JP2950285B2 - 半導体素子及びその電極の形成方法 - Google Patents

半導体素子及びその電極の形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はGaAs又はこれを主成
分とした半導体を含むショットキバリアダイオード等の
半導体素子及びこの電極の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】GaAs(砒化ガリウム)半導体素子の
オーミック接触電極としてAuGeNi層又はAuSi
層とAu層とを順に積層した2層構造の電極は公知であ
る。AuGeNi層又はAuSi層を設けることによっ
てGaAs半導体に対して良好にオーミック接触した電
極を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
極を金属支持体上に半田で良好に固着することが困難で
あった。これはAuGeNi層のGe又はAuSi層の
SiがAu層の表面に析出して酸化膜を形成することに
起因していると考えられる。Ge及びSiは半田とのな
じみが著しく悪いので、Au層の表面にGe又はSiが
析出すると、Au層の半田付着性を低下させる。また、
従来の電極構造では、AuGeNi層とAu層との2層
構造であるので、半田付けの時にAu層が半田に取り込
まれてしまい、Au層が消滅すると、AuGeNi層が
半田に接触する。AuGeNi層は半田に対してなじみ
が良くないので、半田層と電極との界面に剥離が生じる
虞がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、良好なオーミッ
ク接触を得ることができ且つろう付けを良好に達成する
ことができる電極を備えた半導体素子及びこの電極の形
成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための物の発明は、GaAs(砒化ガリ
ウム)、又はGaとAsとを主成分とする化合物半導体
から成る半導体領域を有する半導体基体と、前記半導体
領域にオーミック接触している電極とを備えた半導体素
子において、前記電極が、前記半導体領域に隣接配置さ
れたAuGeNi(金・ゲルマニウム・ニッケル)を含
む第1の層と、前記第1の層に隣接配置されたAuNi
(金・ニッケル)を含む第2の層と、前記第2の層に隣
接配置されたNi(ニッケル)から成る第3の層と、前
記第3の層に隣接配置されたAu(金)から成る第4の
層とから成り、前記第1、第2、第3及び第4の層は順
次に積層されている半導体素子に係わるものである。な
お、請求項2に示すように、半導体材料とAuGeNi
との合金化層を少なくとも一部に含むように第1の層を
設けることが望ましい。また、請求項3に示すように第
1の層と第2の層との間にAu層を介在させることがで
きる。また、請求項4に示すように第3の層と第4の層
との間にAuNi層を介在させることができる。本願の
方法の発明は、GaAs(砒化ガリウム)又はGaとA
sとを主成分として含む化合物半導体から成る半導体領
域を有する半導体基体と、前記半導体領域に接触してい
る電極とを備えた半導体素子における前記電極の形成方
法であって、前記半導体領域の主面にAuGeNiを被
着させてAuGeNi層を形成する工程と、前記AuG
eNi層の表面にAuを被着させて第1のAu層を形成
する工程と、前記AuGeNi層と前記第1のAu層と
を備えた半導体基体に熱処理を施す工程と、前記第1の
Au層の表面にNiを被着させてNi層を形成する工程
と、前記Ni層の表面にAuを被着させて第2のAu層
を形成する工程と、前記AuGeNi層と前記第1のA
u層と前記Ni層と前記第2のAu層とを伴った半導体
基体に熱処理を施して前記Ni層の一部のNiを前記第
1のAu層の少なくとも一部と合金化させてAuNi層
を得る工程とを備えている電極形成方法に係わるもので
ある。なお、請求項6に示すようにAuGeNiとAu
とを連続的に蒸着させること、及びNiとAuとを連続
的に蒸着させることが望ましい。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1〜4の発明によれば、
AuGeNi層又はAuGeNiを含む第1の層を半導
体領域に隣接配置させるので、従来と同様に良好なオー
