JP2948503B2 - タービンロータ回転装置 - Google Patents

タービンロータ回転装置

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JP2948503B2 JP7105680A JP10568095A JP2948503B2 JP 2948503 B2 JP2948503 B2 JP 2948503B2 JP 7105680 A JP7105680 A JP 7105680A JP 10568095 A JP10568095 A JP 10568095A JP 2948503 B2 JP2948503 B2 JP 2948503B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型タービンのロータ点
検時にロータの向き(回転角)を変えるためのロータ回
転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定期点検は保安上遺憾な点がないことを
確認するために行なわれるもので、運転状況によって1
〜3年毎に分解点検を行なう。この定検時にはタービン
ロータの場合、接触の有無、ジャーナルやスラストの状
況、磁化の有無、錆・腐食・侵食の有無など、あらゆる
個所の点検が行なわれる。また翼においては、スケール
の付着状況、異物飛来による損傷・打痕の有無、翼間フ
ィンの接触の有無などが点検される。その他に点検後の
組立時には、ロータの振れ計測や弯曲の有無などもチェ
ックされる。
【0003】これらの点検はロータの全周にわたって行
なわれるので、その都度ロータを少しずつ回転させて向
きを変える必要がある。従来この向きを変えるための回
転は天井クレーンを利用して行なわれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のとおり、従来ロ
ータの向きを変える作業を天井クレーンを用いて行なっ
ていたが、このクレーン作業には次のような問題があ
る。 (1) ロータにワイヤを巻き付けるので、ワイヤ傷を
つけ易いなど、品質面の保護のために余分な注意を払わ
なければならない。またワイヤ外れやワイヤ切断などを
想定して絶えず気配りをしなければならない。 (2) 天井クレーンの移動やワイヤ掛け作業などが絶
えず付きまとい、手間を要する。 (3) 天井クレーンを一時的、断続的に占有するの
で、並行して行なっている分解組立作業に作業待ちなど
の支障を来たす。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
課題を解決するために、次に示されるようなタービンロ
ータ回転装置を提案するものである。 1) 軸受台に取付けられた立型のガイドと、上記ガイ
ドに立型に取付けられた流体圧シリンダと、上記流体圧
シリンダのピストン軸に接続され上記ガイドに沿って上
下方向に移動できるアームと、先端がタービンロータの
フランジのボルト位置に係るように基端が上記アームに
回動自在に取付けられた爪と、上記ボルト位置に取付け
られた係止部材とを備え、上記爪が上記流体圧シリンダ
の作動によって上下に往復移動し、上記係止部材との係
合と係合解除を繰返して、上記タービンロータを断続的
に回転させるようにしたことを特徴とするタービンロー
タ回転装置。 2) 上記要件に加えて、上記係止部材が上記フランジ
のボルトナットに嵌合されたナットカバーであることを
特徴とするタービンロータ回転装置。 3) 上記1)の要件に加えて、上記係止部材が上記フ
ランジのボルト穴に嵌合されたピンであることを特徴と
するタービンロータ回転装置。 4) 上記1)、2)または3)の要件に加えて、上記
ガイドが上記軸受台にベースを介して取付けられ、かつ
上記ガイドが上記ベースに対してタービン軸方向に移動
可能であることを特徴とするタービンロータ回転装置。 5) 上記1)、2)または3)に示されるタービンロ
ータ回転装置が、上記フランジ部のタービン軸方向両側
2個所に設けられたことを特徴とするタービンロータ回
転装置。
【0006】
【作用】前記第1の発明においては、先端がタービンロ
ータのフランジのボルト位置に係るように基端がアーム
に回動自在に取付けられた爪が、流体圧シリンダの作動
によって上下に往復移動し、ボルト位置に取付けられた
係止部材との係合と係合解除を繰返して、上記タービン
ロータを断続的に回転させるようにしたので、天井クレ
ーンが不要となり、作業待ちが解消され、安全性が確保
される。またワイヤ巻き付けによる品質損傷も回避され
る。
【0007】更に本発明の装置は軸受台上に立型に取付
けられ被荷重面積が少ないので、軸受台の剛性が多少劣
るものでも充分に耐えられる。また取付空間が少なくて
すむので、他作業に支障を与えない。
【0008】次に前記第2および第3の発明において
は、タービンロータのフランジのボルト位置に取付ける
係止部材として、上記フランジのボルトナットに嵌合さ
れたナットカバー、または上記フランジのボルト穴に嵌
合されたピンを用いるので、ナットよりも小型の係止部
を設けることができる。したがって上記爪のナット受け
部も小さくでき、上記フランジと軸受台の間隙が狭くて
も、爪の往復動作に支障が生じない。
