JP2949159B2 - 超音波洗浄装置 - Google Patents

超音波洗浄装置

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JP2949159B2 JP18383994A JP18383994A JP2949159B2 JP 2949159 B2 JP2949159 B2 JP 2949159B2 JP 18383994 A JP18383994 A JP 18383994A JP 18383994 A JP18383994 A JP 18383994A JP 2949159 B2 JP2949159 B2 JP 2949159B2
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隆 石沼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺体のワーク(被洗
浄物)を洗浄するに好適な超音波洗浄装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波洗浄装置は、機械部品や電
子部品等の各種ワークの洗浄に広く実用に供されている
が、この装置は、洗浄液が供給される洗浄槽と、この洗
浄槽内に装着された超音波振動器とを備え、かかる槽内
の洗浄液中にワークを浸漬させた状態において、超音波
振動器により洗浄液にキャビテーションを発生させ、こ
のキャビテーション作用を利用して洗浄するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この洗浄装置
は、洗浄槽内に超音波振動器を装着している関係上、洗
浄槽を大型に設けると、これに対応して超音波振動器の
装着個数を増加しなければならなく、その為、装置コス
トが高くなるばかりでなく、消費電力が多くなると共に
騒音問題が発生し易いといった欠点を有していた。特
に、長尺体のワーク(被洗浄物)の複数を、同時に洗浄
し得るような大型の装置の場合において、それが顕著で
あった。
【0004】本発明は、このような欠点に鑑み、それを
解決すべく鋭意検討の結果、平面視姿が矩形状の洗浄槽
水平長手方向と直交する水平方向に所定間隔に装着さ
れた複数のワーク受けを有し、かつ、互いに対向される
ように前記水平長手方向に配された一対のワーク支持具
洗浄液中における上下往復動と、前記水平長手方向と
直交する水平方向に複数の超音波振動器が所定間隔に装
着され、かつ、前記上下往復動の下限位置より下方に配
された振動器ベースの前記水平長手方向における往復動
とをなし得ると共に、前記上下往復動を駆動源として前
記ワーク受けで支持されている長尺体状ワークを回転さ
得るように構成することにより、大型の装置に構成し
ても、装置コストや消費電力のアップ化を阻止すること
ができると共に騒音問題の発生を防止しながらキャビテ
ーション作用を前記ワークに対して有効に付与させて良
好に洗浄し得ることを見い出し、この点に基づいて本発
明を完成したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
超音波洗浄装置は、請求項1に記載するように、平面視
姿が矩形状の洗浄槽と、前記洗浄槽の水平長手方向と直
交する水平方向に所定間隔に装着された複数のワーク受
けを有し、かつ、互いに対向されるように前記洗浄槽の
水平長手方向に所定間隔に配された一対のワーク支持具
と、この一対のワーク支持具を前記洗浄槽に対して出し
入れさせ得るように一緒に上下動せしめると共に前記洗
浄槽に供給されている洗浄液中においては一緒に上下往
復動せしめる支持具昇降装置と、前記上下往復動の下限
位置に移動せしめられた前記ワーク支持具のワーク受け
で両端が支持されて水平に保たれた姿に前記洗浄液中に
浸漬されている複数の長尺体状ワークより下方に位置せ
しめられるように前記洗浄槽内に配された振動器ベース
と、前記洗浄槽の水平長手方向と直交する水平方向に所
定間隔に前記振動器ベースに装着された複数の超音波振
動器と、前記振動器ベースを前記洗浄槽の水平長手方向
に往復動せしめる振動器移動装置とを備え、かつ、前記
ワーク受けが、ピニオンを装着した駆動ローラとフリー
ローラとで構成されると共に前記ピニオンが、前記ワー
ク支持具の上下往復動を駆動源として回転せしめられる
ように、装置フレームに装着の固定ラックに噛み合わさ
れていることを特徴とするものである。
【0006】なお、ワーク受けは、図1,3において示
されている半円形状体型のものよりも、図4〜6におい
て示されているローラ型のものの方が好ましい。
【0007】
【作用】図1において、洗浄しようとする円筒長尺体の
