JP2953805B2 - データ保持ラッチ回路 - Google Patents

データ保持ラッチ回路

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JP2953805B2
JP2953805B2 JP3073528A JP7352891A JP2953805B2 JP 2953805 B2 JP2953805 B2 JP 2953805B2 JP 3073528 A JP3073528 A JP 3073528A JP 7352891 A JP7352891 A JP 7352891A JP 2953805 B2 JP2953805 B2 JP 2953805B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ保持ラッチ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ保持ラッチ回路の一例の回
路図を図2に示す。この回路は、図2に示すように、差
動回路1,データ保持回路2,スイッチ回路3,バイア
ス回路4並びに第1の出力ドライブ回路5および第2の
出力ドライブ回路6からなる。
【0003】差動回路1は、2つの抵抗R1 およびR2
並びに2つのNPN型バイポーラトランジスタ(以後ト
ランジスタと記す)N1 およびN2 からなる。NPNト
ランジスタN1 は、コレクタが抵抗R1 を介して高位電
源端子7に接続され、ベースに外部からデータ信号Dが
入力される。NPNトランジスタN2 は、コレクタが抵
抗R2 を介して高位電源端子7に接続されベースには基
準電位が入力されている。そしてこの2つのトランジス
タのエミッタは共通に接続されている。この差動回路1
は、外部からのデータ信号によって動作し、このデータ
信号に応じた信号S1 およびS2 を、第1の出力ドライ
ブ回路5および第2の出力ドライブ回路6に送出する。
【0004】データ保持回路2は、2つのNPNトラン
ジスタN3 およびN4 の対回路からなる。NPNトラン
ジスタN3 は、コレクタが差動回路1内のNPNトラン
ジスタN1 のコレクタに接続され、NPNトランジスタ
4 は、コレクタがNPNトランジスタN2 のコレクタ
に接続されており、これら2つのNPNトランジスタN
3 及びN4 のエミッタは共通に接続されている。このデ
ータ保持回路2では、NPNトランジスタN3 およびN
4 は、ベースバイアスが、差動回路1の出力信号(S1
およびS2 )の電位状態に応じてバイアス回路4によっ
て設定される。そして、NPNトランジスタN3 および
4 のいずれか一方が導通することによって、差動回路
1により定められた出力信号の電位状態が保持される。
【0005】スイッチ回路3は、2つのNPNトランジ
スタN5 およびN6 と定電流源とからなる。NPNトラ
ンジスタN5 は、コレクタが差動回路1の2つのNPN
トランジスタN1 およびN2 の共通のエミッタに接続さ
れており、ベースに外部から制御信号Cが入力されてい
る。NPNトランジスタN6 は、コレクタがデータ保持
回路2の2つのNPNトランジスタN3 およびN4 の共
通のエミッタに接続されており、ベースに外部から基準
電位が入力されている。2つのNPNトランジスタN5
およびN6 のエミッタは共通に接続され、NPNトラン
ジスタと抵抗との直列回路からなる定電流源を介して低
位電源端子8に接続されている。このスイッチ回路3
は、外部からの制御信号Cの電位状態に応じてNPNト
ランジスタN5 またはN6 のいずれか一方が導通状態と
なり、差動回路1またはデータ保持回路2のいずれか一
方に電流を流すことによって、出力信号をラッチするか
書き換えるかを決定する。
【0006】バイアス回路4は、高位電源端子7と低位
電源端子8との間に直列に接続されたNPNトランジス
タN7 ,抵抗R3 および抵抗R4 と、同じくNPNトラ
ンジスタN8 ,抵抗R5および抵抗R6 の直列回路とか
らなる。NPNトランジスタN7 は、ベースが差動回路
1の一方の出力端(NPNトランジスタN1 のコレク
タ)に接続され、この出力端の電位状態に応じて、デー
タ保持回路2内のNPNトランジスタN4 のベース電位
を決める。NPNトランジスタN8 は、ベースが差動回
路1のもう一方の出力端(NPNトランジスタN2 のコ
レクタ)に接続され、この出力端の電位状態に応じて、
データ保持回路2内のNPNトランジスタN3 のベース
電位を決める。
【0007】上述の従来のデータ保持ラッチ回路は、以
下のように動作する。なお以下の説明は、説明の便利の
ために、データ信号入力端(差動回路1内のNPNトラ
ンジスタN1 のベース)の電位がハイレベルであるもの
として説明するが、この電位がロウレベルであっても成
り立つものである。この場合には、各信号の位相を逆に
して考える。
【0008】図2において、NPNトランジスタN1
ベースへ入力されるデータ信号Dがハイレベルであると
する。この時、スイッチ回路3内のNPNトランジスタ
5 のベースへ入力される制御信号Cの電位が基準電位
入力端9(スイッチ回路3内のNPNトランジスタN6
のベース)の電位よりも高くなると、NPNトランジス
タN5 及びNPNトランジスタN1 が導通状態となり、
差動回路1の一方の出力端(NPNトランジスタN1
