JP2954033B2 - 洗濯機のバランサー - Google Patents

洗濯機のバランサー

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JP2954033B2
JP2954033B2 JP8231112A JP23111296A JP2954033B2 JP 2954033 B2 JP2954033 B2 JP 2954033B2 JP 8231112 A JP8231112 A JP 8231112A JP 23111296 A JP23111296 A JP 23111296A JP 2954033 B2 JP2954033 B2 JP 2954033B2
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    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
    • D06F37/24Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a vertical axis
    • D06F37/245Damping vibrations by displacing, supplying or ejecting a material, e.g. liquid, into or from counterbalancing pockets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に係わるもの
で、特に、詳細には脱水槽の回転不均衡を防止するため
のバランサーを脱水槽の上部と下部に配置して、バラン
シング機能を更に向上せしめた洗濯機のバランサーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図12に図示されたところのように、洗
濯機は一般的に本体1の内部に配置される回転槽2と固
定槽3を設ける。
【0003】回転槽2は多数の脱水孔2aを設けて脱水
槽として機能し、該回転槽2の外側に位置する固定槽3
は、洗濯水を収容するための水槽にて機能する。前記固
定槽3は懸架棒4によって本体1の上端に懸架され、回
転槽2の底面上にはパルセータ5が設置される。更に、
固定槽3の下部には駆動部6が設置され、回転槽2とパ
ルセータ5を駆動せしめる。
【0004】このような洗濯機において、洗濯は給水と
共に投入される洗剤の作用と、パルセータ5の回転によ
り生成される水流の作用によって遂行され、脱水は回転
槽2の高速回転によって洗濯物の水分が遠心分離される
ことにより遂行される。
【0005】全自動洗濯機にはマイコンが内蔵され給水
より洗濯、すすぎ及び脱水までの全過程が自動的に転換
されるべくプログラム化されている。このような洗濯機
において脱水を成すために回転槽2を高速にて回転させ
る時、回転槽2内の洗濯物が一方に偏心されている場合
には、重さ中心と回転中心が一致されなくなるために、
回転槽2は不均衡に回転される。これによって回転槽2
には甚だしい振動が発生して部品の損傷を来すようにな
るのは勿論、騒音が発生されるものである。
【0006】前記のように脱水動作中に洗濯物が一方に
集まって均衡がとれない状態においても、回転槽2が正
常的に回転され得るように、該回転槽2の上端には液体
バランサー(Balancer)7が設置される。
【0007】前記液体バランサー7は上部と下部が相互
熱融着され環形状の筒にて形成され、該筒の内部に塩水
10が50%程度満たされてバランシング作用を成すよ
うになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の洗濯機においては液体バランサー7が、唯、回転槽
2の上端にのみ設置されているために、多くの洗濯物が
一方に偏心された状態において脱水を遂行する場合には
バランシング効果を十分に発揮することができない問題
点があった。
【0009】図13を参照してこれを更に詳細に説明す
れば、回転槽2において一方に偏っている洗濯物Lの脱
水のために脱水槽が高速にて回転するようになれば、動
的なる平衝を維持するために液体、即ち、塩水10が偏
心位置の反対部分に移動するようになる。しかし、洗濯
物の偏心量が大きくて回転槽2の上端にのみ設置された
一つの液体バランサー7によるバランシング限界を越え
てしまう場合には、塩水10によるカウンターバランス
(counterbalance)が十分に成されなく
