JP2947502B2 - 育毛用エアゾール製剤 - Google Patents
育毛用エアゾール製剤Info
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- JP2947502B2 JP2947502B2 JP6202946A JP20294694A JP2947502B2 JP 2947502 B2 JP2947502 B2 JP 2947502B2 JP 6202946 A JP6202946 A JP 6202946A JP 20294694 A JP20294694 A JP 20294694A JP 2947502 B2 JP2947502 B2 JP 2947502B2
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- hair growth
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、育毛効果を有し、かつ
毛髪に適度のセット力を与える育毛用エアゾール製剤お
よびそれを用いた育毛用エアゾール製品に関する。
毛髪に適度のセット力を与える育毛用エアゾール製剤お
よびそれを用いた育毛用エアゾール製品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来使用されている育毛剤は、頭皮に直
接液体を届かせるためにトニック状になっており、これ
は清涼感や爽快感は得られるが、毛髪をセットできるも
のではない。近年、エアゾール式の育毛剤が数多く市販
されているが、これらもトニック状であるために、噴霧
直後の液垂れの問題があり、また、毛髪に対するセット
効果を具えていない。
接液体を届かせるためにトニック状になっており、これ
は清涼感や爽快感は得られるが、毛髪をセットできるも
のではない。近年、エアゾール式の育毛剤が数多く市販
されているが、これらもトニック状であるために、噴霧
直後の液垂れの問題があり、また、毛髪に対するセット
効果を具えていない。
【０００３】そこで、育毛効果を有し、しかも簡単に毛
髪をセットできる育毛用エアゾール製剤およびそれを用
いた育毛用エアゾール製品の開発が望まれていた。ま
た、特開平４−８９４２３号公報には、本発明で用いら
れる水溶性高分子であるカルボキシビニルポリマーをゲ
ル化剤として用い、ゲル状の原体と噴射剤とを含有する
ことを特徴とする人体用エアゾール製剤が開示されてい
る。
髪をセットできる育毛用エアゾール製剤およびそれを用
いた育毛用エアゾール製品の開発が望まれていた。ま
た、特開平４−８９４２３号公報には、本発明で用いら
れる水溶性高分子であるカルボキシビニルポリマーをゲ
ル化剤として用い、ゲル状の原体と噴射剤とを含有する
ことを特徴とする人体用エアゾール製剤が開示されてい
る。
【０００４】しかし、該公報にはゲル状の原体をエアゾ
ール化しようとする技術思想はあるが、エアゾール式の
育毛剤についての記載は見当たらない。つまり、有効成
分としての育毛剤の範囲、有効成分が頭皮に届きかつ毛
髪に適度のセット力を与える範囲等については何ら言及
されていない。さらに該公報には、本発明の特徴である
血行促進効果のある生薬抽出物を有効成分としてエアゾ
ール化しようとする技術思想は全くない。また、従来こ
の生薬抽出エキスをエアゾール化する場合、オリが発生
し、沈澱したオリが保管時にエアゾール缶の底部に集積
し、エアゾール缶底部で一気に汲み上げられて噴射され
るため、集積したオリによりディップチューブ、バルブ
部材内部、噴射ノズル等を詰まらせるという問題があっ
た。
ール化しようとする技術思想はあるが、エアゾール式の
育毛剤についての記載は見当たらない。つまり、有効成
分としての育毛剤の範囲、有効成分が頭皮に届きかつ毛
髪に適度のセット力を与える範囲等については何ら言及
されていない。さらに該公報には、本発明の特徴である
血行促進効果のある生薬抽出物を有効成分としてエアゾ
ール化しようとする技術思想は全くない。また、従来こ
の生薬抽出エキスをエアゾール化する場合、オリが発生
し、沈澱したオリが保管時にエアゾール缶の底部に集積
し、エアゾール缶底部で一気に汲み上げられて噴射され
るため、集積したオリによりディップチューブ、バルブ
部材内部、噴射ノズル等を詰まらせるという問題があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、育毛効果と
毛髪のセット効果とを兼ね具え、噴射後の頭皮での液垂
れやバルブ詰まり等のトラブルがなく、使用感にも優れ
た育毛用エアゾール製剤を提供するものである。
毛髪のセット効果とを兼ね具え、噴射後の頭皮での液垂
れやバルブ詰まり等のトラブルがなく、使用感にも優れ
た育毛用エアゾール製剤を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の育毛用エアゾー
ル製剤は、血行促進効果を有する生薬抽出物とビタミン
またはその誘導体とを有効成分とし、水溶性高分子が配
合されてゲル化されたエアゾール用組成物と、噴射剤と
を含有することを特徴とする。このエアゾール製剤を、
口径１ｍｍ以下の噴射口を有するエアゾール容器に充填
することにより、ジェット噴射が可能で育毛効果、使用
感に優れた育毛エアゾール製品が得られる。
ル製剤は、血行促進効果を有する生薬抽出物とビタミン
またはその誘導体とを有効成分とし、水溶性高分子が配
