JP2952427B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2952427B2
JP2952427B2 JP22357690A JP22357690A JP2952427B2 JP 2952427 B2 JP2952427 B2 JP 2952427B2 JP 22357690 A JP22357690 A JP 22357690A JP 22357690 A JP22357690 A JP 22357690A JP 2952427 B2 JP2952427 B2 JP 2952427B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は所定条件が満足されたときに遊技者に有利な
権利を発生させるパチンコ機の改良に関する。
(従来の技術) 近年、遊技機器の多様化が望まれる一方、マイクロコ
ンピュータの普及に伴なって複雑な手順の遊技機器が容
易に製造できるようになっている。従来のパチンコ機に
は所定条件が満足されたときに入賞確率が所定時間だけ
増大するものがあり、このような機種に人気が集まって
いる。この種のパチンコ機には予め定められた複数種の
識別情報を表示し、この識別情報が特定のものであった
ときに入賞確率を所定時間だけ増大させるものがある。
上記識別情報は一般に数字、図柄情報などであること
が多くであり、遊技盤面に配置された可変表示装置によ
って表示される。可変表示装置は遊技盤に打ち出された
遊技球が遊技盤に配設された第1始動領域(一般には入
賞口)に入賞または通過することに基いて、識別情報を
予め定められた手順に基いて停止表示する(この停止表
示した識別情報を以下、停止識別情報という)。そして
停止識別情報が特定のものであった場合、可変表示装置
の下方に配置された可変入賞球装置の大入賞口を所定時
間継続的に開放する。この大入賞口に遊技球が入賞した
場合には入賞処理を施すので大入賞口が開放されている
場合、遊技者に有利な権利が発生することになる。
また上記可変入賞球装置および可変表示装置は一般に
1組のみ遊技盤に設けられている。なお上述した遊技者
に有利な権利が発生する特定の停止識別情報を以下、特
定識別情報といい、同権利が発生しない停止識別情報を
以下、非特定識別情報という。
(発明が解決しようとする課題) このように構成された従来のパチンコ機は遊技者に有
利な権利が発生した場合、その権利は上述したように所
定時間が経過するまで継続的に保証されており、遊技者
は開放している大入賞口に遊技球を入賞させるのみであ
る。このため遊技者に有利な権利が発生した場合、賞品
球数の増大に対する期待感を遊技者に抱かせることはで
きるものの、上記権利発生時における遊技そのものには
変化に乏しい。この傾向は熟練遊技者ほど大きい。
そこで本発明はより変化に富んだ遊技の提供が可能な
パチンコ機の提供を目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するための手段として遊技盤
2面に配設された第1始動領域6を遊技球が通過するこ
とに基いて複数種の識別情報のいずれかを予め定められ
た手順に基づいて表示する可変表示装置3と、該可変表
示装置3に表示された識別情報が予め定められた特定識
別情報である場合に遊技盤2に配置された大入賞口9を
開放する可変入賞球装置4と、遊技盤2面に配設され遊
技球を入賞させないもしくは入賞させ難い第1状態およ
び遊技球を入賞させ易い第2状態をとる普通入賞球装置
5と、前記大入賞口9内に配設された第2始動領域7を
遊技球が通過することに基いて複数種の識別情報のいず
れかを予め定められた手順に基いて表示する遊技盤面2
に配設された普通図柄表示装置8とを備え、前記普通入
賞球装置5は前記普通図柄表示装置8に表示された識別
情報が予め定められた特定識別情報である場合に第1状
態から第2状態に移行する構成としている。
(作用) このような構成としたことにより、普通入賞球装置5
の動作は可変表示装置3、可変入賞球装置4および普通
図柄表示装置8の動作に依存し、可変表示装置3、可変
入賞球装置4、普通入賞球装置5および普通図柄表示装
置8の各動作を組み合せることによって遊技に変化をも
たせることができる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。第1図は本発明のパチンコ機1の遊技盤2を示して
