように回転駆動されており、軽い発
泡スチロールを含む廃棄物を格子状固定刃25上に受け
止めてから羽根車21の多数の羽根22によって確実に
粗砕することが出来るようになっている。
【0020】螺旋体30は、ケーシング10の前方端で
軸受Bで片持ち状に支持された1軸31に周設された螺
旋羽根32から構成されており、延長ケーシング15内
において後端出口18に向かって螺旋ピッチが漸減する
ように構成されており、延長ケーシング15の圧縮室1
9Bの内容積の漸減に伴う廃棄物の圧縮減容に対応して
送りを減らして圧密化を確実に行うようになっている。
螺旋体30は、モータ35によって減速機36を介し
て、螺旋羽根32の螺旋勝手に対応した方向に回転駆動
されるようになっている。
【0021】ケーシング10の底部12からほぼ水平に
延設された延長ケーシング15にかけての圧縮室19の
内壁には、その周方向に複数の凸状長手条材14が取り
替え可能に設けられており、粗砕された廃棄物が螺旋体
30と共に供回りするのを防ぎ、螺旋体30と複数の凸
状長手条材14との間で廃棄物を更に破砕することが出
来るようになっている。また、ケーシング10の底板に
移動用車輪Wを複数備えており、発泡スチロールを含む
廃棄物の発生源に簡単に本装置1を移動することが出来
るようになっている。
【0022】延長ケーシング15は、ケーシング10の
底部12との連結側が円形入口で、その出口にかけて略
正方形に形状変化されており、その後端には、同じ略正
方形のノズル40を連結している。従って、最終的に成
形される廃棄物の固形物Aは略正方形の横断面を有し、
転がって落ちて壊れるのを防ぐことが出来、また隙間無
く効率的に積み重ねることが出来る。ノズル40は周壁
41に蝶番42で連設されネジジャッキ44で移動され
る旋回板43を備えており、廃棄物の投入量や圧密度に
応じて固形物押し出し抵抗をネジジャッキ44で調節出
来るようになっている。ネジジャッキ44は、ロックナ
ット45で固定されている。
【0023】上記のように構成された発泡スチロールを
含む廃棄物の固形化装置1では、発泡スチロールを含む
廃棄物は上方の投入口11からケーシング10内に投入
され、その中段部に設けられた粗砕ロータ20によって
粗砕され、ケーシング10の底部12からほぼ水平に延
設された延長ケーシング15にかけての圧縮室19内
で、螺旋体30によって延長ケーシング15の後端出口
18に向かって送りがかけられ、螺旋羽根32と複数の
凸状長手条材14とによって撹拌され、更に破砕され
る。圧縮室19は、その内容積が延長ケーシング15の
後端出口18にかけて漸減している為に破砕された廃棄
物は、圧縮されて大幅に減容された上記のような塊Aに
成形される。発泡スチロールは、破砕や圧縮中に部分的
に溶融しバインダーとして塊の保形性を高めることが出
来る。
【0024】また、粗砕ロータ20と螺旋体30とこれ
らを収容したケーシング10及び延長ケーシング15か
ら成る比較的簡単な構造で装置1が軽量化され、発泡ス
チロールを多く発生する場所に容易に移動出来、効率的
に発泡スチロールを含む廃棄物を圧密化出来、輸送する
際の輸送効率を高めることが出来る。
【0025】上記代表実施例では、1軸螺旋体30につ
いて説明してきたが、発泡スチロールを含む廃棄物の発
生量に応じて2軸の螺旋体も採用出来、ケーシング10
及び延長ケーシング15の入口を楕円形にすることが出
来る。粗砕ロータ20も格子状固定刃25と噛み合う1
軸の羽根車を使用することが出来る。更に、延長ケーシ
ング15は、ケーシング10の底部12との連結側が円
形入口で、そのまま円形とし、図6(a)の正方形の横
断面の固形物Aに替えて図6(b)に示す丸横断面の固
形物A’や、円形入口から長方形出口に形状変化されて
図6(c)に示す長方形横断面の固形物A”等を得るよ
うにも出来る。上記ジャッキ44に代えて、油圧ラムや
スプリングを使用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1記載の発泡スチロールを含む廃棄物の固形化
装置によれば次のような効果を享受できる。 (1)発泡スチロールを含む廃棄物は上方の投入口から
ケーシング内に投入され、ケーシングの中段部に設けら
れた粗砕ロータによって粗砕され、ケーシングの底部か
らほぼ水平に延設された延長ケーシングにかけての圧縮
室内で、該圧縮室内に設けられた螺旋体によって延長ケ
ーシングの一端出口に向かって送りがかけられまた同時
に撹拌され、破砕される。圧縮室は、その内容積が上記