合されてゲル化されたエアゾール用組成物と、噴射剤と
を含有することを特徴とする。このエアゾール製剤を、
口径１ｍｍ以下の噴射口を有するエアゾール容器に充填
することにより、ジェット噴射が可能で育毛効果、使用
感に優れた育毛エアゾール製品が得られる。
【０００７】
【発明の実施態様】本発明でエアゾール用組成物（原
体）中に配合される有効成分は、血行促進効果を有する
生薬抽出物およびビタミンまたはその誘導体である。こ
のような生薬としては、具体的にはトウキ、センキュ
ウ、チクセツニンジン、オタネニンジン、センブリ、シ
ョウガ、ジオウ、アロエ、カンゾウ、ニンニク、トウガ
ラシ等生薬の抽出物が挙げられる。
体）中に配合される有効成分は、血行促進効果を有する
生薬抽出物およびビタミンまたはその誘導体である。こ
のような生薬としては、具体的にはトウキ、センキュ
ウ、チクセツニンジン、オタネニンジン、センブリ、シ
ョウガ、ジオウ、アロエ、カンゾウ、ニンニク、トウガ
ラシ等生薬の抽出物が挙げられる。
【０００８】これら生薬抽出物は、例えば上記生薬に対
して１０ないし２０倍量の水やメタノール、エタノール
等の低級アルコールまたはプロピレングリコール、１，
３−ブチレングリコール等の多価アルコール等を用い
て、室温ないしその溶媒の沸点以下の温度で抽出するこ
とにより得ることができる。
して１０ないし２０倍量の水やメタノール、エタノール
等の低級アルコールまたはプロピレングリコール、１，
３−ブチレングリコール等の多価アルコール等を用い
て、室温ないしその溶媒の沸点以下の温度で抽出するこ
とにより得ることができる。
【０００９】また、本発明でいう生薬抽出物には、上述
のようにして得られる抽出エキスを濃縮乾燥して得られ
る抽出物等も含まれる。さらに上記生薬抽出物は、１種
のみでもよいが、２種以上を組み合せて用いても何ら問
題はない。
のようにして得られる抽出エキスを濃縮乾燥して得られ
る抽出物等も含まれる。さらに上記生薬抽出物は、１種
のみでもよいが、２種以上を組み合せて用いても何ら問
題はない。
【００１０】また、本発明の生薬抽出物の配合量として
は、本発明のエアゾール用組成物中に１．５重量％以上
配合することが好ましい。配合量が１．５重量％未満で
あると、本発明の育毛効果が十分に発揮されない。ま
た、３０重量％を超えて生薬抽出物を配合すると、コス
トに見合う効果が期待できないばかりでなく、粘度を保
つことができないため好ましくない。
は、本発明のエアゾール用組成物中に１．５重量％以上
配合することが好ましい。配合量が１．５重量％未満で
あると、本発明の育毛効果が十分に発揮されない。ま
た、３０重量％を超えて生薬抽出物を配合すると、コス
トに見合う効果が期待できないばかりでなく、粘度を保
つことができないため好ましくない。
【００１１】さらに本発明のエアゾール用組成物は、ビ
タミンまたはその誘導体（以下、ビタミン類と呼ぶ）を
配合することにより、新陳代謝を活発にし、毛髪表面の
傷みの修復を促進させる。
タミンまたはその誘導体（以下、ビタミン類と呼ぶ）を
配合することにより、新陳代謝を活発にし、毛髪表面の
傷みの修復を促進させる。
【００１２】ビタミン類の具体例としては、例えば、ト
コフェロール、ビタミンＡ、ビタミンＢ、ビタミンＣ、
ビタミンＤ、ビタミンＦ、ビタミンＨ、ビタミンＫ、ビ
タミンＰ、ビタミンＵ、Ｄ−パンテノール（パントテニ
ルアルコール）、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザ
ノール、リポ酸、オロット酸およびそれらの誘導体等が
挙げられる。ビタミン類は、上記効果を発現させるため
にエアゾール用組成物中に０．５〜１０重量％配合する
ことが好ましい。
コフェロール、ビタミンＡ、ビタミンＢ、ビタミンＣ、
ビタミンＤ、ビタミンＦ、ビタミンＨ、ビタミンＫ、ビ
タミンＰ、ビタミンＵ、Ｄ−パンテノール（パントテニ
ルアルコール）、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザ
ノール、リポ酸、オロット酸およびそれらの誘導体等が
挙げられる。ビタミン類は、上記効果を発現させるため
にエアゾール用組成物中に０．５〜１０重量％配合する
ことが好ましい。
【００１３】本発明で用いられる水溶性高分子は、生薬
抽出物およびビタミン類を含む水性媒体を増粘してゲル
化させるとともに、毛髪に対してセット力を発揮する。
このような水溶性高分子としては、カラギーナン、ファ
ーセレラン、ローカストビーンガム、キサンタンガム等
の天然高分子；ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、エチルセルロース等の半合成高分子；カ
ルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、ビニ
ルピロリドンと酢酸ビニルとの共重合体等の合成高分子
を挙げることができ、その一種または二種以上を適宜配
合することができる。
抽出物およびビタミン類を含む水性媒体を増粘してゲル
化させるとともに、毛髪に対してセット力を発揮する。
このような水溶性高分子としては、カラギーナン、ファ
ーセレラン、ローカストビーンガム、キサンタンガム等
の天然高分子；ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、エチルセルロース等の半合成高分子；カ
ルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、ビニ
ルピロリドンと酢酸ビニルとの共重合体等の合成高分子
を挙げることができ、その一種または二種以上を適宜配
合することができる。
【００１４】なお、カルボキシビルポリマーは、アクリ
ル酸を主成分とした親水性の架橋型ポリマーであり、こ
れは例えばハイビスワコー１０３、ハイビスワコー１０
４、ハイビスワコー１０５等（和光純薬工業株式会社）
やカーボポール９３４、カーボポール９４０、カーボポ
ール９４１等（グッドリッチケミカル社）を用いればよ
い。
ル酸を主成分とした親水性の架橋型ポリマーであり、こ
れは例えばハイビスワコー１０３、ハイビスワコー１０
４、ハイビスワコー１０５等（和光純薬工業株式会社）
やカーボポール９３４、カーボポール９４０、カーボポ
ール９４１等（グッドリッチケミカル社）を用いればよ
い。
【００１５】水溶性高分子は、エアゾール用組成物の粘
度を５，０００〜１００，０００ｃｐ（センチポイズ）
とする量で配合することが好ましく、より好ましくは、
５，０００〜３０，０００ｃｐ、さらに好ましくは８，
５００〜３０，０００ｃｐとする。これにより、噴射後
に頭皮、頭髪から液垂れすることが防止され、また、毛
髪に対するセット力が得られる。粘度の測定条件として
は、「化粧品原料基準」粘度測定第２法に従う。具体的
には、ブルックフィールド粘度計を用いて、Ｎｏ．４ロ
ーターを使用し、回転速度１２ｒｐｍ、温度２０℃で粘
度を測定した。
度を５，０００〜１００，０００ｃｐ（センチポイズ）
とする量で配合することが好ましく、より好ましくは、
５，０００〜３０，０００ｃｐ、さらに好ましくは８，
５００〜３０，０００ｃｐとする。これにより、噴射後
に頭皮、頭髪から液垂れすることが防止され、また、毛
髪に対するセット力が得られる。粘度の測定条件として
は、「化粧品原料基準」粘度測定第２法に従う。具体的
には、ブルックフィールド粘度計を用いて、Ｎｏ．４ロ
ーターを使用し、回転速度１２ｒｐｍ、温度２０℃で粘
度を測定した。
【００１６】本発明のエアゾール用組成物（原体）は、
上述の成分の他、香料や精製水、低級アルコール、清涼
剤、防腐剤、保湿剤、キレート剤、その他の有効成分・
補助成分等通常用いられる成分を使用することができ
る。また、上記任意成分の中でキレート剤は、生薬抽出
物の配合に起因するオリの発生を有効に防止できる。
上述の成分の他、香料や精製水、低級アルコール、清涼
剤、防腐剤、保湿剤、キレート剤、その他の有効成分・
補助成分等通常用いられる成分を使用することができ
る。また、上記任意成分の中でキレート剤は、生薬抽出
物の配合に起因するオリの発生を有効に防止できる。
【００１７】キレート剤の具体例としては、エデト酸二
ナトリウム（エチレンジアミンテトラ酢酸二ナトリウ
ム：ＥＤＴＡ−２Ｎａ）、エデト酸三ナトリウム、エデ
ト酸四ナトリウム、リン酸、クエン酸、コハク酸などが
挙げられる。キレート剤は、本発明のエアゾール用組成
物中に０．０１〜０．１０重量％配合することが好まし
く、より好ましくは０．０２〜０．０５重量％である。
ナトリウム（エチレンジアミンテトラ酢酸二ナトリウ
ム：ＥＤＴＡ−２Ｎａ）、エデト酸三ナトリウム、エデ
ト酸四ナトリウム、リン酸、クエン酸、コハク酸などが
挙げられる。キレート剤は、本発明のエアゾール用組成
物中に０．０１〜０．１０重量％配合することが好まし
く、より好ましくは０．０２〜０．０５重量％である。
【００１８】本発明のエアゾール製剤は、本発明のエア
ゾール用組成物（原体）を噴射剤とともに充填すること
によって得られる。噴射剤としては、特に制限されず、
一般的に用いられる噴射剤を用いることができるが、ジ
メチルエーテルが好ましい。また、ジメチルエーテルに
液化天然ガス、炭酸ガス、フロンガス等を組み合せて用
いても差し支えない。本発明のエアゾール用組成物と噴
射剤との混合充填比率としては、組成や種類によっても
異なるが、一般に本発明のエアゾール用組成物：噴射剤
＝９：１〜１：９（重量比）の範囲が適当である。
ゾール用組成物（原体）を噴射剤とともに充填すること
によって得られる。噴射剤としては、特に制限されず、
一般的に用いられる噴射剤を用いることができるが、ジ
メチルエーテルが好ましい。また、ジメチルエーテルに
液化天然ガス、炭酸ガス、フロンガス等を組み合せて用
いても差し支えない。本発明のエアゾール用組成物と噴
射剤との混合充填比率としては、組成や種類によっても
異なるが、一般に本発明のエアゾール用組成物：噴射剤
＝９：１〜１：９（重量比）の範囲が適当である。
【００１９】また、本発明では、エアゾール製剤を、口
径１ｍｍ以下、好ましくは０．４〜０．８ｍｍの噴射口
を有するエアゾール容器に充填した育毛用エアゾール製
品とすることが望ましく、これにより適度のジェット噴
射を実現でき、ゲル状の噴射物中に含まれる有効成分が
頭皮に届き、優れた毛髪に対するセット力に加えていっ
そう育毛効果が改善される。エアゾール容器の内圧を２
〜７Ｋｇ／ｃｍ2 （ａｔ２５℃）とするように噴射剤を
充填することが望ましい。
径１ｍｍ以下、好ましくは０．４〜０．８ｍｍの噴射口
を有するエアゾール容器に充填した育毛用エアゾール製
品とすることが望ましく、これにより適度のジェット噴
射を実現でき、ゲル状の噴射物中に含まれる有効成分が
頭皮に届き、優れた毛髪に対するセット力に加えていっ
