JP2947361B2 - 画像の動き測定方法および装置 - Google Patents

画像の動き測定方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2つの画像を相関して相関を変位の関数とし
て決めて各動きのベクトルに相当する1つ以上のピーク
相関値を測定するようにして画像の動きを測定する方法
およびこの方法を実施する装置に関するものである。
(従来の技術) テレビジョン画像の動きのベクトルの発生に特に関す
る上述した種類の画像の動き測定方法は英国特許出願GB
−2188510A明細書に記載されている。高精細度テレビジ
ョン(HDTV)の分野では、動きのベクトルはテレビジョ
ン信号と共に搬送すると共にこれを用いて受信した信号
のラインに追加のラインを形成するかまたは受信した信
号のフィールド間に追加のフィールドを形成することに
より増強表示を受像管で行っていた。
(発明が解決しようとする課題) かかる動きのベクトルは2つの画像間の相関の結果生
ずるものであり、テレビジョン信号に場合には、その位
置をサブー画像の精度で認識し得るようにするのが好適
である。
本発明はかかる位置を比較的簡単に認識し得るように
した上述の種類の画像の動き測定方法および装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明方法は2つの画像を相関して相関を変位の関数
として決めて各動きのベクトルに相当する1つ以上のピ
ーク相関値を測定するようにして画像の動きを測定する
に当たり、次のステップ: I) ピーク相関値に関連する相関関数の最大相関値の
サンプル点を位置決めし、 II) 前記最大相関値のサンプル点を直接隣接して包囲
するサンプル点から前記最大相関値のサンプル点および
これを囲む最大相関値のサンプル点間の最も急峻な傾度
に関連する第2のサンプル点を測定し、 III) 前記最大相関値のサンプル点の大きさおよび前
記第2のサンプル点の大きさ間の差(d1)の大きさまた
はこれに比例する他の量を測定し、 IV) 前記最大相関値のサンプル点の大きさと、前記最
大相関値のサンプル点および第2のサンプル点と同一直
線上にあるも前記第2のサンプル点またはこれに比例す
る他の量から離間している第3の包囲サンプル点の大き
さとの間の差(d2)の大きさを測定し、 V) 前記ステップ(III)および(IV)で形成した結
果を比較して最大相関値のサンプル点に関連するピーク
相関値の位置を隣接サンプル点間の間隔よりも良好な精
度で測定する、ステップを具えるようにしたことを特徴
とする。
かかる方法によれば、前述した方法で必要とされる集
約的数学演算と置換し得る極めて簡単な数回の比較を行
うだけの利点を有する。
本発明画像の動き測定方法の好適な例では前記サンプ
ル点を1画素離間し、前記差d2または比例量が前記差d1
または比例量よりも大きい場合には前記ピーク相関値は
前記最大相関値のサンプル点に一致するものとし、前記
差d2または比例量が前記差d1または比例量の1/2よりも
小さい場合には前記ピーク相関値は前記最大相関値のサ
ンプル点と前記第3の包囲サンプル点との間の1/2のラ
インに位置するものとする。
本発明をテレビジョンの共に用いる場合には前記2つ
の画像をテレビジョン信号の隣接フレームとし、各フレ
ームを複数の領域に分割し、これらフレームの関連する
領域に相関を行なうようにするのが好適である。
本発明画像の動き測定方法を実施する装置は相関関係
が最大相関値の少なくとも1つのサンプル点を含む変位
の関数として相関を決めるサンプリングされた相関面を
2つの画像から形成する手段と、前記最大相関値のサン
プル点を位置決めする手段と、前記最大相関値のサンプ
ル点を直接包囲する相関関数のサンプル点を検査すると
共に前記包囲サンプル点および前記最大相関値のサンプ
ル点間の急峻な傾度に関連する第2のサンプル点を測定
する手段と、前記最大相関値のサンプル点の大きさおよ
び前記第2のサンプル点の大きさまたはこれに比例する
他の量間の差(d1)の大きさを測定する手段と、前記最
大相関値のサンプル点の大きさおよび第3の包囲サンプ
ル点の大きさ間の差(d2)の大きさを測定する手段と、
かくして形成した2つの結果を比較して最大相関値のサ
ンプル点に関連する前記相関値におけるピーク相関値の
位置を隣接サンプル点間の間隔よりも良好な精度で測定
する手段とを具えることを特徴とする。
(実施例) 第1図はテレビジョン画像の2つの隣接フレームの同
一領域を相関することにより得た相関面を示す。各領域
を32画素×32ラインとし、従って第1図のXおよびY方
向の変位は、各サンプルが1画素離間した状態で−16サ