なり、バランシング機能が十分に発揮されなくなる。即
ち、偏心された洗濯物Lによる遠心力F1 がカウンター
バランスの機能を成す塩水10による遠心力F2 を凌駕
するようになるので、回転槽2が均衝を成して回転され
る幾何学的中心軸Oに一致されずに、洗濯物Lの方に傾
いた状態でアンバランスされた旋回中心軸O′を中心と
して回転されるものである。
【0010】従って、脱水行程時回転槽2は偏心された
中心軸O′が幾何学的中心軸Oの周囲を旋回R′しなが
ら回転するようになる。これによって回転槽2が周囲の
部品と衝突しながら騒音が発生するものである。
【0011】更に、回転槽2には多くの量の偏心された
洗濯物Lの自重によるモーメントM1 が塩水10による
反対方向のモーメントM2 より大きくて不均衡モーメン
トが発生されるので、左右方向への回転力が生ずるよう
になる。これによって回転槽2には無理な力が加えら
れ、騒音が発生されるものである。
【0012】結論的に、前記のような従来の液体バラン
サーが設置された洗濯機は、多くの量の洗濯物が偏心さ
れた状態で脱水行程が進行される場合、動的な力とモー
メントが均衝を維持することができないために、甚だし
い振動による部品損傷と騒音が発生するようになる問題
点があるものである。従って、従来の液体バランサーは
脱水容量が大きい洗濯機には不適合なるものである。
【0013】本発明はこのような問題点を解決するため
のもので、その目的は、回転槽2の上端と下端において
バランシング作用が遂行されるべく成すことにより、バ
ランシング能力を更に向上せしめて、脱水容量を増大せ
しめることができる洗濯機のバランサーを提供するもの
である。
【0014】本発明の他の目的は、回転槽の下部面の広
い地域を下部バランサーの作用空間にて利用して、バラ
ンシング液体を十分に収容することができるべく成すこ
とにより、回転槽の回転時の動的な力とモーメントの平
衝を完璧に成し遂げることができるべく成す洗濯機のバ
ランサーを提供するものである。
【0015】本発明の又他の目的は、下部バランサーの
結合構造を改善せしめて設置作業を容易に成し、内部に
充填されたバランシング液体の漏出を確実に防止するこ
とができる洗濯機のバランサーを提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は洗濯機本体の内
部に設置された回転槽の回転バランスを維持せしめるた
めの、バランシング手段を含む。前記バランシング手段
は回転槽の上端に設けられた上部バランサーと、回転槽
の下端に設けられた下部バランサーを設ける。
【0017】第1実施形態においては、前記下部バラン
サーは回転槽の下面の縁に熱融着されて付着されたバラ
ンス部材と、該バランス部材の内部に注入された液体を
設けて成される。該液体は比較的比重が高い塩水にて成
すのが好ましい。第2実施形態においては、前記下部バ
ランサーは回転槽の下端に結合される下部カバーと一体
に形成された上部部材と、該上部部材と結合される下部
部材にて構成される。前記上部部材の下面の外側には同
心円を成して下向きに突出された複数の上部リブが形成
されており、前記下部部材の上面の外側には前記上部リ
ブ等と対応して上向きに突出された複数の下部リブが形
成されている。前記上部及び下部リブ等中において、内
側に位置した内側リブと外側に位置した外側リブには、
側方向へ延長され、ネジホールを設けたフランジ等が形
成され、前記上部部材と下部部材はこれらによって相互
ネジ結合される。更に、各下部リブの上面には凹溝が形
成され、該凹溝にはシールリングが挿入され、上部リブ
と下部リブ等が該シールリングにより密着されて結合さ
れることにより、水密性を維持するようになる。第3実
施形態においては、前記下部部材の上面の外側には同心
円を成して上向きに突出された複数のリブが形成され、
上部部材の下面の外側には前記各リブ等の上端を収容す
るための凹溝等が形成される。従って、下部部材の各リ
ブが回転槽2と一体に形成された上部部材の各凹溝に結
合されることにより、下部バランサーを形成するように
なる。上部部材の外側凹溝の側面と下部部材の外側リブ
の側面には多数のネジホールが形成されていて、上部部
材と下部部材は相互ネジ結合される。更に、各リブと凹
溝との間には水密性を維持するためにシールリングが挿
入される。更に、各リブ等間の間隔は、外側を向いて一
定なるべく大きくなるように配置され、大きさが異なる
複数の隔室が形成される。前記の隔室等には動的なる均