そう育毛効果が改善される。エアゾール容器の内圧を２
〜７Ｋｇ／ｃｍ2 （ａｔ２５℃）とするように噴射剤を
充填することが望ましい。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、育毛有効成分としての
生薬抽出物およびビタミン類とともに、ゲル化剤として
作用する水溶性高分子を配合して原体を得、さらに噴射
剤を加えてエアゾール製剤とすることにより、毛髪に適
度のセット力を与えるとともに育毛効果を発揮すること
ができる。また、毛髪に適用された組成物がゲル化され
適度の粘度を有しているので、液垂れ等の問題がなく、
使用感が良好である。
生薬抽出物およびビタミン類とともに、ゲル化剤として
作用する水溶性高分子を配合して原体を得、さらに噴射
剤を加えてエアゾール製剤とすることにより、毛髪に適
度のセット力を与えるとともに育毛効果を発揮すること
ができる。また、毛髪に適用された組成物がゲル化され
適度の粘度を有しているので、液垂れ等の問題がなく、
使用感が良好である。
【００２１】さらに、生薬抽出物の配合に起因するオリ
が発生した場合でも、組成物の粘度が大きいため、オリ
は発生した位置に保持されてエアゾール容器底部に沈降
することがない。したがって、底部に集積されたオリが
一度に噴射されてバルブ部材等を閉塞する不都合を生じ
ない。なお、局部的に発生するオリそのものは微少量で
あるので、これが噴射され毛髪に適用されても、商品品
質には全く影響を与えない。
が発生した場合でも、組成物の粘度が大きいため、オリ
は発生した位置に保持されてエアゾール容器底部に沈降
することがない。したがって、底部に集積されたオリが
一度に噴射されてバルブ部材等を閉塞する不都合を生じ
ない。なお、局部的に発生するオリそのものは微少量で
あるので、これが噴射され毛髪に適用されても、商品品
質には全く影響を与えない。
【００２２】また、噴射口径が１ｍｍ以下のエアゾール
容器に本発明の組成物を充填してエアゾール製品とする
ことにより、組成物を頭皮に直接届かせることができ、
セット力および育毛効果がいっそう改善される。
容器に本発明の組成物を充填してエアゾール製品とする
ことにより、組成物を頭皮に直接届かせることができ、
セット力および育毛効果がいっそう改善される。
【００２３】
【実施例】次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれにより何ら制限されるものでは
ない。
明するが、本発明はこれにより何ら制限されるものでは
ない。
【００２４】実施例１ Ｄ−パンテノール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１４．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス （バランスとは、全量を１００．００ｗｔ％とする量を
示す）
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１４．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス （バランスとは、全量を１００．００ｗｔ％とする量を
示す）
【００２５】上記成分を混合した原体（粘度２２，７０
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００２６】実施例２ トコフェロール ： ０．５０ｗ
ｔ％ カンゾウ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２３ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１１．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ カンゾウ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２３ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１１．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００２７】上記成分を混合した原体（粘度９，８００
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００２８】実施例３ 酢酸トコフェロール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ ニンニク抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２４ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１２．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ ニンニク抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２４ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１２．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００２９】上記成分を混合した原体（粘度１１，１０