ンプル位置から+16サンプル位置移動するようになる。
実際上、第1図では連続相関面はみえないが、1画素離
間された所定の大きさの一連の個別のサンプルとしてみ
ることができる。この相関面は、上述した英国特許出願
の明細書又はSPIE第119巻、“デジタル像処理の応用”
(IOCC 1977)におけるジェイ・ジェイ・ピアーソン、
デイ・シー・ハインス ジュニア、エス・ゴロスマンお
よびシー・デイ・クグリンによる論文“ビデオ−レイト
イメージ コレレイション プロセッサ”に記載され
ているような位相相関によって、或は関連する領域の最
適整合のような任意の他の好適な方法によって得ること
ができる。この場合の零変位は動きのない場合を示し、
零変位位置から離れて位置するピークはこの領域内の素
子の移動の変化度合を示す。サンプルを1画素の間隔で
離して設けるも、実際のピークの位置はサブ−画素の精
度で測定し得るようにするのが好適である。これを達成
し得る手段を第2図につき説明する。
第1図につき説明したように、実際に相関面は1画素
離れた位置で一連の個別のサンプルを発生する。これが
ため、1つのピークは位置する最大のサンプルに一致し
ない。1ピークの座標を一層正確に規定するためには、
まず最初、相関面を検査して最大の大きさのサンプルを
有する点を測定し得るようにする。これを、第2図に点
Pとして示す。第2図は相関面の一部分の平面図であ
る。点Pから8個のサンプル点A〜Hを見たところから
明らかなように、点Pを包囲する離れた箇所の1つの画
素を考慮するものとすると、包囲点A〜Pの各々と点P
とを結ぶ線の相対傾度は図示のようになる。最も鋭敏な
傾度のラインが通過する包囲点を選択し、その大きさを
確立する。このサンプル点をDとする。これから明らか
なように、サンプルPに関連するピークは頂点が点Pの
斜線を付けた三角形内に位置させる必要があると共に各
辺が点B、D、FおよびHから1/2画素間隔の距離にあ
る破線の正方形内に位置させる必要がある。実際のピー
クの2つの位置を第3および4図に示す。第3および4
図は相関面の一部分をサンプル点H、PおよびDを通る
面に沿ってみた断面図である。第3図においてピークP
はサンプル点Pの座標に近接して位置させるが、第4図
においてピークKはサンプル点Pの座標に対しこれより
も1/2画素間隔の座標に近い箇所に位置させるようにす
る。次いで、点Pのサンプルの大きさと点Dのサンプル
の大きさとの差(d1)の大きさを測定する。次に、点D
から点Pを越えて延在する直線のサンプル(この場合点
H)を考慮し、この点のサンプルの大きさと点Pのサン
プルの大きさとの間の差d2を測定する。その後これら差
d1およびd2を比較する。差d2が差d1よりも大きい場合に
はピークKをサンプル点Pの座標に接近して位置させる
が、差d2が差d1の1/2よりも小さい場合にはピークを座
標に対しその1/2の座標に接近して位置させるようにす
る。これは第3図からも一層明らかである。
第3および4図において、ユニットのスケールを各図
の左側に示す。第3図から明らかなように、差d1は8ユ
ニットであり、差d2は6ユニットである。これがため、
差d2は差d1の0.5倍よりも大きく、上述したように、ピ
ークKはサンプル点Pに隣接して位置する。1/2画素で
正確に作動させるためには、適宜の座標をサンプル点P
の座標とする。第4図においても、差d1は8ユニットで
あり、差d2は2ユニットに減少し、この場合差d2は差d1
の0.5倍以下である。これは上述した所からも明らかな
ように、ピークKはサンプル点P自体に対しこれよりも
サンプル点PおよびH間の1/2の画素間隔(破線)だけ
接近して位置させるようにする。これがため、1/2画素
で正確に作動させるた場合には、第4図の場合にピーク
Kの座標をサンプル点PおよびH間の破線の座標とす
る。
上述した所では、所定領域の相関面に主ピークを位置
させるために、最大の大きさのサンプル点を位置させる
ようにしている。次いで、かかるピークに関連する最大
の大きさの部分サンプル点を位置させることによって、
かかる処理を相関面の他の(少ない)ピークに対して繰
り返す。
第5図は上述した方法を実施する装置をブロック図で
示す。かかる装置は一般にテレビジョン信号の場合に送
信側で信号処理装置と共に用いる。しかし、左程ほど経
済的ではないが、かかる装置をテレビジョン受像装置に
設けることもできる。第5図において、入力端子1に輝
度信号をフレーム毎に、または、領域毎に供給する。こ
の輝度信号を画像メモリ2に供給し、ここで輝度信号を
フレーム周期だけ遅延し、遅延した輝度信号を第1信号
処理段3に供給してこの信号を2次元フーリエ変換す
る。また、入力端子1の輝度信号も第2信号処理段4に