衝をとってやるために液体が満たされる。特に、前記液
体をオイルにて成し、前記各隔室には各隔室の相互異な
る容積に一致して、外側を向いて一定に大きさが大きく
なる、多数のボールが置かれて構成されることにより、
回転槽の動的な均衝が更に効果的に維持される。
【0018】〔作用〕前記のように構成された本発明に
伴う洗濯機のバランサーは、上部バランサーと下部バラ
ンサーにて構成され、回転槽内において偏心配置された
洗濯物と共に、力とモーメントの均衝を成すことによ
り、多くの量の洗濯物が偏心された状態において回転槽
が高速回転されるとしても、動的な平衝が維持されるも
のである。更に、下部バランサーはその1部材が回転槽
の下面に一体にて形成されて、十分な設置空間を確保す
ることができる一方、下部バランサーの構成部品である
上部部材と下部部材は、簡便にネジ結合されることによ
り、組立性が向上される。更に、下部バランサーはリブ
等によって液体を収容するための、数個の隔室にて分離
区画されて、各隔室別にバランシング機能を遂行するよ
うになる。特に、隔室等の容積は、外側を向いて一定に
増大されるべく形成され、該隔室等の大きさに一致して
大きさが異なる多数のボールが置かれて液体とボール等
の相互作用によって、回転バランシング機能を大きく向
上せしめることによって、脱水容量を更に増大せしめる
ことができるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下においては添付された図面を
参照して、本発明の実施形態について詳細に説明するこ
とにする。
【0020】図1乃至図5は本発明の第1実施形態に伴
う洗濯機のバランサーを図示したものである。
【0021】図1に図示されたところのように、本発明
の洗濯機はバランサーを除いては図12の従来の洗濯機
と同一である。従って、同一な構成要素に対しては同一
符号を付与し、これに対する詳細な説明は省略する。
【0022】第1実施形態に伴うバランサーの特徴は、
回転槽2が回転する時、回転槽2の動的なるバランスを
維持せしめるためのバランシング手段が、回転槽2の上
端に設置された上部バランサー7と下端に設置された下
部バランサー17にて構成される点にある。
【0023】上部バランサー7は、従来のものと同一に
構成される。即ち、バランス筒8の上端に蓋9が融着さ
れ、その中に塩水10がバランス筒8の内部体積の約5
0%程度を占めるように満たされて成るものである。
【0024】下部バランサー17は、回転槽2の下面の
縁に設置される。該下部バランサー17は別途の蓋を使
用せずにバランス筒18を直接回転槽2の下面に熱融着
して付着した後、その内部に塩水10を約50%程度満
たして構成される。この時、従来の回転槽2とバランス
筒8をそのまま、又は、やや変形せしめて使用すること
もできるし、回転槽2の下面の縁が平らでない場合に
は、平らなシート部24を形成して該シート部24にバ
ランス筒8を融着せしめるように成す。即ち、金型段階
よりシート部24が回転槽2の下面の縁に形成されるた
めに、下部バランサー17には別途の蓋が必要でないの
で、従来のバランス筒8をそのまま使用することができ
るものである。
【0025】このような洗濯機において洗濯は給水と共
に投入される洗剤の作用と、パルセータ5の低速回転に
より形成された水流の作用により成され、脱水は、回転
槽2の高速回転によって洗濯物の水分が遠心分離される
ことにより遂行される。
【0026】本発明のバランサーにより成される脱水行
程中のバランシング作用を、図2及び図3、4、5を参
照して説明する。図2におけるように、洗濯物Lが回転
槽2に入れられた状態において、脱水のために回転槽2
が高速にて回転するようになれば、上・下部バランサー
7、17に入っている液体は洗濯物Lの偏心方向と反対
方向に移動するようになる。
【0027】これによって偏心された洗濯物Lにより発
生する遠心力F1 の作用方向は、上部バランサー7内の
液体による遠心力F2 と、下部バランサー17内の液体
による遠心力F3 の作用方向とは反対になって、力がバ
ランシングを維持するようになる。
【0028】一方、モーメントのバランシングに対して
図3、4、5を参照して数式にて示せば次の通りであ
る。
【0029】図4におけるように、偏心された洗濯物の
重量をw、回転槽2の重量をW、回転槽2の重さ中心を
O、回転槽2の回転中心をC、回転槽2の重さ中心Oと
回転槽2の回転中心C間の偏心距離をε、回転中心Cよ
り偏心された洗濯物の重さ中心までの距離をLとし、更