ミック接触を得ることができる。また、AuGeNiを
含む第1の層とAuから成る第4の層との間にAuNi
から成る第2の層とNiから成る第3の層が介在してい
るので、ろう付け時に第4の層のAu又は第4の層のA
uと第3の層のNiとがろう材に吸収されてもろう材が
なじみの良い第3の層のNi、又は第3及び第4の層の
間のAuNi層に接触することになり、電極のろう付け
を良好に達成することができる。また、Niが半導体領
域に拡散すると、オーミック接触性を低下させる等の問
題を引き起こすが、AuNiを含む第2の層が設けられ
ているので、この第2の層でNiの拡散を抑制すること
ができる。また、第2及び第3の層は第1の層のGeの
第4の層の表面への析出を阻止し、第4の層のろう材の
ぬれ性を良好に保つことに寄与する。また、第2の層は
半田に侵食されやすいAu層ではなくて半田に侵食され
難いAuNi層であるので、電極を半田付けする時に生
じる第2の層の側方からの半田による侵食を防ぐことが
でき、第3の層の剥離を防ぐことができる。また、請求
項2に示すようにGaAsを含む半導体材料とAuGe
Niとの合金化層を設けるとより良好なオーミック接触
が得られる。また、請求項3に示すように第1及び第2
の層の間にAu層を介在させれば、Niの半導体領域側
への拡散を一層良好に阻止することができる。また、請
求項4に示すように第3の層と第4の層の間にAuNi
層を介在しても半田付性の低下を招くことはない。ま
た、請求項5の電極の形成方法によれば、AuGeNi
層と第1のAu層とを形成した段階で第1回の熱処理を
施し、第2のAu層を形成した後に第2回の熱処理を施
こすので、第1回の熱処理をオーミック接触を目的とし
て行い、第2回の熱処理をAuNi層の形成を目的とし
て行うことが可能になり、Niの必要以上の拡散を防止
してオーミック性を良好に保つことができる。また、請
求項6の発明によれば連続的蒸着によって各層を能率良
く形成することができる。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図6を参照して本発明の実施例
に係わる半導体素子としてのショットキバリアダイオー
ド及びその製造方法を説明する。本実施例に従うGaA
sショットキバリアダイオードは、図1に示すようにn
+ 型のGaAsから成る第1の半導体領域1aとn-
GaAsから成る第2の半導体領域1bとから成るGa
As半導体基体2と、第2の半導体領域1bに接触して
いるショットキバリア電極3と、第1の半導体領域1に
接触しているろう付け用電極4とで構成されてる。
【0008】ろう付け用電極4は、本発明に従って、A
uGeNi層から成る第1の層5と、AuNi層から成
る第2の層6と、Ni層から成る第3の層7と、Au層
から成る第4の層8との積層構造を有する。なお、第1
の層5はAuGeNiのみで構成されているとは限ら
ず、少なくとも一部はGaAsとの合金化層である。し
かし、図1、図3〜図6においては理解を容易にするた
めに第1の層5にAuGeNiが記入されている。
【0009】各層の厚みを例示すると次のとおりであ
る。第1の層5は0.13μm、第2の層6は0.5μ
m、第3の層7は0.5μm、第4の層8は0.5μm
である。
【0010】第1の層5は、従来の電極の第1層と同様
にGaAs半導体領域1aと良好なオーミック接触を得
るための層である。第2の層6は、その下の第3の層7
のNiがGaAs半導体領域1a中に拡散すること及び
側方からの半田による侵食を防止するための層である。
なお、NiがGaAs半導体領域1a中に拡散すると、
半導体領域1aと電極4とのオーミック接触性が低下す
る等の問題が生じる。第3の層7は、半田との密着性を
向上させるための層である。第4の層8は、第3の層7
の酸化防止及び半田濡れ性を向上させるための層であ
る。
【0011】図1のショットキバリアダイオードは以下
のように製造する。まず、第1及び第2の半導体領域1
a、1bから成るGaAs半導体基体2を用意し、第1
の半導体領域1aの主面にAuGeNiとAuとを周知
の真空蒸着法によって連続蒸着して図2に示すようにA
uGeNi層5aとAu層6aを形成する。
【0012】次に、AuGeNi層5a、Au層6aを
有する半導体基体2に370〜390℃で10〜30分
間の熱処理を施す。これによって、図3に示すように第
1の半導体領域1aに対して良好にオーミック接触した