ワーク1が、左右のワーク支持具2a,2bで支持され
て矩形洗浄槽3内の洗浄液中に浸漬され、両ワーク支持
具2a,2bが、洗浄液中において支持具昇降装置4に
より一緒に上下往復動される。また、両ワーク支持具2
a,2bより下方の槽内に位置されている振動器ベース
5が、振動器移動装置6により矩形洗浄槽3の長手方向
(左右方向)に往復動される。
【0008】なお、ワーク支持具2a,2bは、矩形洗
浄槽3の長手方向(左右方向)と直交する方向(前後方
向)に、8個のワーク受け7a,7bを装着(図3参
照)していると共に振動器ベース5は、同方向(前後方
向)に4個の超音波振動器8(又は超音波振動子)を装
着している。
【0009】その為、8個の長いワーク1群に対して、
4個の超音波振動器8群を介してキャビテーション作用
を付与させることができ、しかも、ワーク1群と超音波
振動器8群とを、互いに接近離反させてキャビテーショ
ン作用を有効に付与させることができ、従って、大型の
装置に構成しても、装置コストや消費電力のアップ化を
阻止することができると共に、騒音問題の発生を防止し
ながら良好に洗浄することができる。
【0010】以下、本発明に係る一実施例について述べ
ると、正面図である図1この図1の平面図である図2
及び図1のZ矢視図である図3において洗浄槽3は、
平面視姿が矩形、すなわち、図示矢印A方向(左右方
向)と直交する前後方向よりも、図示矢印A方向に長く
設けられ(以下、この方向を水平長手方向という。)、
かつ、新しい洗浄液を供給する供給口10、及び使用さ
れて汚染された洗浄液を抜き出す排出口11等を装着し
ている。
【0011】また、この洗浄槽3の水平長手方向に跨ぐ
ように装着されている装置フレーム11は、左右の脚1
2a,12bの上端に上部フレーム13を装着すると共
に、この上部フレーム13上に縦フレーム14a,14
bを装着して構成され、更に、これらのフレーム13,
14a,14bを介して支持具昇降装置4及び振動器移
動装置6が装着されている。
【0012】すなわち、支持具移動装置4は、縦フレー
ム14a,14bに装着された軸受15a,15bによ
り回転し得るように支持された軸16と、上部フレーム
13上に装着された原動装置17と、この装置17の出
力軸と軸16とを連結する軸継手18と、軸16に装着
されたピニオン19a,19bと、スライドガイドレー
ル機構20a,20bを介して縦フレーム14a,14
bに上下動し得るように装着されたアーム21a,21
bと、このアーム21a,21bに装着されたラック2
2a,22bと、縦フレーム14bの上端部、中間部及
び下端部の所定位置に装着された3個の光電管型センサ
ー23(図2参照)と、アーム21bの所定位置に装着
された遮光片24とで構成されている。
【0013】その為、原動装置17により軸16を正逆
回転させるよりアーム21a,21bを上下動させるこ
とができ、かつ、その際、アーム21bと一緒に上下動
される遮光片24により、縦フレーム14bの中間部及
び下端部の所定位置に装着されている光電管型センサー
23の検出光線が遮光されると、その信号に基いて原動
装置17の出力軸の回転方向が逆方向へ制御される。
【0014】よって、アーム21a,21bの下端に装
着されているワーク支持具2a,2bを、矩形洗浄槽3
内の洗浄液中において上下往復動させることができ、ま
た、縦フレーム14bの上端部の所定位置に装着されて
いる光電管型センサー23の検出光線が遮光されると、
その信号に基いて原動装置17の出力軸の回転が停止さ
れ、これにより、ワーク支持具2a,2bを、矩形洗浄
槽3の上端より少し上方へ移動させることができる。
【0015】なお、矩形洗浄槽3内の洗浄液中における
上下往復動は、ワークの洗浄中において行われ、また、
矩形洗浄槽3の上端より少し上方への移動は、槽に対し
てワークを出し入れする際において行われる。更に、ワ
ーク支持具2a,2bは、アーム21a,21bの下端
に装着されているブラケット25a,25b(図3参
照)に、8個のワーク受け7a,7bを所定間隔に装着
して構成されているが、これらの受け7a,7bは、半
円形状体で構成されている。
【0016】その為、洗浄しようとする円筒長尺体のワ
ーク1の長手軸心方向端部を、両ワーク受け7a,7b
で支持することができ、かつ、このように、水平に保た
れた姿に支持されたワーク1は、その自重により、洗浄
液中に浸漬されている時においても両ワーク受け7a,
7bから離脱しない。なお、図3においては、アーム2
1a,21bが最大限に下方へ移動されて、それらが上
部フレーム13の上面に接近せしめられた状態が示され
ている。
【0017】次に、振動器移動装置6は、上部フレーム