いる。遊技盤2面のほぼ中央部には可変表示装置3が配
置され、可変表示装置3の直下に可変入賞球装置4およ
び普通入賞球装置5が配置されている。また可変入賞球
装置4および普通入賞球装置5の下方両際には第1始動
領域6,6が設けられ、可変入賞球装置4には後述する第
2始動領域7が設けられている。なお第1始動領域6は
入賞口によって構成されているので、発射球は一旦回収
されるが、これに限定されるものではなく、第1始動領
域6を通過した発射球をふたたび遊技盤2に戻すように
構成してもよい。8は普通図柄表示装置で、普通図柄表
示装置8は普通入賞球装置5の下方に配置されている。
9は可変入賞球装置4に設けられた大入賞口である。ま
た遊技盤2面には図示を省略した打球装置によって打ち
だされた遊技球(以下、発射球という)を遊技盤2面に
誘導する誘導レール10、風車11、通常入賞口12、アウト
ロ13、を備え、障害釘は図示を省略してある。遊技盤2
の所定個所には入賞状態を表示する入賞表示灯14が配設
され、遊技盤2の左上方には打止ランプ15を設けてい
る。なお第2図において上皿、下皿および打球装置の図
示は省略してある。
パチンコ機1の各部は第2図に要部を示した制御回路
16によって制御され、制御回路16は遊技盤2に取り付け
られている。この制御回路16はCPU17および入出力制御
装置18を主構成とし、CPU17および入出力制御装置18は
バスラインを介して互いに交信可能に接続されている。
CPU17にはPROM19が設けられ、PROM19にはパチンコ機1
のプログラムすなわちパチンコ遊技に係る手順、パチン
コ機1の制御に係る手順および各種データ(特定識別情
報など)が格納されている。また入出力制御装置18は可
変入賞球装置4および普通入賞球装置5が同時に駆動さ
れることを防止するためのものである。なおクロック回
路の図示は省略されている。
入出力制御装置18にはパチンコ機1の各部が接続され
ているが、第2図においては上記打球装置、可変表示装
置3、可変入賞球装置4および普通入賞球装置5以外の
図示は省略されている。20はタッチ回路で、タッチ回路
20は上記打球装置のハンドル21および入出力制御装置18
間に介葬され、タッチ回路20は遊技者がハンドル21を操
作していることを検知して、その旨が表わされた信号を
入出力制御装置18に入力する。そして入出力制御装置18
は遊技者がハンドル21を操作しているときのみ上記打球
装置を駆動させる。
可変表示装置3には3桁の表示素子(第3図参照)22
が備えられ、可変入賞球装置4は表示素子22の下方に位
置している。そして可変表示装置3は詳細は後述するが
第1始動領域6への入賞に基いて、複数種の識別情報を
各表示素子22に変動表示させ、所定時間経過後に識別情
報を各表示素子22に停止表示させる。そして可変表示装
置3の表示素子22に停止表示された識別情報が特定識別
情報である場合、可変入賞球装置4は後述する大入賞口
9を開放する。
なお表示素子22は7セグメントLEDに限定されるもの
ではなく、7セグメントLCDによって構成したり、また
はLCDおよびLEDによって表示される画素をドットマトリ
クスで構成するようにしてもよい。このように表示素子
22を構成することにより、さらに綿密な識別情報を表示
することができる。さらにまた本実施例のける停止識別
情報は、CPU17が上述したプログラムを順次実行するこ
とによって選択され、可変表示装置3はCPU17によって
選択された特定識別情報または非特定識別情報をLED接
続回路23、LEDドライバ回路24、LED表示桁選択回路25お
よびLEDデコーダ回路26を介して表示素子22に停止表示
する。
なお本実施例では、CPU17によって選択された停止識
別情報が特定識別情報または非特定識別法であるか否か
は、便宜上、入出力制御装置18によって判定されるもの
とする。さらにまた本実施例では特定識別情報または非
特定識別情報を表示素子22に停止表示するまでに、発射
球が始動入賞スイッチS1によって検知されてから5〜6
秒間を要し、発射球が始動入賞スイッチS1によって検知
された直後から、特定識別情報または非特定識別情報が
表示素子22に停止表示されるまでの間、任意の識別情報
が表示素子22に変動表示される。そして任意の識別情報
が表示素子22に変動表示される5〜6秒間は、CPU17に
内蔵された自動停止タイマ(図示省略)によって計測さ