延長ケーシングの一端出口にかけて漸減している為に破
砕された廃棄物は、圧縮されて大幅に減容された塊に成
形される。発泡スチロールは、破砕や圧縮中に部分的に
溶融しバインダーとして塊の保形性を高めることが出来
る。
【0027】(2)また、粗砕ロータと螺旋体とこれら
を収容したケーシング及び延長ケーシングから成る比較
的簡単な構成で装置が軽量化され、発泡スチロールを多
く発生する場所に容易に移動出来、効率的に発泡スチロ
ールを含む廃棄物を圧密化出来、輸送する際の輸送効率
を高めることが出来る。延長ケーシングは、円形又は楕
円形の入口から出口にかけて略正方形又は略長方形に形
状変化されており、その出口には、略正方形又は略長方
形のノズルが対応して連結されているために、ノズルか
ら押し出されてくる塊の横断面は、略正方形又は略長方
形となっており、転がって落ちて壊れるのが防止され、
また隙間無く効率的に積み重ねらえ、輸送上、貯蔵上の
効率を高めることが出来る。また、ノズルは、その周壁
に蝶番で連設され、ネジジャッキ、油圧手段又はスプリ
ングで押される旋回板を備えている為に、廃棄物の投入
量や圧密度の変化に応じて出口での抵抗をネジジャッ
キ、油圧手段又はスプリングで押される旋回板で調節出
来る。
【0028】(3)請求項2記載の発泡スチロールを含
む廃棄物の固形化装置によれば、延長ケーシングは、そ
の圧縮室の内壁に、その周方向に複数の凸状長手条材が
取り替え可能に設けることができるために、粗砕された
廃棄物が螺旋体と共に供回りするのを防ぎ、螺旋体と複
数の凸状長手条材との間で廃棄物を更に破砕することが
出来るようになる。また破砕作業で摩耗した凸状長手条
材は取り替えられる。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表実施例の発泡スチロールを含
む廃棄物の固形化装置の側面図である。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】同装置の格子状固定刃と粗砕ロータの羽根車の
部分斜視図である。
【図4】同装置のケーシングの横断面図である。
【図5】同装置のノズルが周壁に蝶番で連設されネジジ
ャッキで移動される旋回板の説明図である。
【図6】同装置による固形物を示し、(a)は正方形横
断面の物、(b)は丸横断面の物、(c)は長方形横断
面の物を示す部分斜視図である。
【図7】従来の発泡スチロールを含む廃棄物の固形化装
置の断面側面図である。
【符号の説明】
1 発泡スチロールを含む廃棄物の固形化装置 10 ケーシング 11 投入口 12 ケーシング底部 14 凸状長手条材 15 延長ケーシング 18 後端出口 19 圧縮室 20 粗砕ロータ 25 格子状固定刃 30 螺旋体 40 ノズル 42 蝶番 43 旋回板 44 ネジジャッキ A 固形物 W 車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:04 105:26 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29B 17/00 - 17/02 B09B 3/00 B29B 9/08 B29B 13/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡スチロールを含む廃棄物の投入口を
    上方に有したケーシングと、該ケーシングの中段部に設
    けられた粗砕ロータと、上記ケーシングの底部からほぼ
    水平に延設された延長ケーシングにかけての圧縮室と、
    該圧縮室内に設けられた螺旋体とから成り、上記圧縮室
    は、その内容積が上記延長ケーシングの一端出口にかけ
    て漸減しており、該延長ケーシングは、円形又は楕円形
    の入口から出口にかけて略正方形又は略長方形に形状変
    化されており、その出口には、略正方形又は略長方形の
    ノズルが対応して連結されている発泡スチロールを含む
    廃棄物の固形化装置において、上記ノズルは、その周壁
    に蝶番で連設され、ネジジャッキ、油圧手段又はスプリ
    ングで押される旋回板を備えていることを特徴とした発
    泡スチロールを含む廃棄物の固形化装置。
  2. 【請求項2】 上記延長ケーシングは、その圧縮室の内
    壁に、その周方向に複数の凸状長手条材が取り替え可能
    に設けている請求項1記載の固形化装置。
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