直接供給してここで未遅延輝度信号を同様に2次元フー
リエ変換する。かくしてフーリエ変換した情報を位相減
算器5に供給してその2つの入力端子間に位相差を形成
し、この位相差を第3信号処理段6に供給してその出力
を逆フーリエ変換する。この出力は第1図に示すように
個別の相関サンプル形態の代表的な相関面で示される相
関関数である。
第3信号処理段6からの相関サンプルを最大サンプル
ロケータ7に供給して所定値以上の大きさの1つ以上の
サンプル点の位置を示すようにする。これらの位置をピ
ークロケータ8に供給して異なるピークに関連する最大
の大きさのサンプルを検索し得るようにする。かかるサ
ンプルの1つを第2図にPで示すサンプルとする。調査
中のサンプルPの位置を、第3信号処理段6からの相関
サンプルと共に急峻傾度ロケータ9に供給して点Pのサ
ンプルを囲む8つのサンプルの各々を検査してこれらサ
ンプル点から点Pまでの傾度のいずれが最も急峻である
かを測定し得るようにする。第2図の場合のように、最
大急峻傾度がサンプル点Dを通過し、最大急峻傾度選択
器9の出力がこの点および点PおよびDのサンプル間の
大きさの差(d1)を確認する。また、ピークロケータ8
の出力および第3信号処理段6からの相関サンプルをも
対向サンプル点選択器10に供給し、この対向サンプル点
選択器10には急峻傾度ロケータ9によって選択されたサ
ンプル点の識別をも供給する。この対向サンプル点選択
器10によって点PおよびDと同一直線上にあり、しかも
点Pとは反対側にあるサンプル点(第2図においてはサ
ンプル点H)を選択し、その出力側に点PおよびHのサ
ンプル間の大きさの差(d2)を発生し得るようにする。
これを差d1に関する同様の情報と共に大きさ比計数器11
に供給し、この計数器によって上述した比較を行って差
d2が差d1の0.5倍よりも大きいか、または小さいかを測
定し得るようにする。真のピーク位置を示すこの比較結
果を高精細度ベクトル計算器12に供給し、この計算器に
はピークロケータ8から調査中のサンプルPの位置をも
供給する。計算器12によって供給された情報からサンプ
ル点Pに関連するピークの動きのベクトルをサブ−画素
精度で計算し、高精細度の動きのベクトルが出力端子13
に存在し得るようにする。かかる処理を画像または領域
の他のピークに対して繰返すようにする。
第5図につき説明した装置および前述した方法の変形
例では、対向サンプル点検出器10および大きさ比計数器
11の代わりに対向傾度ロケータおよび傾度比計算器をそ
れぞれ用いる。次いで、この対向傾度ロケータによって
対向サンプル点Hおよび最大サンプル点P間の傾度を測
定し得るようにすると共に、その後傾度比計算器によっ
て点H−Pの傾度と最大急峻傾度ロケータ9から取り出
した点D−Pの傾度とを比較する。点H−Pの傾度が点
D−Pの傾度の1/2よりも大きい場合には、実際のピー
クは1/2画素点に対しこれよりもサンプル点Pに近く位
置するようになる。しかし、点H−Pの傾度が点D−P
の傾度の1/2よりも小さい場合には実際のピークはサン
プル点に対しこれよりも1/2画素点に近接して位置する
ようになる。これは第3および4図の1点鎖線から明ら
かである。これら個別の傾斜が前記差の大きさd1および
d2に比例することは明らかである。
上述した所では本発明方法は特定の機能を有する装置
ユニットによって実施されるものとして説明したが、完
全なソフトウエア制御のもとでマイクロコンピュータに
よってかかる方法を実施することができる。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲内で種々の変形または変更が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テレビジョン画像の隣接フレームからの
同一領域の相関面を示す斜視図、 第2図は第1図の一部分を示す平面図、 第3および4図は第2図の断面図、 第5図は本発明画像の動き測定方法を実施する装置の構
成を示すブロック回路図である。 1……入力端子 2……画像メモリ 3……第1処理段 4……第2処理段 5……位相減算器 6……第3処理段 7……最大サンプルロケータ 8……ピークロケータ 9……最大急峻傾度ロケータ 10……対向サンプル点検出器 11……大きさ比計数器 12……高精細度ベクトル計算器 13……出力端子

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの画像を相関して相関を変位の関数と
    して決めて各動きのベクトルに相当する1つ以上のピー
    ク相関値を測定するようにして画像の動きを測定するに