れる。この自動停止タイマによって計測される時間を以
下、自動停止時間といい、この自動停止時間の計測は発
射球が始動入賞スイッチS1によって検知された直後から
開始される。
入出力制御装置18はCPU17が選択した識別情報に基い
て可変入賞球装置4を動作させ、大入賞口9を開放する
ためのものである。大入賞口9が開放された場合、発射
球が大入賞口9に入賞する確率が拡大されることから、
遊技者に有利な権利が発生する(以下、この権利を大役
ということにする)。入出力制御装置18には複数種の判
定用タイマが内蔵され、これらは上記数値データの判定
タイミングを図るものと、可変入賞球装置4を制御する
ためのものとからなる。
前者は各桁の表示素子22が識別情報を明るく停止表示
すると同時にスタートし、0.4sec経過後にタイムアップ
し、後者は上記数値データが特定識別情報に係るもので
あると判定された場合、該判定直後から5.2sec経過した
時点でスタートし、20sec経過後または発射球が大入賞
口9に10球入賞した時点でタイムアップし、あるいはリ
セットされる(後述)。入出力制御装置18には図示を省
略したメモリが接続してあり、上記メモリには大役いい
かえれば特定識別情報の組み合わせに対応する数値デー
タ、パチンコ機1の各部を制御するためのプログラムを
格納し、かつ、該プログラムを実行するための各種デー
タおよび演算結果を一時的に格納するエリアを設けてい
る。入出力制御装置18は大役を判定した場合には該大役
処理を実行するために開放信号を発生させ、該開放信号
を可変表示装置3に入力する。
可変入賞球装置4はソレノイド駆動回路27、大入賞口
用ソレノイド28および大入賞口9を主構成としている。
ソレノイド駆動回路27は入出力制御装置18から入力され
る制御信号に基いて大入賞口用ソレノイド28を励磁させ
る。大入賞口用ソレノイド28が励磁されたときには、第
3図に示すように大入賞口9は開放されて発射球を入賞
し易くするので大入賞口用ソレノイド28が励磁されてい
る間、遊技者に有利な権利が発生する。大入賞口用ソレ
ノイド28は可変入賞球装置4の背面部に配置されてい
る。
可変入賞球装置4の大入賞口9は一対の開閉羽根29,2
9によって開閉される。各開閉羽根29は第3図に示すよ
うにそれぞれ2片からなり、互いにピン30によって回動
自在に連結されいる。大入賞口9の両側には長孔31,31
が穿設され、長手方向を上下に配置している。各長孔3
1,31の下端部には開閉羽根29,29の一端がピン30によっ
て回動自在に取付けられ、各長孔31,31の上端部には開
閉羽根29,29の他端が一対のリンク機構32,32の一部を介
して、長孔31,31内に移動自在に設けられている。これ
により開閉羽根29,29の他端が長孔31,31の上端部にある
とき、大入賞口9は開閉羽根29,29によって閉鎖され
る。他方、開閉羽根29,29の他端が長孔31,31の下端部に
あるときには第3図に示すように大入賞口9は開閉羽根
29,29によって開放される。
大入賞口9の内部は破線で示す底板33を前側が後側よ
り上位になるように傾斜させて設け、この傾斜の最低部
位には第2始動領域7が設けられ、第2始動領域7には
大入賞口9内に流入した発射球を検知するための特定入
賞スイッチ(後述)34が設けられている。第2始動領域
7は第1種連続役物にあっては周知の継続入賞口として
の機能を備えている。35,35は一般入賞口で一般入賞35,
35は第2始動領域7の両側に配置されている。第2始動
領域7には大役処理を継続させるための継続入賞スイッ
チ36が設けられ、継続入賞スイッチ36は特定入賞スイッ
チ34と同一発射球を検知する。したがって継続入賞スイ
ッチ36および特定入賞スイッチ34を第一のスイッチで兼
用してもよい。この場合には構成の簡素化が図られる。
また大入賞口9には大入賞口9に入賞した全ての発射
球をカウントするための10カウントスイッチ37が設けら
れている(第2図参照)。継続入賞スイッチ36は継続入
賞スイッチ回路38を介して入出力制御装置18に接続され
ている。これによりCPU17は発射球を検知することがで
きる。また10カウントスイッチ37は10カウントスイッチ
回路39を介して入出力制御装置18に接続されている。こ
れによりCPU17は大入賞口9に入賞した全ての発射球を
カウントすることができる。なお第3図においては継続