13上に装着されたラック30と、原動装置31の出力
軸に装着されたピニオン32と、原動装置31が装着さ
れた一方の可動ブラケット33(図3参照)と、このブ
ラケット33と他方の可動ブラッケト34とにより懸装
された門型状ブラケット35と、上部フレーム13上の
右端部、中間部及び左端部の所定位置に装着された3個
の光電管型センサー36(図2参照)と、可動ブラケッ
ト43の中間部に装着された遮光片37とで構成されて
いる。なお、可動ブラケット33,34は、スライドガ
イドレール機構38a,38bを介して上部フレーム1
3に移動し得るように装着、すなわち、上部フレーム1
3の延設方向(水平長手方向)へ移動し得るように装着
されている。
【0018】その為、原動装置31の出力軸を正逆回転
させることにより、可動ブラケット33,34及び門型
状ブラケット35を洗浄槽3の水平長手方向へ往復動
させることができ、かつ、その際、可動ブラケット34
と一緒に水平方向へ往復動される遮光片37によって
上部フレーム13の右端部及び左端部の所定位置に装着
されている光電管型センサー36の検出光線が遮光され
ると、その信号に基づいて原動装置32の出力軸の回転
方向が逆方向へ制御される。よって、ワーク支持具2
a,2bより下方の槽内に位置されるように門型状ブラ
ケット35の下端に装着されている振動器ベース5を、
洗浄槽3の水平長手方向の一端と対向他端間において往
復動させることができる。
【0019】また、上部フレーム13の中間部の所定位
置に装着されている光電管型センサー36の検出光線が
遮光されると、その信号に基づいて原動装置32の出力
軸の回転が停止され、これにより、超音波振動器8が装
着されている振動器ベース5を、洗浄槽3の水平長手方
向の中間部へ移動させることができる。なお洗浄槽3
水平長手方向の一端と対向他端間における往復動は、
ワークの洗浄中において行われ、また、洗浄槽3の水平
長手方向の中間部での移動停止は、かかる槽3に対して
ワークを出し入れする際に行われる。
【0020】而して、本洗浄装置によると、矩形洗浄槽
3の上端より少し上方へ空のワーク支持具2a,2bを
移動させた状態において、適当な荷役装置を用いてワー
ク受け7a,7bにワーク1を支持させ、次いで図示さ
れていない制御盤のスイッチを入れて原動装置17,3
1を運転させると共に縦フレーム14a,4bの上端部
夫々に2個づつ装着されている超音波発振器40a,4
0bを作動させる。
【0021】すると、超音波振動器8が作動されると共
にワーク支持具2a,2bが一緒に下方へ移動されてワ
ーク受け7a,7bが下方へ移動され、それに支持され
ているワーク1群が矩形洗浄槽3の洗浄液中に浸漬され
る。
【0022】以下、洗浄液中で所定時間、上下往復動さ
れる。また、これと並行して、門型状ブラケット35
洗浄槽3の水平長手方向へ往復動される。従って、これ
と一緒に振動器ベース5が、、同方向へ往復動される。
なお、振動器ベース5は、洗浄槽3の水平長手方向の一
端と対向他端間において往復動される。
【0023】その為、振動器ベース5に装着されている
4個の超音波発振器8によるキャビテーション作用を、
8個の長いワーク1の全長にわたって付与させることが
できると共に、超音波振動器8に対してワーク1を接近
離反させてキャビテーション作用を有効に作用させるこ
とができ、従って、これらの相乗的効果として、大型の
装置に構成されていても、装置コストや消費電力のアッ
プ化を阻止することができると共に、騒音問題の発生を
防止しながら良好に洗浄することができる。
【0024】以上、本発明に係る一実施例について述べ
たが、本発明においては、ワーク支持具のワーク受け
を、図4〜図6において示されているように、フリーロ
ーラ42と駆動ローラ43とで構成し、かつ、駆動ロー
ラ43を、ワーク支持具の上下往復動に際して固定ラッ
ク48と噛み合わされて回転されるピニオン45を装着
した態様に設けてもよい。
【0025】このような態様に設けることにより、洗浄
中においてワークを回転させて、キャビテーション作用
を多方向から均一に付与させることができ、従って、洗
浄効果をより一層高めることができる。
【0026】図4は正面図、図5は図4の右側面図、図
6はY矢視図であるが、ワーク支持具2c,2dは、ラ
ック22a,22bが装着されているアーム21a,2
1b(図1〜3参照)の下端に装着されている。すなわ
ち、ワーク支持具2c,2dは、ブラケット41に回転
し得るように装着されたフリーローラ42及び駆動ロー
ラ43でワーク受け44を構成し、かつ、駆動ローラ4
3にピニオン45を装着している。なお、ブラケット4
1は、連結ブラケット46を介してアーム21a,21