【0009】また前記第4の発明においては、上記ガイ
ドが上記軸受台にベースを介して取付けられ、そのベー
スに対してガイドがタービン軸方向に移動可能であるの
で、ガイドを含む回転装置をロータフランジ部の任意の
側に配置することができ、またロータフランジ部で両側
のロータが接続されていない場合には、所望する任意の
ロータのみを回転させることもできる。
【0010】そして前記第5の発明においては、タービ
ンロータ回転装置が上記フランジ部のタービン軸方向両
側2個所に設けられているので、ロータが大型である
等、特に大きな駆動力を要する場合でも、ロータをフラ
ンジ部の両側から同時に駆動し回転させることができ
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す平面図、図
2は同じく正面図、図3は同じく側面図である。
【0012】図中(1a)、(1b)はタービンロー
タ、(2a)、(2b)はロータフランジ、(4)、
(5)はそれらロータフランジ(2a)、(2b)をス
ペーサ(3)を挟んで結合するフランジボルトとカップ
リングナット、(6)はロータの軸受台をそれぞれ示
す。
【0013】本実施例では、ロータ回転装置のベース
(11)が上記軸受台(6)の予め位置決めされたボル
ト穴に取付けられている。このベース(11)にはアリ
溝(12)が設けられており、ロータ回転装置の立型の
ガイド(13)を含む部分が、ベース(11)のアリ溝
(12)に嵌合し、タービン軸方向にスライドできるよ
うに装着され、所定の位置でボルト等により位置決め固
定されている。
【0014】ガイド(13)には本装置の駆動源である
油圧シリンダ(14)が立型に取付けられ、またこの油
圧シリンダ(14)には油圧ポンプ(16)から高圧ホ
ース(17)によって駆動油が供給される。なおシリン
ダは油圧に限定されるものではなく、水圧、空気圧等で
も良い。
【0015】油圧シリンダ(14)のピストン軸(1
5)の上端には、アーム(18)がガイド(13)に沿
って上下動可能に取付けられている。アーム(18)の
両側には、アームの動きをスムーズにするローラ(1
9)が取付けられている。
【0016】上記ロータフランジ(2a)、(2b)を
結合するフランジボルト(4)のカップリングナット
(5)には、図4に示されるような突起(23)付きの
ナットカバー(22)がかぶせられている。このナット
カバー(22)は内周面がナットと同じ六角断面になっ
ており、カップリングナット(5)にはめ込むだけで取
付けられる。
【0017】上記アーム(18)には、上記ナットカバ
ー(22)の突起(23)に先端(下端)を掛ける爪
(20)の基端(上端)がピン(21)によって回動自
在に取付けられている。
【0018】なお、図1中のクランプ(万力)(7)
は、本装置が取付けボルトの強度不足等によりロータ側
に傾くのを防止するために、必要に応じて取付ける。
【0019】このように構成されたタービンロータ回転
装置において、次の要領で装置を作動させ、タービンロ
ータ(1a)、(1b)を回転させる。
【0020】まず、油圧シリンダ(14)のピストン軸
(15)を縮む方向(下向き)に移動させると、アーム
(18)も爪(20)も下向きに移動する。移動する途
中で爪(20)はナットカバー(22)の突起(23)
に当たるが、爪(20)はピン(21)によって回動自
在に取付けられており、また爪(20)の先端は突起
(23)に当たった時にロータの半径方向外側へ逃げる
よう斜めに形成されているので、爪(20)はナットカ
バー(22)を回避しながら最下点まで移動する。
【0021】次に図中に示されていない制御装置により
ピストン軸(15)を伸びる方向に移動させると、爪
(20)は上向きに移動を始める。そして途中でナット
カバー(22)の突起(23)に爪(20)が引掛か
り、爪(20)の移動によりタービンロータ(1a)、
(1b)が矢印方向に少しだけ回転する。この上下動の
繰り返しによりタービンロータが断続的に回転してゆ
く。
【0022】なお、ピン(21)を抜き取って爪(2
0)をはずすことにより、ガイド(13)をベース(1
1)上で左右に移動させることができる。したがって、
例えば同時に行なわれている他の点検作業のじゃまにな
らぬよう、ロータフランジ(2a)、(2b)の左右ど
ちらか一方の側で作業を行なうことができる。
【0023】次に図5は本発明の第2実施例を示す平面
図である。この実施例はロータフランジ(2a)、(2
b)がボルトで結合されていない場合である。この場合
には、フランジ(2a)、(2b)のボルト穴に、係止
ピン(24)を差し込み、この係止ピン(24)に爪
(20)を引掛けてタービンロータ(1a)、(1b)
のどちらか一方を回転させる。この実施例では左右のタ
ービンロータ(1a)、(1b)がロータフランジ(2
a)、(2b)で結合されていないので、ガイド(1
3)を含む回転装置を左右に移動させることにより、所
定のロータのみを回転させることができる。
【0024】図6は本発明の第3実施例を示す平面図で
ある。ロータが大型である等、特に大きな駆動力を要す
る場合、ロータカップリングの両側に合わせてベース
(11)にガイド(13)を含む回転装置を2組取り付