入賞スイッチ36と10カウントスイッチ37との図示を省略
している。
CPU17は10カウントスイッチ37からの入力信号に基い
て大入賞口9への入賞球数をカウントし、入賞球数が所
定数(本実施例においては10球)に達したとき、ソレノ
イド駆動回路27を介して大入賞口用ソレノイド28に開閉
羽根29を閉鎖させるための信号を発生させる。他方CPU1
7が所定数の入賞球をカウントしない場合、大入賞口9
を開放してからおよそ20sec経過するまで大入賞口9の
開放を継続させる。この10カウントスイッチ37によって
カウントされた大入賞口9への入賞球数はCPU17の内蔵R
AMに一時的に格納される。
このような大役処理が施されている間に継続入賞スイ
ッチ36によって入賞球が検知された場合、CPU17は継続
モードをセットする。そしてCPU17は大役処理開始から2
0sec経過後または10球入賞後、ソレノイド駆動回路27を
介して大入賞口用ソレノイド28を駆動することにより開
閉羽根29を一端閉鎖させてから、入賞球数にかかわらず
大役処理はふたたび1回のみ継続(再開)し、同時にセ
ットされている上記継続モードを解除する。上記継続モ
ードは継続入賞スイッチ36が入賞球を検知しないときに
はセットされず、また大役処理が予め設定された回数ま
で継続したときにおいてもはセットはされない。本実施
例において上記継続モードがセットされる回数の最高値
を16回に定めている。
第2始動領域7の開口部周縁には入賞球数表示器40が
設られ、入賞球数表示器40は大役中の大入賞口9への入
賞球数をLEDの点灯によって表示するものである。41は
表示素子22の直下に配設された始動球数表示器で始動球
数表示器41は始動入賞スイッチS1の入賞球検知に基いて
第1始動領域6への入賞球数のデータを最高4球分まで
記憶し、かつ、同データを点灯表示する。始動球数表示
器41はLEDからなり、可変表示装置3が駆動される毎に
点灯表示を1球分消灯する。この始動球数表示器41の点
灯表示に使用するドライバおよび記憶素子は図示を省略
してある。
始動入賞スイッチS1は第1始動領域6内に設けられて
いる。始動入賞スイッチS1は発射球を検知するための周
知のものであり(第1図破線参照)、始動入賞スイッチ
回路48を介して入出力制御装置18に接続されている。こ
れにより始動入賞スイッチS1が発射球を検知したとき、
CPU17は始動入賞スイッチ回路48および入出力制御装置1
8を介してその旨を検知することができ、可変表示装置
3を上記プログラムに基いて起動させる。
普通入賞球装置5は第2始動領域7への入賞に基いて
起動させるもので本実施例において、第2図に示した小
入賞口用ソレノイド42およびソレノイド駆動回路43と、
第4図に示した一対の回動翼片44,44、揺動部材45およ
びカウントスイッチ61を主構成とする。小入賞口用ソレ
ノイド42は第2図に示すようにソレノイド駆動回路42に
接続され、ソレノイド駆動回路43は入出力制御装置18に
接続されている。
特定入賞スイッチ34は第1図に示した第2始動領域7
に入賞したとき(を通ったとき)、CPU17は特定入賞ス
イッチ34から特定入賞スイッチ回路47および入出力制御
装置18を介してその旨を検知することができる。この検
知に基いて普通図柄表示装置8を作動させ、普通図柄表
示装置8予め定められた手順に基いて識別情報を停止表
示し、停止表示された識別情報に応じて、すなわち特定
識別情報であるときにCPU17はソレノイド駆動回路43を
介して小入賞口用ソレノイド42を所定時間(たとえば6
秒間)励磁する。
両回動翼片44,44基端部が一対の支軸48,48によって、
コの字形状の断面を有する支持板(第5図参照)49に回
動自在に支持され、この回動によって回動翼片44,44の
先端部が開閉される。回動翼片44,44の先端部直下には
発射球を回収するための回収路50が形成されている。こ
の回収路(ポケット)50と回動翼片44,44の先端部との
間には第4図に示したカウントスイッチ61が設けられて
いる。また回動翼片44,44は基端部に凹部51,51が形成さ
れている。小入賞口用ソレノイド42はプランジャ52の作
動軸線を支軸48と平行に配置し、回動翼片44,44の中央
であり、かつ、プランジャ52の頭部をカウントスイッチ
61の反対側に配置している。
揺動部材45は第6図に示すように一対の扇板53,53と