bに装着されている。
【0027】一方、装置フレーム11の脚12a,12
bにラックブラケット47が装着されていると共に、そ
れら夫々に2本の固定ラック48が懸装され、かつ、か
かるラック48に上述のピニオン45が噛み合わされて
いる。なお、フリーローラ42及び駆動ローラ43で構
成されたワーク受け44は、図5において省略されてい
る右側部分にも同様に装着されており、従って、8個形
成されている。
【0028】而して、矩形洗浄槽3内の洗浄液中におい
て、ワーク支持具2c,2dを上下往復動させることに
より、ワーク受け44に支持されているワーク1を回転
させることができ、その為、キャビテーション作用を多
方向から均一に付与させることができて、洗浄効果をよ
り一層高めることができる。
【0029】なお、矩形洗浄槽3は、図示されていない
が、使用により汚染(又は劣化)された洗浄液を再生し
て新しい洗浄液を循環させる装置を備えており、かかる
装置は、循環ポンプ、中空糸膜、脱気膜、真空ポンプ及
び熱交換器等で構成されている。その為、洗浄に好適な
温度及び液質の洗浄液を循環させることができるが、か
かる洗浄液は、洗浄条件に対応させて必要なものを適宜
に選択することができる。
【0030】
【発明の効果】上述の如く、本発明によると、複数の長
いワーク群に対して、少ない個数の超音波振動器群を介
してキャビテーション作用を付与させることができ、し
かも、ワーク群と超音波振動器群とを、互いに接近離反
させてキャビテーション作用を有効に付与させることが
でき、従って、大型の装置に構成しても、装置コストや
消費電力のアップ化を阻止することができると共に、騒
音問題の発生を防止しながら良好に洗浄することができ
る超音波洗浄装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】超音波洗浄装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のZ矢視図である。
【図4】ワーク支持具の他の態様を示す正面図である。
【図5】図4の右側面図である。
【図6】図4のY矢視図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2a〜2d ワーク支持具 3 矩形洗浄槽 4 支持具昇降装置 5 振動器ベース 6 振動器移動装置 7a,7b ワーク受け 8 超音波振動器 11 装置フレーム 42 フリーローラ 43 駆動ローラ 44 ワーク受け 45 ピニオン 48 固定ラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 石田 宏之 (56)参考文献 実開 平2−81677(JP,U) 実開 平3−98988(JP,U) 実開 平1−124280(JP,U) 実公 昭43−5977(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 1/00 - 11/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面視姿が矩形状の洗浄槽と、前記洗浄
    槽の水平長手方向と直交する水平方向に所定間隔に装着
    された複数のワーク受けを有し、かつ、互いに対向され
    るように前記洗浄槽の水平長手方向に所定間隔に配され
    た一対のワーク支持具と、この一対のワーク支持具を前
    記洗浄槽に対して出し入れさせ得るように一緒に上下動
    せしめると共に前記洗浄槽に供給されている洗浄液中に
    おいては一緒に上下往復動せしめる支持具昇降装置と、
    前記上下往復動の下限位置に移動せしめられた前記ワー
    ク支持具のワーク受けで両端が支持されて水平に保たれ
    た姿に前記洗浄液中に浸漬されている複数の長尺体状ワ
    ークより下方に位置せしめられるように前記洗浄槽内に
    配された振動器ベースと、前記洗浄槽の水平長手方向と
    直交する水平方向に所定間隔に前記振動器ベースに装着
    された複数の超音波振動器と、前記振動器ベースを前記
    洗浄槽の水平長手方向に往復動せしめる振動器移動装置
    とを備え、かつ、前記ワーク受けが、ピニオンを装着し
    た駆動ローラとフリーローラとで構成されると共に前記
    ピニオンが、前記ワーク支持具の上下往復動を駆動源と
    して回転せしめられるように、装置フレームに装着の固
    定ラックに噛み合わされていることを特徴とする超音波
    洗浄装置。
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