JP2953977B2 - 回線障害監視回路 - Google Patents

回線障害監視回路

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JP2953977B2 JP2946095A JP2946095A JP2953977B2 JP 2953977 B2 JP2953977 B2 JP 2953977B2 JP 2946095 A JP2946095 A JP 2946095A JP 2946095 A JP2946095 A JP 2946095A JP 2953977 B2 JP2953977 B2 JP 2953977B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回線障害監視回路に関
し、特にディジタルデータ通信における任意の通信速度
に対応して誤り検出符号の生成を自動的に行う回線障害
監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線障害監視回路はディ
ジタルデータ通信サービスにおいて、加入者宅内に設置
されるシステムと加入者線を終端するシステムとの間の
伝送路で発生する回線障害によるデータ誤り発生の有無
を監視する目的で使用されている。
【0003】図4は従来の回線障害監視回路を示すブロ
ック図である。図4を参照すると、従来の回線障害監視
回路は、シリアル情報として受信する入力フレームデー
タ13から送信側で生成したCRC(Cyclic R
edundancy Check)符号つまり周期的に
冗長検査を行うための誤り検出符号であるCRC符号2
3を抽出するCRC符号抽出部4と、外部から入力した
マスク信号16により受信側でCRC符号を生成するた
めのタイミングパルスであるCRC符号生成タイミング
パルス15を発生するCRC符号生成タイミング発生部
17と、CRC符号生成タイミング発生部17が出力す
るCRC符号生成タイミングパルス15と入力フレーム
データ13に含まれる情報データとから新たなCRC符
号であるCRC符号21およびCRC符号22を生成す
るCRC符号生成部5およびCRC符号生成部6と、C
RC符号21およびCRC符号22と入力フレームデー
タ13に既に含まれていてCRC符号抽出部4で抽出さ
れたCRC符号23とを比較するCRC符号比較部7お
よびCRC符号比較部8と、CRC符号比較部7および
CRC符号比較部8とで比較したCRC符号比較信号2
4およびCRC符号比較信号25を選択しデータ伝送時
に発生するデータ誤りの有無を示す誤り検出信号14を
出力するデータ誤り判定部9とから構成される。
【0004】図5は図4の回線障害監視回路に入力され
る入力フレームデータ13の伝送フレームフォーマット
の内容の一例を示す図であり、図5(a)はフレーム構
成を示し、図5(b)は各々のフレーム(Frame)
のタイムスロット(TS)すなわちチャンネル構成を示
す。
【0005】図5(a)に示すように、1つのサブマル
チフレーム(SubMulti Frame)は8フレ
ーム(Frame)から構成される。
【0006】また、1つのマルチフレーム(Multi
Frame)は2つのサブマルチフレームから構成さ
れ、そして1つのスーパーマルチフレーム(Super
Multi Frame)は4つのマルチフレームか
ら構成される。
【0007】図5(b)に示すように、1つのフレーム
はタイムスロット番号00〜タイムスロット番号31の
32個のタイムスロットつまり32TSで構成されてい
る。また1個のタイムスロット1TSは8bitのデー
タから構成されている。従って、1フレームのbit数
は32×8=256bitとなる。
【0008】なお、回線の伝送速度が2048kbps
とすると、1フレームが32TSで構成されているの
で、1TS当り2048kbps/32=64kbps
の通信速度となる。
【0009】次に動作としては、シリアル情報として受
信した入力フレームデータ13の1フレーム単位の1T
Sのデータ長(固定通信速度:例えば64kbps)に
対し、CRC符号生成タイミングパルス15により駆動
されるシフトレジスタと排他的論理和ゲートとで構成し
た生成多項式の回路を含むCRC符号生成部5およびC
RC符号生成部6で、CRC符号21およびCRC符号
22を新しく生成する。
【0010】つまり、従来の回線障害監視回路は、受信
した入力フレームデータ13の1フレーム単位の1TS
のデータ長に対し、ファームウェアの制御により64k
bps単位で必要な情報以外の情報を禁止するためマス
ク制御したマスク信号16を用いて、必要な情報にのみ
CRC符号生成のCRC符号生成タイミングパルス15
を発生させ、64kbps×n単位の固定通信速度に対
応したCRC符号生成を行っている。
【0011】一方、CRC符号抽出部4は、入力フレー
ムデータ13の各フレームのデータ列に既に含まれてい
るCRC符号を、内蔵しているシフトレジスタおよびレ
ジスタとで抽出する。抽出したCRC符号23は、CR
C符号生成部5およびCRC符号生成部6が新たに生成