連動杆54,54とを主構成とするもので扇板53,53の中心部
は支持板49のコの字形状の突出部に支軸55によって回動
自在に連結され、その回動軸はプランジャ52の作動軸線
および支軸48に直交するように配置されている。扇板5
3,53の一端は桟56によって互いに連結され、他端には連
動杆54,54の一端がピン57によって回動自在に連結され
ている。
また連動杆54,54の他端はプランジャ52の頭部に枢支
されている。58,58は揺動突起で揺動突起,58は先端部が
第4図に示した支持板49の長孔59,59を通して凹部51,51
に嵌合されている。この長孔59,59は長手方向を上下に
配置している。これにより小入賞口用ソレノイド42が励
磁されるとプランジャ52は吸引されるので連動杆が第7
図に示した状態から第6図に示すように左方向に移動す
る。これにより扇板53,53は支軸55を中心として第7図
中、左方向に回動されるので両回動翼片44,44は第4図
に示した閉止状態から第6図に示した開放状態に移行す
る。
このように回動翼片44,44が第4図に示した閉止状態
にあるとき、発射球は普通入賞球装置5に入賞すること
がなく、回動翼片44,44が第5図に示した開放状態にあ
るとき、発射球は普通入賞球装置5に入賞する。すなわ
ち普通入賞球装置5は図柄表示装置8が停止表示した識
別情報が特定識別情報であるとき、いいかえれば停止表
示された識別情報に応じて、CPU17がソレノイド駆動回
路43を介して小入賞口用ソレノイド42を所定時間励磁す
るので普通入賞球装置5は所定時間入賞不能状態から入
賞可能状態に移行される。上述したように普通入賞球装
置5が遊技球を入賞させない状態を以下、第1状態とい
い、遊技球を入賞させる状態を第2状態ということにす
る。なお第6図および第7図に示された60は、ソレノイ
ド取り付け板である。
普通図柄表示装置8は1桁の7セグメントLEDまたはL
CDからなる表示部62を有し、中央の普通入賞球装置5の
直下に配置されている。普通図柄表示装置8には表示部
62のほかにCPU17、LEDデコーダ回路63およびLEDドライ
バ回路64を備え、停止識別情報は、CPU17がPROM19の上
記プログラムに基いて任意の停止識別情報を1桁のみ選
択することによって決定される。
LEDドライバ回路64はLEDデコーダ回路63に接続され、
LEDデコーダ回路63は入出力制御装置18に接続されてい
る。また第3図に示した65は継続表示器で、継続表示器
65は1桁の7セグメントLEDからなり大役処理の継続回
数を16進法で点灯表示する。また継続表示器65は7セグ
メントLEDを2桁で構成してもよい。
なお入出力制御装置18には識別情報に係るデータを一
時的に格納するために図示を省略した内蔵RAMが備えら
れている。このような構成の普通図柄表示装置8を設け
た場合、普通入賞球装置5の動作が普通図柄表示装置8
の動作に依存するため、可変入賞球装置4、普通入賞球
装置5および普通図柄表示装置8の動作を組み合せるこ
とにより、遊技変化をらに拡大することができる。また
特定入賞スイッチ34の入賞球検知に基いて第2始動領域
7への始動入賞球数のデータを最高4球分までCPU17の
内蔵RAM(図示省略)に記憶され、この始動入賞球数の
データは図示を省略した普通始動球数表示器に表示され
る。普通始動球数表示器はLEDからなり、可変表示装置
3が駆動される毎に点灯表示を1球分消灯する。
つぎに上記構成に係るパチンコ機1の動作を第8図な
いし第9図に基いて以下に説明する。はじめにパチンコ
機1の電源(図示省略)が投入されると(s1)、s2でパ
チンコ機1は初期化され、各メモリ(図示省略)などが
クリアされたのち初期値が設定格納され、第9図に示
すs45にジャンプする。またs1において電源投入中であ
る場合にはs3で可変表示装置3を表示するためのバッフ
ァすなわち入出力制御装置18の内蔵RAMがクリアされ
る。このときすなわち第1始動スイッチS1が入賞球を検
知する前には可変表示装置3の各表示素子22は暗く変動
表示されている。
つぎにs4ではパチンコ機1の各スイッチを含むハード
系のセルフチェックが開始されたのち、s5ではエラーモ
ードがセットされているか否かを判定し、エラーモード
がセットされていると判定された場合にはs6のエラー処
理を施したのちにジャンプする。他方s5においてエラー
モードがセットされていないと判定された場合にはs401