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００３０】実施例４ Ｄ−パンテノール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２５ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１２．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２５ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１２．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００３１】上記成分を混合した原体（粘度１２，４５
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００３２】実施例５ Ｄ−パンテノール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：３０．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１４．５０ｗ
ｔ％ ポリビニルピロリドン誘導体 ： １．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：３０．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．２９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ：１４．５０ｗ
ｔ％ ポリビニルピロリドン誘導体 ： １．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．２０ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００３３】上記成分を混合した原体（粘度１７，３０
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
０ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３
３．３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射
口径０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾ
ール製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００３４】実施例６ Ｄ−パンテノール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．１８ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ： ９．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．０５ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ 保湿保護剤（グリシンベタイン） ： １．００ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．１８ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ： ９．００ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．０５ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ 保湿保護剤（グリシンベタイン） ： １．００ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００３５】上記成分を混合した原体（粘度７，０００
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００３６】実施例７ Ｄ−パンテノール ： ０．５０ｗ
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．１９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ： ９．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．０５ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ 保湿保護剤（グリシンベタイン） ： １．００ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
ｔ％ センブリ抽出液 ： １．００ｗ
ｔ％ オタネニンジン抽出液 ： ０．５０ｗ
ｔ％ エタノール ：２１．００ｗ
ｔ％ ＥＤＴＡ−２Ｎａ ： ０．０３ｗ
ｔ％ 中和剤（ジイソプロパノールアミン） ： ０．１９ｗ
ｔ％ カルボキシビニルポリマー２％水溶液 ： ９．５０ｗ
ｔ％ 香料（ｌ−メントールを含む） ： ０．０５ｗ
ｔ％ 防腐剤 ： ０．１０ｗ
ｔ％ 保湿保護剤（グリシンベタイン） ： １．００ｗ
ｔ％ イオン交換水（精製水） ：バランス