け、一度に両側からロータ(1a)、(1b)を駆動・
回転させるものである。この場合、2組の油圧シリンダ
(14)に供給する油圧を並列に配すれば、両方の同期
が容易となる。また、前記第1、第2実施例と同様にア
リ溝(12)付きのベース(11)を用い、これにガイ
ド(13)を含む回転装置を2組取りつけても良い。
【0025】また、前記実施例のようにガイド(13)
を含む回転装置が1組の場合でも、左右に移動させる必
要がないときには、図6に示す例のようにベース(1
1)にボルト止めしても、あるいはガイド(13)を軸
受台(6)に直接取付けてもよい。
【0026】以上詳述したように、このタービンロータ
回転装置は、フランジカップリング部のナットにナット
カバーを取付けるか、またはボルト穴に係止ピンを差し
込む方式であるので、準備が容易である。また装置をコ
ンパクトに、かつ片持ち式としたので、取付け・取外し
が容易で、位置決めもボルト穴等で簡単にできる。更に
は、片持ち式なので、ロータの点検時等に本装置を取付
けたままでロータの取外し・組込みが可能となる。その
他スライド式とすることにより、ロータカップリングの
左右任意の側で作業を行なうことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のタービンロータ回転装置によれ
ば、クレーンによるロータ向き変え作業の欠点が全て解
消される。したがって製品の損傷や安全性への配慮が不
要となり、輻輳工事の場合の作業待ちなどで支障を来す
こともなく、工程も短縮される。また油圧操作は回転装
置に近づいて行なう必要がないので、安全性が一層確保
される。このように作業性の改善に寄与する効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図2は図1の正面図である。
【図3】図3は図1の側面図である。
【図4】図4は図1中のナットカバー(22)の形状を
示す縦断面図である。
【図5】図5は本発明の第2実施例を示す平面図であ
る。
【図6】図6は本発明の第3実施例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
(1a)、(1b) タービンロータ (2a)、(2b) ロータフランジ (3) スペーサ (4) フランジボルト (5) カップリングナット (6) 軸受台 (7) クランプ(万力) (11) ベース (12) アリ溝 (13) ガイド (14) 油圧シリンダ (15) ピストン軸 (16) 油圧ポンプ (17) 高圧ホース (18) アーム (19) ローラ (20) 爪 (21) ピン (22) ナットカバー (23) 突起 (24) 係止ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶谷 政喜 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 上田 達也 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (56)参考文献 特開 平3−47405(JP,A) 特開 昭56−14809(JP,A) 実開 昭53−57103(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01D 25/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受台に取付けられた立型のガイドと、
    上記ガイドに立型に取付けられた流体圧シリンダと、上
    記流体圧シリンダのピストン軸に接続され上記ガイドに
    沿って上下方向に移動できるアームと、先端がタービン
    ロータのフランジのボルト位置に係るように基端が上記
    アームに回動自在に取付けられた爪と、上記ボルト位置
    に取付けられた係止部材とを備え、上記爪が上記流体圧
    シリンダの作動によって上下に往復移動し、上記係止部
    材との係合と係合解除を繰返して、上記タービンロータ
    を断続的に回転させるようにしたことを特徴とするター
    ビンロータ回転装置。
  2. 【請求項2】 上記係止部材が上記フランジのボルトナ
    ットに嵌合されたナットカバーであることを特徴とする
    請求項1記載のタービンロータ回転装置。
  3. 【請求項3】 上記係止部材が上記フランジのボルト穴
    に嵌合されたピンであることを特徴とする請求項1記載
    のタービンロータ回転装置。
  4. 【請求項4】 上記ガイドが上記軸受台にベースを介し
    て取付けられ、かつ上記ガイドが上記ベースに対してタ
    ービン軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3記載のタービンロータ回転
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のタービンロータ回転装置が、上記フランジ部のタービ
    ン軸方向両側2個所に設けられたことを特徴とするター
    ビンロータ回転装置。
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