において特定入賞スイッチ(すなわち継続入賞口)34の
発射球検知有無と、その検知に基く始動入賞記憶に係る
処理を施す。こののちs402では特定入賞スイッチ34の発
射球検知に基いて図柄表示に係る処理がCPU17によって
なされ、表示部62には任意の識別情報が停止表示され
る。
つぎにs403ではs402において普及図柄表示装置8によ
って表示された停止識別情報が特定識別情報であるか否
かを判定する。そしてこの停止識別情報が特別識別情報
である場合、s404において小役モードがセットされる一
方、非特定識別情報である場合、s7にジャンプして始動
入賞スイッチS1の発射球検知有無と、その検知に基く始
動入賞記憶に係る処理が施される。そしてs8以降が実行
される。
つぎにs8ではゲーム中すなわち前回の始動入賞スイッ
チS1の検知により可変表示装置3の表示素子22が明るい
変動表示中か否かおよび明るく停止表示中か否かを判定
する。そしてs8においてゲーム中でない場合にs10にジ
ャンプする一方、ゲーム中である場合にはs9において上
記自動停止タイマがタイムアップしているか否かを判定
する。そして上記自動停止タイマがタイムアップしてい
る場合、s35−1において図柄停止フラグをセットす
る。
そしてs10において可変表示装置3は図柄データの更
新処理(カウントアップ)を行い、さらにs11で各種表
示灯の処理を行う。つぎにs12においてエラーモードが
セットされているか否かを判定し、エラーモードがセッ
トされている場合、s13で所定の表示処理を施したの
ち、第9図のから続けて処理を行う。他方s12におい
てエラーモードがセットされていないとき、s14で入出
力制御装置18は役中であるか否かを判定し、役中でない
場合にはs15においてゲーム中であるか否かが判定され
る。
そしてs15でゲーム中でないと判定された場合、s16に
おいてゲームをスタートさせるか否かを判定し、ゲーム
をスタートさせる場合にはs17でスタート処理を施す。
他方s15においてゲーム中であると判定された場合およ
びs16においてゲームをスタートさせない場合には第9
図のから続けて処理を行う。またs14で入出力制御装
置18が役中であると判定した場合にはs18以降が実行さ
れる。
s18で入出力制御装置18は大役モードがセットされて
いるか否かを判定するが本実施例の場合、可変表示装置
3の停止識別情報の判定に係る役のモードには大役モー
ドのみが設定されているため、当然大役と判定されs19
が実行される。s19においては大役処理の継続回数が最
大値(16回)に達したか否かが判定され、大役処理の継
続回数が最大値に達していないことを判定した場合、s2
0が実行される。s20においては第10図に示した状態か
ら、第3図に示すようにソレノイド駆動回路27が大入賞
口9を開放した状態で継続入賞スイッチ36による入賞球
(継続球)の検知処理を行い、継続入賞スイッチ36が入
賞球を検知した場合には継続モードがセットされる。ま
たs19で大役処理の継続回数が最大値であると判定され
ると、s21にジャンプする。つぎにs21でCPU17が10カウ
ントスイッチ37によって入賞球を検知することにより入
賞球数をカウントアップする処理が実行される。
ついでs22ではs21における入賞球数が10球に達したか
否かを判定する。そして入賞球数が10球に達している場
合、s23でソレノイド駆動回路27は大入賞用ソレノイド2
8を制御することによって一旦大入賞口9を閉鎖させ
て、前記閉鎖状態を所定時間(たとえば6秒間)継続さ
せ、s24が実行される。またs22で入賞球数が10個に達し
ていないときにはs24の処理を行う。さらに継続入賞ス
イッチ36が入賞球を検知したのち、前記入賞球が10カウ
ントスイッチ37により検知されていない場合には10カウ
ントスイッチ37に短絡・断線および10カウントスイッチ
37が入賞球検知不能な位置に移動させられているなどの
不都合が生じているとみなし、s30においてエラー処理
を施す。
いいかえれば上記大役処理は大入賞口9の開放時間の
20secまたは大入賞口9への入賞球数が10球に達するま
で継続して施され、両者のいずれか一方が達成されたと
きに大入賞口9の開放が終了し、継続信号の発生回数が
16回に達するまで前記継続モードはセットが可能な状態
であると判定され、大役処理が継続可能となっている。
そして継続信号の発生回数が16回に達したとき、継続モ