【００３７】上記成分を混合した原体（粘度８，０００
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
ｃｐ）６６．７ｗｔ％に対し、ジメチルエーテル３３．
３ｗｔ％を加えてエアゾール製剤とし、これを噴射口径
０．７ｍｍのエアゾール缶に充填して育毛用エアゾール
製品を得た（内圧：４．３Ｋｇ／ｃｍ2 ，ａｔ２５
℃）。
【００３８】 実験例１［毛髪セット力（カールリテンション）］ くせのない部分の毛髪（長さ２３ｃｍ）を約２ｇ束ねて
試験片とした。次にその試験片の下端に約１０ｇのクリ
ップを取り付け、スプレーした時に試験片が飛び散らな
いようにして、毎分３０回転するモーターに取り付け
た。試験片を回転させながら、約１５ｃｍの距離から本
発明のエアゾール製剤または対照群を１０秒間スプレー
塗布し、直ちに指で付着した数滴をならして直径１ｃｍ
ロットに巻き付け、５５°Ｃにて１時間乾燥し、デシケ
ーター中で冷却後、３０°Ｃ、８０％湿度の雰囲気下に
バネ状にほどいて垂直に吊るし、任意の時間毎に試験片
の毛先の位置を測定した。カールリテンション（％）
は、下記数１の式（Ｉ）より求めた。
試験片とした。次にその試験片の下端に約１０ｇのクリ
ップを取り付け、スプレーした時に試験片が飛び散らな
いようにして、毎分３０回転するモーターに取り付け
た。試験片を回転させながら、約１５ｃｍの距離から本
発明のエアゾール製剤または対照群を１０秒間スプレー
塗布し、直ちに指で付着した数滴をならして直径１ｃｍ
ロットに巻き付け、５５°Ｃにて１時間乾燥し、デシケ
ーター中で冷却後、３０°Ｃ、８０％湿度の雰囲気下に
バネ状にほどいて垂直に吊るし、任意の時間毎に試験片
の毛先の位置を測定した。カールリテンション（％）
は、下記数１の式（Ｉ）より求めた。
【００３９】
【数１】 （Ｌ：はカールする前の毛髪の長さ（２３ｃｍ） Ｌｏ：ロッドから外した直後の毛髪の長さ Ｌｔ：任意の時間における毛髪の長さを）
【００４０】結果を図１に示した。図１から明らかなよ
うに、本発明のエアゾール製剤は対照群である市販のヘ
アスプレーと同様のセット力を有し、市販の育毛剤に比
較して強いセット力を有していることが確認された。ま
た、本発明のエアゾール製剤は、必要によりポリビニル
ピロリドン誘導体等の毛髪セット効果を有する成分を配
合し、任意のセット力に調整することもできる。
うに、本発明のエアゾール製剤は対照群である市販のヘ
アスプレーと同様のセット力を有し、市販の育毛剤に比
較して強いセット力を有していることが確認された。ま
た、本発明のエアゾール製剤は、必要によりポリビニル
ピロリドン誘導体等の毛髪セット効果を有する成分を配
合し、任意のセット力に調整することもできる。
【００４１】実験例２［液垂れ（付着率）］ ２０×２０ｃｍのガラス板を垂直に吊るし、１５ｃｍの
距離から本発明のエアゾール製剤または対照群を約３秒
間噴射し、そのまま３０秒間放置し、噴射前後のガラス
板の重量およびエアゾールの重量を測定し、付着率
（％）を下記数２より求め、結果を表１に示した。
距離から本発明のエアゾール製剤または対照群を約３秒
間噴射し、そのまま３０秒間放置し、噴射前後のガラス
板の重量およびエアゾールの重量を測定し、付着率
（％）を下記数２より求め、結果を表１に示した。
【００４２】
【数２】 （Ｇｓ：噴射後のガラス板の重量（ｇ） Ｇｏ：噴射前のガラス板の重量（ｇ） Ｅｓ：噴射後のエアゾールの重量（ｇ） Ｅｏ：噴射前のエアゾールの重量（ｇ）
【００４３】
【表１】
【００４４】表１から明らかなように、対照群である市
販の育毛剤がほとんど液垂れしてしまい有効成分の残留
がないのに比較して、本発明のエアゾール組成物はほと
んどが付着し液垂れがないことが確認された。
販の育毛剤がほとんど液垂れしてしまい有効成分の残留
がないのに比較して、本発明のエアゾール組成物はほと
んどが付着し液垂れがないことが確認された。
【００４５】 実験例３［実際の使用感（官能評価）］ 実施例１〜７のそれぞれのエアゾール製品を用いて、パ
ネラー１０名に実際の毛髪に適用し、頭皮に届くか、液
垂れをしないかおよび良好なセット力が得られるか否か
について調査した。その結果は表２に示す通りであり、
いずれのエアゾール製品の場合も、組成物がジェット噴
射され、組成物が頭皮まで届き、良好なセット力が得ら
れた。
ネラー１０名に実際の毛髪に適用し、頭皮に届くか、液
垂れをしないかおよび良好なセット力が得られるか否か
について調査した。その結果は表２に示す通りであり、
いずれのエアゾール製品の場合も、組成物がジェット噴
射され、組成物が頭皮まで届き、良好なセット力が得ら
れた。
【００４６】
【表２】表２：評価結果（数値は人数） 実 施 例 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ 頭皮に届くか 届く 10 10 10 10 10 10 10 届かない 0 0 0 0 0 0 0 液垂れしないか しない 10 10 10 10 10 10 10 する 0 0 0 0 0 0 0 セット力があるか ある 10 10 10 10 10 10 10 ない 0 0 0 0 0 0 0
【図１】毛髪のセット力（カールリテンション効果）に
ついて示すグラフである。