に、上部バランサー7の塩水10の重量をw1、回転中
心Cより上部バランサー7の塩水10の重さ中心までの
距離をL1と成す。
【0030】更に、図5におけるように、下部バランサ
ー17の塩水10の重量をw2、回転中心Oより下部バ
ランサー17の塩水10の重さ中心までの距離をL2と
する場合、次の式が成立する時、バランシングは完全に
成されるものである。 wL=ε・W+w1・L1+w2・L2
【0031】反面に、従来の洗濯機においてはバランサ
ーが上部にのみ設置され、図4におけるものと同一なる
ために、バランシング能力が劣るようになる。即ち、従
来の洗濯機においては、次の式が成立する時バランシン
グは完全に成される。 wL=ε・W+w1・L1
【0032】しかし、従来の洗濯機と本発明に伴う洗濯
機において、上部バランサー7の塩水10の重量w1
と、回転中心Cと上部バランサー7の塩水10の重さ中
心までの距離L1が各々同一であれば、本発明の洗濯機
においてはw2・L2値ほどバランシング能力が向上さ
れるのを知り得る。即ち、従来の洗濯機に比して本発明
に伴う洗濯機においては、w2・L2の値が偏心に対す
る補正役割をなしてくれるために、全体的にバランシン
グ能力が向上される。
【0033】従って、図3におけるように、偏心された
洗濯物Lによる偏心回転軸O′が本実施形態の上・下部
バランサー7、17のバランシング作用により、幾何学
的中心軸Oにて正しく取られるようになり、回転槽2が
振られることなく静粛に回転されるものである。
【0034】図6乃至図8は、本発明の第2実施形態を
図示したものである。第1実施形態と比較して、第2実
施形態の大きな特徴は、下部バランサー17の液体収容
能力を増大せしめる一方、その組立てを簡便に成すこと
ができるべく構造を改善した点にある。
【0035】図6に図示されたところのように、第2実
施形態に伴うバランサーは第1実施形態と同一に回転槽
2の上端に設置された上部バランサー7とその下端に設
置された下部バランサー20にて構成される。下部バラ
ンサー20は回転槽2の下部カバー25と一体に形成さ
れる。
【0036】図7は、本実施形態の特徴部である下部バ
ランサー20の構造を詳細に図示したものである。下部
バランサー20は上部部材30と下部部材40にて成さ
れ、アルミニウム等と同じ材質をダイキャスティングし
て製造される。
【0037】前記上部部材30は回転槽2の下部カバー
25と一体に形成される。従って、下部バランサー20
をより簡単に構成することができる。特に、回転槽2の
下部カバー25を利用して比較的広い設置空間を確保す
ることができるために、下部バランサー20は十分な量
の液体を保有してバランシング機能を効果的に遂行する
ことができるのみならず、回転槽2の重さ中心が低くな
って偏心された洗濯物による回転不均衡の影響を少なく
受けるようになる。
【0038】上部部材30の下面の縁には、同心円を成
して下向き突出された複数の上部リブ31、31a、3
1bが設けられている。更に、下部部材40の上面の縁
には前記上部リブ等と対応すべく同心円を成して上向き
突出された複数の下部リブ41、41a、41bが設け
られる。下部バランサー20は前記の上部リブ31等と
下部リブ41等が結合されて成された空間に、塩水が約
50%程度満たされて、液体バランシングの機能を遂行
するようになる。
【0039】更に、内側リブ31a、41a等と外側リ
ブ31b、41b等は各々側方向へ延長した多数のフラ
ンジ32、42等を設ける。前記フランジ32、42等
は各々上部部材30と下部部材40の円周方向に沿っ
て、一定なる間隔にて配置され(図8参照)、垂直にて
貫通するネジホール33、43を設ける。従って、下部
バランサー20の上部部材30と下部部材40は、相互
ネジ結合されて組立てられるものである。
【0040】前記各リブ31、41等より、更に、前記
内・外側のリブ等31a、31b、41a、41bより
塩水が漏出できないように、水密性を維持することがで
きるべく、下部リブ41、41a、41bの上面には凹
溝44が形成されて、前記凹溝44にシールリング50
が挿入される。従って、前記上部リブ31、31a、3
1b等と、これに対応する前記下部リブ41、41a、
41b等が、前記シールリング50等によって密着され
て結合されることにより、各リブ間に水密性を維持する
ことができるようになるものである(図9参照)。
【0041】図8は回転槽2の下部カバー25と一体に
造られた下部バランサー20の上部部材30の平面図を