ードはセット不能になり、大役処理は終了する。
s24ではs20において継続入賞スイッチ36に検知された
入賞球が10カウントスイッチ37により検知されたか否か
を判定する。そして10カウントスイッチ37が入賞球を検
知しない場合にはs30にジャンプする一方、10カウント
スイッチ37が入賞球を検知したときにはs25が実行され
る。
なお大役中には10カウントスイッチ37が検知した大入
賞口9への入賞球数は球数表示器44に点灯表示され、入
賞球が継続入賞スイッチ36によって検知された場合、継
続表示灯を点灯するとともに大役処理の継続回数を継続
表示器65に点灯表示する。このような大入賞口9への入
賞球数および大役処理の継続回数は球数表示器44および
継続表示器65に表示されることに限定されるものではな
く、第13図に示すように各桁の表示素子22に表示するよ
うにしてもよい。
たとえば各桁の表示素子22が明るい変動表示から明る
い停止表示に移行し、入出力制御装置18が停止識別情報
をチェックして、大役が判定されると、特定識別情報を
所定の時間(たとえば5.2秒間)明るく点滅表示する。
しかるのち左側表示素子22は特定識別情報と継続回数と
を交互に明るく点灯表示し、中側表示素子22は特定識別
情報と「−」継続回数とを交互に明るく点灯表示し、さ
らに右側表示素子22は特定識別情報と継続回数とを交互
に明るく点灯表示するようにすればよい。また大役が終
了すると、始動入賞球数の記憶がなく始動球数表示器41
が点灯していない場合、各表示素子22には可変表示装置
3によって複数種の識別情報が暗く変動表示される。
s25においてCPU17は開放時間の20secが経過したか、
あるいは大入賞口9への入賞球数が10球に達したか否か
を判定する。そして20secが経過していないと判定され
た場合または入賞球数が10球に達していないと判定され
た場合、s26においてソレノイド駆動回路27は大入賞口
9の開放を継続したのち、第9図の以降の処理を行
う。他方開放時間の20secが経過したと判定された場合
または大入賞口9への入賞球数が10球に達したとと判定
された場合、s27でソレノイド駆動回路27は大入賞口9
を閉鎖したのち、s28の処理を行う。
つぎにs28では大役モードがセットされているか否か
をチェックしたのち、s29で大入賞口9への入賞球数が
「0」であるか否かをチェックする。そしてs28で大役
モードがセットされ、かつ、大入賞口9の開放出力(開
放信号の発生)が終了したときに、大入賞口9への入賞
球数が「0」であるとs29で判定されると、s30でエラー
モードをセットしたのち、第9図の以降の処理を行
う。他方s28で大役モードがセットされていないと判定
された場合およびs29で大入賞口9への入賞球数が
「0」ではないと判定された場合には第9図の以降の
処理を行う。
第9図の以降の処理はまずs31においてゲームが終
了したか否かを判定して、ゲームが終了しているときに
はs32で大役継続モードのセットの有無を判定る。そし
て大役継続モードがセットされている場合、CPU17はs33
で内蔵メモリの現継続回数に「1」を加算して大役モー
ドをふたたびセットしたのちs35−2の処理を行う。他
方s32で大役モードがセットされていないと判定された
場合にはs34で始動球数表示器41に格納されている始動
入賞球数から「1」を減算したのち、35−2の処理を行
う。またs31においてゲームが終了していないとき、s35
−2の処理を行う。
つぎにs35−2では前記s35−1において前記図柄停止
フラグがセットされている場合のみ、s35−3で図柄停
止処理すなわち変動表示している識別情報の停止表示処
理が行われる。そしてs36において識別情報が停止表示
済であると判定された場合にs37が実行される。また前
記35−2で前記図柄停止フラグがセットされていないと
判定された場合と、s36で識別情報が停止表示済でない
と判定された場合には、s41にジャンプする。
第9図に示すs36で入出力制御装置18は可変表示装置
3が可変表示装置3の各表示素子22に停止識別情報を明
るく表示させているか否かを判定し、全ての停止識別情
報が明るく表示されている場合にはs37を実行する一
方、そうでない場合にはs41にジャンプする。s37におい
て入出力制御装置18は各表示素子22に明るく表示されて
いる停止識別情報が特定識別情報であるか否かを判定す