    当たり、次のステップ: I) ピーク相関値に関連する相関関数の最大相関値の
    サンプル点を位置決めし、 II) 前記最大相関値のサンプル点を直接隣接して包囲
    するサンプル点から前記最大相関値のサンプル点および
    これを囲む最大相関値のサンプル点間の最も急峻な傾度
    に関連する第2のサンプル点を測定し、 III) 前記最大相関値のサンプル点の大きさおよび前
    記第2のサンプル点の大きさ間の差(d1)の大きさまた
    はこれに比例する他の量を測定し、 IV) 前記最大相関値のサンプル点の大きさと、前記最
    大相関値のサンプル点および第2のサンプル点と同一直
    線上にあるも前記第2のサンプル点またはこれに比例す
    る他の量から離間している第3の包囲サンプル点の大き
    さとの間の差(d2)の大きさを測定し、 V) 前記ステップ(III)および(IV)で形成した結
    果を比較して最大相関値のサンプル点に関連するピーク
    相関値の位置を隣接サンプル点間の間隔よりも良好な精
    度で測定する、ステップを具えるようにしたことを特徴
    とする画像の動き測定方法。
  2. 【請求項2】前記サンプル点を1画素離間し、前記差d2
    または比例量が前記差d1または比例量よりも大きい場合
    には前記ピーク相関値は前記最大相関値のサンプル点に
    一致するものとし、前記差d2または比例量が前記差d1ま
    たは比例量の1/2よりも小さい場合には前記ピーク相関
    値は前記最大相関値のサンプル点と前記第3の包囲サン
    プル点との間の1/2のラインに位置するもの、としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像の動き測定方法。
  3. 【請求項3】前記2つの画像をテレビジョン信号の隣接
    フレームとし、各フレームを複数の領域に分割し、これ
    らフレームの関連する領域に相関を行なうようにしたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の画像の動き測
    定方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかの項に記載の画像の
    動き測定方法を実施する装置。
  5. 【請求項5】相関関数が最大相関値の少なくとも1つの
    サンプル点を含む変位の関数として相関を決めるサンプ
    リングされた相関面を2つの画像から形成する手段と、
    前記最大相関値のサンプル点を位置決めする手段と、前
    記最大相関値のサンプル点を直接包囲する相関関数のサ
    ンプル点を検査すると共に前記包囲サンプル点および前
    記最大相関値のサンプル点間の急峻な傾度に関連する第
    2のサンプル点を測定する手段と、前記最大相関値のサ
    ンプル点の大きさおよび前記第2のサンプル点の大きさ
    またはこれに比例する他の量間の差(d1)の大きさを測
    定する手段と、前記最大相関値のサンプル点の大きさお
    よび第3の包囲サンプル点の大きさ間の差(d2)の大き
    さを測定する手段と、かくして形成した2つの結果を比
    較して最大相関値のサンプル点に関連する前記相関値に
    おけるピーク相関値の位置を隣接サンプル点間の間隔よ
    りも良好な精度で測定する手段とを具えることを特徴と
    する画像の動き測定装置。
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JPH02108394A JPH02108394A (ja) 1990-04-20
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EP (1) EP0366165B1 (ja)
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DE (1) DE68922689T2 (ja)
GB (1) GB2222498A (ja)

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EP0366165A3 (en) 1991-09-11
EP0366165A2 (en) 1990-05-02
EP0366165B1 (en) 1995-05-17
DE68922689T2 (de) 1995-11-16
GB8820837D0 (en) 1988-10-05
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