し、入力フレームデータ13のデータ列と同一の通信速
度で出力したCRC符号21およびCRC符号22とと
もにCRC符号比較部7およびCRC符号比較部8に出
力される。
【0012】CRC符号比較部7およびCRC符号比較
部8では、内蔵しているコンパレータ回路でCRC符号
21およびCRC符号22とCRC符号23とを各々比
較し一致していることを確認し、一致または不一致を示
すCRC符号比較信号24およびCRC符号比較信号2
5をデータ誤り判定部9に出力する。データ誤り判定部
9では、CRC符号比較信号24とCRC符号比較信号
25とがともに一致を示せばデータ誤り無しを、いずれ
かまたはともに不一致を示せばデータ誤り有りを、誤り
検出信号14として出力する。この動作はサブマルチフ
レーム単位で行われ、常にデータ通信における回線障害
の有無を監視する。
【0013】ここで、CRC符号生成部5およびCRC
符号生成部6とCRC符号比較部7およびCRC符号比
較部8とが2系統あるのは、信頼性を高めるための冗長
構成を採用しているためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線障
害監視回路は、固定された一定の通信速度(例えば64
kbps)に対応したCRC符号生成を行っているの
で、タイムスロット情報が増加あるいは減少することに
より通信速度が任意に変化する場合には、その通信速度
に対応したCRC符号生成を行うことができず、CRC
符号生成部を通信速度に対応した新たな符号生成部に変
更を行う必要が生じるという欠点を有している。
【0015】本発明の目的は、ディジタルデータ通信で
の通信速度が任意に変化しても、CRC符号生成部の変
更を行うことなく、任意の通信速度に対応したCRC符
号生成を自動的に行う回線障害監視回路を提供すること
にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の回線障害監視回
路は、入力フレームデータから送信側で生成した第1の
誤り検出符号を抽出する誤り検出符号抽出部と、前記第
1の誤り検出符号と時間的に同期した第2の誤り検出符
号を生成させるべく第1のタイミングパルスを出力する
誤り検出符号生成タイミング発生部と、各々が前記入力
フレームデータと前記第1のタイミングパルスとに基づ
き前記第2の誤り検出符号を自動生成する2個の誤り検
出符号生成部と、各々が前記誤り検出符号生成部で自動
生成された前記第2の誤り検出符号と前記誤り検出符号
抽出部で抽出した前記第1の誤り検出符号とを比較する
2個の誤り検出符号比較部と、前記誤り検出符号比較部
の各々から出力される誤り検出符号比較信号を選択しデ
ータ誤りの有無を示す誤り検出信号を出力するデータ誤
り判定部とを備えた回線障害監視回路において、外部か
ら入力される保持パルスおよびタイムスロットデータか
らそのタイムスロットのデータを解析し使用タイムスロ
ット情報を出力する使用タイムスロット情報部と、前記
使用タイムスロット情報と外部から入力されるタイムス
ロット数値信号とから任意の通信速度に対応した第2の
タイミングパルスを出力する使用タイムスロット処理部
とを備え、前記誤り検出符号生成タイミング発生部が前
記第2のタイミングパルスにより任意の通信速度に対応
した前記第1のタイミングパルスを発生することを特徴
としている。
【0017】また、前記誤り検出符号がCRC符号であ
ることを特徴とする回線障害監視回路が得られる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0019】図1は本発明の回線障害監視回路の一実施
例を示すブロック図である。
【0020】図1に示す本実施例の回線障害監視回路
は、シリアル情報として受信する入力フレームデータ1
3から、送信側で生成したCRC符号つまり周期的に冗
長検査を行うための誤り検出符号であるCRC符号23
を抽出するCRC符号抽出部4と、外部からのラッチパ
ルス10および外部からのタイムスロットデータ11と
から使用しているタイムスロットの情報を識別する使用
タイムスロット情報部1と、使用タイムスロット情報部
1から出力されるnbitの使用タイムスロット並列情
報18と外部からのタイムスロット数値信号12とから
任意の通信速度に対応したマスクタイミングパルス19
を出力する使用タイムスロット処理部2と、このマスク
タイミングパルス19から任意の通信速度に対応したC
RC符号生成タイミングパルス15を発生するCRC符
号生成タイミング発生部3と、CRC符号生成タイミン
グパルス15により入力フレームデータ13に含まれる
情報データからCRC符号を新しく生成するCRC符号
生成部5およびCRC符号生成部6と、CRC符号21
およびCRC符号22と入力フレームデータ13に既に
含まれていてCRC符号抽出部4で抽出されたCRC符
号23とを比較するCRC符号比較部7およびCRC符
号比較部8と、CRC符号比較部7およびCRC符号比
較部8とで比較したCRC符号比較信号24およびCR
C符号比較信号25を選択しデータ伝送時に発生するデ
ータ誤りの有無を示す誤り検出信号14を出力するデー