第1の層5が得られる。なお、この熱処理時には、Au
GeNi層5aの少なくとも一部が第1の半導体領域1
aのGaAsと合金化し、良好なオーミック接触が得ら
れる。AuGeNi層5aのGaAsとの合金化の程度
は加熱温度と時間とに依存して変化し、AuGeNi層
5aの全体をGaAsとの合金化層とすることもでき
る。また、AuGeNi層5aとGaAsとの合金化を
実質的に生じさせないように熱処理することもできる。
【0013】次に、Au層6aの主面にNiとAuとを
周知の真空蒸着法によって連続蒸着して図4に示すよう
にNi層7aとAu層8aを形成する。
【0014】次に、第1の層5、第1のAu層6a、N
i層7a、第2のAu層8aを有する半導体基体2に第
1回目の熱処理温度よりも低い約300℃で約60分間
の熱処理を施す。これによって、第1のAu層6aのA
uがNi層7aのNiと合金化し、AuNi合金層から
成る図1に示されている第2の層6が得られる。また、
図4のNi層7a及びAu層8aは図1に示す第3の層
7及び第4の層8となる。
【0015】なお、図4の第1のAu層6aはその厚さ
方向の全体においてNiと合金化しないで、図6に示す
ように第1の層5とAuNiから成る第2の層6との間
に薄いAu層6aが残存することがある。また、第2回
目の熱処理によって図4のNi層7aの一部とAu層8
aの一部とが合金化して図6示すようにNiから成る第
3の層7とAuから成る第4の層8との間にAuNi合
金化層9が生じることがある。
【0016】図5は、図1に示すショットキバリアダイ
オードを金属製支持体10に鉛−錫半田11で固着した
状態を示す。電極4と支持体10との間に半田を介在し
て加熱すると、Auから成る第4の層8は半田11に侵
食されて消滅し、Niから成る第3の層7が半田11に
接触する。Niから成る第3の層7は半田11に対して
良好に接合されるので、支持体10と電極4とを半田1
1を介して強固に結合させることができる。なお、図6
に示すように第3の層7と第4の層8との間にAuNi
層9が介在している時には、AuNi層9が半田11に
接触する。AuNi層9はNi層と同様に半田11に対
して強固に結合させることができる。
【0017】本実施例によれば次の効果が得られる。 (1) 電極4を支持体10に半田11で固着する時
に、Auから成る第4の層8が半田に侵食された後に半
田付性の良いNiから成る第3の層7又は図6のAuN
i層9が露出し、半田11がここに接触するので、良好
な半田結合が達成される。 (2) Geを含む第1の層5にAuNiから成る第2
の層6が被着されているので、電極4の表面へのGeの
析出が防止され、半田とのなじみの悪化を防ぐことがで
きる。従って、上記(1)と相俟って半田付け性が向上
する。 (3) 2回目の熱処理によってAuNi合金層から成
る第2の層6を形成するので、側方からの第2の層6の
半田11による侵食を抑制することができる。即ち、図
4のAu層6aのままで半田付すると、Au層6aが側
方から半田で大幅に侵食されるが、図1に示すように第
2の層6をAuNi層とすると半田による侵食が少なく
なり、第3の層7の剥離を防ぐことができる。なお、A
u層6aをAuNiから成る第2の層6に変換するため
には、熱処理温度を280℃以上にすることが望まし
い。但し、熱処理温度を高くし過ぎるとNiがGaAs
半導体領域1aまで拡散してしまうので、第1回目の熱
処理温度よりも低い320℃以下にするのが望ましい。 (4) 第1のAu層6aが比較的厚く形成されている
ので、第3の層7のNiがGaAs半導体領域1aまで
拡散することを防止する。この目的のためにAu層6a
の厚みを3000オングストローム以上にすることが望
ましい。
【0018】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 第1の半導体領域1aがGaAsのみでなく、
GaAsを主成分とする領域、例えばAlGaAs半導
体領域等とすることができる。 (2) ショットキバリアダイオードに限ることなく、
pn接合ダイオード、FET、トランジスタ、発光素子
等の半導体素子にも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う実施例のショットキバリアダイオ
ードを示す断面図である。