図示したものである。ここに図示されたところのよう
に、下部カバー25の上面、即ち、下部バランサー20
の上部部材30の上面には円周方向へ多数個のネジ溝3
5が形成されていて、下部バランサー20の上部部材3
0は回転槽2にネジ結合されるものである。ここで、符
号26はパルセータ5と結合される駆動軸を貫通せしめ
るための孔であり、符号27は回転槽2の下部に形成さ
れた多数の脱水孔を示す。
【0042】前記のように構成された本実施形態の作用
に対して説明すれば、次の通りである。
【0043】図9は回転槽2が回転した状態において、
上・下部バランサー7、20によって均衡が維持される
ことを示したものである。
【0044】回転槽2内の洗濯物Lが図9の左側端に集
まっていて重さ中心が不均衡された状態において、洗濯
物Lを脱水するために回転槽2を高速にて回転せしめる
ようになれば、上・下部バランサー7、20に満たされ
た塩水10は遠心力によって洗濯物Lの反対方向、即
ち、図9の右側端に集まるようになる。従って、偏心さ
れた洗濯物Lによる力とモーメントは上部バランサー7
と下部バランサー20内において、前記洗濯物Lと反対
方向へ位置された液体の作用による反対方向の力とモー
メントによって相殺され、回転槽2が偏心されることな
く回転され得るものである。これに対する数式的な説明
は第1実施形態と同一なるため、さらなる説明は省略す
る。
【0045】ここで、本発明に伴う下部バランサー20
は塩水10を十分に貯蔵することができる空間を確保す
ることができる構造にて成されたために、偏心された洗
濯物Lが多いとしても力とモーメントの均衝を安定的に
維持することができるようになる。これと反対に、洗濯
物Lが回転槽2内において均一に分布され、重さ中心が
幾何学的中心軸O(図3)に位置される場合には、塩水
10が上・下部バランサー7、20内において均一に分
布されて回転槽2が振動せずに回転され得るものであ
る。
【0046】特に、本発明の下部バランサー20は塩水
10を数個のリブ31、41等によって分離配置され
て、各隔室別に独立的にバランシングが成されるので、
バランシングを更に安定的に遂行することができるので
ある。
【0047】図10及び図11(a)、11(b)は本
発明の第3実施形態を図示したものである。該第3実施
形態による下部バランサー20aは、ほぼ第2実施形態
と類似に成される。従って、以下においては、第2実施
形態の下部バランサー20と比較して、第3実施形態の
下部バランサー20aの特徴的なる部分を重点的に説明
することにする。
【0048】図10に図示されたところのように、第3
実施形態に伴う下部バランサー20aも回転槽2の下部
カバー25に一体に形成される。その構造を図11
(a)を参照して詳細に説明すれば次の通りである。
【0049】下部バランサー20aは下部カバー25と
一体に形成される上部部材60と該上部部材60と結合
される下部部材70にて構成される。上部部材60の下
面には同心円を成して形成された複数の凹溝61が形成
される。該凹溝61間の間隔は内側を向いて漸次に小さ
くなる。即ち、外側に位置した凹溝61aとその隣りの
凹溝61b間の間隔は、凹溝61bと61cとの間の間
隔よりもっと大きいし、凹溝61bと61c間の間隔は
凹溝61cと61dとの間の間隔よりもっと大きく形成
される。
【0050】下部部材70の上面には前記の凹溝61等
と対応すべく同心円を成して上向きに突出された複数の
リブ71が形成される。
【0051】前記各リブ71と凹溝61との間には水密
性を維持するためにシールリング50が嵌まれるように
なる。更に、外側凹溝61aと外側リブ71aの側面に
は各々多数のネジホール65、75が形成されている。
【0052】従って、下部部材70のリブ71a、71
b、71c、71d等が、これに対応する上部部材60
の凹溝61a、61b、61c、61d等に、シールリ
ング50と共に嵌まれた後、側面に沿って形成されたネ
ジホール65、75等にネジを締結するようになれば、
簡単に組立てられるものである。
【0053】一方、図11(b)におけるように、本実
施形態においては各リブ71等によって形成される大き
さが異なる隔室72a、72b、72cに多数のボール
74が液体と共に入れられるようになる。各隔室の大き
さによってボールの大きさも異なるようになるが、例え
ば、大きさが最も小さい内側隔室72cには最も小さい
大きさのボール74cが入れられ、大きさが最も大きい
外側隔室72aには最も大きい大きさのボール74aが