コレクタ)の出力信号S1 はロウレベルになる。また、
NPNトランジスタN2 は遮断状態になって、差動回路
1の他方の出力端(NPNトランジスタN2 のコレク
タ)の出力信号S2 はハイレベルになる。そしてこの
後、バイアス回路4内のNPNトランジスタN8 が導通
状態になりNPNトランジスタN7が遮断状態になっ
て、データ保持回路2内のNPNトランジスタN3 のベ
ース電位がハイレベルに、NPNトランジスタN4 のベ
ース電位がロウレベルに設定される。
【0009】この状態において、制御信号Cの電位が基
準電位入力端9の電位よりも低くなると、スイッチ回路
3のNPNトランジスタN5 が遮断状態になり、NPN
トランジスタN6 が導通状態になる。従って、スイッチ
回路3と低位電源端子8との間に設けられた定電流源
は、データ保持回路2を通して電流を流すようになり、
電流経路が差動回路1からデータ保持回路2に切り替
る。この場合、データ保持回路2においては、前述のよ
うに、NPNトランジスタN3 のベース電位がハイレベ
ルであり、NPNトランジスタN4 のベース電位がロウ
レベルであるので、NPNトランジスタN3 が導通状態
であり、NPNトランジスタN4 が遮断状態にある。従
って、出力信号S1 およびS2 の電位状態には変化がな
く、電流経路切り換え以前の出力状態が保持される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】一般に、上述のような
構成のデータ保持ラッチ回路では、制御信号Cがハイレ
ベルからロウレベルに変化し電流経路が差動回路1から
データ保持回路2に切り替る時に、出力信号S2 のハイ
レベルの電位が一時的ではあるが、低下する現象が起
る。このような出力信号の変動は、そのレベル変動が、
このデータ保持ラッチ回路の次段に接続される論理回路
の論理しきい値を越えるほどに大きく、また正常レベル
への復帰に時間を要すると、次段の論理回路が誤動作を
起してしまうことになるので、望ましいものではない。
このような出力レベルの変動の影響を低減するために
は、正常レベルへ速やかに復帰するようにするようにす
ることが有効な対策である。ところが従来のデータ保持
ラッチ回路は、前述のように、差動回路1からデータ保
持回路2へ切り替る際に、出力電位が決ってからデータ
保持回路2内の2つのNPNトランジスタのベース電位
が決る構成になっている。このため、従来のデータ保持
ラッチ回路には、回路内部での信号伝達に時間を要し、
出力信号のレベル変動の復帰が遅れるという欠点があっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ保持ラッ
チ回路は、データ信号を入力とする第1のトランジスタ
基準電位を入力とする第2のトランジスタとを備え、
データ信号に応じた第1の出力信号および第2の出力信
号を第1の出力節点および第2の出力節点にそれぞれ
力する差動回路と、差動回路に電流を供給する電流源
と、第1の出力節点と電流源との間にコレクタおよびエ
ミッタが接続された第3のトランジスタと第2の出力節
点と電流源との間にコレクタおよびエミッタが接続され
た第4のトランジスタからなり、第1の出力節点および
第2の出力節点の電位状態を保持するデータ保持回路
と、第1の出力節点および第2の出力節点の電位状態に
応じて第3のトランジスタのベース電位および第4のト
ランジスタのベース電位を決めるバイアス回路と、外部
からの制御信号に応じて電流源を差動回路およびデータ
保持回路のいずれか一方に選択的に接続するスイッチ回
路とを有するデータ保持ラッチ回路において、バイアス
回路は、第1の出力節点を制御入力とし第3のトランジ
スタとサイリスタ構成をなす第5のトランジスタと、第
2の出力節点を制御入力とし第4のトランジスタとサイ
リスタ構成をなす第6のトランジスタとを備えている
とを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に、本発明の最適な実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の回路
図である。
【0013】本実施例が図2に示す従来のデータ保持ラ
ッチ回路と異なるのは、バイアス回路4の部分である。
本実施例のバイアス回路4は、定電流源10と、2つの
PNPトランジスタP1 およびP2 と、2つの抵抗R6
およびR4 とからなる。PNPトランジスタP1は、エ
ミッタが定電流源10を介して高位電源端子7に接続さ
れ、ベースがデータ保持回路2のNPNトランジスタN
3 のコレクタに接続され、コレクタがNPNトランジス
タN3 のベースに接続されるとともに抵抗R6 を介して
低位電源端子8に接続されている。PNPトランジスタ
2 も同様に、エミッタが定電流源10を介して高位電
源端子7に接続され、ベースがデータ保持回路2のNP
NトランジスタN4 のコレクタに接続され、コレクタが
NPNトランジスタN4 のベースに接続されるとともに
抵抗R4 を介して低位電源端子8に接続されている。
【0014】上述のような回路構成において、NPNト
ランジスタN3 とPNPトランジスタP1 およびNPN
トランジスタN4 とPNPトランジスタP2 の接続関係
について見てみると、これらの互いに反対導電型のトラ