【図2】図1のダイオードを形成するために半導体基体
にAuGeNi層とAu層を形成したものを示す断面図
である。
【図3】図2に示したものに熱処理を施した後の状態を
示す断面図である。
【図4】図3に示すものに更にNi層とAu層を形成し
たものを示す断面図である。
【図5】図1のダイオードを支持体に半田付けした後の
状態を示す断面図である。
【図6】第1及び第2の層の間にAu層が残存し、第3
及び第4の層の間にAuNi層が形成されたダイオード
を示す断面図である。
【符号の説明】
1a 第1の半導体領域 4 電極 5 第1の層 6 第2の層 7 第3の層 8 第4の層 11 半田
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−231760(JP,A) 特開 平6−163455(JP,A) 特開 平7−263375(JP,A) 特開 昭57−68022(JP,A) 特開 昭60−165763(JP,A) 特開 昭63−90127(JP,A) 特開 昭63−94639(JP,A) 特開 平1−302763(JP,A) 特開 平3−87067(JP,A) 特開 平7−115185(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/28 301 H01L 29/43

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GaAs(砒化ガリウム)、又はGaと
    Asとを主成分とする化合物半導体から成る半導体領域
    を有する半導体基体と、前記半導体領域にオーミック接
    触している電極とを備えた半導体素子において、 前記電極が、 前記半導体領域に隣接配置されたAuGeNi(金・ゲ
    ルマニウム・ニッケル)を含む第1の層と、 前記第1の層に隣接配置されたAuNi(金・ニッケ
    ル)を含む第2の層と、 前記第2の層に隣接配置されたNi(ニッケル)から成
    る第3の層と、 前記第3の層に隣接配置されたAu(金)から成る第4
    の層とから成り、前記第1、第2、第3及び第4の層は
    順次に積層されていることを特徴とする半導体素子。
  2. 【請求項2】 前記第1の層は前記半導体領域の半導体
    材料とAuGeNiとの合金化層を少なくとも一部に含
    む層であることを特徴とする請求項1記載の半導体素
    子。
  3. 【請求項3】 前記第1の層と前記第2の層との間にA
    u(金)層が介在していることを特徴とする請求項1又
    は2記載の半導体素子。
  4. 【請求項4】 前記第3の層と前記第4の層との間にA
    uNi(金・ニッケル)層が介在していることを特徴と
    する請求項1又は2又は3記載の半導体素子。
  5. 【請求項5】 GaAs(砒化ガリウム)又はGaとA
    sとを主成分として含む化合物半導体から成る半導体領
    域を有する半導体基体と、前記半導体領域に接触してい
    る電極とを備えた半導体素子における前記電極の形成方
    法であって、 前記半導体領域の主面にAuGeNiを
    被着させてAuGeNi層を形成する工程と、 前記AuGeNi層の表面にAuを被着させて第1のA
    u層を形成する工程と、 前記AuGeNi層と前記第1のAu層とを備えた半導
    体基体に熱処理を施す工程と、 前記第1のAu層の表面にNiを被着させてNi層を形
    成する工程と、 前記Ni層の表面にAuを被着させて第2のAu層を形
    成する工程と、 前記AuGeNi層と前記第1のAu層と前記Ni層と
    前記第2のAu層とを伴った半導体基体に熱処理を施し
    て前記Ni層の一部のNiを前記第1のAu層の少なく
    とも一部と合金化させてAuNi層を得る工程とを備え
    ていることを特徴とする電極形成方法。
  6. 【請求項6】 前記AuGeNi層を形成する工程と前
    記第1のAu層を形成する工程は、AuGeNiとAu
    とを連続的に蒸着させる工程であり、 前記Ni層を形成する工程と前記第2のAu層を形成す
    る工程は、NiとAuとを連続的に蒸着させる工程であ
    ることを特徴とする請求項5記載の電極形成方法。
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