入れられるようになる。このように大きさが異なるボー
ル74は偏心された洗濯物と反対側に偏るようになりな
がら、質量分布を均一に成すと同時に、更に大きなモー
メントを作用するようになる。
【0054】前記ボール74は鉄のような比較的重い金
属材質にて成すのが好ましい。更に、回転時ボール等の
衝突による騒音を減らすために、各隔室72に満たされ
る液体は粘性があるオイル10aにて成すのが好まし
い。
【0055】前記のように大きさが異なる数個の隔室7
2にオイル10aと共に入れられて、回転槽2の回転時
均一に分布されるボール74等の作用によりバランシン
グ機能は更に向上され得るものである。
【0056】ここで、本実施形態の作用は第2実施形態
と同一なるのでさらなる説明は省略する。
【0057】
【発明の効果】上述したところのように、本発明は回転
槽の上端に設置される上部バランサーと、その下端に設
置される下部バランサーの相互作用によってバランシン
グ機能が更に向上されるので、脱水行程時高速回転され
る回転槽の振動を効果的に防止することができる利点が
ある。更に、下部バランサーを回転槽の下端に付着され
る下部カバーと一体に形成し、その構成部品である上部
部材と下部部材の組立てを簡便にネジ結合方式にて成さ
れるべく成すことにより、設置作業を容易に成すことが
できるし、更に、バランシング空間を広く確保すること
ができるように成されるものである。更に、広い空間を
有する下部バランサーを数個の隔室にて分離して形成せ
しめ、その内部に満たされた液体によって独立的にバラ
ンシング機能が遂行されるので、バランシング機能が更
に増大されるものである。特に、オイルのような粘性油
体が満たされた各隔室を大きさが異なるべく形成し、該
隔室等の大きさに比例して大きさが異なる多数個のボー
ルが入れられることにより、バランシング機能が更に安
定的に遂行され得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に伴うバランサーを示
した洗濯機の縦断面図である。
【図2】 偏心された洗濯物による遠心力と第1実施形
態のバランサーによる遠心力の作用を示した図面であ
る。
【図3】 図2において示した力の作用により、モーメ
ントの均衡が成されることを示すための概略図である。
【図4】 図2において示した力の作用により、モーメ
ントの均衡が成されることを示すための概略図である。
【図5】 図2において示した力の作用により、モーメ
ントの均衡が成されることを示すための概略図である。
【図6】 本発明の第2実施形態に伴うバランサーを示
した洗濯機の縦断面図である。
【図7】 図6に図示された下部バランサーの構造を示
した分解断面図である。
【図8】 図6の上部部材の平面図である。
【図9】 偏心された洗濯物による遠心力と第2実施形
態のバランサーによる遠心力の作用方向を示した図面で
ある。
【図10】 本発明の第3実施形態に伴うバランサーを
示した洗濯機の縦断面図である。
【図11】 図11(a)および図11(b)は、図8
のバランサーの構造を各々分解された状態と結合された
状態で図示した断面図である。
【図12】 従来技術に伴うバランサーを示した洗濯機
の縦断面図である。
【図13】 偏心された洗濯物による遠心力と図12の
バランサーによる遠心力の作用を示した概略図である。
【符号の説明】
2 回転槽 7 上部バランサー 10 塩水 10a オイル 17、20、20a 下部バランサー 25 下部カバー 30、60 上部部材 40、70 下部部材 31 上部リブ 32、42 フランジ 33、43 ネジホール 41 下部リブ 50 シールリング 72 隔室 74 ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−40998(JP,A) 特開 平6−79087(JP,A) 特開 昭58−36593(JP,A) 特開 平1−288296(JP,A) 特開 昭62−299297(JP,A) 特開 昭56−52095(JP,A) 特開 昭51−115065(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 37/12

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(1)の内部に設置された回転槽
    (2)と該回転槽(2)の回転バランスを維持するため
    のバランシング手段を含む洗濯機において、前記バラン