ンジスタ同志の組み合せは、それぞれのPNPトランジ
スタのベースを制御入力端とするサイリスタを構成して
いることになる。
【0015】図1において、スイッチ回路3内のNPN
トランジスタN5 のベースへの制御信号Cの電位が基準
電位入力端9の電位よりも低くなって、電流経路が差動
回路1からデータ保持回路2に切り換わる際には、差動
回路1の出力端(NPNトランジスタN1 のコレクタ及
びNPNトランジスタN2 のコレクタ)の出力信号S1
およびS2 がそれぞれのサイリスタの制御入力端に入力
され、出力信号の電位状態に応じてそれぞれのサイリス
タの導通状態が決定されることによって、データ保持回
路2の2つのNPNトランジスタのベース電位が決定さ
れる。
【0016】この場合、出力信号S1 およびS2 は、そ
れぞれの出力信号に関連するサイリスタ(出力信号S1
に対するNPNトランジスタN3 とPNPトランジスタ
1 の組み合せ、或いは出力信号S2 に対するNPNト
ランジスタN4 とPNPトランジスタP2 の組み合せ)
の導通状態を直接制御する。しかもこれらのベース電位
設定動作はサイリスタ動作によって行なわれるので非常
に高速である。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のデータ保持
ラッチ回路では、データ保持回路のトランジスタの導通
状態を、このトランジスタとこのトランジスタとは反対
導電型のトランジスタとをサイリスタ構成になるように
接続し、このサイリスタの制御入力端に出力信号を直接
入力することよって制御している。このため本発明のデ
ータ保持ラッチ回路では、差動回路からデータ保持回路
への切り替りが非常に高速で行なわれる。従って、たと
えこの切り替り時に出力信号のハイレベルが一時的に低
下したとしても、速やかに正常レベルへ復帰する。この
ことにより、本発明によれば、次段の論理回路を誤動作
させることなく高速で動作するデータ保持ラッチ回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータ保持ラッチ回路の回
路図である。
【図2】従来のデータ保持ラッチ回路の回路図である。
【符号の説明】
1 差動回路 2 データ保持回路 3 スイッチ回路 4 バイアス回路 5 第1の出力ドライブ回路 6 第2の出力ドライブ回路 7 高位電源端子 8 低位電源端子 9 基準電位入力端 10 定電流源

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号を入力とする第1のトランジ
    スタと基準電位を入力とする第2のトランジスタとを備
    え、前記データ信号に応じた第1の出力信号および第2
    の出力信号を第1の出力節点および第2の出力節点にそ
    れぞれ出力する差動回路と、前記差動回路に電流を供給
    する電流源と、前記第1の出力節点と前記電流源との間
    にコレクタおよびエミッタが接続された第3のトランジ
    スタと前記第2の出力節点と前記電流源との間にコレク
    タおよびエミッタが接続された第4のトランジスタから
    なり、前記第1の出力節点および前記第2の出力節点の
    電位状態を保持するデータ保持回路と、前記第1の出力
    節点および前記第2の出力節点の電位状態に応じて前記
    第3のトランジスタのベース電位および前記第4のトラ
    ンジスタのベース電位を決めるバイアス回路と、外部か
    らの制御信号に応じて前記電流源を前記差動回路および
    前記データ保持回路のいずれか一方に選択的に接続する
    スイッチ回路とを有するデータ保持ラッチ回路におい
    て、前記バイアス回路は、前記第1の出力節点を制御入力と
    し前記第3のトランジスタとサイリスタ構成をなす第5
    のトランジスタと、前記第2の出力節点を制御入力とし
    前記第4のトランジスタとサイリスタ構成をなす第6の
    トランジスタとを備えている ことを特徴とするデータ保
    持ラッチ回路。
  2. 【請求項2】 前記第3のトランジスタおよび前記第4
    のトランジスタはNPN型で構成され、前記第5のトラ
    ンジスタはベースが前記第1の出力節点に接続されコレ
    クタが前記第3のトランジスタのベースに接続されエミ
    ッタが定電流源に接続されたPNP型のトランジスタで
    構成され、前記第6のトランジスタはベースが前記第2
    の出力節点に接続されコレクタが前記第4のトランジス
    タのベースに接続されエミッタが前記定電流源に接続さ
    れたPNP型のトランジスタで構成されることを特徴と
    する請求項1記載のデータ保持ラッチ回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の節点にベースが接続されたエ
    ミッタフォロア構成の第7のトランジスタを備える第1
    の出力ドライブ回路と、前記第2の節点にベースが接続
    されたエミッタフォロア構成の第8のトランジスタを備
    える第2の出力ドライブ回路とをさらに有することを特
    徴とする請求項1または2記載のデータ保持ラッチ回
    路。
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