タ誤り判定部9とから構成されている。
【0021】なお、上記の構成において、CRC符号抽
出部4、CRC符号生成部5およびCRC符号生成部
6、CRC符号比較部7およびCRC符号比較部8、デ
ータ誤り判定部9は、従来の技術で述べた図4に含まれ
るものと同じである。
【0022】次に、動作を説明する。
【0023】本発明は、任意の通信速度に対して誤り検
出符号であるCRC符号を自動的に生成し、伝送中での
データ誤りの有無を検出して出力する機能を有するた
め、まず任意の通信速度に対応したタイミングパルスを
発生する必要がある。
【0024】このため図1において、シリアル情報とし
て入力される入力フレームデータ13のタイムスロット
毎に対応して、使用タイムスロット情報部1は使用して
いるタイムスロットおよび未使用のタイムスロットの情
報を含むタイムスロットデータ11とこのタイムスロッ
トデータ11のタイミングに同期したラッチパルス10
とから内蔵のカウンタ回路で使用/未使用タイムスロッ
ト情報を解析しnbit(ここでは例えばn=5の場合
について述べる)の使用タイムスロット並列情報18を
出力する。ここで″使用″とはタイムスロットにデータ
が有る場合、″未使用″とはタイムスロットにデータが
無い場合を示す。なお、並列情報とはnbitのパラレ
ル信号を意味する。つまり、32個のタイムスロットの
中のどのタイムスロットにデータが有るかを5bitで
示す。
【0025】また、使用タイムスロット処理部2はnb
itの使用タイムスロット並列情報18と外部から入力
されるnbitのタイムスロット数値信号12の数値デ
ータとを内蔵のコンパレータ回路で比較し一致している
ことを確認し、使用しているタイムスロットの数から通
信速度に対応したマスクタイミングパルス19を出力す
る。すなわち、使用/未使用タイムスロット情報から任
意の通信速度に対応したマスクタイミングパルス19を
生成する。
【0026】次に、CRC符号生成タイミング発生部3
はマスクタイミングパルス19からCRC符号生成に必
要なCRC符号生成タイミングパルス15を発生し、C
RC符号生成部5およびCRC符号生成部6に出力す
る。
【0027】ちなみに、CRC符号生成部5およびCR
C符号生成部6で使用するCRC符号の生成多項式f
(x)は、一実施例として、f(x)=X4 +X+1
(CRC−4) を使用している。
【0028】次に、図2は伝送フレームフォ−マットが
図5に示す伝送フレームフォ−マットの場合の使用タイ
ムスロット並列情報18(TS情報)の入出力タイミン
グを示すタイムチャートである。図2(a)は32タイ
ムスロット分の情報を含む1フレーム分の構成を示す。
伝送速度2048kbpsに対して伝送クロックである
メインクロックの周波数は2048kHzであり、ま
た、入力フレームデータ13の1フレームは32TS×
8=256bitのデータを有するので、1フレームの
時間は256÷2048000=125μsとなる。
【0029】従って、フレーム単位すなわち125μs
ごとにフレームの区切を示すフレーム区切1の信号がメ
インクロックに同期して出力される。
【0030】図2(b)は、24タイムスロット分は情
報を含んでいるが残りの8タイムスロット分は情報がな
くすべてLowレベルのデータが挿入されている場合で
ある。図2(c)は32タイムスロット分のすべてが情
報を含んでいて、最初のタイムスロット0TSに運用保
守(c)情報が含まれている場合である。
【0031】なお、フレーム区切2の信号はメインクロ
ックと同期しているが、フレーム区切1の信号とはタイ
ミングが異なる。
【0032】図2(b)において、例えば、TS1のタ
イムスロットだけが情報を含んでおり、TS2のタイム
スロット以降が情報を含んでいない場合、すなわち、T
S1がHighレベルでTS2以降がLowレベルの場
合には、使用タイムスロット並列情報18の5bitに
は″00001″が含まれる。
【0033】この5bitの使用タイムスロット並列情
報18は、図1に示すように、使用タイムスロット情報
部1から使用タイムスロット処理部2へ出力される。使
用タイムスロット処理部2は内蔵のコンパレータ回路に
より、5bitの使用タイムスロット並列情報18とタ
イムスロット周期に同期して外部から入力されるタイム
スロット数値信号12とを比較し、一致していれば使用
しているタイムスロット情報がある間Highレベルと
なるマスクタイミングパルス19を生成する。このマス
クタイミングパルス19が任意の通信速度に対応して変
化することになる。
【0034】図3は一例として、3種類の通信速度に対
応した使用タイムスロットの数とマスクタイミングパル
スの作用を示す説明図である。ただし、伝送速度は20
48kbpsで一定である。図中D.CはDon’t
Careの略で未定義を意味し、Lowレベルデータま
たはHighレベルデータのいずれが含まれてもよい。
また、最初のタイムスロット0TSには運用保守(c)
情報が含まれている。BchおよびDchには各々のチ
ャンネルのデータが含まれている。
【0035】図3(a)は、伝送速度2048kbps