る。ついでs38で入出力制御装置18がs37において大役で
ないと判定した場合、s39ではずれモードをセットした
のちs41の処理を行う。
そしてs41において入出力制御装置18は上記表示灯に
各モードに対応した処理を施すとともに大役モードがセ
ットされている場合には20secの役出力をセットし、ソ
レノイド駆動回路27は大入賞ソレノイド28を20秒間励磁
させることにより、大入賞口9が開放され発射球を大入
賞口9内に流入し易くする。また小役モード(s403)が
セットされている場合には6secの役出力をセットする。
これによりソレノイド駆動回路43は小入賞口用ソレノイ
ド42を6秒間励磁させる。これにより普通入賞球装置5
はs401における発射球の第2始動領域7の通過または入
賞に基いて、普通図柄表示装置8が作動し、普通図柄表
示装置8が予め定められた手順に基いて識別情報を停止
表示し、停止表示された識別情報が特定識別情報である
とき、いいかえれば停止表示された識別情報に応じて第
4図に示した第1状態から第6図に示した第2状態に移
行され、発射球が普通入賞球装置5の両回動翼片44,44
の間から内部に流入し易くなる。
しかるのちs43において入出力制御装置18は音声回路
(図示省略)に各モードに対応した効果音の選択処理を
施し、s44では選択された効果音が上記音声回路にセッ
トされたのち、s45において普通図柄表示装置8に表示
される識別情報の更新に係るステップの後、リセット信
号が発生するまで可変表示装置3に表示される識別情報
の更新に係るs46のステップをループする。なお本実施
例では常態において普通入賞球装置5の回動翼片44は、
発射球の入賞しないように閉鎖しているがこれに限定さ
れるものではなく、発射球を1球入賞可能または通過可
能に構成してもよい。なお上記実施例においては第2始
動領域7を継続入賞口として設けたが、これに限定され
るものではなく大入賞口9内であればどこに設けてもよ
い。たとえば継続入賞口の代りに一般入賞口35に設け
て、特定入賞スイッチ34を10カウントスイッチ37と兼用
または個別に設けてもよい。
(発明の効果) 以上述べたことから本発明は可変表示装置、可変入賞
球装置、普通入賞球装置および普通図柄表示装置の各動
作を組み合せることによって、より変化に富んだパチン
コ遊技を提供することができるため遊技意欲が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示した正面図、
第2図は第1図の装置の要部構成を示したブロック図、
第3図は第1図の可変表示装置および可変入賞球装置を
示した正面図、第4図は第1図の普通入賞球装置を示し
た正面図、第5図は第4図の普通入賞球装置を示した平
面図、第6図は第5図の普通入賞球装置を示した側面
図、第7図は第6図と異る状態を示した普通入賞球装置
の側面図、第8図は第2図のPROMに格納された制御手順
の一部を示した流れ図、第9図は第8図の他の部分を示
した流れ図である。 1……パチンコ機 2……遊技盤 3……可変表示装置 4……可変入賞球装置 5……普通入賞球装置 6……第1始動領域 7……第2始動領域 8……普通図柄表示装置 9……大入賞口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面に配設された第1始動領域を遊技
    球が通過することに基いて複数種の識別情報のいずれか
    を予め定められた手順に基づいて表示する可変表示装置
    と、該可変表示装置に表示された識別情報が予め定めら
    れた特定識別情報である場合に遊技盤に配置された大入
    賞口を開放する可変入賞球装置と、遊技盤面に配設され
    遊技球を入賞させないもしくは入賞させ難い第1状態お
    よび遊技球を入賞させ易い第2状態をとる普通入賞球装
    置と、前記大入賞口内に配設された第2始動領域を遊技
    球が通過することに基いて複数種の識別情報のいずれか
    を予め定められた手順に基いて表示する遊技盤面に配設
    された普通図柄表示装置とを備え、前記普通入賞球装置
    は前記普通図柄表示装置に表示された識別情報が予め定
    められた特定識別情報である場合に第1状態から第2状
    態に移行することを特徴とするパチンコ機。
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