    シング手段は前記回転槽(2)の上端に設けられた、上
    部バランサー(7)と、前記回転槽(2)の下端に設け
    られた下部バランサーを設けてなり、前記下部バランサーは、 複数の隔室(72a〜72c)
    から構成されているとともに、これら隔室の容積は、外
    側ほど大きくなるものとされ、 前記複数の隔室内には、オイル(10a)が入れられ、 前記各隔室(72a〜72c)には、各隔室(72a〜
    72c)の相互異なる容積に一致して、外側の隔室に配
    置されるものほど大きくなる多数のボール(74a〜7
    4c)がオイルと共に流動可能なるように置かれている
    ことを特徴とする、洗濯機のバランサー。
  2. 【請求項2】 前記下部バランサー(17)は、前記回
    転槽(2)の下面の縁に熱融着されて付着されたバラン
    ス部材(18)と、前記バランス部材(18)の内部に
    注入された液体(10)を設けたことを特徴とする、請
    求項1記載の洗濯機のバランサー。
  3. 【請求項3】 前記下部バランサー(20)は、前記回
    転槽(2)の下端に結合される回転槽(2)の下部カバ
    ー(25)と一体に形成された上部部材と、前記上部部
    材と結合される下部部材を設けたことを特徴とする、請
    求項1記載の洗濯機のバランサー。
  4. 【請求項4】 前記上部部材(30)の下面の外側には
    同心円を成して下向きに突出された複数の上部リブ(3
    1、31a、31b)が形成されており、前記下部部材
    (40)の上面の外側には、前記上部リブ(31、31
    a、31b)等と対応して、上向きに突出された複数の
    下部リブ(41、41a、41b)が形成されたことを
    特徴とする、請求項3記載の洗濯機のバランサー。
  5. 【請求項5】 前記上部及び下部リブ等の中において、
    内側に位置したリブ(31a、41a)等と外側に位置
    したリブ(31b、41b)等には、側方向へ延長さ
    れ、ネジホール(33、43)等を設けたフランジ(3
    2、42)等が形成されていて、前記上部部材(30)
    と前記下部部材(40)はこれらによって相互ネジ結合
    されることを特徴とする、請求項4記載の洗濯機のバラ
    ンサー。
  6. 【請求項6】 前記各下部リブの上面には凹溝(44)
    が形成され、該凹溝(44)にはシールリング(50)
    が挿入されて、前記上部リブ(31、31a、31b)
    等と、これに対応する前記下部リブ(41、41a、4
    1b)等が前記シールリング(50)によって密着され
    て結合されることにより、水密性を維持することを特徴
    とする、請求項4又は5記載の洗濯機のバランサー。
  7. 【請求項7】 前記各リブ等間には、液体(10)が満
    たされていることを特徴とする、請求項4記載の洗濯機
    のバランサー。
  8. 【請求項8】 前記液体(10)は塩水であることを特
    徴とする、請求項7記載の洗濯機のバランサー。
  9. 【請求項9】 前記下部部材(70)の上面の外側に
    は、同心円を成して上向きに突出された複数のリブ(7
    1a〜71d)が形成され、前記上部部材(60)の下
    面の外側には、前記各リブ(71a〜71d)等の上端
    を収容するための凹溝(61a〜61d)等が形成され
    たことを特徴とする、請求項3記載の洗濯機のバランサ
    ー。
  10. 【請求項10】 前記上部部材(60)の外側凹溝(6
    1a)の側面と前記下部部材(70)の外側リブ(71
    a)の側面には、多数のネジホール(65、75)等が
    形成されているので、前記上部部材(60)と前記下部
    部材(70)は相互ネジ結合されることを特徴とする、
    請求項9記載の洗濯機のバランサー。
  11. 【請求項11】 前記各リブ(71a〜71d)と凹溝
    (61a〜61d)との間には、シールリング(50)
    が挿入されて前記リブ(71a〜71d)とこれに対応
    する、前記凹溝(61a〜61d)等が前記シールリン
    グ(50)によって密着されて結合されることにより、
    水密性を維持することを特徴とする、請求項9又は10
    記載の洗濯機のバランサー。
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