に対して情報の通信速度が192kbpsの場合であり
少ない情報量のため使用タイムスロットはTS0〜TS
2となる。従って、マスクタイミングパルス19はTS
0〜TS2の間HighレベルでTS3〜TS31の間
Lowレベルとなる。
【0036】図3(b)は、通信速度が576kbps
の場合で情報量が増加するので使用タイムスロットはT
S0〜TS8となる。従って、マスクタイミングパルス
19はTS0〜TS8の間HighレベルでTS9〜T
S31の間Lowレベルとなる。
【0037】図3(c)は、通信速度が1600kbp
sの場合で、伝送速度2048kbpsに近づき情報量
が増加するので使用タイムスロットはTS0〜TS24
となる。従って、マスクタイミングパルス19はTS0
〜TS24の間HighレベルでTS25〜TS31の
間Lowレベルとなる。
【0038】このように、使用しているタイムスロット
数の情報でHighレベルになるマスクタイミングパル
ス19により、任意の通信速度に対応してCRC符号2
1およびCRC符号22を自動的に生成することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回線障害
監視回路は任意の通信速度に対応して自動的に誤り検出
符号であるCRC符号を生成するため、ディジタルデー
タ通信において通信速度の変更や可変通信速度に対して
回路変更の必要がなく柔軟に対応でき、経済性の優れた
ディジタルデータ通信の回線障害の監視ができるという
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線障害監視回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】使用タイムスロット情報(TS情報)の入出力
タイミングを示すタイムチャートである。
【図3】3種類の通信速度に対応した使用タイムスロッ
トの数とマスクタイミングパルスの作用を示す説明図で
ある。
【図4】従来の回線障害監視回路を示すブロック図であ
る。
【図5】伝送フレームフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 使用タイムスロット情報部 2 使用タイムスロット処理部 3 CRC符号生成タイミング発生部 4 CRC符号抽出部 5 CRC符号生成部 6 CRC符号生成部 7 CRC符号比較部 8 CRC符号比較部 9 データ誤り判定部 10 ラッチパルス 11 タイムスロットデータ 12 タイムスロット数値信号 13 入力フレームデータ 14 誤り検出信号 15 CRC符号生成タイミングパルス 16 マスク信号 17 CRC符号生成タイミング発生部 18 使用タイムスロット並列情報 19 マスクタイミングパルス 21 CRC符号 22 CRC符号 23 CRC符号 24 CRC符号比較信号 25 CRC符号比較信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 3/14 H04J 3/16 H04L 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力フレームデータから送信側で生成し
    た第1の誤り検出符号を抽出する誤り検出符号抽出部
    と、前記第1の誤り検出符号と時間的に同期した第2の
    誤り検出符号を生成させるべく第1のタイミングパルス
    を出力する誤り検出符号生成タイミング発生部と、各々
    が前記入力フレームデータと前記第1のタイミングパル
    スとに基づき前記第2の誤り検出符号を自動生成する2
    個の誤り検出符号生成部と、各々が前記誤り検出符号生
    成部で自動生成された前記第2の誤り検出符号と前記誤
    り検出符号抽出部で抽出した前記第1の誤り検出符号と
    を比較する2個の誤り検出符号比較部と、前記誤り検出
    符号比較部の各々から出力される誤り検出符号比較信号
    を選択しデータ誤りの有無を示す誤り検出信号を出力す
    るデータ誤り判定部とを備えた回線障害監視回路におい
    て、外部から入力される保持パルスおよびタイムスロッ
    トデータからそのタイムスロットのデータを解析し使用
    タイムスロット情報を出力する使用タイムスロット情報
    部と、前記使用タイムスロット情報と外部から入力され
    るタイムスロット数値信号とから任意の通信速度に対応
    した第2のタイミングパルスを出力する使用タイムスロ
    ット処理部とを備え、前記誤り検出符号生成タイミング
    発生部が前記第2のタイミングパルスにより任意の通信
    速度に対応した前記第1のタイミングパルスを発生する
    ことを特徴とする回線障害監視回路。
  2. 【請求項2】 前記誤り検出符号がCRC符号であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の回線障害監視回路。
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