ついて示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 浩二 東京都千代田区二番町12番地７ 株式会 社ツムラ内 (72)発明者 青島 克紀 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツ ムラ内 (72)発明者 太田 優浩 東京都杉並区桃井２−23−14 (72)発明者 金野 茂弘 埼玉県行田市長野３−12−35 (56)参考文献 特開 平４−89423（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−9105（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−294382（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−222412（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61K 7/00 - 7/50
Claims (2)
- 【請求項１】 血行促進効果を有する生薬抽出物とビタ
ミンまたはその誘導体とを有効成分とし、水溶性高分子
が配合されてゲル化されたエアゾール用組成物と、噴射
剤とを含有することを特徴とする育毛用エアゾール製
剤。 - 【請求項２】 請求項１に記載の製剤を、口径が１ｍｍ
以下の噴射口を具えたエアゾール容器に充填したことを
特徴とする育毛用エアゾール製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202946A JP2947502B2 (ja) | 1993-08-09 | 1994-08-05 | 育毛用エアゾール製剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21798193 | 1993-08-09 | ||
| JP5-217981 | 1993-08-09 | ||
| JP6202946A JP2947502B2 (ja) | 1993-08-09 | 1994-08-05 | 育毛用エアゾール製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101834A JPH07101834A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2947502B2 true JP2947502B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=26513655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202946A Expired - Fee Related JP2947502B2 (ja) | 1993-08-09 | 1994-08-05 | 育毛用エアゾール製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947502B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040018820A (ko) * | 2002-08-27 | 2004-03-04 | 조용희 | 발모제 조성물 |
| JP2005317114A (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、並びに、プログラム |
| JP4894181B2 (ja) * | 2005-07-21 | 2012-03-14 | 大正製薬株式会社 | エアゾール組成物 |
| JP6195493B2 (ja) * | 2013-08-29 | 2017-09-13 | 花王株式会社 | 皮膚外用剤 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60222412A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-11-07 | Koukandou:Kk | 水性液剤不溶成分の分離法 |
| JPH02294382A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-05 | Kao Corp | エアゾール製品 |
| JP2974081B2 (ja) * | 1990-07-26 | 1999-11-08 | 小池化学株式会社 | 人体用エアゾール組成物 |
| JP2546813B2 (ja) * | 1991-05-14 | 1996-10-23 | 鐘紡株式会社 | 養毛化粧料 |
| JPH059105A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-19 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 育毛剤 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP6202946A patent/JP2947502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07101834A (ja) | 1995-04-18 |
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